JP5800259B2 - 土壌用資材 - Google Patents
土壌用資材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5800259B2 JP5800259B2 JP2014236139A JP2014236139A JP5800259B2 JP 5800259 B2 JP5800259 B2 JP 5800259B2 JP 2014236139 A JP2014236139 A JP 2014236139A JP 2014236139 A JP2014236139 A JP 2014236139A JP 5800259 B2 JP5800259 B2 JP 5800259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- waste
- particle size
- water
- sludge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
本発明が解決しようとする課題は、透水性、保水性及び安全性に優れ、且つ、安価な、廃棄物を利用した土壌用資材を提供することである。
a) 廃瓦破砕材、廃陶磁器破砕材、及び廃レンガ破砕材のうちの少なくとも一種類からなる、粒度が30mm以下の多孔質無機廃材と、
b) 粒度が30mm以下の締め固め材と
を含むことを特徴とする。
廃陶磁器破砕材には、比較的孔隙径が大きい陶器又は磁器を用いることが好ましく、釉薬の有無は問わない。
廃レンガ破砕材には、粘土や頁岩、泥等の材料を成形し窯で焼き固めたもの、あるいは材料を圧縮成形したもの、いずれのタイプのレンガを用いても良い。
ペーパースラッジは、製紙工程において発生する廃棄物であり、浄水スラッジ同様に保水性に優れ、種々の粒度のものを用いることができる。
高分子ポリマーは、例えば、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性樹脂を架橋した親水性架橋高分子であり、特に、ポリアクリル酸ナトリウムを架橋した水溶性アクリル酸重合体を好適に用いることができる。これらは従来から土壌用保水剤や紙おむつ、ペットシートなどに利用されており、水分を吸収すると数十倍に膨張する性質を有する。膨張後の大きさを考慮すると吸水性高分子ポリマー粒の大きさは1mm程度か、あるいはそれ以下であることが好ましい。また、高分子ポリマーとして、無機凝集材である硫酸アルミニウム(硫酸バンド)やポリ塩化アルミニウム(PAC)を用いることもできる。これらは上水道用水、下水道排水、あるいは工業排水の処理に用いられる凝集材であり、被処理懸濁液中の微粒子や浮遊物が付着して沈降するという機能性を有するため、土壌の団粒化を促進する効果も得ることができる。
竹廃材は、竹林の伐採によって大量に発生する廃材である。竹廃材には、土壌を締め固める効果に加え、雑草の生育を抑える効果もある。従って、竹廃材を用いると防草効果も得ることができ、例えば土グラウンド用土壌や芝生グラウンド用土壌用の資材、歩道用の資材として好適に用いることができる。
本発明では、多孔質無機廃材に加えて上記の締め固め材を含むため、保水性や保肥性に優れた土壌用資材を得ることができる。
石こう廃材は、建造物の新築や解体時に廃棄される石こうボードを破砕・粉砕した後、紙を分離したものである。石こう廃材は硫酸カルシウムを主たる成分とする石こうの廃棄物であるため、カルシウムを多く含む土壌用資材が得られる。土壌に対するカルシウムの吸着特性はナトリウムの吸着特性よりも高いため、ナトリウムを多く含むアルカリ性の土壌に適用すれば、土壌中からナトリウムを排出して中性あるいは弱アルカリ性土壌に改質することができる。
砕石(砂)粉は、採石場、砕石場、製砂場等で砕石を洗浄するなどの湿式処理時に発生する廃材で、粒径が極めて細かい砂質系の微粒子である。スクリーニングスは、破砕した岩石やスラグなどをふるいにかけて粒径が整えられたものである。石こう廃材、砕石粉、及びスクリーニングスはいずれも低コストのシルト原料であり、土壌用資材に締め固め機能を付与することができる。
本発明に係る土壌用資材は、多孔質無機廃材である廃瓦破砕材、廃陶磁器破砕材、廃レンガ破砕材のいずれかを含み、かつその粒度が30mm以下に調整されているため保水性、透水性に優れる。上記の多孔質性無機廃材は、一般廃棄物及び産業廃棄物の溶融スラグ等その他の廃棄物に比べると毒性が低く、また、その溶出液のpH値も植物の生育に悪影響を及ぼすような値ではないため、安全性にも優れた土壌用資材となる。
例えば、土や芝生のグラウンド用土壌、舗装用の路盤材、あるいは歩道用資材として用いる場合は、上述した締め固め材の組み合わせや配合量によって、資材の硬度を適宜に調整することができる。
グラウンド用土壌に適用される土壌用資材には、過度な踏圧に対する土壌構造(団粒構造や土壌粒子間の間隙)の劣化を改良する機能が求められる。浄水スラッジ、ペーパースラッジ、及び高分子ポリマー粒はいずれも団粒化し易いため、これらを締め固め材に含めれば過度な踏圧に対する土壌構造の劣化改良機能を有する土壌用資材が得られる。
