JP4174652B2 - センサ付き転がり軸受 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転数等を検出するためのセンサを備えたセンサ付き転がり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、センサ付き転がり軸受として、例えば特開平7−311212号公報や特開平10−311740号公報に開示されたものがある。
これらの構成はいずれも、静止輪である外輪に保持部材を介してセンサを取り付け、回転輪である内輪に多極磁石等の被検出部材を取り付けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のセンサ付き転がり軸受では、電動機や高周波電源等の磁束を発生する機器の近傍に設置されると、これら機器から漏洩した磁束がセンサを構成する回路に影響し、センサが誤作動することがあった。
また、機器のハウジングを通じて交流電源のアース接地がなされている機器に上記のセンサ付き転がり軸受を取り付けて使用する場合、ハウジングのアース接地が不完全であると、センサにも交流電源の電圧が印加される。それに伴い微弱電流がセンサに流れ、電源の周波数等に起因するノイズがセンサの出力信号に入ることがある。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、漏洩磁束等の外乱を遮断でき、高い検出精度を維持可能としたセンサ付き転がり軸受を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、下記構成により達成される。
(1) 内輪と、外輪と、前記内輪及び外輪の間に介在する転動体と、前記内輪及び外輪の一方における軸方向の一端部に設けられたセンサと、前記内輪及び外輪の他方における軸方向の一端部に設けられた、前記センサによってセンシングされる被検出部材とを備えたセンサ付き転がり軸受であって、
前記センサ及び被検出部材の一方を前記外輪に保持するため前記外輪の内径面に嵌合される第一保持部材と、
前記センサ及び被検出部材の他方を前記内輪に保持するため前記内輪の外径面に嵌合される第二保持部材と、
前記センサ及び被検出部材と前記転動体との間に介在し、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた介在側壁と、
を有し、 前記第二保持部材が磁性材から成るとともに、前記介在側壁と前記第一保持部材とが磁性材で一体成形されており、
前記第一保持部材または第二保持部材は、前記センサ及び被検出部材に対して前記介在側壁とは軸方向反対の側に在って、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた磁性材から成る側壁を有しており、前記センサ及び被検出部材が、前記側壁と前記介在側壁とで軸方向両側から覆われており、
前記第一保持部材、第二保持部材及び介在側壁がノイズ用シールドとして機能する
ことを特徴とするセンサ付き転がり軸受。
(2) 内輪と、外輪と、前記内輪及び外輪の間に介在する転動体と、前記内輪及び外輪の一方における軸方向の一端部に設けられたセンサと、前記内輪及び外輪の他方における軸方向の一端部に設けられた、前記センサによってセンシングされる被検出部材とを備えたセンサ付き転がり軸受であって、
前記センサ及び被検出部材の一方を前記外輪に保持するため前記外輪の内径面に嵌合される第一保持部材と、
前記センサ及び被検出部材の他方を前記内輪に保持するため前記内輪の外径面に嵌合される第二保持部材と、
前記センサ及び被検出部材と前記転動体との間に介在し、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた介在側壁と、
を有し、
前記第一保持部材が磁性材から成るとともに、前記介在側壁と前記第二保持部材とが磁性材で一体成形されており、
前記第一保持部材または第二保持部材は、前記センサ及び被検出部材に対して前記介在側壁とは軸方向反対の側に在って、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた磁性材から成る側壁を有しており、前記センサ及び被検出部材が、前記側壁と前記介在側壁とで軸方向両側から覆われており、
前記第一保持部材、第二保持部材及び介在側壁がノイズ用シールドとして機能する
ことを特徴とするセンサ付き転がり軸受。
(3) 前記センサが、前記被検出部材から発せられる磁気を感知する磁気感応センサである
前記(1)又は(2)に記載のセンサ付き転がり軸受。
) 前記センサ及び前記被検出部材が軸受の径方向に対向するように、前記第一保持部材及び前記第二保持部材に保持されている
前記(1)〜()のいずれかに記載のセンサ付き転がり軸受。
【0006】
上記構成のセンサ付き転がり軸受によれば、センサ及び被検出部材の近傍に配されたノイズ用シールドにより、電動機や高周波電源等の機器から漏洩した磁束が遮断される。したがって、耐漏洩磁束性が向上して、センサによる高い検出精度が維持される。
また、センサが磁気感応センサである場合、ノイズ用シールドによって漏洩磁束が遮断されるため、被検出部材が発生した磁気がセンサに確実に取り込まれる。したがって、被検出部材からの情報を、センサにより高精度で検出できる。
そして、センサ及び被検出部材のうち一方が磁性材からなる第一保持部材を介して外輪に保持され、他方が磁性材からなる第二保持部材を介して内輪に保持されて、第一保持部材及び第二保持部材がノイズ用シールドとして機能する
また、センサ及び被検出部材の転動体側に径方向に延びた介在側壁を設けているので、転動体側からセンサ及び被検出部材に向く方向に作用する漏洩磁束も遮断できるとともに、軸受空間内の潤滑剤がセンサに影響を及ぼすことも防止できる。
また、第一保持部材及び第二保持部材の少なくとも一方が、センサ及び被検出部材に対して反転動体側(介在側壁と軸方向反対の側)で径方向に延びた側壁を有しセンサ及び被検出部材を側壁と介在側壁とで軸方向両側から覆うようにすれば漏洩磁束をより確実に遮断することができる。
そして、センサ及び被検出部材が径方向に対向するように、それらが第一保持部材及び第二保持部材によって保持されるようにすれば、センサ付き転がり軸受全体の軸方向の大きさ(幅寸法)をコンパクトにすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を説明する前に、本発明に係る参考例についてまず説明する。
図1に、本発明に係る参考例のセンサ付き転がり軸受10を示す。センサ付き転がり軸受10は、外輪11と内輪12との間に複数の玉(転動体)13が介在されている。複数の玉13は、保持器14によって周方向に間隔をあけて転動自在に保持されている。
ここでは、外輪11が静止輪となり、内輪12が回転輪となる。
【0008】
転がり軸受10の軸方向一方側(図では左側)には、シール部材15が設けられている。シール部材15は、基端部(外周部)を外輪11に固定されている。シール部材15の先端部(内周部)は、内輪12に接しておらず、このシール部材15は非接触式のシール部材である。
図示しないが、接触式のシール部材を用いることも可能である。
【0009】
転がり軸受10の軸方向他方側(図では右側)には、外輪11内径面から内輪12側に向かって径方向に延びるように介在側壁16が設けられている。介在側壁16は、円環状に形成され、その外周部が外輪11のシール溝内に嵌合している。また、外輪11に第一保持部材17が固定され、内輪12に第二保持部材18が固定されている。
介在側壁16、第一保持部材17及び第二保持部材18は、磁束を遮断できる磁性材等の材料からなっている。磁性材としては、SPCC材やマルテンサイト系あるいはフェライト系のステンレス鋼材等が用いられる。
【0010】
第一保持部材17は、外輪11の内径面に嵌合された円筒状の取付部17aと、取付部17aに接続されて外輪11端面に沿って径方向外方に延びたフランジ部17bと、取付部17aと同様な径方向位置でフランジ部17bに接続されて軸方向に延びた延長部17cと、延長部17cの軸方向端部に接続されて径方向内方に延びた側壁部17dとを有している。取付部17aの、フランジ部17bが接続された側とは反対側(図では左側)の先端は、介在側壁16の側面に当接している。介在側壁16は、取付部17aの先端と外輪11のシール溝の肩との間で挟持されている。
【0011】
第一保持部材17の取付部17a及び延長部17cの内周面には、センサとしての磁気感応センサ19が保持されている。磁気感応センサ19は、樹脂ブロック20を介して第一保持部材17に固定されている。磁気感応センサ19は、軸方向の玉13側が介在側壁16に、径方向外方が取付部17a及び延長部17cに、軸方向の玉13とは反対側が側壁部17dによって、その径方向内方を除く三方が囲まれている。磁気感応センサ19は、後述する多極磁石21が発生する磁束に基づいた電気信号を発生する。その電気信号は外部配線22を通じて図示しない制御回路に伝送される。制御回路では、その電気信号を増幅・波形整形してパルス状の回転信号に変換し、内輪12の回転速度を検出するのに用いる。
【0012】
第二保持部材18は、内輪12の外径面に嵌合された円筒状の取付部18aと、取付部18aに接続されて内輪12端面に沿って径方向内方に延びたフランジ部18bと、取付部18aと同様な径方向位置でフランジ部18bに接続されて軸方向に延びた延長部18cとを有している。
第二保持部材18の取付部18a及び延長部18cの外周面に、被検出部材としての円環状の多極磁石21が保持されている。
【0013】
多極磁石21の外径面には、S極、N極が周方向に交互に複数着磁されている。多極磁石21は、磁気感応センサ19の径方向内方に所定の隙間を介して磁気感応センサ19に非接触で対向配置されている。多極磁石21は、軸方向の玉13とは反対側が第一保持部材17の側壁部17dに、径方向内方が取付部18a及び延長部18cによって、その径方向外方及び軸方向の玉13側を除く二方が囲まれている。介在側壁16の内径を小さくして(介在側壁16を内輪12側に延長させて)、多極磁石21の軸方向玉13側を介在側壁16によって遮断するようにしてもよい。多極磁石21は、外周側に磁束を常時発生する。
第一保持部材17の側壁部17dの先端は、多極磁石21及び第二保持部材18に接近しているが、接してはいない。
こうして、介在側壁16、第一保持部材17及び第二保持部材18は、断面視においてロ字状を呈しつつ磁気感応センサ19及び多極磁石21を覆っている。
【0014】
第一保持部材17のフランジ部17bは、隙間無くU字状に折り曲げられて径方向に延びるように形成されており、その一方の側面が外輪11の端面に接している。センサ付き転がり軸受10を図示しないハウジング等に圧入するために、フランジ部17bの他方の側面に押圧荷重がかけられても、フランジ部17bは外輪端面に支えられるため、全く変形せず、押圧荷重がそのまま外輪11に伝わる。
第二保持部材18のフランジ部18bも、同様な作用を奏する。
【0015】
以上のような構成のセンサ付き転がり軸受10によれば、磁気感応センサ19及び多極磁石21が、ノイズ用シールドとして機能する、介在側壁16、第一保持部材17及び第二保持部材18によって囲まれたことにより、電動機や高周波電源等の機器から漏洩した磁束が遮断される。したがって、耐漏洩磁束性が向上して、磁気感応センサ19による高い検出精度が得られる。また、多極磁石21が発生した磁気が磁気感応センサ19に確実に取り込まれるので、磁気感応センサ19による高い検出精度が得られる。
【0016】
また、磁気感応センサ19及び多極磁石21の玉13側に介在側壁16が設けられているので、玉13側から磁気感応センサ19及び多極磁石21に向く方向に作用する漏洩磁束も遮断できるとともに、軸受空間内の潤滑剤が磁気感応センサ19に影響を及ぼすことも防止できる。
そして、磁気感応センサ19及び多極磁石21が径方向に対向するように、それらを第一保持部材17及び第二保持部材18によって保持することで、センサ付き転がり軸受10全体の軸方向の幅寸法をコンパクトにしている。
【0017】
次に、本発明の複数の実施形態について、図面を示しながら説明する。なお、前述した参考例で説明した同様な構成については、同一又は同等符号を付して、その説明を簡略化又は省略する。
本発明に係る第1実施形態については、図2に示すセンサ付き転がり軸受30のように、介在側壁31eが第一保持部材31に一体成形されている。
また、本発明に係る第2実施形態については、図3に示すセンサ付き転がり軸受40のように、介在側壁41eが第二保持部材41に一体成形されている
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、磁気感応センサ19に発信機を設け、制御回路に受信機を設けて、無線通信可能とすることで、信号伝送用の外部配線22を省略するようにしてもよい。
また、センサとして、温度センサや振動センサを用いてもよい。
さらに、多極磁石として、着磁パターンの異なる、第一部分と、第一部分に軸方向に隣接した第二部分とを有するものを用いてもよい。第一部分は、S極及びN極を周方向に交互に複数配置した構成とし、第二部分は、周方向に1箇所のみS極及びN極を配置した構成とすることができる。この場合、磁気感応センサも、第一部分と第二部分とを有する構成にすることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、漏洩磁束等の外乱を遮断でき、高い検出精度を維持可能としたセンサ付き転がり軸受を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る参考例の要部断面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の要部断面図である。
【図3】 本発明の第2実施形態の要部断面図である。
【符号の説明】
10,30,40 センサ付き転がり軸受
11 内輪
12 外輪
13 玉(転動体)
16 介在側壁(ノイズ用シールド)
17,31 第一保持部材(ノイズ用シールド)
17d,31d 側壁部(側壁)
18,41 第二保持部材(ノイズ用シールド)
19 磁気感応センサ(センサ)
21 多極磁石(被検出部材)

Claims (4)

  1. 内輪と、外輪と、前記内輪及び外輪の間に介在する転動体と、前記内輪及び外輪の一方における軸方向の一端部に設けられたセンサと、前記内輪及び外輪の他方における軸方向の一端部に設けられた、前記センサによってセンシングされる被検出部材とを備えたセンサ付き転がり軸受であって、
    前記センサ及び被検出部材の一方を前記外輪に保持するため前記外輪の内径面に嵌合される第一保持部材と、
    前記センサ及び被検出部材の他方を前記内輪に保持するため前記内輪の外径面に嵌合される第二保持部材と、
    前記センサ及び被検出部材と前記転動体との間に介在し、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた介在側壁と、
    を有し、
    前記第二保持部材が磁性材から成るとともに、前記介在側壁と前記第一保持部材とが磁性材で一体成形されており、
    前記第一保持部材または第二保持部材は、前記センサ及び被検出部材に対して前記介在側壁とは軸方向反対の側に在って、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた磁性材から成る側壁を有しており、前記センサ及び被検出部材が、前記側壁と前記介在側壁とで軸方向両側から覆われており、
    前記第一保持部材、第二保持部材及び介在側壁がノイズ用シールドとして機能する
    ことを特徴とするセンサ付き転がり軸受。
  2. 内輪と、外輪と、前記内輪及び外輪の間に介在する転動体と、前記内輪及び外輪の一方における軸方向の一端部に設けられたセンサと、前記内輪及び外輪の他方における軸方向の一端部に設けられた、前記センサによってセンシングされる被検出部材とを備えたセンサ付き転がり軸受であって、
    前記センサ及び被検出部材の一方を前記外輪に保持するため前記外輪の内径面に嵌合される第一保持部材と、
    前記センサ及び被検出部材の他方を前記内輪に保持するため前記内輪の外径面に嵌合される第二保持部材と、
    前記センサ及び被検出部材と前記転動体との間に介在し、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた介在側壁と、
    を有し、
    前記第一保持部材が磁性材から成るとともに、前記介在側壁と前記第二保持部材とが磁性材で一体成形されており、
    前記第一保持部材または第二保持部材は、前記センサ及び被検出部材に対して前記介在側壁とは軸方向反対の側に在って、前記センサ及び被検出部材の近傍で軸受の径方向に延びた磁性材から成る側壁を有しており、前記センサ及び被検出部材が、前記側壁と前記介在側壁とで軸方向両側から覆われており、
    前記第一保持部材、第二保持部材及び介在側壁がノイズ用シールドとして機能する
    ことを特徴とするセンサ付き転がり軸受。
  3. 前記センサが、前記被検出部材から発せられる磁気を感知する磁気感応センサである
    請求項1又は2に記載のセンサ付き転がり軸受。
  4. 前記センサ及び前記被検出部材が軸受の径方向に対向するように、前記第一保持部材及び前記第二保持部材に保持されている
    請求項1からのいずれかに記載のセンサ付き転がり軸受。
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