JP5817413B2 - レンズ駆動装置 - Google Patents

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本発明は、例えば携帯電話機などに搭載されるカメラ用レンズを駆動するレンズ駆動装置に関する。
レンズ駆動装置として、レンズを保持するレンズホルダと、ヨーク、マグネット及びコイルを含んで構成され、レンズホルダをレンズの光軸方向に移動させる駆動機構を備えているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のレンズ装置では、レンズホルダを囲うように円筒形状のコイルが配置され、その外側に円筒形状のマグネットが配置されていると共に、コイルの内側面及びマグネットの外側面と対向するようにヨークが配置されている。
特許第3950103号明細書
ところで、近年、携帯電話機などに搭載されるカメラ用レンズは、高画質化、高解像度化への要求に応じて、レンズ径が大きくなっている。一方で、携帯電話機では、高性能化と共に小型化、薄型化が進められている。したがって、携帯電話機などに搭載されるレンズ駆動装置では、レンズ径の拡大に応じてサイズを大きくすることは困難であり、現状のサイズを維持しつつ、径の大きいレンズに対応することが要請されている。
しかしながら、レンズの径が大きくなると、以下のような問題が生じる。すなわち、レンズの径が拡大すると、ハウジングとレンズとの間のスペースを十分に確保することが困難であるため、磁石及びヨークを上記従来のレンズ駆動装置のように配置することができない。したがって、レンズ駆動装置では、大径のレンズに対応しつつ、駆動力を維持できる構成について検討する必要がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、各部品の性能を維持しつつ、限られたスペースに各部品を配置可能なレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るレンズ駆動装置は、レンズを保持すると共に、第1の胴部と当該第1の胴部よりも径の大きい第2の胴部とを有するレンズバレルと、レンズバレルを保持するレンズホルダと、レンズホルダをレンズの光軸方向に移動させるようにレンズホルダに駆動力を与える駆動機構と、レンズバレル、レンズホルダ及び駆動機構を収容するハウジングと、を備え、駆動機構は、レンズホルダを囲んで配置されるコイルと、コイルの外側で且つハウジングの角部に配置される複数の磁石と、コイル及び複数の磁石を囲んで配置される外側ヨークと、ハウジングの角部に対応する位置においてレンズホルダとコイルとの間に配置され、コイルの内側面と対向する内側ヨークとを有するヨークとを含んで構成されており、レンズホルダは、レンズバレルの第1の胴部側に配置されると共に、レンズバレルと結合する第1の筒状部と、レンズバレルの第2の胴部側に配置されると共に、第1の筒状部よりも径が大きく且つコイルを保持する第2の筒状部と、第1の筒状部と第2の筒状部とを光軸方向において同心状に連結すると共に、ハウジングの角部に対応する位置以外の部分に設けられる連結部とを有していることを特徴とする。
このレンズ駆動装置では、磁石がハウジングの角部に配置されている。そして、レンズホルダにおいて、第1の筒状部と第2の筒状部とは、第1の筒状部と第2の筒状部とを光軸方向において同心状に連結すると共に、ハウジングの角部以外の位置に設けられる連結部により連結されている。このような構成により、レンズホルダにおいては、ハウジングの角部において、コイルを保持する第2の筒状部と第1の筒状部との間にスペースを確保できる。したがって、径の大きいレンズを保持するレンズバレルを用いた場合であっても、磁石が配置されたハウジングの角部において、コイルと対面するように内側ヨークを配置できる。したがって、駆動機構において駆動力を十分に確保できる。その結果、レンズ駆動装置では、各部品の性能を維持しつつ、限られたスペースに各部品を配置できる。
ヨークは、外側ヨークの上端部と内側ヨークの上端部とを連結する連結ヨークを有し、内側ヨークの下端部は、第1の筒状部の下端部よりも下方に位置していることが好ましい。これにより、内側ヨークとコイルとの対向面積を確保できる。したがって、駆動機構における駆動力を更に向上させることができる。
第2の筒状部の下端部には、その外面から径方向の外側に張り出すフランジ部が設けられており、コイルは、第2の筒状部のフランジ部に保持されていることが好ましい。このような構成によれば、第2の筒状部においてコイルを好適に保持できる。
本発明によれば、各部品の性能を維持しつつ、限られたスペースに各部品を配置できる。
