JP5791084B2 - インターロック回路用コネクタ組立体 - Google Patents

インターロック回路用コネクタ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP5791084B2
JP5791084B2 JP2012552876A JP2012552876A JP5791084B2 JP 5791084 B2 JP5791084 B2 JP 5791084B2 JP 2012552876 A JP2012552876 A JP 2012552876A JP 2012552876 A JP2012552876 A JP 2012552876A JP 5791084 B2 JP5791084 B2 JP 5791084B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interlock
connector
conductor
housing
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012552876A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013519977A (ja
Inventor
アーロン ジェイムズ デ・チャザル
アーロン ジェイムズ デ・チャザル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TE Connectivity Corp
Original Assignee
Tyco Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics Corp filed Critical Tyco Electronics Corp
Publication of JP2013519977A publication Critical patent/JP2013519977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5791084B2 publication Critical patent/JP5791084B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R27/00Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts
    • H01R27/02Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts for simultaneous co-operation with two or more dissimilar counterparts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/53Bases or cases for heavy duty; Bases or cases for high voltage with means for preventing corona or arcing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity

Description

本発明は、一般的にコネクタに関し、特には、インターロック回路に用いられるコネクタに関する。
コネクタは、比較的高電圧の電流を電源から1つ以上の電気負荷へ流すために、ハイブリッド電気自動車や電気自動車などの高電圧アプリケーションで用いられる。例えば、コネクタは、自動車内において、バッテリと、発熱部品、制御系、トランスミッションなどとを電気的に接続する場合がある。これらコネクタを用いて流れる高電圧電流により、自動車内において、自動車の作業者および他の電子部品が高電圧電流によって損傷しないことを確実にする安全装置が必要となる場合がある。
公知の高電圧(HV)デバイスやコネクタによっては、電流が電源から電気負荷まで流れる際に制御するインターロック回路を備えるものがある。インターロック回路は、電源と電気負荷を含む電源回路に沿って電流が流れる前に回路が閉じられることを確実にするために用いられる場合がある。例えば、公知のデバイスによっては、デバイスの外側に実装されるヘッダコネクタを含むものがある。ヘッダコネクタは、デバイス内のインターロック回路に直接的にワイヤ接続される場合がある。ヘッダコネクタは、電源回路を流れるコンタクトをさらに含む場合がある。プラグコネクタは、ヘッダコネクタと嵌合し、インターロック回路の複数のコンタクトと電気的に接続する。例えば、プラグコネクタは、インターロック回路を閉じるためにインターロック回路のコンタクト間に架橋する導電性の短絡部材を含んでもよい。プラグコネクタは、電気負荷と連結される複数のコンタクトをさらに含む。電気負荷と連結される複数のコンタクトは、電源回路を閉じるために、ヘッダコネクタにおける電源回路の複数のコンタクトと嵌合する。そのようにすることで、ヘッダ組立体は、プラグコネクタの短絡部材がインターロック回路を一旦閉じたら、電流をプラグコネクタのコンタクトへ流すようになる。
しかし、ヘッダコネクタは、所定位置に固定される。例えば、ヘッダコネクタがデバイスの外側のみに実装される場合もある。ヘッダコネクタとして実装されずにインターロック回路を閉じるコネクタが必要である。別の問題は、多くのコネクタに高電圧インターロック(HVIL)回路を備える各異なるHVコネクタを嵌合させることにある。
課題を解決するための手段は、以下記載されるように、ハウジング、通電導電体、インターロック導電体を含むコネクタによって提供される。前記ハウジングは、第一コネクタの導電性部材と短絡部材を受容するキャビティを備える。前記キャビティは、導電体チャネルと、第二コネクタの導電性部材を受容するインターロックチャネルとに分岐する。前記通電導電体は、前記ハウジング内にあり、前記キャビティと前記導電体チャネルを貫通する。前記インターロック導電体は、前記ハウジング内にあり、前記キャビティと前記インターロックチャネルを貫通する。前記インターロック導電体が前記第一コネクタの前記短絡部材と前記第二コネクタの前記導電性部材と嵌合すると、前記インターロック導電体は、インターロック回路を閉じる。前記インターロック回路が閉じられると、前記通電導電体が前記第一コネクタの前記導電性部材と嵌合することで前記通電導電体に電流が流れ始める。
