JP5800923B2 - ワイヤ放電加工機の加工用電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤ放電加工機の加工用電源装置に関する。
ワイヤ放電加工機では、ワイヤ電極と被加工物との極間に電圧を印加して放電を起こすと同時に、ワイヤ電極と被加工物の相対位置を変化させ、被加工物を所望の形状に加工する。被加工物の加工結果については、被加工物の材料、被加工物の厚さ等により様々ではあるが、高精度なものでは数ミクロンの精度が必要になる場合もある。
高精度な加工結果が必要な場合は1回目の加工が終了した後に、同じ加工形状を、オフセットを変更して複数回加工する。加工回数は、必要となる加工結果(加工済み製品の面粗さ、形状精度)に応じて決定する。ここで、1回目の加工を荒加工。2回目以降の加工を仕上げ加工と呼ぶことにする。
先ず、荒加工について説明する。
ワイヤ放電加工機の加工用電源のパルス生成回路の例を図9に示す。副電源2内のスイッチング素子3,4,5,6を交互にオンオフすることで、交流のパルス電圧をワイヤ電極10と被加工物11の間に印加する。パルス電圧により、ワイヤ電極10と被加工物11の間の絶縁が破壊された後に主電源7により電流パルスを印加する。
続いて、仕上げ加工について説明する。
仕上げ加工では、大きな加工エネルギーを必要としないため、副電源2のみで加工を行う。ワイヤ電極10と被加工物11の間に交流のパルス電圧を印加して加工を行う。印加するパルス電圧の電圧値、パルス幅、周波数は、必要となる加工結果(加工済み製品の面粗さ、形状精度)に応じて決定する。
上記の従来技術において、仕上げ加工、特に2回目の加工を行う際、加工エネルギーの大きさが問題となる。1回目の加工が終了した時点では、加工済み製品は、面粗さ及び形状精度について、それほど高精度に仕上がっていない。一方で、2回目の加工では、副電源2による交流パルス電圧を印加するだけであるため、加工エネルギー不足になる場合がある。
これに対し、2回目の加工を1回目の加工と同様に行う方法も考えられるが、実際に1回目のパルス生成方法のまま加工エネルギーを小さくしようとしても安定した加工を行うことは出来ない。理由は、スイッチング素子として用いるMOS FETの応答速度のバラツキとMOS FETをオンオフする制御回路のバラツキによるものである。制御回路の素子のバラツキにより、オンオフ指令が意図通り伝達出来ない可能性がある。また、オンオフ指令が安定していたとしても、スイッチング素子にも指令に対する応答のバラツキがあるため、スイッチング素子の個体毎で、同じ指令に対してもオンオフ時間が変わる可能性がある。
このため、従来技術では、2回目の加工(仕上げ加工)を行う際に加工エネルギー不足になる場合があり、且つ、適切な加工エネルギーを安定して供給する方法が無かった。
上述したように、ワイヤ放電加工機では、ワイヤ電極と被加工物との極間に電圧を印加して放電を起こすと同時に、ワイヤ電極と被加工物の相対位置を変化させ、被加工物を所望の形状に加工する。被加工物の加工結果については、被加工物の材料、被加工物の厚さ等により様々ではあるが、高精度なものでは数ミクロンの精度が必要になる場合もある。
ワイヤ放電加工機の加工では、所望する加工形状を加工する際、数ミクロンの高精度な加工結果が必要無い場合では、所望の加工形状を1回だけ加工し、加工結果を得る。一方、高精度な加工結果が必要な場合は1回目の加工が終了した後に、同じ加工形状を、オフセットを変更して複数回加工する。加工回数は、必要となる加工結果(加工済み製品の面粗さ、形状精度)に応じて決定するのが一般的である。
ここで、1回目の加工を荒加工。2回目以降の加工を仕上げ加工と呼ぶことにする。
先ず、荒加工について説明する。
ワイヤ放電加工機の加工用電源のパルス生成回路の例を図9に示す。副電源2内にあるスイッチング素子を交互にオンオフすることで、交流のパルス電圧をワイヤ電極10と被加工物の間に印加する。パルス電圧により、ワイヤ電極10と被加工物11の間の絶縁が破壊された後に主電源7により電流パルスを印加する。
荒加工は、加工を一切行っていない無垢のワークを加工するため、加工するために大きなエネルギーが必要となる。厳密には副電源2のみで加工を行うことも出来るが、加工効率を上げるために主電源7と副電源2の構成を採るのが一般的である(特許文献1参照)。
続いて、仕上げ加工について説明する。
