JP5831390B2 - 熱交換器の固定構造 - Google Patents

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この発明は、冷凍サイクルを構成する熱交換器の固定構造に関し、詳しくは、コンプレッサと、このコンプレッサに接続される熱交換器との間の配管をなくした熱交換器の固定構造に関するものである。
自動車には、エンジン系統、電気系統などを冷却するとともに、車室内の空調を行うための冷凍サイクルが搭載されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、コンプレッサからの冷媒を冷却する熱交換器を、他の熱交換器に内蔵させたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−146986号公報 特開2005−343221号公報
上記した特許文献1に記載されている冷凍サイクルにおける水冷コンデンサは、取付車両の振動に耐える必要があるため、比較的剛性の高い部分に取り付ける必要があり、結果として配管が必要である。
また、特許文献2に記載されている冷却装置は、電気系冷却器(熱交換器)のタンク部内に水冷凝縮器(熱交換器)を内蔵させているので、電気系冷却器が大きくなることにより、エンジンルームの限られた容積の中でのレイアウトが難しくなる。
この発明は、上記した不都合を解消するためになされたもので、コンプレッサと、このコンプレッサに接続される熱交換器との間の配管をなくすことにより、エンジンルームの限られた容積の中でのレイアウトの自由度を向上させることのできる熱交換器の固定構造を提供するものである。
この発明の熱交換器の固定構造は、第1流路と第2流路とを有し、前記第1流路を流れる第1冷媒と前記第2流路を流れる第2冷媒との間で熱交換する熱交換器の固定構造であって、前記熱交換器の前記第1冷媒を流入させる第1冷媒入口部を、前記第1冷媒を圧縮するコンプレッサの冷媒吐出部に嵌合接続し、前記第1冷媒入口部と異なる前記熱交換器の他の部分を、前記コンプレッサに固定し、前記他の部分を、前記コンプレッサを車両側部品に固定するためのコンプレッサ取付足に固定したことを特徴とする。
この発明の熱交換器の固定構造によれば、熱交換器の第1冷媒入口部を、第1冷媒を圧縮するコンプレッサの冷媒吐出部に嵌合接続したので、コンプレッサと、このコンプレッサに接続される熱交換器との間の配管をなくすことができることにより、エンジンルームの限られた容積の中でのレイアウトの自由度を向上させることができる。
また、第1冷媒入口部と異なる熱交換器の他の部分を、コンプレッサを車両側部品に固定するためのコンプレッサ取付足に固定したので、簡単な構成によって熱交換器をコンプレッサに固定することができる。
この発明の一実施例である熱交換器の固定構造を熱交換器の一方の側から見た斜視図である。 図1に示したコンプレッサを右下側へ回転させた状態の斜視図である。 図1に示したコンプレッサをIII方向から見た側面図である。 図3に示したコンプレッサをIV方向から見た平面図である。 図4のV−V線による要部拡大部分断面図である。 図4のVI−VI線による要部拡大部分断面図である。 この発明の熱交換器の固定構造が適用される車両用熱交換システムの構成図である。 図1に示した熱交換器の部分分解斜視図である。 図5に示した熱交換器の貫通孔部分を示す説明図である。
以下、この発明の一実施例を、図面を参照して説明する。
図1はこの発明の一実施例である熱交換器の固定構造を熱交換器の一方の側から見た斜視図、図2は図1に示したコンプレッサを右下側へ回転させた状態の斜視図、図3は図1に示したコンプレッサをIII方向から見た側面図、図4は図3に示したコンプレッサをIV方向から見た平面図、図5は図4のV−V線による要部拡大部分断面図、図6は図4のVI−VI線による要部拡大部分断面図、図7はこの発明の熱交換器の固定構造が適用される車両用熱交換システムの構成図、図8は図1に示した熱交換器の部分分解斜視図、図9は図5に示した熱交換器の貫通孔部分を示す説明図である。
なお、図5および図6において、熱交換器の第1流路および第2流路の図示は、省略されている。
この発明の熱交換器の固定構造が適用される車両用熱交換システム1は、図7に示すように、エンジン2の冷却水を冷却するメインラジエータ(熱交換器)3と、水冷チャージエアクーラ(水冷CAC)6用の冷媒を冷却するサブラジエータ(熱交換器)7と、水冷コンデンサ(熱交換器)8と、車室内空調用の冷媒を冷却する空冷コンデンサ(熱交換器)11とを備えている。
