JP5831075B2 - 発光量決定装置、撮像装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、発光量決定装置、撮像装置およびプログラムに関する。
発光を行って第1の画素領域から読み出した画素データと、発光を行って第2の画素領域から読み出した画素データとを基に撮像素子で撮像する場合の発光量を演算する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2008−42471号公報
本撮像時に必要な発光量を速やかに算出することができないという課題があった。
本発明の第1の態様においては、発光量決定装置は、測光素子と、予備発光時に、測光素子から間引き読み出しにより第1画像信号を読み出す読み出し部と、第1画像信号と、閃光を発光させずに測光素子から読み出された第2画像信号とに基づいて、本撮像時の発光量を決定する発光量決定部とを備える。
本発明の第2の態様においては、撮像装置は、上記発光量決定装置と、本撮像を行う撮像素子とを備える。
本発明の第3の態様においては、プログラムは、予備発光時に、測光素子から間引き読み出しにより第1画像信号を読み出すステップと、第1画像信号と、閃光を発光させずに測光素子から読み出された第2画像信号とに基づいて、本撮像時の発光量を決定するステップとをコンピュータに実行させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
撮像装置10の要部の模式断面を示す。 ファインダモードにおける撮像のタイムシーケンスの一例を示す。 反射光測光におけるタイミング制御の一例を示す。 撮像装置10の起動から終了までの処理フローを示す。 撮像動作を実行する場合の処理フローの一例を示す。 間引き率を決定するパラメータの一例をテーブル形式で示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、撮像装置10の要部の模式断面を示す。撮像装置10は、レンズユニット20および発光ユニット60がカメラユニット30に装着されて、一眼レフカメラとして機能する。
カメラユニット30には、焦点距離、開放F値等の異なる複数のレンズユニット20が、交換レンズとして交換可能に装着される。レンズユニット20は、光軸11に沿って配列され鏡筒26に支持されたレンズ系21を備える。撮像レンズの一例としてのレンズ系21は、入射される被写体光束をカメラユニット30へ導く。図においては、レンズ系21を構成するレンズとして、前玉22と、フォーカスおよびズームを担うレンズ群23とを含む。レンズ群23は、焦点調整、画角調整の指示に応じて、レンズ群23に含まれる1以上のレンズが光軸方向に移動できるように構成されている。カメラユニット30は、焦点調整および画角調整の指示をレンズユニット20に送信することができる。
鏡筒26は、レンズ回路基板27を支持する。レンズ回路基板27は、レンズユニット20を制御する各種回路、電子素子等を搭載している。レンズユニット20は、カメラユニット30との接続部にレンズマウント29を備え、カメラユニット30が備えるカメラマウント31と係合して、カメラユニット30と一体化する。レンズマウント29とカメラマウント31とはそれぞれ通信端子を備えており、マウント同士が係合したときに互いの通信端子が接続される。これにより、レンズ回路基板27に搭載された各種回路、電子素子等は、カメラユニット30側と電気的に接続される。
カメラユニット30は、レンズユニット20から入射される被写体光束を反射するメインミラー32と、メインミラー32で反射された被写体光束が結像するピント板33を備える。メインミラー32は、ミラーボックス内でメインミラー回転軸34周りに揺動して、光軸11を中心とする被写体光束中に斜設される斜設状態と、被写体光束から退避する退避状態を取り得る。サブミラー40は、メインミラー32が被写体光束から退避する場合は、メインミラー32に連動して被写体光束から退避する。メインミラー回転軸34は、ミラーボックスの側壁に支持される。
