JP5811869B2 - マスタ管理プログラム、マスタ管理方法及びマスタ管理装置 - Google Patents
マスタ管理プログラム、マスタ管理方法及びマスタ管理装置 Download PDFInfo
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Description
まず、本実施例に係るマスタ管理システムの構成について説明する。図1は、実施例1に係るマスタ管理システムの構成を示す図である。図1に示すマスタ管理システム1は、拠点3A〜3Cおよび本社5を含んで構成される組織のマスタを管理するシステムであり、とりわけ多言語対応のマスタを管理するマスタ管理サービスを提供するものである。なお、図1の例では、拠点3A〜3Cのうち少なくともいずれか1つの拠点が本社5とは異なる国に設けられており、一例として、拠点3A〜3Cおよび本社5の間で組織が取引を行う取引先の台帳に関するマスタ管理を行う場合を想定する。
続いて、本実施例に係るマスタ管理サーバ10の機能的構成について説明する。図2は、実施例1に係るマスタ管理サーバ10の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、マスタ管理サーバ10は、通信I/F(interface)部11と、記憶部13と、制御部15とを有する。なお、マスタ管理サーバ10は、図2に示した機能部以外にも既知のサーバ装置が有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイスなどの機能部を有することとしてもかまわない。
ここで、図7〜図11を用いて、主言語の取引先名称や従言語の取引先名称を設定する場合における画面遷移の具体例およびメインマスタデータ13bとサブマスタデータ13dとのデータ遷移の具体例を説明する。
次に、本実施例に係るマスタ管理サーバ10の処理の流れについて説明する。なお、ここでは、マスタ管理サーバ10によって実行される(1)設定受付処理を説明した後に(2)サブマスタの設定画面生成処理を説明し、(3)マスタ更新処理を説明することとする。
図12は、実施例1に係る設定受付処理の手順を示すフローチャートである。この設定受付処理は、マスタ一覧画面または更新通知画面のいずれかを介して取引先コードの指定を受け付けた場合に処理が起動される。
図13は、実施例1に係るサブマスタの設定画面生成処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、図12に示したステップS107の処理に対応し、メインマスタの設定画面上で多言語ボタンが押下された場合に処理が起動される。
図14は、実施例1に係るマスタ更新処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、メインマスタの設定画面及び/又はサブマスタの設定画面で受け付けられた設定内容がマスタ更新部15cに入力された場合に処理が起動される。
上述してきたように、本実施例に係るマスタ管理サーバ10は、メインマスタにおいて主言語の取引先名称が変更された場合に、変更が行われた主言語の取引先名称と従言語の取引先名称との間で表示態様が区別されたサブマスタの設定画面を表示させる。このため、本実施例に係るマスタ管理サーバ10では、更新が実行された主言語の取引先名称の表示態様を変えることによって変更があった主言語の取引先名称に合わせて各従言語の取引先名称を修正すればよいことを案内できる。したがって、本実施例に係るマスタ管理サーバ10によれば、マスタの修正作業を簡易に行うことができる。
上記の実施例1では、更新通知画面のリンクを通じてメインマスタの設定画面を表示させる場合を例示したが、開示の装置はこれに限定されない。例えば、開示の装置は、メインマスタの設定画面を経由することなく、サブマスタの設定画面を表示させることとしてもかまわない。
上記の実施例1では、メインマスタデータ13bの変更履歴を採取する場合を例示したが、メインマスタデータ13bだけでなく、サブマスタデータ13dの変更履歴も併せて採取することができる。例えば、開示の装置は、上記のサブマスタデータ13dに対し、前回に更新を行っていた更新者、前回の更新日付及び前回更新時の従言語の取引先名称と、今回に更新を行った更新者、今回の更新日付及び今回更新時の従言語の取引先名称とが対応付けられたデータを付加したデータを採用できる。そして、開示の装置は、サブマスタデータ13dの変更履歴を用いることにより、更新が実行された後の従言語の取引先名称と更新が実行されていない従言語の取引先名称との間で表示態様がさらに区別された設定画面を表示させることができる。これによって、従言語が複数存在する場合にいずれの従言語の取引先名称が主言語に合わせて修正されたかを把握できるとともに、主言語に合わせて修正されていない従言語の取引先名称を修正すればよいのかも把握できる。
上記の実施例1では、取引先台帳のマスタ管理に適用する場合を例示したが、開示の装置はこれに限定されず、他の任意の項目をマスタ管理する場合、例えば製品の品目台帳のマスタ管理を行う場合などに適用できる。
また、図示した各装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、ログイン処理部15a、設定受付部15b、マスタ更新部15cまたは更新通知部15dをマスタ管理サーバ10の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしてもよい。また、ログイン処理部15a、設定受付部15b、マスタ更新部15cまたは更新通知部15dを別の装置がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のマスタ管理サーバ10の機能を実現するようにしてもよい。