メインラジエータ3は、モータファン5の冷却風の上流側に設けられている。
メインラジエータ3は、内部をエンジン2の冷却水が流れる複数のチューブ(図示せず)を有し、チューブの外側を流れる冷却風との間で熱交換を行う。
エンジン用の冷却水は、ポンプ4によって循環される。
サブラジエータ7は、メインラジエータ3の冷却風の上流面側で、かつ、メインラジエータ3の上半分領域に配置されている。
サブラジエータ7は、内部を水冷チャージエアクーラ6用の第2冷媒である冷却水が流れる複数のチューブ(図示せず)を有し、チューブの外側を流れる冷却風との間で熱交換を行う。
水冷チャージエアクーラ6用の冷却水は、ポンプ9によって循環される。
エンジン2に供給する空気(吸気)は、排気を利用してターボ部12で圧縮するために高温になるので、この高温の圧縮空気を水冷チャージエアクーラ6で冷却する。
これにより、吸気を冷却することでエンジン2に供給する空気密度を向上できるので、エンジン2の燃焼効率が向上する。
つまり、水冷チャージエアクーラ6は、エンジン2に供給する圧縮吸気と冷却水との間で熱交換し、エンジン2の吸気を冷却する。
空冷コンデンサ11は、メインラジエータ3の冷却風の上流面側で、かつ、メインラジエータ3の下半分領域に配置されている。
空冷コンデンサ11は、内部を第1冷媒である空調用冷媒が流れる複数のチューブ(図示せず)を有し、チューブの外側を流れる冷却風との間で熱交換を行う。
次に、水冷コンデンサ8について説明する。
水冷コンデンサ8と空冷コンデンサ11とは、水冷コンデンサ8を上流として冷凍サイクル内に直列に接続されている。
冷凍サイクルの圧縮機(コンプレッサ)10によって高温高圧とされた第1冷媒である空調用冷媒は、まず、水冷コンデンサ8に流入し、その後、空冷コンデンサ11へ流出する。
サブラジエータ7で冷却された第2冷媒である冷却水は、水冷コンデンサ8に流入し、空調用冷媒との間で熱交換を行った後、水冷チャージエアクーラ6に流入する。
水冷コンデンサ8は、図8または図9に示すように、交互に積層される第1プレート81、第2プレート82と、第1プレート81と第2プレート82との間に交互に介在する第1スペーサ83、第2スペーサ84と、第2スペーサ84が介在する第1プレート81と第2プレート82との間に介在する第3スペーサ85と、第1スペーサ83によって外周が囲まれるインナーフィン86と、インナーフィン86の貫通孔86aに嵌合する第4スペーサ87とを備えている。
そして、これらの各部品間は、全ての当接面でロウ付けによって固定されている。
第1プレート81および第2プレート82は、積層方向の同一方向に向かって突出する外周壁811,821をそれぞれ有し、各外周壁811,821には隣り合うもの同士が互いに当接する段差部812,822が設けられている。
各プレート81,82は、後述する第2流路8b側に突出し、先端が互いに当接する複数のビート(突起)813,823を備え、これらのビート813,823同士の当接面もロウ付けされる。
第1プレート81と第2プレート82とは、空調用冷媒が流れる一対の第1連通孔814,824と、冷却水が流れる一対の第2連通孔815,825とをそれぞれ有する。
そして、第1プレート81および第2プレート82は、後述するボルトを挿通するための貫通孔816,826を有する。
また、インナーフィン86は、各プレート81,82の貫通孔816,826に対応する位置に、貫通孔86aを有する。
交互に積層される状態で隣り合う第1プレート81と第2プレート82との間には、図8に実線の矢印で示すように、空調用冷媒が流れる第1流路8aと、図8に破線の矢印で示すように、冷却水が流れる第2流路8bとが交互に設けられている。
第1プレート81と第2プレート82との内、第1連通孔814,824周囲の円環状の各突出縁部814a,824aは、第2流路8b内に突出し、この第2流路8b内で互いに重なり合う状態でロウ付け結合される。
同様に、第2連通孔815,825周囲の円環状の各突出縁部815a,825aは、第1流路8a内に突出し、この第1流路8a内で互いに重なり合う状態でロウ付け結合される。
また、第1プレート81と、インナーフィン86の貫通孔86aに嵌合する第4スペーサ87と、第2プレート82と、第3スペーサ85とは、図9に示すように、互いに重なり合う状態でロウ付け結合され、ボルト挿通用に貫通孔8cを形成する。
