JP2007024778A - 回転センサ付軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成で効率的に電磁波ノイズを外部に放出できる回転センサ付軸受を提供する。
【解決手段】 軸受内輪11と、軸受外輪12とを含む回転軸の回転数,回転方向,回転速度のいずれかを測定するために磁気センサ25を備えた回転センサ付軸受において、磁気センサ25の出力に混入する電磁波ノイズを除去するためのノイズフィルタを基板26上に設け、ノイズフィルタのフレーム接地ラインに接続されたフレーム接地用電線33を、板ばね31を溝29内で側板34に接触させ、軸受外輪12に接続する。
【選択図】 図1

Description

この発明は回転センサ付軸受に関し、回転軸の回転数や回転速度や回転方向などを検出するためのセンサとして磁気感応素子を内蔵した回転センサ付軸受に関する。
回転センサ付軸受は、鉄道車両,自動車,設備機械,工作機械などの回転数や回転速度や回転方向などを検出するために、ホール素子やホールICやMR素子やMI素子などの磁気感応素子を内蔵している。このような回転センサ付軸受を組み込んだ装置を、例えば高周波電源などの近傍で使用するとき、高周波電源から発生する電磁波ノイズなどが回転センサ付軸受の電線などに電磁誘導を生じさせる。このため、その周波数を伴う有害な電磁波ノイズが電線などに発生し、回転センサ付軸受の電気回路内部に浸入する場合がある。
この結果、センサ出力信号に乱れを発生させたりするために、正確に回転速度などを検出できない。電磁波ノイズの侵入を阻止することは極めて困難であるため、通常は浸入した電磁波ノイズを除去するためにノイズフィルタが内蔵される。
特開2005−62088号公報(特許文献1)には、磁気感応素子の電源端子や出力端子に周波数特性の良いコンデンサをノイズフィルタとして並列に接続し、コンデンサで電磁波ノイズを吸収させることが記載されている。
特開2005−62088号公報
特許文献1は、ノイズフィルタとしてコンデンサを磁気感応素子の電源端子や出力端子に並列接続することを記載しているにすぎず、コンデンサに蓄積した電磁波ノイズを効果的かつ小型化して外部に放出する具体的な構成については記載されていない。
そこで、この発明の目的は、簡単な構成で効率的に電磁波ノイズを外部に放出できる回転センサ付軸受を提供することである。
この発明は、内輪と外輪とを含む回転軸の回転数,回転方向,回転速度のいずれかを測定するためのセンサとして磁気感応素子を備えた回転センサ付軸受において、磁気感応素子の出力や電源などに混入する電磁波ノイズを除去するためのノイズフィルタをセンサユニット内部に設け、ノイズフィルタの接地部材を内輪および外輪のいずれかに接続したことを特徴とする。
ノイズフィルタをセンサユニット内に設け、ノイズフィルタの接地部材を内輪および外輪のいずれかに接続することで、電磁波ノイズなどに対する対策を施すことができるので、耐環境性が向上し、製品の信頼性が向上する。
好ましくは、接地部材は、導電性の弾性部材からなる。
一実施形態では、弾性部材は板ばねからなり、他の実施形態では、弾性部材は圧縮コイルばねからなる。板ばねや圧縮コイルばねを導電性部材に接触させるだけで接地部材を内輪あるいは外輪に接続できるので、回転センサ付軸受への組み込みが簡単になり、組込み時間を短縮できる。
より具体的には、センサユニットは、磁気感応素子を収納するための開口部を有するケース部材と、ケース部材の開口部を覆う導電性部材とを含み、接地部材は、導電性部材に接触する。接地部材を導電性部材に接触させるだけでよく、接地部材を固定し忘れすることがない。
ケース部材と導電性部材は、内輪と外輪のいずれかの軸受固定輪に設けられる。
接地部材を導電性部材に直付けするか、あるいは接地部材を導電性部材に半田付けまたは加締めする。半田付けまたは加締めすることで接地部材を確実に導電性部材に接続できる。
この発明によれば、ノイズフィルタをセンサユニット内に設け、ノイズフィルタの接地部材を内輪および外輪のいずれかに接続することで、電磁波ノイズなどに対する対策を施すことができ、効率的に電磁波ノイズを外部に放出できる。これにより、耐環境性が向上し、製品の信頼性が向上する。しかも、ノイズフィルタの接地線を電源線や信号線などのようにリード線として取り出さないため、装置全体をコンパクトにすることができる。また、回転センサ付軸受への組み込みが簡単になり、組込み時間を短縮できる。
図1はこの発明の一実施形態の回転センサ付軸受を示す図であり、特に、(A)は(B)に示す側板を外して線IA−IA方向から見た図であり、(B)は(A)の線IB−IBに沿う断面図であり、(C)は(B)の線IC−ICに沿う断面図である。
転がり軸受10は、例えば回転側の軸受内輪11と、固定側の軸受外輪12と、軸受内輪11および軸受外輪12との間に配置された複数の転動体13とを有している。なお、軸受内輪11が固定側であって、軸受外輪12が回転側であってもよい。複数の転動体13は、保持器14によって保持されており、軸受内輪11と軸受外輪12との間における軸受空間の軸方向一方側は軸受シール15によって密封されている。
軸受空間の軸方向他方側には、センサ1が装着されている。すなわち、軸受内輪11の外周面にはエンコーダ取付部材21が嵌め込まれており、エンコーダ取付部材21の外周面にはリング状の磁気エンコーダ22が装着されている。磁気エンコーダ22の磁気センサ25に対向する面には、周方向にS極とN極が交互に着磁されている。
磁気感応素子としての磁気センサ25は、例えばホール素子やホールICやMR素子やMI素子などが用いられており、磁気エンコーダ22に対向して基板26に取付けられている。基板26は図1(A)の2点鎖線で示すように円弧状に形成されており、一端側には例えば2個の磁気センサ25a,25bが取付けられており、他端側には端子などからなる接続部27が設けられている。接続部27には電線/信号線30が半田付けされる。基板26には図示しないが電磁波ノイズを除去するためにノイズフィルタが取付けられており、基板26上はモールド樹脂28によって封止されている。
磁気センサ25は、防水のために樹脂などで形成されたセンサケース24によって覆われており、センサケース24の外周面は導電部材からなる外環23によって保護され、センサケース24の軸方向他方端面および内周面は側板34で保護されている。センサケース24には、図1(C)に示すようにほぼ円弧状の溝29が形成されており、溝29内に板ばね31が収納されている。板ばね31は、例えばリン青銅などの導電性の弾性部材で形成されている。板ばね31の一端はV字状に形成されたV字部32を有しており、他端はフレーム接地用電線33の一端に半田41で接続されている。
V字部32は溝29から軸方向他方側に突出するように配置されており、V字部32の頂点はセンサケース24の端面から出っ張っている。フレーム接地用電線33の他端は基板26に配置されているノイズフィルタのフレーム接地ライン(図示せず)に半田42で接続されている。
センサケース24を覆うように側板34を装着すると、溝29の開口部が側板34で封止され、板ばね31のV字部32の頂点が側板34で軸方向一方側に押圧されるのでV字部32が撓みを生じて、フレーム接地用電線33が導電部材である側板34と外環23に電気的に接続される。その結果、ノイズフィルタに吸収された電磁波ノイズを、フレーム接地用電線33を介して外部に放出することができる。
なお、板ばね31のV字部32はこの形状に限定されるものではなく、円弧状などであってもよく、側板34を被せたときに弾性を有して側板34に接触できるものであればよい。
上述のごとく、この実施形態によれば、板ばね31のV字部32の頂点を側板34で押圧するという簡単な構成で、フレーム接地用電線33を導電部材である側板34と外環23に電気的に接続することにより、ノイズフィルタに吸収された電磁波ノイズを、フレーム接地用電線33を介して外部に放出することができる。その結果、耐環境性が向上し、製品の信頼性が向上する。
しかも、フレーム接地用電線33を電源や信号線などのようにリード線として取り出す必要がないため、配線作業が複雑になることがなく、装置もコンパクトにできる。さらに、板ばね31のV字部32を側板34に接触させるだけでよいため、回転センサ付軸受への組み込みが簡単になり、組込み時間を短縮できる。
図2はこの発明の他の実施形態の回転センサ付軸受を示す図であり、特に、(A)は(B)に示す側板を外して線IIA−IIA方向から見た図であり、(B)は(A)の線IIB−IIBに沿う断面図である。
図1に示した実施形態は、センサケース24の溝29内にV字部32の頂点が軸方向他方側に突出するように配置したのに対して、図2に示した実施形態ではV字部32の頂部が溝29a内から半径方向に突出するように配置したものである。このために溝29aにはV字部32の頂部が突出するように切欠きが形成されている。センサケース24に側板34を装着すると、板ばね31のV字部32の頂点が側板34により半径方向外側に押されるので撓みを生じ、側板34に電気的に接触する。
これにより、ノイズフィルタが導電部材である側板34と外環23に電気的に接続され、ノイズフィルタに吸収された電磁波ノイズを、フレーム接地用電線33を介して外部に放出することができる。しかも、板ばね31のV字部32を側板34に接触させるだけでよいため、回転センサ付軸受への組み込みが簡単になり、組込み時間を短縮できる。
図3はこの発明の一実施形態の回転センサ付軸受を示す図であり、特に、(A)は(B)に示す側板を外して線IIIA−IIIA方向から見た図であり、(B)は(A)の線IIIB−IIIBに沿う断面図であり、(C)は(B)の線IIIC−IIICに沿う断面図である。
図1および図2に示した実施形態は、板ばね31を使用したのに対して、図3に示した実施形態はフレーム接地用電線33に接続される圧縮コイルばね35を使用するものである。すなわち、基板26aは図1および図2に示した基板26に比べて周方向が延長されてほぼ半円形状に形成されている。基板26aの一端側には磁気センサ25a,25bが配置されており、他端側には圧縮コイルばね35が取付けられている。
基板26aには図示しないがノイズフィルタが配置されており、このノイズフィルタのフレーム接地ラインが基板26aの他端側に延びるように形成されている。圧縮コイルばね35の一端が基板26aの接地ラインに接続され、他端は溝29bから軸方向他方側に突出している。センサケース24の軸方向他方側を覆うように側板34を装着すると、圧縮コイルばね35の他端が側板34によって押されるので軸方向に撓み、圧縮コイルばね35と側板34および外環23が電気的に接続される。その結果、ノイズフィルタに吸収された電磁波ノイズを外部に放出することができる。
この実施形態においても、ノイズフィルタのフレーム接地ラインに接続された圧縮コイルばね35を側板34に接触させるだけでよいため、回転センサ付軸受への組み込みが簡単になり、組込み時間を短縮できる。
図4はこの発明のさらに他の実施形態を示す図であり、回転センサ付軸受の側板側から見た図である。図4に示した実施形態は、ノイズフィルタのフレーム接地ラインに接続されているフレーム接地用電線33の他端を爪部材38により側板34に加締めるようにしたものである。それ以外の構成は図1〜図3と同じである。
この実施形態では、フレーム接地用電線33の他端を外環23に設けた爪部材38により側板34に加締めるようにしたので、フレーム接地用電線33の固定し忘れを生じることがない。
図5はこの発明のその他の実施形態における回転センサ付軸受を示す図であり、特に、(A)は側板側から見た図であり、(B)は(A)の線VB−VBに沿う断面図である。
この実施形態は、側板34に爪部材39を形成し、ノイズフィルタのフレーム接地ラインに接続されているフレーム接地用電線33の他端を爪部材39により側板34に加締めるようにしたものである。それ以外の構成は図1〜図3と同じである。
図6はこの発明のその他の実施形態における回転センサ付軸受を示す図であり、特に、(A)は側板側から見た図であり、(B)は(A)の線VIB−VIBに沿う断面図である。
この実施形態では、ノイズフィルタのフレーム接地ラインに接続されているフレーム接地用電線33の他端を側板34に電気的に接続するために、側板34に孔を形成し、この孔にフレーム接地用電線33の他端を挿入して半田41で接続する。それ以外の構成は図1〜図3と同じである。
図7はこの発明の各実施形態に用いられるノイズフィルタの一例を示す回路図である。図7において、磁気センサ25a,25bは電源端子Vccと、接地端子Vddと、出力端子Outとを有している。電源/制御線30から電源電圧+Vが、コイルと抵抗とを直列接続したフィルタLRを介して磁気センサ25a,25bの電源端子Vccに与えられている。電源/制御線30の接地線はフィルタLRを介して磁気センサ25a,25bの接地端子Vddに接続されている。
各磁気センサ25a,25bの電源端子Vccと接地端子Vddとの間にはコンデンサCP1,CP2が接続され、出力端子Outと接地端子Vddとの間にもコンデンサC1,C2が接続されている。これらのコンデンサCP1,CP2,C1,C2は、ノイズ吸収に適した周波数特性の良好なコンデンサが用いられる。磁気センサ25a,25bの各出力端子Outと電源電圧+Vのラインとの間には、磁気センサ25a,25bの出力端子outに過電圧が印加されたときに,磁気センサ25,25bの出力端子outを保護する目的でダイオードD1,D2が接続されている。