本実施形態に係るレンズ駆動装置を示す斜視図である。 図1に示すレンズ駆動装置の分解斜視図である。 図1におけるa−a線断面図である。 図1におけるb−b線断面図である。 レンズ体を保持した状態のレンズバレルを示す断面図である。 レンズホルダを上方から見た斜視図である。 レンズホルダを下方から見た斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係るレンズ駆動装置を示す斜視図である。図2は、図1に示すレンズ駆動装置の分解斜視図である。図3は、図1におけるa−a線断面図である。図4は、図1におけるb−b線断面図である。図1では、レンズバレル12がレンズ駆動装置1に装着された状態を示している。
各図に示すように、レンズ駆動装置1は、ベース3と、カバー5と、レンズホルダ7と、駆動機構9とを備えている。レンズ駆動装置1は、例えば携帯電話機などに搭載されるカメラ用のレンズ体10(レンズバレル12)を駆動する。レンズ駆動装置1は、平面形状が、例えば8.5mm×8.5mmに設定されている。本実施形態では、ベース3とカバー5とがハウジングとして機能する。
図5は、レンズ体を保持した状態のレンズバレルを示す斜視図である。図5に示すように、レンズ体10は、複数のレンズLにより構成されている。レンズ体10は、他のレンズLよりも径の大きい大径レンズ(第2レンズ)L1を含んでおり、大径レンズL1は、イメージセンサ(図示しない)側(反被写体側)に配置される。レンズ体10を保持するレンズバレル12の最大直径は、約6.5mmである。なお、レンズ体10は、複数のレンズLが一体に形成されていてもよい。
レンズ体10は、レンズバレル12により保持されている。レンズバレル12は、凸形状を有しており、筒状の第1胴部12aと、第1胴部12aよりも径の大きい筒状の第2胴部12bとから構成されている。レンズバレル12は、第1胴部12a及び第2胴部12bの内側面で各レンズLの外側面を保持固定している。第2胴部12bは、大径レンズL1を保持固定している。第1胴部12aの外側面には、雄ねじ13が形成されている。第2胴部12bの下端部は、ベース3の底部14の開口14aに位置する。
図1〜図4に戻って、ベース3は、真円形状の開口14aが形成された底部14と、底部14から立設された柱部15a〜15dとを有している。ベース3(底部14)は、平面視で略矩形形状を呈している。柱部15a〜15dは、底部14の角部14b(四隅)に設けられており、底部14と一体に形成されている。ベース3は、例えばガラスファイバや無機質などのフィラーを含んだ液晶ポリマーにより形成される。略矩形形状とは、角が直角とされた形状のみならず、角が面取りされた形状のものも含む。
カバー5は、一面側が開口した中空の略直方体形状を呈している。カバー5は、底部14に対向する表面部17と、表面部17の四辺からそれぞれ延びる側面部18とを有している。表面部17には、開口14aに対向する位置に、開口17aが形成されている。カバー5は、例えばSPCC(冷間圧延鋼)により形成される。
図6は、レンズホルダを上方から見た斜視図であり、図7は、レンズホルダを下方から見た斜視図である。図6及び図7に示すように、レンズホルダ7は、レンズバレル12を保持固定している。レンズホルダ7は、第1筒部(第1の筒状部)19と、第1筒部19よりも径の大きい第2筒部(第2の筒状部)20と、第1筒部19と第2筒部20とを連結する連結部21とにより構成されている。
第1筒部19は、レンズバレル12の第1胴部12aと結合する部分であり、被写体側(レンズLの光軸方向の上側)に設けられている。第1筒部19の内側面には、レンズホルダ7の第1胴部12aに形成された雄ねじ13と螺合する雌ねじ22が形成されている。これにより、レンズホルダ7は、レンズバレル12が第1筒部19に取り付けられることにより、レンズLを保持することとなる。レンズバレル12に保持されたレンズLは、開口14a及び開口17aを通して露出することとなる。また、第1筒部19の上部には、上端面から上方に突出する突出片19aが所定の間隔をあけて複数(ここでは8個)設けられている。
第2筒部20は、後述するコイル30を保持する部分であり、イメージセンサ側(レンズLの光軸方向の下側)に設けられている。第2筒部20は、レンズホルダ7にレンズバレル12が装着された状態において、レンズバレル12の第2胴部12bの径方向の外側に配置される。第2筒部20には、外側面から径方向の外側に張り出すフランジ部23が設けられている。フランジ部23は、外形が略円形形状を呈しており、第2筒部20の全周に亘って設けられている。第2筒部20は、フランジ部23にコイル30を載置することにより、コイル30を保持している。
