JP5824733B2 - 看板装置 - Google Patents

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Description

本発明は、看板装置に関し、特に、看板の一部に広告内容を動画で表示した部分を有する看板装置に関する。
広告内の一部分を動かすことによりいわゆるアイ・キャッチ効果によって広告への注目度を高めることができる看板装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の看板装置は、看板の一部に市販の液晶ディスプレイを配置し、当該液晶ディスプレイのフレームの前面全体を導光体で覆う構成によって、看板の動画領域と静止画領域と一体化するものである。
また、特許文献2には、複数に分割した光源(導光単位)からなる背面照明装置が提案されている。
特開2012−168235号公報 特開2010−113163号公報
特許文献1の液晶ディスプレイを看板装置内にて支持・固定しようとした場合、そのための支持部材(支持柱等)の影が看板装置の表面に映ってしまう可能性がある。また、看板装置が大きくなるほど(即ち、液晶ディスプレイが大型になるほど)支持部材等のサイズも大きくなることから、上記の影響は無視できなくなる。
そこで、本発明は、看板における動画領域の配置の自由度を確保しつつ、看板全体として動画領域と静止画領域をより一体化して見せることのできる看板装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、第1の看板装置として、表示装置及び発光ユニットを備える動画ブロックと、前方へ発光する光源をそれぞれ備えた複数の光源ブロックとを前後方向と直交する平面上において組合せてなる看板装置であって、
前記表示装置は、動画が表示される表示部と、当該表示部を保持する筐体であって前記前後方向に沿って見た場合に前記表示部の外周部を覆うフレームを有する筐体とを備えており、
前記発光ユニットは、発光ユニット用光源と、当該発光ユニット用光源の光を導く導光体とを有しており、
前記導光体は、前記発光ユニット用光源の光を前記導光体の前面に導くものであり、
前記導光体の前記前面は、前記前後方向において少なくとも前記フレームの前面を覆うように配置されており、
前記前後方向に沿って見た場合に、前記光源ブロックのそれぞれの上端から下端までの長さは、前記動画ブロックの上端から下端までの長さと同一又はn倍若しくは1/n倍(nは整数)であり、且つ、前記光源ブロックのそれぞれの左端から右端までの長さは、前記動画ブロックの左端から右端までの長さと同一又はm倍若しくは1/m倍(mは整数)となるように構成されている
看板装置が得られる。
また、本発明によれば、第2の看板装置として、第1の看板装置において、前記前後方向に沿って見た場合に前記看板装置が四角形の外形を有するように、前記動画ブロック及び前記光源ブロックは、組み合わされている
看板装置が得られる。
また、本発明によれば、第3の看板装置として、第1又は第2の看板装置において、前記四角形の外形は、更に、凹部又は凸部を少なくとも1つ有しており、
前記凹部は、前記四角形の外形を有するように組み合わされた前記動画ブロック及び前記光源ブロックの集合体から、少なくとも1つの前記動画ブロック又は前記光源ブロックを取り除くことにより構成され、
前記凸部は、前記四角形の外形を有するように組み合わされた前記動画ブロック及び前記光源ブロックの集合体に、少なくとも1つの前記動画ブロック又は前記光源ブロックを追加することにより構成される
看板装置が得られる。
また、本発明によれば、第4の看板装置として、第1乃至第3のいずれかの看板装置において、前記動画ブロックの最前端と前記複数の前記光源ブロックの最前端とは、前記前後方向において同じ位置にあるように組み合わされている
看板装置が得られる。
また、本発明によれば、第5の看板装置として、第1乃至第4のいずれかの看板装置において、前記前後方向に沿って見た場合に、前記光源ブロックのそれぞれの上端から下端までの長さ及び左端から右端までの長さは、夫々、動画ブロックの上端から下端までの長さ及び左端から右端までの長さと同一である、
看板装置が得られる。
