JP4559514B2 - 電極構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電界通信に用いる通信電極及びグランド電極の電極構造の技術に関する。
従来、電界を伝達する電界伝達媒体に対して送信すべきデータに基づく電界を誘起させ、また電界伝達媒体に誘起された電界を検出してデータ通信を行う電界通信装置が提案されている(特許文献1参照)。
そして、このような電界通信装置を携帯電話やPDA等の携帯型の通信端末に適応、具体的には通信端末内に通信回路を配備すると共に通信端末の内壁に通信電極やグランド電極を配置し、該通信端末にユーザが接触した場合に通信電極から人体に電界を誘起してデータを送信することが可能となっていた。
特開2003−324395公報
しかしながら、流通している通信端末の殆どが有色であって、該通信端末の外観を通じて通信電極及びグランド電極の位置を視認することが困難であるため、通信電極及びグランド電極を同時に触れてしまう状況が発生し、電界通信における通信効率が低下するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、通信電極及びグランド電極を同時に接触することを防止する電極構造を提供することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、筐体の内壁に配置された電界通信用の通信電極に対応するよう前記筐体の外壁に貼付可能な貼付型通信電極と、前記電界通信用の通信電極に離間して前記筐体の内壁に配置された電界通信用のグランド電極に対応するよう前記筐体の外壁に貼付可能な貼付型グランド電極と、を有することを要旨とする。
本発明にあっては、筐体の内壁に配置された電界通信用の通信電極に対応するよう筐体の外壁に貼付可能な貼付型通信電極と、電界通信用の通信電極に離間して筐体の内壁に配置された電界通信用のグランド電極に対応するよう筐体の外壁に貼付可能な貼付型グランド電極とを有するため、通信電極及びグランド電極の位置関係を視覚的に提供し、通信電極及びグランド電極を同時に接触することを防止することができる。
請求項2に記載の本発明は、前記貼付型通信電極がはみ出すように当該貼付型通信電極の表面に装飾材が貼付されていることを要旨とする。
請求項3に記載の本発明は、前記貼付型通信電極は複数であって、隣接する前記貼付型通信電極のはみ出し領域が互いに重なるように前記複数の貼付型通信電極を前記筐体に貼付したことを要旨とする。
請求項4に記載の本発明は、前記貼付型通信電極のはみ出し領域が切断されていることを要旨とする。
請求項5に記載の本発明は、前記貼付型通信電極は複数であって、隣接する前記貼付型通信電極におけるはみ出し領域の切断面が互いに接触するように前記複数の貼付型通信電極を前記筐体に貼付したことを要旨とする。
請求項6に記載の本発明は、前記貼付型グランド電極がはみ出すように当該貼付型グランド電極の表面に装飾材が貼付されていることを要旨とする。
請求項7に記載の本発明は、前記貼付型グランド電極は複数であって、隣接する前記貼付型グランド電極のはみ出し領域が互いに重なるように前記複数の貼付型グランド電極を前記筐体に貼付したことを要旨とする。
請求項8に記載の本発明は、前記貼付型グランド電極のはみ出し領域が切断されていることを要旨とする。
請求項9に記載の本発明は、前記貼付型グランド電極は複数であって、隣接する前記貼付型グランド電極におけるはみ出し領域の切断面が互いに接触するように前記複数の貼付型グランド電極を前記筐体に貼付したことを要旨とする。
本発明によれば、通信電極及びグランド電極を同時に接触することを防止する電極構造を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る電極構造を携帯型筐体に貼付した状態を示す状態図である。携帯型筐体10の内部には、電界通信用の通信回路101と、リード線102aを介して通信回路101に電気的に接続された電界通信用の通信電極103と、リード線102bを介して通信回路101に電気的に接続された電界通信用のグランド電極104と、透明樹脂等で形成された絶縁体105a及び絶縁体105bとが配置されている。