これによって、第1流路8aには、各第1連通孔814,824が開口し、かつ、各第2連通孔815,825が閉口し、冷却水に較べて高圧の空調用冷媒が一方の第1連通孔814,824から各第1流路8aにそれぞれ流入し、各第1流路8aを流れた空調用冷媒が他方の第1連通孔814,824から流出する。
一方、第2流路8bには、各第2連通孔815,825が開口し、かつ、各第1連通孔814,824が閉口し、空調用冷媒に較べて低圧の冷却水が一方の第2連通孔815,825から各第2流路8bにそれぞれ流入し、各第2流路8bを流れた冷却水が他方の第2連通孔815,825から流出する。
インナーフィン86は、第1流路8a内に配置され、図9に示すように、貫通孔86aの周囲に、貫通孔86aに開放する環状の溝が設けられている。
インナーフィン86と各プレート81,82との当接面もロウ付けされる。
第1スペーサ83は、第1流路8a内に配置されている。
第1スペーサ83は、インナーフィン86を収容するフィン収容開口部831と、各プレート81,82の一対の第1連通孔814,824に対応する位置に設けられた一対の第1連通孔832と、各プレート81,82の一対の第2連通孔815,825に対応する位置に設けられた一対の第2連通孔833とを有している。
第1スペーサ83は、インナーフィン86の全周を囲むように配置されている。
各第1連通孔832は、フィン収容開口部831に開放している。
これにより、空調用冷媒は、第1流路8aに流出入できるようになっているが、各第1連通孔814,824の位置から両端方向に流れないようになっている。
各第2連通孔833は、プレート81,82の第2連通孔815,825周囲の各突出縁部815a,825aより大径に設けられている。
これにより、第1スペーサ83は、第2連通孔815,825の突出縁部815a,825aを囲むように配置される。
第2スペーサ86は、第2流路8b内に配置されている。
第2スペーサ86は、円環状である。
第2スペーサ86は、各プレート81,82の一対の第1連通孔814,824の周囲に対応する位置に配置されている。
第2スペーサ86の内周径は、プレート81,82の第1連通孔814,824周囲の各突出縁部814a,824aより大径に設けられている。
これにより、第2スペーサ86は、第1連通孔814,824の突出縁部814a,824aを囲むように配置される。
上記したように、水冷コンデンサ8は、ねじ止め方向に第1プレート81、第2プレート82などが積層されているので、剛性の高い締結が可能になる。
上記構成において、冷凍サイクルの圧縮機10によって高温高圧のガス状態にされた空調用冷媒は、まず、水冷コンデンサ8の第1冷媒入口部を介して水冷コンデンサ8の一方の第1連通孔814,824,832に流入する。
その後、空調用冷媒は、第1プレート81と第2プレート82との間の第1流路8aを流れ、他方の第1連通孔814,824,832から第1冷媒出口部を介して空冷コンデンサ11へ流出する。
一方、サブラジエータ7で冷却された冷却水は、水冷コンデンサ8の第2冷媒入口部を介して水冷コンデンサ8の一方の第2連通孔815,825,833に流入する。
その後、第1プレート81と第2プレート82との間の第2流路8bを流れ、他方の第2連通孔815,825,833から第2冷媒出口部を介して流出し、ポンプ9を介して水冷チャージエアクーラ6に流入する。
次に、この発明の一実施例である熱交換器の固定構造について、図1〜図6を参照して説明する。
図1において、コンプレッサ10は、冷媒吸入部としての冷媒用入口部から第1冷媒を吸入して、圧縮して高温になった第1冷媒を冷媒吐出部としての吐出口10b(図6参照)から吐出するものである。
そして、コンプレッサ10には、吐出口10bの近くに、吐出口10bと平行にねじ孔(ねじ穴)10c(図5参照)が設けられ、吐出口10bから離れた位置に、コンプレッサ取付足10d(図1〜図4参照)が設けられている。
熱交換器8は、第1流路8a(図8参照)と第2流路8b(図8参照)とを有し、第1流路8aを流れる第1冷媒と第2流路8bを流れる第2冷媒との間で熱交換するものである。
そして、熱交換器8には、第1流路へ第1冷媒を流入させる第1冷媒入口部としての第1筒部8d(図6参照)がコンプレッサ10の吐出口10bと対向する面の左側に設けられ、第1筒部8dと反対側の面の左側に、第1流路から第1冷媒を流出させる第1冷媒出口部としての第2筒部8e(図1〜図4参照)が設けられ、この第2筒部8eと同じ面の右側に、第2流路へ第2冷媒を流入させる第2冷媒入口部としての第3筒部8f(図1〜図6参照)が設けられるとともに、第2筒部8eおよび第3筒部8fと同じ面の左側に、第2流路から第2冷媒を流出させる第2冷媒出口部としての第4筒部8g(図1〜図4参照)が設けられている。
