JP5814854B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、通信装置に関する。
人体などの生体を介して通信データを送受信する生体通信が注目されている。生体通信は、医療/ヘルスケア、近距離無線、車載無線、エンターテイメント等に期待され、消費電力を従来よりも大幅に低減することができる。
生体通信では、生体を伝送路の一部として利用する通信装置に2つの電極が設置される。一つは信号線に接続された信号電極であり、もう一方は基準電位を持つ通信装置の接地電位に接続される基準電位電極である。信号電極同士は主に生体を介して結合し、基準電位電極同士は主に空間や大地を介して結合することで、通信装置は信号電極と基準電位電極の間の電位差を伝達する。
生体通信を行う通信装置の信頼性を向上するには、通信装置を筺体で覆うのが有力である。筺体の内部に信号電極が実装された場合、生体と信号電極の間の容量結合は筺体を介しているので、受信感度が低下するという問題点がある。
特開2003−37566号公報
本発明は、受信感度を向上することができる通信装置を提供することにある。
一つの実施形態によれば、通信装置は、基板、通信部、第1の信号線、端子、第2の信号線、第1の信号電極、第3の信号線、磁界センサ、及び筺体が設けられる。基板には基準電位電極が設けられる。通信部は基板の第1主面上に設けられる。第1の信号線は、基板の第1主面上に設けられ、一端が通信部に接続される。端子は、基板の第1主面上に設けられ、第1の信号線の他端に接続される。第2の信号線は、基板の第1主面側に設けられ、一端が端子に接続され、端子を介して第1の信号線に接続される。第1の信号電極は、基板の第1主面側に設けられ、第2の信号線の他端に接続される。第3の信号線は、基板の第1主面側に設けられ、一端が端子に接続され、端子を介して第1の信号線に接続される。磁界センサは、基板の第1主面側に設けられ、一端が第3の信号線の他端に接続され、他端が基準電位電極に接続される。筺体は、基板、通信部、第1の信号線、端子、第2の信号線、第1の信号電極、第3の信号線、及び磁界センサを覆って内部に収納する。通信装置は生体を介してデータ通信を行う。
第1の実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る通信装置の構成を示す図である。 図2のA−A線に沿う通信装置の断面図である。 図2のB−B線に沿う通信装置の断面図である。 第1の実施形態に係る通信装置の等価回路図である。 第1の実施形態に係る通信装置のVSWR特性を示す図である。 第1の実施形態に係る通信装置の受信電力を示す図である。 第1の実施形態に係る通信装置の信号電極と生体が直接接触した場合の信号の流れを示す図である。 第1の実施形態に係る本実施形態の通信装置での生体と近接した場合の信号の流れを示す図である。 第1の実施形態に係る第1の比較例の通信装置での生体と近接した場合の信号の流れを示す図である。 第1の実施形態に係る第2の比較例の通信装置での生体と近接した場合の信号の流れを示す図である。 第1の変形例に係る通信装置の構成を示す上面図である。 第2の実施形態に係る通信装置の構成を示す図である。 第2の実施形態に係るインダクタを示す上面図である。 第3の実施形態に係る通信装置の構成を示す図である。 第4の実施形態に係る通信装置の構成を示す図である。
以下本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第一の実施形態に係る通信装置について、図面を参照して説明する。図1は通信システムの構成を示す図である。図2は通信装置の構成を示す図である。図3は図2のA−A線に沿う断面図である。図4は図2のB−B線に沿う断面図である。本実施形態では、信号電極と生体間の距離に応じて容量が可変する可変容量を周波数調整素子として用い、生体が近接したときに磁界センサの動作周波数が通信信号の搬送波周波数になるように設定して受信感度を向上している。
図1に示すように、通信システム1には、通信装置100及び通信装置200が設けられる。通信システム1は、人体などの生体20を介して通信装置100と通信装置200の間をウエラブル・コンピューティング通信する。通信システム1では、生体20が介在する近距離無線が行われる。