図1は、一実施形態における直線状のコネクタ組立体の斜視図である。 図2は、図1のコネクタ組立体の側面図である。 図3は、一実施形態における第一コネクタおよび第二コネクタと嵌合した図1に示されたコネクタ組立体の概略回路図である。 図4は、一実施形態における図1に示されたコネクタ組立体のコネクタインターフェースの正面図である。 図5は、一実施形態における図1に示されたコネクタ組立体のインターロックインターフェースおよび導電体インターフェースの正面図である。 図6は、一実施形態における図1に示されたコネクタ組立体の分解図である。 図7は、一実施形態における破線で示された図1のハウジングを備えた組立体の第一段階における図1に示されたコネクタ組立体の斜視図である。 図8は、一実施形態における破線で示された図1のハウジングを備えた組立体の第二段階における図1に示されたコネクタ組立体の部分分解図である。 図9は、一実施形態における図1に示されたコネクタ組立体の別の斜視図である。
本発明は、以下添付の図面を参照して例示的に説明される。
図1は、本発明の一実施形態におけるコネクタ組立体100の斜視図である。図2は、図1に示されたコネクタ組立体100の側面図である。コネクタ組立体100は、互いに反対側となる前端104と後端106との間を延伸するハウジング102を含む。図示された実施形態において、ハウジング102は、一部材からなるハウジングである。例えば、ハウジング102は、一種以上のポリマーなどの誘電性材料から形成される単一体として成型加工されてもよい。図1に示されるように、前端104は、相手コネクタ300(図3参照)と嵌合する形とされた嵌合用コネクタインターフェース108を規定する。前端104は、相手コネクタ300と連結するシュラウドやポートを規定する形状とされる。例えば、嵌合用コネクタインターフェース108は、米国特許公開12/539,261号明細書(タイトル:二段階ラッチによるコネクタ組立体、2009年8月11日出願)において、プラグコネクタ組立体2として図示および記載されている相手コネクタと嵌合してもよい。ハウジング102は、嵌合用コネクタインターフェース108の外側の境界や外周の区切りとなるように、コネクタインターフェース108を丸く取り囲む。図示された実施形態において、嵌合用コネクタインターフェース108は、単一のコネクタのみと嵌合可能である。しかしながら、別の実施形態においては、コネクタインターフェース108が複数のコネクタと嵌合してもよく、および/または、前端104が分離した複数のコネクタインターフェース108を規定する複数のシュラウドやポートを含んでもよい。
ハウジング102の後端106は、2つのインターフェース、すなわちインターロック嵌合インターフェース110および導電体インターフェース112を規定する。コネクタインターフェース108と同様に、ハウジング102は、インターロックインターフェース110および導電体インターフェース112の外側の境界や外周の区切りとなるように、インターロックインターフェース110および導電体インターフェース112を丸く取り囲むシュラウドやポートを形成する。図示された実施形態に示されるように、インターロックインターフェース110および導電体インターフェース112は、互いに分離される。例えば、インターロックインターフェース110および導電体インターフェース112は、一方のインターフェース110,112の外側の境界が他方のインターフェース110,112中へ延伸したり、重複したりしないように、互いに間隙を隔てて設けられる。
インターロックインターフェース110は、別のHVILまたは低電圧(LV)コネクタと嵌合するように形成される。一方で、導電体インターフェース112は、ハウジング102から延伸する2本のケーブル114,116を具備する。図示された実施形態において、インターロックインターフェース110は、単一のHVILコネクタまたはLVコネクタと嵌合可能である。しかしながら、別の実施形態において、インターロックインターフェース110が複数のコネクタと嵌合してもよく、および/または、後端106がインターロックインターフェース110を規定する複数のシュラウドやポートを含んでもよい。
以下に記載されるように、図1に示されるコネクタ組立体100は、ハウジング102を備えた直線状のコネクタである。ハウジング102は、ハウジング102の前端104において単一の嵌合用インターフェース(例えば、コネクタインターフェース108)および後端106において2つのインターフェース(例えば、インターロックインターフェース110および導電体インターフェース112)を与える。別の実施形態では、ハウジング102における1つ以上の端部104,106は、異なる数のインターフェースを有していてもよい。インターロック導電体308,310(図3参照)および通電導電体332,334(図3参照)は、ハウジング102内に配置される。その結果、インターロック導電体308,310および通電導電体332,334がコネクタインターフェース108から延伸し、第一コネクタすなわち相手コネクタ300(図3参照)内のコンタクトや導電体と嵌合する。インターロック導電体308,310は、インターロックインターフェース110まで延伸し、第二コネクタすなわちHVILコネクタ302(図3参照)と嵌合する。一方で、通電導電体332,334は、導電体インターフェース112を通じて突出するケーブル114,116まで延伸して接続される。別の実施形態では、第一コネクタおよび/または第二コネクタ300が、デバイスの外側表面に実装されるヘッダ組立体であってもよい。
図3は、本発明の一実施形態における第一コネクタ300および第二コネクタ302と嵌合したコネクタ組立体100の概略回路図である。コネクタ組立体100は、第一コネクタ300および第二コネクタ302と嵌合し、インターロック回路304および電源回路306を閉じる。インターロック回路304は、電源回路306を流れる電流を制御する。例えば、インターロック回路304は、インターロック回路304が閉じられるまで、電流が電源回路306を通じて流れることを防止可能である。
インターロック回路304は、インターロック回路304が閉じられるまで、電流が電源回路306を通じて流れることを防止するための安全機構として用いられる。例えば、前記米国特許公開12/539,261号明細書に図示および記載されるように、第一コネクタ300とコネクタ組立体100との嵌合解除によって、インターロック回路304が開状態となった後でのみ、電源回路306が開状態となることを確実にする機構を第一コネクタ300は備える。そのような機構は、開状態の電源回路306において、高電圧電流が端子や導電体に流れることを防止可能である。例えば、第一コネクタ300のそのような機構は、電流が電源回路306を通じてもはや流れなくなった後で、電源回路306が開状態となる前において、電源回路306が電源回路306に沿った部品の全ての高電圧や蓄積された電荷がなくなるように十分な時間を与える前に、インターロック回路304が所定の時間開状態とされることを確実にできる。