仕上げ加工では、大きな加工エネルギーを必要としないため、副電源2のみで加工を行う。ワイヤ電極10と被加工物11の間に交流のパルス電圧を印加して加工を行う。印加するパルス電圧の電圧値、パルス幅、周波数は、必要となる加工結果(加工済み製品の面粗さ、形状精度)に応じて決定する。
複数回の仕上げ加工による高精度な加工を行う際、加工回数を追う毎に加工エネルギーを小さくして加工を行うのが一般的である。1回目の加工(荒加工)よりも2回目の加工(仕上げ加工)の加工エネルギーを小さくし、2回目の加工(仕上げ加工)よりも3回目の加工(仕上げ加工)の加工エネルギーを小さくする、として加工を行う。高精度な仕上げ加工のためにの技術が、特許文献2に開示されている。
特開2004−195562号公報 特開2010−194693号公報 特開2005−246551号公報
ここで、1回目の加工(荒加工)が終了し、2回目の加工(仕上げ加工)を行う際の、従来技術の問題点を説明する。その前提として、図9中にあるパルス生成のためのスイッチング素子について説明する。
荒加工と仕上げ加工において、副電源2により交流パルス電圧を印加する際には、数百kHz〜数MHzの高周波のスイッチングを行う。高周波のスイッチングを行うために、MOS FET等の半導体スイッチング素子を用いるのが一般的である。
また、荒加工においては、主電源7のパルス投入タイミングは、副電源2の交流パルス電圧によるワイヤ電極10と被加工物11の絶縁破壊の状況に依存する。主電源7のパルス電流一回当りのパルス幅は数マイクロ秒と短い。主電源7のスイッチングにもMOS FETのような半導体スイッチング素子を用いるのが一般的である。
2回目の加工(仕上げ加工)を行う際の問題点は、加工エネルギーの大きさである。1回目の加工(荒加工)が終了した時点では、加工済み製品は、面粗さ及び形状精度について、それほど高精度に仕上がっていない。一方で、2回目の加工(仕上げ加工)では、副電源による交流パルス電圧を印加するだけであるため、加工エネルギー不足になる場合がある。
これに対して、2回目の加工(仕上げ加工)を、加工エネルギーを小さくして1回目の加工と同様に行う方法も考えられる。ただし、実際に1回目のパルス生成方法のまま加工エネルギーを小さくしようとしても安定した加工を行うことは出来ない。理由は、スイッチング素子として用いるMOS FETの応答速度のバラツキとMOS FETをオンオフする制御回路中の素子のバラツキによるものである。
当然であるが、回路中の素子一つ一つはその特性値にバラツキを持っている。制御回路の素子のバラツキにより、オンオフ指令が意図通り伝達出来ない可能性がある。その場合、主電源回路のスイッチング素子のオンオフ時間が変わり、電流パルスの大きさが変わってしまう。
また、仮に、オンオフ指令が安定していたとしても、スイッチング素子にも指令に対する応答のバラツキがあるため、スイッチング素子の個体毎で、同じ指令に対してもオンオフ時間が変わる可能性がある。これにより、電流パルスの大きさが変わってしまう。
上記の理由により、2回目の加工(仕上げ加工)に1回目の加工(荒加工)のパルス生成方法を用いたとしても、安定したパルス電流を供給出来ないため、安定した加工を行うことが出来ない。以上の通り、従来技術では、1回目の加工(荒加工)が終了し、2回目の加工(仕上げ加工)を行う際に加工エネルギー不足になる場合があり、且つ、適切な加工エネルギーを供給する方法が無かった。
パルス電流をコンデンサに蓄電したコンデンサパルスによる加工については、例えば、特許文献3に開示される技術があるが、コンデンサを片側の極性に接続するだけであるため、十分な加工効率を得られないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、仕上げ加工にコンデンサを用いてパルス電流を供給することが可能なワイヤ放電加工機の加工用電源装置を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、ワイヤ電極と被加工物との極間に電圧を印加して放電を起こすと同時に、ワイヤ電極と被加工物の相対位置を変化させ、被加工物を所望の形状に加工するワイヤ放電加工機において、直流電源とスイッチング素子から成る交流のパルス電圧が印加可能な副電源と、直流電源とスイッチング素子と放電用コンデンサを配し、且つ該放電用コンデンサと直流電源が切り離し可能な主電源と、前記ワイヤ電極と被加工物の間の電圧検出部と、予めワイヤ電極と被加工物の間が絶縁破壊された場合の電圧値を格納しておく記憶部と、前記検出した電圧値と前記記憶部に格納されている電圧値を比較する比較部を有し、該比較部による比較の結果、前記検出した電圧値が前記記憶部に格納されている電圧値よりも低い場合は、前記ワイヤ電極と前記被加工物の間が絶縁破壊されたと判断し、前記主電源の放電用コンデンサによりパルス電流を供給することを特徴とするワイヤ放電加工機である。
