JP5819879B2 - 基板洗浄装置及び基板洗浄方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体基板製造装置及び方法に関し、より詳細には基板を洗浄する装置及び方法に関する。
一般的に半導体素子は、シリコンウエハーのような基板に対して写真工程(photo process)、蝕刻工程(etching process)、イオン注入工程(ion implantation process)、及び蒸着工程(Deposition process)等のような多様な工程を通じて形成される。
そして、各々の工程を遂行する過程で基板に付着された各種汚染物を除去するために洗浄工程が遂行される。洗浄工程は薬液(chemical)で基板の上に汚染物質を除去する薬液処理工程、純水(pure water)で基板上に残留する薬液を除去する洗浄工程(wet cleaning process)、及び乾燥流体を供給して基板表面に残留する純水を除去する乾燥工程(drying process)を含む。
これらの中で乾燥工程は純水が残っている基板の上に窒素ガスを供給して遂行される。しかし、基板上に形成されたパターンの線幅が狭くなり、横縦比が大きくなることによって、パターンの間に純水の除去が良く行われない。最近では純水に比べて揮発性が大きくて表面張力が低いイソプロパノールアルコール(isopropyl alcohol)のような液相の有機溶剤により基板上で純水を置換し、以後に加熱された窒素ガスを供給して基板を乾燥している。
このような方法にも関わらず、基板のパターン面の乾燥が均一に行われないことによって、パターンが崩壊される問題が発生され得る。以下では乾燥工程の中で発生する基板のリーニング現象が生じる過程に対して説明する。
図1及び図2はファジーガスで基板を乾燥する過程で基板のリーニング現象が生じる過程を示す図面である。
図1を参照すれば、基板WのパターンP上に有機溶剤又は純水が残留する場合は基板Wの上部でファジーガスが供給されながら、基板Wが乾燥される。一例によれば、ファジーガス供給部材460は基板W上部で基板Wの中央領域と縁領域を移動しながら、基板Wの全領域にファジーガスを供給する。図示しないが、ファジーガスが供給される途中に基板Wが回転することもできる。このような乾燥工程が進行されても基板W上のパターンPの間毎に乾燥速度が異なるようになり得る。
図2を参照すれば、基板WのパターンP毎に乾燥速度が変わる場合には各パターンPの間毎に残留する処理液又は純水の量が異なるようになる。したがって、基板W上の各パターンPの間の残流液で生成される表面張力に差が表れる。各パターンP毎に表面張力の差が生成されれば、各パターンPの左右に加えられる力が異なり、したがって、パターンPのリーニング現象が生じるようになる。
このようなリーニング現象によって、基板処理工程の効率性が低下される問題点が発生される。
韓国特許公開第10−2011−0131707号公報
本発明の目的は基板の乾燥効率を向上させることができる基板洗浄装置及び方法を提供することにある。
また、本発明の目的は基板の全体領域で大体に均一な速度に乾燥されるようにして基板上のパターンのリーニング(Leaning)現象を防止できる基板洗浄装置及び方法を提供することにある。
本発明が解決しようとする課題が上述した課題に限定されることではなく、言及されなかった課題は本明細書及び添付された図面から本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解できることである。
本発明は基板洗浄装置を提供する。
本発明の一実施形態による基板洗浄装置は、基板に処理液を供給して液処理する第1工程チャンバーと、前記第1工程チャンバーから前記基板を搬送する搬送ユニットと、搬送される前記基板を乾燥させる乾燥部材と、を含み、前記搬送ユニットは、ベースと、前記ベース上部に提供され、前記基板が乾燥される空間を提供するハウジングと、前記基板が支持され、洗浄チャンバーの内部へ前記基板を移動させ得る第1位置と前記ハウジングの内部の前記基板が乾燥される第2位置との間に移動できるように提供されるロボットアームと、を含み、前記乾燥部材は、前記搬送ユニットの前記ハウジングの内部に提供され、前記ハウジングの内部で前記ロボットアームの移動経路より上部に位置する。
前記ハウジングはファジーガスを前記ハウジングの内部に供給させるファジーガス供給部材及び前記ハウジングの外部へ前記ファジーガス及びフュームを排気させる排気部材をさらに包含できる。
本発明によると、基板洗浄装置及び方法の乾燥効率を向上させることができる。
本発明によると、基板が均一な速度に乾燥されてパターンのリーニング現象を防止することができる。
本発明の効果が上述した効果に限定されることではなく、言及されなかった効果は本明細書及び添付された図面から本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解され得る。