磁気センサ25aの出力端子Outは抵抗R1,フィルタLRを介して信号線A−Outに接続されており、磁気センサ25bの出力端子Outは抵抗R2,フィルタLRを介して信号線B−Outに接続されている。フィルタLRの磁気センサ25a,25b側の電源端子,接地端子,A−Out,B−Outとフレーム接地ラインFGとの間にはコンデンサCM1,CM2,CM3,CM4がそれぞれ接続されている。これらのコンデンサCM1〜CM4もノイズ吸収に適した周波数特性の良好なコンデンサを用いるのが好ましい。フレーム接地ラインFGは、図1〜図6に示した各実施形態に示したフレーム接地線33を介して、軸受内輪11または軸受外輪12に接続されている。フィルタLRと、ダイオードD1,D2と、コンデンサC1,C2,CM1〜CM4はノイズフィルタ50を構成している。
図8は磁気センサの出力信号波形を示し、(A)は正常な波形を示し、(B)は外部ノイズの影響を受けた波形を示している。磁気センサ25a,25bは、電磁誘導などのない環境下では、転がり軸受10の軸受内輪11の回転に応じて、図8(A)に示すようにオン,オフする矩形波信号を出力しているが、外部からの電磁誘導などにより、電磁波ノイズが混入すると、図8(B)に示すように矩形波に歪を生じさせる。しかし、図7に示したノイズフィルタ50を回転センサ付軸受に内蔵し、フレーム接地ラインFGを軸受内輪11または軸受外輪12に接続することで、矩形波の歪を軽減でき、図8(A)に示した波形に近付けることができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の回転センサ付軸受は、鉄道車両,自動車,設備機械,工作機械などの回転数や回転速度や回転方向などを検出するために利用できる。
この発明の一実施形態の回転センサ付軸受を示す図である。 この発明の他の実施形態の回転センサ付軸受を示す図である。 この発明のさらに他の実施形態の回転センサ付軸受を示す図である。 この発明のその他の実施形態の回転センサ付軸受を示す図である。 この発明のその他の実施形態の回転センサ付軸受を示す図である。 この発明のその他の実施形態の回転センサ付軸受を示す図である。 この発明の各実施形態に用いられるノイズフィルタを示す回路図である。 磁気センサの出力波形を示す図である。
符号の説明
1 センサ、10 転がり軸受、11 軸受内輪、12 軸受外輪、13 転動体、14 保持器、15 軸受シール、21 エンコーダ取付部材、22 磁気エンコーダ、23 外環、24 センサケース、25,25a,25b 磁気センサ、26,26a 基板、27 接続部、28 モールド樹脂、29,29a 溝、30電線/信号線、34 側板、31 板ばね、32 V字部、33 フレーム接地用電線、35 圧縮コイルばね、38 爪部材、41,42 半田、50 ノイズフィルタ、C1,C2,CP1,CP2,CM1〜CM4 コンデンサ、D1,D2 ダイオード、R1,R2 抵抗。

Claims (8)

  1. 内輪と外輪とを含む回転軸の回転数,回転方向,回転速度のいずれかを測定するためのセンサとして磁気感応素子を備えた回転センサ付軸受において、
    前記磁気感応素子の出力に混入する電磁波ノイズを除去するためのノイズフィルタをセンサユニット内部に設け、前記ノイズフィルタの接地部材を前記内輪および前記外輪のいずれかに接続したことを特徴とする、回転センサ付軸受。
  2. 前記接地部材は、導電性の弾性部材からなる、請求項1に記載の回転センサ付軸受。
  3. 前記弾性部材は板ばねからなる、請求項2に記載の回転センサ付軸受。
  4. 前記弾性部材は圧縮コイルばねからなる、請求項2に記載の回転センサ付軸受。
  5. 前記センサユニットは、
    前記磁気感応素子を収納するための開口部を有するケース部材と、
    前記ケース部材の開口部を覆う導電性部材とを含み、
    前記接地部材は、前記導電性部材に接触する、請求項2から4のいずれかに記載の回転センサ付軸受。
  6. 前記ケース部材と前記導電性部材は、前記内輪と前記外輪のいずれかの軸受固定輪に設けられる、請求項5に記載の回転センサ付軸受。
  7. 前記接地部材を前記導電性部材に直付けする、請求項5または6に記載の回転センサ付軸受。
  8. 前記接地部材を前記導電性部材に半田付けまたは加締めする、請求項7に記載の回転センサ付軸受。
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