JP5821268B2 - 光ファイバー電流センサー - Google Patents

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本発明は、光ファイバーを用いた光ファイバー電流センサーに関する。
従来、光の伝搬をする光ファイバーが情報通信、医療機器、物理量計測などの分野に用
いられている。光ファイバーは、基本構造として光の屈折率が高く、光の伝搬路となるコ
アと呼ばれる部分と、光の屈折率が低く、伝搬される光をコア内に閉じ込めるクラッドと
呼ばれる部分との2層構造となっている。ここでコアは、光の屈折率が高いガラスが用い
られ、コア径が細く屈曲に弱いため、コアの外周に備えられるクラッドと、クラッドの外
周に被覆とを設けてコアの保護をしていることが知られている。
また、前述の光ファイバーの利用形態として、物理量計測の一つである電流計測に用い
る場合に、被計測電流によって導体の周囲に磁界が生じ、導体に周回された光ファイバー
に伝搬される光は、この磁界によって偏向面の回転が生じるファラデー効果を用いた電流
計測の方法が知られている。
ここで、光ファイバーを計測対象となる導体に周回させる場合に隣接をする導体を避け
ながら計測対象の導体に光ファーバーを周回させる場合が多く、屈曲に弱い光ファイバー
の取り扱いが容易ではなく、過誤によって光ファイバーの折損を生じさせるという課題が
あった。
特許文献1では、保護チューブに挿入された光ファイバーが保護チューブの内面に接触
をしないように、保護チューブ内に塑性材料を充填することによって緩衝部材を形成され
、保護チューブの外部から受ける振動の吸収をする緩衝部材で覆われた光ファイバーケー
ブルが開示されている。
特開2000−131351号公報
しかしながら、保護チューブ内に充填された塑性材料によって、光ファイバーを屈曲さ
せることができる曲率が小さくなり、電流計測をおこなう導体と、他の導体が隣接する狭
い測定場所では、光ファイバーの周回をすることが容易ではなかった。特許文献1では、
前述する課題については触れられていない。
そこで、電流計測をおこなう場合に、電流計測をおこなう導体へ容易に周回させること
ができる光ファイバーセンサーが要望されていた。
本発明の目的は、計測対象の導体へ容易に周回させ取付ができる光ファイバー電流セン
サーを提供することにある。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下
の形態または適用例として実現することが可能である。
(適用例1)本適用例に係る光ファイバー電流センサーは、被計測電流によって導体の
周囲に生じる磁界の作用で、偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバー
と、屈曲可能であって、屈曲させた形状を保持する塑性を有する塑性部と、光ファイバー
の端部と塑性部の端部とを連結する連結部とを備えることを特徴とする。
このような光ファイバー電流センサーによれば、光ファイバーへ連結部によって連結さ
れた塑性部を屈曲させ導体に周回し、塑性部の端部を牽引することで、連結部によって連
結された光ファイバーを導体に周回をすることができる。従って、導体に周回された塑性
部を作業者が握持して牽引することで、容易に光ファイバーを測定対象の導体に周回させ
ることができる光ファイバー電流センサーを実現することができる。
(適用例2)上記適用例に係る光ファイバー電流センサーにおいて、塑性部は、前記光
ファイバーと連結された端部とは反対の端部に掛合部を備えることが好ましい。
このような光ファイバー電流センサーによれば、光ファイバーと連結された端部とは反
対の端部に掛合部を備えることで、掛合部に他の塑性材や紐材など、塑性部の牽引の補助
をする牽引部材を取り付けることができ、作業者が塑性部を握持できない狭い計測場所で
も屈曲させた塑性部および光ファイバーを導体に周回させることできる。
(適用例3)上記適用例に係る光ファイバー電流センサーにおいて、連結部は管状部材
であって、光ファイバーの端部を前記連結部の一方の端部に挿入し、塑性部の掛合部を備
える端部とは反対の端部を連結部の他方の端部に挿入し、連結部に挿入された光ファイバ
ーと、連結部に挿入された塑性部との間に接着剤が充填され、光ファイバーと塑性部とが
繋止されていることが好ましい。
このような光ファイバー電流センサーによれば、塑性部と、光ファイバーとを連結部で
連結し、接着材で繋止をすることで、光ファイバーの牽引をする塑性部と、牽引される光
ファイバーとを、測定対象の導体への取付および周回の際に光ファイバーが脱落すること
