JP5825083B2 - 内燃機関の吸気弁装置 - Google Patents

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Description

本発明は、吸気通路を横断する状態に設けた回転支軸と、その吸気通路に装着した弁体とを回り止め状態で組み付けてある内燃機関の吸気弁装置に関する。
従来の上記吸気弁装置では、回転支軸と弁体とを回り止め状態で組み付けるために、全長に亘って矩形断面を有する回転支軸と、その回転支軸を挿入する角筒状の挿入部を一体に備えた弁体とを設け、挿入部に挿入した回転支軸を弁体に押し付けて固定する弾性片を、回転支軸の挿入経路に突出するように挿入部に設けてある(例えば、特許文献1参照)。
独国特許発明第102007046230号明細書
従来の上記吸気弁装置では、回転支軸を挿入部に挿入して弁体に組み付けるために、回転支軸の挿入部への挿入作業の邪魔にならない姿勢に弾性片を保持するための特別な治具などが必要となるので、回転支軸と弁体との組み付けコストが高くなり易い。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、回転支軸と弁体との組み付けコストの低減を図ることができる内燃機関の吸気弁装置を提供することを目的とする。
本発明による内燃機関の吸気弁装置第1特徴構成は、回転軸芯の方向に沿って切欠き面を備え、吸気通路を横断する状態に設けられる回転支軸と、前記切欠き面を含む前記回転支軸の外周面を前記回転軸芯の径方向から当接保持するよう、互いに嵌合可能な弁部材および嵌合部材で構成される弁体と、を備え、前記回転支軸が、前記弁部材に挿通される円形断面部分を有する点にある。
このため、特別な治具などを使用することなく、嵌合部材と弁部材とを互いに嵌合する簡単な操作で、切欠き面を含む回転支軸の外周面を回転軸芯の径方向から当接保持して、回転支軸と弁体とを回り止め状態で組み付けることができる。
したがって、本構成の内燃機関の吸気弁装置であれば、回転支軸と弁体との組み付けコストの低減を図ることができる。
また、回転支軸のうちの円形断面部分が弁部材に挿通されているので、切欠き面が形成された回転支軸の回転操作に伴う捩れが生じ難い。
本発明の第特徴構成は、前記嵌合部材の前記切欠き面に対する当接方向と前記弁部材に対する嵌合方向とを、互いに異なる方向に設定してある点にある。
本構成であれば、嵌合部材と切欠き面とを互いに離間させる方向の外力が作用しても、嵌合部材と弁部材との嵌合が外れ難くなり、回転支軸の外周面を長期に亘って当接保持することができる。
本発明の第特徴構成は、前記嵌合部材が前記弁部材に対してスライド嵌合可能であり、前記嵌合部材のうちの前記回転軸芯の方向における両側部が嵌合する嵌合溝部分を、前記弁部材が備えている点にある。
本構成であれば、嵌合部材のうちの回転軸芯の方向における両側部を、弁部材が備える嵌合溝部分にスライド嵌合して、回転支軸と弁体とを回り止め状態で組み付けることができる。
したがって、嵌合部材と切欠き面とを互いに離間させる方向の外力が作用しても、嵌合部材と弁部材との嵌合が一層外れ難い。
本発明の第特徴構成は、前記嵌合部材を前記弁部材に嵌合することにより、前記回転支軸を前記回転軸芯の径方向から圧接可能に設けてある点にある。
本構成であれば、嵌合部材及び弁部材と回転支軸との間に緩みが生じにくく、回転支軸の外周面を長期に亘って当接保持することができる。
本発明の第特徴構成は、前記嵌合部材を前記弁部材に嵌合させた状態で当該嵌合部材の抜け止め方向に互いに係合する係合部を、前記嵌合部材と前記弁部材とに亘って備えている点にある。
本構成であれば、嵌合部材の弁部材からの抜け出しを防止しながら、嵌合部材を弁部材に対して位置決め状態で嵌合させることができる。