インターロック回路304は、コネクタ組立体100のインターロック導電体308,310、相手コネクタ300の短絡部材312、HVILコネクタ302の導電体部材314,316および論理デバイス318を含む。論理デバイス318は、コネクタ302の一部であってもよく、別体であってもよい。短絡部材312は、コネクタインターフェース108においてインターロック導電体308,310と嵌合し、インターロック導電体308,310の間の溝を架橋する導電体である。第二コネクタ302の導電体部材314,316は、インターロックインターフェース110においてコネクタ組立体100のインターロック導電体308,310と嵌合するコンタクトや端子などの導電体である。導電体部材314,316は、論理デバイス318と電気的に接続する。図3に示されるように、第一コネクタ300および第二コネクタ302がコネクタインターフェース108およびインターロックインターフェース110において、コネクタ組立体100と嵌合すると、インターロック回路304が閉じられる。
論理デバイス318は、電源回路306に電流を流し始めたり、流し終えたりするべき時に、電源320と通信し、電源320に指示を与えるデバイスである。論理デバイス318は、マイクロコントローラ、プロセッサ、マイクロプロセッサー、コンピュータ、および/または、プロセッサ、マイクロプロセッサー、コンピュータ上で作動するソフトウェアなどの一以上のコンピュータ論理コンポーネントで具現化されている。電源320は、高電圧バッテリなどの電流源である。論理デバイス318は、インターロック回路304をいつ開状態または閉状態にするかを決定する。論理デバイス318がインターロック回路304を閉状態にすると決定した場合は、論理デバイス318は、電源回路306に電流を流し始めるように電源320に指示する。論理デバイス318がインターロック回路304を開状態にすると決定した場合は、論理デバイス318は、電源回路306に電流を流し終えるように電源320に指示する。
電源回路306は、電源320および第一コネクタ300と接続される1つ以上の電気負荷322を含む。電気負荷322は、電源320から電流が流れる1つ以上のデバイスを代表する。電気負荷322は、第一コネクタ300内の導電性部材328,330と接続される。導電性部材328,330は、コネクタ組立体100におけるコネクタインターフェース108において、コネクタ組立体100内の通電導電体332,334と嵌合する。通電導電体332,334は、ケーブル114,116に接続し貫通する。ケーブル114,116は、電源320と電気的に接続される。通電導電体332,334は、コネクタ組立体100を通じて比較的高電圧電流が流れるように構成される導電体であってもよい。
電源回路306は、コネクタインターフェース108において第一コネクタ300がコネクタ組立体100と嵌合すると、閉じられる。インターロック回路304は、第一コネクタ300がコネクタインターフェース108と嵌合し、第二コネクタ302がインターロックインターフェース110と嵌合すると、閉じられる。上述のように、インターロック回路304が一旦閉じられると、電源320は、電源回路306に電流を流し始める。
本実施形態に示されるように、一実施形態において、コネクタ組立体100は、一体のHVIL回路すなわち短絡部材312を備える相手コネクタ300と第二コネクタ302などの様々な形態が可能なHVILコネクタとの間に挟まれるように構成される。例えば、第二コネクタ302は、全く高電圧通電用導電体を含まないコネクタであってもよい。
図4は、本発明の一実施形態におけるコネクタ組立体100のコネクタインターフェース108の正面図である。インターロック導電体308,310(図3参照)は、ハウジング102のコネクタインターフェース108内に配置される前端400,402まで延伸する。前端400,402は、インターロック導電体308,310が接続される導電性端子またはコンタクトである。通電導電体332,334(図3参照)は、コネクタインターフェース108における第一端404,406まで延伸する。第一端404,406は、通電導電体332,334が接続される導電性端子またはコンタクトである。図4に示されるように、インターロック導電体308,310の前端400,402および通電導電体332,334の第一端404,406の両方とも、単一のコネクタインターフェース108内に配置され、コネクタインターフェース108内において、ハウジング102で丸く囲まれている。第一コネクタ300(図3参照)などの単一のコネクタが、コネクタインターフェース108においてハウジング102と係合して、導電性部材328,330(図3参照)が通電導電体332,334と嵌合し、短絡部材312がインターロック導電体308,310と嵌合する。
図5は、本発明の一実施形態におけるコネクタ組立体100のインターロックインターフェース110および導電体インターフェース112の正面図である。インターロック導電体308,310(図3参照)は、ハウジング102のインターロックインターフェース110に配置される後端500,502まで延伸する。後端500,502は、インターロック導電体308,310が接続される導電性端子またはコンタクトである。通電導電体332,334(図3参照)は、コネクタインターフェース110における第二端504,506まで延伸する。第二端504,506は、通電導電体332,334が接続される導電性端子またはコンタクトである。図4に示される単一の嵌合用コネクタインターフェース108とは対照的に、インターロック導電体308,310の後端500,502は、通電導電体332,334の第二端504,506とは異なるインターフェースに配置される。インターロック導電体308,310の後端500,502は、インターロックインターフェース110内に配置される一方で、通電導電体332,334の第二端504,506は、導電体インターフェース112を貫通し、ケーブル114,116へ延伸する。第二コネクタ302(図3参照)などの単一のコネクタは、通電導電体332,334と嵌合や係合しない一方で、インターロックインターフェース110においてハウジング102と係合することで、導電体部材328,330(図3参照)とインターロック導電体308,310とが嵌合してもよい。例えば、ケーブル114,116が第二コネクタ302をバイパスし、例示的に過ぎないが、電源320(図3参照)および/または1つ以上の電気負荷322(図3参照)まで延伸する状態において、インターロック回路304を閉じるために、コネクタ組立体100の使用者は、インターロック回路304に対して別体の第二コネクタ302を用いてもよい。
