JP5824738B2 - 操作パネル構造 - Google Patents

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この発明は、操作パネル構造に関するものである。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。このインストルメントパネルの運転席と助手席との中間部分には、例えば、カーナビゲーション装置などの機器が設置されている。
そして、このようなカーナビゲーション装置には、画像を表示可能な画面を有する表示用ディスプレイ装置と、この表示用ディスプレイ装置の画面に重ねて設置されると共に入力操作が可能なタッチパネルとを備えた操作パネル構造を有するもの(タッチディスプレイ)が存在している(例えば、特許文献1参照)。
また、エアコンやオーディオ装置などの操作パネルとして、上記と同様の表示用ディスプレイ装置と、タッチパネルとを備えたもの(タッチディスプレイ)も開発されている。
そして、図5(a)(b)に示すように、上記したタッチパネル1の外表面には、このタッチパネル1を保護するための保護プレート2が接着剤などにより一体的に貼付けられて、表層パネルを構成している。そして、上記した保護プレート2は、タッチパネル1よりも大きい面形状を有するものとされる。
また、上記したタッチパネル1の一辺部(図中上辺部となっている)からは、面方向の外方(この場合には、図中上方)へ向けて配線部3が延設される。この配線部3は、柔軟な樹脂フィルムに配線パターンを印刷形成してなるフレキシブルプリントケーブルなどによって構成されている。
そして、図6に示すように、上記した操作パネル構造は、筐体4(ケーシング)に設けられたディスプレイ収容凹部5に表示用ディスプレイ装置6を収容設置し、表示用ディスプレイ装置6の画面に重ねて上記したタッチパネル1を配置すると共に、表示用ディスプレイ装置6の画面の周縁部とタッチパネル1の裏面の対向する部分との間の枠状の部分を両面テープや接着剤などの固定手段7を用いて固定し、更に、筐体4の表面側に設けられた保護プレート貼付代部8に対して、保護プレート2における、タッチパネル1の周縁部1aよりも外側に張出された張出部2aの裏面を、両面テープや接着剤などの固定手段9を用いて枠状に貼付固定することによって組立てられる。
上記した保護プレート貼付代部8は、筐体4の表面に対して上記したディスプレイ収容凹部5の外周を取囲むように設けられているため、タッチパネル1および表示用ディスプレイ装置6は、保護プレート2によって全面が覆われた状態となる。
そして、上記した表示用ディスプレイ装置6の画面にタッチパネル1を重ねて設置する際には、タッチパネル1の一辺部から面方向の外方へ向けて延設された配線部3を裏面側へ曲げて、筐体4に設けられた配線挿通穴部11へ挿通し、筐体4の裏面側へ導き出すようにする。筐体4の裏面側へ導出された配線部3は、筐体4の裏面側に設置された回路基板12などに取付けられて、回路基板12に設置された図示しない画像制御装置などに接続される。
ここで、上記した操作パネル(タッチディスプレイ)を車両に搭載する場合、緊急時の荷重入力などによる剥がれを防止するために、保護プレート貼付代部8の各辺に対して、所要の貼付強度を確保するための有効貼付長(或いは接着面積)をそれぞれ確保する必要がある。
また、タッチパネル1の一辺部から面方向の外方へ向けて延設される配線部3は、柔軟なフレキシブルプリントケーブルなどによって構成されてはいるが、組立時に損傷させないようにするために、所定曲率以下の曲げが与えられないようにする必要がある。
そこで、上記一辺部における、筐体4の保護プレート貼付代部8とディスプレイ収容凹部5との間、および、これと対向する保護プレート2の張出部2aの内方部分に、それぞれ、比較的幅の広い貼付禁止スペース13,14を設定して、筐体4側の貼付禁止スペース13の位置に上記した配線挿通穴部11を形成するようにしていた。
特開2011−96183号公報
しかしながら、上記した操作パネル構造には、以下のような問題があった。
即ち、筐体4の保護プレート貼付代部8とディスプレイ収容凹部5との間、および、これと対向する保護プレート2の張出部2aの内方部分に、それぞれ比較的幅の広い貼付禁止スペース13,14を設定して、筐体4側の貼付禁止スペース13に対して上記した配線挿通穴部11を形成するようにしていたため、保護プレート2や筐体4の両側辺部(この場合には、左右の辺部)が、貼付禁止スペース13,14を設定した分だけ長くなっていた。