ライブビューボタンが押し下げられた場合、または、レリーズボタンが最下部まで押し下げられた場合、破線で示した退避状態を取る。例えば、メインミラー32が被写体光束中に斜設された状態で、ライブビューボタンが押し下げられた場合またはレリーズボタンが最下部まで押し下げられた場合、メインミラー32は破線で示した退避位置に移動する。ライブビューボタンが押し下げられた場合、メインミラー32は再度ライブビューボタンが押し下げられるまで退避位置に留まる。一方、レリーズボタンが押し下げられた場合は、所定の撮像動作を終えると、メインミラー32はダウンされ元の斜設状態の位置に戻される。
フォーカルプレーンシャッタ43および撮像素子36は、光軸11に沿って配列されている。メインミラー32およびサブミラー40が退避状態である場合に、被写体光束は、レンズ系21を透過してカメラユニット30へ入射し、ミラーボックス内部と開放状態のフォーカルプレーンシャッタ43を通過して、撮像素子36の受光面で結像する。
撮像素子36は、受光面で結像した被写体像を電気信号として出力する複数の光電変換素子を有する。光電変換素子としては、例えばCMOSセンサ、CCDセンサ等を例示することができる。撮像素子36は、カメラ処理部50と接続される。カメラ処理部50には、撮像素子36で光電変換された電気信号を処理するASIC、カメラユニット30の全体を制御するプロセッサ等の電気素子が搭載されている。
カメラユニット30の背面には液晶モニタ等による表示ユニット53が配設されている。表示ユニット53は、撮像素子36に含まれる光電変換素子が出力した画像信号から生成された画像を表示する。表示ユニット53は、カメラ処理部50内のASICによって被写体像の電気信号から生成された表示用画像データを用いて、被写体像を表示する。表示ユニット53は、撮像後の静止画像に限らず、各種メニュー情報、撮像情報、告知情報等を表示する。ライブビュー時には、被写体に対して焦点調節をしながら、撮像素子36の受光面に結像した被写体像の電気信号からカメラ処理部50内のASICによって表示用画像データが生成され、生成された表示用画像データを用いて表示ユニット53が被写体像を表示する。
ピント板33は、撮像素子36の受光面と共役の位置に配置されている。ピント板33で結像した被写体像は、ペンタプリズム37で正立像に変換され、接眼光学系38を介してユーザに観察される。ペンタプリズム37の射出面上方には、測光素子39が配置される。
測光素子39は、測光光学系35を介して、被写体像を撮像する光電変換素子である。また、測光素子39が備える光電変換素子により検出された被写体像の輝度分布は、シャッタスピード、絞り値等を決定するためにカメラ処理部50において使用される。また、被写体像の輝度分布は、人物の顔等を検出するためにカメラ処理部50内のASIC等において使用される。また、被写体像の輝度分布は、後述する輝点を検出するためにカメラ処理部50内のASIC等において使用される。外付けの発光ユニット60aまたは内蔵の発光ユニット60bが予備発光したときに測光素子39から読み出された被写体像の画像信号は、撮像素子36による本撮像時の発光量を決定するためにカメラ処理部50において使用される。
斜設状態におけるメインミラー32の光軸11の近傍領域は、ハーフミラーとして形成されており、入射される被写体光束の一部が透過する。透過した被写体光束は、メインミラー32と連動して揺動するサブミラー40で反射されて、合焦ユニット42へ導かれる。合焦ユニット42に導かれた被写体光束は、合焦光学系を通じて合焦センサへ入射される。合焦センサは、複数の焦点調整領域のそれぞれにおいて合焦状態、前ピン状態、後ピン状態を示す位相差検出信号を出力する。前ピン状態、後ピン状態の場合には、位相差検出信号は合焦状態からのずれ量も示す。カメラ処理部50は、位相差検出方式による位相差AF(自動フォーカス)によって、レンズユニット20の焦点調節を行う。
カメラユニット30には着脱可能な二次電池54が収容される。二次電池54は、カメラユニット30に限らず、レンズユニット20にも電力を供給する。電源がONされた場合に、二次電池54から電力がカメラ処理部50等に供給される。
外付けの発光ユニット60aおよび内蔵の発光ユニット60bは、被写体を照明する照明光としての閃光を発光する。
