JP5797522B2 - 新規ポリアミド - Google Patents
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即ち、本発明は、上記知見に基づきなされたもので、下記一般式(I)で表されるユニットを必須ユニットとして含有することを特徴とする新規ポリアミドであって、一般式(I)で表されるユニットのほかに、任意のユニットとして一般式(I)以外の構造のポリアミドのユニットを含有しており、上記ポリアミドにおいて、一般式(I)で表されるユニットの含有量が1モル%〜80モル%であり、
上記ポリアミドを構成するユニットのうち、一般式(I)で表されるユニット以外のユニットは、ジアミン化合物とジカルボン酸類との縮合物である一般式(I)以外の構造のポリアミドのユニットである、ポリアミドを提供するものである。
該アルキル基及びアリールアルキル基中のメチレン基並びに該アリール基中の炭素−炭素結合は、不飽和結合、−O−又は−S−で中断されていてもよく、Xは、隣接するX同士で環を形成していてもよく、
kは0〜4の数を表し、pは0〜8の数を表し、rは0〜4の数を表し、xは0〜4の数を表し、yは0〜4の数を表し、xとyの数の合計は2〜4であり、光学異性体が存在する場合、どの異性体でもよく、
Aは炭素原子数1〜22の炭化水素基、又は直接結合を表す。)
これらの中でも、上記一般式(I)における各基が以下の条件を満たす化合物が、原料が入手容易であり生産性が良く、保存安定性に優れるため好ましい。
また、下記一般式(II)におけるY1及びY2の組み合わせとしては、(1)Y1及びY2が水素原子である;(2)Y1が水素原子であり、Y2が炭素原子数1〜10のアルキル基又は炭素原子数6〜20のアリール基である;(3)Y1とY2がそれぞれ独立して炭素原子数1〜10のアルキル基又は炭素原子数6〜20のアリール基である;が挙げられるが、Y1及びY2の組み合わせとしては、上記(2)又は(3)が好ましい。Y1及びY2の組み合わせが上記(2)又は(3)の場合、Y1及びY2が炭素原子数1〜10のアルキル基又はフェニル基であることが好ましく、メチル基又はフェニル基であることがより好ましい。尚、Y1及びY2の組み合わせが上記(3)の場合、Y1及びY2は同一でも異なる置換基でもよい。
一般式(I)以外の構造のポリアミドのユニットは、一般式(III)以外の構造のジアミン化合物とジカルボン酸類との縮合物であることが、より好ましい。
上記の理由から、本発明のポリアミドにおいて、一般式(I)で表されるユニットの含有量が1モル%〜80モル%であることが好ましく、10モル%〜70モル%であることがより好ましく、40モル%〜60モル%であることが更に好ましい。
攪拌機、温度計、窒素導入管、ディーンスターク型共沸蒸留装置を備えた300ml4つ口フラスコに3,3−ジメチル−1−インダノン13.1g、o−トルイジン52.7g及び35%塩酸17.0gを仕込み、窒素フロー下、125〜200℃で攪拌し、o−トルイジンを還流させながら生成する水を系外に排出し、15時間反応させた。25℃まで冷却した後、48%水酸化ナトリウム水溶液13.5gと水50gを加え中和し、トルエン100gを加えた後、この有機層に水層が中性になるまで水100gを使用し、3回水洗を行った。有機層を減圧蒸留にてトルエンと未反応のトルイジンを留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;酢酸エチル:n−ヘキサン=1:1)にて分離精製を行ったところ、4.40g の透明褐色固体が得られた。下記の1H−NMR、IRの分析結果から該固体は目的のジアミン化合物No.3であることを確認した(収率20%)。
(1)1H−NMR(DMSO−d6:35℃)のケミカルシフト(ppm)
1.10(s:6H),1.95(s:6H),2.66(s:2H),4.57(br:4H),6.42−6.48(m:2H),6.52−6.58(m:2H),6.68(s:2H),6.80(d:1H),7.09−7.20(m:3H)
(2)IRスペクトル(cm-1)
3446,3365,3281,3015,2952,2893,1622,1504,1475,1449,1406,1380,1361,1286,1154,1079,1079,1031,999,977,890,821,761,741
攪拌機、温度計、窒素導入管及びディーンスターク型共沸蒸留装置を備えた300ml4つ口フラスコに、3,3−ジメチル−1−インダノン10.0g、アニリン塩酸塩16.1g及びアニリン34.9gを仕込み、窒素フロー下、120〜185℃で攪拌し、アニリンを還流させながら、生成する水を系外に排出し、10時間反応させた。反応終了後、25℃まで冷却し、48%水酸化ナトリウム水溶液10.3g、水50gを加えて中和し、酢酸エチル100gを加えた後、この有機層に水層が中性になるまで水100gを使用し、3回水洗を行った。有機層を減圧蒸留にて酢酸エチルと未反応のアニリンを留去したのち、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;酢酸エチル:n−ヘキサン=1:1)にて分離精製を行い、溶媒を減圧留去し、80℃で4時間乾燥したところ、4.02gの赤褐色固体が得られた。下記の1H−NMR、IRの分析結果から該固体は目的のジアミン化合物No.1であることを確認した(収率20%)。
