JP5821049B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、回転する多面体による演出が搭載された遊技機に関する。
例えば、下記特許文献1には、表示装置に回転する複数の多面体が表示され、当該多面体の停止図柄によって大当たりが報知される遊技機が記載されている。
特開平9−140884号公報
上記特許文献1に記載の遊技機は、単に多面体の各面に記載される図柄が揃うかどうかで大当たりを報知するものにすぎない。つまり、変動する図柄が揃うかどうかで大当たりを報知する一般的な遊技機と大差ない。
本発明の目的は、趣向性に優れる多面体を用いた演出が搭載された遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明にかかる遊技機は、特典を付与するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果を示唆させる複数の報知演出の少なくとも一つを決定する決定制御手段と、前記決定制御手段により決定された前記複数の報知演出のうちの少なくとも一つを表示装置に表示して実行する表示制御手段と、を備えた遊技機において、前記表示制御手段は、前記複数の報知演出のうち少なくとも一つを選択表示する選択演出を表示し、前記選択演出で選択された報知演出を実行する選択演出手段を備え、前記選択演出手段は、前記決定制御手段により決定された報知演出を前記選択演出で選択して実行するものであり、前記選択演出として、前記表示装置に前記複数の報知演出のうちの少なくとも一つの報知演出が各面に対応づけられた多面体が表示され、当該多面体が三次元的に回転表示した後に停止表示することで当該多面体のいずれかの面が前記表示装置に表示されて、その後当該面に対応づけられた報知演出が実行される多面体演出が搭載されており、前記多面体の少なくとも一つの面に対応付けられた報知演出は、当該面が分割されてその各分割領域に画像が表示されることにより実行される演出であり、前記多面体の少なくとも一つの面である第一の面に対応付けられた報知演出は、当該第一の面が分割されてなる前記分割領域のうちの少なくとも一部に識別図柄が変動表示され、当該変動表示される複数の分割領域のうちのある一つの分割領域の識別図柄が所定の識別図柄で、または複数の分割領域の識別図柄が所定の組み合わせで停止した場合に前記特典を付与することとなる演出であり、前記識別図柄が表示される分割領域以外の分割領域には、前記識別図柄とともに変動する、識別図柄に対応付けられた補助図柄が表示されるように制御されるものであり、前記各分割領域は各々多面体形状で表示され、前記各分割領域の変動表示は各々の前記多面体が回転表示するように制御されていて、前記多面体形状で表示された各互いに異なる分割領域に前記識別図柄と前記補助図柄が各々表示されており、前記識別図柄と前記補助図柄が対となる位置を維持して前記多面形状で表示された各分割領域が分離して回転表示する制御を行うことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の遊技機において、前記第一の面において所定の識別図柄又は識別図柄の組合せ状態で前記多面体が回転表示し、当該第一の面が前記表示装置に表示される位置で当該多面体の回転が停止表示したとき、前記特典が付与されることが確定する演出が搭載されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の遊技機において、前記多面体の少なくとも一つの面が複数に分割され、そのうちの半数の分割領域に前記識別図柄が表示されるとともに、残りの半数の領域に前記補助図柄が表示され、前記識別図柄が表示される一の分割領域と、それに対応する補助図柄が表示される一の分割領域とが並列又は略並列方向に並べて配置されるように制御されることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項から請求項のいずれか一項に記載の遊技機に おいて、前記多面体の少なくとも一つの面である第二の面に対応づけられた報知演出は、当該第二の面が分割されてなる前記分割領域のそれぞれに示唆図柄が変動表示され、全ての分割領域に所定の態様で示唆図柄が停止表示した場合に、特定の報知演出が実行されるように制御することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の遊技機において、前記第一の面の分割態様と、前記第二の面の分割態様が異なるように制御されることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項から請求項のいずれか一項に記載の遊技機において、前記各分割領域は各々多面体形状で表示され、前記各分割領域の変動表示は各々の前記多面体が回転表示するように制御されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1から請求項のいずれか一項に記載の遊技機において、ある一つの遊技媒体の前記入賞領域への入賞による判定結果を報知する際に、前記多面体演出が連続的に実行されることがあることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の遊技機において、前記多面体のうち一の面に表示される前記識別図柄に対応する前記補助図柄と他の面に表示される前記識別図柄に対応する前記補助図柄が異なるように設定し、前記特典が付与される示唆の信頼度が異なるように設定していることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の遊技機。