ファジーガスで基板を乾燥する過程で基板のリーニング現象が生じる過程を示す図面である。 ファジーガスで基板を乾燥する過程で基板のリーニング現象が生じる過程を示す図面である。 基板処理装置の第1実施形態を示す平面図である。 図3の第1基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。 図3の第2基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。 基板処理装置の第2実施形態を示す平面図である。 図6の基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。 基板処理装置の第3実施形態を示す平面図である。 図8の基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。 図3の基板処理装置を利用して基板を洗浄する方法の一実施形態を示す順序図である。
以下、本発明の実施形態を添付された図面を参照してさらに詳細に説明する。本発明の実施形態は様々な形態に変形され得り、本発明の範囲が以下の実施形態に限定されることとして解釈されてはならない。本実施形態は当業界で平均的な知識を有する者に本発明をさらに完全に説明するために提供されることである。したがって、図面での要素の形状はより明確な説明を強調するために誇張された。
図3は基板処理装置の第1実施形態を示す平面図である。
図3を参照すれば、基板処理装置1aはインデックスモジュール10と工程処理モジュール20を有し、インデックスモジュール10はロードポート120及び移送フレーム140を有する。ロードポート120、移送フレーム140、及び工程処理モジュール20は順次的に一列に配置される。以下、ロードポート120、移送フレーム140、及び工程処理モジュール20が配列された方向を第1方向12と称し、上部から見る時、第1方向12と直角となる方向を第2方向14と称し、第1方向12と第2方向14とを含む平面と垂直である方向を第3方向16と称する。
ロードポート140には基板が収納されたキャリヤー18が安着される。ロードポート120は複数個が提供され、これらは第2方向14に沿って一列に配置される。ロードポート120の個数は工程処理モジュール20の工程効率及びフットプリント等にしたがって増加するか、或いは減少することもあり得る。キャリヤー18には基板を地面に対して水平に配置した状態に収納するための多数のスロットが形成される。キャリヤー18としては全面開放一体形ポッド(Front Opening Unifed Pod;FOUP)が使用され得る。
工程処理モジュール20は移送チャンバー240、バッファユニット220、及び第1工程チャンバー260、及び第2工程チャンバー280を有する。移送チャンバー240はその横方向が第1方向12と平行に配置される。移送チャンバー240の両側には各々第1工程チャンバー260と第2工程チャンバー280が配置される。移送チャンバー240の一側及び他側で第1工程チャンバー260と第2工程チャンバー280が移送チャンバー240を基準に相互間に対称になるように提供され得る。移送チャンバー240の一側には複数個の第1工程チャンバー260が提供される。第1工程チャンバー260の中で一部は移送チャンバー240の横方向に沿って配置される。また、第1工程チャンバー260の中で一部は互いに積層されるように配置される。即ち、移送チャンバー240の一側には第1工程チャンバー260がA×Bの配列に配置され得る。ここで、Aは第1方向12に沿って一列に提供された工程チャンバー260の数であり、Bは第3方向16に沿って一列に提供された工程チャンバー260の数である。移送チャンバー240の一側に第1工程チャンバー260が4つ又は6つ提供される場合、第1工程チャンバー260は2×2又は3×2の配列に配置され得る。第1工程チャンバー260の個数は増加するか、或いは減少することもできる。第2工程チャンバー280も第1工程チャンバー260と同様にM×N(MとNは各々1以上の自然数)の配列に配置され得る。ここで、M、Nは各々A、Bと同一な数であり得る。上述と異なり、第1工程チャンバー260と第2工程チャンバー280は全て移送チャンバー240の一側のみに提供され得る。また、上述と異なり、第1工程チャンバー260と第2工程チャンバー280は各々移送チャンバー240の一側及び他側に単層に提供され得る。選択的に、移送チャンバー240の一側又は他側で第1工程チャンバー260と第2工程チャンバー280は相互間に積層されるように提供され得る。また、第1工程チャンバー260と第2工程チャンバー280は上述と異なり多様な配置に提供され得る。