発光ユニット60aとカメラユニット30とは、発光ユニット60が有するマウント部69とカメラユニット30が有するマウント部41とを介して接続される。発光ユニット60は、キセノンランプ等の発光部61、反射板62、フレネルレンズ63、電池等のバッテリ65、および、発光ユニット制御部66を有する。発光ユニット制御部66は、バッテリ65から電力を供給して発光部61を発光させることにより、反射板62およびフレネルレンズ63を介して閃光を発光させる。発光ユニット制御部66は、カメラ処理部50からの発光指示信号に基づき発光等の制御を行う。
内蔵の発光ユニット60bは、二次電池54から供給される電力を用いて閃光を発光する。また、発光ユニット60bは、カメラ処理部50の制御により閃光を発光する。発光ユニット60bは、発光ユニット60aが備える発光部61、反射板62およびフレネルレンズ63に対応する構成を有するので、説明を省略する。なお、発光ユニット60aおよび発光ユニット60bを、発光ユニット60と総称する場合がある。
図2は、ファインダモードにおける撮像のタイムシーケンスの一例を示す。ファインダモードでは、接眼光学系38を介してユーザに被写体の光学像を提示して、撮像指示を受け付ける。カメラ処理部50は、撮像準備動作が開始された後、レリーズボタンが押し込まれるまでは、測光素子39による露光および読み出しを含む測光動作を、予め定められた時間間隔で定期的に行う。このとき、発光ユニット60には発光させない。したがって、本測光動作により、測光素子39は、定常光で被写体を測光することができる。この測光動作を第1定常光測光と呼ぶ。本図において、時刻t10および時刻t20において、第1定常光測光を行う。
カメラ処理部50は、定常光測光で測光素子39から読み出された被写体像の輝度分布に基づいて、本撮像時に発光ユニット60を発光させるか否かを決定する。また、カメラ処理部50は、本撮像時の露出量を、被写体像の輝度分布に基づいて演算する。
測光素子39は、CMOSセンサである。測光素子39は、光電変換素子により形成される画素ラインを複数有する。測光素子39が備える画素ラインは、蓄積電荷が順次にリセットされて露光され、露光によって蓄積された蓄積電荷が順次に読み出される。すなわち、測光素子39は、いわゆるローリング読み出しにより画像信号が読み出される。本実施形態において、リセット動作から読み出しまでを、「読み出し」と総称する場合がある。第1定常光測光においては、カメラ処理部50は、測光素子39から全画素読み出しさせる。
時刻t30において、撮像指示としてのレリーズボタンの押し込み操作が検出されると、時刻t40から、カメラ処理部50は、測光素子39から読み出しを開始するとともに、発光ユニット60に予備発光を行わせる。本予備発光による被写体像には、発光ユニット60からの閃光の反射光成分および定常光成分が含まれる。本予備発光を含むタイミングで露光して読み出す測光動作を、反射光測光と呼ぶ。
ここで、カメラ処理部50は、測光素子39が有する複数の画素ラインから一部の画素ラインを選択し、選択した画素ラインを順次にリセットし順次に読み出す。例えば、カメラ処理部50は、複数の画素ラインのうち、2つの画素ライン毎に1つの画素ラインを反射光測光用の画素ラインとして選択する。また、カメラ処理部50は、画素ラインのリセット回数を、定常光測光時のリセット回数よりも少なくする。これにより、短時間で反射光測光を行うことができる。反射光測光において測光素子39により得られた画像を、反射光画像と呼ぶ。
反射光測光に続いて、時刻t50から定常光測光を行う。本定常光測光を、第2定常光測光と呼ぶ。第2定常光測光においては、反射光測光時と同一の露光条件により測光素子39で露光する。また、第2定常光測光においては、反射光測光時と同様に、測光素子39から間引き読み出しを行う。例えば、反射光測光時と同一の画素ラインを読み出す。すなわち、反射光測光と同一の露光条件で、第2定常光測光を行う。このため、第1定常光測光と比較して、短時間で定常光測光を行うことができる。第2定常光測光において測光素子39により得られた画像を、定常光画像と呼ぶ。なお、予備発光の残光を考慮して、予め定められた時間が経過してから第2定常光測光を開始させてよい。
時刻t50の定常光測光に続いて、時刻t60において、反射光成分を算出する。具体的には、反射光画像から定常光画像を画素毎に減算することにより、反射光成分の輝度分布を算出する。なお、反射光成分は、レンズユニット20が備えるレンズ系21および測光光学系35の光学特性を考慮して算出される。例えば、レンズ系21および測光光学系35が有するレンズの明るさを考慮して、反射光成分を算出する。