図6は、本発明の一実施形態におけるコネクタ組立体100の分解図である。コネクタ組立体100は、それぞれ反対側となる前側面602と後側面604との間における細長い形状である導電体ケース600を含む。ケース600は、通電導電体332,334(図3参照)とインターロック導電体308,310を受容して保持する。ケース600の後側面604は、インターロック導電体308,310を受容するために、少なくとも部分的に空いている。
インターロック導電体308,310は、前端400,402から後端500,502まで延伸する。インターロック導電体308,310は、前端400,402と後端500,502との間に誘電性の覆いすなわちジャケット610,612内で別々に囲まれている。後端500,502は、剛体または半剛体の導電体などの導電性端子であってもよい。前端400,402は、覆い612を貫通するワイヤなどの1つ以上の導電体によって、後端500,502と電気的に接続される。インターロック導電体308,310は、ケース600内へ挿入される。その結果、前端400,402がケース600の後側面604よりも前側面602の近くに配置され、後端500,502が後側面604から突出する。
インターロック導電体308,310は、フレキシブルであるが、所望の形状を維持するために十分に剛性を有している。例えば、覆い610,612は、図6に示されるようにS字形状などの様々な構成となるように捩られ曲げられ、他の形状へ捩られ曲げられるまでその構成を維持する。インターロック導電体308,310は、十分に剛性を有するのでその構成や位置を維持するが、インターロック導電体308,310に加えられる要因がないのであれば、例えば重力によってその構成や位置に変化することはない。
電磁シールド624は、互いに反対側となる端部626,628との間を延伸する。シールド624は、金属や金属合金などの導電性材料を含むか、導電性材料から形成される。シールド624は、一方の端部626から他方の端部628までシールド624を貫通する内部チャンバ630を規定する。ケース600は、内部チャンバ630内に挿入される。シールド624は、シールド624と接地基準または別の導電体を電気的に接続するために、第一コネクタ300(図3参照)の導電性シールドや他の導電性部材(図示せず)と係合し嵌合する。シールド624は、通電導電体332,334(図3参照)によって生じまたは通電導電体332,334から放出する電磁干渉の放出を制限する。
端子リテーナ614は、互いに反対側の側面616,618間に延伸する細長形状のケースである。図示された実施形態において、リテーナ614は、インターロック導電体308,310の後端500,502を受容するために、並んだチャネル620,622を含む。後端500,502は、リテーナ614内に受容されるので、リテーナ614は、所定の間隙間隔で後端500,502を保持できる。例えば、リテーナ614は、ハウジング102内において、第二コネクタ302(図3参照)の導電性部材314,316(図3参照)と対応する間隙によって分離された関係となるように後端500,502を保持する。
ハウジング102は、前端104においてコネクタインターフェース108から内部へ延伸する内部キャビティ700を含む。キャビティ700は、第一コネクタ300が、コネクタインターフェース108においてハウジング102と嵌合すると、第一コネクタ300(図3参照)、および/または、第一コネクタ300(図3参照)の短絡部材312と導電性部材328,330(図3参照)を受容する。キャビティ700は、ハウジング102において、前端104におけるコネクタインターフェース108から後端106まで延伸する。キャビティ700は、ハウジング102内で分割され、インターロックチャネル702と導電体チャネル704とに分路される。キャビティ700は、前端104と後端106との間のほぼ中間にて、インターロックチャネル702と導電体チャネル704とが合体する。
インターロックチャネル702は、ハウジング102の後端106におけるインターロックインターフェース110から前端104へ内側に向かってハウジング102内を延伸する。導電体チャネル704は、ハウジング102の後端106における導電体インターフェース112から前端104へ内側に向かってハウジング102内を延伸する。インターロック導電体308,310(図3参照)は、ハウジング102内に配置される。その結果、インターロック導電体308,310は、コネクタインターフェース108の近くに配置された前端400,402からインターロックインターフェース110の近くの所定位置に配置された後端500,502(図5参照)まで、キャビティ700およびインターロックチャネル702を通じて延伸する。通電導電体332,334(図3参照)は、ハウジング102内に配置される。その結果、通電導電体332,334は、コネクタインターフェース108の近くに配置された第一端404,406(図4参照)から導電体インターフェース112の近くの所定位置に配置された後端500,502(図5参照)まで、キャビティ700および導電体チャネル704を通じて延伸する。一実施形態において、通電導電体332,334は、導電体インターフェース112を通じてハウジング102の後端106、すなわち導電体チャネル704から突出するケーブル114,116(図1参照)内へ延伸する。
インターロックインターフェース110および導電体インターフェース112は、ハウジング102の後端106において、間隙706によって互いに分離されている。ハウジング102は、後端106から前端104に向かって延伸する内部上面壁708と内部下面壁710を含む。間隙706は、内部壁708,710間の間隙であり、ハウジング102の外側に設けられる。
図示された実施形態において、内部壁708,710は、インターロックチャネル702と導電体チャネル704との間の境界を定めて、分離させている。例えば、インターロックチャネル702と導電体チャネル704が、ハウジング102内において、対向する間隙706の側面間と内部壁708,710とで定められた配置される。別の実施形態では、ハウジング102は、間隙706が設けられることなく、インターロックチャネル702と導電体チャネル704に分離する1つの内部壁を含むものであってもよい。例えば、インターロックチャネル702と導電体チャネル704を互いに分離するように、1つの内部壁や表面がハウジング102に設けられてもよい。
