JP5813278B2 - 省エネルギー型水道バルブカートリッジ - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本発明は、省エネルギー型水道バルブカートリッジに関し、特に、レバーの段階的な操作を可能にして冷水と冷温混合水の吐出口間を区分して形成することによって、レバーが最初に操作される時に冷水のみが単独で吐き出されるようにして温水の無駄遣いを防止し、エネルギーを低減することができる省エネルギー型水道バルブカートリッジに関する。
〔背景技術〕
水道バルブカートリッジは、水栓の吐水口などに広く用いることができるもので、冷水、温水、及び冷温混合水を適度な温度に調節して供給するためのものである。
すなわち、使用者の必要に応じて冷水供給と温水供給が選択的に行われるようにし、且つ、必要によって、適度な温度に調節された混合水も選択的に供給されるようにするための装置である。
このような機能を持つ水道バルブカートリッジは、主にレバー操作によって冷水、温水及び混合水が吐き出されるようになっている。
言い換えると、レバーを持ち上げたり下げたりしてオン(on)にした後に一側に回転させると冷水が吐き出され、その反対側に回転させると温水が吐き出され、レバーの回転角度を適度に調節すると冷温混合水が吐き出される。
しかしながら、このような従来の水道バルブカートリッジには、次の問題点がある。
まず、水栓の吐水口を操作後に、習慣的に操作ハンドルをハンドルの正面(中央)位置にする使用者がいる場合には、次の使用者が操作ハンドルをオン(on)にすると冷温混合水が吐き出されるという問題があった。これは、操作ハンドルの正面(中央)位置で混合水が吐き出されるように設計されているためである。
これを防止するために、日本特許出願第2009−226460号では、操作ハンドルの正面(中央)位置で冷水のみが吐き出されるように改善した水栓の吐水口を開示している。しかし、当該先行技術では温水と冷水の混合区間を冷水区間に比べて少なく形成していることから、混合水の温度調節が容易でないという短所があった。
また、使用者によっては、温水を使用してから操作ハンドルをオフ(off)にするとき、操作ハンドルを温水と冷水の混合区間にそのまま放置する場合もある。すなわち、操作ハンドルが、操作された位置である混合区間にそのまま位置すると、次の使用者が冷水を使用するには、レバーを混合区間から冷水区間に移さなければならず、面倒だった。
また、温水はボイラーなどに連結されているため、操作ハンドルの正面(中央)位置で混合水が吐き出されるように設計された水栓の吐水口は、操作ハンドルをオン(on)にする時、又は冷水使用のために、混合区間に置かれたレバーを再び冷水区間に移す過程でしばらくの間でもボイラーが作動するか、又は、余計に温水が排出されることがあり、エネルギー浪費の要因となりうる。よって、これに対する構造改善が望まれる。
〔発明の概要〕
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、レバーの段階的な操作を可能にして冷水と冷温混合水の吐出口間を区分して形成することによって、レバーが最初に操作される時に冷水のみが単独で吐き出されるようにして温水の無駄遣いを防止し、エネルギーを低減できる省エネルギー型水道バルブカートリッジを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、水道バルブカートリッジにおいて、冷水、温水又は混合水の出水のために操作されるレバーと、前記冷水が流入する冷水流入口、前記温水が流入する温水流入口、及び混合水吐出口を有する固定ディスクと、前記固定ディスクに相対移動可能に結合され、前記レバーの操作と共に動作しつつ前記冷水流入口、前記温水流入口及び前記混合水吐出口を選択的に開閉する可動ディスクと、下部で前記可動ディスクと結合し、上部で前記レバーと結合して、前記レバーの回転力を前記可動ディスクに伝達するディスクカバーと、前記レバーと連結されて前記レバーの動作をガイドし、一側で前記ディスクカバーと連結されるスライディングガイドと、前記ディスクカバー及び前記スライディングガイドに設けられて前記レバーの移動を段階的に制限し、前記レバーを多段にオン(on)操作させる段操作手段とを備える省エネルギー型水道バルブカートリッジによって達成される。
前記段操作手段によって1段区間と2段区間が区分して形成され、前記1段区間では冷水のみが吐き出され、前記2段区間では混合水が吐き出されてもよい。
前記段操作手段は、前記スライディングガイドの内側で前記レバーに連結されて前記レバーと共に作動し、一側が前記ディスクカバーに結合される可動軸と、前記スライディングガイドに結合され、前記レバーの操作による前記可動軸の移動を選択的に制限するクリックピンと、前記ディスクカバーの上部の前記レバーに向く表面に設けられて前記可動軸が結合される軸結合部とを有してもよい。