バッファユニット220は移送フレーム140と移送チャンバー240との間に配置される。バッファユニット220は工程チャンバー260とキャリヤー18との間に基板が搬送される前に基板が留まる空間を提供する。バッファユニット220はその内部に基板が置かれるスロットが提供され、スロットは相互間に第3方向16に沿って離隔されるように複数個提供される。バッファユニット220は移送フレーム140と対向する面及び移送チャンバー240と対向する面が開放される。
移送フレーム140はロードポート120に安着されたキャリヤー18とバッファユニット220との間に基板を搬送する。移送フレーム140にはインデックスレール142とインデックスロボット144が提供される。インデックスレール142はその横方向が第2方向14と並べに提供される。インデックスロボット144はインデックスレール142上に設置され、インデックスレール142に沿って第2方向14に直線移動される。インデックスロボット144はベース144a、本体144b、及びインデックスアーム144cを有する。ベース144aはインデックスレール142に沿って移動できるように設置される。本体144bはベース144aに結合される。本体144bはベース144a上で第3方向16に沿って移動できるように提供される。また、本体144bはベース144a上で回転できるように提供される。インデックスアーム144cは本体144bに結合され、これは本体144bに対して前進及び後退移動できるように提供される。インデックスアーム144cは複数個が提供されて各々個別駆動されるように提供される。インデックスアーム144cは第3方向16に沿って互いに離隔された状態に積層されるように配置される。インデックスアーム144cの中で一部は工程処理モジュール20からキャリヤー18に基板を搬送する時、使用され、その他の一部はキャリヤー18から工程処理モジュール20に基板を搬送する時、使用され得る。これはインデックスロボット144が基板を搬入及び搬出する過程で工程処理の前の基板から発生されたパーティクルが工程処理の後の基板に付着されることを防止することができる。
移送チャンバー240はバッファユニット220と工程チャンバー260との間に、そして工程チャンバー260との間に基板を搬送する。移送チャンバー240にはガイドレール242と搬送ユニット500が提供される。ガイドレール242はその横方向が第1方向12と平行に配置される。搬送ユニット500はガイドレール242上に設置され、これはガイドレール242上で第1方向12に沿って直線移動される。搬送ユニット500はベース530、本体520、及びメーンアーム510を有する。ベース530はガイドレール242に沿って移動できるように設置される。本体520はベース530に結合される。本体520はベース530上で第3方向16に沿って移動できるように提供される。また、本体520はベース530上で回転できるように提供される。メーンアーム510は本体520に結合され、これは本体520に対して前進及び後退移動できるように提供される。メーンアーム510は複数個が提供されて各々個別駆動されるように提供される。メーンアーム510は第3方向16に沿って互いに離隔された状態に積層されるように配置される。
工程チャンバー260、280内には基板に対して洗浄工程を遂行する基板洗浄装置300、400が提供される。基板洗浄装置300、400は遂行する洗浄工程の種類にしたがって異なる構造を有することができる。これと異なり各々の工程チャンバー内の基板洗浄装置は同一の構造を有することができる。選択的に工程チャンバー260、280は複数個のグループに区分されて、同一のグループに属する工程チャンバー260内の基板洗浄装置300は互いに同一であり、互いに異なるグループに属する工程チャンバー260内の基板洗浄装置400の構造は互いに異なるように提供され得る。例えば、工程チャンバー260、280が2つのグループに分けられる場合、移送チャンバー240の一側には第1グループの工程チャンバー260が提供され、移送チャンバー240の他側には第2グループの工程チャンバー280が提供され得る。選択的に移送チャンバー240の両側で下層には第1グループの工程チャンバー260が提供され、上層には第2グループの工程チャンバー280が提供され得る。第1グループの工程チャンバー260と第2グループの工程チャンバー280は各々使用されるケミカルの種類や、洗浄方式の種類にしたがって区分され得る。これと異なり、第1グループの工程チャンバー260と第2グループの工程チャンバー280は1つの基板Wに対して順次工程を遂行するように提供され得る。
以下、処理液を利用して基板を洗浄する基板洗浄装置の一例を説明する。
図4は図3の第1基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。