(1)1H−NMR(DMSO−d6:35℃)のケミカルシフト(ppm)
1.14(s:6H),2.68(s:2H),4.71−4.90(m:4H),6.44(d:4H),6.70(d:4H),6.79(d:1H),7.08−7.28(m:3H)
(2)IRスペクトル(cm-1)
3433,3349,3216,3026,2953,2861,1621,1511,1475,1449,1381,1361,1283,1185,1131,1079,1015,828,763
温度計、窒素導入管、攪拌機を備えた500ml四つ口フラスコによく乾燥した1−メチル−2−ピロリジノン118g、1,1−ビス(4−アミノ−3−メチルフェニル)−3,3−ジメチルインダン5.00g、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル3.05gを仕込み、25℃で攪拌して溶解させた。この溶液にテレフタル酸クロライド6.17gを液温が40℃を超えないようにゆっくりと加え、窒素フロー下で25℃にて3時間攪拌した。さらに炭酸カルシウム3.04gを加えて1時間攪拌して中和し、ガラス繊維ろ紙でろ過をすることで粘調な溶液を得た。この溶液を激しく攪拌している水2000mlへゆっくりと滴下し1時間攪拌し、沈殿した固形物をろ取した。ろ取した固形物をメタノール1000ml中に加え、25℃、1時間攪拌した。攪拌終了後、固形物をろ取して、この固形物を80℃で6時間の減圧乾燥を行い、本発明の実施ポリアミド樹脂No.1を9.10g得た。
温度計、窒素導入管、攪拌機を備えた500ml四つ口フラスコによく乾燥した1−メチル−2−ピロリジノン80.0g、1,1−ビス(4−アミノフェニル)−3,3−ジメチルインダン3.00g、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル1.83gを仕込み、攪拌して溶解させた。この溶液にテレフタル酸クロライド3.70gを液温が40℃を超えないようにゆっくりと加え、窒素フロー下で室温にて3時間攪拌した。さらに炭酸カルシウム1.95gを加えて1時間攪拌して中和し、ガラス繊維ろ紙でろ過をすることで粘調な溶液を得た。この溶液を激しく攪拌している水2000mlへゆっくりと滴下し1時間攪拌し、沈殿した固形物をろ取した。ろ取した固形物をメタノール1000ml中に加え、25℃、1時間攪拌した。攪拌終了後、固形物をろ取して、固形物を80℃で6時間の減圧乾燥を行い、本発明の実施ポリアミド樹脂No.2を7.04g得た。
温度計、窒素導入管、攪拌機を備えた500ml四つ口フラスコによく乾燥した1−メチル−2−ピロリジノン273g、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジメチルジフェニルメタン5.00g、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル4.42gを仕込み、25℃で攪拌して溶解させた。この溶液にテレフタル酸クロライド8.97gを液温が40℃を超えないようにゆっくりと加え、窒素フロー下で室温にて25℃で攪拌した。さらに炭酸カルシウム4.42gを加えて1時間攪拌中和し、ガラス繊維ろ紙でろ過をすることで粘調な溶液を得た。この溶液を激しく攪拌している水2000mlへゆっくりと滴下し1時間攪拌し、沈殿した固形物をろ取した。ろ取した固形物をメタノール1000ml中に加え、25℃、1時間洗浄した。攪拌終了後、固形物をろ取して、この固形物を80℃で6時間の減圧乾燥を行い、比較ポリアミド樹脂No.1を15.7g得た。
温度計、窒素導入管、攪拌機を備えた1000ml四つ口フラスコによく乾燥した1−メチル−2−ピロリジノンの403g、9,9’−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン8.70g、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル5.00gを仕込み、25℃で攪拌して溶解させた。この溶液にテレフタル酸クロライド10.14gを液温が40℃を超えないようにゆっくりと加え、窒素フロー下、25℃で3時間攪拌した。さらに炭酸カルシウム5.03gを加えて1時間攪拌中和し、ガラス繊維ろ紙でろ過をすることで粘調な溶液を得た。この溶液を激しく攪拌している水2000mlへゆっくりと滴下し1時間攪拌し、沈殿した固形物をろ取した。ろ取した固形物をメタノール1000ml中に加え、25℃、1時間攪拌した。攪拌終了後、固形物をろ取して、この固形物を80℃で6時間の減圧乾燥を行い、比較ポリアミド樹脂No.2を18.6g得た。