請求項1に記載の発明にかかる遊技機では、回転する多面体が停止表示されたとき、表示装置に表示される多面体のある一つの面に対応づけられた報知演出がその後実行されることとなる。つまり、特典を付与するか否かを示唆する報知演出が変化することとなるから、遊技者が回転する多面体に惹きつけられる。つまり、演出表示の趣向性を高めることが可能である。
また、回転表示される多面体のある面に対応づけられる報知演出は、当該面が分割表示されてなる分割領域を用いた演出とすることが可能である。つまり、多面体のある一つの面が選択された後、当該面が分割表示されて演出が進行するという趣向性の高い演出とすることが可能である。
また、分割表示された領域を識別図柄の変動表示に利用することが可能である。つまり、多面体演出による趣向性の高い識別図柄の変動演出とすることが可能である。
また、第一の面が分割表示されてなる分割領域を利用して、識別図柄と対応づけられた補助図柄が表示され、新たな表示形態とすることが可能である。
請求項に記載の発明によれば、遊技者は多面体が回転表示されているときに、第一の面に所定の識別図柄が表示されている、または所定の識別図柄の組み合わせが表示されていないかどうかに注視しつつ、多面体がどの面で停止表示されるかを見守ることとなるから、演出の興趣をさらに向上させることが可能である。換言すれば、多面体の回転表示による選択演出と、第一の面に識別図柄が表示されることを巧みに利用し、回転表示する多面体への注目がさらに高まるよう構成したものである。
請求項に記載の発明のように、第一の面が分割表示されてなる分割領域を利用して、識別図柄と対応づけられた補助図柄が表示され、新たな表示形態とすることが可能である。
請求項に記載の発明のように、分割表示された各領域に表示される示唆図柄が所定の態様となったときに、ある当該示唆図柄が示唆する特定の演出が実行されることとなるように、各分割領域を利用した報知演出を構成することも可能である。この場合、請求項に記載の発明のように、分割の態様(分割数や各分割領域の形状)は異なる態様とすることが可能である。つまり、バリエーションに富む表示態様とすることが可能である。
請求項に記載の発明のように、各々の分割領域が多面体として回転表示されるようにすれば、趣向性の高まる変動表示を行うことが可能である。
請求項に記載の発明のように、多面体演出が連続的に実行されることがあるようにしてもよい。すなわち、回転表示される多面体が停止し、ある面に対応する報知演出が実行された後、再び多面体が回転表示された後に停止し、同じまたは異なる面に対応する報知演出が実行されることがある構成とすることも可能である。
請求項8に記載の発明のように、多面体のうち一の面に表示される識別図柄に対応する補助図柄と他の面に表示される識別図柄に対応する補助図柄が異なるように設定し、特典が付与される示唆の信頼度が異なるように設定することも可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である(公知の部材は省略)。 多面体の外観図(a)および多面体の展開図(b)である。 多面体のA面に対応づけられたステップアップ演出を説明するための図である。 多面体のB面に対応づけられたリーチステップアップまたは強リーチ発展演出を説明するための図である。 多面体のC面に対応づけられた文字演出を説明するための図である。 多面体のD面に対応づけられた図柄九分割演出を説明するための図である。 多面体のE面に対応づけられた図柄六分割演出を説明するための図である。 多面体のF面に対応づけられた(図7に示した演出と同種の)図柄六分割演出を説明するための図である。 回転する多面体がE面やF面で停止し、いきなり大当たりが確定する演出を説明するための図である。 ある一つの遊技球の始動入賞口への入賞による判定結果を報知する際(いわゆる一変動中)に多面体演出が連続的に実行される場合の一例を示した図である。 多面体演出のフローチャート(その一)である。 多面体演出のフローチャート(その二)である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、図1では、遊技機1の枠体、遊技球(本発明における遊技媒体に相当する)を発射する発射装置、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は省略している。