ここで、上述したように反射光測光および第2定常光測光を短時間で行うことができるので、反射光画像および定常光画像を互いに近いタイミングで行うことができる。また、反射光画像および定常光画像は、同一の露光条件で得られたものである。したがって、被写体像の反射光成分を算出する場合に、露光条件の違いを補正する必要がなくなる。このため、反射光成分を短時間に得ることができる。例えば、反射光画像から定常光画像を単に減算するだけで、反射光成分の輝度分布を得ることができる。このように、反射光成分を単純な演算で算出することができる。また、反射光測光と第2定常光測光との間のタイムラグを小さくすることができるので、反射光成分の算出精度を高めることができる。
続いて、時刻t70において、本発光量を算出する処理を行う。ここでは、反射光成分の輝度分布に基づいて本撮像時の発光量を算出する。続いて時刻t80において、算出した本発光量に従って発光ユニット60から発光させて、撮像素子36による本撮像を実行する。
以上に説明したように、撮像装置10によれば、反射光測光、予備発光に続く定常光測光および測光演算を、短時間で行うことができる。このため、レリーズボタンが押し込まれてから短時間で本撮像を行うことができる。
このように、カメラ処理部50は、予備発光に先立だって、間引きを行わずに測光素子39から定期的に画像信号の読み出しを行う。そして、カメラ処理部50は、撮像指示に応じて、予備発光させて測光素子39から間引き読み出しにより第1画像信号を読み出す。そして、カメラ処理部50は、第1画像信号の読み出しに続いて、閃光を発光させずに測光素子39から第2画像信号の読み出を行う。このとき、カメラ処理部50は、測光素子39から間引き読み出しにより第2画像信号を読み出す。また、カメラ処理部50は、予備発光時と同一の露光条件で、測光素子39で露光する。すなわち、カメラ処理部50は、撮像指示に応じて、第1画像信号の読み出しおよび第2画像信号の読み出しを同期して行う。そして、得られた第1画像信号および第2画像信号に基づいて、本撮像時の発光量を決定することができる。したがって、カメラ処理部50は、第1画像信号と第2画像信号との差分演算に基づいて、本撮像時の発光量を決定することができる。
撮像装置10によれば、例えば、反射光成分を算出する場合に、第1定常光測光で得られた画像信号ではなく、反射光測光に近いタイミングの第2定常光測光で得られた画像信号を用いる。このため、両画像の間で対応する画像領域を算出する演算をすることなく、単に差分演算で反射光成分を算出することができる。
図3は、反射光測光におけるタイミング制御の一例を示す。反射光測光では、測光素子39から1画素ラインおきに選択された画素ラインが、順次に駆動される。具体的には、時刻t40から、第1画素ラインをリセットし、予め定められた時間をおいて順次に第3画素ライン、第5画素ラインをリセットする(時刻t41、t42)。時刻t43において第(N−1)画素ラインのリセットが完了すると、反射光測光用として選択された全画素ラインが電荷を蓄積できる状態となる。
カメラ処理部50は、第(N−1)画素ラインのリセットが完了すると、発光ユニット60から予備発光の閃光を発光する(時刻t44)。反射光測光用の全画素ラインが電荷を蓄積できる時刻t45で、発光量がピークとなる。そして、反射光測光用の全画素ラインが光を受光できる時刻t46で、発光ユニット60からの発光は実質的に終了する。
内蔵の発光ユニット60bのように、発光するタイミングをカメラ処理部50が制御できる場合、第(N−1)画素ラインのリセットが完了した場合に発光ユニット60bから発光するよう、発光ユニット60bを制御する。一方、発光ユニット60aのように、発光ユニット制御部66に従って発光が制御される場合、カメラ処理部50は、発光ユニット60aから発光が開始されるときに、反射光測光用の全画素ラインが電荷を蓄積できる状態となるよう、第1画素ラインをリセットするタイミングを制御する。
なお、反射光測光用の全画素ラインが電荷を蓄積できる状態となる時刻は、間引き率に依存する。このため、カメラ処理部50は、間引き率に応じて、発光ユニット60から予備発光を開始させるタイミングを制御する。具体的には、カメラ処理部50は、読み出し時の間引き率が大きいほど、測光素子39の読み出しを開始してから予備発光を開始するまでの時間を短くする。