通信電極103は、絶縁体105aを介して携帯型筐体10の一内壁(図1に示す上側の内壁)に配置され、グランド電極104は、絶縁体105bを介して通信電極103に離間して携帯型筐体10の他の内壁(図1に示す下側の内壁)に配置されている。絶縁体105aは、通信電極103が携帯型筐体10の内部におけるどの位置に配置されているかをユーザに認識させる機能、即ち通信電極103の目印として機能し、絶縁体105bは、グランド電極104が携帯型筐体10の内部におけるどの位置に配置されているかをユーザに認識させる機能、即ちグランド電極104の目印として機能している。さらに、絶縁体105a及び絶縁体105bはユーザの感電、回路へのサージ防止、外部からの静電気混入の防止を目的として設けているが、絶縁体105a及び絶縁体105bを設けることなく、通信電極103及びグランド電極104が携帯型筐体10の表面に配置されていて、貼付型通信電極30と貼付型グランド電極50とが、通信電極103とグランド電極104とに夫々直接接続してもよい。
そして、貼付型通信電極30は、通信電極103に対応するよう携帯型筐体10の外壁に貼付され、一方、貼付型グランド電極50は、グランド電極104に対応するよう携帯型筐体10の外壁に貼付されている。即ち、貼付型通信電極30及び貼付型グランド電極50が携帯型筐体10の外壁に貼付されているので、通信電極及びグランド電極の位置をユーザに視覚的に提供し、通信電極及びグランド電極を同時に接触することを防止することができる。
図2は、貼付型通信電極の側面を示す側面図である。この貼付型通信電極30は、電極を携帯型筐体10へ貼り付ける電極貼付用シール材301と、通信電極として作用する電極302とを重ねた層状の構造を備えている。シール材を用いることにより、電極302を携帯型筐体10の外壁に貼り付けることが可能となっている。
図3は、装飾材を貼付した貼付型通信電極(第1例)の側面を示す側面図である。図2に示す貼付型通信電極30の表面に、装飾材を電極302に貼り付ける装飾材貼付用シール材701と、「デコ」としての装飾材702とを更に積層させた構造を備えている。なお、「デコ」とは、携帯電話等の外観を装飾する際に用いる装飾材であって、例えばラインストーンやビーズ、カメオ等の素材で構成されている。「デコ」を施した携帯電話は「デコ携帯」として一般に称される場合も多い。
ここで、装飾材702は、図4に示すように、上側から見た場合(図3に示す上側を視点として下側方向を見た場合)に貼付型通信電極30が外側にはみ出すように電極302に貼付されている。そして、図5に示すように、隣接する貼付型通信電極における電極302a及び電極302bの各はみ出し領域を互いに重ねることにより、電極302aと電極302bとの間に存在する電極貼付用シール材301aで生じる容量結合を用いてそれら電極を電気的に接続することが可能となる。即ち、複数の貼付型通信電極30を携帯型筐体10の外壁に連続して適宜貼り付けることが可能となり、通信電極の延長が可能になると共に、ユーザの好みに合わせて通信電極全体を形成することができる。
また、この貼付型通信電極30は、はみ出し領域の電極302を切断可能な切り取りラインが施されている(図4参照)。この切り取りラインではみ出し領域の電極を切り取ることにより、図6(a)〜(c)に示すような様々な形状の貼付型通信電極30を形成することが可能となる。そして、図7に示すように、隣接する貼付型通信電極における電極302a及び電極302bにおける各はみ出し領域の切断面が互いに接触するように配置することにより、それら電極を電気的に接続することが可能となる。即ち、はみ出し領域を切り取った場合であっても、前述した効果と同様に、複数の貼付型通信電極30を携帯型筐体10の外壁に連続して適宜貼り付けることが可能となり、通信電極の延長が可能になると共に、ユーザの好みに合わせて通信電極全体を形成することが可能となる。
図8は、装飾材を貼付した貼付型通信電極(第2例)の側面を示す側面図である。この貼付型通信電極30は、電極及び装飾材を携帯型筐体10へ貼り付ける電極・装飾材貼付用シール材303と、通信電極として作用する電極302と、装飾材702とを有する構造を備えている。
ここで、装飾材702は、図9に示すように、上側から見た場合(図8に示す上側を視点として下側方向を見た場合)に貼付型通信電極30が外側にはみ出すように電極302に貼付されている。そして、隣接する貼付型通信電極30の各電極302の各はみ出し領域を互いに重ねることにより、電極302同士を直接接続することが可能となる。即ち、複数の貼付型通信電極30を携帯型筐体10の外壁に連続して適宜貼り付けることが可能となり、通信電極の延長が可能になると共に、ユーザの好みに合わせて通信電極全体を形成することが可能となる。