また、本発明によれば、第6の看板装置として、第1乃至第5のいずれかの看板装置において、前記表示装置は、液晶ディスプレイである
看板装置が得られる。
本発明によれば、動画ブロックと光源ブロックをブロック塀のように組合せて看板の背面部材を構成したことから、この組み合わせを変更することにより、動画ブロックの位置を容易に変更することができる。また、動画ブロックは光源ブロックにより支持されるため、例えば、動画ブロックを支持するための支持部等の影が看板表面に映ることがない。
また、動画ブロックに含まれる液晶ディスプレイのフレーム前面に導光体を設けることとし、当該フレームの影がプリント原稿に映ることを防ぐことができる。これにより、静止画と動画とをより一体的に表示することが可能となる。
単位ブロック(動画ブロックと光源ブロック)の組み合わせ方法を変更することにより、四角形形状の看板装置はもちろん、特殊な形状(例えば、四角形の角が欠けている形状等)の看板装置を容易に作製することができる。
本発明の実施の形態による看板装置を示す図である。 図1の看板装置の分解図である。 図2の背面部材のIII−III線に沿った断面図である。 図1の看板装置に用いられる光源ブロックを示す図である。 図1の看板装置に用いられる動画ブロックを示す図である。 図5の動画ブロックの分解図である。なお、形状の理解を容易にするため、発光ユニットについては断面斜視図で示している。 光源ブロック及び動画ブロックの連結手段を示す模式図である。 固定手段によって連結が固定された光源ブロック及び動画ブロックと、固定手段による固定を解除する治具とを示す図である。 図2の看板装置の変形例を表す分解図である。
図1及び図2に示されるように、本発明の実施の形態による看板装置1は、プリント原稿2と、背面部材3と、看板筐体4とを備えている。図2から理解されるように、プリント原稿2は背面部材3に貼り付けられ、プリント原稿2の貼り付けられた背面部材3は看板筐体4に保持される。なお、本実施の形態による看板筐体4は、従来の看板装置に使用されているものを使用している。
プリント原稿2は、広告の内容を樹脂からなるシートに印刷したものである。なお、当該シートの素材や厚みについては適宜変更可能である。本実施の形態においては、PET樹脂を用いることとし、プリント原稿2のリサイクルを可能としている。なお、本実施の形態によるプリント原稿2は、図2において点線で示されているように透明領域2a及び2bを有している(詳しくは後述する)。ここで、透明領域2a及び2bは、広告が印刷されていない透明な領域である。
図2に示されるように、背面部材3は、複数の光源ブロック100と、複数の動画ブロック200とを上下左右方向に(即ち、看板装置の前後方向と直交する平面上において)積み上げるようにして組合せたものである。本実施の形態による背面部材3は、14個の光源ブロック100と2個の動画ブロック200とを縦横4列に(4行4列のマトリクス状に)配列している。また、背面部材3を前後方向に沿って見た場合に、背面部材3が四角形の外形を有するように、光源ブロック100及び動画ブロック200は、組み合わされている。この結果、本実施の形態による看板装置1の外形も四角形となる。なお、本実施の形態による背面部材3の行数と列数は同じ(4行4列)であるが、行数と列数は異なっていてもよい。
図3及び図4に示されるように、光源ブロック100は、前面が開口した四角形の箱形状を有する筐体120と、複数の光源130とを備えている。各光源130は、前後方向において筐体120の底に相当する奥面122に設けられている。光源ブロック100は、乳濁色又は白色の樹脂で形成されている。このような色の樹脂で構成することにより、白色の反射効果によって光をより拡散させることができる。図3から理解されるように、本実施の形態による筐体120の前端部(即ち、開口部における端部)には傾斜部126が形成されている。傾斜部126は、筐体120の内部に向けてテーパがつけられている。即ち、傾斜部126のうち、筐体120の外側の端部の方が、筐体120の内側の端部よりも前方に位置している。かかる構造により、傾斜部126を設けていない筐体を使用した場合に比べて、光源130の光をより拡散させることができ、光源130の光の明るさを均一化することが可能となる。なお、本実施の形態による光源130はLEDを用いているが、光源130はこれに限定されない。