ここで、団粒化、あるいは団粒構造とは、土壌粒子が陽イオンや粘土鉱物、有機物(腐植)などのはたらきによって結合し、小粒の集合体(団粒)となった状態をいう。団粒構造が発達した土は、団粒の内部に微細な団粒内間隙が、団粒の外部に団粒間間隙(非毛管孔隙)ができるため、透水性、弾力性、保水性に優れる。従って、浄水スラッジ、ペーパースラッジ、又は高分子ポリマー粒を含む土壌用資材は透水性、弾力性、保水性にも優れる。
また、本発明の土壌用資材をグラウンド用土壌や歩道用資材として用いる場合には、締め固め材に竹廃材を含めることにより、防草性を有する土壌用資材を得ることができる。
また、締め固め材に浄水スラッジを含めておくと、植物の生育に必要な肥料成分の一つであるリンを含む土壌用資材を得ることができる。さらに、多孔質無機廃材や締め固め材とは別に森林の間伐により発生する間伐材を適宜の粒度に調整したものを含めることによっても、肥料成分を含む土壌用資材を得ることができる。
他にも、多孔質無機廃材や締め固め材とは別に塩材を含めておくことにより防霜性を持たせ、寒冷地での使用に適した土壌用資材を得ることができる。
また、間伐材、蛎殻、ホタテ殻、及び軽石のうちの少なくとも一種類を破砕・粉砕したものからなる保水材を含めることにより、さらに保水性を高めたり、調湿性を高めたりすることができる。特に、蛎殻やホタテ殻を配合すれば、路盤材の凍結を防止し、雑草の生育を抑制することもできる。また、軽石は内部に多くの気孔を有しており、保水性や調湿性に加え、保肥性や排水性を高めることもできる。軽石には、例えばカガライト(製品名。カガライト工業株式会社)を用いることができる。
一方、廃瓦破砕材を用いることにより、植栽用土壌では、透水性、通気性が向上し、土壌の固化を防止できる。
この実験では、下記の表5に示す対照区、及びA〜C区に4種の芝生(ヒメコウライ、ティフトン、ベント、ケンタッキーブルーグラス)の種を蒔き、露地及びハウス内で所定期間栽培したときの生育量を調べた。対照区では、従来よりグラウンド用土壌や植栽用土壌として用いられている真砂土を用いた。
まずは、土壌用資材の配合材料である真砂土、砂、廃瓦2種の透水性及び保水性を調べた。その結果を表9に示す。
次に、エコクレイ、エコクレイに廃瓦2を配合した土壌用資材(以下「エコクレイ瓦」という。)、エコクレイにカガライト(天然小粒軽石(流紋岩系天然硝子)の破砕物、カガライト工業株式会社)を配合した土壌用資材(以下「エコクレイTS」という。)を作製し、それらの透水性、保水性を調べた。その結果を表10に示す。なお、エコクレイは、東和スポーツ施設株式会社の商品名であり、真砂土、浄水スラッジを適宜の比率で配合した土壌用資材、又は真砂土、浄水スラッジ、砂等を適宜の比率で配合した土壌用資材である。表10に、各土壌用資材の配合材料及びその比率を示す。
(1)コップ型のプラスチック製容器の底にティッシュペーパーを敷き詰め5mlのお湯を注入する。
(2)上記5種類の土壌をプラスチック製容器に投入し、手圧をかけながら表面を均す。
(3)霧吹きで表面を湿らせ、容器内側の水滴をふき取ったあと蓋をする。
(4)プラスチック製容器が収まる大きさの別の容器(大容器)に気泡緩衝材を敷きお湯を注入する。
(5)上記大容器にプラスチック製容器を収容する。
(6)蓋の上に、ビニール袋を入れた氷8個(塩を10g程度添加)を固定して冷凍庫内に載置する。
(7)1時間毎に土壌表面の状態を確認し、上記大容器にお湯を追加する。
試験開始後、2時間が経過した時点でも、従来土2(赤土)の表面に凍結が確認された。また、エコクレイYの表面には小さな氷柱が数本確認された。他の土壌には凍結や氷柱は確認されなかった。
その後、1時間毎に確認を続けた結果、7時間後には、従来土2に凍結と氷柱が確認され、エコクレイYには氷柱が確認された。
開始から23時間が経過した時点で試験を終了して各土壌の状態を確認した。従来土1(真砂土)では、凍結や氷柱は確認されないものの土壌の膨張が確認された。また、従来土2では凍結及び氷柱に加え土壌の大幅な膨張が確認された。エコクレイX、Y、及びZでは土壌の膨張が確認されなかった。
塩を添加したエコクレイX及びZでは、土壌の凍結や氷柱が確認されず、まだ土壌の膨張も見られなかったことから、塩が凍結や霜柱の発生を抑制する効果を有することを確認した。従って、塩を添加することにより、寒冷地での使用に適した土壌用資材を製造することができる。
各区画におけるpH値はいずれも中性近傍の値であった。
また、各区画における硬度の測定結果は、概ね表23に示すグラウンド用土壌に適した硬度値の範囲内の値であり、硬度の面ではいずれの土壌もグラウンド(土グラウンドあるいは芝生グラウンド)、テニスコート、遊歩道等において用いることができる。
事前調査が完了すると、配合設計に基づいて土壌用資材を製造する。
土壌用資材の製造が完了すると、施工を行う。施工は、既存土の鋤取及び集積(土工)、既存土の最大粒度調整(篩分)、粒度調整済みの既存土と土壌用資材の混合、整地転圧の順に行う。これにより、グラウンド用土壌が完成する。