また、第2例の貼付型通信電極30の場合においても、図9に示すように、はみ出し領域の電極302を切断可能な切り取りラインが施されている。この切り取りラインではみ出し領域の電極を切り取ることにより、図10(a)〜(c)に示すような様々な形状の貼付型通信電極30を形成することが可能となる。そして、隣接する貼付型通信電極30の各はみ出し領域の切断面が互いに接触するように配置することにより、それら電極を電気的に接続することが可能となる。即ち、はみ出し領域を切り取った場合であっても、前述した効果と同様に、複数の貼付型通信電極30を携帯型筐体10の外壁に連続して適宜貼り付けることが可能となり、通信電極の延長が可能になると共に、ユーザの好みに合わせて通信電極全体を形成することが可能となる。
なお、図2〜図10を用いて説明した貼付型通信電極30の構造は貼付型グランド電極50にも適用可能である。従って、図11に示すように、通信電極103に対応する貼付型通信電極30を携帯型筐体10の保持位置方向(ユーザがし手部で保持する領域方向)に延長すると共に、グランド電極104に対応する貼付型グランド電極50を携帯型筐体10の周縁領域に延長することにより、通信電極及びグランド電極を同時に接触することをより確実に防止することができる。
また、図1に示す実施の形態では、貼付型通信電極30及び貼付型グランド電極50が携帯型筐体10の異なる外壁面に夫々配置されている場合について説明したが、通信電極とグランド電極とが離間配置されていればよいので、図12に示すような同一外壁面に夫々配置されていてもよい。また、通信電極103及びグランド電極104が夫々複数存在する場合には、図13及び図14に示すように夫々の通信電極103及びグランド電極に夫々対応するよう複数の貼付型通信電極30及び貼付型グランド電極50を備えた電極構造であっても同様の効果を得ることが可能である。
最後に、上述した通信回路101の処理動作について説明しておく。図15は、通信回路の回路構成を示す回路構成図である。この通信回路101は、インタフェース回路81を介して処理端末Aに接続されている。通信回路101は、この処理端末Aからインタフェース回路81を介して他の処理端末A’に送信するための送信データを受け取ると、レベル調整回路82で送信データの信号振幅を調整してから、送信回路83を介して送信電極として機能する第2の通信電極103bに供給するようになっている。
第2の通信電極103bは、送信回路83から送信データが供給されると、この送信データに対応する電界を電界伝達媒体90に誘起する。この誘起された電界は、電界伝達媒体90としての人体を伝達して、他の処理端末A’の受信電極で受信される。
一方、電界検出光学部84は、受信電極として機能する第1の通信電極103aで受信した電界が供給され、電界光学手法を利用した電界検出光学部84内で別途発生するレーザ光を偏光変化させた後、電気信号に変換する。この電気信号は、信号処理回路85での帯域制限により不要な雑音が除去され、更に波形整形回路86で波形が整形されてから、インタフェース回路81を介して処理端末Aに供給されるようになっている。
ここで、図1に示したグランド電極104は、図15を用いて説明した電界検出光学部84に設けられている。図16は、通信回路における電界検出光学部の機能構成を示す機能構成図である。電界検出光学部84は、レーザ光と電気光学結晶を用いた電気光学的手法により電界を検出するものであり、レーザ光源を構成するレーザダイオード61および電気光学結晶からなる電気光学素子62を有する。なお、電気光学素子62は、レーザダイオード61からのレーザ光の進行方向に対して直角方向に結合される電界に感度を有し、この電気強度によって光学特性、すなわち複屈折率が変化し、この複屈折率の変化によりレーザ光の偏光が変化するようになっている。
電気光学素子62の図上で上下方向に対向する両側面には第1電極63及び第2電極64が設けられている。なお、この第1電極63及び第2電極64は、レーザダイオード61からのレーザ光の電気光学素子62内における進行方向を両側から挟み、レーザ光に対して電界を直角に結合させるようになっている。