の防止をすることできる。
(適用例4)上記適用例に係る光ファイバー電流センサーにおいて、光ファイバーと、
塑性部および前記連結部とを収容し、光ファイバーを光ファイバーの外部からの力から保
護する保護部を備えることが好ましい。
このような光ファイバー電流センサーによれば、光ファイバーと、連結部とを保護部に
収容することで、光ファイバーを光ファイバーの外部からの力から光ファイバーと、連結
部とを保護することができる。
(適用例5)上記適用例に係る光ファイバー電流センサーにおいて、連結部または保護
部は、連結部または保護部を、光ファイバー電流センサーの連結部または保護部以外の部
分と区別可能な識別部を備えることが好ましい。
このような光ファイバー電流センサーによれば、連結部または連結部が収容されている
保護部に識別部を備えることで、屈曲が可能な屈曲部と、屈曲させることができない光フ
ァイバーとを識別することができる。
(適用例6)上記適用例に係る光ファイバー電流センサーにおいて、光ファイバーによ
って伝搬される計測光の偏向面の回転と、分光とをさせる光学素子を備えるスプリッター
部と、計測光の発光をする発光素子と、計測光の偏向面の回転と、分光とをする光学素子
と、反射部で反射された計測光の受光をする受光素子とを備えるサーキュレーター部と、
受光素子で受光をした計測光を電気信号に変換をする信号処理表示部と、サーキュレー
ター部と、信号処理表示部とに電源の供給をする電源部とを備えることが好ましい。
このような光ファイバー電流センサーによれば、光ファイバーの端部に備えられる反射
部と、反射部によって反射された計測光の分光をするスプリッター部とを光ファイバー電
流センサーセンサーに備える。
また、発光素子と、計測光の偏向面の回転と計測光の分光とをする光学素子と、被計測
電流によって生じた磁界で偏向面が回転された計測光を受光する受光素子とをサーキュレ
ーター部に備え、電気信号に変換された偏向面を電圧に変換し、電流値として表示をする
信号処理表示部を備える。
このことで、前述の塑性部と連結された光ファイバーによって、被計測電流に比例して
生じる磁界を、当該光ファイバーに伝搬された計測光の偏向面の回転によって捕捉し、偏
向面の回転を電気信号に変換をすることで電流値の計測をすることができる。
従って、光ファイバーで計測光を伝搬し、その終端で計測光を反射させて計測光をサー
キュレーター部で受光をさせ計測をすることで、光ファイバーの端部を受光素子に接続さ
せることなく電流の計測ができ、光ファーバーの端部に塑性部を連結させて容易に測定対
象の導体に周回させることができる光ファイバー電流センサーが実現できる。
(適用例7)本適用例に係る光ファイバー電流センサーは、被計測電流によって、導体
の周囲に生じる磁界の作用で偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバー
と、屈曲可能であって、屈曲させた形状の保持する塑性を有し、一方の端部に掛合部を備
える塑性部と、光ファイバーの端部を管状部材の一方の端部に挿入し、塑性部の掛合部を
備える端部とは反対の端部を管状部材の他方の端部に挿入し、管状部材に挿入された光フ
ァイバーと、管状部材に挿入された塑性部との間に接着剤が充填され、光ファイバーと塑
性部とを繋止し、連結される連結部と、連結部または保護部は、連結部または保護部を、
光ファイバーと塑性部との連結部または保護部以外の部分と区別可能な識別部とを備える
ことを特徴とする。
このような光ファイバー電流センサーによれば、光ファイバーへ連結部によって連結さ
れた塑性部を屈曲させ導体に周回し、周回された塑性部を牽引することで、連結部と連結
された光ファイバーを導体に周回させることができる。
また、光ファイバーと、連結部または連結部が収容されている保護部に識別部を備える
ことで、屈曲が可能な塑性部と、屈曲させることができない光ファイバーとを識別するこ
とができる。
従って、導体に周回された塑性部を握持して牽引することで、直接光ファイバーを屈曲
させることがないため、容易に電流センサーである光ファイバーを測定対象の導体に周回
させることができる。
光ファイバー電流センサーを用いた電流計の概念図。 第1実施形態に係る光ファイバー電流センサーを示す模式図。 第2実施形態に係る光ファイバー電流センサーを示す模式図。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に示す各図においては、各構成
要素を図面上で認識され得る程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際の