連結部21は、第1筒部19と第2筒部20とをレンズLの光軸方向において同心状に連結する部分であり、第1及び第2筒部19,20の周方向に所定の間隔をあけて複数設けられている。連結部21は、第1及び第2筒部19,20の外側面に沿って所定の幅を有して湾曲すると共に、レンズLの光軸方向に延在する板状の部材である。連結部21は、レンズホルダ7がハウジングに収容されたときに、ベース3の底部14の四辺に対応する位置、言い換えればベース3の底部14の角部14b(四隅)に対応する位置以外の部分に設けられている。
連結部21は、第1筒部19と第2筒部20とを、レンズLの光軸方向において所定の間隔をあけて連結している。このような構成により、レンズホルダ7には、連結部21の間で且つ第1筒部19と第2筒部20との間に、開口部24が形成されている。レンズホルダ7には、ベース3の底部14の角部14bに対応する位置に、スペースSが形成される。スペースSは、第1筒部19の外側面、第2筒部20及び連結部21により画成される空間であり、後述する内側ヨーク部34bが配置される。
第1筒部19、第2筒部20及び連結部21は、一体成形されている。レンズホルダ7は、例えばカーボンファイバ又はガラスファイバを含んだ液晶ポリマー又はナイロンによって形成される。
駆動機構9は、レンズホルダ7をレンズLの光軸方向に移動させるようにレンズホルダ7に駆動力を与える機構である。駆動機構9は、コイル30と、複数(ここでは4個)の磁石32a〜32dと、ヨーク34と、上側板ばね36と、下側板ばね38とを含んで構成されている。
コイル30は、略筒形状を呈しており、レンズホルダ7を囲んで配置される。コイル30は、レンズホルダ7の第2筒部20のフランジ部23に載置されている。コイル30の外側面は、後述する磁石32a〜32dと対向配置される。コイル30の内側面は、レンズホルダ7の第2筒部20と当接すると共に、第1筒部19の外側面と所定の間隔をあけて対向配置される。
磁石32a〜32dは、コイル30の外側で、且つベース3の底部14の角部14bに対応する位置に配置される。磁石32a〜32dのコイル30と対向する内面は、コイル30の外側面に沿うようにコイル30の外側面と略同等の曲率を有する湾曲面となっている。
ヨーク34は、コイル30及び磁石32a〜32dを上方から覆うように設けられている。ヨーク34は、外側ヨーク部34aと、内側ヨーク部34bと、外側ヨーク部34aの上端部と内側ヨーク部34bの上端部とを連結し、カバー5の表面部17に対向する連結部(連結ヨーク)34cとにより構成されている。外側ヨーク部34aは、環状を呈しており、コイル30及び磁石32a〜32dを囲んでいる。外側ヨーク部34aの角部分は、磁石32a〜32dの外面に当接している。外側ヨーク部34aは、カバー5の側面部18に沿って延びており、外側ヨーク部34aの下端部は、下側板ばね38及びスペーサー42を間に挟んでベース3に載置されている。
内側ヨーク部34bは、ヨーク34の角部に設けられている。すなわち、内側ヨーク部34bは、磁石32a〜32dの配置位置に対応する4箇所に設けられている。内側ヨーク部34bは、連結部34cから下方に延びており、図4に示すように、ヨーク34は、角部において断面U字形状を呈している。内側ヨーク部34bは、レンズホルダ7のスペースSに位置している。
内側ヨーク部34bは、コイル30とレンズホルダ7の第1筒部19との間に、コイル30及びレンズホルダ7のそれぞれと所定の間隔をあけて配置される。内側ヨーク部34bの長さは、外側ヨーク部34aの長さよりも短く形成されている。具体的には、図4に示すように、内側ヨーク部34bの下端部(先端)は、レンズホルダ7の第1筒部19の下端部よりも下方に位置している。内側ヨーク部34bは、コイル30の外側面と略同等の曲率を有する円弧状を呈している。
連結部34cは、平坦面であり、磁石32a〜32dの上端面と当接する。また、連結部34cは、コイル30よりも上方に位置し、コイル30の上端面との間に所定の間隔を有している。
上側板ばね36は、ヨーク34の上面側とスペーサー40を介してカバー5との間に配置されている。レンズホルダ7の第1筒部19の突出片19aは、上側板ばね36の表面よりも上方に突出する。上側板ばね36は、導電性の材料によって形成される。下側板ばね38は、ベース3上に配置されている。下側板ばね38は、導電性の材料によって形成される。