図7は、本発明の一実施形態における破線で示されたハウジング102を備えた組立体の第一段階におけるコネクタ組立体100の斜視図である。図7に示される図は、ケース600を明瞭に図示するために、シールド624(図6参照)を含んでいない。インターロック導電体308,310および通電導電体332,334(図3参照)がケース600内に挿入され、ケース600がシールド624内に一旦挿入されると、ケース600とシールド624は、ハウジング102の前端104を通じてハウジング700のキャビティ700内へ挿入される。
ケース600がハウジング102内へ移動するにつれて、インターロック導電体308,310がキャビティ700に沿ってインターロックチャネル702内へ案内されるように、ケース600はハウジング102内に挿入される。例えば、ケース600は、ハウジング102内に挿入され、後端500,502がハウジング102の内部上面壁708上へと案内される。
図8は、本発明の一実施形態における破線で示されたハウジング102を備えた組立体の第二段階におけるコネクタ組立体100の部分分解図である。図8に示される図は、ケース600を明瞭に図示するために、シールド624(図6参照)を含んでいない。インターロック導電体308,310がインターロックインターフェース110を通じてハウジング102の後端106から突出するまで、ケース600およびインターロック導電体308,310は、ハウジング102内に挿入される。インターロック導電体308,310は、キャビティ700からインターロックチャネル702まで円滑に移動するために曲げて構成される。ハウジング102は、チャネル(キャビティ)700がチャネル702,704に分離するように構成される。その結果、インターロック導電体308,310は、キャビティ700からインターロックチャネル702までハウジング102によって案内される。図8に示されるように、後端500,502は、ハウジング102の後端106から突出する。
後端500,502は、ハウジング102の外側において、リテーナ614のチャネル620,622に挿入される。例えば、後端502がチャネル620内へ挿入され、後端500がチャネル622内へ挿入される。その後、リテーナ614および後端500,502は、ハウジング102のインターロックインターフェース110を通じてハウジング102のインターロックチャネル702内へ挿入される。別の実施形態では、後端500,502は、ハウジング102の内側においてリテーナ614へ挿入されてもよい。例えば、テーナ614がハウジング102内に配置される際に、リテーナ614がハウジング102内のインターロックチャネル702の内側に配置されてもよく、後端500,502がリテーナ614内に挿入されてもよい。
図9は、本発明の一実施形態における破線で示されたハウジング102を備えた組立体の最終段階におけるコネクタ組立体100の斜視図である。ハウジング102が図9では破線で示されており、ハウジング102の内部がより明瞭に図示される。図9に示されるように、通電導電体332,334は、ハウジング102のコネクタインターフェース108の近くのキャビティ700の位置から導電体チャネル704を通じて導電体インターフェース112を通じて突出するケーブル114,116まで延伸する。インターロック導電体308,310は、ハウジング102のコネクタインターフェース108の近くのキャビティ700の位置からインターロックチャネル702を通じ、インターロックチャネル702内のリテーナ614によって所定位置に保持される。リテーナ614は、ハウジング102内にリテーナ614を固定する圧入、ラッチ固定や他の構造によってインターロックチャネル702内に固定されてもよい。後端500,502がリテーナ614内に挿入され、リテーナ614がハウジング102内に挿入されると、インターロック導電体308,310は、ケース600の後側面604と係合して、図9に示されるS字形状を形成する。
上述のように、第一コネクタ300(図3参照)がハウジング102のコネクタインターフェース108と嵌合する。その結果、単一のコネクタインターフェース108を通じて、導電性部材328,330と短絡部材312がキャビティ700内における通電導電体332,334とインターロック導電体308,310と係合する。通電導電体332,334およびインターロック導電体308,310は、ハウジング102の内側において互いに分離されている。インターロック導電体308,310は、インターロックインターフェース110へ向かってインターロックチャネル702を貫通する。通電導電体332,334は、導電体チャネル704を貫通し、ケーブル114,116と接続される。ケーブル114,116は、導電体チャネル704を通じてハウジング102の外側へ突出し、1つ以上の電気負荷322(図3参照)と接続される。
本実施形態において、寸法、材料の種類、様々な部材の採用、および様々名部材の数量および場所について規定されている傾向にあるが、決してこれら実施形態だけに限定されるものではない。当業者であれば、本実施形態を参照して、本願請求項の範囲内であれば、多くの他の実施形態や変更をすることが可能である。それゆえに、本発明の範囲は、本願請求項に含まれる全ての実施形態を含むものである。添付の特許請求の範囲では、「含む(including)」および「そこにおいて(in which)」という用語は、それぞれ「含む(comprising)」および「そこにおいて(wherein)」という用語の平易な英語として使用されるが、意味は等しい。さらに、以下の特許請求の範囲では、「第1」、「第2」、および「第3」などの用語は単なる標識として使用されるにすぎず、これらの用語の対象に数値的な要件を課すものではない。さらに、以下に示す特許請求の範囲の限定は、ミーンズ・プラス・ファンクション形式で記載されたものではない。当該限定が「手段(means for)」というフレーズを明示的に使用し、かつ、さらなる構造を欠いたまま機能(ファンクション)についての言及が当該フレーズに続かない限り、米国特許法(35 U.S.C.)第112条の第6段落に基づいて解釈されるものではない。
100・・・コネクタ組立体
102・・・ハウジング
104・・・前端
106・・・後端
110・・・インターロックインターフェース
112・・・導電体インターフェース
114,116・・・ケーブル
700・・・キャビティ
300・・・第一コネクタ
302・・・第二コネクタ
304・・・インターロック回路
308,310・・・インターロック導電体
312・・・短絡部材
314,316・・・導電体部材
328,330・・・導電体部材
332,334・・・通電導電体
614・・・リテーナ
702・・・インターロックチャネル
704・・・導電体チャネル