図4を参照すれば、第1基板洗浄装置300は容器320、スピンチャック340、乗降ユニット360、及び液供給部材380を有する。第1基板洗浄装置300は第1工程チャンバー260の液処理ハウジング(図示せず)の内部に位置する。
容器320は基板洗浄工程が遂行される空間を提供し、その上部は開放される。容器320は内部回収筒322、中間回収筒324、及び外部回収筒326を有する。各々の回収筒322、324、326は工程に使用された処理液の中で互いに異なる処理液を回収する。内部回収筒322はスピンチャック340を囲む環形のリング形状に提供され、中間回収筒324は内部回収筒322を囲む環形のリング形状に提供され、外部回収筒326は中間回収筒324を囲む環形のリング形状に提供される。内部回収筒322の内側空間322a、内部回収筒322と中間回収筒324との間の空間324a、及び中間回収筒324と外部回収筒326との間の空間326aは各々内部回収筒322、中間回収筒324、及び外部回収筒326へ処理液が流入される流入口として機能する。各々の回収筒322、324、326にはその底面の下方向と垂直に延長される回収ライン322b、324b、326bが連結される。各々の回収ライン322b、324b、326bは各々の回収筒322、324、326を通じて流入された処理液を排出する。排出された処理液は外部の処理液再生システム(図示せず)を通じて再使用されることができる。
スピンチャック340は容器320内に配置される。スピンチャック340は工程進行の中で基板Wを支持し、基板Wを回転させる。スピンチャック340は本体342、支持ピン344、チャッキングピン346、及び支持軸348を有する。本体342は上部から見る時、大体に円形に提供される上部面を有する。本体342の底面にはモーター349によって、回転可能である支持軸348が固定結合される。支持ピン344は複数個が提供される。支持ピン344は本体342の上部面の縁部に所定間隔に離隔されるように配置され、本体342で上部に突出される。支持ピン344は相互間に組合によって、全体的に環形のリング形状を有するように配置される。支持ピン344は本体342の上部面から基板Wが一定の距離離隔されるように基板の後面縁を支持する。チャッキングピン346は複数個が提供される。チャッキングピン346は本体342の中心で支持ピン344より遠く離れるように配置される。チャッキングピン346は本体342で上部に突出されるように提供される。チャッキングピン346はスピンチャック340が回転される時、基板Wが正位置で側方向に離脱されないように基板Wの側部を支持する。チャッキングピン346は本体342の半径方向に沿って待機位置と支持位置との間に直線移動できるように提供される。待機位置は支持位置に比べて本体342の中心から遠く離れた位置である。基板Wがスピンチャック340へローディング又はアンローディングの時にはチャッキングピン346は待機位置に位置され、基板Wに対して工程遂行の時にはチャッキングピン346は支持位置に位置される。支持位置でチャッキングピン346は基板Wの側部と接触される。スピンチャック340は基板を処理する様々な種類の処理液と接触されるので、耐化学性が優れた材質で提供され得る。一例によれば、スピンチャック340はテフロン素材から形成され得る。
乗降ユニット360は容器320を上下方向に直線移動させる。容器320が上下に移動されることによって、スピンチャック340に対する容器320の相対高さが変更される。乗降ユニット360はブラケット362、移動軸364、及び駆動器366を有する。ブラケット362は容器320の外壁に固定設置され、ブラケット362には駆動器366によって上下方向に移動される移動軸364が固定結合される。基板Wがスピンチャック340に置かれるか、或いはスピンチャック340から持ち上げられる時、スピンチャック340が容器320の上部に突出されるように容器320は下降される。また、工程が進行される時には基板Wへ供給された処理液の種類にしたがって、処理液が既設定された回収筒360へ流入されることができるように容器320の高さが調節する。例えば、第1処理液に基板Wを処理している間に基板Wは内部回収筒322の内側空間322aと対応される高さに位置される。また、第2処理液、及び第3処理液に基板Wを処理する間に各々基板Wは内部回収筒322と中間回収筒324の間の空間324a、及び中間回収筒324と外部回収筒326との間の空間326aに対応される高さに位置され得る。上述と異なり、乗降ユニット360は容器320の代わりにスピンチャック340を上下方向に移動させてもよい。
