JP5793281B2 - 油水分離装置 - Google Patents

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本発明は、油水分離装置に関する。
レストラン等の業務用厨房に設置されているシンク(sink)には、例えば調理具の洗浄により生じた排水中の油脂等を取り除く油水分離装置が備えられている。油水分離装置により油脂等が除去された排水は下水管に排出される。しかし、油脂等が除去された排水を下水管に排出する前に、当該排水は、配水タンクに一旦貯留される。貯留された排水は、しばらくすると油と水との比重差で、排水中の油脂が水から分離し、排水の上方に油層を、その下方に水層を形成する。そして、油層の油をレストラン等の作業員が柄杓で掬い出すことで油の除去された排水を下水として流していた。
特開2004−230271号公報
しかし、従来の技術では、排水から分離した油脂を作業員等が柄杓で掬った後、油脂専用の容器(バケツ)に移し替えねばならず、人の手間が掛かった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
上記課題を達成するため、本発明は、以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の油水分離装置は、油を含む排水を貯留し、前記排水に含まれる水と油とを比重差で水層と油層とに自然分離させる分離部と、前記水層の水を前記分離部外に排出させる水排出手段と、前記油層の油を前記分離部外に排出させる油排出手段と、を備え、前記油排出手段は、前記分離部内に設けられ前記油層の油を付着させる回転可能な油付着部材と、前記油付着部材の回転に伴って前記油付着部材に付着した前記油を取り出す油取出部材と、油付着部材を冷却する冷却手段とを有する。
本発明によれば、排水に含まれる油と水が分離部で比重差によって油層と水層とに自然分離し、油層の油は油排出手段によって分離部外に排出される。従って、排水から分離された油を人手で回収する必要がない。よって、人の手間を大幅に省くことができる。
前記水排出手段は、前記分離部内の前記水層の表面が予め定められた第1の位置より上側に上昇した際に、前記水層の水を前記分離部外に排出させる排水配管と、前記排水配管を開閉する開閉手段とを備えると好適である。
このようにすることで、水層の水が排水配管を介して、分離部の外側に排出できる。
ここで、前記油付着部材は中空体であるとともに、前記冷却手段は、油付着部材の内部に冷却媒体を供給・排出する冷却媒体供給排出手段を有する構成にすることもできる。このように冷却媒体供給排出手段を備えることで、油付着部材は冷却される。油付着部材が冷却されることで、油付着部材に油は効率よく付着する。よって油の除去量を増大できる。
また、前記冷却媒体供給排出手段は、油付着部材の内部において、その内面に沿って配置され、冷却水を供給・排出する内管が複数配置されてなる内管回転式のロータリージョイントを採用するとよい。油付着部材は中空であり、その内面に沿って複数の内管が配置され、当該内管に冷却水が供給され、循環した後に排出されるため、油付着部材の冷却効率を一層上げることができる。
本発明によれば、分離部内で排水から分離した油を人手で回収する必要がなく自動的に回収できるので、手間を大幅に省くことができる。
本発明の油水分離装置を示す断面図である。 油水分離層の排出配管を示す図であり、図1のE−E断面図である。 油付着部材及び第1ワイパーを示す図であり、図1のF−F断面図である。 残渣回収用のバスケット及び第2ワイパーを示す図であり、図1のG−G断面図である。 バスケット、第1及び第2ワイパー、分離部及び油付着部材、及びカバーボックスの分解斜視図である。 複式・内管回転式のロータリージョイントの縦断面図である。 単式のロータリージョイントの縦断面図である。 複式・内管固定式のロータリージョイントの縦断面図である。
以下、この発明を実施するための形態(以下、実施形態)を実施例に基づいて例示的に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状その相対配置などは、特に特定的に記載がない限りは、この発明の範囲をそれらに限定する趣旨ではない。
図1〜図8を参照して、本発明の実施形態の油水分離装置80を示す。
油水分離装置80は、図示しないシンク等から排出される油が混合した排水100を、水と油の比重差で、水の層である水層101と油の層である油層102とに自然分離させる分離部81を有する。