前記スライディングガイドには前記クリックピンが結合されるようにクリックピンサポートが設けられてもよい。
前記クリックピンサポートは、前記可動軸の動作による前記クリックピンの弾性を誘導し得るように両側が切開して形成されており、前記クリックピンは、前記可動軸に突き当たる部位が他の領域に比べて尖るように製作されてもよい。
前記固定ディスクの前記冷水流入口は、第1及び第2冷水流入口で構成され、前記可動ディスクは、前記冷水が流入する第3冷水流入口と、前記混合水が流入する混合水流入口とを有し、前記固定ディスクに相対移動可能に結合され、前記レバーの操作と共に動作しながら前記第1及び第2冷水流入口、前記温水流入口及び前記混合水吐出口を選択的に開閉してもよい。
前記混合水吐出口は、円形の形状を有し、前記固定ディスクの中央領域に設けられており、前記第2冷水流入口及び前記温水流入口は、アーク状長孔の形状を有し、前記混合水吐出口の半径方向外側の半円区間に設けられており、前記第1冷水流入口は、前記第2冷水流入口及び前記温水流入口の反対側において、前記第2冷水流入口及び前記温水流入口を合わせた面積だけのアーク状の長孔で形成されていてもよい。
前記混合水流入口は、楕円形状を有し、前記可動ディスクの中央領域に設けられており、前記第3冷水流入口は、アーク状長孔の形状を有し、前記第1冷水流入口よりは小さい面積で形成されていてもよい。
前記固定ディスクの前記第1及び第2冷水流入口は、互いに連通する一つの孔で形成されており、前記可動ディスクの第3冷水流入口及び混合水流入口は、互いに連通する一つの孔で形成されていてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、レバーの段階的な操作を可能にして冷水と冷温混合水の吐出口間を区分して形成することによって、レバーが最初に操作される時に冷水のみが単独で吐き出されるようにして温水の無駄遣いを防止し、エネルギーを低減することができる。
〔図面の簡単な説明〕
図1は、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジが適用される水道バルブの動作を示す側面図である。
図2は、図1の部分的な平面構造図である。
図3は、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの斜視図である。
図4は、図3の縦断面図である。
図5及び図6は、それぞれ、図3の正面及び背面分解斜視図である。
図7は、可動軸とクリックピン領域を説明するためのスライディングガイドの背面斜視図である。
図8(a)は、スライディングガイドの側面図であり、図8(b)は、図8(a)のA−A線に沿う断面図である。
図9(a)及び図9(b)は、それぞれ、クリックピンの正面図及び側面図である。
図10(a)及び図10(b)は、それぞれ、固定ディスクと可動ディスクの平面図である。
図11乃至図20は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。
図21(a)及び図21(b)は、それぞれ、本発明の第2実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの固定ディスク及び可動ディスクを示す平面図である。
図22(a)乃至図22(c)は、図21に示す固定ディスクと可動ディスクとの相対位置を示す図である。
図23(a)及び図23(b)は、それぞれ、本発明の第3実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの固定ディスク及び可動ディスクを示す平面図である。
図24(a)乃至図24(d)は、図23に示す固定ディスクと可動ディスクとの相対位置を示す図である。
〈符号の説明〉
1 水道バルブ 2 ハンドル
3 水道バルブボディー 4 水栓の吐水口
10 レバー 20 固定ディスク
21 第1冷水流入口 22 第2冷水流入口
23 温水流入口 24 混合水吐出口
30 可動ディスク 31 第3冷水流入口
32 混合水流入口 40 ディスクカバー
41 軸結合部 50 スライディングガイド
60 可動軸 70 クリックピン
75 クリックピンサポート 76 切開部
77 嵌め溝 80 ハウジング
90 シート
〔発明を実施するための形態〕