さらに、熱交換器8には、コンプレッサ10のねじ孔10cに対応させて貫通孔8c(図5参照)が設けられるとともに、コンプレッサ10のコンプレッサ取付足10dに対応させて熱交換器取付用ブラケット8h(図1〜図4参照)がロウ付けによって設けられている。
次に、熱交換器8のコンプレッサ10への固定について説明する。
なお、コンプレッサ10は、図示を省略したブラケットなどに固定されているものとする。
まず、熱交換器8の第1筒部8dに、シール部材としてのOリング21(図6参照)を装着する。
そして、第1筒部8dをコンプレッサ10の吐出口10b内へ嵌入(嵌合)させた後、図5に示すように、貫通孔8cにボルト22の軸部を挿通してねじ部をねじ孔10cに螺合させて締結するとともに、図1および図3に示すように、熱交換器取付用ブラケット8hをボルト23によってコンプレッサ取付足10dに締結することにより、熱交換器8をコンプレッサ10に固定することができる。
なお、熱交換器8をコンプレッサ10に固定する場合、ボルト22による締結と、熱交換器取付用ブラケット8h、コンプレッサ取付足10dを介した締結とのどちらか一方であってもよい。
熱交換器8の動作については、先に説明したので、省略する。
上述したように、この発明の一実施例である熱交換器8の固定構造によれば、熱交換器8の第1筒部8dを、第1冷媒を圧縮するコンプレッサ10の吐出口10bに嵌合接続したので、コンプレッサ10と、このコンプレッサ10に接続される熱交換器8との間の配管をなくすことができることにより、エンジンルームの限られた容積の中でのレイアウトの自由度を向上させることができるとともに、熱交換器8の取付剛性を確保することができる。
また、第1筒部8dと異なる熱交換器8の他の部分を、ボルト22によってコンプレッサ10に固定したので、簡単な構成によって熱交換器8をコンプレッサ10に固定することができる。
また、第1筒部8dと異なる熱交換器8の他の部分を、コンプレッサ10を車両側部品に固定するためのコンプレッサ取付足10dに固定したので、簡単な構成によって熱交換器8をコンプレッサ10に固定することができる。
また、第1筒部8dと異なる熱交換器8の他の部分を、熱交換器取付用ブラケット8hを介してコンプレッサ10を車両側部品に固定するためのコンプレッサ取付足10dに固定したので、簡単な構成によって熱交換器8をコンプレッサ10に固定することができる。
上記した実施例において、コンプレッサ10と熱交換器8との嵌合接続部分を、一方を筒部とし、他方を開口部とした例を示したが、筒部と開口部との関係を入れ換えてもよい。
また、コンプレッサ10を取り付ける車両用部品として、エンジン、シャーシなどが考えられるが、一般的に、コンプレッサ10はエンジンに取り付けられる。
ただし、コンプレッサが電動式(電動コンプレッサ)の場合、コンプレッサの取付場所は任意の場所とすることができる。
8 熱交換器
8a 第1流路
8b 第2流路
8c 貫通孔
8d 第1筒部(第1冷媒入口部)
8e 第2筒部(第1冷媒出口部)
8f 第3筒部(第2冷媒入口部)
8g 第4筒部(第2冷媒出口部)
8h 熱交換器取付用ブラケット
10 コンプレッサ
10b 吐出口(冷媒吐出部)
10c ねじ孔(ねじ穴)
10d コンプレッサ取付足
21 Oリング(シール部材)
22 ボルト
23 ボルト

Claims (1)

  1. 第1流路(8a)と第2流路(8b)とを有し、前記第1流路(8a)を流れる第1冷媒と前記第2流路(8b)を流れる第2冷媒との間で熱交換する熱交換器(8)の固定構造であって、
    前記熱交換器(8)の前記第1冷媒を流入させる第1冷媒入口部(8d)を、前記第1冷媒を圧縮するコンプレッサ(10)の冷媒吐出部(10b)に嵌合接続し、
    前記第1冷媒入口部(8d)と異なる前記熱交換器(8)の他の部分を、前記コンプレッサ(10)に固定し、
    前記他の部分を、前記コンプレッサ(10)を車両側部品に固定するためのコンプレッサ取付足(10d)に固定した、
    ことを特徴とする熱交換器(8)の固定構造。
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