構成要素とは適宜に異ならせて記載をしている。
(第1実施形態)
図1および図2を参照して本実施形態の光ファイバー電流センサー200について、当
該光ファイバー電流センサーが用いられる電流計1の構成と、動作と共に説明をする。図
1は、本実施形態の光ファイバー電流センサー200を用いた電流計測の概要を示す模式
図である。図2は、光ファイバー電流センサー200の一部を部分的に示す模式図である
(光ファイバー電流センサーおよび光ファイバー電流計の構成)
本発明の光ファイバー電流センサー200は、光ファイバー電流センサーを用いた電流
計1として実施される。光ファイバー電流センサー200(以下、「センサー」と称する
。)を用いた電流計1は、電流センサーとして用いるセンサー200に直線偏向となる計
測光10を伝搬させ、測定対象の導体300に流れる被測定電流によって導体300の周
囲に生じた磁界が、導体300に周回された光ファイバー220bに伝搬される計測光1
0の偏向面をファラデー効果によって回転される。
ここで、電流が流れる導体300にはアンペア周回積分の法則によって、電流に比例し
て磁界が発生するため、ファラデー効果による偏向面の回転が生じる。ファラデー効果に
よる偏向面の回転は、電流の大きさに比例することとなる。この偏向面の回転角を捕捉す
ることで、測定対象の導体300に流れる被測定電流の計測をすることができる。
図1に示す本実施形態のセンサー200を用いた電流計1は、計測処理部100と、セ
ンサー200とで構成されている。
計測処理部100は、サーキュレーター部110と、信号処理表示部120と、電源部
130とを備える。また、センサー200は、スプリッター部210と、光ファイバー2
20a,220b,220cと、反射部230と、塑性部240と、掛合部250とを備
える。
(光ファイバー電流計の動作)
光ファイバー電流計1の動作と、詳細な構成について、計測光の経路に沿って説明をす
る。
サーキュレーター部110は、電流計測に用いる計測光10の発光をするレーザーダイ
オード(以下、「LD」と称す。)111および計測光20a,20bの受光をするフォ
トダイオード(以下、「PD」と称す。)114a,114bを備える。また、LD11
1で発光された計測光10を透過させ、PD114bで受光させる計測光20bの屈折さ
せる複屈折体112と、発光された計測光10および受光される計測光20bの偏向面を
回転させるファラデー素子113とを備える。
LD111で発光された計測光10は、複屈折体112を透過し、ファラデー素子11
3へ入射をする。ファラデー素子113は、永久磁石113aと、当該永久磁石113a
で挟まれるように配置された光学部品113bとを備え、永久磁石113aは、磁界を磁
気飽和させるように設けられ、磁気飽和した磁界が光学部品113bに与えられる。ファ
ラデー素子113は、ファラデー素子113に入射される計測光10および計測光20b
の偏向面を回転させる特性を有する。
本実施形態では、ファラデー素子113に入射をする計測光10は、その偏向面を45
度回転されて射出される。射出された計測光10は、計測処理部100にコネクター11
5aで接続された光ファイバー220aによって、センサー200へ伝搬される。なお、
計測処理部100に備えるその他の部分については、センサー200の説明後に詳説をす
る。
センサー200は、電流計測に用いる計測光10および計測光20,20a,20bの
伝搬をする光ファイバー220a,220b,220cと、計測光10を光ファイバー2
20bの終端で反射をさせる反射部230とを備える。また、反射部230が備えられた
光ファイバー220bの端部と、光ファイバー220bを導体300に周回させるため、
光ファイバー220bの牽引をする塑性部240とが連結され、当該塑性部240は、光
ファイバー220bと連結された端部とは反対の端部に掛合部250を備える。さらに、
計測光10と、反射部230で反射された光である計測光20との分光をするスプリッタ
ー部210とを備える。
光ファイバー220bは、計測対象となる導体300へ周回をするように取りつけられ
、周回させた光ファイバー220bの端部に備えられた反射部230をスプリッター部2
10に接触させるように取付る。なお、塑性部240と、掛合部250とは図2を用いて
後述をする。
光ファイバー220aは、サーキュレーター部110に備えられるファラデー素子11
3から射出した計測光10を、スプリッター部210へ伝搬し、複屈折体212へ計測光