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する金属製の薄板からなる帯状のガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、表示装置91(本発明における表示手段に相当する)、第一始動入賞口904、第二始動入賞口905、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。表示装置91は、後述する報知演出や選択演出に用いられる。かかる表示装置91の表示画面は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能である。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904、905や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。大当たり(本発明における特典に相当する)の抽選は、図示されない制御基板(主制御基板)に設けられた判定手段が始動入賞口904または905(本発明における入賞領域に相当する)への遊技球の入賞を契機として実行する。その他の構成等は公知の遊技機と同様のものが適用できるため、説明は省略する。
本実施形態にかかる遊技機1には、上記判定手段による判定結果が大当たりであるか否かに基づく大当たりとなる可能性や判定結果を報知する複数の報知演出が搭載されている。どの報知演出を実行するかは、上記判定手段による判定結果に基づき、図示されない制御基板であるサブ制御基板に搭載された決定制御手段によって決定される。複数の報知演出のうちから実行することが決定された報知演出は、サブ制御基板に搭載された表示制御手段によって表示装置91に表示されて実行される。
この表示制御手段は、複数の報知演出のうちの少なくとも一つを選択表示する選択演出を表示し、この選択演出で実行された報知演出を実行する選択演出手段を含む。この選択演出手段は、決定制御手段によって決定された報知演出を選択演出で選択して実行するものである。本実施形態では、この選択演出の一つとして、多面体演出が搭載されている。かかる多面体演出を実行するか否かは、上記判定手段による判定結果に基づき、上記演出決定手段によって決定される。以下、図1〜図10を参照して当該多面体演出の詳細について説明する。
多面体演出は、表示装置91に表示される多面体10(図1および図2参照)によって展開される演出である。多面体10(本実施形態では六面体)の各面には、一または複数の報知演出が対応づけられている。具体的には、詳細を後述する各種報知演出を表示または示唆する画像が、多面体10の各面を構成している。演出決定手段により、多面体演出が実行されることが決定され、当該演出が実行される段となったとき、まず、三次元的に回転する多面体10が表示装置91に表示される。そして、多面体10が停止し、当該多面体10のいずれかの面のみが表示装置91に表示された状態となる(以下、ある面(X面)が表示装置91に表示された状態で多面体10の回転が停止したときのことを、X面で多面体10が停止した、と称する)。以下で説明するように、どの面で多面体10が停止することによってその後の演出の態様(帰趨)が全く異なるものとなることになるから、遊技者は多面体10の回転に注視することとなる。なお、多面体10の回転態様は、多面体10が回転していることを遊技者が視認できるものであれば、その態様はどのようなものであってもよい。例えば、大当たりの可能性が相対的に低い報知演出が対応づけられた面が停止しやすく見えるような回転態様と、大当たりの可能性が相対的に高い報知演出が対応づけられた面が停止しやすく見えるような回転態様を、当否判定結果に応じて使い分けるような構成としてもよい。
以下、本実施形態における多面体10の各面(A面〜F面)に対応づけられた報知演出について具体的に説明する。
A面には、ステップアップ演出が対応づけられている。ステップアップ演出としては、種々の形態が考えられる。例えば、図3に示すように、あるストーリームービーが当該面に表示され、当該ストーリーが段階的に展開していくもの(図3においては(SU1〜SU3の三段階)が考えられる。図3に示したようにストーリーが最終段階(図3においてはSU3)まで発展した場合に限り、大当たりの期待がもてるスーパーリーチ演出に突入するような演出にしてもよいし、ストーリー表示後、必ずスーパーリーチ演出に突入するものではあるが、どの段階までストーリーが展開したかに応じて、その後のスーパーリーチ演出を経た大当たりの可能性が異なる演出にしてもよい。