図16に示す電界検出光学部24は、図15に示したのと同じ第1の通信電極103aを有し、この第1の通信電極103aは第1電極63に接続されている。また、第1電極63に対向する第2電極64は、図1に示したのと同じグランド電極104に接続され、第1電極63に対してグランドとして機能するように構成されている。第1の通信電極103aは、電界伝達媒体に誘起されて伝達されてくる電界を検出すると、この電界を第1電極63に伝達し、第1電極63を介して電気光学素子62に結合するようになっている。
レーザダイオード61から出力されるレーザ光は、コリメートレンズ65を介して平行光にされ、平行光となったレーザ光は第1波長板66で偏光状態が調整されて電気光学素子62に入射する。電気光学素子62に入射したレーザ光は、電気光学素子62内で第1電極63と第2電極64との間を伝播するが、このレーザ光の伝播中において上述したように第1の通信電極103aが電界伝達媒体に誘起されて伝達されてくる電界を受け、この電界が第1電極63を介して電気光学素子62に結合すると、この電界は第1電極63からグランド電極104に接続されている第2電極64に向かって形成されて、レーザダイオード61から電気光学素子62に入射したレーザ光の進行方向に直角であるため、電気光学素子62の光学特性である複屈折率が変化し、これによりレーザ光の偏光が変化する。
このように電気光学素子62において第1電極63からの電界によって偏光が変化したレーザ光は、第2波長板67で偏光状態を調整されて偏光ビームスプリッタ68に入射する。偏光ビームスプリッタ68は、第2波長板67から入射されたレーザ光をP波およびS波に分離して、光の強度変化に変換する。この偏光ビームスプリッタ68でP波成分およびS波成分に分離されたレーザ光は、それぞれ第1集光レンズ69a及び第2集光レンズ69bで集光されてから、第1フォトダイオード70a及び第2フォトダイオード70bに供給され、第1フォトダイオード70a及び第2フォトダイオード70bにおいてP波光信号とS波光信号をそれぞれの電気信号に変換して出力するようになっている。
既に上述したように第1フォトダイオード70a及び第2フォトダイオード70bから出力される電気信号は、図15に示す信号処理回路85で増幅、雑音除去などの信号処理を施されてから、波形整形回路86で波形整形され、インタフェース回路81を介して処理端末Aに供給されることになる。
図17は、通信回路における他の回路構成を示す回路構成図である。この通信回路は、処理端末Aが接続された通信回路101と、通信を媒介する電界伝達媒体90と、通信回路101’と、この通信回路101’に接続された処理端末A’とが示されている。通信回路101と通信回路101’との間で通信を行い、通信回路101からデータを送信して通信回路101’で受信する場合を例にするものである。
通信回路101と通信回路101’とは同じ構成を有している。両者に構成上の相違点はないものの、説明するための便宜上、同一の構成部には同一の番号を付し、通信回路101’の備える構成部については「’」を付して識別している。
なお、処理端末Aは、通信回路101に対して送信データと送受信切替信号を送る。送信データとは、通信相手の処理端末A’へ伝達される任意のデータである。送受信切替信号とは、通信回路101に対して送信と受信との動作の切替を指示するための信号である。
また、通信回路101からは処理端末Aに対して受信データを送る。この受信データは、通信相手の処理端末A’が処理端末Aに対し、通信回路101’と通信回路101とを介して送信したデータを受信して得た受信データである。なお、処理端末A’と通信回路101’との間においても、処理端末Aと通信回路101との間と同じく送信データや送受信切替信号、受信データのやり取りが行われている。
また、通信回路101には、データを送信するための送信部と、データを受信する受信部とを備えている。送信部には、送信データを発振器41から出力される搬送波で変調するための変調回路40と、搬送波を出力するための発振器41とを備える。更に、受信部には、復調信号のHレベルとLレベルの反転が起きていないかを判定して補正するための補正回路42と、搬送波再生回路44で再生された搬送波と受信した信号をもとにデータを再生する復調回路43と、受信した信号から搬送波を抽出する搬送波再生回路44とを備えている。