図3、図5及び図6に示されるように、動画ブロック200は、液晶ディスプレイ(表示装置)210と、発光ユニット220と、筐体230とを備えている。図6から理解されるように、動画ブロック200は、前から発光ユニット220、液晶ディスプレイ210及び筐体230の順に並んでいる。
本実施の形態による液晶ディスプレイ210は市販の液晶ディスプレイを用いている。即ち、図3及び図6に示されるように、液晶ディスプレイ210は、動画が表示される液晶パネル(表示部)216と、当該液晶パネル216を保持する筐体212とを備えている。ここで、本実施の形態においては、偏光フィルタ、カラーフィルタ及び液晶層を主な構成とする部材を「液晶パネル」と呼ぶ。また、当該液晶パネル、駆動用回路、バックライト及び導光体を主な構成とする部材を「液晶モジュール」と呼ぶ。更に、当該液晶モジュール及びそれを保護する筐体を合わせて「液晶ディスプレイ」と呼ぶ。なお、説明を容易にするために、図面においては、特に「液晶パネル216」、「筐体212(フレーム214)」及び「液晶ディスプレイ210」のみ図示し、その他の構成については図示及び説明を省略している。筐体212は、看板装置1の前後方向に沿って見た場合に液晶パネル216の外周部を覆うフレーム214を有している。本実施の形態においては、特に、市販の液晶ディスプレイ(画面サイズが規格化されているもの)を用いることとしていることから、(特殊サイズの液晶ディスプレイを製造する場合に比べ)コストの低減を図ることができる。ただし、本願発明は、特殊サイズの液晶ディスプレイ等の使用を妨げるものではない。
図3及び図6に示されるように、発光ユニット220は、前後方向及び上下方向で規定される平面においてL字形状の断面を有している。詳しくは、発光ユニット220は、発光ユニット用光源222と、発光ユニット用光源222の光を導く導光体250とを有している。導光体250は、液晶ディスプレイ210のフレーム214の前面214aを覆う覆い部252と、フレーム214の側面214bを覆うようにして覆い部252から後方に伸びる側部254とを有している。図3に示されるように、導光体250の前面256は、前後方向においてフレーム214の前面214aの全てを覆うように配置されている。換言すれば、発光ユニット220が取り付けられた状態においては、液晶ディスプレイ210の前面214aは、導光体250の前面256からはみ出すことがない。本実施の形態による発光ユニット用光源222は、導光体250の側部254に設けられている。なお、発光ユニット用光源222の向きや入射角度については適宜変更可能である。また、本実施の形態においては、発光ユニット用光源222は、導光体250の側部254に埋め込まれているが、導光体250とは別体としてもよい。なお、発光ユニット用光源222も、LEDを用いているがこれに限定されない。このような構成によれば、発光ユニット用光源222の光は、導光体250の内部を通り、前面256から放射される。即ち、導光体250は、発光ユニット用光源222の光を前面256へ導く機能を有している。本実施の形態による導光体250の形状は、断面略L字形状のものであったが、発光ユニット用光源222の光を前面256へ導くことができる形状であれば、どのようなものであってもよい。また、発光ユニット用光源222の光をより均一に前面256から放射できるように、導光体250の形状や、発光ユニット用光源222の位置・向きを適宜調整可能である。
筐体230は、上述した光源ブロック100に用いられていた筐体120を前後方向に直交する平面で切断し、奥行きを小さくしたものを用いることができる。光源ブロック100に用いられる筐体120を用いることにより、材料コストを低下させることができる。詳しくは、筐体230は、光源130の配置されていない奥面232を有している。また、前端236は、光源ブロック100の筐体120を切断する際の切断面に対応する。本実施の形態においては、前端236が液晶ディスプレイ210の筐体212に触れるようにして、液晶ディスプレイ210と筐体212とが固定される。これにより、発光ユニット220、液晶ディスプレイ210及び筐体212が一体となる。