また、油水分離装置80は、分離部81内の水層101の表面が、予め定められた第1位置H1以上に上昇した際に、水層101の水を分離部81外に排出する排水配管82(図2参照)を有する。
さらに、油水分離装置80は、排水配管82を開閉する開閉手段13と(図2参照)、油層102の油を分離部81外に排出する油排出手段83とを備えている(図1参照)。そして、油水分離装置80は、これらの構成部を覆う、カバーボックス99を有する。排水配管82と開閉手段13とを水排出手段という。
分離部81は、その側面に油排出手段83を収容する突出部分84が設けられている。
また、分離部81内には、図1、3及び5に示すように、油付着部材83aの側方に位置する油回収用の第1ワイパー90が設けられている。第1ワイパー90は、その長手方向における油付着部材83a側の一端部90aに取り付けられた回動軸92を有する。そして、この回動軸92を回動中心として、第1ワイパー90は、油層102の表面に沿って旋回する。
また、第1ワイパー90は、上下方向に延びる平板状に形成され(図5参照)、その水平中心が予め定めた第2の位置H2(図1参照)に配置されている。そして、油層102が予め定めた位置まで上昇した際に第1ワイパー90は旋回し、油層102の油を油付着部材83a側に集める(図1、3参照)。
さらに第1ワイパー90は、図示しない支持部材によって分離部81に回転自在に取り付けられた回動軸92の下部に取り付けられている(図1、2、5参照)。回動軸92は、回転ベルト93を介してモータ94によって回転駆動され、その結果、第1ワイパー90も回動する。
図1、2に示すように、分離部81の上方には、略半円状に形成されたバスケット58が設けられている。バスケット58は、排水100に含まれる異物を除去するためのものである。詳しくは、排水100は、分離部81に送られる前に図示しないタンクに一時貯留され、当該タンクから配管40によって分離部81に送水される。そして、バスケット58は、分離部81への送水前に当該排水100に含まれる異物を除去するために、分離部81の上方に設けられ、バスケット58経由で排水100を濾してから分離部81に排水100を流し込む。
また、分離部81の底部22(図1、2参照)は、排水100中の残渣を一箇所に集めるため、適宜な角度で上下方向に傾斜している。そして、底部22に堆積した残渣は、ダイヤフラムポンプ57によって吸引され、配管95を介して、バスケット58に排出される。
さらに、ダイヤフラムポンプ57は、底部22の最下端部に堆積する残渣の堆積スピードに応じてタイマーによって制御できる。
さらにまた、図4に示すように、バスケット58内には、残渣を集める第2ワイパー96が旋回自在に設けられている。この第2ワイパー96は、図5に示すように上下に延びる平板状に形成されている。第2ワイパー96は、第1ワイパー90が取り付けられた回動軸92の上部に取り付けられている。
すなわち、第1ワイパー90と第2ワイパー96は、一本の回動軸92の下部と上部に取り付けられ、モータ94によって同時に旋回駆動される。なお、第1ワイパー90、第2ワイパー96、回動軸92、及びモータ94はユニット化できる。また、分離部81と油排出手段83もユニット化できる。
図4に示すように、第2ワイパー96によって集められたバスケット58内の残渣は、第2ワイパー96によって、バスケット58の側壁58aに設けられた残渣排出口58bから排出される。その後、残渣排出口58bから斜め下側に延びる斜板58c(図1、4、5参照)を介して、残渣回収ボックス97内に落下する。
この残渣回収ボックス97内の残渣は、図1に示すように、残渣回収ボックス97における底部の一端97aを支点としてカバーボックス99の外側に倒すことにより簡単に取り出せる。なお、残渣回収ボックス97は、これを外側に倒すときに斜板58cとの衝突を避ける切り欠きを設けてある。油排出手段83については、後述する。
排水配管82は、図2に示すように、分離部81の外側に配置されている。排水配管82は、分離部81の下側で接続される第1外側上下配管85を有する。また排水配管82は、第1外側上下配管85の上部に接続されている水平配管86を有する。さらに排水配管82は、水平配管86のうち第1外側上下配管85の接続されている側と反対側で水平配管86に接続される第2外側上下配管87を有する。第1外側上下配管85と第2外側
上下配管87とは略平行である。