10を入射させる。複屈折体212へ入射された計測光10は、当該複屈折体212を透
過し、前述のファラデー素子113と同構造のファラデー素子213へ入射される。ファ
ラデー素子213へ入射された計測光10は、その偏向面をさらに22.5度回転されて
射出される。即ち、LD111で発光された直線偏向を基準に、67.5度回転されて射
出される。ファラデー素子213から射出された計測光10は、光ファイバー220bに
よって反射部230へ伝搬される。
反射部230は、全反射鏡231を備え、伝搬された計測光10を計測光20として光
ファイバー220bへ反射をする。
反射された計測光20は、スプリッター部210に備えられたファラデー素子213へ
入射される。ファラデー素子213へ入射された計測光20は、その偏向面を22.5度
回転され複屈折体212へ射出される。即ち、複屈折体212に入射される計測光20は
、被測定電流によるファラデー回転角(効果)を除くと、発光された計測光10の偏向面
が合計45度回転された状態で入射される。
ここで、ファラデー素子213から射出された計測光10と、反射部230へ計測光1
0が到達し、全反射鏡231で反射され再びファラデー素子213へ入射する計測光20
とは、導体300に流れる被測定電流によるファラデー効果(回転角)によって、計測光
10および計測光20の偏向面の回転が生じる。よって、ファラデー素子213を通過し
た計測光10と、ファラデー素子213へ入射される計測光20とに生じる偏向面の回転
角の差分を捕捉することで、導体300に流れる電流の計測をおこなう。偏向面の回転角
の差分は、後述をする計測処理部100で電気信号に置換され、信号処理表示部120よ
って電流の表示をおこなう。
複屈折体212へ入射した計測光20は、複屈折体212によって計測光20aと、計
測光20bとに分光される。分光された計測光20aは、光ファイバー220cによって
サーキュレーター部110に備えられるPD114aへ伝搬し入射される。また、計測光
20bは、光ファイバー220aによって伝搬され、サーキュレーター部110に備えら
れるファラデー素子113へ入射される。なお、計測光20aと、計測光20bとは偏向
面の回転角度が90度異なっている。
再び計測処理部100に戻り説明を続ける。
前述の複屈折体212によって分光された計測光20は、2つに分光された計測光20
a,20bとして再びサーキュレーター部110へ入射される。計測光20aは、コネク
ター115aで接続された光ファイバー220cによって伝搬され、PD114aへ入射
し、電気信号に変換される。
また、計測光20bは、光ファイバー220aによって伝搬され、ファラデー素子11
3へ入射される。ファラデー素子113に入射された計測光20bは、偏向面を45度回
転されて射出し、複屈折体112へ入射される。複屈折体112へ入射された計測光20
bは、複屈折し、PD114bへ射出される。ここで計測光20bは、被測定電流による
ファラデー効果(回転角)を除くと、発光された計測光10の偏向面が合計90度回転さ
れた状態で入射される。
計測光20bは、PD114bに入射され電気信号に変換される。PD114aと、P
D114bとで電気信号に変換された計測光20a,20bの偏向面の回転角度が電気信
号に変換され、変換された電気信号は、信号処理表示部120へ伝達される。
信号処理表示部120は、PD114aおよびPD114bで受光をし、電気信号に変
換された計測光の偏向に応じて比例した電圧の電気信号に変換をする。変換された電圧の
電気信号を表示させることで計測された電流を視認することが出来る。
電源部130は、サーキュレーター部110と、信号処理表示部120とに作動に必要
な電源の供給をする。
(センサーの詳細)
図2は、本実施形態のセンサー200の連結部241a付近の一部分を模式的に示す図
である。本実施形態で用いる電流センサー200の構成について説明をする。
図2は、反射部230が設けられた光ファイバー220bの端部と、塑性部240とが
連結された状態を示す模式図である。図2に示すセンサー200は、反射部230が備え
られた光ファイバー220bの端部に、塑性部240が連結部241aによって連結され
ている。また、塑性部240は、光ファイバー220bと連結された端部とは反対の端部
に、掛合部250を備えている。塑性部240は、塑性を有する部材で形成され、本実施
形態では、塑性部240としてアルミニウム部材に絶縁被覆を施したものを用いている。
光ファイバー220bと、塑性部240との連結をする連結部241aは、剛性を有す
