JP5800156B2 - 移動体検出装置 - Google Patents

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本発明は、磁界変化を検出する検出装置に係り、特に自動車のエンジンや工作機械等において軟磁性体からなる歯車やラックのような回転移動や直線移動する被検知物の移動状態を磁気的に検知する場合等に用いて好適な移動体検出装置に関する。
この種の移動体検出装置としては、下記特許文献1において本出願人等が提案したものがある。
特許第3840489号公報
特許文献1に示した従来の移動体検出装置は、図22及び図23に示すように、磁気感応素子1と、これに磁界を加える永久磁石2と、電子部品3を実装した基板4と、磁気感応素子1と永久磁石2と基板4とを保持したホルダー5と、ケース6とを有している。そして、磁気感応素子1と永久磁石2と基板4とがケース6内に収納されるようにホルダー5をケース6に挿入し、ホルダー5とケース6とに形成された凹凸形状(ケース側の窓6aとホルダー側の凸部5a)により相互に嵌合固着している。また、ホルダー5とケース6間の防水は、水密封止用弾性体としてのOリング7をホルダー5とケース6間に介在させることで行っている。
ところで、移動体検出装置が自動車に取り付けられる場合、洗車等による水がかかる位置に取り付けられることがある。このような取付条件下において、ホルダー5とケース6の凹凸嵌合部分Pであるホルダー側の凸部5aとケース側の窓6aとの隙間に、高圧洗車で勢いよく水が当たると、Oリング7の水密封止が損なわれ、基板4に搭載された電子回路部分に水が入ってしまう可能性がある。また、ホルダー5側よりみて、ケース6の開口へのホルダー5の挿入部分Qが露出しているため、ここに高圧洗車で勢いよく水が当たると、やはりOリング7の水密封止が損なわれる可能性がある。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、部品点数を増やすことなく、防水性能のいっそうの向上を図ることのできる移動体検出装置を提供することにある。
本発明のある態様は移動体検出装置である。この移動体検出装置は、磁気感応素子と、前記磁気感応素子に磁界を加える永久磁石と、電子部品を実装した基板と、前記磁気感応素子と前記永久磁石と前記基板とを保持したホルダーと、ケースとを有し、
前記磁気感応素子と前記永久磁石と前記基板とが前記ケース内に収納されるように前記ホルダーを前記ケースに挿入し、前記ホルダーに形成された凸部と、前記ケースに形成された窓部とにより相互に嵌合固着する構成であって、
前記ホルダーと前記ケースとの嵌合固着状態で前記窓部を覆うカバー部が前記ホルダーに一体に設けられていることを特徴とする。
前記態様において、前記凸部が前記カバー部の内側に形成されているとよい。
前記態様において、前記ケースの外周面には前記カバー部が入る凹部が形成されており、前記凹部の底面部に前記窓部が形成されているとよい。
前記態様において、前記ホルダーと前記ケース間に水密封止用弾性体が介在しているとよい。
前記態様において、前記ホルダーは、前記ケースの開口端に接する若しくは近接する位置で、前記ケースの開口径よりも大きな形状を少なくとも部分的に有するとよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る移動体検出装置によれば、ホルダー側凸部と嵌合するケース側窓部を覆うカバー部を、ホルダーに一体に設けたことで、前記窓部に高圧水が直接当たることを回避でき、防水性能を向上させることができる。
本発明に係る移動体検出装置の第1の実施の形態であって、ケースとホルダーとを嵌合する前の状態を示す分解斜視図。 同分解側面図。 同背面図。 分解状態の図3のA−A断面図。 ケースの背面図。 ケースとホルダーとを嵌合した後の状態を示す斜視図。 同正面図。 同側面図。 図7のB−B断面図。 嵌合状態の図3のA−A断面図。 嵌合状態のA−A断面の要部拡大断面図。 本発明の第2の実施の形態であって、ケースとホルダーとを嵌合する前の状態を示す分解斜視図。 同分解側面図。 同背面図。 分解状態の図14のC−C断面図。 ケースとホルダーとを嵌合した後の状態を示す斜視図。 同正面図。 同側面図。 図17のD−D断面図。 嵌合状態の図14のC−C断面図。 嵌合状態のC−C断面の要部拡大断面図。 従来の移動体検出装置の側面図。 同側断面図。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1乃至図11を用いて本発明に係る移動体検出装置の第1の実施の形態を説明する。移動体検出装置は、図9に示すホールIC等の磁気感応素子1と、これにバイアス磁界を加える永久磁石2(フェライト磁石等)と、図1及び図2に示す電子部品3を実装した基板4と、磁気感応素子1と永久磁石2と基板4とを保持した樹脂製ホルダー50と、非磁性のケース60とを有している。
