JP5824805B2 - β型ゼオライト製造用コロイド溶液及びそれを用いたβ型ゼオライトの製造方法 - Google Patents

β型ゼオライト製造用コロイド溶液及びそれを用いたβ型ゼオライトの製造方法 Download PDF

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本発明は、極めて短時間に高純度のβ型ゼオライトを結晶化することができるコロイド溶液及びそれを用いたβ型ゼオライトの製造方法に関する。
β型ゼオライトは、特許文献1で初めて開示された12員環細孔を有するゼオライトであり、触媒、吸着剤として広く用いられている。また、イオン交換体、触媒用などの膜としても技術検討がなされている。
β型ゼオライトの結晶化を促進させる成分として、種結晶(種子結晶)を用いることが開示されている(特許文献2参照)。それによれば種結晶を加えたゲルを用いても良好な結晶化には66時間を要し、種結晶を加えていない場合には少量のβ結晶しか形成されていなかった。
また、特許文献3では、種結晶として、高シリカ性及び高純度のβ型ゼオライトが開示されている。
米国特許3308069号 特開平5−254825号公報 特開平5−201722号公報 特開平6−287015号公報 特開2006−27964号公報
以上のように、β型ゼオライトの結晶化を促進させる成分として種結晶が報告されていた。しかしながら、β型ゼオライトの結晶化を促進させる効果は不十分なものであり、より効果の大きな成分が望まれていた。
本発明は、極めて短時間にβ型ゼオライトの結晶化を促進させることができるβ型ゼオライト製造用のコロイド溶液、およびそれを用いたβ型ゼオライトの製造方法を提供するものである。
本発明者らは、β型ゼオライトの結晶化を促進させる方法について鋭意検討を重ねた結果、粉末状の粒子を種結晶として用いるのではなく、特定のコロイド溶液を使用することで極めて短時間にβ型ゼオライト結晶化が進むことを見出し、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、最頻粒子径が0.01〜0.2μmの粒子を含み、且つ、0.5μm以上の粒子割合が3%以下であることを特徴とするSiとAlを含むコロイド溶液である。
以下、本発明のコロイド溶液について説明する。
本発明のコロイド溶液はSiとAlを含む。SiとAlはβ型ゼオライトの結晶化を促進させる成分として機能すると考えられる。コロイド溶液中のSiとAlは、Si、Alそれぞれ単独のモノマーイオンとして、あるいは、Si又はSiとAlからなるダイマー以上のポリイオンとして、コロイド溶液中に溶解して存在していることが好ましい。特に、β型ゼオライトの結晶化を促進させる効果が特に大きいため、コロイド溶液に含まれるSiとAlとしては、SiとAlからなる5員環を含むイオンであることが好ましい。
本発明のコロイド溶液は、最頻粒子径が0.01〜0.2μmの粒子を含む。即ち、粒子径の頻度が0.01〜0.2μmにピークを有する粒子は、SiとAlを含み、この粒子はβ型ゼオライトの結晶化を促進させる効果が特に大きい。
なお、最頻粒子径は、動的光散乱式粒子測定において0.01〜0.2μmにピークを有する粒子として測定することができる。
本発明のコロイド溶液は、0.5μm以上の粒子割合が3%以下である。0.5μm以上の粒子は、β型ゼオライトの結晶化を促進させる効果が小さい。そのため、コロイド溶液にはこれらの粒子の含有量が少ないことが好ましい。
なお、0.5μm以上の粒子割合とは、コロイド溶液中の粒子成分の合計頻度に対する0.5μm以上の粒子の頻度の割合であり、動的光散乱式粒子測定などで求めることができる。
本発明のコロイド溶液のSi/Al組成比は10〜500が好ましく、特に20〜60が好ましい。Si/Alが10より小さい、もしくは500より大きいとβ型ゼオライトの結晶化を促進させる効果が比較的小さくなりやすい。
本発明のコロイド溶液は、さらにテトラエチルアンモニウムカチオン(以下、「TEA」)を含むことが好ましい。TEA/Siのモル比は、0.20〜0.80が例示でき、0.25〜0.45が好ましく、0.30〜0.40がより好ましい。TEA/Siが0.20より小さい、もしくは0.80より大きいとβ型ゼオライトの結晶化を促進させる効果が小さくなるだけでなく、高価なTEAの使用量も多くなるため、工業的に不利である。