液供給部材380は基板洗浄工程の時、基板Wへ処理液を供給する。液供給部材380はノズル支持台382、ノズル384、支持軸386、及び駆動器388を有する。支持軸386は第3方向16に沿って伸延し、支持軸386の下端には駆動器388が結合される。駆動器388は支持軸386を回転及び乗降運動する。ノズル支持台382は駆動器388と結合された支持軸386の終端の反対端と垂直に結合される。ノズル384はノズル支持台382の終端底面に設置される。ノズル384は駆動器388によって、工程位置と待機位置に移動される。工程位置はノズル384が容器320の垂直上部に配置された位置であり、待機位置はノズル384が容器320の垂直上部から外れた位置である。液供給部材380は1つ又は複数個が提供され得る。液供給部材380が複数個提供される場合、ケミカル、リンス液、又は有機溶剤は互いに異なる液供給部材380を通じて提供され得る。ケミカルはフッ酸、硝酸、硫酸又はアンモニウム等を含む蝕刻液であり、リンス液は純水であり、有機溶剤はイソプロパノールアルコール蒸気と非活性ガスの混合物であるか、或いはイソプロパノールアルコール液であり得る。
図5は図3の第2基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。
一般的な基板洗浄装置は基板Wを回転させて基板に残留する処理液及び純水等が気化されるようにした。基板Wを回転させて乾燥すれば、基板W上のパターンの間毎に蒸発量に差が発生することがあり、蒸発量の差による各パターンの間に残留された処理液及び純水の量が異なる瞬間が発生する。この時、基板W上のパターンの間の各空間で表面張力が変わるようになる。これによって、基板W上パターンのリーニング現象が発生することがあった。
本発明の実施形態によれば、基板Wを均一に加熱して乾燥させることによって、基板W上の蒸発量を一定に維持することができる。蒸発量が一定に維持されれば、基板W上各パターンの間の表面張力が一定するようになる。これによって、基板W上パターンのリーニング現象を防止し、基板洗浄効率の向上を図ることができる。以下では基板Wを均一に加熱して乾燥させる基板処理装置及び方法に対して説明する。
第2基板洗浄装置400は乾燥ハウジング410、基板支持部材430、ヒーター440、ファジーガス供給部材460、及び排気部材470を含む。第2基板洗浄装置400は第2工程チャンバー280の内部に位置する。第2基板洗浄装置400は第2工程チャンバー280の内部に搬送された基板Wを加熱乾燥させる。
乾燥ハウジング410は第2基板洗浄装置400が基板Wを乾燥させる空間を提供する。乾燥ハウジング410は上部ハウジング411と下部ハウジング412で構成される。上部ハウジング411が上昇して乾燥ハウジング410が開くと、乾燥ハウジング410の内部に基板Wが搬送される。基板Wが乾燥ハウジング410の内部に移動されると、上部ハウジング411が下降して乾燥ハウジング410が閉められる。これと異なり、下部ハウジング412が下降して乾燥ハウジング410が開かれ、下部ハウジング412が上昇して乾燥ハウジング410が閉めまられることもある。
基板支持部材430は乾燥ハウジング410の内部に位置し、乾燥ハウジング410の内部に搬送された基板Wが支持される。基板支持部材430の上面は基板Wの下面と接触されるように提供され得る。したがって、基板支持部材430の断面積は基板Wの断面積より大きく提供され得る。基板支持部材430の上面は基板Wを加熱する時、基板支持部材430が損傷されないように耐熱性が優れた材質で提供され得る。一例によれば、基板支持部材430の上面は耐熱性が優れたスチール素材で提供され得る。
基板支持部材430は回転部材450を含む。回転部材450は駆動軸451及びモーター452で構成される。駆動軸451は基板支持部材430の下面と接触されてモーター452で発生された回転力を基板支持部材430へ伝達する。図示しないが、基板支持部材430はチャッキングピン(図示せず)を包含することができる。チャッキングピン(図示せず)は回転する基板Wを固定する役割を果たす。これと異なり、回転部材450は提供されないこともあり得る。
ヒーター440は基板支持部材430に提供されて基板Wを加熱する。一例によれば、ヒーター440はコイル形態に基板支持部材430の内部に提供される熱線を包含することができる。ヒーター440が基板支持部材430を加熱すれば、基板支持部材430に接触された基板Wの下面が伝導加熱されながら、基板Wが乾燥される。基板Wは均一な間隔に提供されたヒーター440によって、加熱されるので、基板Wのすべての領域が均一な温度に加熱される。他の例によれば、基板Wが加熱されつつ、同時に回転されることもあり得る。これと異なり、ヒーター(図示せず)がランプで提供されて乾燥ハウジング410の上部に提供され得る。このような場合にはランプが基板Wの上面を加熱して基板が乾燥され得る。
ファジーガス供給部材460は乾燥ハウジング410の内部へファジーガスを供給する。ファジーガス供給部材460は流入ポート461、供給ライン462、及び格納タンク463を含む。ファジーガス供給部材460は乾燥ハウジング410の上面に連結され得る。格納タンク463に格納されたファジーガスは供給ライン462を通じて乾燥ハウジング410の内部へ流入される。ファジーガスとしては窒素ガスのような不活性ガスが使用され得る。ファジーガスは乾燥ハウジング410の内部で乾燥ハウジング410が開閉される時、乾燥ハウジング410の内部へ流入された外部気体、気化された処理液及びフューム(fume)等を排気する。
