JP5788390B2 - 風力又は水力エネルギィ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1に記載の序文に書かれた特徴を有する風力又は水力エネルギィ装置に関する。
何年もの間、電力エネルギィは風力タービンを利用して風から得ており、このタービンはこれまでにより大きなものになってきた。入手可能な電力レベルは、とりわけ、風力タービンの直径に依存している。従って、電力レベルが高いということは、タービンの直径が大きく、プロペラのブレード長が長いことを意味する。プロペラチップの円周速度には技術的な制限があり、この結果、これまでは回転速度が遅かった。
本発明は、高電力レベルで発電することができるが、単純で軽量なデザインの風力または水力エネルギィ装置を特定するという目的に基づく。
本発明によれば、この目的が、請求項1に請求されている特徴を有する風力又は水力エネルギィ装置によって達成される。本発明による風力又は水力エネルギィ装置の有利な改良点が、従属請求項に記載されている。
従って、本発明によれば、風力又は水力エネルギィ装置が、少なくとも一のプロペラと、ロータとステータを具える少なくとも一の発電機を有する電力エネルギィ生成装置として提供されている。この風力又は水力エネルギィ装置は、ステータが機械的及び電気的に互いに独立しており、各々がロータと相互作用する少なくとも2つのステータモジュールで形成されており、このステータモジュールの各々が少なくとも一のモジュール仕様のマグネットと、このマグネットの磁束の少なくとも一部が流れる少なくとも一のコイルを具え、各ケースにおいてこのステータモジュールの各々が、ロータと共にモジュール仕様の磁気回路を形成しており、各ステータモジュールが、ロータとステータの間に相対移動が生じた場合に、モジュール仕様の出力電圧を生成する。
本発明の風力又は水力エネルギィ装置の1つの主な利点は、ステータが別々のステータモジュールから形成されていることであり、これによって、特に、風力発電装置用のもののように地面から非常に高い位置で、ステータを特に簡単に取り付けることができる。従って、周知の風力又は水力エネルギィ装置の場合のように、ステータの取り付けにステータ全体を一体にして運搬し取り付ける必要がなくなる。実際、それぞれの取り付け位置にステータモジュールごとに移動させて、例えばクレーンを用いて、現場で取り付けを行うことができる。
本発明の風力又は水力エネルギィ装置の更なる主な利点は、故障が生じた場合、個々のステータモジュールを交換できることである。従って、ステータ全体を交換する必要がなく、修理の際のコストを節減することができる。
本発明の風力又は水力エネルギィ装置の更なる利点は、限界温度が過剰にならないようにするために発電機の稼働中に加熱され、冷却が必要である構成部品がすべて、発電機のステータ内に配置されていることである。ステータを外側から冷却することは技術的に比較的簡単であり、低コストで実現できる。これらの部分と磁束を担う要素は、ロータ内に配置されており、再磁化または渦電流によって加熱できる。また、熱伝達及び/又は放熱によってステータで加熱することもできる。これらは本発明による風力又は水力エネルギィ装置の場合、温度が重要でない部品によって形成することができ、その結果更に冷却する必要がない。換言すると、本発明による風力又は水力エネルギィ装置の1つの主たる利点は、非常に高い電力レベルが生じる場合でも、ステータ部分を冷却する必要があるだけで、ロータの冷却が不要であることである。
ステータモジュールのステータ側コイルは、風力又は水力エネルギィ装置が連結されている電力供給システムの構成によっては、例えば、適宜の電流と電力を提供できるようにするために、電気的に相互接続されている。
この風力又は水力エネルギィ装置は、少なくとも定格1kWの装置であることが好ましい。これは、一般的に送電システムを経済的に使用するために必要な定格である。
ステータモジュールは好ましくは、他のステータモジュールから独立して、発電機から取り外して、発電機に取り付けることができるようにすると共に、他のステータモジュールから独立して交換できるように設計されている。
また、ステータモジュールが装着デバイスを具えており、これによって、各ステータモジュールとロータとの間の距離を、モジュール仕様のベースで調整できるようにすることは利点であると考えられる。
好ましくは、ステータモジュールの少なくとも1つが、好ましくはすべてのステータモジュールが、モジュール仕様の冷却デバイスを具える。
更に、ステータモジュールが磁性ヨークを具えており、モジュール仕様の冷却デバイスが、ロータから外れているこの磁性ヨークのヨーク外側面上に間接的に又は直接的に配置されていることが利点であると考えられる。
ステータモジュールの少なくとも1つ、好ましくはすべてのステータモジュールがそれぞれ、コンバータ又は整流器を具え、モジュール仕様のコイルによって生成されたAC電圧を変換又は整流し、モジュール仕様の出力電圧として、モジュール仕様のAC電圧又はDC電圧を生成する。
