JP5812116B2 - 光モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、平面光波回路と面型光素子とを容易に位置合わせできる光モジュール及びその製造方法に関する。以下、平面光波回路をPLC(Planer Light-wave Circuit)という。
光通信のモジュールは多種多様化が進んでいる。中でも、光信号を電気信号に変換することなく光のままで演算する光モジュールは、大容量化などが実現できるため注目を集めている。光の演算を行うためにはPLCが広く用いられる。PLCは、シリコン(Si)からなる基板上に二酸化シリコン(SiO)等で光導波路を形成した素子であり、一般にその基板の端面からその基板の表面に平行に光の入出力を行う。
一方、光通信に用いられる光素子は、基板の端面からの光信号の入出力を行う通常の光素子の他に、基板の表面に垂直に光信号の入出力を行う面型光素子がある。特に面型光素子は、複数の素子を一つにまとめたアレイ型素子を容易に製造でき、かつ安価であることから広く用いられている。
PLCと面型光素子とのように、光の入出力方向が異なる素子同士を組み合わせるためには、両者を効率良く結合するための構造が必須となり様々な方法が提案されている。特に近年の通信容量の増大化に伴い、アレイ光素子を用いたパラレル光モジュールが注目を集めており、多数のチャンネルを一括で精度よく製造できる構造が強く求められている。
図6は、関連技術1の光モジュールを示す正面図である。以下、この図面に基づき説明する。
本関連技術1の光モジュール60は、PLC61、面型光素子62、面型光素子62を搭載するサブキャリア63、PLC61及びサブキャリア63を搭載するパッケージ64などからなる。サブキャリア63には高周波用の配線65が設けられ、配線65と面型光素子62とはワイヤ66で電気的に接続されている。PLC61と面型光素子62とは光ビーム67で結ばれる。
光モジュール60の製造方法は、次のとおりである。まず、面型光素子62をサブキャリア63に搭載し、面型光素子62とサブキャリア63とをワイヤ66でボンディングすることによって接続する。そして、このサブキャリア63を、予めPLC61が実装されたパッケージ64に、位置合わせを行って実装する。
図7[A]は、関連技術2の光モジュールを示す正面図である。以下、この図面に基づき説明する。
本関連技術2の光モジュール70は、PLC71、面型光素子72、面型光素子62をPLC71に接続するはんだバンプ73などからなる。PLC71には、光導波路74の他に、面型光素子72と光導波路74とを結ぶ光ビーム76を偏向するミラー75が形成されている。
図7[B]は、関連技術3の光モジュールを示す正面図である。以下、この図面に基づき説明する。
本関連技術3の光モジュール80は、面型光素子81、プリズム82、コネクタ83、プラグ84、光ファイバ束85などからなる。面型光素子81から出射された光ビーム86は、プリズム82で反射され、コネクタ83に入射される。面型光素子81とプリズム82、プリズム82とコネクタ83は、それぞれに位置決め突起及び位置決め溝によって固定される構造になっている。
特開2004−317912号公報(段落0061〜0066、図7等)
関連技術1の光モジュールでは、次のような課題がある。図6において、サブキャリア63をパッケージ64に実装する際に上面から観察したとき、PLC61上の光導波路はよく見えても面型光素子62の受発光面は見にくいので、両者の位置合わせが難しいという課題がある。また、PLC61と面型光素子62との間隔を狭くすると接触してしまう危険があるにもかかわらず、面型光素子62の表面が保護されていないため、これらの間隔を狭くすることも難しいという課題もある。
更に、図6に示すように、面型光素子62は、パッケージ64の搭載面68に対して垂直になるように搭載される。そのため、サブキャリア63をパッケージ64に搭載した後は、サブキャリア63における面型光素子62の搭載面69に対してワイヤボンディングを行うことは技術的に難しい。そのため、サブキャリア63の配線65は側面と上面とに跨る形状に形成しなくてはならない。ところが、このような形状では、高周波用の配線65に必要な高精度のパターニングが困難であるため、高周波特性が劣化してしまうといった課題もある。