排気部材470は乾燥ハウジング410の内部の流体を外部へ排気させる。排気部材470は排気ポート471及び排気ライン472を含む。一例によれば、排気部材470は乾燥ハウジング410の底面に連結されて提供され得る。
以下では、基板処理装置の第2実施形態に対して説明する。
図6は基板処理装置の第2実施形態を示す平面図である。
図6を参照すれば、基板処理装置1bはインデックスモジュール10と工程処理モジュール20を有し、インデックスモジュール10はロードポート120及び移送フレーム140を有する。ロードポート120、移送フレーム140、及び工程処理モジュール20は順番に一列に配置される。また、工程処理モジュール20は移送チャンバー240、バッファユニット220、及び工程チャンバー260を有し、移送チャンバー240にはガイドレール242と搬送ユニット5000が提供される。以下、ロードポート120、移送フレーム140、及び工程処理モジュール20が配列された方向を第1方向12と称し、上部から見る時、第1方向12と直角となる方向を第2方向14と称し、第1方向12と第2方向14を含む平面と垂直である方向を第3方向16と称する。
基板処理装置1bは工程チャンバー260を複数個具備し、工程チャンバー260の内部の基板洗浄装置300は全て同様に提供され得る。また、搬送ユニット5000の形状が図1の搬送ユニット5000と異なり、搬送ユニット5000の内部で基板Wを加熱乾燥することができるように提供される。それ以外には図1の基板処理装置1aと同一類似な構成と機能を有することができる。以下では図1の基板処理装置1aの第1実施形態との差異点を中心に基板処理装置1bの第2実施形態に対して説明する。
図7は図6の基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。本実施形態によれば、基板Wは工程チャンバー260の内部ではない搬送ユニット5000の内部で加熱乾燥される。
図6及び図7を参照すれば、搬送ユニット5000はロボットアーム5100、ハウジング5200、及びベース5300を含む。
ベース5300はガイドレール242上に設置され、第1方向12に直線移動される。ベース5300の上面には回転軸5310が設置される。回転軸5310はハウジング5200に連結されてハウジング5200が回転されながら、工程チャンバー260の内部へロボットアーム5100が移動できるように提供される。
ハウジング5200はベース5300の上部に位置し、回転軸5310によって、ベース5300から離隔されて提供される。ハウジング5200の内部に基板Wが加熱乾燥される空間を提供する。ハウジング5200はロボットアーム5100が位置する面が開放されて提供される。これと異なり、ロボットアーム5100が位置する面が開閉式にも提供され得る。ハウジング5200の上面にはヒーター5210が提供され得る。ヒーター5210はロボットアーム5100と共にハウジング5200の内部へ移動された基板Wを加熱する。一例によれば、ヒーター5210はハウジング5200の内部でロボットアーム5100の移動経路より上部に位置することができる。この時、ヒーター5210はランプで提供されてハウジング5200の上面で基板Wに接触されず、基板Wを加熱させ得る。これと異なり、ヒーター5210はハウジング5200の内部でロボットアーム5100の移動経路より下部に位置することもできる。図示しないが、ハウジング5200は複数個が提供されて相互間に積層されるように位置することもできる。
ロボットアーム5100は搬送される基板Wを支持する。一例によれば、支持部5110、レール5120、及び本体5130を包含することができる。支持部5110は搬送される基板Wを支持する。図示しないが、支持部5110は搬送された基板Wを固定することができる固定部材(図示せず)を包含することもあり得る。レール5120はハウジング5200の内部底面に位置する。本体5130にはレール5120の上部に位置し、レール5120に沿ってハウジング5200の内部を移動することができる。本体5130は支持部5110が連結される。支持部5110は本体5130がレールに沿って動きながら、ハウジング5200の内部と外部へ移動され得る。したがって、ロボットアーム5100は基板Wを工程チャンバー260から外部へ移動するか、或いは基板Wを工程チャンバー260の内部へ移動させ得る。また、ロボットアーム5100は基板Wをハウジング5200の内部へ移動させる。図示しないが、ロボットアーム5100は支持部5110の長さが伸縮可能するようにも提供され得る。