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施例を説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジが適用される水道バルブの動作を示す側面図であり、図2は、図1の部分的な平面構造図であり、図3は、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの斜視図であり、図4は、図3の縦断面図であり、図5及び図6はそれぞれ、図3の正面及び背面分解斜視図であり、図7は、可動軸とクリックピン領域を説明するためのスライディングガイドの背面斜視図であり、図8(a)は、スライディングガイドの側面図であり、図8(b)は、図8(a)のA−A線に沿う断面図であり、図9(a)及び図9(b)はそれぞれ、クリックピンの正面図及び側面図であり、図10(a)及び図10(b)はそれぞれ、固定ディスク及び可動ディスクの平面図であり、図11乃至図20は、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。
これらの図面を参照すると、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジは、図1及び図2に示すような水栓1に装着されて、冷水と温水の出水機能、流量調節機能などを担当するモジュール式の部品であり、レバー10、固定ディスク20、可動ディスク30、ディスクカバー40、スライディングガイド50、及びレバー10が段階的に操作されるようにする段操作手段を備えている。ここで、段操作手段は、後述する、可動軸60、クリックピン70、及び軸結合部41を備える。
すなわち、省エネルギー型水道バルブカートリッジは、図1に示す水栓1の水栓ボディー3を経由して流入する冷水と温水を、ハンドル2の操作によって選択し、冷水、温水或いは冷温混合水を水栓の吐水口4から吐き出させる役割を担う。
本実施例の省エネルギー型水道バルブカートリッジは、図1に示すように、オフ(off)状態で、レバー10が連結されている水栓1のハンドル2をa位置に上向き操作する1段区間では、水栓の吐水口4から冷水のみが吐き出される冷水専用吐出モードが具現される。
このような1段区間では、図2(a)のように、水栓1のハンドル2を左右いずれの方向に回転させても冷水のみが吐き出される。このため、1段区間ではボイラーが全く作動せず、省エネルギー効率を十分に期待することができる。
本実施例の水道バルブカートリッジは、図1に示すように、オフ(off)状態のレバー10、すなわち、レバー10に結合されているハンドル2を上向き操作すると、ハンドル2が一次的にa位置に移動する1段区間に位置し、さらにハンドル2を上向き操作すると、レバー10がクリック区間を通りながらクリックされてハンドルがb位置に移動し、2段区間に進入することができる。さらにハンドル2を上向き操作すると、ハンドル2がc位置に最大限に移動しながら2段区間の限界地点を形成する。これによって、図2(b)に示すように、冷水吐出、温水吐出又は混合水吐出のいずれをも選択することができる。
図1及び図2に示す例では、ハンドル2を冷水専用吐出モードである1段区間と混合水吐出モードである2段区間の2段階オン(on)操作のみ可能であるとしたが、必要であれば、3段区間以上にすることも可能である。
以下、図3乃至図20を参照して、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの各構成について説明する。
まず、レバー10は、図1に示す水栓1のハンドル2と結合されるものであり、使用者がハンドル2を操作すると、レバー10がハンドル2と同一の方向に操作される。
このようなレバー10は、冷水、温水又は混合水の出水のために、後述する可動ディスクの回転を牽引する要素であり、レバー10の上段部はハウジング80の外側に露出されており、下段部はスライディングガイド50の内部に配置されて可動軸60と連結されている。
固定ディスク20は、該当の組立位置で固定される部品であり、表面には、冷水が流入するものであって、互いに異なる位置に設けられた第1及び第2冷水流入口21,22と、温水が流入する温水流入口23と、混合水が吐き出される混合水吐出口24とを有している。
第1冷水流入口21は、水道バルブ1のハンドル2をa位置に持ち上げて1段区間にした冷水専用吐出モードでは、水栓の吐水口4から冷水のみが吐き出されるようにする役割を担当する。一方、第2冷水流入口22は、混合水吐出モードにおいて冷水吐出の役割を担当する。
参考として、混合水吐出口24からは混合水の他にも冷水或いは温水が吐き出されてもよいため、水吐出口と命名することが好ましいが、説明の円滑な流れのために、混合水吐出口24と命名するものとする。
混合水吐出口24は、固定ディスク20の中央領域に円形に設けられており、第2冷水流入口22及び温水流入口23は、アーク状の長孔であって、混合水吐出口24の半径方向外側の半円区間に設けられている。一方、第1冷水流入口21は、第2冷水流入口22と温水流入口23の反対側において第2冷水流入口22と温水流入口23を合わせた面積だけのアーク状の長孔で形成されている。これによって、レバー20が左右回転しながらいずれの位置に置かれても冷水の流入は可能である。