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図15を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するマスタ管理プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
3A,3B,3C 拠点
5 本社
7 ネットワーク
10 マスタ管理サーバ
11 通信I/F部
13 記憶部
13a 言語データ
13b メインマスタデータ
13c 更新履歴データ
13d サブマスタデータ
15 制御部
15a ログイン処理部
15b 設定受付部
15c マスタ更新部
15d 更新通知部
30A,30B,30C 拠点端末
50 本社端末
Claims (6)
- コンピュータに、
所定の項目に関する第1言語の名称を記憶する第1マスタ記憶部に記憶された第1の名称を前記第1の名称と異なる第2の名称へ変更する設定を受け付け、
前記設定にしたがって前記第1マスタ記憶部に記憶された第1言語の名称を前記第1の名称から前記第2の名称へ更新し、
前記第1言語の名称が前記第1の名称から前記第2の名称へ更新された場合に、前記第1言語の名称および前記第1言語とは異なる第2言語の名称の対応関係を記憶する第2マスタ記憶部を参照して、前記第2言語の名称を設定する設定画面であって前記更新が実行された第1言語の名称が、当該第1言語の名称に対応する第2言語の名称の表示態様とは異なる表示態様に区別された設定画面を表示させる
処理を実行させることを特徴とするマスタ管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記第1言語の名称が更新された場合に当該第1言語の名称の更新を所定の端末に通知する処理をさらに実行させ、
前記設定画面を表示させる処理として、
前記端末から前記更新の通知に伴って前記設定画面の呼出しを受け付けた場合に、当該端末に前記設定画面を表示させることを特徴とする請求項1に記載のマスタ管理プログラム。 - 前記設定画面を表示させる処理として、
前記第1言語の名称に関する更新履歴を記憶する更新履歴記憶部を参照して、前記更新が実行された後の前記第2の名称とともに前記更新が実行される前の前記第1の名称を含む設定画面を表示させることを特徴とする請求項1または2に記載のマスタ管理プログラム。 - 前記設定画面を表示させる処理として、
前記第2言語の名称に関する更新履歴を記憶する更新履歴記憶部を参照して、前記更新が実行された後の第2言語の名称と前記更新が実行されていない第2言語の名称との間で表示態様がさらに区別された設定画面を表示させることを特徴とする請求項1、2または3に記載のマスタ管理プログラム。 - コンピュータが、
所定の項目に関する第1言語の名称を記憶する第1マスタ記憶部に記憶された第1の名称を前記第1の名称と異なる第2の名称へ変更する設定を受け付け、
前記設定にしたがって前記第1マスタ記憶部に記憶された第1言語の名称を前記第1の名称から前記第2の名称へ更新し、
前記第1言語の名称が前記第1の名称から前記第2の名称へ更新された場合に、前記第1言語の名称および前記第1言語とは異なる第2言語の名称の対応関係を記憶する第2マスタ記憶部を参照して、前記第2言語の名称を設定する設定画面であって前記更新が実行された第1言語の名称が、当該第1言語の名称に対応する第2言語の名称の表示態様とは異なる表示態様に区別された設定画面を表示させる
処理を実行することを特徴とするマスタ管理方法。 - 所定の項目に関する第1言語の名称を記憶する第1マスタ記憶部と、
前記第1言語の名称および前記第1言語とは異なる第2言語の名称の対応関係を記憶する第2マスタ記憶部と、
前記第1マスタ記憶部に記憶された第1の名称を前記第1の名称と異なる第2の名称へ変更する設定を受け付ける受付部と、
前記設定にしたがって前記第1マスタ記憶部に記憶された第1言語の名称を前記第1の名称から前記第2の名称へ更新する更新部と、
前記第1言語の名称が前記第1の名称から前記第2の名称へ更新された場合に、前記第2マスタ記憶部を参照して、前記第2言語の名称を設定する設定画面であって前記更新が実行された第1言語の名称が、当該第1言語の名称に対応する第2言語の名称の表示態様とは異なる表示態様に区別された設定画面を表示させる画面表示部と
を有することを特徴とするマスタ管理装置。
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JP2012017102A JP5811869B2 (ja) | 2012-01-30 | 2012-01-30 | マスタ管理プログラム、マスタ管理方法及びマスタ管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012017102A JP5811869B2 (ja) | 2012-01-30 | 2012-01-30 | マスタ管理プログラム、マスタ管理方法及びマスタ管理装置 |
Publications (2)
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JP2013156849A JP2013156849A (ja) | 2013-08-15 |
JP5811869B2 true JP5811869B2 (ja) | 2015-11-11 |
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ID=49051960
Family Applications (1)
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