図4は、撮像装置10の起動から終了までの処理フローを示す。本フローは、電源ボタンがONされた場合に、開始される。本フローは、特に断らない限り、カメラ処理部50が主体となって撮像装置10の各部を制御することにより実行される。
ステップS400において、カメラ処理部50は、初期設定を開始する。例えば、カメラ処理部50は、撮像装置10を制御するための各種パラメータ等を、システムメモリから内部メモリに展開する。そして、カメラ処理部50は、例えば撮像モードスイッチ等の操作入力部の状態、および、展開された各種パラメータに基づき、撮像装置10の各部の動作条件を設定する。例えば、撮像モードスイッチの位置に応じて、撮像モードを設定する。撮像モードとしては、ポートレートモード、パーティーモード、風景モード等を例示することができる。ポートレートモードは、人物撮像に適したモードである。また、パーティーモードは、薄暗い室内での撮像に適した撮像モードである。撮像モードが撮像ポートレートモードの場合、人物が際立つように比較的開放に近い露出値が設定され、柔らかい表情が表現されるように画像処理においてエッジ強調を若干弱く適用するためのエッジ強調パラメータが設定される。また、赤目処理をするための赤目処理パラメータが設定される。
続いて、ステップS402において、表示ユニット53に設定結果を表示する。例えば、カメラ処理部50は、ステップS400で設定した撮像モード等を、表示ユニット53に表示させる。
続いて、ステップS404において、カメラ処理部50は動作内容を判断する。例えば、ユーザ指示の有無、および、ユーザ指示に基づいて、動作内容を判断する。例えば、ユーザ指示があり、ユーザ指示が諸設定を実行する指示である場合、カメラ処理部50が主体となって、指示された設定処理を行う(ステップS406)。設定処理としては、撮像モードを設定する処理、撮像素子36による本撮像時の露光条件を設定する処理、画像処理条件を設定する処理等を例示することができる。
ステップS404において、ユーザ指示が画像の再生を実行する指示である場合、再生処理を実行する(ステップS422)。再生処理としては、記録媒体に記録された画像をサムネイル表示する処理、ユーザにより指示された画像を表示する処理等を例示することができる。
ステップS404において、ユーザ指示があり、ユーザ指示が画像の再生を実行する指示である場合、再生処理を実行する(ステップS422)。再生処理としては、記録媒体に記録された画像をサムネイル表示する処理、ユーザにより指示された画像を表示する処理等を例示することができる。
ステップS404において、ユーザ指示がない場合、または、ユーザ指示があり、ユーザ指示が撮像実行に関する指示であると判断された場合、撮像指示の有無を判断する(ステップS410)。撮像指示がない場合、測光素子39による測光処理を行う(ステップS414)。具体的には、図2に関連して説明した反射光測光に先立つ定常光測光を行い、定常光測光の結果を用いて、露出値の決定、発光ユニット60による発光の要否等を判断する。撮像指示があった場合は、撮像実行に関する処理を行う(ステップS412)。なお、撮像指示を示す操作としては、ライブビューボタン、動画撮像ボタン、レリーズボタン等に対する操作を例示することができる。
ステップS406、ステップS412、ステップS414、ステップS422の処理が完了すると、ステップS430に進み、電源をOFFするか否かを判断する。例えば、電源ボタンがOFF位置に切り替えられた場合や、電源がONされてから予め定められた期間、ユーザ指示無しの状態が継続した場合等に、電源をOFFすると判断する。電源をOFFすると判断した場合は動作を終了し、電源をOFFしないと判断した場合はステップS404に処理を移行させる。
図5は、撮像動作を実行する場合の処理フローの一例を示す。すなわち、図4のステップS412における動作の内部処理の一例である。ステップS502において、撮像動作のモードが、ファインダモード、ライブビューモードのいずれであるかを判断する。ファインダモードである場合、発光ユニット60に発光させるか否かを判断する(ステップS504)。発光ユニット60に発光させるか否かは、ステップS414において特定されている。