好ましくは、コンバータ又は整流器は、ロータ及びヨーク外側面から外れているモジュール仕様の冷却デバイスの外側面に設けられている。
構築コストを下げるという意味では、ステータのステータモジュールが、物理的に同じであることが利点であると考えられる。
好ましくは、ステータモジュールに対向するロータの面に、ロータがそれぞれの回転角度に依存する磁気抵抗(Rm)を有し、ステータモジュールのコイルの磁束の大きさが、ロータのそれぞれの回転角度に依存するとともに、ロータが回転する間に変化する。
好ましくは、ステータモジュールのマグネットは、永久磁石で形成されている。代替的に、磁束を発生するのに永久磁石に代えて電磁石を使用することもでき、あるいは電磁石と永久磁石を組み合わせて使用しても良い。
好ましくは、ロータの回転軸の周りのモジュールの配置が回転対称である。
例として、ロータはステータの周りの外側に配置されていても良く、ステータの中に配置されていても良い。
好ましくは、風力又は水力エネルギィ装置のプロペラは、発電機のロータに連結されており、これらが一緒に回転する。従って、ロータとプロペラの間にギアボックスを設けて、重量とコストを抑える必要がない。
例えば三相などの多相電力を生成するには、ステータの磁気回路の配置の回転対称角度と、ロータの磁気抵抗の局所分布の回転対称角度が異なっていれば、有利であると考えられる。回転対称角度の差によって、ステータとロータのポールピッチが異なることになり、従って、多相システム用の電流を生成することが可能になる。
ステータの回転対称角度とロータの回転対称角度とは、本発明が単一の電流及び電圧相を生成するのであれば、同じである。
好ましくは、ステータに対向する面において、ロータが外側に向けて半径方向に延在する歯を有する。歯の構造、又は歯のプロファイルによって、ロータの面に、特に簡単な方法でロータの各回転角度に応じた磁気抵抗を作ることができる。好ましくは、ロータの面の歯は、磁気抵抗が低い物質、すなわち、磁場がかかると高い磁束が生じる物質でできている。例えば、この歯に適している物質の1つは、強磁性物質である。これは、非常に透磁率が高いためである。
ステータの隣接する歯の間の中間スペースは、例えば、全体的にあるいは部分的に、歯の物質より、より磁気抵抗が高い物質で満たされている。例えば、この隣接する歯の間の中間スペースは、プラスチック又は樹脂で満たすことができる。
しかしながら、隣接する歯の間の中間スペースをフリーにしておくことは、特に有利であると考えられる。なぜなら、ロータが回転するときに、露出した歯がステータとロータの間のエアギャップに空気の渦を生じさせ、これによって、ロータとステータが冷却されるためである。
特に好ましくは、各ケースの各ステータモジュールが、少なくとも一のステータ側のコイルを通る磁束案内要素を有し、コイル領域における磁束案内要素の断面積がステータ側マグネットの断面積より小さい。
これらの断面積がこの方法で改良されるのであれば、ステータ側のコイルの領域において磁束密度が生じる。
対応するやり方において、磁束案内ステータ側要素は、コイル領域において、ロータとのインターフェースを形成するリム端部の面積より小さくても良い。この改良も、コイル領域における磁束を密にするが、この場合、ロータとステータとの間のインターフェースにおいて、エアギャップの場に影響することがある。
ステータを通る力線を可能な限り最適な方法で案内するために、磁気回路のステータ側部分に、各ステータ側部分の残りの物質より高い仕様の磁気抵抗を有する少なくとも一の磁束バリアを設けるようにしても良い。このような磁束バリアは、力線が磁気バリアを通過できないか、わずかしか通過しないため、その結果磁束バリアの周りを通過しなければならず(少なくとも、大部分は)、力線のプロファイルを変える。
更に、ステータ側のマグネットを、磁束案内ステータ側物質中に埋め込むことは有利であると考えられる。
プロペラの回転速度に依存する発電機の出力電圧及び出力周波数を変換するのに、コンバータを使用することが好ましい。
また、ロータの構造を一方向に傾ける、あるいは、例えばそれぞれ半分を両方向に傾けて(矢印で示す傾斜)、とりわけ、コギングトルクを低減し、発生する音に良い影響を与えることができる。
本発明を例示的実施例に関する以下のテキストにおいて、より詳細に説明する。