上述したように、本実施の形態においては、前後方向に沿って見た場合の光源ブロック100及び動画ブロック200のサイズ(それぞれのブロックにおける、上端から下端までの長さ及び左端から右端までの長さで規定されるサイズ)は同一である。これにより、前後方向に沿って見た場合に看板装置1(背面部材3)が四角形の外形を有するように、光源ブロック100及び動画ブロック200を組合せることができる。本発明においては、動画ブロック200の液晶ディスプレイ210として市販の10.4インチディスプレイを使用している。従って、動画ブロック200のサイズ(上端から下端までの長さと、左端から右端までの長さ)は、使用する液晶ディスプレイ210まのサイズに依存して決まり、当該動画ブロック200のサイズに合わせて(本実施の形態の場合は、同一となるように)光源ブロック100のサイズが決定される。
なお、例えば、光源ブロック100のサイズを動画ブロック200のサイズの1/4にしてもよい。この場合、1/4サイズの光源ブロック100を4つ組合せることにより、動画ブロック200のサイズと同一にすることができる。このように光源ブロック100のサイズを動画ブロック200のサイズよりも小さくすることにより、背面部材3における動画ブロック200の位置を細かく設定することができる。また、例えば、光源ブロック100のサイズを動画ブロック200の4倍としてもよい。これにより、動画ブロック200が配置される可能性の低い部分を4倍サイズの光源ブロック100でカバーすることができる。その他、例えば、光源ブロック100の縦のサイズを動画ブロック200の2倍とし、且つ、光源ブロック100の横のサイズを動画ブロック200の4倍とするように、縦と横の倍率が異なっていてもよい。即ち、最終的に、前後方向に沿って見た場合に看板装置1(背面部材3)が四角形の外形を有するようにできるのであれば、前後方向に沿って見た場合に、光源ブロック100のそれぞれの上端から下端までの長さを動画ブロック200の上端から下端までの長さのn倍若しくは1/n倍(nは整数)とし、且つ、光源ブロック100のそれぞれの左端から右端までの長さを、動画ブロック200の左端から右端までの長さのm倍若しくは1/m倍(mは整数)となるように構成することができる。しかし、動画ブロック200の移動のしやすさや、さまざまなデザインのプリント原稿へ対応するためには、光源ブロック100のサイズを動画ブロック200と同じサイズにする方が好ましい。
本実施の形態においては、プリント原稿2と背面部材3とは、図3に示される接着剤5によって接着される。接着剤5は、光源ブロック100の傾斜部126及び動画ブロック200の前面256に載せられ、この状態でプリント原稿2を背面部材3に押しつけることによってプリント原稿2と背面部材3とは接着される。なお、このように背面部材3の最も前端である部分(光源ブロック100の傾斜部126及び動画ブロック200の前面256)に接着剤5を設けることとすれば、前後方向において、プリント原稿2と背面部材3との間には少なからず接着剤5が存在することとなる。換言すれば、プリント原稿2と背面部材3とが直接触れることを防ぐことができる。これにより、光源ブロック100の傾斜部126及び動画ブロック200の前面256の影がプリント原稿2に映りこむことを防ぐことができる。なお、本実施の形態においては、動画ブロック200の最前端(導光体250の前面256)と複数の光源ブロック100の最前端(傾斜部126の前端)とは、前後方向において同じ位置にあるように組み合わされている。これにより、プリント原稿2を平らな状態で貼り付けることができる。
図2に示されるように、プリント原稿2は、背面部材3を前から見た場合に、左側に位置する動画ブロック200aに対応する透明領域2aと、右側に位置する動画ブロック200bに対応する透明領域2bとを有している。これにより、プリント原稿2が背面部材3に接着された状態においては、図1に示されるように、左側動画ブロック200aに表示されるカニの「動く目」の部分と、右側動画ブロック200bに表示される「変化する文字列」とが、透明領域2a及び2bの夫々を通して見ることができる。その結果、看板装置1を前から見た場合には、「目の動くカニ」及び「変化する文字列」と、静止画(ふ凛と原稿2に描かれている得及び文字等)とが一体となって表示される。なお、上述したように、液晶ディスプレイ210のフレーム214(筐体212)は樹脂等で作られていることが一般的であり、発光しない部分である。本実施の形態による発光ユニット220を用いない場合、フレーム214のような発光しない部分は、プリント原稿2上に影となって表示されてしまう。しかし、本発明においては、当該発光しないフレーム214の前面214aを、発光する導光体250(の前面256)が覆っていることから、フレーム214の影がプリント原稿2上に映ることを防止できる。