固定ディスク20の下部にはシート90が結合される。図3のように、シート90はハウジング80に連結される。シート90には、冷水、温水及び混合水が出入りする複数の通孔Hが設けられている。通孔Hの上部、下部側にはそれぞれ内側パッキング、オーリングが嵌め付けられるが、それについては図示を省略する。
可動ディスク30は、固定ディスク20とは違い、固定ディスク20に対して相対移動可能に結合される部品である。
可動ディスク30は、レバー10の操作と共に動作しながら第1及び第2冷水流入口21,22、温水流入口23又は混合水吐出口24を選択的に開閉する。このような可動ディスク30には、冷水が流入する第3冷水流入口31と、混合水が流入する混合水流入口32とが設けられている。
混合水流入口32は、可動ディスク30の略中央領域に楕円状に設けることができる。また、第3冷水流入口31は、アーク状長孔の形状を有し、固定ディスク20の第1冷水流入口21よりは小さい面積で形成することができる。
ディスクカバー40は、可動ディスク30と結合される部品であり、レバー10に向くディスクカバー40の表面には、可動軸60が結合される一対の軸結合部41が設けられている。軸結合部41は、棒状の可動軸60が嵌められつつ結合するように溝形態の構造物で製作される。
スライディングガイド50は、レバー10と連結されてレバー10のスライディング動作をガイドする役割を担う。スライディングガイド50は、一側がディスクカバー40と連結される。図5乃至図7では、レバー10とスライディングガイド50を一つの部品のように図示したが、それらは分離可能な部品である。
一方、段操作手段は、可動軸60、クリックピン70及び軸結合部41で構成される。可動軸60は、スライディングガイド50の内側でレバー10に連結されてレバー10と共に作動し、一側がディスクカバー40の軸結合部41に結合される。
そして、クリックピン70は、冷水のみが単独で吐き出される1段区間の冷水専用吐出モード(図1のa)と、混合水が吐き出される2段区間の混合水吐出モード(図1のb)の段階的なレバー10のオン(on)操作時に、スライディングガイド50に結合されてレバー10の操作による可動軸60の移動を一次的に制限する役割を担う。
さらにいうと、オフ(off)状態のレバー10、すなわち、冷水、温水或いは混合水が全く吐き出されないようにオフになっているレバー10を、あらかじめ決定された角度だけ上向き移動させて1段階にオン(on)操作すると、可動軸60の両端がクリックピン70に止められ、その結果、レバー10の移動が一次的に制限されながら、冷水のみが吐き出される冷水専用吐出モードが具現される。
そして、混合水吐出モードは、冷水専用吐出モード状態のレバー10を加圧してさらに上向き移動させて2段区間に位置させなから、可動軸60の両端がクリックピン70を加圧して通過し、レバー10が2段階にオン操作されることによって具現される。
クリックピン70は、“[”状にスライディングガイド50に結合され、可動軸60の移動時に、クリックピン70を可動軸60の両端部がクリック(click)しながら通過する。クリックピン70は、使用者がクリック動作を明確に認知できるように、両端部が丸く加工された可動軸60と突き当たる部位に、他の領域に比べて尖った尖鋭部71を有することが好ましい。
クリックピン70がスライディングガイド50に結合されるように、スライディングガイド50には、クリックピン70が結合される箇所となるクリックピンサポート75が設けられている。一対のクリックピン70が適用されることから、クリックピンサポート75もクリックピンサポート75の両側において相互対称に一対が設けられる。
このようなクリックピンサポート75は、可動軸60の動作によるクリックピン70の弾性を誘導し得るように、両側が切開された切開部76を有する。そして、クリックピンサポート75の中央領域には、クリックピン70が嵌められる嵌め溝77(図8(b)参照)が設けられている。クリックピン70が嵌め溝77に嵌め込まれつつ結合されるため、クリックピン70が位置ずれする現象はない。
このような構成を有する本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジ、又はカートリッジが結合される図1の水道バルブ1の作用について説明する。
ハンドル2を軽く持ち上げて図1のa位置に上向き操作すると、1段区間、すなわち、冷水専用吐出モード状態になり、ハンドル2を右側、左側のいずれの方向に回しても冷水のみが吐き出される。