図1は、電力伝達システムに接続された、本発明に係る風力エネルギィ装置を有する構成の一実施例を示す図である。 図2は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図3は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図4は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図5は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図6は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図7は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図8は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図9は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図10は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図11は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図12は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図13は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図14は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図15は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図16は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図17は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図18は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図19は、図1に示す風力エネルギィ装置用の発電機のステータモジュールの実施例を示す図である。 図20は、図1に示す風力エネルギィ装置用のロータの斜めに回る歯の実施例を示す図である。 図21は、図1に示す風力エネルギィ装置用のロータの斜めに回る歯の別の実施例を示す図である。
明確にするために、これらの図面中の同一又は比較可能な構成要素については、同じ符号を常に使用している。
図1は、電力伝達システム20に接続された風力エネルギィ装置10を有する構成を示す。この風力エネルギィ装置10は、風力エネルギィを電気エネルギィに変換し、この電気エネルギィを電力伝達システム20に送る。
風力エネルギィ装置10は、複数の刃40を有するプロペラ30を具える。図1に示す例示的実施例では、プロペラ30は3枚の刃を有するが、もちろん、プロペラ30はこれ以上又はこれより少ない刃を有するものでも良い。
プロペラ30は、風力エネルギィ装置10の発電機60に接続されたシャフト50を中心に回転する。プロペラ30の上の風の動きが、プロペラ30をシャフト50を中心に回転させ、この結果、発電機60が電流Iを発生し、電力伝達システム20に送られる。
例として、図2は、部分的に示した発電機60の実施例を示す。図2は、従って、発電機60のステータを形成するステータモジュール100を他のステータモジュールと共に示しており、このステータモジュールの詳細については記載しない。更に、この図は、発電器60のロータの一部110を示しており、このロータも詳細には記載しない。
図2の符号120は、磁気回路を示しており、ステータ側において、ステータモジュール100の磁束案内素子125と、ステータモジュール100のモジュール仕様のマグネット130、並びにステータモジュール100の2つのモジュール仕様のコイル140と141を具える。モジュール仕様のマグネット130によって生じる磁束の少なくとも一部が、モジュール仕様のコイル140と141を流れる。ステータモジュール100の磁束案内素子125は、ステータモジュール100の磁性ヨークとも呼ばれる。
更に、磁気回路120は、ロータの一部110を具える。ロータの部分110は、ステータに対するロータの各回転角度に依存する磁気抵抗Rmを形成する。例えば、図2は、ロータ110が、磁気抵抗の小さい歯150を有することを示している。歯150は、ギャップ160によって互いに分離されており、このギャップは歯150の磁気抵抗より高い磁気抵抗を作っている。ここでロータ110がステータモジュール100に対して回転すると、磁気回路120の全磁気抵抗が周期的に変化する。この抵抗は、常に、ステータに対するロータの各回転角度に依存する。
例えば、モジュール仕様のマグネット130が一定の地場強度を作ると仮定すると、磁気回路120を通る磁束は、ロータの各位置に依存する。ロータ110が図2に示すように整列している場合、磁気回路120の磁束が最大になる。逆に、ロータが回転すると、この磁束が少なくなる。この2つのモジュール仕様のコイル140と141における磁束の変化によって、2つのコイルの導電体端部において電圧が生じ、これが図1に示すように電気エネルギィとして電力伝達システム20へ出力される。