上記した成分以外の成分を含めても良い。例えば土壌の酸性度、アルカリ性度の改良を目的とする土壌用資材の場合は溶融スラグを配合すると良い。
Claims (8)
- a) 廃瓦破砕材、廃陶磁器破砕材、及び廃レンガ破砕材のうちの少なくとも一種類からなる、粒度が30mm以下の多孔質無機廃材と、
b) 粒度が30mm以下の浄水スラッジ、ペーパースラッジ、高分子ポリマー、及び竹廃材のうちの少なくとも一種類、並びに/又は粒度が0.075mm以下の石こう廃材、砕石(砂)粉、及びスクリーニングスのうちの少なくとも一種類からなる締め固め材と
を含む土壌用資材。 - 前記締め固め材が、粒度が30mm以下の浄水スラッジ、ペーパースラッジ、及び高分子ポリマーのうちの少なくとも一種類を含むことを特徴とする請求項1に記載の土壌用資材。
- 前記締め固め材が、さらに、粒度が0.075mm以下の廃瓦磨砕材及び廃レンガ磨砕材のうちの少なくとも一種類を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の土壌用資材。
- 防霜材として塩材を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の土壌用資材。
- 間伐材、浄水スラッジ、及びペーパースラッジのうちの少なくとも一種類であって、前記締め固め材に含まれないものからなる肥料材を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の土壌用資材。
- 間伐材、蛎殻、ホタテ殻、及び軽石のうちの少なくとも一種類を破砕・粉砕したものからなる保水材を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の土壌用資材。
- 平均粒径が0.01〜10mmの真砂土、赤土、及び黒土の少なくとも一種類をさらに含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の土壌用資材。
- 既存土に請求項1〜7に記載の土壌用資材を配合することを特徴とする土壌改良方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014236139A JP5800259B2 (ja) | 2013-12-04 | 2014-11-21 | 土壌用資材 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013251182 | 2013-12-04 | ||
JP2013251182 | 2013-12-04 | ||
JP2014236139A JP5800259B2 (ja) | 2013-12-04 | 2014-11-21 | 土壌用資材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015129260A JP2015129260A (ja) | 2015-07-16 |
JP5800259B2 true JP5800259B2 (ja) | 2015-10-28 |
Family
ID=53760232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014236139A Active JP5800259B2 (ja) | 2013-12-04 | 2014-11-21 | 土壌用資材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5800259B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190082464A (ko) | 2018-01-02 | 2019-07-10 | 민덕규 | 휴대폰 카메라의 촬영 애플리케이션 |
CN108395340A (zh) * | 2018-06-04 | 2018-08-14 | 山西省农业科学院果树研究所 | 一种果树专用绿色肥料配方及其生产方法 |
IT202000011842A1 (it) * | 2020-05-21 | 2021-11-21 | Matteo Bianchi | Metodo di trattamento di rifiuti per la produzione di aggregati per la realizzazione di sottofondi stradali e strati di fondazione di sovrastrutture e aree soggette a traffico |
JP7383857B2 (ja) * | 2021-09-03 | 2023-11-21 | 光広 大友 | 野球場及びソフトボール場で使用する土壌改良材及び混合土 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003145120A (ja) * | 2001-11-12 | 2003-05-20 | Tsukahara:Kk | 廃棄屋根瓦の再利用方法 |