発光ユニット60に発光させる場合、反射光測光用に画素ラインの間引き率を設定する(ステップS506)。間引き率の設定方法については、図6に関連して説明する。続いて、ステップS508において、測光素子39で露光する露光条件を設定する。具体的には、各画素ラインの電荷を蓄積する電荷蓄積時間の長さ、測光素子39の感度を設定する。また、各画素ラインのリセット回数も設定する。
続いて、ステップS510において、反射光測光用の画素ラインからの読み出しを開始する。そして、全画素ラインが電荷を蓄積できるようになったタイミングで、発光ユニット60から閃光を予備発光させる(ステップS512)。続いて、反射光測光用の画素ラインからの読み出しを終了する(ステップS514)。測光素子39により撮像された被写体像は、画像データとして内部メモリに記憶される。
続いて、ステップS516において、定常光測光を行う。ここでは、図2に関連して説明した第2定常光測光の動作を行う。続いて、ステップS518において、反射光成分を算出する。具体的には、反射光画像から定常光画像を減算する。
続いて、ステップS520において、反射光測光を更に実行する必要があるか否かを判断する。例えば、反射光成分を予め定められた精度以上の精度で算出できなかった場合に、反射光測光を更に実行する必要があると判断する。具体的には、反射光成分の値が予め定められた値よりも小さい場合に、反射光測光を更に実行する必要があると判断する。反射光測光を更に実行する必要があると判断された場合、ステップS508に処理を移行する。ステップS508では、前回設定した露光条件と異なる露光条件を設定してよい。なお、反射光測光を更に実行する場合、ステップS516における定常光測光は、省略してもよいし、省略しなくともよい。
ステップS520の判断において反射光測光を更に実行する必要がないと判断された場合、本撮像時の発光量を算出する(ステップS522)。
続いて、ステップS524において、メインミラー32をアップして、メインミラー32を被写体光束から退避させて、撮像を実行し(ステップS526)、メインミラー32をダウンして、メインミラー32を被写体光束中に斜設する(ステップS528)。本撮像においては、ステップS522で算出した発光量に基づいて発光ユニット60を発光させ、撮像素子36で露光する。続いて、ステップS530において、本撮像により得られた画像データに画像処理を施して記録媒体等に記録する。
ステップS504において発光ユニット60に発光させないと判断された場合、ステップS532において、メインミラー32をアップして、メインミラー32を被写体光束から退避させて本撮像を実行(ステップS534)し、メインミラー32をダウンして被写体光束中に斜設する(ステップS536)。続いて、ステップS528に処理を移行する。
ステップS502の判断において、撮像動作のモードが、ライブビューモードである場合、メインミラー32をアップして、メインミラー32を被写体光束から退避させ(ステップS542)、ライブビュー撮像を実行する(ステップS544)。ライブビューモードでは、表示ユニット53を介してユーザに被写体を観察させつつ、撮像指示を受け付ける。撮像指示としてレリーズボタンが押し込まれた場合、ステップS544において、撮像素子36に静止画を撮像させる。撮像指示として動画撮像ボタンが押し込まれた場合、ステップS544において、再度動画撮像ボタンが押し込まれるまで撮像素子36に動画を撮像させる。ステップS544の処理が完了すると、ステップS530に処理を移行して、静止画データまたは動画データを記録する。
図6は、間引き率を決定するパラメータの一例をテーブル形式で示す。本情報は、システムメモリに記憶される。カメラ処理部50は、本テーブルに従って、本撮像時の撮像モードに応じて予備発光時の間引き率を切り替える。例えば、撮像モードスイッチで指定された撮像モードに応じて間引き率を切り替える。
システムメモリには、撮像モードとしての「ポートレートモード」、「パーティーモード」および「その他のモード」に対応づけて、それぞれ間引き率が格納されている。ポートレートモードには、基準の間引き率よりも高い間引き率が対応づけられている。すなわち、カメラ処理部50は、撮像モードがポートレートモードである場合に、撮像モードがポートレートモードでない場合よりも、高い間引き率で第1画像信号を読み出す。本図の例では、8画素ライン毎に1画素ラインが選択される。ポートレートモードでは、高い間引き率が設定されるので、短時間で反射光測光および第2定常光測光を行い、レリーズから短時間で本撮像を行うことができる。このため、シャッタチャンスを逃すことなく、人物の表情を捉えることができる。