る管状部材で構成される連結部241aを用いる。連結部241aによる連結は、光ファ
イバー220bの反射部230が備えられた端部を連結部241aの一方の端部に挿入し
、塑性部240の掛合部250を備える端部とは反対の端部を連結部241aの他方の端
部に挿入する。
連結部241aに挿入された光ファイバー220bと、連結部241aに挿入された塑
性部240との間に接着剤が充填され、光ファイバー220bと塑性部240とが繋止し
、連結される。
光ファイバー220bと、塑性部240とが連結されることで、塑性部240または掛
合部250を牽引し、牽引した力が光ファイバー220bへ伝達される。なお、連結部2
41aに挿入される光ファイバー220bと、塑性部240とは、それぞれの端部が重な
りあっても、また、空間があっても良いが、塑性部240に与えた力が連結される光ファ
イバー220bに伝達される際に、連結部241aから脱落しないように挿入をすること
を要する。
また、図2に示すセンサー200は、光ファイバー220bを光ファイバー220bの
外部からの力から光ファイバー220bと、連結部241aとの保護をする保護部260
に光ファイバー220bと、連結部241aと、塑性部240とが収容されている。保護
部260は、可撓性および絶縁性を有する管状部材で構成されている。本実施形態では、
可撓性および絶縁性を有する樹脂製のチューブを用いて保護部260の構成をしている。
図2に示すセンサー200は、塑性部240を2点鎖線で表すように屈曲させることが
できる。塑性部240を屈曲させて導体300に周回させ、塑性部240または掛合部2
50を牽引することで、塑性部240に連結された光ファイバー220bへ牽引力を伝達
し、導体300に周回させることができる。
塑性部240は、掛合部250に備えられた掛合孔251へ屈曲部材や紐部材(不図示
)などの補助材を取付ることで、狭い計測場所で作業者が塑性部240または掛合部25
0を握持できない場合でも、補助材を握持することで導体300への周回を容易にするこ
とができる。
センサー200は、連結部241aおよび光ファイバー220bと、塑性部240との
区別可能な識別部243を備える。また、導体300で生じる磁界をもれなく捕捉するた
めに、反射部230をスプリッター部210に重ねることを要する。そのため、反射部2
30が内在する連結部241aが位置する保護部260の外面に、連結部241aおよび
反射部230の位置を示す識別部243を備えている。
本実施形態の識別部243は、連結部241aが位置する保護部260の外面を着色す
ることによって識別性を備えている。導体300に塑性部240を屈曲させて、塑性部2
40に連結された光ファイバー220bを取り付ける際に、作業者は、識別部243を識
別し、識別部243から掛合部250までの間の塑性部240を屈曲させてセンサー20
0の取付をおこなう。
また、導体300に周回させたセンサー200は、識別部243を目標にスプリッター
部210に連結部241aを重ねることで保護部260に収められている光ファイバー2
20bを導体300に周回させ電流計測ができる状態に取り付けることができる。
上述した第1実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態のセンサー200は、光ファイバー220bと、反射部230が備えられた
光ファイバー220bの端部とが連結部241aによって連結される塑性部240とを備
え、塑性部240は連結される端部とは反対の端部に掛合部250を備える。また、反射
部230が備えられた光ファイバー220bの端部と、掛合部250が備えられた端部と
は反対となる塑性部240の端部とを対向させて連結部241aに挿入し繋止することで
光ファイバー220bと、塑性部240との連結をする。
このことによって、例えば、塑性部240をU字型に屈曲させることで、導体300に
光ファイバー220bの周回を開始する位置と反対となる位置に、作業者の手を介入させ
ることなく掛合部250が備えられた塑性部240の握持をすることができ、塑性部24
0に連結された光ファイバー220bを牽引し、導体300に周回をさせることができる
さらに、光ファイバー220bと、連結部241aとを保護部260に収容し、連結部
241aおよび光ファイバー220bと、塑性部240との区別可能な識別部243を備
える。このことによって、光ファイバー220bを導体300に周回させる際に、光ファ
イバー220bおよび連結部241aの外部からの力から光ファイバー220bおよび連
結部241aの保護をし、過誤によって塑性部240以外の部分を屈曲させることと、光