通信システム1では、例えば通信装置100の通信部104が送信部(Tx)の場合、通信部104から送信されるデータは、信号電極108及びコイル133、生体20、コイル233及び信号電極208を介して通信装置200の通信部204に伝送され、通信部204が受信部(Rx)となる。一方、通信装置200の通信部204が送信部(Tx)の場合、通信装置100の通信部104が受信部(Rx)となる。コイル133、コイル233は、それぞれコア(図示しない)に巻かれてアンテナを構成する。
なお、図1では、生体20として人体(人間)を考慮しているが必ずしもこれに限定されるものではない。人体の代わりに犬や猫等の動物であってもよい。
図2に示すように、通信装置100には、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、及び信号線134が設けられる。通信装置100では信号電極108及び磁界センサ112に生体20が近接し、通信装置200では信号電極208及び磁界センサに生体20が近接するとデータ通信が行われる。
基板103は、誘電体部101と基準電位電極102から構成される。基準電位電極102は、接地電極とも呼称される。誘電体部101は、基準電位電極102の第一主面(表面)上に設けられる。誘電体部101は、例えば絶縁性セラミック或いは絶縁性有機物等から構成される。基準電位電極102は、例えば銅(Cu)或いは金(Au)などの金属層から構成される。
通信部104は、誘電体部101の第一主面(表面)上に設けられ、データの送受信を行う。信号線105は、誘電体部101の第一主面(表面)上に設けられ、一端が通信部104に接続される。端子106は、誘電体部101の第一主面(表面)上に設けられ、信号線105の他端に接続される。通信部104の接地電極は、図示していないがビアを介して基準電位電極102に接続される。
信号線107は、誘電体部101の第一主面(表面)側に設けられ、一端が端子106に接続される。信号線107上には、信号線107の他端に接続される信号電極108が設けられる。信号電極108は、平板形状を有する(図中真上から見て)。ここでは、信号線107は、基板103に対して垂直方向に配置される。なお、端子106はビア131を介して基準電位電極102に接続される。信号線109は、誘電体部101の第一主面(表面)側に設けられ、一端が端子106に接続される。
磁界センサ112は、信号伝搬時に生体20表面に磁界を発生する。磁界センサ112は、信号電極108と相対向するように配置され、間隔D1だけ離間される。磁界センサ112は、例えば透磁率の高いフェライトからなる棒状のコア110にコイル133を巻きつけたバーアンテナである。磁界センサ112は、コイル133の一端が信号線109の他端に接続され、コイル133の他端が信号線134の一端に接続される。信号線134は、他端が端子113及びビア132を介して基準電位電極102に接続される。
ここで、バーアンテナは、サイズを縮小して近傍ノイズの影響を受けにくくすることができ、例えば200MHzまでの周波数に対応できるアンテナである。
筺体111は、水平方向が高さ方向よりも大きい箱型形状を有する。筺体111は、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、及び信号線134を覆って内部に収納する。
ここで、信号電極108には、例えば銅泊などの導電性シート、塗布或いはインクジェット法を用いて薄膜化及び焼結化された導電性インク、或いはITO(indium tin oxide)などの透明導電材などが使用される。信号電極108及び磁界センサ112は、平面形状をなす筺体111の一側面の内側面に並列配置しているが、楕円球面をなす筺体111の一側面の内側面に並列配置してしてもよい。筺体111は、箱形形状をしているが、代わりに端部がR形状を有する箱形又は楕円球形状などにしてもよい。
図3に示すように、信号線105は、誘電体層101上に形成されたものである。端子106は、内導体部21、外導体部22、誘電体層23、及び誘電体層24から構成される。端子106の中央部には内導体部21が設けられ、内導体部21の周囲には誘電体層23が設けられる。外導体部22は、誘電体層23を介して内導体部21の周囲に設けられる。外導体部22の周囲には誘電体層24が設けられる。
信号線107は、内側信号線11及び誘電体層12から構成される。信号線107の中央部には内側信号線11が設けられ、内側信号線11の周囲には誘電体層12が設けられる。信号線107の内側信号線11は、一端が信号線105に接続され、他端が信号電極108に接続される。信号電極108は、厚さT1を有する筺体111の上部の内壁に設けられる。