また、上記した貼付禁止スペース13,14を設けることによって、上記一辺部側の操作不能範囲15が大きくなっていた。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、画像を表示可能な画面を有する表示用ディスプレイ装置と、該表示用ディスプレイ装置の画面に重ねて設置されると共に入力操作が可能なタッチパネルと、該タッチパネルよりも大きい面形状を有すると共に、該タッチパネルの外表面に貼付けられて、該タッチパネルを保護する保護プレートと、前記表示用ディスプレイ装置を収容設置可能なディスプレイ収容凹部、および、該ディスプレイ収容凹部の外周を取囲むように設けられて、前記タッチパネルの周縁部から張出された前記保護プレートの周縁部を貼付固定可能な保護プレート貼付代部を有する筐体とを備え、前記タッチパネルが、その一辺部に、面方向の外方へ延設される配線部を有し、前記筐体が、前記配線部を挿通可能な配線挿通穴部を有する操作パネル構造において、前記配線挿通穴部が、前記保護プレート貼付代部の一辺部の途中に設けられ、前記保護プレートの前記一辺部が、少なくとも前記配線部の幅寸法の分だけ前記保護プレートの側方に延長して成る延長部を有し、該延長部によって、前記保護プレートの前記一辺部における有効貼付長が、前記保護プレートの対辺部の長さと同じかそれよりも長くなるように構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、上記構成によって、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、配線挿通穴部が、保護プレート貼付代部の一辺部の途中に設けられることにより、例えば、保護プレート貼付代部とディスプレイ収容凹部との間に貼付禁止スペースを設定して、この貼付禁止スペースに配線挿通穴部を設けるようにした場合と比べて、保護プレートや筐体の両側辺部の寸法を、貼付禁止スペースをなくした分だけ短くして小型化することが可能となる。また、配線挿通穴部が保護プレート貼付代部の一辺部の途中に設けられることにより、一辺部側の操作不能範囲を小さくすることができる。そして、保護プレートの一辺部が、少なくとも配線部の幅寸法の分だけ保護プレートの側方に延長して成る延長部を有することにより、この延長部にて、保護プレートの一辺部における配線部の幅寸法を除いた有効貼付長を、保護プレートの対辺部の長さと同じかそれよりも長くなるようにすることができるので、一辺部における接着強度を確保し、緊急時の荷重入力などによる剥がれを防止することが可能となる。
本発明の実施例にかかるタッチパネルと保護プレートとを一体化した表層パネルを示し、(a)は背面図、(b)は側面図である。 本発明の操作パネル構造の分解斜視である。 図2の一辺部の中央部の断面図である。 図2の側辺部の中央部の断面図である。 従来例にかかるタッチパネルと保護プレートとを一体化した表層パネルを示し、(a)は背面図、(b)は側面図である。 従来例にかかる操作パネル構造の断面図である。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。このインストルメントパネルの運転席と助手席との中間部分には、例えば、カーナビゲーション装置などの機器(電子ユニット)が設置されている。
そして、このようなカーナビゲーション装置には、画像を表示可能な画面を有する表示用ディスプレイ装置と、この表示用ディスプレイ装置の画面に重ねて設置されると共に指などによる入力操作が可能なタッチパネル(透明タッチセンサーパネル)とを備えた操作パネル構造を有するもの(タッチディスプレイ)が存在している。
また、エアコンやオーディオ装置などの操作パネルとして、上記と同様の表示用ディスプレイ装置と、タッチパネル(透明タッチセンサーパネル)とを備えたもの(タッチディスプレイ)も開発されている。
以下、本実施の形態を具体化した実施例を、図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図4は、この実施例およびその変形例を示すものである。
<構成>以下、構成について説明する。
図1に示すように、上記したタッチパネル21の外表面には、このタッチパネル21(と表示用ディスプレイ装置と)を保護するための保護プレート22が接着剤(または粘着材)などにより一体的に貼付けられて、表層パネルを構成している。ここで、上記したタッチパネル21は、表面に指などを接触または近接させた時の静電容量の変化を利用して検知を行わせるようにした静電容量式のタッチセンサーパネルとされる。なお、タッチパネル21には、上下二枚の透明導電膜を、間にスぺーサを介して離間配置した構造を有し、上下二枚の透明導電膜が部分的に接触することによってタッチ操作を検知するようにした抵抗膜式のタッチセンサーパネルも存在しており、抵抗膜式のタッチセンサーパネルであっても良い。そして、上記した保護プレート22は、タッチパネル21よりも大きい面形状を有するものとされる。