Claims (8)

  1. コネクタ組立体(100)であって、
    第一コネクタ(300)の導電性部材(328,330)と短絡部材(312)を受容するキャビティ(700)を備え、前記キャビティが導電体チャネル(704)と第二コネクタ(302)の導電性部材(314,316)を受容するインターロックチャネル(702)とに分路されるハウジング(102)と、
    前記ハウジング内にあり、前記キャビティと前記導電体チャネルを貫通する通電導電体(332,334)と、
    前記ハウジング内にあり、前記キャビティと前記インターロックチャネルを貫通するインターロック導電体(308,310)と、を含み、
    前記インターロック導電体は、前記第一コネクタの前記短絡部材と前記第二コネクタの前記導電性部材(314,316)と嵌合すると、インターロック回路(304)を閉じ、
    前記インターロック回路が閉じられると、前記通電導電体が前記第一コネクタの前記導電性部材(328,330)と嵌合することで、前記通電導電体に電流が流れ始め、
    前記ハウジングの前記第一コネクタとのコネクタインターフェースにおいて、前記インターロック導電体の端部は、前記通電導電体の端部の間に配置され、
    前記ハウジングは、前記インターロックチャネルの、前記第一コネクタと嵌合する端とは反対側の端に規定されるインターロックインターフェース(110)と、前記導電体チャネルの、前記第一コネクタと嵌合する端とは反対側の端に規定される導電体インターフェース(112)と、を含み、
    前記インターロックインターフェースと前記導電体インターフェースとが間隙(706)によって互いに分離されているコネクタ組立体。
  2. 前記キャビティ内において、前記通電導電体は、前記第一コネクタの前記導電性部材(328,330)と嵌合し、前記インターロック導電体は、前記第一コネクタの前記短絡部材と嵌合する請求項1記載のコネクタ組立体。
  3. 前記ハウジングにおける前記インターロックチャネルおよび前記導電体チャネルは、互いに分離されている請求項1記載のコネクタ組立体。
  4. 前記ハウジングにおける前記インターロックチャネルおよび前記導電体チャネルは、前記ハウジングの壁によって分離されている請求項1記載のコネクタ組立体。
  5. 前記ハウジングは、前端(104)から反対側の後端(106)まで延伸し、
    前記キャビティは、前記前端から前記ハウジングの内部へ延伸し、
    前記インターロックチャネルおよび前記導電体チャネルは、前記後端から前記ハウジングの内部へ延伸する請求項1記載のコネクタ組立体。
  6. 前記ハウジングの端部において、前記ハウジングは、前記インターロックチャネルおよび前記導電体チャネルの両方を別々に丸く囲んだシュラウドを形成する請求項1記載のコネクタ組立体。
  7. 前記通電導電体は、前記導電体チャネルから前記ハウジングの外側へ延伸するケーブル(114,116)と接続される請求項1記載のコネクタ組立体。
  8. 前記各インターロック導電体の一端を受容するリテーナ(614)をさらに含み、
    前記リテーナが前記インターロックチャネル内に挿入されると、前記インターロックチャネル内において、前記リテーナが前記インターロック導電体の端部を保持する請求項1記載のコネクタ組立体。
JP2012552876A 2010-02-11 2011-02-11 インターロック回路用コネクタ組立体 Active JP5791084B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/703,834 2010-02-11
US12/703,834 US8083533B2 (en) 2010-02-11 2010-02-11 Connector assembly for an interlock circuit
PCT/US2011/000256 WO2011100063A1 (en) 2010-02-11 2011-02-11 Connector assembly for an interlock circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013519977A JP2013519977A (ja) 2013-05-30
JP5791084B2 true JP5791084B2 (ja) 2015-10-07

