JP5801581B2 - 電源アダプタ - Google Patents

電源アダプタ Download PDF

Info

Publication number
JP5801581B2
JP5801581B2 JP2011070046A JP2011070046A JP5801581B2 JP 5801581 B2 JP5801581 B2 JP 5801581B2 JP 2011070046 A JP2011070046 A JP 2011070046A JP 2011070046 A JP2011070046 A JP 2011070046A JP 5801581 B2 JP5801581 B2 JP 5801581B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
housing
recess
cable
power adapter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011070046A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012205458A (ja
Inventor
繁数 長島
繁数 長島
恒夫 増田
恒夫 増田
紀信 坂内
紀信 坂内
喜弘 上山
喜弘 上山
竜二 沼田
竜二 沼田
信浩 広瀬
信浩 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Denshi Co Ltd filed Critical Fukuda Denshi Co Ltd
Priority to JP2011070046A priority Critical patent/JP5801581B2/ja
Publication of JP2012205458A publication Critical patent/JP2012205458A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5801581B2 publication Critical patent/JP5801581B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rectifiers (AREA)

Description

本発明は、電源アダプタに関する。
各種の電気機器・電子機器を駆動する直流電力を得るために、交流電力を所望の電圧値・電流値の直流電力に変換する電源回路を内蔵するACアダプタのような電源アダプタが、広く用いられている。
電源アダプタは、例えば上記のような交流から直流への変換を行う電源回路を内部に収納する筺体を有する。この筺体からは、交流電源又は機器との接続用のケーブルが、それぞれ延出する。なお、ケーブルが筺体から取り外し可能となっているタイプの電源アダプタもある。
例えば特許文献1に記載されている従来の電源アダプタは、筺体に切欠部を形成し、電源ケーブル取付部を切欠部に収容することで、電源ケーブルを筺体に巻き付けるときに急角度で折り曲げられる電源ケーブル取付部の断線を回避する、というものである。
特開2010−74919号公報
しかしながら、上記従来の電源アダプタにおいては、不使用時に、電源ケーブルを筐体の周囲に巻き付けることで電源アダプタを収納状態とするため、このとき、電源ケーブルがその全長にわたって筐体から突出する。そのため、例えば電源アダプタを誤って床に落下させたとき等、電源ケーブルが外部からの衝撃を受けて損傷する虞がある。
本発明の目的は、不使用時にケーブルを保護することができる電源アダプタを提供することである。
本発明に係る電源アダプタは、
電源回路を内部に収納している筐体を有する電源アダプタであって、
前記筐体の外面に形成された凹みであり、携帯型機器への電力供給のための電力供給用ケーブル全体を収容可能なサイズを有する第1の凹部と、
前記筐体の内部に設けられ、外部の交流電源と前記電源回路と接続するための電源ケーブルを前記筐体の内部に巻き取る巻き取り機構と、
前記筐体の外面に形成された凹みであり、前記電源ケーブルが前記巻き取り機構によって前記筐体の内部に巻き取られたときに前記電源ケーブルの一端に設けられたプラグを収容可能なサイズを有する第2の凹部と、
を具備する
本発明によれば、電源アダプタの不使用時にケーブルを保護することができる。
本発明の一実施の形態に係る電源アダプタの上面側を示す斜視図 本発明の一実施の形態に係る電源アダプタの底面側を示す斜視図 本発明の一実施の形態に係る電源アダプタの上面図 本発明の一実施の形態に係る電源アダプタの底面図 本発明の一実施の形態に係る電源アダプタの使用状態を示す図 本発明の一実施の形態に係る電源アダプタを手で持った状態を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施の形態に係る電源アダプタの構成を示す図である。図1は、電源アダプタの上面側を示す斜視図であり、図2は、電源アダプタの底面側を示す斜視図である。また、図3は、電源アダプタの上面図であり、図4は、電源アダプタの底面図である。
図1〜図4に示す本実施の形態の電源アダプタ1は、内部に電源回路(図示せず)を収納する筐体10を有する。筐体10は、上部ケース10Aと下部ケース10Bとを重ね合わせて互いに結合することにより形成されている。
筐体10は、一対の主面である上面11及び底面12、並びに外周面を成す先端部13、後端部14、右端部15及び左端部16を有し、全体としては直方体の形状を成している。上記の主面及び外周面は、電源アダプタ1の外面を構成する。
第2のケースとしての上部ケース10Aには、上面11の後端部14側の部分を筐体10の内部側に凹陥させた凹部21(第3の凹部)が形成されている。
また、上部ケース10Aには、上面11と先端部13と右端部15との角部を筐体10の内部側に凹陥させた凹部22(第2の凹部)が形成されている。