ファイバー220bに過度な曲率が加わることとを防止し、光ファイバー220bの折損
の抑制をすることができる。
従って、保護具を着用した作業者が塑性部240の握持し、牽引する場合、光ファイバ
ー220bに直接触れることなく導体300に周回することでき、光ファイバー220b
の折損を抑制することができる光ファイバー電流センサー200を実現することができる
(第2実施形態)
本実施形態は、第1実施形態で説明をしたセンサー200に係る光ファイバー220b
と、塑性部240との連結方法などが異なる実施形態である。その他の動作および構成は
、第1実施形態と同様であるため相違点を説明し、同様の動作および構成には同様の符号
を付して説明は省略または簡略とする。
図3は、本実施形態のセンサー200の連結部241b付近の一部分を模式的に示す図
である。本実施形態のセンサー200について説明をする。
図3(a)は、反射部230が備えられた光ファイバー220bの端部と、塑性部24
0とが連結された状態を示す模式図である。図3(a)に示すセンサー200は、反射部
230を備える光ファイバー220bの端部と、塑性部240とが連結部241bによっ
て連結されている。また、塑性部240は、塑性を有する部材で形成され、光ファイバー
220bと連結された端部とは反対の端部に掛合部250を備えている。本実施形態では
第1実施形態と同様に、塑性部240としてアルミニウム部材に絶縁被覆を施したものを
用いている。
光ファイバー220bと、塑性部240との連結をする連結部241bは、絶縁性を有
する管状部材を用いている。連結部241bによる連結は、光ファイバー220bの反射
部230が備えられた端部を連結部241aの一方の端部に挿入し、塑性部240の掛合
部250を備える端部とは反対の端部を連結部241bの他方の端部に挿入する。本実施
形態の連結部241bは、絶縁性を有し、加熱をすることで連結部241bが収縮をする
熱収縮性を備える。
連結部241bに挿入された光ファイバー220bと、連結部241bに挿入された塑
性部240との間に接着材が充填され、光ファイバー220bと塑性部240とが繋止し
、連結される。さらに、光ファイバー220bと、塑性部240とが挿入された連結部2
41bに熱を与えることで連結部241bを熱収縮させ、挿入された光ファイバー220
bと、塑性部240の形状に沿って連結部241bが熱収縮し密着する。
光ファイバー220bと、塑性部240とが連結されることで、塑性部240および掛
合部250に与えた力を光ファイバー220bに伝達をする。なお、連結部241bに挿
入される光ファイバー220bと、塑性部240とは、それぞれの端部が重なりあっても
、また空間があっても良いが、塑性部240に与えた力が連結された光ファイバー220
bに伝達される際に、連結部241から抜けないように挿入をすることを要する。
図3(b)に示すセンサー200は、保護部260に光ファイバー220bと、連結部
242と、塑性部240とが収容されている状態を示す模式図である。保護部260は、
光ファイバー220bと、連結部242の外部からの力からから光ファイバー220bと
、連結部242との保護をする。保護部260は第1実施形態と同様に、可撓性および絶
縁性を有する管状部材で構成されている。
図3(a)および図3(b)に示す本実施形態のセンサー200の計測対象の導体30
0への取付は、第1実施形態と同様に、屈曲可能な塑性部240を導体300に周回させ
、塑性部240または掛合部250を牽引することで、連結された光ファイバー220b
を牽引し、導体300に周回させることができる。また、塑性部240は、掛合部250
に備えられた掛合孔251へ屈曲部材や紐部材(不図示)などの補助材を取付ることで、
狭い計測場所で作業者が塑性部240または掛合部250を握持できない場合でも、補助
材を握持することで導体300への周回を容易にすることができる。
さらに、本実施形態のセンサー200は、第1実施形態と同様に、連結部241b、2
42および光ファイバー220bと、塑性部240との区別可能な識別部243を備える
。識別部243は、連結部241bの表面、または保護部260の連結部242が位置す
る保護部260の外面に設けられている。識別部243を備えることで、電流計測の際に
、反射部230をスプリッター部210に重ねることができ、また過誤によって塑性部2
40以外の部分を屈曲させることを防止する。
その他のセンサー200と、当該センサー200を用いる電流計1の構成および動作は
第1実施形態と同様のため説明の省略をする。
