JP5816417B2 - アクセサリ用クラスプ - Google Patents

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本発明はクラスプに関し、より詳細には、ネックレス、ブレスレット等の各種アクセサリに適用されるクラスプに関する。
図5は、従来のクラスプの例を示している(詳細は特許文献1参照)。このクラスプ500の両端部501、502には、ビーズ、チェーン等が接続され、ネックレス、ブレスレット等のアクセサリを形成する。クラスプ500は、差し込み口530を有する箱型の本体510と、弾性を有する略「く」の字形状のばね部材520とから構成され、このばね部材520を差し込み口530に挿入することにより、双方の部材は相互に連結され、その結果アクセサリが接続される。
特開平10−127321(図5)
かかるクラスプ500の本体510とばね部材520とを相互に連結させる場合には、ユーザが手探り、または目視で双方の位置を合わせ、次いで、ばね部材520を本体510の差し込み口530に挿入する必要がある。しかし、手探りでは位置合わせが困難であり、目視による位置合わせもユーザが老視や障害等で目が不自由な場合は困難である。また、このクラスプをブレスレットに適用した場合には、ユーザはこのクラスプを片手で装着する必要があり、同様に接続が困難である。
本発明は上述の不都合を斟酌して創案したものであり、本発明の目的は、アクセサリに適用されるクラスプであって、当該アクセサリの装着を容易にするクラスプを提供することである。
前記課題を解決するために創案された請求項1の発明は、開口を有する第1の部材と、前記開口に挿入する突出部を有し、前記第1の部材と相互に連結および分離可能な第2の部材とを備えるクラスプであって、上面部材と側面部材と下面部材と有し、前記上面部材が前記開口側から前記下面部材より長く延出して形成される延出部を有する第1の部材と、前記第2の部材と連結する際に前記突出部に対向する前記第1の部材の前記延出部の面に設けられる第1の誘導部と、前記第1の部材と連結する際に前記延出部に対向する前記第2の部材の前記突出部の面に設けられる第2の誘導部と、前記第1の部材と前記第2の部材に設けられ、前記第1の部材の前記開口に前記第2の部材の前記突出部が挿入されたときに前記突出部が前記開口の内部に係止する係止部と、を備え、前記第1の誘導部と前記第2の誘導部は、それぞれ相互に表面磁極の異なるマグネット、または、マグネットと強磁性体であり、前記第1の誘導部と前記第2の誘導部は、前記第1の部材と前記第2の部材の連結時に磁力の作用により互いに接触して、前記第1の部材と前記第2の部材とを誘引して連結の位置合わせを行い、前記接触した状態で前記第2の部材が前記第1の部材の方向に押されたとき、前記接触が解除されるように設けられる。

前記課題を解決するために創案された請求項2の発明は、請求項1に記載のクラスプにおいて、前記第1の誘導部と前記第2の誘導部以外の前記第1の部材と前記第2の部材を構成する材料は、前記第1の誘導部と前記第2の誘導部の磁力の作用による誘導を妨げない材料である。
前記課題を解決するために創案された請求項の発明は、請求項1または請求項2の何れかに記載のクラスプを備えたアクセサリである。
請求項1の発明では、第1の誘導部と第2の誘導部の間に生成される磁力によって第1および第2の部材が相互に誘導されるため、ユーザが双方の部材を手動で位置合わせする必要がない。そのため、ユーザがアクセサリを容易に接続することができる。さらに、ブレスレットのように片手で接続を行う必要がある場合にも本発明のクラスプを好適に適用することができる。
また、第1の誘導部と第2の誘導部は、それらの間の磁力が遮蔽されず、広範囲に第1および第2の部材を誘導することができる。
第1の誘導部と第2の誘導部は、表面磁力の異なる2つマグネット、あるいはマグネットと強磁性体で構成している。そのため、安価で単純な構造のクラスプを提供することができる。
本発明によって、アクセサリの装着を容易にするクラスプを提供することが可能となった。
本発明の一実施形態に係るクラスプの外形を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るクラスプの外形を示す図面であり、(a)は上から見た図であり、(b)は横から見た図であり、(c)は下から見た図である。 本発明の一実施形態に係るクラスプの連結の態様を説明するための断面図である。 本発明の一実施形態に係るクラスプの変形例を示す図面であり、(a)は斜視図であり、(b)は横断面図である。 従来のクラスプの例を示す図である。