したがって、このモードではボイラーが全く作動せず、省エネルギー効率を期待することができる。このような1段区間では、段操作手段の可動軸60がクリックピン70を通過せず、クリックピン70に止められた状態となる。
その後、水栓1のハンドル2を図1のb位置へさらに上向き操作して2段区間にすると、混合水吐出モードに進入する。このとき、ハンドルがc位置まで移動すると、混合水が最大に吐き出される。
このような2段区間では、冷水吐出、温水吐出又は混合水吐出のいずれも可能である。この時には、段操作手段の可動軸60がクリックピン70を加圧しながら進行し、次の2段に進入する。
以下、図11乃至図20を参照して、冷水専用吐出モードである1段区間又は混合水吐出モードである2段区間における、固定ディスク20と可動ディスク30との位置関係、又は可動軸60とクリックピン70との位置関係について簡略に説明する。
図11は、レバー10、すなわち、ハンドル2がオフ(off)状態のとき、中央位置を示している。可動ディスク30が前方に前進していて固定ディスク20と通水する箇所がなく、オフ状態(off)をなす。
図12は、ハンドル2をクリック前の1段区間に置いた冷水専用吐出モードであり、冷水のみが流入する状態である。
図13は、図12の状態でハンドル2を左側に回した状態であり、依然として冷水のみが流入し、水栓の吐水口4からは冷水のみが吐き出される。
図14は、可動軸60がクリックピン70を通ってさらに進行して可動ディスク30を後方に押した状態であり、2段区間の混合水吐出モードである。このとき、中央位置からは混合水を吐き出すことができる。
図15は、2段区間でハンドル2を右側に回して冷水のみが流入するようにした状態であり、図16は、クリックピン70を通りながら形成される可動ディスク30と固定ディスク20との位置関係である。
図17は、可動軸60がクリックピン70を通って2段区間に入ったばかりの状態であり、図18は、可動軸60がクリックピン70に止められ、冷水が最大に出る状態である。
図19は、図18の冷水最大前のオフ(off)状態における可動軸60の位置を示し、図20は、可動軸60がクリックピン70を通って2段区間の混合水吐出領域に進行した状態を示す。
このような構造及び動作を有する本実施例によれば、レバー10の段階的な操作によって冷水のみが単独で吐き出されるようにし、省エネルギー効率を向上させることができる。
図21(a)及び図21(b)はそれぞれ、本発明の第2実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの固定ディスク及び可動ディスクを示す平面図であり、図22(a)乃至図22(c)は、図21に示した固定ディスクと可動ディスクとの相対位置を示す図である。
本実施例では、前述の実施例と違い、固定ディスク120の冷水流入口121,122は円形や楕円形の形状ではなく、互いに連通して一つの孔(hole)を形成している。固定ディスク120において、温水流入口123と混合水吐出口124は、第1及び第2冷水流入口121,122に隣り合って設けられている。
同様に、可動ディスク130の第3冷水流入口131及び混合水流入口132も同様、互いに連通して一つの孔を形成している。
このような構成によって、ハンドル2(図1参照)を軽く打ち上げて図1のa位置に上向き操作して1段区間に位置させると、冷水専用吐出モード状態となり、ハンドル2(図2参照)を右側、左側のいずれの方向に回しても冷水のみが吐き出される。すなわち、図22(b)を基準に、図22(a)及び図22(c)のようにハンドル2(図2参照)を右側、左側のいずれの方向に回しても冷水のみが吐き出される。したがって、本実施例では、第1実施例と同様に、1段区間ではボイラーが全く作動せず、省エネルギー効率を十分に期待することができる。
参考として、図22(a)乃至図22(c)の右図におけるハッチング形状は、固定ディスク120の第1及び第2冷水流入口121,122と可動ディスク130の第3冷水流入口131とが連通して冷水が吐き出される面積を概略的に示すものである。
図23(a)及び図23(b)はそれぞれ、本発明の第3実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの固定ディスクと可動ディスクを示す平面図であり、図24(a)乃至図24(d)は、図23に示した固定ディスクと可動ディスクとの相対位置を示す図であり、図25は、1段区間及び2段区間を示す平面図である。
本実施例でも、固定ディスク220の第1及び第2冷水流入口221,222は、円形や楕円形の形状ではなく、互いに連通して一つの孔(hole)を形成している。固定ディスク220において、温水流入口223及び混合水吐出口224は、第1及び第2冷水流入口221,222に隣り合って設けられている。