B面には、リーチステップアップまたは強リーチ発展演出が対応づけられている。B面で多面体10が停止したときの多くは、リーチステップアップ演出が実行される。リーチステップアップ演出は、複数のリーチ演出を示唆する画像が段階的に表示されていくものであり、操作ボタン(遊技者が演出に参加する際に操作されるもの。周知の構成が適用できるため説明は省略する)を操作等することにより、より大当たりの可能性が高いリーチ演出の画像が表示された状態となる演出が例示できる。図4の左側に示したリーチステップアップ演出は、リーチAよりもリーチBの方が大当たりの可能性が高い演出として設定されており、リーチAを示唆する画像で停止した場合には、リーチAに発展、リーチAを示唆する画像からリーチBを示唆する画像に切り替わった場合には、リーチBに発展する、という演出態様となっている。当該リーチステップアップ演出が発生した場合、遊技者はより大当たりの可能性が高いリーチの画像が表示されることを願いつつ演出を見守ることとなる。
一方、図4の右側に示した強リーチ発展演出は、B面で多面体10が停止したときに、強リーチ(上記リーチAやリーチBよりも大当たりとなる可能性が高いリーチ)であるリーチCを示唆する画像が表示されるものである。すなわち、B面で多面体10が停止したときに、リーチステップアップ演出に発展するかのように思わせて、大当たりの期待感が大きく向上するリーチCに突入することをいきなり報知する演出である。
このようにB面で多面体10が停止した場合、上記いずれかのリーチ演出に発展して、当該リーチ演出の帰趨によって大当たりか否かが報知される。このB面のように、多面体10のある一の面に対応づける報知演出は、一つでなくてもよい。換言すれば、多面体10の回転による選択演出後、さらに複数の報知演出のいずれかが実行される可能性がある選択演出が、多面体10のある一の面に対応づけられた構成としてもよい。
C面には、図5に示すような文字演出が対応づけられている。文字演出は、大当たりに一定の期待がもてる「チャンス」、これよりもさらに大当たりの期待がもてる「激熱」、さらに多面体演出が継続すること(いわゆる擬似連続演出が発生すること)を示唆する「継続」といった、大当たりとなる可能性や、その後の演出の帰趨を示唆するような文字が記載される。文字の内容や形態は適宜変更可能である。
D面(本発明における第二の面に相当する)には、図柄九分割演出が対応づけられている。多面体10がD面で停止すると、当該面が九つに分割される。そして、この分割された各面(分割領域)に示唆図柄が変動表示される。その変動表示の態様としては、図6に示すように、分割された各面を一つの面とする九つの立方体形状のブロック(すなわち多面体)がマトリクス状に並び、各ブロックが回転することで、示唆図柄が変動表示される態様が例示できる。最終的に同じ示唆図柄が停止した場合(すなわち、各分割領域に同じ示唆図柄が表示された場合)に、その示唆図柄に対応づけられたリーチ演出が実行され、そのリーチ演出の帰趨によって、大当たりか否かが報知されることとなる。一方、いずれかの分割領域に表示される示唆図柄が異なるものであった場合には、リーチ演出に発展しない(はずれであることが報知される)。なお、同じ示唆図柄が停止した場合以外の所定の態様(組み合わせ)で停止した場合に、リーチ演出に発展することがあるように設定されていてもよい。
E面(本発明における第一の面)には、図7に示すような図柄六分割演出が対応づけられている。本実施形態では、E面の大きさの1/9に相当する小領域11が幅方向に三つ並び、E面の大きさの2/9に相当する大領域12が小領域11の上側で幅方向に三つ並ぶようにE面が分割される。各小領域11には、数字図柄(本発明における識別図柄に相当する)が変動表示され、各大領域12には、キャラクタ図柄(本発明における補助図柄に相当する)が変動表示される。数字図柄のそれぞれに対し、一のキャラクタ図柄が対応づけられており、数字図柄が「1」「2」「3」・・・というように変動した場合、「1に対応するキャラクタ図柄」「2に対応するキャラクタ図柄」「3に対応するキャラクタ図柄」・・・というようにキャラクタ図柄が変動していく。左小領域、中小領域、右小領域に表示される各数字図柄は、それぞれ上に位置する左大領域、中大領域、右大領域に表示されるキャラクタ図柄に対応している。すなわち、本実施形態では、数字図柄が表示される一の分割領域と、それに対応するキャラクタ図柄が表示される一の分割領域とが上下に並べて配置される。この配置方向は上下に限られない。数字図柄が表示される一の分割領域と、それに対応するキャラクタ図柄が表示される一の分割領域とが左右や斜めに並べて配置されていてもよい。また、上記各小領域11や各大領域12を、分割されたブロック形状(多面体形状)とし、ブロックが回転することにより図柄が変動表示される態様としてもよい。