光源ブロック100及び動画ブロック200は、例えば、図7に示される連結手段300によって連結、位置関係を固定することとしてもよい。以下において、「ブロック100’」は、光源ブロック100及び動画ブロック200のいずれでもよいものとして説明を続ける。連結手段300は、凸部302と、凹部304とを備えている。連結手段300は、各ブロック100’の4つの側面に設けることによって、これらブロック100’を上下左右に連結することができる。これにより、上下左右方向(Z方向及びX方向)においてブロック100’が崩れることがない。本実施の形態による連結手段300は、ブロック100’の後端から前方に向けて伸びるように形成されおり、且つ、前端とは連続していない。従って、ブロック100’を後方へ向けて引き抜くことはできない。即ち、例えば、ブロック100’を移動する際には、移動したいブロック100’のみを前方へ引き抜くことができる。その際、他のブロック100’は連結手段300によって互いに連結・固定されていることから、ブロック100’が崩れることがない。
上述したように、プリント原稿2と、背面部材3とは接着剤5で接着され、固定されている。しかし、ブロック100’が意図せず前方にずれてしまわないように、更に、図8に示されるような固定手段400を設けることしてもよい。固定手段400は、上側爪402及び下側爪404を有する断面略コの字状(鎹状)のものである。上側爪402及び下側爪404には、夫々外側に向けて「返し」がつけられている。図8から理解されるように、固定手段400は、ブロック100’のうち奥面122’に形成された孔から挿入される、図8から理解されるように、ブロック100’を前方に引き抜こうとすると、固定手段400の上側爪402及び下側爪404に設けられた「返し」の部分が引っかかり、ブロック100’を前方へ引き抜くことができない。従って、上述した連結手段300に加えて固定手段400を用いることとすれば、ブロック100’の上下左右前後(Z方向、X方向及びY方向)の全ての方向における位置ずれを防ぐことができる。固定手段400による固定は、図8に示されているような略T字状の治具410を用いることによって解除することができる。治具410は、T字の縦棒に相当する柄412と、T字の横棒に相当する解除部414とを有している。解除部414の両端には当該解除部414から突出した押圧部416が設けられている。図8から理解されるように、治具410を操作して、押圧部416で図8の上側に位置する固定手段400の下側爪404と、下側に位置する固定手段400の上側爪402とを押圧する。押圧された上側爪402及び下側爪404はそれぞれ内側に向けて変形する。ブロック100’の奥面122’に設けられた孔の大きさは、「返し」部分を含めた上側爪402及び下側爪404の上下方向における大きさよりも大きいため、押圧された上側爪402及び下側爪404は、ブロック100’の後方へ外れる。この状態でブロック100’を前に引けば、当該ブロック100’のみ引き抜くことができる。
図2において説明した背面部材3の外形は四角形であったが、プリント原稿2の形状(即ち、看板装置1の形状)に応じて、背面部材は、例えば、図9に示されるような外形を有していてもよい。図9に示されるプリント原稿2’は右上及び左上の一部を欠いた形状を有している。これに対応して、背面部材3’は、図2に示される背面部材3の最上段の右端及び左端の光源ブロック100を取り除いた形状を有している。なお、その他の構成は、図2に示された背面部材3及びプリント原稿2と同様とすることができる。図9に示される背面部材3’は、最上段の右端及び左端の光源ブロック100を取り除いた四角形状、即ち、2か所の凹部を有する四角形状であるが、例えば、図2に示される背面部材3に光源ブロックを1つ以上追加して、凸部を有する四角形状としてもよい。更に、プリント原稿の形状や、看板装置の設置環境(設置スペースの形状等)に応じて、凹部及び凸部の両方を有する四角形状の背面部材としてもよい。このように、本実施の形態による背面部材3を用いることとすれば、光源ブロック又は動画ブロックを自由に組合せることができることから、四角形の形状を有しないプリント原稿を表示する看板装置を容易に作製することが可能となる。