インテークマニホールドの分解斜視図である。 インテークマニホールドの斜視図である。 吸気弁装置の分解斜視図である。 吸気弁装置の正面図である。 弁体の断面図であり、(a)は回転支軸に平行な方向に沿う断面図、(b)は回転支軸に直交する方向に沿う断面図である。 図4におけるVI−VI線断面図である。 第2実施形態における弁体の断面図であり、(a)は嵌合部材を嵌合する前の状態を示し、(b)は嵌合部材を嵌合した状態を示す。 第3実施形態における吸気弁装置の分解斜視図である。 第3実施形態における弁体の断面図であり、(a)は回転支軸に平行な方向に沿う断面図、(b)は回転支軸に直交する方向に沿う断面図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1,図2は、本発明による内燃機関の吸気弁装置(以下、単に吸気弁装置という)Aを装備してある自動車用四気筒ディーゼルエンジン(内燃機関の一例)のインテークマニホールドBを示す。
インテークマニホールドBは、図示しないスロットルボディとエンジンのシリンダヘッドの吸気ポートとの間に組み付けられる。
インテークマニホールドBは、樹脂製の吸気マニホールド1と、図示しないシリンダヘッドの吸気ポート接続面に接合される樹脂製カートリッジ2とを備えている。
カートリッジ2には、図示しないシリンダヘッドの吸気ポート接続面にガスケット3a
を挟んで接合されるポート接合面3が形成され、このポート接合面3を外向きにしてカートリッジ2が吸気マニホールド1に接合されている。
カートリッジ2には、吸気マニホールド1内の空気(吸気)をエンジンにおける夫々のシリンダに供給する複数(本実施形態では八つ)の吸気通路4,40が水平方向に並ぶように形成してある。
吸気マニホールド1は、スロットルボディ取付け部5を備え、スロットルボディ取付け部5の中心線に対して、カートリッジ2の側ほど横幅が拡がる略左右対称の形状に形成されている。
カートリッジ2は、吸気マニホールド1に接合される外周壁2aと、外周壁2aの内側を八つの吸気通路4に区画する七つの区画壁2bとを有する横長形状で左右対称に形成され、本発明による吸気弁装置Aが装備されている。
各吸気通路4は、図4に示すように、互いに平行に対向する左右の平行壁面部4aと、平行壁面部4aの上縁どうし及び下縁どうしの夫々を繋ぐ半円弧面状の円弧壁面部4bとで囲まれた形状に形成されている。
吸気弁装置Aは、八つの吸気通路4,40のうちの四つの吸気通路4毎に装着される四つの樹脂製弁体8と、各吸気通路4に亘って吸気通路4を平行壁面部4aに直交する方向から横断する状態に一連に設けられるステンレス鋼製回転支軸7と、回転支軸7を正逆に駆動回転させることにより各弁体8を一体に開閉作動させる電動モータMとを備えている。
各弁体8は、吸気通路4の内側の通路長手方向中間位置に装着され、図3,図4に示すように、互いに平行に対向する左右の平行側縁部8aと、平行側縁部8aの上縁どうし及び下縁どうしの夫々を繋ぐ半円弧状の円弧縁部8bとを備えた形状に形成され、エンジンのシリンダに吸入される空気の吸気量を調節する。
弁体8は、開き姿勢に保持した状態で吸気通路4を通過する吸気の圧力損失を低減できるように、その両面が平行側縁部8aに沿う方向で一連に突出する湾曲面状に形成されている。
回転支軸7と弁体8とを回り止め状態で組み付けるために、図3〜図6に示すように、回転支軸7は、回転軸芯Xの方向に沿った扁平な切欠き面10を形成してある半円形断面部分7aと、切欠き面10を形成していない円形断面部分7bとを備えている。
切欠き面10は、回転支軸7の構成材料である安価に入手し易い円形断面を有する一連の軸部材のうちの各弁体8に対応する四箇所を半円形断面となるように、周方向で同じ位置において回転軸芯Xの方向に沿って一定幅で切欠くことによって形成されている。
弁体8は、切欠き面10を含む回転支軸7の外周面を弁体8で回転軸芯Xの径方向から当接保持することができるように、互いに嵌合可能な弁部材6と嵌合部材12とを設けて構成してある。
回転支軸7のうちの切欠き面10が形成されていない円形断面部分7bが、左右の平行側縁部8aに対して直交する方向に沿って弁部材6の左右両側に貫通形成した一対の円形の軸孔9に回転自在に挿入されている。
各軸孔9は、平行側縁部8aの夫々に一体形成したボス8cに開口している。
ボス8cは、図4に示すように、吸気通路4の平行壁面部4aとの接触により、閉じ姿勢の弁体8と吸気通路4の内面との間隔dを全周に亘って一定に保持する。
回転支軸7は、外周壁2aと各区画壁2bとを貫通する状態で各弁部材6の軸孔9に挿入され、一端側が外周壁2aに支持され、他端側が電動モータMにより駆動回転される。