そして、可動ディスク230の第3冷水流入口231と混合水流入口232も同様、互いに連通して一つの孔を形成している。
本実施例で、可動ディスク230に形成される第3冷水流入口231の孔サイズはその中央領域において過度に広く形成されてもよいが、こうすると、ハンドル2(図1参照)の1段区間操作時に冷水と温水が吐き出されることがある。
すなわち、1段区間の中央までのみ冷水が専用で吐き出されるが、ハンドル2(図1参照)を左側に回すと、1段区間であるにもかわらず温水が吐き出されることがある。これは、可動ディスク230に形成される第3冷水流入口231の孔サイズとその位置の特徴に起因しうる。例えば、図24(b)のように閉じたオフ状態でハンドル2を軽く打ち上げて図1のa位置に上向き操作して1段区間に位置させると、図24のcのように冷水のみが吐き出され、この状態でハンドル2を右側に完全に回すと、図24(a)のように冷水の完全オープン(open)状態となる。しかし、ハンドル2を左側に完全に回すと、図24(d)のように温水のオープン状態となり、温水が吐き出されうる。したがって、ハンドルの中央位置までは冷水が吐き出されることによって省エネルギー効率を上げることができ、なお、温水のオープン状態になっても温水流入口223が完全にオープンされることはないため、吐き出される温水量を低減することができ、結果として省エネルギー効率を向上させることができる。
このように、本発明は、記載された実施例に限定されるものでなく、本発明の思想及び範囲から逸脱することなく様々に修正及び変形可能であるということが、当該技術の分野における通常の知識を有する者にとって明らかである。したがって、それらの修正例又は変形例も本発明の特許請求の範囲に含まれると解釈することができる。
図1は、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジが適用される水道バルブの動作を示す側面図である。 図2は、図1の部分的な平面構造図である。 図3は、本発明の一実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの斜視図である。 図4は、図3の縦断面図である。 図5は、図3の正面分解斜視図である。 図6は、図3の背面分解斜視図である。 図7は、可動軸とクリックピン領域を説明するためのスライディングガイドの背面斜視図である。 図8(a)は、スライディングガイドの側面図であり、図8(b)は、図8(a)のA−A線に沿う断面図である。 図9(a)及び図9(b)は、それぞれ、クリックピンの正面図及び側面図である。 図10(a)及び図10(b)は、それぞれ、固定ディスクと可動ディスクの平面図である。 図11は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図12は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図13は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図14は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図15は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図16は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図17は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図18は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図19は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図20は、本発明の第1実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの動作に対する一部部品間の位置を示す図である。 図21(a)及び図21(b)は、それぞれ、本発明の第2実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの固定ディスク及び可動ディスクを示す平面図である。 図22(a)乃至図22(c)は、図21に示す固定ディスクと可動ディスクとの相対位置を示す図である。 図23(a)及び図23(b)は、それぞれ、本発明の第3実施例に係る省エネルギー型水道バルブカートリッジの固定ディスク及び可動ディスクを示す平面図である。 図24(a)乃至図24(d)は、図23に示す固定ディスクと可動ディスクとの相対位置を示す図である。

Claims (9)