1 看板装置
2、2’ プリント原稿
2a、2b 透明領域
3、3’ 背面部材
4 看板筐体
5 接着剤
100 光源ブロック
100’ ブロック(光源ブロック及び動画ブロック)
120 筐体
122、122’ 奥面
126 傾斜部
130 光源
200、200a、200b 動画ブロック
210 液晶ディスプレイ(表示装置)
212 筐体
214 フレーム
214a 前面
214b 側面
216 液晶パネル(表示部)
220 発光ユニット
222 発光ユニット用光源
230 筐体
232 奥面
236 前端
250 導光体
252 覆い部
254 側部
256 前面
300 連結手段
302 凸部
304 凹部
400 固定手段
402 上側爪
404 下側爪
410 治具
412 柄
414 解除部
416 押圧部

Claims (6)

  1. 表示装置及び発光ユニットを備える動画ブロックと、前方へ発光する光源をそれぞれ備えた複数の光源ブロックとを前後方向と直交する平面上において組合せてなる看板装置であって、
    前記表示装置は、動画が表示される表示部と、当該表示部を保持する筐体であって前記前後方向に沿って見た場合に前記表示部の外周部を覆うフレームを有する筐体とを備えており、
    前記発光ユニットは、発光ユニット用光源と、当該発光ユニット用光源の光を導く導光体とを有しており、
    前記導光体は、前記発光ユニット用光源の光を前記導光体の前面に導くものであり、
    前記導光体の前記前面は、前記前後方向において少なくとも前記フレームの前面を覆うように配置されており、
    前記前後方向に沿って見た場合に、前記光源ブロックのそれぞれの上端から下端までの長さは、前記動画ブロックの上端から下端までの長さのn倍若しくは1/n倍(nは整数)であり、且つ、前記光源ブロックのそれぞれの左端から右端までの長さは、前記動画ブロックの左端から右端までの長さのm倍若しくは1/m倍(mは整数)となるように構成されている
    看板装置。
  2. 請求項1に記載の看板装置であって、
    前記前後方向に沿って見た場合に前記看板装置が四角形の外形を有するように、前記動画ブロック及び前記光源ブロックは、組み合わされている
    看板装置。
  3. 請求項2に記載の看板装置であって、
    前記四角形の外形は、更に、凹部又は凸部を少なくとも1つ有しており、
    前記凹部は、前記四角形の外形を有するように組み合わされた前記動画ブロック及び前記光源ブロックの集合体から、少なくとも1つの前記動画ブロック又は前記光源ブロックを取り除くことにより構成され、
    前記凸部は、前記四角形の外形を有するように組み合わされた前記動画ブロック及び前記光源ブロックの集合体に、少なくとも1つの前記動画ブロック又は前記光源ブロックを追加することにより構成される
    看板装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の看板装置であって、
    前記動画ブロックの最前端と前記複数の前記光源ブロックの最前端とは、前記前後方向において同じ位置にあるように組み合わされている
    看板装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の看板装置であって、
    前記前後方向に沿って見た場合に、前記光源ブロックのそれぞれの上端から下端までの長さ及び左端から右端までの長さは、夫々、動画ブロックの上端から下端までの長さ及び左端から右端までの長さと同一である、
    看板装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の看板装置であって、
    前記表示装置は、液晶ディスプレイである
    看板装置。
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