基板処理装置1bは基板Wが搬送ユニット5000で加熱乾燥されるので、工程チャンバー260の内部では加熱乾燥工程が行われない。これと異なり、工程チャンバー260の内部でも搬送ユニット5000と別に加熱乾燥工程が行われることもあり得る。
図8は基板処理装置の第3実施形態を示す平面図である。
図8を参照すれば、基板処理装置1cはインデックスモジュール10と工程処理モジュール20を有し、インデックスモジュール10はロードポート120及び移送フレーム140を有する。ロードポート120、移送フレーム140、及び工程処理モジュール20は順番に一列に配置される。また、工程処理モジュール20は移送チャンバー240、バッファユニット220、及び工程チャンバー260を有し、移送チャンバー240にはガイドレール242と搬送ユニット500が提供される。以下、ロードポート120、移送フレーム140、及び工程処理モジュール20が配列された方向を第1方向12と称し、上部から見る時、第1方向12と直角となる方向を第2方向14と称し、第1方向12と第2方向14を含む平面と垂直である方向を第3方向16と称する。
基板処理装置1cは工程チャンバー260が複数個提供され、工程チャンバー260の内部の基板洗浄装置300は全て同様に提供され得る。一例によれば、各工程チャンバー260の内部の基板洗浄装置300で基板Wが加熱乾燥される。それ以外には図1の基板処理装置1aと同一類似な構成と機能を有する。以下では図1の基板処理装置1aとの差異点を中心に基板処理装置1cに対して説明する。
図9は図8の基板洗浄装置の一実施形態を示す断面図である。図9の基板洗浄装置3000は工程チャンバー260の内部で基板Wを加熱乾燥できる構造を有する。それ以外には図2の第1基板洗浄装置300と同一類似な構成と機能を有する。以下では図2の第1基板洗浄装置300の差異点を中心に基板洗浄装置3000に対して説明する。
図8と図9を参照すれば、基板洗浄装置3000はハウジング3100、容器3200、スピンチャック3400、乗降ユニット3600、液供給部材3800、ヒーター3900、ファジーガス供給部材3500、及び排気部材3700を含む。基板洗浄装置3000のハウジング3100、容器3200、スピンチャック3400、乗降ユニット3600、及び液供給部材3800は図3の第1基板洗浄装置300と類似な構造及び機能で提供され得る。
ヒーター3900はスピンチャック3400の内部に位置されて基板Wを加熱する。一例によれば、ヒーター3900はコイル形態にスピンチャック3400の内部に均一な間隔に提供され得る。ヒーター3900がスピンチャック3400を加熱すれば、スピンチャック3400に接触された基板Wの下面が伝導加熱されながら、基板Wが乾燥される。他の例によれば、基板Wが加熱されつつ、同時に回転されることもあり得る。これと異なりに、ヒーター(図示せず)がランプで提供されてハウジング3100の上部にも提供され得る。このような場合にはランプが基板Wの上面を加熱して基板が乾燥され得る。
ファジーガス供給部材3500はハウジング3100の内部へファジーガスを供給する。ファジーガス供給部材3500は流入ポート3510、供給ライン3520、及び格納タンク3530を含む。一例によれば、ファジーガス供給部材3500は上部ハウジング3110へ提供され得る。ファジーガスは不活性ガスとして一例によれば、窒素ガスが提供され得る。
排気部材3700はハウジング3100の内部の流体を外部へ排気させる。排気部材3700は排気ポート3710及び排気ライン3720を含む。一例によれば、排気部材3700は下部ハウジング3120の底面に連結されて提供され得る。
上述した基板処理装置の実施形態は互いに組み合わされて利用され得る。
以下では本発明による基板処理方法に関して本発明による基板処理装置を利用して説明する。
基板処理方法を説明することにあたって、本発明による基板処理装置を利用することは説明を容易にするためのことに過ぎないので、基板処理方法が本発明による基板処理装置によって限定されることではない。
したがって、本発明による基板処理方法は本発明による基板処理装置以外にもこれと同一又は類似な機能を遂行する他の基板処理装置を利用して遂行できる。
図10は図3の基板処理装置を利用して基板を洗浄する方法の一実施形態を示す順序図である。
図10を参照すれば、基板洗浄方法は液処理段階(S100)、基板搬送段階(S200)、及び乾燥段階(S300)を含む。
液処理段階(S100)は第1工程チャンバーで基板へ処理液を供給することによって遂行される。供給される処理液はイソプロパノールアルコールが提供され得る。基板搬送段階(S200)は第1工程チャンバーで液処理された基板が第2工程チャンバーへ搬送される。乾燥段階(S300)は基板を加熱する段階(S310)、基板を回転する段階(S320)、及び第2工程チャンバーの内部を排気する段階(S330)を含む。以下では基板を乾燥する段階(S300)に対して詳細に説明する。