更に、図2に見られるように、ステータモジュール100の磁束案内要素125は、U字型断面を有し、2つのリム端部200と210を有する。このリム端部が、ロータの部分110における歯150とギャップ160と相互作用する。断面U字型の磁束案内要素125の構成は、この場合一例として考えるべきであり、磁束案内要素125は、もちろん、別の実施例との関連で以下により詳細に説明するように異なる形状であっても良い。
ロータ表面を平滑にするために、ギャップ160を歯150の物質と異なる磁気抵抗を有する物質で満たすようにしてもよい。例えば、ギャップ160をプラスチック又は樹脂で満たすことができる。
しかしながら、ギャップ160を空気で満たすだけにしておくことが特に有利であると考えられる。この結果、ロータが回転すると、ロータとステータの間のギャップ内で空気が渦巻き、ロータ及びステータがこの空気流によって冷却される。
ステータ仕様のマグネット130は、永久磁石又は電磁石であってもよい。
図3は、ステータモジュール100の改良型の別の実施例を示す図である。この図3に示す例示的実施例では、ステータモジュール100のモジュール仕様のマグネット130が磁束案内要素125の物質に埋め込まれている。これ以外は、この図3に示す例示的実施例は、図2に示す例示的実施例に対応している。
例として、図4には、2つのモジュール仕様のマグネット130と131があるステータモジュール100の実施例が示されている。この2つのモジュール仕様のマグネットは、U字型磁束案内要素125のリム端部200と210に配置されている。これ以外は、図4に示す実施例は、図2及び3に示す実施例に対応している。
図5は、ステータモジュール100の一実施例を示す図であり、ここでは、磁束案内モジュール仕様の要素125の、モジュール仕様のコイル140及び141の領域における断面積が、リム端部200及び210の領域における断面積より小さい。好ましくは、ロータの歯150の形状がリム端部200及び210の形状と断面積に合致している。例えば、リム端部の断面と歯150の断面が同じである。
図6は、発電機60のステータモジュール100の一実施例を示す図であり、ここでは、モジュール仕様のコイル140と141の領域において、磁束が同様に密集している。図に見られるように、磁束案内ステータ側要素125は、モジュール仕様のコイル140と141の領域における断面積が、磁束案内ステータ側要素125の湾曲した領域126における断面積より小さい。
例として、図7は、図4及び5に示す実施例を組み合わせた形のステータモジュール100の実施例を示す。例えば、図7は、磁束案内ステータ側要素125のリム端部200と210に配置した2つのモジュール仕様のマグネット130と131を示している。この図は、また、リム端部200と210の断面と、モジュール仕様のマグネット130と131の断面が、2つのモジュール仕様のコイル140と141の領域における磁束案内ステータ側要素125の断面より大きいことを示している。
図8は、ステータモジュール100の一実施例を示す図であり、ここでは、ステータモジュール100の磁束案内要素125が櫛状であるか櫛の形をしている。好ましくは、磁束案内要素125が、内側に向けて半径方向に形成されたリムを有する湾曲した櫛であり、3つのリムには、例として図8において符号300、301、及び302が付されている。
ステータモジュール100のポールピッチと、ロータのポールピッチは、図8に示す実施例では同じであり、この結果、モジュール仕様のコイル140、141、142に発生する電圧は、同相であるか、あるいは、180°の位相オフセットを有する。従って、ステータ側コイルを適宜接続すると、単相電力伝達システム用の電流と電圧が生じる。
図9に示す実施例では、ステータモジュール100の磁束案内ステータ側要素125が、同様に、図8を参照してすでに説明したような櫛型構造の湾曲した要素によって形成されている。しかしながら、図8に示す実施例とは対照的に、ステータとロータの間のポールピッチは同一ではなく、この結果、モジュール仕様のコイル140、141、及び142に生じる電圧は、互いに対して、ステータとロータの間のポールオフセットによる位相オフセットを有する。このようなオフセットによって、例えば、三相といった、多相電流及び電圧を、多相、特に、三相電力伝達システム用に作ることができる。
図10は、モジュール仕様のマグネット130、131、及び132が、ステータモジュール100の磁束案内ステータ側要素125のリム300、301、及び302の長手方向に沿って整列しているステータモジュール100の実施例を示す図である。この改良型では、ステータに対してロータが相対的に回転する結果、リム内の力線の方向が変化して、ステータ側コイル140、141、及び142に生じた電圧の位相が変化する。
図11は、特に磁気抵抗が高い磁束バリア400が磁束案内ステータ側要素125のリム300、301、及び302に一体化されているステータモジュール100の実施例を示す。磁束バリア400の機能は、磁気力線を磁束案内ステータ側要素125内に適当な方法で案内して、できるだけ高い効率レベルを達成することである。