Family

ID=43825094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012552876A Active JP5791084B2 (ja) 2010-02-11 2011-02-11 インターロック回路用コネクタ組立体

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8083533B2 (ja)
EP (1) EP2534737B1 (ja)
JP (1) JP5791084B2 (ja)
KR (1) KR101352722B1 (ja)
CN (1) CN102754290B (ja)
WO (1) WO2011100063A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180033769A (ko) * 2016-09-26 2018-04-04 현대자동차주식회사 커넥터의 인터락 구조

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8083533B2 (en) * 2010-02-11 2011-12-27 Tyco Electronics Corporation Connector assembly for an interlock circuit
JP5686577B2 (ja) * 2010-11-15 2015-03-18 矢崎総業株式会社 コネクタユニット
US9533639B2 (en) 2012-09-06 2017-01-03 Johnson Controls Technology Llc High voltage connector system and method
KR101491270B1 (ko) * 2013-07-05 2015-02-06 현대자동차주식회사 고전압 커넥터
CN103441381B (zh) * 2013-08-01 2015-08-26 苏州智绿环保科技有限公司 带高压互锁回路的大电流、高屏蔽性连接器
KR101452458B1 (ko) * 2013-12-30 2014-10-22 한국단자공업 주식회사 인터락기능을 구비한 커넥터
US9722438B2 (en) 2014-02-10 2017-08-01 Yazaki North America, Inc. Integrated power output service disconnect
FR3023071B1 (fr) * 2014-06-27 2018-09-07 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Cable electrique a fils de terre
JP6611368B2 (ja) * 2017-07-28 2019-11-27 矢崎総業株式会社 コネクタ
KR102633954B1 (ko) * 2018-12-12 2024-02-05 현대자동차주식회사 통합형 다극 커넥터
CN111384642A (zh) 2018-12-29 2020-07-07 李尔公司 具有连接器位置保证件的电连接器
US10910747B1 (en) * 2019-12-24 2021-02-02 Amphenol East Asia Electronic Technology Engagement structure of Ethernet connector for vehicle
JP7414635B2 (ja) * 2020-05-07 2024-01-16 日本航空電子工業株式会社 コネクタ組立体
DE102020210760A1 (de) * 2020-08-25 2022-03-03 Te Connectivity Germany Gmbh Stecker mit einem Lagesicherungselement mit einer Kontaktaufnahme