上述した第2実施形態によれば、以下の効果が得られる。
本実施形態のセンサー200は、光ファイバー220bに連結された塑性部240を屈
曲させることで、計測対象である導体300に塑性部240を周回させることができる。
従って、導体300に周回された塑性部240を牽引し、与えた力は連結部241bを通
じて光ファイバー220bに伝達することで、光ファイバー220bに直接作業者が触れ
ることなく、狭い計測場所であっても容易に光ファイバー220bを導体300に周回さ
せることができる光ファイバー電流センサー200を実現することができる。
本実施形態のセンサー200は、光ファイバー220bと連結された端部とは反対の端
部に掛合部250を備えることで、掛合部250に他の塑性材や紐材などの塑性部240
の牽引の補助をする牽引部材を取り付けることができ、作業者が塑性部を握持できない狭
い計測場所でも容易に屈曲させた塑性部240および光ファイバー220bを導体300
に周回させることできる。
本実施形態のセンサー200は、光ファイバー220bと、光ファイバー220bと連
結部241bによって連結される塑性部240とを備え、塑性部240は、光ファイバー
220bと連結される端部とは反対の端部に掛合部250を備える。また、反射部230
が備えられた光ファイバー220bの端部と、塑性部240に掛合部250が備えられた
端部とは反対となる端部とを連結部241bに挿入し、繋止をすることで光ファイバー2
20bと、塑性部240との連結をする。
このことによって、例えば、塑性部240をU字型に屈曲させることで、導体300に
光ファイバー220bの周回を開始する位置と反対となる位置に、作業者の手を介入させ
ることなく掛合部250が備えられた塑性部240の握持をすることができ、塑性部24
0に連結された光ファイバー220bを牽引し、導体300に周回をさせることができる
本実施形態のセンサー200は、塑性部240と、光ファイバー220bとを連結部2
41bで連結し、接着材で繋止をすることで、塑性部240と、牽引される光ファイバー
220bとが導体300への取付および周回の際に、光ファイバー220bが脱落するこ
との防止をすることができる。
本実施形態の電流センサー200は、光ファイバー220bと、連結部241bとを保
護部260に収容することで、光ファイバー220bと、連結部241bとの外部からの
力から光ファイバー220bを保護し、光ファイバー220bの折損の防止をすることが
できる。
本実施形態の電流センサー200は、連結部241b,242および光ファイバー22
0bと、塑性部240との区別可能な識別部243を備えることで、過誤によって塑性部
240以外の部分を屈曲させることを防止する。
本実施形態の電流センサー200は、導体300に周回された光ファイバー220bの
端部に備えられる反射部230と、光ファイバー220bによって伝搬される計測光10
が反射部230によって反射され、反射光となる計測光20の分光をするスプリッター部
210とを備える。
このことで、前述の塑性部240と連結された光ファイバー220bを導体300に容
易に周回させることができ、被計測電流に比例して導体300の周囲に生じる磁界を、光
ファイバー220bに伝搬された計測光10および計測光20の偏向面の回転によって捕
捉をすることができる。
また、計測光10の発光をするLD111と、発光された計測光10の偏向面の回転お
よび計測光10および計測光20bの分光をする光学素子と、計測光20aおよび計測光
20bを受光し、電気信号に変換をする受光素子PDとを備えるサーキュレーター部11
0とを備える。さらに、電気信号に変換された偏向面を電気信号に変換をし、電流値の表
示をする信号処理表示部120を備える。
このことで、LD111で発光された計測光10の偏向面角度に基づき、被計測電流に
よるファラデー効果によって、偏向面の回転が生じた計測光の偏向面角度と比較し、電流
計測をすることができる。
なお、上述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更
や改良等を加えて実施することが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)第2実施形態の連結部241bは、光ファイバー220bと、塑性部24
0とが挿入された間に接着材が充填され繋止されている。しかし、これに限定されずに、
連結部241bの熱収縮によって連結しても良い。熱収縮によって連結されることで、塑
性部240の交換ができ、電流計測を実施する場所に応じた塑性部240を適用すること