凹部22を成す面(凹部22の形成面)には、電源ケーブル36(図5参照)を挿通可能な開口部(図示せず)が、電源ケーブル36と筐体10との接続部(第2の接続部)として形成されている。本実施の形態では、電源ケーブル36の一端部は、筐体10の内部に固定されており、電源ケーブル36は、この開口部を介して筐体10の外部に延出する。なお、本実施の形態の電源アダプタ1は、電源ケーブル36を巻き取って筐体10の内部に収納することができるよう構成されている。巻き取り式の電源ケーブル収納構成については、従来周知の構成を採用可能であるため、ここではその詳細な説明を省略する。
上記開口部は、電源ケーブル36の他端部に設けられているプラグ31より小さいサイズを有する。よって、電源アダプタ1の不使用時、電源ケーブル36を筐体10内に巻き取ったときに、プラグ31は凹部22の形成面に当接するため、この部分のみ筐体10の外部に延出する。
凹部22は、電源ケーブル36を筐体10内に巻き取ったときに凹部22の形成面に当接するプラグ31を収容可能なサイズを有する。そのため、電源アダプタ1の不使用時、プラグ31が電源アダプタ1の筐体10の外形から突出しないようにプラグ31を凹部22に収容することができる。
第1のケースとしての下部ケース10Bには、底面12の後端部14側の部分を筐体10の内部側に凹陥させた凹部23(第1の凹部)が形成されている。
凹部23を成す面(凹部23の形成面)には、電力供給用ケーブル32の一端部を筐体10に取り付けるための取付部33が、電力供給用ケーブル32と筐体10との接続部(第1の接続部)として設けられている。すなわち、本実施の形態では、電力供給用ケーブル32の一端部は、取付部33にて筐体10に固定されており、電力供給用ケーブル32は、この取付部33から筐体10の外部に延出する。なお、図4では、取付部33付近の部分を除いて電力供給用ケーブル32の図示を省略している。
凹部23は、取付部33から他端部に設けられたコネクタ34まで例えば数十センチメートルの長さを有する電力供給用ケーブル32を図2に示すように丸めれば、その全長を収容可能なサイズを有する。そのため、電源アダプタ1の不使用時、電力供給用ケーブル32が電源アダプタ1の筐体10の外形から突出しないように電力供給用ケーブル32を凹部23に収容することができる。
また、凹部23には、凹部23の底部から突出する一対の突起35が設けられており、これら突起35間にコネクタ34を係止することができるため、凹部23内への電力供給用ケーブル32の収容状態を確実に維持することができる。また、使用時に、電力供給用ケーブル32を容易に取り出すことができる。なお、突起35の高さは、凹部23の深さよりも低い。
電源アダプタ1の使用時、使用者は、突起35に係止されているコネクタ34を取り出して、図5に示すように、主に呼吸器疾患等の患者が自宅外等で用いる携帯型医療用酸素濃縮器41のような携帯型機器の接続端子に差し込む。これにより、電源アダプタ1を携帯型機器に接続することができる。そして、使用者は、電源アダプタ1内部に巻き取られている電源ケーブル36を、プラグ31を引くことにより引き出して、プラグ31を外部の交流電源に差し込むことにより、電源アダプタ1を交流電源に接続する。これにより、電源アダプタ1は、交流電力から直流電力を得て、これを携帯型機器に供給することができる。携帯型機器にバッテリーパックが接続されている場合には、この直流電力を利用してバッテリーパックの充電を行うようにしても良い。
このように、本実施の形態によれば、電源アダプタ1は、電源アダプタ1の不使用時に筐体10から外部に延出する電力供給用ケーブル32(本実施の形態では、電力供給用ケーブル32の全長)を凹部23内に収容可能である。そのため、電源アダプタ1の不使用時、電力供給用ケーブル32を筐体10の外形から突出させないようにすることができ、外部からの衝撃等により電力供給用ケーブル32を損傷させる可能性を低減させることができる。また、使用者が、筺体10から飛び出した電力供給用ケーブル32に足を引っ掛けたりすることがないため、使用者にとって安全である。
また、電源アダプタ1は、電源アダプタ1の不使用時に筐体10から外部に延出する電源ケーブル36(本実施の形態では、電源ケーブル36のプラグ31)を凹部22内に収容可能である。そのため、電源アダプタ1の不使用時、電源ケーブル36を筐体10の外形から突出させないようにすることができ、外部からの衝撃等により電源ケーブル36を損傷させる可能性を低減させることができる。
また、電力供給用ケーブル32を収容可能な凹部23と電源ケーブル36を収容可能な凹部22とは、互いに異なる位置に形成されている。したがって、電力供給用ケーブル32と電源ケーブル36とをそれぞれ収容したときに、これらが絡み合うことを回避することができる。
また、凹部21、23は、それぞれ上部ケース10A、下部ケース10Bにおいて互いに対応する位置に形成されている。そのため、図6に示すように電源アダプタ1を手で持つ場合に、凹部21、23の縁を指に掛けることができ、例えば高齢者のように握力が比較的弱くても容易に電源アダプタ1をつかむことができる。したがって、本実施の形態の電源アダプタ1は、携帯型機器、特に携帯型医療用機器と併用する電源アダプタとして適している。
また、本実施の形態では、電力供給用ケーブル32及び電源ケーブル36はそれぞれ、一端部が筺体10に固定された構成であり、筺体10から取り外し可能ではない。したがって、電力供給用ケーブル32及び電源ケーブル36を紛失する虞がなく、或いは紛失予防のためにこれらのケーブルを筺体10にきつく結び付ける等の必要性もない。したがって、本実施の形態の電源アダプタ1は、医療機器等のように緊急に使用する可能性がある機器と併用する電源アダプタとして適している。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。よって、上記実施の形態は、種々変更して実施可能である。
1 電源アダプタ
10 筐体
10A 上部ケース
10B 下部ケース
11 上面
12 底面
13 先端部
14 後端部
15 右端部
16 左端部
21、22、23 凹部
31 プラグ
32 電力供給用ケーブル
33 取付部
34 コネクタ
35 突起
36 電源ケーブル