このようにE面が分割され、各数字図柄と各キャラクタ図柄が変動を開始した後の演出としては種々の態様が考えられる。例えば、図7に示すように、左右の数字図柄(とそれに対応したキャラクタ図柄)が同じとなるリーチ状態となり、そのままリーチ演出(いわゆるノーマルリーチ演出やスーパーリーチ演出)に突入するケースや、中の数字図柄(とそれに対応したキャラクタ図柄)が再変動を示唆する図柄に変化し、各数字図柄および各キャラクタ図柄が再び変動を開始する演出(いわゆる擬似連続演出)に発展するケースが考えられる。最終的には、何らかのリーチ演出を経て、左、中、右の数字図柄が揃えば(数字図柄が揃う場合、キャラクタ図柄も揃うこととなる)、大当たりとなり、それ以外ははずれとなる。なお、数字図柄が同じ図柄で揃った態様以外の大当たり報知態様が設定されていてもよい。例えば、ある一つの分割領域に大当たりであることを表示する所定の識別図柄が表示されたときに大当たりとなるようにしてもよいし、三つの分割領域に表示される数字図柄(識別図柄)の組み合わせた所定の組み合わせ態様となったときに大当たりとなるようにしてもよい。
一方、図8に示すように、F面(本発明における第一の面)にも、E面と同様の図柄六分割演出が対応づけられている。このように、多面体10の各面に対応づけられる報知演出のうちの二以上の報知演出を同種の演出として設定することもできる。本実施形態では、F面における図柄六分割演出は、大領域12に表示されるキャラクタ図柄が、上記E面における図柄六分割演出と異なる。このように、直接的に大当たりの成立を表示する図柄ではない補助図柄であるキャラクタ図柄を異ならせることにより、F面における図柄六分割演出と、E面における図柄六分割演出が異なるものであることを遊技者に認識させる。
F面における図柄六分割演出(図柄六分割演出A)と、E面における図柄六分割演出(図柄六分割演出B)とは、当該演出に突入したときの大当たりの可能性に差異を設ける等すればよい。例えば、E面における図柄六分割演出に突入したときの大当たりの可能性よりも、F面における図柄六分割演出に突入したときの方が大当たりの可能性が高くなるように設定すればよい。また、図8に示すように、F面における図柄六分割演出が実行されたときのみ、ある特定の数字図柄の組み合わせ(図8では「789」)で停止した場合に、スーパーリーチ演出に突入するようにしてもよい。なお、これらE面やF面に対応づけられた演出は、一般的な遊技機における図柄変動時の演出(数字や文字が変動し、これらが揃ったら大当たりとなる演出)であるともいえる。
また、E面やF面における図柄六分割演出は、最終的に数字図柄が同じ図柄で揃った場合に大当たりとなるものである。本実施形態の多面体演出では、かかる点を利用し、次のような演出(いわゆるプレミア演出)が搭載されている。図9に示すように、多面体10が回転しているとき、E面やF面には数字図柄およびキャラクタ図柄が三つ並んだ画像が表示される。すなわち、大当たりであることを示す画像が表示される(数字図柄およびキャラクタ図柄が並んだ態様以外の大当たり報知態様が搭載されている場合には、当該態様の画像が表示されていてもよい)。このとき、数字図柄(キャラクタ図柄)が三つ揃った状態の画像をE面およびF面の少なくともいずれか一方に表示させた状態で多面体10を回転させ、最終的に当該面で多面体10が停止したときには、そのまま大当たりが確定するという一連の演出が搭載されている。このような演出が搭載されていれば、遊技者は多面体10が回転しているときに、E面やF面の数字図柄が揃っていないかどうかに注視しつつ、多面体10がどの面で停止するかを見守ることとなるから、演出の興趣をさらに向上させることが可能である。
このように、多面体演出は、回転する多面体10の各面に一または複数の報知演出が対応づけられたものである。このうち、D〜F面に対応づけられた報知演出は、各面が分割されてなる分割領域を用いた演出である。すなわち、A〜C面のようにそのまま(分割されずに)多面体10の一面をそのまま使って展開される演出としたり、D〜F面のように当該面を分割したりすることにより、A〜C面とは異質な演出とすることもできる。また、D面は九分割、EおよびF面は六分割に分割されてその後の演出が展開されるものである。つまり、分割数や分割領域の形状(分割態様)を変えることによって、演出の質を異ならせることもできる。
また、本実施形態における多面体演出(多面体10の回転)は、ある一つの遊技球の始動入賞口904または905への入賞による判定結果を報知する際(いわゆる一変動中)に連続的に実行されることがある(以下、単に多面体連続演出と称することもある)。その一例としては、以下のような一変動中の演出フローが挙げられる(図10参照)。1)多面体10が回転を開始する。2)回転する多面体10がE面で停止する。3)数字図柄およびキャラクタ図柄が変動する。4)中の数字図柄が再変動を示唆する図柄となる。5)再び多面体10が回転する。6)多面体10がA面で停止する。7)A面に対応づけられた演出であるステップアップ演出が実行されてリーチ演出に発展し、大当たりの当否が報知される。このように連続的に多面体演出が実行される場合、一変動中における多面体演出の数が増加すればするほど、大当たりとなる可能性が高まるように設定するとよい。