一方、パーティーモードには、基準の間引き率よりも低い間引き率が対応づけられている。本図の例のように、パーティーモードには、間引きしない旨が対応づけられていてよい。パーティーモードは、薄暗い室内での撮像に適したシーンで使用される。したがって、薄暗い室内では、照明等が光源となって極小な輝点が生じる場合がある。しかし、パーティーモードでは低い間引き率を設定することで、輝点が生じる位置に対応する画素ラインを読み出す可能性を高めることができる。このため、輝点をきちんと考慮して、反射光成分を算出することができる。
以上の説明では、パーティーモードにおいて間引き率を低くするとした。しかし、カメラ処理部50は、輝点が検出された場合に、反射光成分の算出において輝点が誤差要因とならないよう、間引き位置を制御してよい。例えば、輝点が検出された位置に基づいて、間引き位置を制御してよい。
具体的には、輝点が検出された場合に、カメラ処理部50は、輝点が検出されなかった場合よりも低い間引き率で測光素子39から第1画像信号の読み出しを行ってよい。具体的には、カメラ処理部50は、輝点が検出されなかった場合に、間引き読み出しにより第1画像信号を読み出し、輝点が検出された場合に、間引きせずに第1画像信号を読み出してよい。なお、例えば、カメラ処理部50は、輝点が検出された場合に、輝点が検出された位置を除外して、読み出してよい。輝点を除外して読み出しを行うことで、反射光成分を算出する場合に、輝点の影響によって誤差が大きくなることを未然に防ぐことができる。このように、カメラ処理部50は、輝点の検出結果に基づいて、間引き読み出しを制御することで、シーンに応じて反射光測光を適切に行うことができる。
なお、輝点は、図2に関連して説明した第1定常光測光において得られた画像信号から検出してよい。すなわち、予備発光に先立って測光素子39から読み出された画像信号から、予め定められた大きさよりも小さい輝点を検出してよい。
なお、以上の説明では、反射光測光および第2定常光測光において、露光条件を一致させるとした。例えば、電荷蓄積時間を一致させるとした。しかし、カメラ処理部50は、予め定められた条件が満たされた場合に、露光条件を異ならせてよい。例えば、カメラ処理部50は、予め定められた明るさ以上である場合、反射光測光時よりも第2定常光測光において電荷蓄積時間を短くして、電荷蓄積時間の短縮分に対応して感度を上げてよい。これにより、暗電流ノイズ等のノイズ成分と比較して定常光の光量が十分に見込める場合、電荷蓄積時間を短くしても十分な精度で定常光測光を行うことができる。したがって、定常光の光量が十分に見込める場合には、電荷蓄積時間を短縮することで、より速やかに本撮像を行うことができる。なお、予め定められた明るさ以上であるか否かは、第1定常光測光で得られた画像信号から判断されてよい。
また、以上の説明において、反射光測光の後に第2定常光測光を行うとした。しかし第2定常光測光の後に反射光測光を行ってもよい。この場合、定常光測光に並行して、発光ユニット60の充電電圧を測定することができる。
本実施形態の撮像装置10に関連して説明した処理は、撮像装置10の各部、例えばカメラ処理部50を実装するプロセッサ等が、プログラムに従って動作することにより、実現することができる。すなわち、当該処理を、いわゆるコンピュータ装置によって実現することができる。コンピュータ装置は、上述した処理の実行を制御するプログラムをロードして、読み込んだプログラムに従って動作して、当該処理を実行してよい。コンピュータ装置は、当該プログラムを記憶しているコンピュータ読取可能な記録媒体を読み込むことによって、当該プログラムをロードすることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 撮像装置、11 光軸、20 レンズユニット、21 レンズ系、22 前玉、23 レンズ群、26 鏡筒、27 レンズ回路基板、29 レンズマウント、30 カメラユニット、31 カメラマウント、32 メインミラー、33 ピント板、34 メインミラー回転軸、35 測光光学系、36 撮像素子、37 ペンタプリズム、38 接眼光学系、39 測光素子、40 サブミラー、41 マウント部、42 合焦ユニット、43 フォーカルプレーンシャッタ、50 カメラ処理部、53 表示ユニット、54 二次電池、66 発光ユニット制御部、61発光部、62 反射板、65 バッテリ、69 マウント部