請求項2に係る発明は、ワイヤ電極と被加工物との極間に電圧を印加して放電を起こすと同時に、ワイヤ電極と被加工物の相対位置を変化させ、被加工物を所望の形状に加工するワイヤ放電加工機において、直流電源とスイッチング素子から成る交流のパルス電圧が印加可能な副電源と、直流電源とスイッチング素子と放電用コンデンサを配し、且つ該放電用コンデンサと直流電源が切り離し可能であり、且つ該放電用コンデンサを両極性に充電可能な主電源と、前記ワイヤ電極と被加工物の間の電圧検出部と、予めワイヤ電極と被加工物の間が絶縁破壊された場合の電圧値を格納しておく記憶部と、前記検出した電圧値と前記記憶部に格納されている電圧値を比較する比較部を有し、該比較部による比較の結果、前記検出した電圧値が前記記憶部に格納されている電圧値よりも低い場合は、前記ワイヤ電極と前記被加工物の間が絶縁破壊されたと判断し、前記主電源の放電用コンデンサによりパルス電流を供給することを特徴とするワイヤ放電加工機である。
本発明により、仕上げ加工にコンデンサを用いてパルス電流を供給することが可能なワイヤ放電加工機の加工用電源装置を提供できる。
本発明の実施形態1に係る仕上げ加工にコンデンサによるパルス電流を供給する回路を示す図である。 本発明に係るワイヤ放電加工機の構成を示す図である。 本発明の実施形態1の処理を説明するフローチャートである。 図3に示されるフローチャートの処理を実行した際の検出電圧V1とコンデンサ31の充電電圧VC31とワイヤ電極と被加工物の間に流れる電流Igapを示す図である。 本発明の実施形態2に係るワイヤ放電加工機の加工用電源のパルス生成回路を示す図である。 仕上げ加工にコンデンサによるパルス電流を供給する回路を示す図である。 本発明の実施形態2の処理を説明するフローチャートである。 図7に示されるフローチャートの処理を実行した際の検出電圧V1とコンデンサ31の充電電圧VC31とワイヤ電極と被加工物の間に流れる電流Igapを示す図である。 従来のワイヤ放電加工機の加工用電源のパルス生成回路を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
本発明では、仕上げ加工にコンデンサによるパルス電流を供給する方法を提案する。回路例を図1に示す。予め、主電源27により、スイッチング素子28,29をオンすることでコンデンサ31を充電し、充電完了後にスイッチング素子28,29をオフする。その後、副電源22内にあるスイッチング素子23,24,25,26を交互にオンオフすることで、交流のパルス電圧を給電線34を介してワイヤ電極32と被加工物33の間に印加する。パルス電圧により、ワイヤ電極32と被加工物33の間の絶縁が破壊された後に、スイッチング素子30をオンすることでコンデンサ31を接続する。これにより、加工を行うためのパルス電流をコンデンサ31により供給することが出来る。コンデンサ31に蓄えられるエネルギーは、容量と充電電圧とで管理することが可能で、安定したパルス電流を供給することが可能となる。そのため、2回目の加工(仕上げ加工)を行う際に適切な加工エネルギーを供給出来ないという従来技術の問題を解決することが出来る。
<実施形態1>
装置構成例を図2に示す。図1のワイヤ放電加工機の加工用電源21に、数値制御装置41、演算部42、記憶部43、比較部44、電圧検出部45、電圧検出線46,47、給電部49、ワイヤ電極支持部52を付加した装置とする。
実施形態1の装置構成では、副電源22により交流のパルス電圧を印加するが、コンデンサ31を単極性に充電可能としている。
図3のフローチャートに従って処理を行う。
加工開始後、先ず、加工電源内のスイッチング素子28、29をオンしてコンデンサ31を充電する(sa01)。充電完了後にスイッチング素子28、29をオフする(sa02)。
その後、ワイヤ電極50と被加工物51に対して交流のパルス電圧を印加する。加工用電源内のスイッチング素子23、24をオンする(sa03)。これにより、被加工物51が副電源22の正極性側、ワイヤ電極50が副電源22の負極性側に接続され、被加工物51とワイヤ電極50の間に電圧が印加される。
