JP5811499B2 - 給水加温システム - Google Patents
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Description
第一偏差率=(第一上限温度−現在温度)/(第一上限温度−第一下限温度)
第二偏差率=(現在温度−第二下限温度)/(第二上限温度−第二下限温度)
第一偏差率=(第一上限温度−現在温度)/(第一上限温度−第一下限温度)
第二偏差率=(現在温度−第二下限温度)/(第二上限温度−第二下限温度)
図1は、本発明の給水加温システムの一実施例を示す概略図である。
本実施例の給水加温システム1は、ヒートポンプ2を備える。
第二偏差率η2=(現在温度TB−第二下限温度T2L)/(第二上限温度T2H−第二下限温度T2L)
2 ヒートポンプ
4 圧縮機
5 凝縮器
6 膨張弁
7 蒸発器
8 第一温度センサ
13 温水路
14 第二温度センサ
15 排水路
16 給水路
17 バイパス路
18 バイパス弁
20 冷媒圧センサ
T1 第一設定温度
T1H 第一上限温度
T1L 第一下限温度
T2 第二設定温度
T2H 第二上限温度
T2L 第二下限温度
T3 第三設定温度
T3H 第三上限温度
T3L 第三下限温度
TA 第一温度センサによる現在温度
TB 第二温度センサによる現在温度
Claims (4)
- 圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプを備え、
前記凝縮器において、前記冷媒と水とを熱交換して温水を製造し、
前記蒸発器において、前記冷媒と被冷却流体とを熱交換して被冷却流体の冷却を図り、
前記凝縮器からの温水の温度を検出する第一温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であると共に、前記蒸発器からの被冷却流体の温度を検出する第二温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であり、
前記第一温度センサによる制御と前記第二温度センサによる制御とを切り替えて前記圧縮機を制御し、
前記第一温度センサの検出温度に基づき、第一上限温度と第一下限温度との範囲で、且つその第一上限温度を設定値として前記圧縮機を比例制御またはPID制御するか、
前記第二温度センサの検出温度に基づき、第二上限温度と第二下限温度との範囲で、且つその第二下限温度を設定値として前記圧縮機を比例制御またはPID制御し、
設定タイミングで次式により第一偏差率と第二偏差率とを求め、前記第一温度センサによる制御と前記第二温度センサによる制御との内、偏差率の小さい方で前記圧縮機を制御する
ことを特徴とする給水加温システム。
第一偏差率=(第一上限温度−現在温度)/(第一上限温度−第一下限温度)
第二偏差率=(現在温度−第二下限温度)/(第二上限温度−第二下限温度) - 圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプを備え、
前記凝縮器において、前記冷媒と水とを熱交換して温水を製造し、
前記蒸発器において、前記冷媒と被冷却流体とを熱交換して被冷却流体の冷却を図り、
前記凝縮器からの温水の温度を検出する第一温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であると共に、前記蒸発器からの被冷却流体の温度を検出する第二温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であり、
前記第一温度センサによる制御と前記第二温度センサによる制御とを切り替えて前記圧縮機を制御し、
前記第一温度センサの検出温度に基づき、第一上限温度と第一下限温度との範囲で、且つその第一上限温度を設定値として前記圧縮機を比例制御またはPID制御するか、
前記第二温度センサの検出温度に基づき、第二上限温度と第二下限温度との範囲で、且つその第二下限温度を設定値として前記圧縮機を比例制御またはPID制御し、
設定タイミングで、前記第一温度センサによる制御における前記圧縮機の操作量と、前記第二温度センサによる制御における前記圧縮機の操作量とを求め、前記第一温度センサによる制御と前記第二温度センサによる制御との内、操作量の小さい方で前記圧縮機を制御する
ことを特徴とする給水加温システム。 - 圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプを備え、
前記凝縮器において、前記冷媒と水とを熱交換して温水を製造し、
前記蒸発器において、前記冷媒と被冷却流体とを熱交換して被冷却流体の冷却を図り、
前記凝縮器からの温水の温度を検出する第一温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であると共に、前記蒸発器からの被冷却流体の温度を検出する第二温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であり、
前記第一温度センサによる制御と前記第二温度センサによる制御とを切り替えて前記圧縮機を制御し、