信号線109は、L字型構造を有し、誘電体部101の第一主面(表面)側に設けられる。信号線109は、一端が信号線105に接続され、他端が磁界センサ112のコイル133の一端に接続される。磁界センサ112のコイル133は、信号電極108と距離D1だけ離間され、筺体111の上部の内壁に設けられる。
図4に示すように、信号線134は、誘電体部101の第一主面(表面)側に設けられる。信号線134は、一端が磁界センサ112のコイル133の他端に接続され、他端が端子113及びビア132を介して基準電位電極102に接続される。
次に、通信装置で行われる送受信について図5及び図6を参照して説明する。図5は通信装置の等価回路図である。図6は通信装置のVSWR(voltage standing wave ratio)特性を示す図である。
図5に示すように、信号発生源FG1である通信部104から通信信号が信号線109を介して磁界センサ112のコイル133に送信されると、螺旋形状をなすコイル133に電流が発生する。この結果、コア110に沿って磁界が発生する。また、信号電極108は生体20が近接すると容量結合を発生する。これにより、信号電極108と基準電位電極102がコンデンサを形成する。更に、この容量結合は生体20と信号電極108の距離によって変化するので、信号電極108と基準電位電極102によって形成されるコンデンサは人体20との距離に応じて容量が変化する可変コンデンサVC1となる。可変コンデンサVC1と磁界センサ112は並列に接続されているので、可変コンデンサVC1は、周波数調整素子として機能する。
図6に示すように、可変コンデンサVC1及び磁界センサ112では、生体20が可変コンデンサVC1及び磁界センサ112と離間され、近接しないとき、磁界センサ112の動作周波数である周波数f2で、VSWRが最小値となる(破線(b)で表示)。なお、周波数f2は、生体通信では使用しない周波数である。
生体20が可変コンデンサVC1及び磁界センサ112に近接したとき、磁界センサ112の動作周波数である周波数f1で、VSWRが最小値となる(実線(a)で表示)。周波数f1は、通信信号の搬送波周波数に設定される。このため、生体20表面に磁界を発生することができる。なお、動作周波数が搬送周波数となるようにコイル133の長さを調整している。
次に、通信装置の受信電力について図7乃至11を参照して説明する。図7は通信装置の受信電力を示す図である。図8は通信装置の信号電極が生体と直接接触した場合での信号の流れを示す図である。図9は本実施形態の通信装置での生体と近接した場合の信号の流れを示す図である。図10は第1の比較例の通信装置での生体と近接した場合の信号の流れを示す図である。図11は第2の比較例の通信装置での生体と近接した場合の信号の流れを示す図である。
図7では、受信電力P0(Rx)、受信電力P1(Rx)、受信電力P2(Rx)、及び受信電力P3(Rx)を比較表示している。ここでは、受信電力P0(Rx)を基準値(0dB)とし、受信電力P1(Rx)が本実施形態、受信電力P2(Rx)が第1の比較例、受信電力P3(Rx)が第2の比較例であり、受信電力P0(Rx)に対する変化分として表示している。
受信電力P0(Rx)は、図8に示すように、通信装置100yの信号電極108が生体20の左手に直接接触し、通信装置200yの信号電極208が生体20の右手に直接接触し、通信装置100y側から生体20を介して通信装置200y側にデータが通信された場合の通信システムでの受信電力である。
受信電力P1(Rx)は、図9に示すように、本実施形態の通信装置100の信号電極108及び磁界センサ112のコイル133が生体20と間隔D11だけ近接し、本実施形態の通信装置200の信号電極208及び磁界センサ212のコイル233が生体20と間隔D11だけ近接し、通信装置100側から生体20を介して通信装置200側にデータが通信された場合の通信システム1での受信電力である。なお、間隔D11は、5mmに設定され筺体111の厚さT1よりも大きい。
受信電力P2(Rx)は、図10に示すように、第1の比較例の通信装置100xの信号電極108が生体20と間隔D11だけ近接し、第1の比較例の通信装置200xの信号電極208が生体20と間隔D11だけ近接し、通信装置100x側から生体20を介して通信装置200x側にデータが通信された場合の第1の比較例の通信システムでの受信電力である。第1の比較例では、磁界センサが設けられない。