関連技術2の光モジュールでは、次のような課題がある。図7[A]において、PLC71上に面型光素子72を直接搭載している。この技術では、面型光素子72とPLC71との間隔は狭くできるものの、PLC71に高精度のミラー加工(ミラー75)が必要となるという課題がある。また、面型光素子72用の高周波配線をPLC71上に直接形成しなくてはならないといった課題がある。更に、光導波路74に用いられるSiOは熱伝導性が悪いため、面型光素子72の放熱が難しいといった課題もある。
関連技術3の光モジュールでは、次のような課題がある。図7[B]において、面型光素子81、プリズム82及びコネクタ83は、同じ位置に固定される構造になっている。これらの部品は、それぞれ異なる材料で作られているので、それぞれ熱膨張率が異なる。このため、組立時の温度と使用時の温度とが異なる場合には、製造後の固定部分に常に応力がかかる状態となる。特にドライバ素子が搭載される面型光素子81の基板には、直接熱が伝わるので、面型光素子81に接するプリズム82を例え同じ材料にしても、応力がかかった状態となる。そのため、長期信頼性を確保するためには、例えばはんだ等の応力に対して強い材料で、これらの部品を固定することが要求される。
更に、複数の部品がそれぞれに固定される問題として、非常に高い寸法公差が求められるようになる。例えば、プリズム82が設計寸法よりも大きい場合には、コネクタ83と面型光素子81とが邪魔をして組立てが不可能になる。逆にプリズム82が設計寸法よりも小さい場合には、部品間に隙間が発生して設計通りの性能が得られなくなってしまう。
そこで、本発明の目的は、PLCと面型光素子とを容易にかつ高精度に位置合わせできる光モジュール及びその製造方法を提供することにある。
本発明に係る光モジュールは、
PLCと、
面型光素子と、
この面型光素子と前記PLCとの間に設けられ、当該面型光素子と当該PLCとを結ぶ光ビームを偏向するミラーを有する光学部品と、
この光学部品を搭載する台座と前記面型光素子を搭載する搭載面とを有し、前記光学部品及び前記面型光素子の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品と、
前記PLCと前記キャリア部品とを搭載するパッケージと、
を備えた光モジュールであって、
前記光学部品は、前記光ビームの光路において前記PLCを当接させる第一ガイド部を更に有し、
前記第一ガイド部の位置において前記光学部品と前記PLCとを固定するとともに、前記キャリア部品を前記PLCを介して間接的に前記パッケージに搭載させるやといを、
更に備えたことを特徴とする。
本発明に係る光モジュールの製造方法は、
PLCと、
面型光素子と、
この面型光素子と前記PLCとを結ぶ光ビームを偏向するミラーと、このミラーと前記面型光素子と間の前記光ビームの光路において前記PLCを当接させる第一ガイド部とを有し、前記面型光素子と前記PLCとの間に設けられた光学部品と、
この光学部品を搭載する台座と前記面型光素子を搭載する搭載面とを有し、前記光学部品及び前記面型光素子の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品と、
前記PLCと前記キャリア部品とを搭載するパッケージと、
前記第一ガイド部の位置において前記光学部品と前記PLCとを固定するとともに、前記キャリア部品を前記PLCを介して間接的に前記パッケージに搭載させるやといと、
を備えた光モジュールを製造する方法であって、
前記パッケージに前記PLCを搭載し、
前記キャリア部品に前記面型光素子を搭載し、
前記面型光素子が搭載された前記キャリア部品に前記光学部品を搭載し、
前記PLCが搭載された前記パッケージに、前記面型光素子及び前記光学部品が搭載された前記キャリア部品を前記やといを介して搭載する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、PLCと面型光素子との位置を平面的に合わせることができるとともに、光学部品及び面型光素子の少なくとも一方の位置を調整してキャリア部品に搭載できるので、面型光素子及び光学部品の少なくとも一方の寸法の誤差を簡単に補正できる。したがって、本発明によれば、PLCと面型光素子とを容易にかつ高精度に位置合わせできる光モジュール及びその製造方法を提供できる。