図12及び13は、ステータモジュール100をどのように組み合わせて完全なステータ500を形成するのかを示す一実施例である。図に見られるように、各ステータモジュール100は、それぞれ、2本の取付ピン510を有しており、これによって、各ステータモジュールが隣接するステータモジュールと、例えばブラケットによって連結される。また、取付ピン510に取付リングを設けるようにしても良い。この取付リングは、図13に符号520で示されている。このリングの直径は、ステータ500の直径に対応する。
また、図12及び13に見られるように、各ステータモジュール100は2つのリングセグメント530と540を具え、これらのセグメントはステータモジュール100の磁束案内要素又は磁性ヨーク125に外側に取り付けられている。例として、モジュール仕様の冷却装置を第1の外側リングセグメント530に一体的に設けるようにしても良く、ロータから外れている磁性ヨーク125のヨーク外側面に間接的にあるいは直接的に配置することもできる。
例として、コンバータ又は整流器を、第1の外側リングセグメント530に取り付けられた第2の外側リングセグメント540に一体的に設けるようにして、モジュール仕様のコイルによって生成したAC電圧を変換または整流して、モジュール仕様の出力電圧としてモジュール仕様のAC電圧又はDC電圧を生成するようにしても良い。図13に示す例示的実施例では、コンバータ又は整流器がそれぞれ、ロータ110及び磁性ヨーク125から外れた第1のリングセグメント530の外側面、従って、ヨーク外側面から外れたモジュール仕様の冷却装置の外側面に配置されている。従って、この冷却装置は、内部の磁性ヨーク125と外部のコンバータ又は整流器の両方を有利に冷却する。
例として、図14は、それぞれが2つの取付ピン510を用いて装着されており、一体化したモジュール仕様の冷却装置を伴う外側リングセグメント530を有するステータモジュール100を示す。冷却デバイスは、それぞれ、ヨーク125のヨーク外側面に取り付けられている。しかし、この例示的実施例には、コンバータ又は整流器を伴う第2の外側リングセグメントはない。
例として、図15は、ブラケットによって互いに連結したステータモジュール100を示しており、この詳細は示していない。この例示的実施例では、冷却装置及び/又はコンバータ又は整流器用の外側リングセグメントがない。
例として、図16は、モジュール仕様のマグネット130とモジュール仕様のコイル140を有するステータモジュール100の1つの可能な実施例を示す。コイル140は、外部電気接続子600を有しており、これによってステータモジュール100は他のステータモジュールと電気的に接続することができる。
例として、図17は、モジュール仕様の整流器610がモジュール仕様のコイル140の電気接続子600に接続されているステータモジュール100の1つの可能な実施例を示す。整流器610の外部接続子620を用いて、その他のステータモジュールにステータモジュール100を電気的に接続している。
例として、図18は、ステータモジュール100の1つの可能な実施例を示しており、ここで、モジュール仕様のコンバータ630は、3つのモジュール仕様のコイル140の電気接続子600に接続されている。このコンバータ630は、モジュール仕様の整流器640と下流側モジュール仕様のインバータ650とで形成されている。コンバータ630の外部接続子660を用いて、その他のステータモジュールにステータモジュール100を電気的に接続している。更に、ステータモジュール100は、冷却装置を有しており、これには、符号670が付されている。
例として、図19は、図1に示す発電機60を、ロータ110がステータ100の外側を移動できるように設計する可能性を示す。図2乃至18に示す変形例はすべて、外付けロータの形式であっても良い。
例として、図20は、歯150が図1に示す回転軸50に平行に並ぶ必要がないことを示す。図に見られるように、図20に示す実施例では、斜めのプロファイルを有するロータの歯150が設けられている。これは、歯150が斜めに並ぶあるいは、ロータの回転軸50に対して角度を成して並んでいるためである。
対応して、ステータモジュール100の磁束案内ステータ側要素125のリムも、斜めに整列していても良いし、あるいは、発電機の回転軸50に対して角度を成して並んでいてもよい。
例として、図21は、傾斜した歯の形状を示しており、ここでは、歯が矢型に傾斜している。従って、各歯の一部分がそれぞれ回転軸から離れる方向を向いているが、対称的に、それぞれの歯のこの部分に隣接する部分は、再度回転軸の方向を向いており、従って、回転軸に沿って見ると歯ごとに全体的に矢型の構造を形成している。
10 風力エネルギィ装置
20 電力伝達システム
30 プロペラ
40 刃
50 シャフト
60 発電機
100 ステータ側部分
110 ロータ側部分
120 磁気回路
125 磁束案内モジュール仕様要素
126 湾曲したもしくは底領域
130 マグネット