複数段のヒートポンプを備え、
最下段のヒートポンプの蒸発器において、冷媒と被冷却流体とを熱交換し、
最上段のヒートポンプの凝縮器において、冷媒と水とを熱交換して温水を製造し、
前記第一温度センサの検出温度に基づき、第一上限温度と第一下限温度との範囲で、且つその第一上限温度を設定値として最上段のヒートポンプの圧縮機を比例制御またはPID制御するか、
前記第二温度センサの検出温度に基づき、第二上限温度と第二下限温度との範囲で、且つその第二下限温度を設定値として最下段のヒートポンプの圧縮機を比例制御またはPID制御し、
前記第一温度センサの検出温度に基づき最上段のヒートポンプの圧縮機を制御する場合、それより下段の各ヒートポンプの圧縮機は、その段の凝縮器または一つ上段の蒸発器の冷媒の圧力に基づき制御され、
前記第二温度センサの検出温度に基づき最下段のヒートポンプの圧縮機を制御する場合、それより上段の各ヒートポンプの圧縮機は、その段の蒸発器または一つ下段の凝縮器の冷媒の圧力に基づき制御され、
設定タイミングで次式により第一偏差率と第二偏差率とを求め、前記第一温度センサによる制御と前記第二温度センサによる制御との内、偏差率の小さい方の制御に切り替える
ことを特徴とする給水加温システム。
第一偏差率=(第一上限温度−現在温度)/(第一上限温度−第一下限温度)
第二偏差率=(現在温度−第二下限温度)/(第二上限温度−第二下限温度) - 圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器が順次環状に接続されて冷媒を循環させるヒートポンプを備え、
前記凝縮器において、前記冷媒と水とを熱交換して温水を製造し、
前記蒸発器において、前記冷媒と被冷却流体とを熱交換して被冷却流体の冷却を図り、
前記凝縮器からの温水の温度を検出する第一温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であると共に、前記蒸発器からの被冷却流体の温度を検出する第二温度センサの検出温度に基づき、前記圧縮機を制御可能であり、
前記第一温度センサによる制御と前記第二温度センサによる制御とを切り替えて前記圧縮機を制御し、
複数段のヒートポンプを備え、
最下段のヒートポンプの蒸発器において、冷媒と被冷却流体とを熱交換し、
最上段のヒートポンプの凝縮器において、冷媒と水とを熱交換して温水を製造し、
前記第一温度センサの検出温度に基づき、第一上限温度と第一下限温度との範囲で、且つその第一上限温度を設定値として最上段のヒートポンプの圧縮機を比例制御またはPID制御するか、
前記第二温度センサの検出温度に基づき、第二上限温度と第二下限温度との範囲で、且つその第二下限温度を設定値として最下段のヒートポンプの圧縮機を比例制御またはPID制御し、
前記第一温度センサの検出温度に基づき最上段のヒートポンプの圧縮機を制御する場合、それより下段の各ヒートポンプの圧縮機は、その段の凝縮器または一つ上段の蒸発器の冷媒の圧力に基づき制御され、
前記第二温度センサの検出温度に基づき最下段のヒートポンプの圧縮機を制御する場合、それより上段の各ヒートポンプの圧縮機は、その段の蒸発器または一つ下段の凝縮器の冷媒の圧力に基づき制御され、
設定タイミングで、前記第一温度センサによる制御における最上段のヒートポンプの圧縮機の第一操作量(y1)と、前記第二温度センサによる制御における最下段のヒートポンプの圧縮機の第二操作量(y2)とから、前記第一操作量(y1)の前記第二操作量(y2)に対する比の値(y1/y2)を求め、この値が予め設定された定数未満なら、前記第一温度センサによる制御を行う一方、前記定数以上なら前記第二温度センサによる制御を行う
ことを特徴とする給水加温システム。
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JP2011246079A JP5811499B2 (ja) | 2011-11-10 | 2011-11-10 | 給水加温システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011246079A JP5811499B2 (ja) | 2011-11-10 | 2011-11-10 | 給水加温システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013100976A JP2013100976A (ja) | 2013-05-23 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011246079A Active JP5811499B2 (ja) | 2011-11-10 | 2011-11-10 | 給水加温システム |
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-
2011
- 2011-11-10 JP JP2011246079A patent/JP5811499B2/ja active Active
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