Claims (2)

  1. 電源回路を内部に収納している筐体を有する電源アダプタであって、
    前記筐体の外面に形成された凹みであり、携帯型機器への電力供給のための電力供給用ケーブル全体を収容可能なサイズを有する第1の凹部と、
    前記筐体の内部に設けられ、外部の交流電源と前記電源回路と接続するための電源ケーブルを前記筐体の内部に巻き取る巻き取り機構と、
    前記筐体の外面に形成された凹みであり、前記電源ケーブルが前記巻き取り機構によって前記筐体の内部に巻き取られたときに前記電源ケーブルの一端に設けられたプラグを収容可能なサイズを有する第2の凹部と、
    を具備する電源アダプタ。
  2. 前記筐体は、前記電源回路を前記内部に収納するよう互いに結合された第1及び第2のケースを有し、
    前記第1のケースに、前記第1の凹部が形成され、
    前記第2のケースの、前記第1の凹部に対応する位置に、前記外面が前記内部側に凹陥する第3の凹部が形成されている、
    請求項1に記載の電源アダプタ。
JP2011070046A 2011-03-28 2011-03-28 電源アダプタ Active JP5801581B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011070046A JP5801581B2 (ja) 2011-03-28 2011-03-28 電源アダプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011070046A JP5801581B2 (ja) 2011-03-28 2011-03-28 電源アダプタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012205458A JP2012205458A (ja) 2012-10-22
JP5801581B2 true JP5801581B2 (ja) 2015-10-28

Family

ID=47185864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011070046A Active JP5801581B2 (ja) 2011-03-28 2011-03-28 電源アダプタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5801581B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6510455B2 (ja) * 2016-03-30 2019-05-08 矢崎総業株式会社 非接触電力伝送装置
KR102247806B1 (ko) * 2019-10-16 2021-05-03 홍성진 배터리 충전기

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312897A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Sony Corp 大型機器の把手構造
JP2000159445A (ja) * 1998-11-24 2000-06-13 Nec Yonezawa Ltd 電源ケーブル収納装置及び電源ケーブル収納機能付きacアダプタ
JP2003317548A (ja) * 2002-04-26 2003-11-07 Yasue Masao 携帯機器類用電源コード装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012205458A (ja) 2012-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11165260B2 (en) Mobile device charger
JP4753817B2 (ja) 充電器
JP6057200B2 (ja) 電気車両用充電装置
CN114156983A (zh) 一种通用移动电源
JP5801581B2 (ja) 電源アダプタ
JP2010017018A (ja) 電池内蔵機器と充電台
KR101521867B1 (ko) 젠더보관홈을 구비한 휴대용 충전기
JP2010104155A (ja) 携帯電子機器用充電器
JP4517265B2 (ja) 電源変換アダプタ装置
WO2020015233A1 (zh) 充电盒及充电装置
JP5912210B2 (ja) 携帯の容易な充電器
JP3242803U (ja) ノートパソコン用充電器
JP5836871B2 (ja) コネクタ装置及びこれを備える電池パック
US20100321865A1 (en) Electronic Apparatus with Embedded Power Supply Device
JP2005511113A (ja) 超音波装置のバッテリ・パックの大きさが該超音波装置の物理的設計に依存しないことを可能にする方法及び装置
WO2013161092A1 (ja) 携帯型バッテリー
US9673557B1 (en) Cable management structure
JP3996541B2 (ja) Acアダプタのコード収容アタッチメント
US20110139919A1 (en) Cart with retractable power cords
ITRE20100001A1 (it) Sistema di ricarica universale
KR101331165B1 (ko) 젠더가 구비된 휴대단말기 커버
JP2006054960A (ja) 充電装置
JP2018007338A (ja) 充電器
TWI258254B (en) Connector
KR200295592Y1 (ko) 이동통신 단말기용 충전기의 케이스

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150811

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5801581

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250