本発明のコロイド溶液はアルカリ性であることが好ましく、OH/Siとして、0.20〜0.80が好ましく、0.25〜0.45がより好ましく、0.30〜0.40がさらに好ましい。OH/Siが0.20より小さい場合は、溶解したSiとAlの量が少なくなりやすく、且つコロイド溶液に含まれる粒子の粒子径が大きくなり易い。また、0.80より大きいと、TEA以外にNaOHなどの他のアルカリ源を加える必要となったり、高価なTEAの必要量が多くなるため、工業的に不利である。
本発明のコロイド溶液のHO/Siは、例えば、5〜20が好ましく、6〜12がより好ましい。HO/Siが5より小さいと粘度が高いためハンドリングが困難となりやすく、20より大きいとSiとAlと溶解させるためのアルカリが多量に必要となりやすい。
本発明のコロイド溶液は、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属カチオン、塩化物、臭化物などのハロゲンアニオンを含んでもよいが、含まない方がより好ましい。
本発明のコロイド溶液の製造方法は特に限定されないが、例えば、Si源、Al源、テトラエチルアンモニウムカチオン源、水を加えて、所定の時間・温度で保持することにより製造することができる。
Si源としては、シリカゾル、ヒュームドシリカ、沈降法シリカ、シリカアルミナゲル、テトラエトキシランなどが例示できる。Al源としては、水酸化アルミニウム、擬ベーマイト、アルミナゾル、シリカアルミナゲル、アルミニウムイソプロポキシドなどが例示できる。
テトラエチルアンモニウムカチオン源としては、水酸化テトラエチルアンモニウム、臭化テトラエチルアンモニウム、塩化テトラエチルアンモニウムなどが例示できる。ハロゲンアニオンは含まない、水酸化テトラエチルアンモニウムを用いることが好ましい。
本発明のコロイド溶液は、これらの原料を均一混合後、40〜200℃で0.1〜240時間保持することにより製造することができる。さらに、120〜160℃で0.1〜24時間保持することが好ましく、120〜160℃で1〜6時間保持することがより好ましい。時間が短い、若しくは温度が低いとSiとAlが溶解しにくく、一方、時間が長い若しくは温度が高いと液の状態が平衡もしくは準平衡状態となり固形分、つまりコロイド溶液に含まれる粒子が多い状態となり、溶解したSiとAlが再析出しやすくなるため好ましくない。
本発明のコロイド溶液は、Si、Al及びテトラエチルアンモニウムを含む反応液に添加して結晶化させることでβ型ゼオライトを製造することができる。
本発明のコロイド溶液を結晶化を促進させる成分として用いた場合、極めて短時間にβ型ゼオライトを結晶化することができる。β型ゼオライトの結晶化の促進効果としては、β型ゼオライト以外の不純物の副生の抑制、テトラエチルアンモニウムカチオンなどの有機構造指向剤量の削減の効果も期待できる。
本発明のコロイド溶液を使用するβ型ゼオライトの製造方法では、極めて結晶性の高く不純物相の少ないβ型ゼオライトを20時間以下、さらに15時間以下の短時間で結晶化することが可能である。
本発明の最頻粒子径が0.01〜0.2μmの粒子を含み、且つ、0.5μm以上の粒子割合が3%以下であることを特徴とするSiとAlを含むコロイド溶液を結晶化を促進させる成分として用いて結晶化することにより、従来にない短時間で高純度のβ型ゼオライトを製造することができる。
以下の実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。尚、実施例、比較例における各測定方法は、以下の通りである。
(コロイド溶液の粒子径)
動的光散乱式粒子測定装置として、日機装製マイクロトラック9340UPAを用いて、コロイド溶液中の粒子を測定し、0.5μm以上の粒子割合を評価した。また、動的光散乱式粒子測定の結果の体積割合で50%の粒子径を最頻粒子径した。
(粉末X線回折)
マックサイエンス製MXP3システムを用いて、X線源CuKα、加速電圧40kV、管電流30mA、操作速度2θ=0.02deg/sec、サンプリング間隔0.02sec、発散スリット1deg、散乱スリット1deg、受光スリット0.3mm、モノクロメーター使用、ゴニオ半径185mmで評価した。
(結晶化終了時間)
水熱処理開始から1時間ごとに生成物の一部を採取し、これをろ過、乾燥した後、粉末X線回折測定により結晶相を同定した。採取した生成物の結晶相と、1時間前に採取した生成物の結晶相とを比較し、β型ゼオライトの結晶相が確認でき、かつ、1時間前の生成物の粉末X線回折ピークとの強度変化が5%以下となった時間を結晶化終了時間とした。