実施形態1の光モジュールを示す正面図である。 図2[A]は図1における面型光素子及びキャリア部品を示す斜視図であり、図2[B]は図1における光学部品を示す斜視図であり、図2[C]は図1における光学部品の寸法誤差を補正する位置調整を説明するための正面図である。 実施形態1の光モジュールの製造方法を示す流れ図である。 実施形態2の光モジュールを示す正面図である。 図5[A]は実施形態3の光モジュールにおけるキャリア部品を示す正面図であり、図5[B]は実施形態4の光モジュールにおける光学部品を示す正面図である。 関連技術1の光モジュールを示す正面図である。 図7[A]は関連技術2の光モジュールを示す正面図であり、図7[B]は関連技術3の光モジュールを示す正面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)について説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の構成要素については同一の符号を用いる。図面に描かれた形状は、当業者が理解しやすいように描かれているため、実際の寸法及び比率とは必ずしも一致していない。
図1は、実施形態1の光モジュールを示す正面図である。図2[A]は図1における面型光素子及びキャリア部品を示す斜視図であり、図2[B]は図1における光学部品を示す斜視図であり、図2[C]は図1における光学部品の寸法誤差を補正する位置調整を説明するための正面図である。以下、図1及び図2に基づき説明する。
本実施形態1の光モジュール10は、PLC11と、面型光素子12と、面型光素子12とPLC11とを結ぶ光ビーム13を偏向するミラー21を有するとともに面型光素子12とPLC11との間に設けられた光学部品20と、光学部品20を搭載する台座31と面型光素子12を搭載する搭載面32とを有するとともに光学部品20及び面型光素子12の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品30と、を基本的に備えている。
光モジュール10の主な作用及び効果は次のとおりである。
PLC11と面型光素子12との位置を平面的に合わせることができるとともに、光学部品20及び面型光素子12の少なくとも一方の位置を調整してキャリア部品30に搭載できるので、面型光素子12及び光学部品20の少なくとも一方の寸法の誤差を簡単に補正できる。予め面型光素子12の受発光面とキャリア部品30上の位置合わせパターンとの間の相対位置を測定しておき、キャリア部品30とPLC11との位置合わせ時に上方からキャリア部品30上の位置合わせパターンとPLC11上の位置合わせパターンとを観察することにより、平面方向の位置合わせが容易に行えるようになる。高さ方向の位置はキャリア部品30の台座31によって正確に決められるので、特別な位置合わせが不要で精度の良い実装が行える。
また、ミラー21及びレンズ22を有する光学部品20をキャリア部品30に組み立てる時には、台座31によって高さ方向が制限される。このため、光学部品20と面型光素子12との間隔を一定に保つことができるので、ワイヤ34の潰れや面型光素子12の受発光面に傷がつくことを防ぐことができる。キャリア部品30上の高周波用の配線33は、関連技術1の光モジュールの場合と異なり二面の配線が不要となるので、良好な高周波特性が得られる。
光モジュール10には、前述の基本的な構成要素に加えて、次の構成要素を具備することができる。
光学部品20は、ミラー21と面型光素子12と間の光ビーム13の光路中に設けられたレンズ22を更に有する、としてもよい。この場合は、光路の途中にレンズ22があることで位置ずれに対する許容範囲が広くなるので、組立てがより容易になる。
光学部品20とPLC11とは光ビーム13の光路において当接するようにしてもよい。このとき、光モジュール10は、この当接面14に塗布されたゲル剤15を更に備えてもよい。この場合は、光学部品20とPLC11とが密接して実装され、両者のわずかな隙間にゲル剤15が充填されることにより、光の損失を最小限に抑えることができる。ゲル剤15の屈折率は、当接面14における光学部品20及びPLC11の材質の屈折率にできるだけ近い方がより効果的である。これに加え、ゲル剤15の作用によって、温度変化による各部品の膨張及び収縮が吸収される。なお、ゲル剤15の量は、図1ではわかりやすくするために実際よりもかなり多く描いている。
光モジュール10は、PLC11とキャリア部品30とを搭載するパッケージ40を更に備えてもよい。この場合は、PLC11とキャリア部品30とをパッケージ40に確実に固定できる。
次に、光モジュール10の主な構成要素について、詳しく説明する。
PLC11から出射した光ビーム13(信号光)は光学部品20に入射し、ミラー21で反射された後にレンズ22で集光されて面型光素子12に結合する。ミラー21は光ビーム13を例えば90度偏向する。面型光素子12は、受光素子でも発光素子でもよい。