また、上記したタッチパネル21の一辺部(図中上辺部となっているが、これに限るものではない)からは、面方向の外方(この場合には、図中上方)へ向けて配線部23が延設される。この配線部23は、柔軟な樹脂フィルムに配線パターンを印刷形成してなるフレキシブルプリントケーブルなどによって構成されている。但し、配線部23は、フレキシブルプリントケーブルに限らず、フレキシブルプリント基板や、通常の導線やフラットケーブルなどによって構成しても良い。
そして、図2(〜図4)に示すように、上記した操作パネル構造は、筐体24(ケーシング)に設けられたディスプレイ収容凹部25に表示用ディスプレイ装置26を収容設置し、表示用ディスプレイ装置26の画面に重ねて上記したタッチパネル21を配置すると共に、表示用ディスプレイ装置26の画面の周縁部とタッチパネル21の裏面の対向する部分との間の枠状の部分を両面テープや接着剤などの固定手段27を用いて固定し、更に、筐体24の表面側に設けられた保護プレート貼付代部28に対して、保護プレート22における、タッチパネル21の周縁部21aよりも外側に張出された張出部22aの裏面を、両面テープや接着剤などの固定手段29を用いて枠状に貼付固定し、更に、必要に応じて、モールなどの加飾部材30を取付けることによって組立てられる。なお、図2では、部品の説明の都合上、タッチパネル21と保護プレート22とは、分離した状態で描かれているが、筐体24に表示用ディスプレイ装置26やタッチパネル21を組付ける前の段階で、タッチパネル21に保護プレート22を貼付けておくようにしても良い。
上記した保護プレート貼付代部28は、筐体24の表面に対して上記したディスプレイ収容凹部25の外周を取囲むように設けられているため、タッチパネル21および表示用ディスプレイ装置26は、保護プレート22によって全面が覆われた状態となる。なお、保護プレート貼付代部28は、保護プレート22を面一状態で取付けられるようにするために、保護プレート22の厚み分の段差量を有するものなどとされる。
そして、上記した表示用ディスプレイ装置26の画面にタッチパネル21を重ねて設置する際には、図3に示すように、タッチパネル21の一辺部から面方向の外方へ向けて延設された配線部23を裏面側へ曲げて、筐体24に設けられた配線挿通穴部31へ挿通し、筐体24の裏面側へ導き出すようにする。筐体24の裏面側へ導出された配線部23は、筐体24の裏面側に設置された回路基板32などに取付けられて、回路基板32に設置された図示しない画像制御装置などに接続される。なお、筐体24の裏面側には、背面カバー33が取付けられる。
ここで、上記した操作パネル(タッチディスプレイ)を車両に搭載する場合、緊急時の荷重入力などによる剥がれを防止するために、筐体24の保護プレート貼付代部28の各辺に対して、所要の貼付強度を確保するための有効貼付長(或いは接着面積)をそれぞれ確保する必要がある。同様に、保護プレート22の張出部22aの各辺についても、所要の貼付強度を確保するための有効貼付長(或いは接着面積)をそれぞれ確保する必要がある。
また、タッチパネル21の一辺部から面方向の外方へ向けて延設される配線部23は、柔軟なフレキシブルプリントケーブルなどによって構成されてはいるが、組立時に損傷させないようにするために、所定曲率以下の曲げが与えられないようにする必要がある。
そこで、この実施例のものでは、以下のような構成を備えるようにしている。
(構成1)
上記した配線挿通穴部31(図3参照)が、上記した保護プレート貼付代部28の一辺部の途中に設けられるようにする。
そして、図1に示すように、上記した保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の上記した一辺部が、少なくとも上記した配線部23(および配線挿通穴部31)の幅寸法Wの分だけ上記した保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の側方に延長して成る延長部35を有するものとされる。
この延長部35により、上記した保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の上記した一辺部における有効貼付長(A1+A2)が、上記した保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の対辺部の長さ(B)と同じかそれよりも長くなるように構成される(A1+A2≧B)。
(補足説明1)
ここで、上記した「保護プレート貼付代部28」は、タッチパネル21の周縁部21aの外側をほとんど隙間のない状態(誤差吸収のための僅少な隙間は有していても良い)で取囲むような大きさのものとされる。