受信電力P3(Rx)は、図11に示すように、第2の比較例の通信装置100zの磁界センサ112のコイル133が生体20と間隔D11だけ近接し、第2の比較例の通信装置200zの磁界センサ212のコイル233が生体20と間隔D11だけ近接し、通信装置100z側から生体20を介して通信装置200z側にデータが通信された場合の第2の比較例の通信システムでの受信電力である。第2の比較例では、信号電極が設けられない。
図7に示すように、第1の比較例の通信システムでは、生体20表面と信号電極が接触した場合、容量結合が最大となり、送信及び受信電力が最大となる。ところが間隔D11だけ離間されているので、受信電力P2(Rx)は受信電力P0(Rx)に対して、−9.9dBと大幅に劣化する。
第2の比較例の通信システムでは、磁界センサの動作周波数が通信周波数である周波数f1と異なる周波数に設定されている。このため、間隔D11だけ離間すると受信電力P3(Rx)は受信電力P0(Rx)に対して、−15dBと大幅に劣化する。
一方、本実施形態の通信システム1では、通信装置100に信号電極108及び磁界センサ112が設けられ、通信装置200に信号電極208及び磁界センサ212が設けられている。このため、間隔D11だけ離間したときに磁界センサの動作周波数が通信周波数である周波数f1に設定される。この結果、受信電力P1(Rx)は受信電力P0(Rx)に対して、−4.7dBしか低下しない。第1の比較例の通信システムと比較し、5.2dB改善することができる。したがって、本実施形態の通信システム1では、間隔D11だけ離間(非接触時)していても受信感度を向上することができる。
なお、本実施形態の通信システム1では、生体20が信号電極が設けられる筺体111の外側面に直接接触した場合でも受信感度を向上することができる。
容量結合を用いた通信システムでは、信号電極の面積を大きくする必要がある。これに対して、本実施形態の通信システム1では、信号電極の面積を小さくすることが可能となる。また、距離D11だけ離間できることにより、信号電極の形状を平板だけでなく、直方体や楕円球などの形状にすることもできる。信号電極の形状に合わせて筺体111の形状を箱形以外の形状に適宜することが可能となる。また、可変コンデンサVC1(図5参照)の容量を変えることにより異なる通信信号の搬送波周波数にも対応することができる。
磁界センサであるバーアンテナの周波数を調整するには、操作者が自ら制御回路により使用したい周波数の調整する必要がある。また、使用状態を何らかの手段を用いてモニターし、得られた情報から制御回路で自動調整する必要がある。生体通信で自動調整する場合、従来、生体20との距離を測定するセンサ、センサ情報に基づいて周波数を調整する制御回路などが必要となる。
これに対して、本実施形態の通信システム1では、可変コンデンサVC1及び磁界センサのコイルを並列接続し、信号電極と生体20との距離をもとにして自動的に容量値を変化させ、周波数を調整している。このため、制御回路及びセンサが不要となる。したがって、回路規模や消費電力を大幅に抑制することができる。
上述したように、本実施形態の通信装置では、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、及び信号線134が通信装置100に設けられる。通信装置100では信号電極108及び磁界センサ112に生体20が近接し、通信装置200では信号電極208及び磁界センサに生体が近接するとデータ通信が行われる。信号電極108と基準電位電極102によって形成されるコンデンサは人体20との距離で容量が変化する可変コンデンサVC1となる。可変コンデンサVC1と磁界センサ112は並列に接続されているので、可変コンデンサVC1は、周波数調整素子として機能する。生体20が可変コンデンサVC1及び磁界センサに近接したとき、磁界センサの動作周波数が通信信号の搬送波周波数に設定される。
このため、生体20に近接した場合でも通信装置の受信感度を向上することができる。また、生体20と直接接触しなくとも受信感度を向上できるので、信号電極や筺体11の形状に自由度を持たせることが可能となる。
なお、本実施形態では、磁界センサ112を信号電極108と相対向するように配置し、所定の距離だけ信号電極108と離間しているが必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、図12に示す第1の変形例の通信装置500のように磁界センサの構成を変更してもよい。