キャリア部品30は、熱伝導性と高周波特性に優れた窒化アルミ(AlN)セラミックス基板上に、面型光素子12とそのドライバ(図示せず)とを接続するための金からなる配線33、光学部品20と面型光素子12との間隔を一定とするための台座31、実装時の位置合わせに用いるマーカ(図示せず)などを有する。キャリア部品30の材質は、面型光素子12の熱を伝えやすく、高周波特性に優れた材料、例えばセラミックス材が優れている。配線33と面型光素子12とは、金からなるワイヤ34でボンディングされている。
光学部品20は、信号光のロスが少なく光学特性に優れるポリエーテルイミド(PolyEtherImide; PEI)を用いて、ミラー21及びレンズ22が一体形成される。ミラー21は、入出射面から入射した信号光がレンズ22に結合するように、適切な角度で設計された全反射ミラーとなっている。レンズ22は、複数のレンズが一列に設けられたマイクロレンズアレイとなっている。光学部品20の材質は、信号光のロスが少なくモールド加工が可能なガラス材や、前述のポリエーテルイミド等のプラスチック材が優れている。特にプラスチック材は、接着剤を用いて接着可能であり、かつ低価格で製造可能といった利点があるので、特に優れている。
次に、関連技術3の光モジュールと比較した場合の、本実施形態1の光モジュール10の効果について説明する。
本実施形態1の光モジュール10の構造では、PLC11と光学部品20とはゲル剤15によって隙間を充填されているが、関連技術3と異なり接着又は固定はされていないため、応力を緩和することができる。そのため、例えばキャリア部品30にドライバ素子を搭載しても、熱による応力の発生を低く抑えることが可能となる。
また、部品寸法に誤差があった場合にも各素子の搭載位置を適切に補正してやることにより、設計通りの性能を得ることができるといった利点もある。図2[C]に示すように、例えば光学部品20が設計より大きい場合、ミラー21で反射された光ビーム13は、レンズ22にその中心からずれて入射されることにより、面型光素子12の受光面の設計通りの中心位置23aからずれた位置23bに到達する。このとき、面型光素子12の受光面の中心位置が位置23bになるように、光学部品20及び面型光素子12の少なくとも一方の位置を補正して実装することにより、設計通りの性能を得ることができる。
図3は、本実施形態1の光モジュール10の製造方法を示す流れ図である。以下、図1乃至図3に基づき説明する。
本実施形態1の光モジュール10の製造方法は、次の工程を含む。パッケージ40にPLC11を搭載する工程(ステップ101)。キャリア部品30に面型光素子12を搭載する工程(ステップ102)。面型光素子12が搭載されたキャリア部品30に光学部品20を搭載する工程(ステップ103)。PLC11搭載されたパッケージ40に、面型光素子12及び光学部品20が搭載されたキャリア部品30を搭載する工程(ステップ104)。
キャリア部品30に面型光素子12又は光学部品20を搭載する際に(ステップ102,103)、面型光素子12及び光学部品20の少なくとも一方の寸法の誤差を補正するために、キャリア部品30に対する面型光素子12及び光学部品20の少なくとも一方の位置を調整して搭載する、としてもよい。例えば、面型光素子12及び光学部品20の少なくとも一方の寸法の誤差を補正するために、キャリア部品30に面型光素子12を搭載する際にキャリア部品30に対する面型光素子12の位置を調整して搭載してもよいし(ステップ102)、キャリア部品30に光学部品20を搭載する際にキャリア部品30に対する光学部品20の位置を調整して搭載してもよい(ステップ103)。
更に詳しく説明する。ステップ102において、面型光素子12を、キャリア部品30のマーカに対して一定の位置となるよう、所定の位置に銀ペースト等によって実装する。その実装後に、ワイヤボンディングによって、面型光素子12を高周波用の配線33と電気的に接続する。ステップ103において、光学部品20をキャリア部品30の台座31の上に実装する。このとき、光学部品20のレンズ22と面型光素子12の受光面とが一致するように位置合わせを行い、UV(Ultra Violet)接着剤によって固定する。ステップ104において、面型光素子12及び光学部品20が搭載されたキャリア部品30を、予めPLC11が所定の位置に実装されたパッケージ40に銀ペーストで搭載する。このとき、PLC11と光学部品20とは、それぞれのマーカを基準に位置合わせする。PLC11と光学部品20との隙間には透明のゲル剤15が充填され、この構造によって温度変化による各部品の膨張及び収縮が吸収される。