電圧印加中、電圧検出部45により、被加工物51とワイヤ電極50の間の電圧を検出する。検出された電圧を数値制御装置41内へ送り、演算部42より電圧値(アナログデータ)の絶対値をデジタルデータへ変換する。
記憶部43には、ワイヤ電極50と被加工物51が絶縁破壊された場合の電圧値(Vth)の絶対値のデジタルデータを絶縁破壊の閾値として格納しておく。
ちなみに、絶縁破壊されていない場合では、ワイヤ電極50と被加工物51の間に副電源22の電源電圧がほぼそのまま印加される。絶縁破壊された場合では、ワイヤ電極50と被加工物51の間が導通に近い状態にあるので、副電源22の電源電圧よりも小さい値となる。
演算部42により変換された値と予め記憶部43に格納していたデータを比較部44により比較する(sa04)。比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されたと判断した場合は(sa04でYES)、加工電源内のスイッチング素子23、24をオフする(sa05)。その後、スイッチング素子30をオンして、コンデンサ31によるパルス電流を被加工物51とワイヤ電極50の間に供給する(sa06)。コンデンサ31の放電完了後、スイッチング素子30をオフし、シーケンスの最初に戻る(sa07)。
比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されていないと判断した場合は(sa04でNO)、所定時間t1待機し(sa08)、その間に絶縁破壊された場合(sa04でYES)は上記の動作を行う。所定時間t1待機しても絶縁破壊されない場合は(sa08でYES)、スイッチング素子23、24をオフする(sa09)。
その後、スイッチング素子25、26をオンする(sa10)。これにより、被加工物51が副電源22の負極性側、ワイヤ電極50が副電源22の正極性側に接続され、被加工物51とワイヤ電極50の間に電圧が印加される。
電圧印加中、電圧検出部45により、被加工物51とワイヤ電極50の間の電圧を検出する。検出された電圧を数値制御装置41内へ送り、演算部42より電圧値(アナログデータ)の絶対値をデジタルデータへ変換する。
演算部により変換された値と予め記憶部に格納していたデータを比較部44により比較する(sa11)。比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されたと判断した場合は(sa11でYES)、加工電源内のスイッチング素子25、26をオフする(sa12)。その後、スイッチング素子30をオンして(sa06)、コンデンサ31によるパルス電流を被加工物51とワイヤ電極50の間に供給する。コンデンサ31の放電完了後、スイッチング素子30をオフし、シーケンスの最初に戻る(sa07)。
比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されていないと判断した場合は(sa11でNO)、所定時間t1待機し(sa13)、その間に絶縁破壊された場合は上記の動作を行う。所定時間t1待機しても絶縁破壊されない場合は(sa13でYES)、スイッチング素子25、26をオフする(sa14)。その後、再度スイッチング素子23、24をオンして(sa03)、被加工物51とワイヤ電極50に電圧を印加する。
以上の流れを簡単に表したものが、図4になる。3つの波形は、それぞれ、検出電圧V1とコンデンサ31の充電電圧VC31とワイヤ電極50と被加工物51の間に流れる電流Igapを表している。時刻tにおいて、コンデンサ31の充電を開始し、充電完了後に副電源による交互極性のパルス電圧を印加する。時間t1の間に副電源による放電が発生しなければ、一旦、電圧印加を打ち切り、極間の電圧をゼロにする。その後、逆側の極性のパルス電圧の印加を行う。以後、これを繰り返す。この間、コンデンサ31の充電電圧は一定のままである。時刻tにおいて、検出電圧が閾値値Vthよりも低くなったと判断した場合、副電源のスイッチング素子をオフする。その後、主電源のスイッチング素子30をオンして、ワイヤ電極50と被加工物51の間にコンデンサ31によるパルス電流Igapを供給する。放電完了後、スイッチング素子30をオフし、シーケンスの最初に戻る。
<実施形態2>