  1. 水道バルブカートリッジにおいて、
    冷水、温水又は混合水の出水のために操作されるレバーと、
    前記冷水が流入する冷水流入口、前記温水が流入する温水流入口、及び混合水吐出口を有する固定ディスクと、
    前記固定ディスクに相対移動可能に結合され、前記レバーの操作と共に動作しつつ前記冷水流入口、前記温水流入口及び前記混合水吐出口を選択的に開閉する可動ディスクと、
    下部で前記可動ディスクと結合し、上部で前記レバーと結合して、前記レバーの回転力を前記可動ディスクに伝達するディスクカバーと、
    前記レバーと連結されて前記レバーの動作をガイドし、一側で前記ディスクカバーと連結されるスライディングガイドと、
    前記ディスクカバー及び前記スライディングガイドに設けられて前記レバーの移動を段階的に制限し、前記レバーを多段にオン(on)操作させる段操作手段と、
    を備え、
    前記段操作手段は、
    前記スライディングガイドの内側で前記レバーに連結されて前記レバーと共に作動し、一側が前記ディスクカバーに結合される可動軸と、
    前記スライディングガイドに結合され、前記レバーの操作による前記可動軸の移動を選択的に制限するクリックピンと、
    前記ディスクカバーの上部の前記レバーに向く表面に設けられて前記可動軸が結合される軸結合部と、を有することを特徴とする、省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  2. 前記段操作手段によって1段区間と2段区間が区分して形成され、前記1段区間では冷水のみが吐き出され、前記2段区間では混合水が吐き出されることを特徴とする、請求項1に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  3. 前記スライディングガイドには前記クリックピンが結合されるようにクリックピンサポートが設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  4. 前記クリックピンサポートは、前記可動軸の動作による前記クリックピンの弾性を誘導可能に両側が切開して形成されており、
    前記クリックピンは、前記可動軸に突き当たる部位が他の領域に比べて尖っていることを特徴とする、請求項3に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  5. 前記固定ディスクの前記冷水流入口は、第1及び第2冷水流入口で構成され、
    前記可動ディスクは、前記冷水が流入する第3冷水流入口と、前記混合水が流入する混合水流入口とを有し、前記固定ディスクに相対移動可能に結合され、前記レバーの操作と共に動作しながら前記第1及び第2冷水流入口、前記温水流入口及び前記混合水吐出口を選択的に開閉することを特徴とする、請求項1に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  6. 前記混合水吐出口は、円形の形状を有し、前記固定ディスクの中央領域に設けられており、前記第2冷水流入口及び前記温水流入口は、アーク状長孔の形状を有し、前記混合水吐出口の半径方向外側の半円区間に設けられており、
    前記第1冷水流入口は、前記第2冷水流入口及び前記温水流入口の反対側において、前記第2冷水流入口及び前記温水流入口を合わせた面積だけのアーク状の長孔で形成されていることを特徴とする、請求項5に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  7. 前記混合水流入口は、楕円形状を有し、前記可動ディスクの中央領域に設けられており、
    前記第3冷水流入口は、アーク状長孔の形状を有し、前記第1冷水流入口よりは小さい面積で形成されていることを特徴とする、請求項5に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  8. 前記固定ディスクの前記第1及び第2冷水流入口は、互いに連通する一つの孔で形成されており、
    前記可動ディスクの第3冷水流入口及び混合水流入口は、互いに連通する一つの孔で形成されていることを特徴とする、請求項5に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
  9. 前記段操作手段によって1段区間と2段区間が区分して形成され、前記1段区間では、水栓のハンドルが一側から中央位置までの範囲にある場合にのみ冷水が吐き出され、前記2段区間では混合水が吐き出されることを特徴とする、請求項1に記載の省エネルギー型水道バルブカートリッジ。
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