そして、第1外側上下配管85及び水平配管86との接続部分に前記開閉手段13が設けられている。開閉手段13及び排水配管82により、分離部81内の水層101の水が、第1位置H1以上に上昇した際に、水層101の水が排出される。
開閉手段13は、例えばボール部材をソレノイドによって移動させることで、配管の口を開閉する周知の開閉装置である。開閉手段13のソレノイドは、使用環境に応じて分離部81内の排水100の貯水スピードを経験等で把握し、この貯水スピードに基づいてタイマーによって制御する。開閉手段13が自動で開閉するので排水もが自動的に実行される。
開閉手段13の操作により、排水配管82の第2外側上下配管87が開放された場合には、分離部81の水層101の水が排水配管82経由で外部に排出される。反対に第2外側上下配管87が閉塞された場合には水層101の水は排水されない。
油排出手段83は、図1に示すように、分離部81の突出部分84内に回転自在に設けられている。そして油排出手段83は、表面に油が付着する油付着部材83aと、油付着部材83aの回転に伴って油付着部材83aの表面に付着した油を掻き出す油取出部材であるスクレーパ83bと、油付着部材83aを冷却する冷却手段83cとを有している。
油付着部材83aは、図3に示すように中空のドラム形状をしている。そして、モータ88によって回転駆動される。この油付着部材83aは、表面に油が付着するが、水は付着しにくい金属で形成されている。また、本実施形態では、突出部分84の幅B1は、分離部81の幅B2の1/2より少し広く形成されている。
スクレーパ83bは、平板状に形成されている(図5参照)。このスクレーパ83bは油付着部材83aを起点にそこから斜め下側に傾斜している。そして、スクレーパ83bの上側に位置する先端部が油付着部材83aの表面に押し付けられている。このときスクレーパ83bには適宜な弾性力が生じるように押し付けられる。油付着部材83aの回転に伴い、油付着部材83aの表面に付着した油はスクレーパ83bによって剥離され、その後、スクレーパ83b上を流れ落ちる。
冷却手段83cには、油付着部材83aの内部において、その内面に沿って冷却媒体である例えば冷却水を供給・排出する内管831が複数配置されてなる複式・内管回転式のロータリージョイントを採用したものである(図6参照)。冷却空気は、冷却空気供給口103から油付着部材83a内に送られる。そして、内管831を経由することで油付着部材83aを内部から冷却した後、冷却空気排出口105から排出される。内管831及び押込みファンのことを冷却媒体供給排出手段という。
次にこのような構成の油水分離装置80の作用・効果について述べる。
油付着部材83aにあっては、その内部において、内面に沿って冷却水を供給・排出する内管831が複数配置された内管回転式のロータリージョイントが採用されている。このため、内管831を冷却水が循環している間は、油付着部材83aは内部から冷却水によって冷却された後、外表面も冷却される。
油は低温であるほど粘度が増加し粘性抵抗が大きくなる。このため、前記シンク等から排出された排水100に含まれている油は、外表面が冷却状態にある油付着部材83aの外表面に一層付着し易くなる。当該付着した油はスクレーパ83bにより掻き落とされ、突出部分84の下側に配置された油収集ボックス89に貯められる。
また、油収集ボックス89の底部における一端89aを回動中心として、油収集ボックス89を前記カバーボックス99の外側に倒すことにより(図1参照)、油収集ボックス89に溜まった残渣を油収集ボックス89から簡単に排出できる。
さらに、油水分離装置80によれば、第1ワイパー90によって油層102の油を油付着部材83a側に集めて油付着部材83aの表面に付着させ、この油を油付着部材83aの回転に伴ってスクレーパ83bによって取り出すので、油層102の油を確実に除去できる。
このとき、油付着部材83aは、既述のように、その表面に油が付着するが、当該表面は水の付着しにくい金属で形成されている。よって、油付着部材83aの表面に水の付着が無い状態で油のみを除去できる。
従って、油収集ボックス89内には油のみが溜まるので油の廃棄が効率的にできる。また、第2ワイパー96によって、バスケット58内に堆積した残渣を分離部81外に確実に排出することができる。
なお、第1ワイパー90及び第2ワイパー96を旋回させるモータ94のオン,オフ制御は、分離部81内の排水100の貯留スピードに応じて、タイマーによって行うことができる。
また、分離部81の本体21内で排水100が自然分離してできた水層101の表面が、予め定めた第1位置H1より上側に上昇した際に、開閉手段13によって排水配管82の第2外側上下配管87を、開放し又は予め開放しておく。こうすることにより、水層101のうち、第1位置H1より上側の水が、自動的に排水配管82から外部に排出される。
さらに、分離部81の底部22が上下に傾斜しているので(図2参照)、底部22上に堆積した残渣が自重で底部22の最下部側に移動する。そして、この残渣をダイヤフラムポンプ57で吸引して、分離部81内のバスケット58に排出するので、排水100中の残渣を簡単に除去できる。したがって、残渣を除去するために人の手を介さずに済むので、手間が省けるだけでなく極めて衛生的である。
加えて、ロータリージョイントは、上記のものに限られない。例えば、図7に示すように、回転する油付着部材83aの長手方向に延びる軸方向において、その一方の側から冷却媒体を供給し、他方の側から冷却媒体を排出する単式のロータリージョイントであってもよい。
また、図8に示すように、回転する油付着部材83aの中にその軸方向における一方野側から冷却媒体を供給し、同じ側から冷却媒体を排出する複式・内管固定式のロータリージョイントであってもよい。
上記したロータリージョイントはいずれも、油付着部材83aをその内部から冷却するものであるが、油付着部材83aを外部から冷却する方式であってもよい。
そして、冷却媒体は冷却水に限られない。冷却空気、冷却ガスその他の媒体であってもよい。要は油付着部材83aを冷却できるものであればよい。したがって、油付着部材83aの内部に氷や冷水を入れただけのものでもよい。
13 開閉手段
22 底部
40 配管
57 ダイヤフラムポンプ
58 バスケット
58a 側壁
58b 残渣排出口
58c 斜板
80 油水分離装置
81 分離部
82 排水配管
83 油排出手段
83a 油付着部材
83b スクレーパ(油取出部材)
83c 冷却手段
84 突出部分
85 第1外側上下配管
86 水平配管
87 第2外側上下配管
88 モータ
89 油収集ボックス
89a 油収集ボックス89の底部の一端
90 第1ワイパー
90a 第1ワイパーの一端部
92 回動軸
93 回転ベルト
94 モータ
95 配管
96 第2ワイパー
97 残渣回収ボックス
97a 残渣回収ボックスの底部の一端
99 カバーボックス
100 排水
101 水層
102 油層
103 冷却空気供給口
105 冷却空気排出口
831 内管
B1 突出部分の幅
B2 分離部の幅
H1 第1位置
H2 第2位置

Claims (4)

  1. 油を含む排水を貯留し、前記排水に含まれる水と油とを比重差で水層と油層とに自然分離させ、分離した前記油層が形成される位置に前記排水の上面を半円に制限する部材が設けられた分離部と、
    前記水層の水を前記分離部外に排出させる水排出手段と、
    前記油層の油を前記分離部外に排出させる油排出手段と、
    を備え、
    前記油排出手段は、前記分離部内に設けられ、水平方向の回転軸を中心に回転するドラム形状で、前記半円の円弧の一端部と前記円弧の中心との間を浮遊する前記油層の油を付着させる油付着部材と、
    前記油付着部材の回転に伴って前記油付着部材に付着した前記油を取り出す油取出部材と、
    油付着部材を冷却する冷却手段と、
    水平方向に長手で、基端部が前記円弧の中心を通る垂直方向に伸びる回動軸に取り付けられ、先端部が前記回動軸を中心に前記排水の上面に沿って、前記円弧の一端部と他端部との間で旋回することで、前記油層の油を前記円弧の一端部側にある前記油付着部材に集めるワイパーと、
    を有する油水分離装置。
  2. 前記水排出手段は、前記分離部内の前記水層の表面が予め定められた第1の位置より上側に上昇した際に、前記水層の水を前記分離部外に排出させる排水配管と、前記排水配管を開閉する開閉手段とを備える請求項1記載の油水分離装置。
  3. 前記油付着部材は中空体であるとともに、前記冷却手段は、油付着部材の内部に冷却媒体を供給・排出する冷却媒体供給排出手段を有する請求項1又は2に記載の油水分離装置。
  4. 前記冷却媒体供給排出手段は、油付着部材の内部において、その内面に沿って配置され、冷却水を供給・排出する内管が複数配置されてなる内管回転式のロータリージョイントを有する請求項3に記載の油水分離装置。
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