具体的には、磁界センサ513は第1の構成部511と第2の構成部512から構成される。第1の構成部511は、信号電極108の第1の側面に対して距離D1だけ離間される。第1の構成部511は、コア110とコア110に巻かれたコイル133から構成される。第2の構成部512は、信号電極108の第1の側面に隣接する第2の側面に対して距離D2だけ離間される。第2の構成部512は、コア501とコア501に巻かれたコイル502から構成される。第1の構成部511のコイル133の一端が信号線109の他端に接続され、他端が第2の構成部512のコイル502の一端に接続される。第2の構成部512のコイル502の他端は、信号線134の一端に接続される。信号線134の他端は端子113およびビア132を介して基準電極102に接続される。第2の構成部512は、信号電極108よりも距離L1だけ延在している。
第1の変形例の通信装置500では、2方向の磁界を発生及び受信することが可能となり、ダイバーシチ効果を得ることができる。
また、磁界センサを第1の構成部511、第2の構成部512、及び第3の構成部(図示せず)から構成してもよい。具体的には、第3の構成部は、信号電極108の第1の側面と相対向する第3の側面に対して所定の距離だけ離間される。第3の構成部は、コアとコアに巻かれたコイルから構成される。第3の構成部のコイルは、一端がコイル502の他端に接続され、他端が信号線134、端子113およびビア132を介して基準電位電極102に接続される。
この場合でも、3方向の磁界を発生及び受信することが可能となり、ダイバーシチ効果を得ることができる。
また、磁界センサを第1の構成部511、第2の構成部512、第3の構成部(図示せず)、及び第4の構成部(図示せず)から構成してもよい。
具体的には、第3の構成部は、信号電極108の第1の側面と相対向する第3の側面に対して所定の距離だけ離間される。第3の構成部は、コアとコアに巻かれたコイルから構成される。第4の構成部は、信号電極108の第1の側面と隣接する相対向する第4の側面に対して所定の距離だけ離間される。第4の構成部は、コアとコアに巻かれたコイルから構成される。第3の構成部のコイルは、一端がコイル502の他端に接続され、他端が第4の構成部のコイルの一端に接続される。第4の構成部のコイルの他端は、信号線134、端子113およびビア132を介して基準電位電極102に接続される。第3の構成部は、発生する磁界の向きが第1の構成部511と同じである。第4の構成部は、発生する磁界の向きが第2の構成部512と同じである。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る通信装置について、図面を参照して説明する。図13は通信装置の構成を示す図である。図14はインダクタを示す上面図である。本実施形態では、信号線109と磁界センサ112の間にインダクタを設けてインダクタンス値を増加させている。
以下、第1の実施形態と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図13に示すように、通信装置600には、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、信号線134、及びインダクタ601が設けられる。インダクタ601は、信号線109と磁界センサ112のコイル133の間に設けられる。
通信装置600の筺体111の大きさが比較的小さく、磁界センサ112のコア110の長さに制限が生じたとき、磁界センサ112に必要とされる所望の周波数に対応するインダクタンス値が得られない場合が発生する。インダクタ601は、所望の周波数に対応するインダクタンス値を補充する役目をする。
図14に示すように、インダクタ601は、例えば誘電体層(図示せず)上に設けられたスパイラルインダクタである。ここでは、インダクタ601にスパイラルインダクタを用いているが、代わりにQ値の優れた積層型のインダクタなどを用いてもよい。
上述したように、本実施形態の通信装置では、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、信号線134、及びインダクタ601が通信装置600に設けられる。インダクタ601は、信号線109と磁界センサ112の間に設けられる。
このため、筺体111の大きさが比較的小さな場合でも、インダクタ601により要求されるインダクタンス値を補充することができる。したがって、コア110の長さが制限されも所望の周波数で通信ができ、通信装置600の受信感度を向上することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態に係る通信装置について、図面を参照して説明する。図15は通信装置の構成を示す図である。本実施形態では、端子106と基準電位電極102の間にコンデンサを設けて容量値を増加させている。
以下、第1の実施形態と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図15に示すように、通信装置700には、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、信号線134、コンデンサ701、信号線702、及びビア703が設けられる。
信号線702は、誘電体部101の第一主面(表面)上に設けられる。信号線702は、一端が端子106に接続され、信号線105及び信号線109に接続さる。信号線702は、他端がコンデンサ701の一端に接続される。コンデンサ701は、他端がビア703を介して基準電位電極102に接続される。
通信装置600の筺体111の大きさが比較的小さく、信号電極108の面積に制限が生じたとき、磁界センサ112が所望の周波数で動作するために必要とされる容量値が得られない場合が発生する。コンデンサ701は、所望の周波数に対応する容量値を補充する役目をする。
上述したように、本実施形態の通信装置では、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、信号線134、コンデンサ701、信号線702、及びビア703が通信装置700に設けられる。コンデンサ701は、一端が信号線702を介して端子106に接続され、他端がビア703を介して基準電位電極102に接続される。
このため、筺体111の大きさが比較的小さく、信号電極108の面積が制限された場合でも要求される容量値をコンデンサ701により補充することができる。したがって、信号電極108の面積が制限されも所望の周波数で通信ができ、通信装置700の受信感度を向上することができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態に係る通信装置について、図面を参照して説明する。図16は通信装置の構成を示す図である。本実施形態では、第2の信号電極を設けて利用者の接触位置の制限が大幅に緩和される。
以下、第1の実施形態と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図16に示すように、通信装置800には、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、信号線134、信号電極801、及び信号線802が設けられる。
信号線802は、誘電体部101の第一主面(表面)側に設けられる。信号線802は、一端が端子106に接続され、他端が信号電極801に接続される。
信号電極801は、平板形状を有し、筺体111の右側面の内側(内壁)に配置される。信号電極801は、筺体111の上面の内側(内壁)に配置される信号電極108及び磁界センサ112に対して90度傾いて配置される。信号電極801は、磁界センサ112と所定距離だけ離間される。信号電極801は、磁界センサ112を介して信号電極108と所定距離だけ離間される。信号電極801には、例えば銅泊などの導電性シート、塗布或いはインクジェット法を用いて薄膜化及び焼結化された導電性インク、或いはITOなどの透明導電材などが使用される。
通信装置800では、信号電極801が設けられている筺体111の右側面に生体20が近接又は接触した場合でも、磁界センサ112により生体20表面上で磁界を発生及び受信することが可能となる。このため、利用者の近接する位置の制限を大幅に緩和することができる。
上述したように、本実施形態の通信装置では、基板103、通信部104、信号線105、端子106、信号線107、信号電極108、信号線109、筺体111、磁界センサ112、端子113、ビア131、ビア132、信号線134、信号電極801、及び信号線802が通信装置800に設けられる。信号電極801は、筺体111の右側面の内側(内壁)に配置される。信号電極801は、筺体111の上面の内側(内壁)に配置される磁界センサ112及び信号電極108と所定距離だけ離間される。
このため、信号電極801に生体20が近接又は接触した場合でも所望の周波数で通信ができ、通信装置800の受信感度を向上することができる。したがって、利用者の近接又は接触する位置の制限を大幅に緩和することができる。