多面体の制御フローの一例としては、図11および図12に示す構成のものが挙げられる。判定手段による当否判定結果が大当たりである場合(S1「Yes」)には、遊技球入賞時に取得された特別予告乱数(多面体演出を含む複数の予告演出から実行する予告演出を決定するための乱数)が0かどうか判断される(S2「Yes」)。特別予告乱数が0である場合(S2「No」)には、多面体演出が実行される。なお、特別予告乱数が0以外の場合には、別の演出を経て、大当たりを示す図柄が設定される(S16)。多面体演出は、遊技球入賞時に取得された対応予告乱数値(0〜99)によって決まる。取得された対応予告乱数値が0〜9の場合には回転表示される多面体をA面で停止させてステップアップ予告を行う(S3、S4)。対応予告乱数値が10〜19の場合には回転表示される多面体をB面で停止させてリーチステップアップまたは強リーチ発展演出を行う(S5、S6)。対応予告乱数値が20〜29の場合には回転表示される多面体をC面で停止させて文字演出を行う(S7、S8)。対応予告乱数値が30〜39の場合には回転表示される多面体をD面で停止させて図柄九分割演出を行う(S9、S10)。対応予告乱数値が40〜49の場合には回転表示される多面体をE面で停止させて図柄六分割演出Aを行う(S11、S12)。対応予告乱数値が50〜59の場合には回転表示される多面体をF面で停止させて図柄六分割演出Bを行う(S13、S14)。対応予告乱数値が60〜99の場合には、上記多面体連続演出を行う(S15)。最終的には選択された報知演出を経て、大当たりを示す図柄が設定される(S16)。
一方、上記S1における判定手段による当否判定結果が大当たりでなくはずれである場合(S17「No」)には、遊技球入賞時に取得された特別予告乱数(多面体演出を含む複数の予告演出から実行する予告演出を決定するための乱数)が0かどうか判断される(S17「Yes」)。なお、特別予告乱数が0以外の場合(S17「No」)には、別の演出を経て、はずれを示す図柄が設定される(S31)。特別予告乱数が0である場合には、多面体演出が実行される。取得された対応予告乱数値が0〜14の場合には回転表示される多面体をA面で停止させてステップアップ予告を行う(S18、S19)。対応予告乱数値が15〜29の場合には回転表示される多面体をB面で停止させてリーチステップアップまたは強リーチ発展演出を行う(S20、S21)。対応予告乱数値が30〜44の場合には回転表示される多面体をC面で停止させて文字演出を行う(S22、S23)。対応予告乱数値が45〜59の場合には回転表示される多面体をD面で停止させて図柄九分割演出を行う(S24、S25)。対応予告乱数値が60〜74の場合には回転表示される多面体をE面で停止させて図柄六分割演出Aを行う(S26、S27)。対応予告乱数値が75〜89の場合には回転表示される多面体をF面で停止させて図柄六分割演出Bを行う(S28、S29)。対応予告乱数値が60〜99の場合には、上記多面体連続演出を行う(S30)。最終的には選択された報知演出を経て、はずれを示す図柄が設定される(S31)。
本実施形態では、多面体連続演出が実行される場合が大当たりの可能性最も高くなるように設定されている。なお、上記対応予告乱数の割り振りは、適宜変更可能である。
このように、本実施形態にかかる多面体演出は、多面体10がどの面で停止するかによって大当たりの可能性が異なることによる趣向性の向上、多面体10の一つの面をそのまま用いたり、分割させたりすることによる演出の多様性の向上、多面体10が再び回転して演出(リーチ演出)がさらに大当たりへの期待のもてるものに切り替わる可能性があるという期待感の継続、といった種々の作用効果を奏する。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態の報知演出はあくまで一例である。停止した多面体10のある一面をそのまま利用したり、ある一面を分割させて各分割領域を利用したりするものであれば、多面体10のある一つまたは複数の面に上記説明した報知演出とは異なる演出が対応づけられていてもよい。
また、多面体演出において多面体10がどの面で停止するか、各報知演出は、当否判定結果に基づいて決定されるものであることを説明したが、その決定手法は公知の手法が適用できる。具体的には、大当たりフラグが成立しているときには大当たりの可能性が高まる演出が選択されやすくなり、大当たりフラグが成立していないときには大当たりの可能性が高まる演出が選択されにくくなるように、演出決定時に取得される乱数の振り分けを設定すればよい。すなわち、公知の一般的な遊技機におけるサブ制御基板での演出決定手法を用いることができる。
また、多面体10の回転方向はどのような方向であってもよい。同様に、D、E、F面に対応づけられた演出を当該面が分割されてなるブロック(多面体)によって図柄が変動表示される構成とする場合、当該ブロックの回転方向はどのような方向であってもよい。