温度計、窒素導入管、攪拌機を備えた1000ml四つ口フラスコによく乾燥した1−メチル−2−ピロリジノン348g、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル10.00gを仕込み、攪拌して溶解させた。この溶液にテレフタル酸クロライド10.14gを液温が40℃を超えないようにゆっくりと加え、窒素フロー下で25℃にて3時間攪拌した。さらに炭酸カルシウム5.03gを加えて1時間攪拌中和し、ガラス繊維ろ紙でろ過をすることで粘調な溶液を得た。この溶液を激しく攪拌している水2000mlへゆっくりと滴下し1時間攪拌し、沈殿した固形物をろ取した。ろ取した固形物をメタノール1000ml中に加え、25℃、1時間攪拌した。攪拌終了後、固形物をろ取して、この固形物を80℃で6時間の減圧乾燥を行い、比較ポリアミド樹脂No.3を13.5g得た。
実施例2−1〜2−2、比較例2−1〜2−3で得られた実施ポリアミド樹脂No.1〜No.2及び比較ポリアミド樹脂No.1〜No.3の「耐熱性」と「溶解性」について下記の評価を行った。その結果を表1に示す。
SIIナノテクノロジー社製「TG/DTA6200」を用い、窒素100ml/分フロー下、昇温速度10℃/分にて加熱重量減少測定を行い、2.0%重量減少温度(Td2)を各ポリアミドについて求めた。なお、400℃まで到達後も2.0%の重量減少が確認されなかったポリアミドのTd2は>400℃とした。
10%溶解性試験として、それぞれ表1記載のポリアミド樹脂0.50gと1−メチル−2−ピロリジノン4.50gをサンプル管に加えて密栓し、シェーカー(サーモニクス(株)社製、モデル名:Z−2、試験温度:25℃)で、スピードを2に合わせ、60分間振動させた。目視で確認して10分以内に溶解したものを○、60分以内に溶解したものを△、60分経ってもゲル状のものが残っていたもの、濁っていたものを×とした。また、5%溶解性試験として、10%溶解性試験で使用した1−メチル−2−ピロリジノンを、4.50gの代わりに9.50g用いて10%溶解性試験と同様の試験を行った。
実施例2−1〜2−2、比較例2−1〜2−2で得られた実施ポリアミド樹脂No.1〜No.2及び比較ポリアミド樹脂No.1〜No.2をそれぞれ0.50gと、1−メチル−2−ピロリジノン9.50gをサンプル管にとり、溶解させ、ポリアミド溶液を得た。それぞれ10cm×10cmのガラス板にアプリケーターで塗布し、150℃、1時間で加熱乾燥した後、ガラス基板よりフィルムを剥離し、型枠にはめ込み280℃で30分加熱乾燥を行い、実施ポリアミドフィルムNo.1、No.2及び比較ポリアミドフィルムNo.1、No.2を得た。フィルムが得られたものはミツトヨ株式会社製リニヤゲージLGF−0110Lを使用して膜厚を測定し、それぞれ膜厚が5μmの均一なフィルムであることを確認した。
得られたフィルムの「製膜性」と「透過率」について下記の評価を行った。その結果を表2に示す。
280℃加熱後のフィルムの状態について目視で確認し、良好なフィルムが得られたものを○、フィルム表面に曇りや発泡が見られたものを×とした。
日本分光(株)製の紫外可視近赤外分光度計V-570を用いて可視光領域の透過率を測定し、400nm及び600nmにおける透過率の値を求めた。
Claims (4)
- 下記一般式(I)で表されるユニットを必須ユニットとして含有することを特徴とするポリアミドであって、
一般式(I)で表されるユニットのほかに、任意のユニットとして一般式(I)以外の構造のポリアミドのユニットを含有しており、上記ポリアミドにおいて、一般式(I)で表されるユニットの含有量が1モル%〜80モル%であり、
上記ポリアミドを構成するユニットのうち、一般式(I)で表されるユニット以外のユニットは、ジアミン化合物とジカルボン酸類との縮合物である一般式(I)以外の構造のポリアミドのユニットである、ポリアミド。
該アルキル基及びアリールアルキル基中のメチレン基並びに該アリール基中の炭素―炭素結合は、不飽和結合、−O−又は−S−で中断されていてもよく、Xは、隣接するX同士で環を形成していてもよく、
kは0〜4の数を表し、pは0〜8の数を表し、rは0〜4の数を表し、xは0〜4の数を表し、yは0〜4の数を表し、xとyの数の合計は2〜4であり、光学異性体が存在する場合、どの異性体でもよく、
Aは炭素原子数1〜22の炭化水素基、又は直接結合を表す。) - 請求項1〜3の何れか一項に記載のポリアミドを使用して形成される光学フィルム、光学シート、自動車部品、機械部品、部品接着剤、保護材料、シート材料、封止材料、電子回路の絶縁材料、層間絶縁膜としての層配線基板の層間絶縁材料、半導体素子の表層の保護膜又はカラーフィルター。
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