実施例1(コロイド溶液1の合成)
東ソーシリカ製沈降法シリカ、住友化学製水酸化アルミニウム、35重量%水酸化テトラエチルアンモニウム溶液、純水を用いて、Si/Al=50、HO/Si=6.5、TEAOH/Si=0.40の混合液を調製した。混合液をオートクレーブ中、150℃で5時間水熱処理し、室温まで放熱した。得られた液は、透明性の高い粘調で褐色の溶液であった。
動的光散乱式粒子測定装置で評価したところ、0.04〜0.50μmに分布があり0.09μmにピークを有する粒子を含んだコロイド溶液であった。また、0.5μm以上の粒子は検出されなかった。
実施例2(βゼオライトの合成)
東ソーシリカ製沈降法シリカ、住友化学製水酸化アルミニウム、35重量%水酸化テトラエチルアンモニウム溶液、48%水酸化ナトリウム溶液、純水を用いて、Si/Al=50、HO/Si=20、TEAOH/Si=0.30、NaOH/Si=0.06の混合液を調製した。
混合液に、実施例1で得られたコロイド溶液1を1重量%(混合液中のSiとAlの総量に対してコロイド1中の液のSiとAlの総量が1重量%)添加・混合し、水熱処理用液とした。
水熱処理用液をオートクレーブに分割し、それぞれ150℃で水熱処理した。水熱処理後、固液分離・洗浄を行い、110℃で乾燥した。得られた一連の乾燥粉末を粉末X線回折で評価した。結晶化終了時間は16時間であり短時間に結晶化した。
実施例3(βゼオライトの合成)
Si/Al=50のアモルファスのシリカアルミナゲル、35重量%水酸化テトラエチルアンモニウム溶液、48%水酸化ナトリウム溶液、純水、を用いて、Si/Al=50、HO/Si=10、TEAOH/Si=0.21、NaOH/Si=0.10の混合液を調製した。
混合液に、実施例1で得られたコロイド溶液1を1重量%(混合液中のSiとAlの総量に対する液の調製実施例1の液のSiとAlの総量の割合)添加・混合し、水熱処理用液とした。
水熱処理用液をオートクレーブに分割し、それぞれ150℃で水熱処理した。水熱処理後、固液分離・洗浄を行い、110℃で乾燥した。得られた一連の乾燥粉末を粉末X線回折で評価した。結晶化終了時間は11時間であった。
比較例1
β型ゼオライトの合成実施例1と同じ混合液に、東ソー製のβ型ゼオライトHSZ−940NHAを1重量%添加・混合し、水熱処理用液とした。
水熱処理用液をオートクレーブに分割し、それぞれ150℃で水熱処理した。水熱処理後、固液分離・洗浄を行い、110℃で乾燥した。得られた一連の乾燥粉末を粉末X線回折で評価した。結晶化終了時間は45時間であり長時間を要した。
比較例2
β型ゼオライトの合成実施例2と同じ混合液をそのまま水熱処理用液をオートクレーブに分割し、それぞれ150℃で水熱処理した。水熱処理後、固液分離・洗浄を行い、110℃で乾燥した。得られた一連の乾燥粉末を粉末X線回折で評価した。結晶化終了時間は94時間であった。
比較例3
β型ゼオライトの合成実施例2と同じ混合液に、東ソー製のβ型ゼオライトHSZ−940NHAを1重量%添加・混合し、水熱処理用液とした。
水熱処理用液をオートクレーブに分割し、それぞれ150℃で水熱処理した。水熱処理後、固液分離・洗浄を行い、110℃で乾燥した。得られた一連の乾燥粉末を粉末X線回折で評価した。結晶化終了時間は42時間であった。
最頻粒子径が0.01〜0.2μmの粒子を含み、且つ、0.5μm以上の粒子割合が3%以下であることを特徴とするSiとAlを含むコロイド溶液をβ型ゼオライト合成用種粒子として用い、これをSi、Al及びテトラエチルアンモニウムを含んでなる反応液に添加して結晶化させることにより極めて短時間に高純度のβ型ゼオライトを製造することができる。

Claims (3)

  1. 最頻粒子径が0.01〜0.2μmのSiとAlを含む粒子を含み、且つ、0.5μm以上の粒子割合が3%以下であり、且つ、テトラエチルアンモニウムカチオンを含むことを特徴とするSiとAlを含むコロイド溶液。
  2. 溶液中のOH/Siのモル比が0.20〜0.80の請求項1に記載のコロイド溶液。
  3. 請求項1又は2に記載のコロイド溶液を、Si、Al及びテトラエチルアンモニウムを含む反応液に添加して結晶化させることを特徴とするβ型ゼオライトの製造方法。
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