JP2004313105A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Otsuka Sangyo:Kk | 水稲育苗用培土及びその製造方法 |
JP2008307050A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-12-25 | Kokuyo:Kk | 植物育成用土壌及びそれを用いた植物育成方法。 |
JP2011188759A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Showa Zoen Doboku Kk | 芝生植生基盤材及びその製造方法並びに芝生植生基盤 |
-
2014
- 2014-11-21 JP JP2014236139A patent/JP5800259B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015129260A (ja) | 2015-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5800259B2 (ja) | 土壌用資材 | |
KR101805390B1 (ko) | 절개지의 생태 복원을 위한 녹생토 조성물 및 이를 이용한 생태 복원 공법 | |
JP2003052241A (ja) | 植性用培地基材、植生用培地成形体及びその製造方法、植生用培地成形体ブロックを用いる緑化方法。 | |
McLaughlin et al. | EVALUATION OF EROSION CONTROL PRODUCTS WITH AND WITHOUT ADDED POLYACRYLAMIDE 1 | |
WO2001098231A1 (fr) | Materiau a base de beton pour la creation d'espaces verts | |
CN111226526A (zh) | 一种砂砾质土壤改良方法 | |
Verheye | Soils of arid and semi-arid areas | |
KR101572110B1 (ko) | 친환경 법면녹화용 식생토 | |
CN107044079B (zh) | 植生海绵型沥青混合料路面结构 | |
JP6516711B2 (ja) | コンクリート製人工礁 | |
EP3653310A1 (en) | Mixture for use as artificial soil comprising stone and/or ceramic machining sludges, method for preparation and uses thereof | |
KR101692825B1 (ko) | 건식 석탄재를 이용한 인공토양 및 그 제조방법 | |
JP2006254894A (ja) | オガ粉(間伐材の粉砕・チップ)・堆肥・炭・澱粉の結合剤を主原料とした、建設資材・土壌改良材の製造及び使用方法について | |
JP2007161975A (ja) | 中生代ジュラ紀を含むこれより古い地質時代の泥質岩類の新規利用方法 | |
JP2008303641A (ja) | 防草施工方法 | |
JP7283839B2 (ja) | 芝床用土及び土壌 | |
KR20090069767A (ko) | 지구 온난화 방지용 친환경 포장재 및 이를 이용한인공연못 바닥구조 | |
DE202017001062U1 (de) | Vulkangestein-Streugut für Garten-/Landschaftsbau und Agraranwendungen | |
Haynes et al. | Formulation and use of manufactured soils: A major use for organic and inorganic wastes | |
CN103962054B (zh) | 一种风化粉状砒砂岩造粒方法 | |
KR102290486B1 (ko) | 보습이 뛰어난 녹생토 및 그 제조방법 | |
KR100352829B1 (ko) | 법면 배양토 | |
FI126716B (fi) | Kasvien kasvualusta ja menetelmä sen valmistamiseksi | |
JP7038440B2 (ja) | 焼結造粒粘土及びその製造方法 | |
Sloan et al. | The suitability of expanded shale as an amendment for clay soils |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150407 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150813 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5800259 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |