JP5798645B2 - 照射装置 - Google Patents

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本発明は、照射装置に関する。
従来より、発光ダイオード(LED)から発せられる紫外線を被照射体(例えば水道水)に照射して殺菌を行う照射装置が開示されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2011−16074号公報 特開2008−161095号公報
上記紫外線を照射する照射装置の照射強度を強め殺菌力を向上する方法の1つに、紫外線を出射する複数のLEDを2次元平面状に密集配置する方法がある。しかしながら、複数のLEDを密集配置すると、各LEDの温度が上昇し、各LEDの発光効率が低下する。このため、上記特許文献1、2に開示された照射装置のように、LEDを単体で用いているのが通常である。
本発明は、上記実情の下になされたものであり、光源の発光効率の低下を抑制するとともに寿命を延ばすことができる照射装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためには、本発明の第1の観点に係る照射装置は、
基板上に配置され紫外線を照射する発光ダイオードと、
前記発光ダイオードから出射される紫外線を透過し、照射対象との間に設けられた保護カバーと、
前記発光ダイオードと前記保護カバーとの間に設けられた側面カバーと、
を備え、
前記側面カバーの表面には、前記保護カバーで反射された紫外線を吸収する光触媒がコーティングされ
前記保護カバーと前記側面カバーとの間には、不活性ガスが封入されている
この場合、前記光触媒は、酸化チタンである、
こととしてもよい。
本発明によれば、側面カバーにコーティングされた光触媒により、光源に入射する反射紫外線の量を少なくして、光源の発光効率の低下を抑制するとともに寿命を延ばすことができる。
本発明の実施の形態1に係る照射装置の全体的な構成を示す断面図である。 照射ユニットの構成を示す断面図である。 基板に密集配置された複数のLEDの斜視図である。 基板に形成された複数の凹部の斜視図である。 図5(A)及び図5(B)は、気泡が発生する様子を説明する図である。 冷却塔の構成を示す断面図である。 浄化槽の構成を示す断面図である。 LED単体の温度と発光効率との関係を示すグラフである。 本発明の実施の形態2に係る照射装置の全体的な構成を示す断面図である。 制御ユニットで実行される制御処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係る照射装置における照射ユニットの断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
実施の形態1.
まず、本発明の実施の形態1について説明する。
図1には、照射装置100の全体的な構成が示されている。図1に示すように、照射装置100は、照射ユニット1と、冷却塔2と、浄化槽3と、を備える。
照射ユニット1では、基板10上に複数のLED11が設けられている。各LED11は、紫外線を出射する。冷却塔2は、照射ユニット1の基板10を冷却するために設けられている。浄化槽3は、照射ユニット1から出射された紫外線が照射される被照射体を保持する。被照射体には、例えば、紫外線によって殺菌される処理水がある。
図2には、照射ユニット1の構成が示されている。図2に示すように、照射ユニット1は、基板10と、複数のLED11とに加え、LED保護カバー12と、側面カバー13とをさらに備える。基板10としては、熱伝導率が所定レベル以上の材質のものが用いられる。例えば、基板10は、純銅の基板である。熱伝導率は、例えば、386W/(m・k)以上であるのが望ましい。基板10の厚みは、例えば、5mmである。冷却効率のため、基板10の厚みは、その強度を保つことができる程度に薄くなっている。
LED保護カバー12は、石英で形成されている。LED保護カバー12は、LED11から出射された紫外線を透過する。複数のLED11から発せられた紫外線は、LED保護カバー12を介して浄化槽3内に入射する。
基板10と、LED保護カバー12との間には、側面カバー13が設けられている。側面カバー13は、基板10からLED保護カバー12に行くにしたがって、広がっている。基板10と、LED保護カバー12と、側面カバー13との間には、アルゴン等の不活性ガスが封入され、紫外線の減衰が抑制されている。側面カバー13と照射装置100の外側筐体と、基板10とで仕切られる空間には、複数のLED11へ電力を供給するための配線等が、収納される。
複数のLED11は、基板の一方の面(下側の面)である第1の面10A上に裏面を直付けすることにより、密集配置されている。より具体的には、各LED11の裏面には、放熱部が設けられており、この放熱部が、基板10と直接接合している。これにより、LED11で発生した熱が、放熱部を介して、基板10に伝わりやすくなっている。各LED11の電極は、絶縁シート等で、基板10と絶縁されている。
図3には、基板10の一方の面である第1の面10Aに密集配置されたLED11の斜視図が示されている。図3に示すように、各LED11は、基板10上にマトリクス状に密集配置されている。この密集配置により、複数のLED11から発せられる紫外線の強度は、大きくなっている。
図2に示すように、基板10のもう一方の面(上面)である第2の面10Bには、冷却塔2の溶媒21が接している。溶媒21は、基板10の熱を奪うことにより、揮発する。第2の面10Bには、複数の凹凸が設けられている。
図4には、第2の面10Bから見た基板10の斜視図が示されている。図4に示すように、第2の面10Bは、複数の凹部15がマトリクス状に設けられている。凹部15は、矩形状である。複数の凹部15が設けられているため、基板10と溶媒21とが接する表面積は広くなっている。これにより、基板10から熱が放出され易くなっている。
図5(A)に示すように、基板10の第2の面10Bに接する溶媒21には、ほぼ均一に、小気泡30が発生する。凹部15の角部16に形成された小気泡30は、他の小気泡30よりも、第2の面10Bとの接触面積が小さいため、第2の面10Bから離れやすくなっている。角部16から離れた小気泡30は上昇する。この小気泡30の上昇により、角部16周辺には、溶媒21の上方向への流れができる。
この溶媒21の流れは、図5(B)に示すように、第2の面10Bの表面に、角部16へ向かうさらに大規模な溶媒21の流れを形成する。この流れにより、第2の面10Bに均一に形成された小気泡30は、角部16に集まり、大気泡31を形成する。大気泡31は、角部16から離れて、上昇する。
基板10の効率的な冷却のためには、第2の面10Bに直接大きな気泡ができるのは得策ではない。大気泡ができた部分では、基板10から熱を奪うことができないからである。上述のように、凹部15をマトリクス状に配置していれば、第2の面10Bでは、小気泡30が形成され、その小気泡30が角部16に集まって大気泡31が形成され、大気泡31を上昇させる流れを作ることができる。このようにすれば、第2の面10Bの大部分で、大気泡31が直接形成されるのを防止するとともに、小気泡30を角部16に集めて大気泡31として、円滑に揮発させることができる。
図4に示すように、第2の面10Bでは、凹部15がマトリクス状に配置されているため、凹凸によって形成される角部16が、第2の面10B上に均等に配置されるようになる。このようにすれば、大気泡31が形成される地点を第2の面10Bに均等に配置することができるので、第2の面10Bにおける冷却状態を、より均一化することができる。
また、この実施の形態では、第2の面10Bが、冷却塔2における溶媒21を封入する壁面(冷媒室40)の一部となっている。すなわち、冷却塔2は、基板10のもう一方の面である第2の面10Bに接するように設けられている。これにより、基板10の熱を溶媒21に直接伝えることができるようになるため、冷却効率をさらに向上させることができる。
冷却塔2は、基板10を冷却する。図6には、冷却塔2の構成が示されている。図6に示すように、冷却塔2には、互いに連通する2つの空間が形成されている。この2つの空間が、冷媒室40と気化室41である。気化室41には、複数枚のディスクからなるフィンが設けられている。気化室41には、溶媒21の供給口であり、内部を減圧するための減圧弁42が設けられている。
冷却塔2では、冷媒室40において、第2の面10B上に溶媒21を供給した溶媒21を、基板10から熱を奪って揮発させる。これにより、基板10が冷却される。揮発した溶媒21により、冷媒室40内の圧力は、気化室41の圧力よりも高くなるため、揮発した溶媒21は、上昇して、気化室41に注入される。気化室41では、フィンにより、揮発した溶媒21が冷却されて、再び液化して冷媒室40に戻り、第2の面10B上に堆積する。これにより、溶媒循環サイクルが形成される。
冷媒室40及び気化室41の内部は、外気圧(大気圧)に比べ、20%以下に減圧されている。これにより、溶媒循環サイクルは、停止することなく、循環する。
図7には、浄化槽3の構成が示されている。図7に示すように、浄化槽3では、供給口50から処理水が供給される。浄化槽3内の処理水は、排出口51から排出される。処理水には、大腸菌が含まれている。照射ユニット1(LED保護カバー12)から照射される紫外線により、処理水の大腸菌が殺菌される。
図8には、周囲温度とLED11の発光効率(相対放射束)との関係を示すグラフが示されている。図8では、LEDに流す電流が、300mA、400mA、500mA、600mA、700mAであるときのLED11の特性がそれぞれ示されている。図8に示すように、LED11では、温度が上がれば上がるほど、発光効率が低下している。この低下の度合い(傾き)は、電流が大きくなるにつれて大きくなっている。このことから、LED11の輝度を高くすればするほど、LED11の温度調整が重要となってくることがわかる。
このため、本実施の形態に係る照射装置100では、冷却塔2の溶媒循環サイクルにより、基板10を冷却して、LED11の周囲温度を所定温度に保っている。LED11の周囲の温度が上がれば、基板10からの熱により、溶媒21の循環サイクルが早くなり、基板10の冷却速度が高まる。一方、LED11の温度が下がれば、溶媒21の循環サイクルが遅くなり、基板10の冷却速度が弱まる。このサイクルにより、LED11の温度がほぼ一定に保たれ、LED11の発光効率を一定に保つことができるようになる。
基板10の温度は、50度以下に保たれるようにするのが望ましい。図8に示すように、すべての電流においても、−10度におけるLED11の発光効率を110%とすると、50度におけるLED11の発光効率は、80%となる。すなわち、LED11の周囲温度を50度以下に維持すれば、LED11の発光効率を80%以上に保つことができる。LED11を密集配列した場合には、個々のLED11の発光効率を80%以上に保たなければ、全体の輝度が著しく低下する。このため、この照射装置100では、基板10の温度を50度以下に保つ必要がある。
(実施の形態1のまとめ)
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、複数のLED11が、熱伝導率が高い銅基板の第1の面10Aに直付けされ、その基板10が冷却塔2に接している。これにより、LED11から発せられる熱を、効率良く冷却塔2へ逃がすことができるので、複数のLED11を基板10上に密集配置しても、各LED11の温度上昇を抑制することができる。この結果、各LED11の発光効率の低下を抑制することができる。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
図9には、この実施の形態に係る照射装置100の構成が示されている。図9に示すように、温度センサ4と、制御ユニット6と、電源ユニット7とをさらに備える。
温度センサ4は、照射ユニット1の基板10の温度情報を検出する。制御ユニット6は、温度センサ4で検出された温度情報に基づいて、電源ユニット7を駆動して、冷却塔2による基板10の温度を制御する。電源ユニット7は、各LED11の電源である。制御ユニット6は、電源ユニット7を駆動して、各LED11に流れる電流を調整する。
続いて、制御ユニット6について、より詳細に説明する。制御ユニット6は、コンピュータである。コンピュータでは、CPU(Central Processing Unit)又はDSP(Digital Signal Processor)がメモリに格納されたプログラムを実行することにより、その機能を実現する。コンピュータは、パーソナルコンピュータのようなものであってもよいし、1つのICチップで形成されたマイクロコンピュータのようなものであってもよい。また、制御ユニット6は、電気回路等のハードウエアのみで構成されていてもよい。
制御ユニット6は、例えば、基板10の温度が、例えば50℃以下となるように電源ユニット7を介してLED11の電流を制御する。前述のように、基板10の温度を、50度以下とすれば、LED11の発光効率を80%以上に保つことができるためである。
また、制御ユニット6は、照射ユニット1におけるLED11のパルス点灯の自動制御を行うようにしてもよい。基板10の温度が上昇すれば、LED11のパルス点灯の間隔を長くするようにすればよい。
電源ユニット7は、LED11の電源である。電源ユニット7を制御することにより、LED11に流れる電流を調整することができる。
次に、本実施の形態に係る照射装置100の動作について説明する。図10には、制御ユニット6で実行される制御処理のフローチャートが示されている。図10に示すように、制御ユニット6は、温度センサ4の出力に基づいて、基板10の温度がT度以上であるか否かを判定する(ステップS1)。
基板10の温度が、T度以上である場合(ステップS1;Yes)、制御ユニット6は、LED11に流す電流が小さくなるように電源ユニット7を調整する(ステップS2)。これにより、LED11から発せられる紫外線の強度が弱くなり、LED11から発せられる熱も弱くなる。制御ユニット6は、ステップS2終了後は、ステップS1に戻る。
基板10の温度が、T度以上でない場合(ステップS1;No)、制御ユニット6は、LED11に流す電流が大きくなるように電源ユニット7を調整する(ステップS3)。これにより、LED11から発せられる紫外線の強度が強くなり、LED11から発せられる熱も強くなる。制御ユニット6は、ステップS2終了後は、ステップS1に戻る。