図4は、実施形態2の光モジュールを示す正面図である。以下、図4に基づき説明する。図4において、図1及び図2と同じ構成要素については図1及び図2と同じ符号を付す。
本実施形態2の光モジュール50は、光学部品20aが第一ガイド部24を有する点、及び、やとい51を更に備えた点において、実施形態1と異なっている。つまり、光学部品20aは、光ビーム13の光路においてPLC11を当接させる第一ガイド部24を更に有する。やとい51は、「冶具」とも呼ばれるものであり、第一ガイド部24の位置において光学部品20とPLC11とを固定するとともに、キャリア部品30をPLC11を介して間接的にパッケージ40に搭載させるものである。
本実施形態2では、キャリア部品30をパッケージ40に固定することなく、PLC11に接着されたやとい51と光学部品20aとを接着固定する。光学部品20aの入出射面にはPLC11と突き当てて高さを調整できる段差状の第一ガイド部24を形成し、これにより高さ方向の位置決めを行う。本実施形態2によれば、温度変化による部品の位置ずれが最小限に抑えられるという利点が得られる。なぜならば、キャリア部品30がパッケージ40に固定されていないので、光学部品20a及び面型光素子12を含むキャリア部品30の温度変化による膨張及び収縮が当接面14に何ら影響しないからである。
本実施形態2の光モジュール50のその他の構成、作用及び効果については、実施形態1と同様である。本実施形態2の光モジュール50の製造方法は、PLC11が搭載されたパッケージ40に、面型光素子12及び光学部品20aが搭載されたキャリア部品30をやとい51を介して搭載する(図3ステップ104に対応)点を除き、実施形態1の光モジュールの製造方法と同様である。
図5[A]は、実施形態3の光モジュールにおけるキャリア部品を示す正面図である。以下、この図面に基づき説明する。図5[A]において、図1及び図2[A]と同じ構成要素については図1及び図2[A]と同じ符号を付す。
本実施形態3におけるキャリア部品30aは、台座31(図2[A])となる周縁部35と、搭載面32(図2[A])となる空洞部36とを有する。つまり、本実施形態3では、キャリア部品30aの台座31の代わりに、面型光素子12が搭載される部分をキャビティ状に掘り込んで周縁部35を形成している。また、キャリア部品30aは、高周波用の配線331,332,333を更に有する。配線331は周縁部35の上面の一部に設けられ、配線333は空洞部36の底面の一部に設けられ、配線332は配線331と配線333とを電気的に接続する。
本実施形態3によれば、キャリア部品30aの周縁部35に搭載する光学部品20(図1)によって、面型光素子12を空洞部36内に封止することが可能となるので、より高い信頼性を得ることができる。本実施形態3の光モジュールのその他の構成、作用及び効果については、実施形態1,2と同様である。
図5[B]は、実施形態4の光モジュールにおける光学部品を示す正面図である。以下、この図面に基づき説明する。図5[B]において、図1及び図2[B]と同じ構成要素については図1及び図2と同じ符号を付す。
本実施形態4における光学部品20bは、台座31(図2[A])に位置決めするための第二ガイド部25を更に有する。第二ガイド部25は、例えば凸形状(突起)でもよいし、凹形状(溝)でもよい。第二ガイド部25が凸形状であれば台座に凹形状のガイド部を設け、逆に第二ガイド部25が凹形状であれば台座に凸形状のガイド部を設ける。つまり、光学部品20bと台座との両方に凸凹状のガイド部を付けることにより、容易に位置合わせすることが可能となる。
図5[B]は、光学部品20bをレンズ22が形成された面から見た図である。第二ガイド部25は、円形の凹又は凸となっており、キャリア部品30(図2[A])の台座に設けられた凸又は凹に対応する。
本実施形態4によれば、光学部品20bの実装時に第二ガイド部25の凹又は凸を嵌合することによって機械的に位置合わせを行うことにより、製造時の位置合わせが簡単になるので、生産性が向上する。本実施形態4の光モジュールのその他の構成、作用及び効果については、実施形態1,2と同様である。
以上、上記各実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細については、当業者が理解し得るさまざまな変更を加えることができる。また、本発明には、上記各実施形態の構成の一部又は全部を相互に適宜組み合わせたものも含まれる。
上記の実施形態の一部又は全部は以下の付記のようにも記載され得るが、本発明は以下の構成に限定されるものではない。
[付記1]PLCと、
面型光素子と、
この面型光素子と前記PLCとの間に設けられ、当該面型光素子と当該PLCとを結ぶ光ビームを偏向するミラーを有する光学部品と、
この光学部品を搭載する台座と前記面型光素子を搭載する搭載面とを有し、前記光学部品及び前記面型光素子の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品と、
を備えたことを特徴とする光モジュール。
[付記2]付記1記載の光モジュールであって、
前記光学部品は、前記ミラーと前記面型光素子と間の前記光ビームの光路中に設けられたレンズを更に有する、
ことを特徴とする光モジュール。
[付記3]付記1又は2記載の光モジュールであって、
前記光学部品と前記PLCとは前記光ビームの光路において当接し、
この当接面に塗布されたゲル剤を、
更に備えたことを特徴とする光モジュール。
[付記4]付記1乃至3のいずれか一つに記載の光モジュールであって、
前記PLCと前記キャリア部品とを搭載するパッケージを、
更に備えたことを特徴とする光モジュール。
[付記5]付記4記載の光モジュールであって、
前記光学部品は、前記光ビームの光路において前記PLCを当接させる第一ガイド部を更に有し、
前記第一ガイド部の位置において前記光学部品と前記PLCとを固定するとともに、前記キャリア部品を前記PLCを介して間接的に前記パッケージに搭載させるやといを、
更に備えたことを特徴とする光モジュール。
[付記6]付記1乃至5のいずれか一つに記載の光モジュールであって、
前記キャリア部品は、前記台座となる周縁部と、前記搭載面となる空洞部とを有する、
ことを特徴とする光モジュール。
[付記7]付記1乃至6のいずれか一つに記載の光モジュールであって、
前記光学部品は、前記台座に位置決めするための第二ガイド部を更に有する、
ことを特徴とする光モジュール。
[付記8]PLCと、
面型光素子と、
この面型光素子と前記PLCとを結ぶ光ビームを偏向するミラーと、このミラーと前記面型光素子と間の前記光ビームの光路中に設けられたレンズとを有し、前記面型光素子と前記PLCとの間に設けられた光学部品と、
この光学部品を搭載する台座と前記面型光素子を搭載する搭載面とを有し、前記光学部品及び前記面型光素子の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品と、
前記PLCと前記キャリア部品とを搭載するパッケージと、
を備えた光モジュールを製造する方法であって、
前記パッケージに前記PLCを搭載し、
前記キャリア部品に前記面型光素子を搭載し、
前記面型光素子が搭載された前記キャリア部品に前記光学部品を搭載し、
前記PLCが搭載された前記パッケージに、前記面型光素子及び前記光学部品が搭載された前記キャリア部品を搭載する、
ことを特徴とする光モジュールの製造方法。
[付記9]PLCと、
面型光素子と、
この面型光素子と前記PLCとを結ぶ光ビームを偏向するミラーと、このミラーと前記面型光素子と間の前記光ビームの光路中に設けられたレンズと、前記光路において前記PLCを当接させる第一ガイド部とを有し、前記面型光素子と前記PLCとの間に設けられた光学部品と、
この光学部品を搭載する台座と前記面型光素子を搭載する搭載面とを有し、前記光学部品及び前記面型光素子の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品と、
前記PLCと前記キャリア部品とを搭載するパッケージと、
前記第一ガイド部の位置において前記光学部品と前記PLCとを固定するとともに、前記キャリア部品を前記PLCを介して間接的に前記パッケージに搭載させるやといと、
を備えた光モジュールを製造する方法であって、
前記パッケージに前記PLCを搭載し、
前記キャリア部品に前記面型光素子を搭載し、
前記面型光素子が搭載された前記キャリア部品に前記光学部品を搭載し、
前記PLCが搭載された前記パッケージに、前記面型光素子及び前記光学部品が搭載された前記キャリア部品を前記やといを介して搭載する、
ことを特徴とする光モジュールの製造方法。
[付記10]付記8又は9記載の光モジュールの製造方法であって、
前記キャリア部品に前記面型光素子又は前記光学部品を搭載する際に、
前記面型光素子及び前記光学部品の少なくとも一方の寸法の誤差を補正するために、
前記キャリア部品に対する前記面型光素子及び前記光学部品の少なくとも一方の位置を調整して搭載する、