装置構成例を図6に示す。図5のワイヤ放電加工機の加工用電源21に、数値制御装置41、演算部42、記憶部43、比較部44、電圧検出部45、電圧検出線46,47、給電部49、ワイヤ電極支持部52を付加した装置とする。
図1と図6の違いは、主電源27側のコンデンサ31を充電する回路である。図1の主電源によるコンデンサの充電は一方向の極性にしか充電出来ないが、図6の主電源によるコンデンサの充電は両方向の極性に充電が可能である。
実施形態1の装置構成では、副電源22により交流のパルス電圧を印加するが、実施形態2の装置構成では、コンデンサ31を両極性に充電可能としている。
図7のフローチャートに従って処理を行う。
加工開始後、先ず、加工電源内のスイッチング素子28、29をオンしてコンデンサ31を充電する(sb01)。充電完了後にスイッチング素子28、29をオフする(sb02)。
その後、副電源22によりワイヤ電極50と被加工物51に対して交流のパルス電圧を印加する。
加工用電源内のスイッチング素子23、24をオンする(sb03)。これにより、被加工物51が副電源22の正極性側、ワイヤ電極50が副電源22の負極性側に接続され、被加工物51とワイヤ電極50の間に電圧が印加される。
電圧印加中、電圧検出部45により、被加工物51とワイヤ電極50の間の電圧を検出する。検出された電圧を数値制御装置41内へ送り、演算部42より電圧値(アナログデータ)の絶対値をデジタルデータへ変換する。
記憶部43には、ワイヤ電極50と被加工物51が絶縁破壊された場合の電圧値(Vth)の絶対値のデジタルデータを絶縁破壊の閾値として格納しておく。
ちなみに、絶縁破壊されていない場合では、ワイヤ電極50と被加工物51の間に副電源22の電源電圧がほぼそのまま印加される。絶縁破壊された場合では、ワイヤ電極50と被加工物51の間が導通に近い状態にあるので、副電源22の電源電圧よりも小さい値となる。
演算部42により変換された値と予め記憶部43に格納していたデータを比較部44により比較する(sb04)。
比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されたと判断した場合は(sb04でYES)、フローチャートのステップsb05に進む。加工電源内のスイッチング素子23、24をオフした後(sb05)、スイッチング素子30をオンして(sb06)、コンデンサ31によるパルス電流を被加工物51とワイヤ電極50の間に供給する。コンデンサ31の放電完了後、スイッチング素子30をオフする(sb07)。その後、フローチャート内のステップsb10へと進む。
比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されていないと判断した場合は(sb04でNO)、所定時間t1待機し、その間に絶縁破壊された場合はステップsb05の動作を行う。所定時間t1待機しても絶縁破壊されない場合は(sb08でYES)、フローチャートのステップsb09へと進む。スイッチング素子23、24をオフする(sb09)。加工電源内のスイッチング素子35、36をオンする(sb10)。これにより加工電源内のコンデンサ31が充電される。この時のコンデンサ31の充電電圧は、スイッチング素子28、29を充電する場合と逆極性になる。コンデンサ31充電完了後にスイッチング素子35、36をオフする(sb11)。その後、スイッチング素子25、26をオンする(sb12)。これにより、被加工物51が副電源22の負極性側、ワイヤ電極50が副電源22の正極性側に接続され、被加工物51とワイヤ電極50の間に電圧が印加される。
電圧印加中、電圧検出部45により、被加工物51とワイヤ電極50の間の電圧を検出する。検出された電圧を数値制御装置41内へ送り、演算部42より電圧値(アナログデータ)の絶対値をデジタルデータへ変換する。演算部42により変換された値と予め記憶部43に格納していたデータを比較部44により比較する(sb13)。
比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されたと判断した場合は(sb13でYES)、フローチャートのステップsb14へと進む。加工電源内のスイッチング素子25、26をオフした後(sb14)、スイッチング素子30をオンして(sb15)、コンデンサ31によるパルス電流を被加工物51とワイヤ電極50の間に供給する。コンデンサ31の放電完了後、スイッチング素子30をオフし、シーケンスの最初に戻る(sb16)。