図1ないし図3の添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係るクラスプの構造および機能を以下に詳細に説明する。
図1および図2は、本発明の第1の実施形態に係るクラスプ10の外形を示している。
図1は斜視図、図2(a)は上面から見た平面図、(b)は側面から見た平面図、(c)は底面から見た平面図である。図示のように、クラスプ10は、主に第1の部材20と第2の部材30とから構成されて、双方の部材は相互に分離可能に連結することができる。また、図2に示すように第1および第2の部材20、30にはそれぞれの一端に真珠、水晶などからなる複数のビーズ90を連ねた紐部材、あるいは金属などからなるチェーンの両端が接続されており、それによりネックレス、ブレスレット等のアクセサリを形成している。
第1の部材20にはドーム状の上面部材201が形成されており、この上面部材には第2の部材30を受け入れるための開口206が画定されている。この開口の内部には第2の部材30を内部に導くための一対のガイド部材207が設けられている。また、上面部材201と一体的に側面部材202が形成されている。さらに、側面部材202には、軸204によってピボット動作可能に下面部材203が連結されている。この下面部材203はコイルバネ205(図3(a)ないし(c)を参照)によって図2(b)において反時計方向に付勢されている。また、上面部材201の下面部分にはマグネット材40が設けられている。図2(b)および図2(c)に示すように、下面部材203はマグネット材40の下部まで伸長していない。したがって、マグネット材40は外部に完全に露出した状態となっている。
一方、第2の部材30は、底部材301と、この底部材301と一体的に形成された側壁部材302と、同様に底部材301と一体的に形成された突出部材303と、この突出部材303の下面に形成された溝304と、を有する。また、突出部材303の上面にマグネット材50が設けられている。なお、第1の部材20のマグネット材40と、第2の部材30のマグネット材50とは、それぞれ異なる表面磁極を有している。
次に、以上の構造を有する第1の部材20と、第2の部材30との連結の手順および態様について図3を参照して説明する。なお、図3は、クラスプ10の側面の断面図である。
最初に、ユーザが、図3(a)に示すように第1の部材20と、第2の部材30とを所定の距離まで近接させる。それにより、第1の部材20のマグネット材40と、第2の部材30のマグネット材50との間に磁力が発生し、第1および第2の部材20、30は相互に引き付け合う。
その結果、図3(b)に示すように、第1の部材20のマグネット材40と、第2の部材30のマグネット材50とが相互に接触する。この状態で、次に、ユーザが指を用いて第2の部材30を第1の部材20の開口206の内部に押し込む。それにより、第2の部材30は第1の部材20のガイド部材207に沿って開口206の内部に侵入する。最終的に、図2(c)に示すように第2の部材30の溝304に対して第1の部材20の係止部材208が係合し、双方の部材同士が連結固定される。
一方、相互に連結固定された第1の部材20と第2の部材30とを分離させる場合には、ユーザが指を用いて第1の部材20の係止部材208を図3で時計回りにピボット動作をさせる。さらに、その状態で、第2の部材30を連結時と反対方向(図3で右方向)に移動させれば、双方の部材が分離する。
本発明の一実施形態に係るクラスプ10では、マグネット材40、50がそれぞれ第1および第2の部材20、30の位置合わせを誘導するための機能を果たす。従来の構造のクラスプの場合には、第1の部材と第2の部材とをユーザが手動で位置合わせする必要があったが、本発明の一実施形態に係るクラスプ10では、双方の部材をある程度近接させれば、マグネット材40、50の間に働く磁力により双方の部材が正しい位置に誘導され、自動的に位置合わせされる。したがって、第1および第2の部材同士をユーザが位置合わせする必要がなく、容易に連結させることができる。
以上に渡って本発明の一実施形態に係るクラスプ10の構造および機能について説明したが、本発明のクラスプはこれらの構造および機能に限定されるものではない。
例えば、一対の誘導用のマグネット材を備えたクラスプならば、如何なる構造の第1および第2の部材で構成されたとしても本発明の範囲に属する。また、第1および第2の部材20、30は、相互に表面磁極の異なるマグネット材40、50を有しているが、本発明はこの構造に限定されるものではない。代替え的に、当該第1および第2の部材の一方のみマグネット材を有し、他方はマグネットの代わりに鉄などの強磁性体からなる部材を備えてもよい。