上記した「配線挿通穴部31」は、保護プレート貼付代部28の一辺部における幅中央部などに設けるのが好ましい。
また、上記した「延長部35」は、この場合、上記した一辺部の両端部に対して同じ長さとなるように分けて設けられて、最も好ましいものとなっているが、異なる長さに分けることもできる。
そして、延長部35を、一辺部の両端部に対して同じ長さに分けて設けることにより、保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)は、延長部35の両端部と対辺部の両端部とをそれぞれ直線的に結んだ斜辺状の両側辺部を有して、上底が下底よりも大きい概略逆台形型のものなどとされている。
<作用>以下、この実施例の作用について説明する。
上記した操作パネル構造では、画像を表示する表示用ディスプレイ装置26に、入力操作を行うタッチパネル21を重ねて設置することにより、表示用ディスプレイ装置26の画面を見ながら、画面を直接指などで触れるようにして、入力操作を行うことができる。これにより、入力操作を容易化し直感的なものとすることができる。
<効果>この実施例によれば、以下のような効果を得ることができる。
上記した配線挿通穴部31が、保護プレート貼付代部28の一辺部の途中に設けられることにより、例えば、図5、図6の従来例のように、保護プレート貼付代部8とディスプレイ収容凹部5との間に貼付禁止スペース13,14を設定して、貼付禁止スペース13,14に配線挿通穴部11を設けるようにした場合と比べて、保護プレート22や筐体24の両側辺部(この場合には、図中左右の辺部)の寸法を、貼付禁止スペースをなくした分だけ短くして小型化することが可能となる。
また、配線挿通穴部31が保護プレート貼付代部28の一辺部の途中に設けられることにより、一辺部側の操作不能範囲36を小さくすることができる。
そして、保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の一辺部が、少なくとも配線部23(および配線挿通穴部31)の幅寸法Wの分だけ保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の側方に延長して成る延長部35を有することにより、この延長部35にて、保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の一辺部における配線部23(および配線挿通穴部31)の幅寸法Wを除いた有効貼付長(A1+A2)を、保護プレート22(および保護プレート貼付代部28)の対辺部の長さ(B)と同じかそれよりも長くなるようにすることができるので(A1+A2≧B)、一辺部における接着強度を確保し、緊急時の荷重入力などによる剥がれを防止することが可能となる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
21 タッチパネル
21a 周縁部
22 保護プレート
22a 張出部
23 配線部
24 筐体
25 ディスプレイ収容凹部
26 表示用ディスプレイ装置
27 固定手段
28 保護プレート貼付代部
29 固定手段
30 加飾部材
31 配線挿通穴部
32 回路基板
35 延長部
A1+A2 一辺部における有効貼付長
B 保護プレート貼付代部の対辺部の長さ
W 配線挿通穴部の幅寸法

Claims (1)

  1. 画像を表示可能な画面を有する表示用ディスプレイ装置と、
    該表示用ディスプレイ装置の画面に重ねて設置されると共に入力操作が可能なタッチパネルと、
    該タッチパネルよりも大きい面形状を有すると共に、該タッチパネルの外表面に貼付けられて、該タッチパネルを保護する保護プレートと、
    前記表示用ディスプレイ装置を収容設置可能なディスプレイ収容凹部、および、該ディスプレイ収容凹部の外周を取囲むように設けられて、前記タッチパネルの周縁部から張出された前記保護プレートの周縁部を貼付固定可能な保護プレート貼付代部を有する筐体とを備え、
    前記タッチパネルが、その一辺部に、面方向の外方へ延設される配線部を有し、
    前記筐体が、前記配線部を挿通可能な配線挿通穴部を有する操作パネル構造において、
    前記配線挿通穴部が、前記保護プレート貼付代部の一辺部の途中に設けられ、
    前記保護プレートの前記一辺部が、少なくとも前記配線部の幅寸法の分だけ前記保護プレートの側方に延長して成る延長部を有し、
    該延長部によって、前記保護プレートの前記一辺部における有効貼付長が、前記保護プレートの対辺部の長さと同じかそれよりも長くなるように構成されたことを特徴とする操作パネル構造。
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