なお、通信電極103は、図15を用いて説明した場合と同様に、通信回路101から伝達されたデータを通信回路101’に送信する機能と、通信回路101’から送信されたデータを受信する機能とを有している。図17で示す通信回路101を有する電界通信装置の場合であっても、受信電極として機能する第1の通信電極103aと送信電極として機能する第2の通信電極103bとを一体化して1つの通信電極103で各電極を構成してもよいし、送信または受信どちらか一方の構成のみを有するものとしてもよい。
本実施の形態に係る電極構造を携帯型筐体に貼付した状態を示す状態図である。 貼付型通信電極の側面を示す側面図である。 装飾材を貼付した貼付型通信電極(第1例)の側面を示す側面図である。 図3に示す貼付型通信電極の上面を示す上面図である。 図3に示す複数の貼付型通信電極をはみ出し領域で重ねた状態を示す状態図である。 図3に示す貼付型通信電極のはみ出し領域を切断した後の形状を示す図である。 図6に示す複数の貼付型通信電極を切断面で接触させた状態を示す状態図である。 装飾材を貼付した貼付型通信電極(第2例)の側面を示す側面図である。 図8に示す貼付型通信電極(第1例)の上面を示す上面図である。 図8に示す貼付型通信電極のはみ出し領域を切断した後の形状を示す図である。 複数の貼付型通信電極及び複数の貼付型グランド電極を夫々連続させて携帯型筐体に配置した場合の状態を示す状態図である。 電極構造を携帯型筐体に貼付した他の状態を示す状態図である。 電極構造を携帯型筐体に貼付した他の状態を示す状態図である。 電極構造を携帯型筐体に貼付した他の状態を示す状態図である。 通信回路の回路構成を示す回路構成図である。 通信回路における電界検出光学部の機能構成を示す機能構成図である。 通信回路における他の回路構成を示す回路構成図である。
符号の説明
10…携帯型筐体
30…貼付型通信電極
50…貼付型グランド電極
101…通信回路
102a,102b…リード線
103…通信電極
104…グランド電極
105a,105b…絶縁体
301,301a…電極貼付用シール材
302,302a,302b…電極
303…電極・装飾材貼付用シール材
701…装飾材貼付用シール材
702…装飾材

Claims (9)

  1. 筐体の内壁に配置された電界通信用の通信電極に対応するよう前記筐体の外壁に貼付可能な貼付型通信電極と、
    前記電界通信用の通信電極に離間して前記筐体の内壁に配置された電界通信用のグランド電極に対応するよう前記筐体の外壁に貼付可能な貼付型グランド電極と、
    を有することを特徴とする電極構造。
  2. 前記貼付型通信電極がはみ出すように当該貼付型通信電極の表面に装飾材が貼付されていることを特徴とする請求項1に記載の電極構造。
  3. 前記貼付型通信電極は複数であって、
    隣接する前記貼付型通信電極のはみ出し領域が互いに重なるように前記複数の貼付型通信電極を前記筐体に貼付したことを特徴とする請求項2に記載の電極構造。
  4. 前記貼付型通信電極のはみ出し領域が切断されていることを特徴とする請求項2に記載の電極構造。
  5. 前記貼付型通信電極は複数であって、
    隣接する前記貼付型通信電極におけるはみ出し領域の切断面が互いに接触するように前記複数の貼付型通信電極を前記筐体に貼付したことを特徴とする請求項4に記載の電極構造。
  6. 前記貼付型グランド電極がはみ出すように当該貼付型グランド電極の表面に装飾材が貼付されていることを特徴とする請求項1に記載の電極構造。
  7. 前記貼付型グランド電極は複数であって、
    隣接する前記貼付型グランド電極のはみ出し領域が互いに重なるように前記複数の貼付型グランド電極を前記筐体に貼付したことを特徴とする請求項6に記載の電極構造。
  8. 前記貼付型グランド電極のはみ出し領域が切断されていることを特徴とする請求項6に記載の電極構造。
  9. 前記貼付型グランド電極は複数であって、
    隣接する前記貼付型グランド電極におけるはみ出し領域の切断面が互いに接触するように前記複数の貼付型グランド電極を前記筐体に貼付したことを特徴とする請求項8に記載の電極構造。
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