弁部材6には、嵌合部材12を切欠き面10に対して面接触状態で当接するように嵌合させる嵌合溝11を、平行側縁部8aどうしが対向する幅方向の中央位置に、平行側縁部8aに対して平行に形成してある。
嵌合溝11は扁平な溝底面11aを備えている。溝底面11aには、回転支軸7の半円形断面部分7aを切欠き面10が溝底面11aと面一になるように入り込ませる支軸嵌入溝17を形成してある。
支軸嵌入溝17は、半円形の溝形状を有し、溝底面11aの長手方向中間位置を全幅に亘って横断する状態で形成してある。
嵌合溝11は、溝底面11aを弁体8の厚み方向の中心位置に沿わせて、一端側が一方の円弧縁部8bの側に開口し、他端側が平行側縁部8aに対して直交する方向に沿う終端面11bで閉られた形状で、平行側縁部8aに対して平行に、つまり、回転支軸7に対して直交する方向に沿わせて形成してある。
嵌合溝11は、図5に示すように、幅狭溝部13aと溝底面11aを形成する幅広溝部13bとを、幅広溝部13bの両側が幅狭溝部13aよりも幅方向両側に凹入するように互いに平行に備えた凸形の横断面形状に形成して、嵌合部材12を一方の円弧縁部8bの側からスライド嵌合可能に設けてある。
嵌合部材12は、図5に示すように、嵌合溝11に嵌合した状態で弁体8の外面の一部になる外面12aと、溝底面11aに面接触する扁平な嵌合底面12cとを備えている。
嵌合部材12は、嵌合方向の上手側が一方の円弧縁部8bを形成する形状に形成され、嵌合方向の下手側に嵌合溝11の終端面11bに接当させる接当面12bを備えている。
嵌合部材12は、幅狭溝部13aに嵌合される幅狭嵌合部分14aと、嵌合底面12cが溝底面11aに面接触するように幅広溝部13bに嵌合される幅広嵌合部分14bとを、幅狭嵌合部分14aの両側から幅広嵌合部分14bが突出する状態で互いに平行に備えた凸形の横断面形状に形成されている。
嵌合部材12のうちの回転支軸7の軸芯方向における両側部15を、幅広嵌合部分14bのうちの幅狭嵌合部分14aよりも幅方向両側に突出している部分で構成してある。
嵌合溝11は、この両側部15が一連に嵌合する嵌合溝部分16を備えている。
嵌合溝部分16は、幅広溝部13bのうちの幅狭溝部13aよりも幅方向両側に凹入する部分で構成してある。
したがって、図3に示すように、嵌合部材12の切欠き面10に対する当接方向と、嵌合部材12の弁部材6に対する嵌合方向とが、互いに直交する異なる方向となるように、嵌合溝11と嵌合部材12とを設けてある。
図5(b)に示すように、嵌合部材12を嵌合溝11に嵌合させた状態で、当該嵌合部材12と弁部材6とが嵌合部材12の抜け止め方向に互いに係合する係合部18を、嵌合部材12と弁部材6とに亘って設けてある。
係合部18は、溝底面11aに球面状に凹入するように形成した凹面部18aと、嵌合部材12の嵌合底面12cから球面状に突出するように形成した凸面部18bとが互いに係合するように設けてある。
弁体8の各吸気通路4への組み付け手順を説明する。
各吸気通路4に弁部材6を仮組みしておき、回転支軸7をカートリッジ2の一端側から、切欠き面10が嵌合溝11の溝底面11aと面一になるように各弁部材6に挿入しておく。
次に、嵌合部材12を接当面12bが終端面11bに接当するまで嵌合溝11に嵌合させることにより、嵌合部材12を切欠き面10に面接触させて、弁体8を回転支軸7とを回り止め状態で各吸気通路4に組み付ける。
〔第2実施形態〕
図7は、本発明の別実施形態を示す。
本実施形態では、支軸嵌入溝17を回転支軸7の円形断面部分7bの半径よりも若干浅い深さで形成して、嵌合部材12を弁部材6に嵌合することにより、回転支軸7を回転軸芯Xの径方向から圧接可能に設けてある。
つまり、図7(a)に示すように切欠き面10が嵌合溝11の溝底面11aよりも突出するように回転支軸7の半円形断面部分7aを支軸嵌入溝17に入り込ませ、図7(b)に示すように、半円形断面部分7aを乗り越えるように嵌合溝11に嵌合した嵌合部材12で切欠き面10を押圧して、嵌合部材12を切欠き面10に対して押圧する面接触させてある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔第3実施形態〕
図8,図9は、本発明の別実施形態を示す。
本実施形態では、図8に示すように、嵌合部材12の切欠き面10に対する当接方向と、嵌合部材12の弁部材6に対する嵌合方向とが同じ方向となるように設定してある。