磁気感応素子1及び永久磁石2は、樹脂製ホルダー50に一体に形成された略箱型の支持部51の先端部に配置されて保持され、基板4は支持部51の上辺部に支持固定されている。この基板4には磁気感応素子1が接続され、また磁気感応素子1の出力信号を保護(処理)するIC、チップ部品等の電子部品3が実装されて出力信号保護(処理)回路が組み立てられている。
前記樹脂製ホルダー50は円柱状栓体部52、接続用コネクタ部53及び両者の境界に形成されたフランジ部59を有しており、円柱状栓体部52を貫通した導体54の末端部が基板4にそれぞれ接続され、導体54の先端部がコネクタピン55としてコネクタ部53の内側ハウジング内に突出している。これらの導体54は磁気感応素子1により検出された出力信号を外部に導出するためのものである。
一方、PBT樹脂等で成型された非磁性のケース60は有底円筒状であって、図5に示すように、背面側が内側空間の開口部61となっている。このケース60の内側空間には、磁気感応素子1、永久磁石2及び基板4が保持されたホルダー50の略箱型の支持部51が収納されるようになっている。ケース60には取付穴67を有する取付部68が一体に形成されている。
図11のように、ケース60の開口部61に嵌合する部分となるホルダー50の円柱状栓体部52には、くびれ部58が形成されており、このくびれ部58にゴム等の水密封止用弾性体としてのOリング7が装着されている。
ケース60への嵌合部分となるホルダー50の円柱状栓体部52の外周には凸部56が複数個形成されるとともに、円柱状栓体部52に対してケース側開口部61の肉厚が入る隙間を介し対向して凸部56をそれぞれ覆う舌片状カバー部57がホルダー50に一体に形成されている。つまり、舌片状カバー部57はフランジ部59から庇状にケース方向に延長している。図2、図5及び図8に示すように、開口部61の外周面には舌片状カバー部57が入る凹部65が複数箇所形成されており、図11のようにホルダー側の凸部56と凹凸嵌合する凹部としての窓部63が凹部65の底面部にそれぞれ形成されている。凸部56は窓部63と嵌合して抜け止めとして機能する。舌片状カバー部57は、窓部63に高圧洗浄水等が直接当たることを防止するために設けられている。
また、フランジ部59は、ケース60の開口端に接する若しくは近接する位置で、図2のようにケース60の開口径よりも大きな径Φを有しており、ケース60の開口部61に対するホルダー50の円柱状栓体部52の挿入部分に高圧洗浄水等が直接当たることを防止するために設けられている。
本実施の形態に係る移動体検出装置の組立は以下の手順で行うことができる。まず、図1及び図2の分解図の如く、出力信号を保護(処理)する電子部品3を実装した基板4を樹脂製ホルダー50の略箱型の支持部51に載置、固定するとともに、磁気感応素子1及び永久磁石2を前記略箱型の支持部51の先端部に配置、保持して、磁気感応素子1と永久磁石2との位置関係が一定になるように固定する。また、磁気感応素子1の出力端子を基板4に接続するとともに、基板4に導体54の末端を接続する。導体54の先端は外部回路との接続用コネクタ部53にコネクタピン55として配置されている。
次いで、Oリング7を円柱状栓体部52のくびれ部58に装着したホルダー50を、有底円筒状の樹脂製ケース60の開口部61に挿入する。すなわち、図9及び図10のように円柱状栓体部52を開口部61の内側に嵌合する。このとき、Oリング7はホルダー側の円柱状栓体部52とケース開口部61内周間に介在して両者間を水密封止する。また、ホルダー50の略箱型の支持部51の先端部に配置した磁気感応素子1及び永久磁石2を有底円筒状のケース60の底部迄挿入した際、図11のようにホルダー50の円柱状栓体部52に設けた凸部56を、ケース60の開口端近くに形成した窓部63に嵌合させ、ホルダー50とケース60とを相互に固着一体化する。このとき、舌片状カバー部57は窓部63を外側からそれぞれ覆う配置となり、高圧洗浄水等が直接当たることを防止する。また、フランジ部59はケース60の開口端に接する若しくは近接する位置で、図2のようにケース60の開口径よりも大きな径Φを有しており、開口部61への円柱状栓体部52の挿入部分に高圧洗浄水等が直接当たることを防止する。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) ホルダー側凸部56と嵌合するケース側窓部63を覆う舌片状カバー部57を、ホルダー50に一体に設けたことで、窓部63に高圧水が直接当たることを回避でき、防水性能を向上させることができる。すなわち、高圧洗浄等で窓部63に高圧水が直接当たってOリング7の水密封止が損なわれる事態の発生を未然に防止できる。