ことを特徴とする光モジュールの製造方法。
[付記11]光軸が水平に走り当該光軸に直交して配列された光導波路アレイの端面と、受光面又は発光面が天空を向いて水平に配列された面発光素子アレイの前記受光面又は発光面とを、レンズを有する全反射ミラーで光学的に接続した光モジュール。
この出願は2011年12月28日に出願された日本出願特願2011−287183を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、PLC及び面型光素子を有する光モジュールなどに利用可能である。
10,50 光モジュール
11 PLC
12 面型光素子
13 光ビーム
14 当接面
15 ゲル剤
20,20a,20b 光学部品
21 ミラー
22 レンズ
23a 中心位置
23b 位置
24 第一ガイド部
25 第二ガイド部
30,30a キャリア部品
31 台座
32 搭載面
33,331,332,333 配線
34 ワイヤ
35 周縁部
36 空洞部
40 パッケージ
51 やとい

Claims (6)

  1. 平面光波回路と、
    面型光素子と、
    この面型光素子と前記平面光波回路との間に設けられ、当該面型光素子と当該平面光波回路とを結ぶ光ビームを偏向するミラーを有する光学部品と、
    この光学部品を搭載する台座と前記面型光素子を搭載する搭載面とを有し、前記光学部品及び前記面型光素子の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品と、
    前記平面光波回路と前記キャリア部品とを搭載するパッケージと、
    を備えた光モジュールであって、
    前記光学部品は、前記光ビームの光路において前記平面光波回路を当接させる第一ガイド部を更に有し、
    前記第一ガイド部の位置において前記光学部品と前記平面光波回路とを固定するとともに、前記キャリア部品を前記平面光波回路を介して間接的に前記パッケージに搭載させるやといを、
    更に備えたことを特徴とする光モジュール。
  2. 請求項記載の光モジュールであって、
    前記キャリア部品は、前記台座となる周縁部と、前記搭載面となる空洞部とを有する、
    ことを特徴とする光モジュール。
  3. 請求項1又は2記載の光モジュールであって、
    前記光学部品は、前記台座に位置決めするための第二ガイド部を更に有する、
    ことを特徴とする光モジュール。
  4. 平面光波回路と、
    面型光素子と、
    この面型光素子と前記平面光波回路とを結ぶ光ビームを偏向するミラーと、このミラーと前記面型光素子と間の前記光ビームの光路において前記平面光波回路を当接させる第一ガイド部とを有し、前記面型光素子と前記平面光波回路との間に設けられた光学部品と、
    この光学部品を搭載する台座と前記面型光素子を搭載する搭載面とを有し、前記光学部品及び前記面型光素子の少なくとも一方の位置を調整して搭載可能なキャリア部品と、
    前記平面光波回路と前記キャリア部品とを搭載するパッケージと、
    前記第一ガイド部の位置において前記光学部品と前記平面光波回路とを固定するとともに、前記キャリア部品を前記平面光波回路を介して間接的に前記パッケージに搭載させるやといと、
    を備えた光モジュールを製造する方法であって、
    前記パッケージに前記平面光波回路を搭載し、
    前記キャリア部品に前記面型光素子を搭載し、
    前記面型光素子が搭載された前記キャリア部品に前記光学部品を搭載し、
    前記平面光波回路が搭載された前記パッケージに、前記面型光素子及び前記光学部品が搭載された前記キャリア部品を前記やといを介して搭載する、
    ことを特徴とする光モジュールの製造方法。
  5. 請求項記載の光モジュールの製造方法であって、
    前記キャリア部品に前記面型光素子又は前記光学部品を搭載する際に、
    前記面型光素子及び前記光学部品の少なくとも一方の寸法の誤差を補正するために、
    前記キャリア部品に対する前記面型光素子及び前記光学部品の少なくとも一方の位置を調整して搭載する、
    ことを特徴とする光モジュールの製造方法。
  6. 請求項4又は5記載の光モジュールの製造方法であって、
    前記光学部品は、前記ミラーと前記面型光素子との間の前記光ビームの光路中に設けられたレンズを更に有する、
    ことを特徴とする光モジュールの製造方法。
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