上記の構成を有するレンズ駆動装置1の駆動機構9では、コイル30に電流が流れると、コイル30に流れる電流が磁石32a〜32dから発生する磁界と作用することにより、コイル30を光軸方向に沿って上下方向に移動させる駆動力が発生する。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。上記のように、直径が6.5mmのレンズバレル12を8.5mm×8.5mmのハウジングに収容する場合には、以下のような課題がある。レンズホルダ7を駆動させるための十分な駆動力を得るためには、磁石をベース3の四辺に沿って配置することが好ましい。しかしながら、レンズバレル12とカバー5の側面部18との間は1mm程度しかないため、レンズホルダ7を囲うように磁石やヨークを配置することが困難である。
そこで、本実施形態では、磁石32a〜32dをベース3の底部14の角部14bに配置している。そして、レンズホルダ7において、第1筒部19と第2筒部20とは、第1筒部19と第2筒部20とをレンズLの光軸方向において同心状に連結すると共に、角部14b以外の位置に設けられる連結部21により連結されている。
このような構成により、レンズホルダ7においては、ハウジングの角部14bにおいて、コイル30を保持する第2筒部20と第1筒部19との間にスペースSを確保できる。したがって、径の大きい大径レンズL1を含むレンズLを保持する凸形状のレンズバレル12を用いた場合であっても、磁石32a〜32dが配置されたハウジングの角部14bにおいて、コイル30と対面するように内側ヨーク部34bを配置できる。したがって、駆動機構9において駆動力を十分に確保できる。その結果、レンズ駆動装置1では、各部品の性能を維持しつつ、限られたスペースに各部品を配置できる。
また、第1筒部19と第2筒部20とを連結部21で連結する構成により、内側ヨーク部34bの下端部が第1筒部19の下端部よりも下方に位置するように、内側ヨーク部34bを配置できる。これにより、コイル30と内側ヨーク部34bとの対向面積を増大させることができる。したがって、駆動機構9における駆動力を更に向上させることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
1…レンズ駆動装置、3…ベース(ハウジング)、5…カバー(ハウジング)、7…レンズホルダ、9…駆動機構、19…第1胴部(第1の筒状部)、20…第2胴部(第2の筒状部)、21…連結部、30…コイル、32a〜32d…磁石、34…ヨーク、34a…外側ヨーク部(外側ヨーク)、34b…内側ヨーク部(内側ヨーク)、34c…連結部(連結ヨーク)。

Claims (2)

  1. レンズを保持すると共に、第1の胴部と当該第1の胴部よりも径の大きい第2の胴部とを有するレンズバレルと、
    前記レンズバレルを保持するレンズホルダと、
    前記レンズホルダを前記レンズの光軸方向に移動させるように前記レンズホルダに駆動力を与える駆動機構と、
    前記レンズバレル、前記レンズホルダ及び前記駆動機構を収容するハウジングと、を備え、
    前記駆動機構は、
    前記レンズホルダを囲んで配置されるコイルと、
    前記コイルの外側で且つ前記ハウジングの角部に配置される複数の磁石と、
    前記コイル及び前記複数の磁石を囲んで配置される外側ヨーク、前記ハウジングの前記角部に対応する位置において前記レンズホルダと前記コイルとの間に配置され、前記コイルの内側面と対向する内側ヨーク、及び、前記外側ヨークの上端部と前記内側ヨークの上端部とを連結する連結ヨークを有するヨークとを含んで構成されており、
    前記レンズホルダは、
    前記レンズバレルの前記第1の胴部側に配置されると共に、前記レンズバレルと結合する第1の筒状部と、
    前記レンズバレルの前記第2の胴部側に配置されると共に、前記第1の筒状部よりも径が大きく且つ前記コイルを保持する第2の筒状部と、
    前記第1の筒状部と前記第2の筒状部とを前記光軸方向において同心状に連結すると共に、前記ハウジングの前記角部に対応する位置以外の部分に設けられる複数の連結部と
    隣り合う前記連結部の間で且つ前記第1の筒状部と前記第2の筒状部との間に形成された開口部と、を有し
    前記内側ヨークは、前記開口部まで延び、下端部が前記第1の筒状部の下端部よりも下方に位置していることを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記第2の筒状部の下端部には、その外側面から径方向の外側に張り出すフランジ部が設けられており、
    前記コイルは、前記第2の筒状部の前記フランジ部に保持されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。
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