(2) ケース60の外周面に舌片状カバー部57が入る凹部65が形成され、凹部65の底面部に窓部63が形成されているため、舌片状カバー部57は凹部65に入り込んだ状態で窓部63を覆うため、舌片状カバー部57の側方から高圧水が窓部63に当たる事態を確実に防止できる。また、舌片状カバー部57が凹部65に嵌合することで、ホルダー50とケース60との凹凸嵌合部分が外部からの衝撃に強くなり、ホルダー50とケース60との嵌合信頼性を向上させることができる。
(3) ホルダー50に形成されたフランジ部59は、ケース60の開口端に接する若しくは近接する位置で、ケース60の開口径よりも大きな径(つまり大きな形状)を有しており、開口部61への円柱状栓体部52の挿入部分に高圧洗浄水等が直接当たることを防止して、ホルダー50の挿入方向からの耐水性の向上を図ることができる。
図12乃至図21を用いて本発明に係る移動体検出装置の第2の実施の形態を説明する。この場合、ケース60の構造は変更がなく、図21に拡大して示すように、ケース60側の窓部63に嵌合する凸部56が舌片状カバー部57Aの内側(ケース60に対向する側)に形成されている。その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
この第2の実施の形態では、ホルダー側の凸部56を舌片状カバー部57Aに設けたことで、ホルダー50の円柱状栓体部52をケース60に挿入するときのケース60の変形を少なくして、挿入時のケース60の負荷を軽減することができる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
各実施の形態では、ホルダー50に形成されたフランジ部59は全周にわたってケース60の開口径よりも大きい場合で説明したが、移動体検出装置の車両等への取付姿勢によっては、フランジ部59は部分的に(例えば半周にわたって)ケース60の開口径よりも大きければよい場合がある。また、ホルダー50はケース60の開口径よりも大きい形状を少なくとも部分的に有すれば良く、フランジ形状に限定されない。
1 磁気感応素子
2 永久磁石
3 電子部品
4 基板
5,50 ホルダー
6,60 ケース
7 Oリング
51 支持部
52 円柱状栓体部
53 接続用コネクタ部
56 凸部
57,57A 舌片状カバー部
58 くびれ部
59 フランジ部
61 開口部
63 窓部
65 凹部

Claims (5)

  1. 磁気感応素子と、前記磁気感応素子に磁界を加える永久磁石と、電子部品を実装した基板と、前記磁気感応素子と前記永久磁石と前記基板とを保持したホルダーと、ケースとを有し、
    前記磁気感応素子と前記永久磁石と前記基板とが前記ケース内に収納されるように前記ホルダーを前記ケースに挿入し、前記ホルダーに形成された凸部と、前記ケースに形成された窓部とにより相互に嵌合固着する移動体検出装置であって、
    前記ホルダーと前記ケースとの嵌合固着状態で前記窓部を覆うカバー部が前記ホルダーに一体に設けられていることを特徴とする移動体検出装置。
  2. 前記凸部が前記カバー部の内側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動体検出装置。
  3. 前記ケースの外周面には前記カバー部が入る凹部が形成されており、前記凹部の底面部に前記窓部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動体検出装置。
  4. 前記ホルダーと前記ケース間に水密封止用弾性体が介在していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動体検出装置。
  5. 前記ホルダーは、前記ケースの開口端に接する若しくは近接する位置で、前記ケースの開口径よりも大きな形状を少なくとも部分的に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の移動体検出装置。
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