なお、実施形態では、磁界センサにバーアンテナを用いているが、通信信号の搬送波周波数が異なる場合、バーアンテナの代わりのアンテナを用いるのが好ましい。例えば、通信信号の搬送波周波数が数百MHz以上の場合、モノポールアンテナやメアンダラインアンテナ等を適宜使用するのが好ましい。
また、実施形態では、生体20が介在する近距離無線に適用されているが必ずしもこれに限定されるものではない。医療/ヘルスケア、車載無線、エンターテイメント等にも適用することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 通信システム
11 内側信号線
12、23、24 誘電体層
20 生体
21 内導体部
22 外導体部
100、100x、100y、100z、200、200x、200y、200z、500、600、700、800 通信装置
101 誘電体部
102 基準電位電極
103 基板
104、204 通信部
105、107、109、134、702、802 信号線
106、113 端子
108、208、801 信号電極
110、210、501 コア
111、211 筺体
112、212、513 磁界センサ
131、132、703 ビア
133、233、502 コイル
511、512 構成部
601 インダクタ
701 コンデンサ
D1、D2、D11 間隔
FG1 信号発生源
L1 距離
P0(Rx)、P1(Rx)、P2(Rx)、P3(Rx) 受信電力
T1 厚さ
VC1 可変コンデンサ

Claims (6)

  1. 基準電位電極が設けられる基板と、
    前記基板の第1主面上に設けられる通信部と、
    前記基板の第1主面上に設けられ、一端が前記通信部に接続される第1の信号線と、
    前記基板の第1主面上に設けられ、前記第1の信号線の他端に接続される端子と、
    前記基板の第1主面側に設けられ、一端が前記端子に接続され、前記端子を介して前記第1の信号線に接続される第2の信号線と、
    前記基板の第1主面側に設けられ、前記第2の信号線の他端に接続される第1の信号電極と、
    前記基板の第1主面側に設けられ、一端が前記端子に接続され、前記端子を介して前記第1の信号線に接続される第3の信号線と、
    前記基板の第1主面側に設けられ、一端が前記第3の信号線の他端に接続され、他端が前記基準電位電極に接続される磁界センサと、
    前記基板、前記通信部、前記第1の信号線、前記端子、前記第2の信号線、前記第1の信号電極、前記第3の信号線、及び前記磁界センサを覆って内部に収納する筺体と、
    を具備し、
    生体を介してデータ通信を行い、
    前記磁界センサは信号伝搬時に生体表面に磁界を発生し、前記第1の信号電極と前記生体の距離に応じて容量が可変する可変容量が周波数調整素子として動作し、前記生体が前記磁界センサに近接したときに前記磁界センサの動作周波数が前記データ通信の搬送波周波数となる
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記磁界センサは、前記第1の信号電極と相対向して配置され、前記第1の信号電極に対して所定の距離だけ離間されることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記基板の第1主面側に設けられ、一端が前記第3の信号線の他端に接続され、他端が前記磁界センサの一端に接続されるインダクタを更に具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記基板の第1主面上に設けられ、一端が前記端子に接続され、他端が前記基準電位電極に接続されるコンデンサを更に具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記基板の第1主面側に設けられ、一端が前記端子の他端に接続される第4の信号線と、前記基板の第1主面側に設けられ、前記第4の信号線の他端に接続され、前記磁界センサを介して前記第1の信号電極と相対向して配置され、所定の距離だけ前記第1の信号電極と離間される第2の信号電極とを更に具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記磁界センサは、フェライトからなるコアにコイルを巻きつけたバーアンテナであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
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