Claims (15)

  1. 測光素子と、
    予備発光時に、前記測光素子から間引き読み出しにより第1画像信号を読み出す読み出し部と、
    前記第1画像信号と、閃光を発光させずに前記測光素子から読み出された第2画像信号とに基づいて、本撮像時の発光量を決定する発光量決定部と、
    前記予備発光に先立って前記測光素子から読み出された画像信号から予め定められた大きさよりも小さい輝点を検出する検出部と
    を備え
    前記読み出し部は、前記輝点の検出結果に基づいて、前記間引き読み出しを制御する発光量決定装置。
  2. 前記読み出し部は、撮像指示に応じて、前記第1画像信号の読み出しおよび前記第2画像信号の読み出しを行う
    請求項1に記載の発光量決定装置。
  3. 前記読み出し部は、前記撮像指示に応じて、前記第1画像信号の読み出しに続いて、前記第2画像信号の読み出しを行う
    請求項2に記載の発光量決定装置。
  4. 前記読み出し部は、前記測光素子から間引き読み出しにより前記第2画像信号を読み出す
    請求項2または3に記載の発光量決定装置。
  5. 前記予備発光時と同一の露光条件で、前記閃光を発光させずに前記測光素子で露光する露光制御部
    をさらに備える請求項4に記載の発光量決定装置。
  6. 前記発光量決定部は、前記第1画像信号と前記第2画像信号との差分演算に基づいて、前記本撮像時の発光量を決定する
    請求項5に記載の発光量決定装置。
  7. 前記読み出し部は、前記予備発光に先立だって、前記間引きを行わずに前記測光素子から繰り返し画像信号の読み出しを行う
    請求項1から6のいずれか一項に記載の発光量決定装置。
  8. 前記読み出し部は、前記輝点が検出された場合に、前記輝点が検出されなかった場合よりも低い間引き率で前記測光素子から前記第1画像信号の読み出しを行う
    請求項に記載の発光量決定装置。
  9. 前記読み出し部は、前記輝点が検出されなかった場合に、間引き読み出しにより前記第1画像信号を読み出し、前記輝点が検出された場合に、間引きせずに前記第1画像信号を読み出す
    請求項に記載の発光量決定装置。
  10. 前記読み出し部は、前記輝点が検出された場合に、前記輝点が検出された位置に基づいて、間引き位置を制御する
    請求項に記載の発光量決定装置。
  11. 前記読み出し部は、本撮像時の撮像モードに基づいて、前記予備発光時の間引き率を切り替える
    請求項1から10のいずれか一項に記載の発光量決定装置。
  12. 前記読み出し部は、前記撮像モードがポートレートモードである場合に、前記撮像モードがポートレートモードでない場合よりも、高い間引き率で前記第1画像信号を読み出す
    請求項11に記載の発光量決定装置。
  13. 前記読み出し部が読み出す間引き率に基づいて、予備発光のタイミングを制御する発光制御部
    をさらに備える請求項1から12のいずれか一項に記載の発光量決定装置。
  14. 請求項1から13のいずれか一項に記載の発光量決定装置と、
    前記本撮像を行う撮像素子と
    を備える撮像装置。
  15. 予備発光時に、測光素子から間引き読み出しにより第1画像信号を読み出すステップと、
    前記第1画像信号と、閃光を発光させずに前記測光素子から読み出された第2画像信号とに基づいて、本撮像時の発光量を決定するステップと、
    前記予備発光に先立って前記測光素子から読み出された画像信号から予め定められた大きさよりも小さい輝点を検出するステップと
    をコンピュータに実行させ
    前記第1画像信号を読み出すステップは、前記輝点の検出結果に基づいて、前記間引き読み出しをするプログラム。
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