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2542404A (en) * 1948-12-16 1951-02-20 Ensign Electric And Mfg Compan Power distribution system
US3270267A (en) * 1965-07-12 1966-08-30 Elton Ind Inc Battery charging device
GB1500276A (en) * 1974-06-12 1978-02-08 Smiths Industries Ltd Two-part electrical connectors and electrical interlocks including them
US4012681A (en) * 1975-01-03 1977-03-15 Curtis Instruments, Inc. Battery control system for battery operated vehicles
JP3292278B2 (ja) * 1995-12-06 2002-06-17 矢崎総業株式会社 電気自動車の充電用コネクタ
JP3820355B2 (ja) * 2001-05-18 2006-09-13 矢崎総業株式会社 電源回路遮断装置
US6648669B1 (en) * 2002-07-17 2003-11-18 Yazaki North America Electrical connection with sequential disconnect
JP3956814B2 (ja) * 2002-09-18 2007-08-08 トヨタ自動車株式会社 高電圧機器収納箱
DE102004057093B3 (de) * 2004-11-25 2006-05-24 Yazaki Europe Ltd., Hemel Hempstead Steckverbindung
DE102006044655B3 (de) 2006-09-21 2008-02-21 Tyco Electronics Amp Gmbh Elektrische Steckverbinderanordnung mit festgelegter Steckreihenfolge
DE102007010515B3 (de) 2007-03-05 2008-09-18 Leoni Bordnetz-Systeme Gmbh Elektrischer Stecker sowie elektrische Steckkontaktanordnung
WO2008109109A1 (en) 2007-03-06 2008-09-12 Tyco Electronics Corporation High voltage shielded electrical connector assembly
DE102007026261A1 (de) 2007-06-05 2008-12-11 Kostal Kontakt Systeme Gmbh Elektrischer Steckverbinder
US7641499B1 (en) 2008-08-28 2010-01-05 Delphi Technologies, Inc. High voltage connector and interlocking loop connector assembly
US7811115B1 (en) * 2008-12-12 2010-10-12 Tyco Electronics Corporation Connector assembly with two stage latch
JP2011048945A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
US7789690B1 (en) * 2009-10-08 2010-09-07 Tyco Electronics Corporation Connector assembly having multi-stage latching sequence
US8083533B2 (en) * 2010-02-11 2011-12-27 Tyco Electronics Corporation Connector assembly for an interlock circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180033769A (ko) * 2016-09-26 2018-04-04 현대자동차주식회사 커넥터의 인터락 구조
KR102463690B1 (ko) 2016-09-26 2022-11-07 현대자동차주식회사 커넥터의 인터락 구조

Also Published As

Publication number Publication date
US20110195587A1 (en) 2011-08-11
KR20120115371A (ko) 2012-10-17
KR101352722B1 (ko) 2014-01-16
CN102754290A (zh) 2012-10-24
EP2534737B1 (en) 2014-12-10
EP2534737A1 (en) 2012-12-19
WO2011100063A1 (en) 2011-08-18
CN102754290B (zh) 2015-01-07
US8083533B2 (en) 2011-12-27
JP2013519977A (ja) 2013-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5791084B2 (ja) インターロック回路用コネクタ組立体
EP2686919B1 (en) High voltage connector assembly
CN109565129B (zh) 电力连接器系统
KR101778918B1 (ko) 전기 커넥터 시스템
US10128611B2 (en) Ferrule assembly for an electrical connector
US10784595B2 (en) Power terminal for an electrical connector
US7204716B1 (en) Shielded electrical connector and connection system
JPWO2008108300A1 (ja) シールドシェル
WO2014149735A1 (en) Right angle header assembly
EP2775581B1 (en) Cable branching structure
KR20080005220A (ko) 전기 구동력 전송을 위한 플러그 하우징 및 전기 플러그
EP2856572A1 (en) Interconnection assembly for vehicle devices and method of interconnection
US20230054502A1 (en) Charging inlet assembly having a proximity resistor assembly
CN106099582B (zh) 电动车辆连接器
US20220077638A1 (en) Charging socket with interface
US20240030664A1 (en) Power harness using busbar
WO2013178434A1 (en) Interconnection assembly for vehicle devices and method of interconnection
CN115441227A (zh) 公母电力端子组件、母电力端子、公电力端子
KR100958009B1 (ko) 고전압 커넥터용 하우징 조립체
CN109346895A (zh) 插接件及具有其的电池包和车辆

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141015

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150708

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5791084

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250