比較した結果、ワイヤ電極50と被加工物51の間が絶縁破壊されていないと判断した場合(sb13でNO)は、所定時間t1待機し、その間に絶縁破壊された場合(sb13でYES)はステップsb14の動作を行う。所定時間t1待機しても絶縁破壊されない場合(sb17でYES)は、フローチャートのステップsb18へと進む。スイッチング素子25、26をオフして、その後、シーケンスの最初に戻る(sb18)。
以上の流れを簡単に表したものが、図8になる。3つの波形は、それぞれ、検出電圧V1とコンデンサ31の充電電圧VC31とワイヤ電極50と被加工物51の間に流れる電流Igapを表している。
時刻tにおいて、コンデンサ31の充電を開始し、充電完了後に副電源による交互極性のパルス電圧を印加する。時間t1の間に副電源22による放電が発生しなければ、一旦、電圧印加を打ち切り、極間の電圧をゼロにする。その後、逆側の極性のパルス電圧の印加を行う前に、コンデンサ31を逆極性の電圧で充電する。このように、副電源22と極性とコンデンサ31の充電電圧の極性が同じになるようにして、シーケンスを繰り返す。
時刻tにおいて、検出電圧が閾値値Vthよりも低くなったと判断した場合、副電源22のスイッチング素子をオフする。その後、主電源7のスイッチング素子30をオンして、ワイヤ電極50と被加工物51の間にコンデンサ31によるパルス電流Igapを供給する。放電完了後、スイッチング素子30をオフし、シーケンスの最初に戻る。
1 加工用電源
2 副電源
3 スイッチング素子
4 スイッチング素子
5 スイッチング素子
6 スイッチング素子
7 主電源
8 スイッチング素子
9 スイッチング素子
10 ワイヤ電極
11 被加工物

21 加工用電源
22 副電源
23 スイッチング素子
24 スイッチング素子
25 スイッチング素子
26 スイッチング素子
27 主電源
28 スイッチング素子
29 スイッチング素子
30 スイッチング素子
31 コンデンサ
32 ワイヤ電極
33 被加工物
34 給電線

41 数値制御装置
42 演算部
43 記憶部
44 比較部
45 電圧検出部
46 電圧検出線
47 電圧検出線
48 給電線
49 給電部
50 ワイヤ電極
51 被加工物
52 ワイヤ電極支持部

Claims (2)

  1. ワイヤ電極と被加工物との極間に電圧を印加して放電を起こすと同時に、ワイヤ電極と被加工物の相対位置を変化させ、被加工物を所望の形状に加工するワイヤ放電加工機において、
    直流電源とスイッチング素子から成る交流のパルス電圧が印加可能な副電源と、
    直流電源とスイッチング素子と放電用コンデンサを配し、且つ該放電用コンデンサと直流電源が切り離し可能な主電源と、
    前記ワイヤ電極と被加工物の間の電圧検出部と、
    予めワイヤ電極と被加工物の間が絶縁破壊された場合の電圧値を格納しておく記憶部と、前記検出した電圧値と前記記憶部に格納されている電圧値を比較する比較部を有し、
    該比較部による比較の結果、前記検出した電圧値が前記記憶部に格納されている電圧値よりも低い場合は、前記ワイヤ電極と前記被加工物の間が絶縁破壊されたと判断し、前記主電源の放電用コンデンサによりパルス電流を供給することを特徴とするワイヤ放電加工機。
  2. ワイヤ電極と被加工物との極間に電圧を印加して放電を起こすと同時に、ワイヤ電極と被加工物の相対位置を変化させ、被加工物を所望の形状に加工するワイヤ放電加工機において、
    直流電源とスイッチング素子から成る交流のパルス電圧が印加可能な副電源と、
    直流電源とスイッチング素子と放電用コンデンサを配し、且つ該放電用コンデンサと直流電源が切り離し可能であり、且つ該放電用コンデンサを両極性に充電可能な主電源と、
    前記ワイヤ電極と被加工物の間の電圧検出部と、
    予めワイヤ電極と被加工物の間が絶縁破壊された場合の電圧値を格納しておく記憶部と、前記検出した電圧値と前記記憶部に格納されている電圧値を比較する比較部を有し、
    該比較部による比較の結果、前記検出した電圧値が前記記憶部に格納されている電圧値よりも低い場合は、前記ワイヤ電極と前記被加工物の間が絶縁破壊されたと判断し、前記主電源の放電用コンデンサによりパルス電流を供給することを特徴とするワイヤ放電加工機。
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