すなわち、図9(a)に示すように、互いに平行に対向する溝側面11cと溝側面11cに対して直交する扁平な溝底面11aとを備えた矩形状の嵌合溝11を、弁部材6の一側面側に形成してある。
嵌合溝11は、平行側縁部8aどうしが対向する幅方向の中央位置に、両端部の夫々が円弧縁部8bの側に開口するように平行側縁部8aに対して平行に形成してあり、支軸嵌入溝17を溝底面11aの全幅に亘って横断する状態で形成してある。
嵌合部材12は、嵌合溝11に嵌合した状態で弁体8の外面の一部になる外面12aと、溝底面11aに面接触させる扁平な嵌合底面12cとを備えた一定幅で形成されている。
嵌合部材12を嵌合溝11に対して溝底面11aに垂直な方向から嵌合させた状態で、当該嵌合部材12と弁部材6とが嵌合部材12の抜け止め方向に互いに係合する係合部18を、支軸嵌入溝17を挟む位置の二箇所に嵌合部材12と弁部材6とに亘ってもうけてある。
係合部18は、嵌合部材12の嵌合底面12cに突設した係止部材19と、弁部材6の溝底面11aの側に溝底面11aに対して垂直方向に貫通形成した係止孔20とを備えている。
係止部材19は、係止爪19aを先端に備えた一対の係止軸19bを、係止爪19aが互いに逆向きにして間隔を隔てて備えている。
係止孔20は、溝底面11aの側に開口する小径部20aと、弁体8の外面側に開口する大径部20bとを形成して係止爪19aが係合する段部21を設けてある。
したがって、回転支軸7をカートリッジ2の一端側から切欠き面10が嵌合溝11の溝
底面11aと面一になるように各弁部材6に挿入した状態で、嵌合部材12を嵌合溝11に対して溝底面11aに垂直な方向から嵌合させるに伴って、一対の係止軸19bが互いに近接する方向に弾性変形しながら小径部20aに入り込む。
そして、図9(b)に示すように、嵌合底面12cが切欠き面10と溝底面11aとに面接触して、係止爪19aが大径部20bに抜け出るに伴う係止軸19bの復帰変形で段部21に係止して、嵌合部材12が切欠き面10に面接触する状態で弁部材6に固定される。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔その他の実施形態〕
1.本発明による内燃機関の吸気弁装置は、嵌合部材12の全部又は一部を弁部材6に形成した嵌合孔に嵌合することによって、切欠き面10を含む回転支軸7の外周面を回転軸芯Xの径方向から当接保持するように構成されていてもよい。
2.本発明による内燃機関の吸気弁装置は、回転支軸7が弁部材6に挿入されないものであってもよい。
本発明による内燃機関の吸気弁装置は、ガソリンエンジンなどの各種内燃機関の吸気弁装置に利用することができる。
4 吸気通路
6 弁部材
7 回転支軸
7b 円形断面部分
8 弁体
10 切欠き面
12 嵌合部材
15 側部
16 嵌合溝部分
18 係合部
X 回転軸芯

Claims (5)

  1. 回転軸芯の方向に沿って切欠き面を備え、吸気通路を横断する状態に設けられる回転支軸と、
    前記切欠き面を含む前記回転支軸の外周面を前記回転軸芯の径方向から当接保持するよう、互いに嵌合可能な弁部材および嵌合部材で構成される弁体と、を備え
    前記回転支軸が、前記弁部材に挿通される円形断面部分を有する内燃機関の吸気弁装置。
  2. 前記嵌合部材の前記切欠き面に対する当接方向と前記弁部材に対する嵌合方向とを、互いに異なる方向に設定してある請求項記載の内燃機関の吸気弁装置。
  3. 前記嵌合部材が前記弁部材に対してスライド嵌合可能であり、前記嵌合部材のうちの前記回転軸芯の方向における両側部が嵌合する嵌合溝部分を、前記弁部材が備えている請求項記載の内燃機関の吸気弁装置。
  4. 前記嵌合部材を前記弁部材に嵌合することにより、前記回転支軸を前記回転軸芯の径方向から圧接可能に設けてある請求項1〜のいずれか1項記載の内燃機関の吸気弁装置。
  5. 前記嵌合部材を前記弁部材に嵌合させた状態で当該嵌合部材の抜け止め方向に互いに係合する係合部を、前記嵌合部材と前記弁部材とに亘って備えている請求項1〜のいずれか1項記載の内燃機関の吸気弁装置。
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