本発明の一実施形態によれば、基板を乾燥する段階(S300)は基板Wを均一に乾燥するために基板Wが加熱される(S310)。一例によれば、基板Wはヒーターによって、基板Wの下面が加熱できる。これと異なり、基板Wの上部でランプによって、基板Wの上面が加熱されることもあり得る。一例によれば、基板Wが加熱される段階は第2工程チャンバー280の内部で進行される。他の例によれば、基板Wが第1工程チャンバー260や送ユニット500で加熱されることもあり得る。基板Wが均一に加熱されれば、基板W上に残留する処理液等が均一に乾燥され得る。基板W上に残留する処理液等が均一に乾燥されることによって、基板Wのパターン上に残留する処理液等の表面張力は、各パターン間において均一に維持され得る。これによって、基板Wのリーニング現象を防止することができる。選択的に、加熱による乾燥段階(S310)は液処理段階(S100)の以後に他の処理流体の供給による乾燥段階無しで直ちに遂行されることもできる。
基板を乾燥する段階(S300)は基板Wを回転させる段階(S320)を含む。一例によれば、基板Wを回転させる段階(S320)は基板Wを加熱する段階(S310)と同時に行うことができる。基板Wを加熱すると共に基板Wを回転させることによって、基板洗浄の効率の向上を図ることができる。選択的に、基板の加熱段階(S310)より基板を回転する段階(S320)が先ず遂行されてもよいる。
基板を乾燥する段階(S300)は第2工程チャンバーの内部を排気する段階(S330)を含む。第2工程チャンバー280の内部にファジーガスが供給されファジーガスが外部気体、気化された処理液及びフューム等と共に第2工程チャンバー280の外部へ排気される。一例によれば、排気段階は基板Wが第2工程チャンバーに搬送される段階(S200)から開始され得る。基板Wが第2工程チャンバーに搬送されながら、第2工程チャンバーへ外部気体が流入されれば、乾燥工程進行の中で第2工程チャンバーの内部の高温によって爆発等の恐れがある。したがって、これを防止するために基板Wが第2工程チャンバーへ搬送されてから排気段階が開始されることができる。一例によれば、ファジーガスは非活性気体として窒素ガスで提供され得る。これと異なり、基板を乾燥する段階(S300)が第1工程チャンバーの内部で進行されれば、第1工程チャンバーを排気させることもあり得る。
以上の詳細な説明は本発明を例示するものに過ぎない。また、前述した内容は本発明の望ましい実施形態を示して説明するものであり、本発明は多様な他の組合、変更及び環境で使用することができる。即ち、本明細書に開示された発明の概念の範囲、前述した開示内容と均等な範囲及び/又は当業界の技術又は知識の範囲内で変更又は修正が可能である。前述した実施形態は本発明の技術的思想を具現するための最善の状態を説明することであり、本発明の具体的な適用分野及び用途で要求される多様な変更も可能である。したがって、以上の発明の詳細な説明は開示された実施状態に本発明を制限しようとすることでない。また、添付された請求の範囲は他の実施状態も含むこととして解釈されなければならない。
10 インデックスモジュール、
20 工程処理モジュール、
240 移送チャンバー、
260 第1工程チャンバー、
280 第2工程チャンバー、
300 第1基板洗浄、
320 容器、
340 スピンチャック、
360 乗降ユニット、
380 液供給部材、
400 第2基板洗浄装置、
410 乾燥ハウジング、
430 基板支持部材、
440 ヒーター、
460 ファジーガス供給部材、
470 排気部材、
500 搬送ユニット。

Claims (2)

  1. 基板に処理液を供給して液処理する第1工程チャンバーと、
    前記第1工程チャンバーから前記基板を搬送する搬送ユニットと、
    搬送される前記基板を乾燥させる乾燥部材と、を含み、
    前記搬送ユニットは、
    ベースと、
    前記ベース上部に提供され、前記基板が乾燥される空間を提供するハウジングと、
    前記基板が支持され、洗浄チャンバーの内部へ前記基板を移動させ得る第1位置と前記ハウジングの内部の前記基板が乾燥される第2位置との間に移動できるように提供されるロボットアームと、を含み、
    前記乾燥部材は、前記搬送ユニットの前記ハウジングの内部に提供され、前記ハウジングの内部で前記ロボットアームの移動経路より上部に位置する基板洗浄装置。
  2. 前記ハウジングは、
    ファジーガスを前記ハウジングの内部へ供給させるファジーガス供給部材と、
    前記ハウジングの外部へ前記ファジーガス及びフュームを排気させる排気部材と、をさらに含む請求項に記載の基板洗浄装置。
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