また、クラスプ10を構成する各構成要素の材料は特定のものに限定されるものではなく、各種マグネット、金属、樹脂等の任意の材料を用いてよい。ただし、マグネット材による誘導に影響を与えないように、マグネット材以外の部分には強磁性体の材料を使用しない必要がある。同様に、各部材の製法も削り、張り合わせ、エッチング、金型やプレス機を用いたモールド加工等、任意の加工手法を用いてよい。
次に、図4を参照して、本発明の一実施形態に係るクラスプの変形例について説明する。この変形例に係るクラスプ400は、第1の部材410と、第2の部材420とから構成され、第2の部材420を第1の部材410の開口430に挿入することでクラスプ400が接続されるようになっている。また、第2の部材420の挿入側の先端はマグネット材420aが形成されており、第1の部材410の開口430の内部にもマグネット材410aが設けられている。これらのマグネット材410a,420aはそれぞれ異なる磁極で向かい合っている。
ユーザが第2の部材420を第1の部材410に近接させると、双方のマグネット材410a,420aの間に作用する磁力により、第2の部材420が第1の部材410の開口430に誘導される。ユーザはそのまま誘導に従って第2の部材420を第1の部材410の開口430の内部に押し込めば、係止部440が第1の部材420の溝450に係止して双方の部材が固定される。したがって、ユーザが双方の部材を位置合わせする必要がないため、第1の部材410と第2の部材420とを容易に連結させることができる。
クラスプは、図1ないし図3で示したクラスプ10とは異なり、第1の部材410のマグネット材410aが外部に露出していない。したがって、マグネット材410a,420aの間で発生する磁力の一部が遮蔽されて、部材の間で発生する誘導力が低減されてしまう。しかし、マグネット材410aを第1の部材410の内部に収めることで、外観がスマートになり、クラスプの外形を小型化することが可能となる。
以上、本発明を図面に示した実施形態を用いて説明したが、これらは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者ならば、本発明の範囲および趣旨から逸脱しない範囲で多様な変更および変形が可能なことは理解できるであろう。したがって、本発明の範囲は、説明された実施形態によって定められず、特許請求の範囲に記載された技術的趣旨により定められねばならない。
10 クラスプ
20 第1の部材
30 第2の部材
40 マグネット材
50 マグネット材
90 ビーズ
201 上面部材
202 側面部材
203 下面部材
204 軸
205 コイルバネ
206 開口
207 ガイド部材
208 係止部材
301 底部材
302 側壁部材
303 突出部材
304 溝
400 クラスプ
410 第1の部材
410a マグネット材
420 第2の部材
420a マグネット材
430 開口
440 係止部
450 溝

Claims (3)

  1. 開口を有する第1の部材と、前記開口に挿入する突出部を有し、前記第1の部材と相互に連結および分離可能な第2の部材とを備えるクラスプであって、
    上面部材と側面部材と下面部材と有し、前記上面部材が前記開口側から前記下面部材より長く延出して形成される延出部を有する第1の部材と、
    前記第2の部材と連結する際に前記突出部に対向する前記第1の部材の前記延出部の面に設けられる第1の誘導部と、
    前記第1の部材と連結する際に前記延出部に対向する前記第2の部材の前記突出部の面に設けられる第2の誘導部と、
    前記第1の部材と前記第2の部材に設けられ、前記第1の部材の前記開口に前記第2の部材の前記突出部が挿入されたときに前記突出部が前記開口の内部に係止する係止部と、を備え、
    前記第1の誘導部と前記第2の誘導部は、それぞれ相互に表面磁極の異なるマグネット、または、マグネットと強磁性体であり、
    前記第1の誘導部と前記第2の誘導部は、前記第1の部材と前記第2の部材の連結時に磁力の作用により互いに接触して、前記第1の部材と前記第2の部材とを誘引して連結の位置合わせを行い、前記接触した状態で前記第2の部材が前記第1の部材の方向に押されたとき、前記接触が解除されるように設けられる、ことを特徴とするクラスプ。
  2. 前記第1の誘導部と前記第2の誘導部以外の前記第1の部材と前記第2の部材を構成する材料は、前記第1の誘導部と前記第2の誘導部の磁力の作用による誘導を妨げない材料であることを特徴とする請求項1記載のクラスプ。
  3. 請求項1または請求項2の何れかに記載のクラスプを備えたアクセサリ。
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