1 遊技機
10 多面体
11 小領域
12 大領域
904 第一始動入賞口
905 第二始動入賞口
91 表示装置

Claims (8)

  1. 特典を付与するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果を示唆させる複数の報知演出の少なくとも一つを決定する決定制御手段と、
    前記決定制御手段により決定された前記複数の報知演出のうちの少なくとも一つを表示装置に表示して実行する表示制御手段と、
    を備えた遊技機において、
    前記表示制御手段は、前記複数の報知演出のうち少なくとも一つを選択表示する選択演出を表示し、前記選択演出で選択された報知演出を実行する選択演出手段を備え、
    前記選択演出手段は、前記決定制御手段により決定された報知演出を前記選択演出で選択して実行するものであり、
    前記選択演出として、前記表示装置に前記複数の報知演出のうちの少なくとも一つの報知演出が各面に対応づけられた多面体が表示され、当該多面体が三次元的に回転表示した後に停止表示することで当該多面体のいずれかの面が前記表示装置に表示されて、その後当該面に対応づけられた報知演出が実行される多面体演出が搭載されており、
    前記多面体の少なくとも一つの面に対応付けられた報知演出は、当該面が分割されてその各分割領域に画像が表示されることにより実行される演出であり、
    前記多面体の少なくとも一つの面である第一の面に対応付けられた報知演出は、当該第一の面が分割されてなる前記分割領域のうちの少なくとも一部に識別図柄が変動表示され、当該変動表示される複数の分割領域のうちのある一つの分割領域の識別図柄が所定の識別図柄で、または複数の分割領域の識別図柄が所定の組み合わせで停止した場合に前記特典を付与することとなる演出であり、
    前記識別図柄が表示される分割領域以外の分割領域には、前記識別図柄とともに変動する、識別図柄に対応付けられた補助図柄が表示されるように制御されるものであり、
    前記各分割領域は各々多面体形状で表示され、前記各分割領域の変動表示は各々の前記多面体が回転表示するように制御されていて、
    前記多面体形状で表示された各互いに異なる分割領域に前記識別図柄と前記補助図柄が各々表示されており、前記識別図柄と前記補助図柄が対となる位置を維持して前記多面形状で表示された各分割領域が分離して回転表示する制御を行うことを特徴とする遊技機。
  2. 前記第一の面において所定の識別図柄又は識別図柄の組合せ状態で前記多面体が回転表示し、当該第一の面が前記表示装置に表示される位置で当該多面体の回転が停止表示したとき、前記特典が付与されることが確定する演出が搭載されていることを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  3. 前記多面体の少なくとも一つの面が複数に分割され、そのうちの半数の分割領域に前記識別図柄が表示されるとともに、残りの半数の領域に前記補助図柄が表示され、
    前記識別図柄が表示される一の分割領域と、それに対応する補助図柄が表示される一の分割領域とが並列又は略並列方向に並べて配置されるように制御されることを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  4. 前記多面体の少なくとも一つの面である第二の面に対応づけられた報知演出は、当該第二の面が分割されてなる前記分割領域のそれぞれに示唆図柄が変動表示され、全ての分割領域に所定の態様で示唆図柄が停止表示した場合に、特定の報知演出が実行されるように制御することを特徴とする請求項から請求項のいずれか一項に記載の遊技機。
  5. 前記第一の面の分割態様と、前記第二の面の分割態様が異なるように制御されることを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  6. 前記各分割領域は各々多面体形状で表示され、前記各分割領域の変動表示は各々の前記多面体が回転表示するように制御されていることを特徴とする請求項から請求項のいずれか一項に記載の遊技機。
  7. ある一つの判定結果を報知する際に、前記多面体演出が連続的に実行されるように制御することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の遊技機。
  8. 前記多面体のうち一の面に表示される前記識別図柄に対応する前記補助図柄と他の面に表示される前記識別図柄に対応する前記補助図柄が異なるように設定し、前記特典が付与される示唆の信頼度が異なるように設定していることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の遊技機。
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