ができる。
(変形例2)第1実施形態および第2実施形態の掛合部250には、掛合孔251が備
えられている。しかし、これに限定されずに他の屈曲部材や紐部材などを引っ掛けること
ができるフックやクリップを掛合孔251にかえて掛合部250として適用することがで
きる。
(変形例3)第1実施形態および第2実施形態の識別部243は、着色により連結部2
41aまたは連結部241bを識別されている。しかし、これに限定されず視覚で識別で
きるマークや文字を付して識別部243として適用することができる。また、触覚で識別
できる凹凸を付して識別部243として適用することで、暗所作業であっても識別部24
3を識別することができる。さらに、識別部243は、着色、マーク、文字、凹凸など適
宜組み合わせて構成しても良い。
(変形例4)第1実施形態および第2実施形態の識別部243は、着色により連結部2
41aまたは連結部241bを識別されている。しかし、これに限定されず屈曲が可能な
塑性部240であるかを示すようにしてもよい。例えば、光ファイバー220bと、連結
部241aまたは連結部241bを第1の色に着色し、塑性部240を第2の色に着色す
ることで屈曲が可能な部分と、屈曲が不可能な部分を作業者が容易に識別することができ
る。
1…電流計、10…計測光、20…計測光、100…計測処理部、110…サーキュレ
ーター部、111…LD、112…複屈折体、113…ファラデー素子、114a…PD
、114b…PD、115a…コネクター、120…信号処理表示部、130…電源部、
200…センサー、220…光ファイバー、210…スプリッター部、212…複屈折体
、213…ファラデー素子、220a…光ファイバー、220b…光ファイバー、220
c…光ファイバー、230…反射部、240…塑性部、241…連結部、243…識別部
、250…掛合部、251…掛合孔、260…保護部、300…導体。

Claims (6)

  1. 導体に流れる電流の計測をする光ファイバー電流センサーであって、
    前記電流によって前記導体の周囲に生じる磁界の作用で、偏向面の回転角が変化される計測光を伝搬する光ファイバーと、
    屈曲可能であって屈曲さた形状を保持可能な塑性部と、
    前記光ファイバーの端部と前記塑性部の端部とを連結する連結部と、
    を備えることを特徴とする光ファイバー電流センサー。
  2. 請求項1に記載の光ファイバー電流センサーであって、
    前記塑性部は、前記光ファイバーと連結された端部とは反対の端部に掛合部を備えること、を特徴とする光ファイバー電流センサー。
  3. 請求項2に記載の光ファイバー電流センサーであって、
    前記連結部は管状部材であって、前記光ファイバーの端部を前記連結部の一方の端部に挿入し、前記塑性部の一方の端部を前記連結部の他方の端部に挿入し、前記連結部に挿入された前記光ファイバーと、前記連結部に挿入された前記塑性部との間に接着剤が充填され、前記光ファイバーと前記塑性部とが繋止されていること、
    を特徴とする光ファイバー電流センサー。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光ファイバー電流センサーであって、
    前記光ファイバーと前記塑性部前記連結部と収容され、前記光ファイバーを前記光ファイバーの外部からの力から保護する保護部と、
    を備えることを特徴とする光ファイバー電流センサー。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光ファイバー電流センサーであって、
    前記連結部、前記光ファイバー電流センサーの前記連結部以外の部分と区別可能な識別部を備えること、
    を特徴とする光ファイバー電流センサー。
  6. 請求項1から請求項5に記載のいずれか一項に記載の光ファイバー電流センサーであって、
    光ファイバーによって伝搬される計測光の偏向面の回転と、分光とをさせる光学素子を備えるスプリッター部と、
    前記計測光の発光をする発光素子と、前記計測光の偏向面の回転と、分光とをする光学素子と前記計測光の受光をする受光素子と、を備えるサーキュレーター部と、
    前記受光素子で受光をした前記計測光を電気信号に変換をする信号処理表示部と、
    前記サーキュレーター部と、前記信号処理表示部とに電源の供給をする電源部と、
    を備えることを特徴とする光ファイバー電流センサー。
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