このような処理を繰り返すことにより、制御ユニット6は、基板10の温度を、50度以下に制御している。
なお、冷却塔2には、強制的に溶媒21を順回させるポンプを設けるようにしてもよい。この場合には、冷媒室40の温度と、気化室41の温度とを計測し、それらの温度差が、所定レベルより小さくなった場合には、ポンプを起動して、溶媒21を冷媒室40から気化室41へ強制的に送るようにしてもよい。
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3について説明する。
この実施の形態に係る照射装置100の構成は、図1に示すものと同じであるが、照射ユニット1の構成が、上記実施の形態1と異なる。
図11には、照射ユニット1の断面図が示されている。図11に示すように、照射ユニット1では、LED11と、LED保護カバー12の間の側面カバー13の表面に、酸化チタン(TiO2)60がコーティングされている。
LED11から出射した紫外線は、その大部分がLED保護カバー12を透過して、処理水に到達するが、ごく一部は、LED保護カバー12を反射して、さらに側面カバー13を反射して、LED11に戻る。この反射紫外線は、LED11の寿命を著しく低下させる。
酸化チタン60は、この反射した紫外線を吸収する光触媒である。これにより、LED11に入射する反射紫外線の量を少なくして、LED11の寿命を伸ばすことができる。
なお、本実施の形態では、酸化チタン60を、コーティングしたが、本発明は、これには限られない。他の光触媒を側面カバー13にコーティングするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態では、第2の面10Bで、複数の凹部15を設けたが、本発明はこれには限られない。例えば、第2の面10Bに凸部を設けるようにしてもよい。
また、上記各実施の形態では、基板10に矩形状の凹部15をマトリクス状に配置したが、これには限られない。例えば、凹部15は、円形であってもよい。この場合、円形の縁をのこぎり状にすれば、冷却効率を上げることができる。
上記各実施の形態に係る照射装置は、処理水における大腸菌の殺菌に用いることができる。しかしながら、本発明はこれには限られない。例えば、処理水中の他の菌の殺菌に用いるようにしてもよい。また、本発明を、気体の殺菌に用いることも可能である。さらには、本発明を、フィルムの硬化に用いることも可能である。紫外線の強度を強くすれば、より滑らかなフィルムを作ることが可能になる。
なお、上記各実施の形態では、紫外線を照射するLEDであったが、本発明はこれには限られず、その他の帯域の光、例えば、可視光域の光を発するLEDであってもよい。要は、本発明は、市販されている全てのLEDに対応可能である。
また、上記各実施の形態では、基板10の材質を、銅としたが、基板10の材質は、アルミニウムであってもよい。また、基板10の材質を、銅又はアルミニウムと、ニッケル、金との合金であってもよい。
また、処理水の温度をモニタリングするようにしてもよい。
この発明は、この発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、この発明の範囲を限定するものではない。すなわち、この発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
本発明は、下水等の殺菌等に用いられる照射装置など、LEDにより、高輝度の光を照射する照射装置として好適である。
1 照射ユニット
2 冷却塔
3 浄化槽
4 温度センサ
6 制御ユニット
7 電源ユニット
10 基板
10A 第1の面
10B 第2の面
11 発光ダイオード(LED)
12 LED保護カバー
13 側面カバー
15 凹部
16 角部
21 溶媒
30 小気泡
31 大気泡
40 冷媒室
41 気化室
42 減圧弁
50 供給口
51 排出口
60 酸化チタン
100 照射装置

Claims (2)

  1. 基板上に配置され紫外線を照射する発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードから出射される紫外線を透過し、照射対象との間に設けられた保護カバーと、
    前記発光ダイオードと前記保護カバーとの間に設けられた側面カバーと、
    を備え、
    前記側面カバーの表面には、前記保護カバーで反射された紫外線を吸収する光触媒がコーティングされ
    前記保護カバーと前記側面カバーとの間には、不活性ガスが封入されている、
    照射装置。
  2. 前記光触媒は、酸化チタンである、
    請求項1に記載の照射装置。
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