131 マグネット
132 マグネット
140 ステータ側コイル
141 ステータ側コイル
142 ステータ側コイル
150 歯
160 ギャップ
200 リム端部
210 リム端部
300 リム
301 リム
302 リム
400 磁束バリア
500 ステータ
510 取付ピン
520 取付リング
530 第1リングセグメント
540 第リングセグメント
600 電気接続子
610 モジュール仕様の整流器
620 外部接続子
630 モジュール仕様のコンバータ
640 モジュール仕様の整流器
650 モジュール仕様のインバータ
660 外部接続子
670 冷却装置
I 電流
Rm 抵抗

Claims (11)

  1. 少なくとも一のプロペラ(30)と、少なくとも一のロータ(110)と、少なくとも一のステータ(500)と、を有する少なくとも一の発電機(60)を具える電気エネルギィを生成する風力又は水力エネルギィ装置(10)において、
    −前記ステータが、互いに対して機械的かつ電気的に独立しており、各々がロータと相互作用する少なくとも2つのステータモジュール(100)によって形成されており、
    −各ステータモジュールが、前記ロータと前記ステータとの間に相対移動がある場合にモジュール仕様の出力電圧を生成し、
    −前記ステータモジュールの各々が、少なくとも一のモジュール仕様のマグネット(130)と、磁性ヨーク125(125)と、当該マグネットの磁束の少なくとも一部が通過する少なくとも一のコイル(140)とを具え、各ケースの前記ステータモジュールの各々が前記ロータと共にモジュール仕様の磁気回路(120)を形成しており、
    −前記少なくとも一のステータモジュール、好ましくは全ステータモジュールが、モジュール仕様の冷却デバイス(670)と、前記モジュール仕様のコイルによって生じるAC電圧を変換又は整流するコンバータ又は整流器(610、630、640、650)とを具え、前記モジュール仕様の出力電圧としてモジュール仕様のAC電圧又はDC電圧を生成し、
    −前記モジュール仕様の冷却デバイスが、前記ロータから外れている前記磁気ヨークのヨーク外側面上に間接的又は直接的に配置されており、
    前記コンバータ又は整流器が、前記ロータ及び前記ヨーク外側面から外れている前記モジュール仕様の冷却デバイス(670)の外側面に配置されている、
    ことを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、
    −前記ステータモジュール(100)又は各ステータモジュール(100)が、2つの外側リングセグメント(530、540)を具えており、前記2つの外側リングセグメント(530、540)は、前記第2の外側リングセグメント(540)が前記第1の外側リングセグメント(530)に取り付けられるように、磁性ヨークに取り付けられており、
    −前記モジュール仕様の冷却デバイスは、前記第1の外側リングセグメントに一体的に設けられており、
    −前記コンバータ又は整流器が、前記第1の外側リングセグメントに取り付けられた前記第2の外側リングセグメントに一体的に設けられていることを特徴とする装置。
  3. 請求項1又は2に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記ステータモジュールがそれぞれ、他のステータモジュールから独立して前記発電機から取り外したり、前記発電機に取り付けることができ、他のステータモジュールから独立して交換可能であることを特徴とする装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記ステータのステータモジュールが物理的に同じであることを特徴とする装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記ステータモジュールに対向する面において、前記ロータがその回転角度に依存する磁気抵抗(Rm)を有し、前記ステータモジュールのコイルの磁束の大きさが前記ロータの各回転角度に依存して、前記ロータが回転する間に変化することを特徴とする装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記ステータモジュールのマグネットが永久磁石であることを特徴とする装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記ロータの回転軸の周りのステータモジュールの配置が回転対称であることを特徴とする装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記ステータモジュールに対向する面において、前記ロータが前記ステータモジュールの方向において半径方向に延在する歯(150)を具えることを特徴とする装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記隣接する歯の間の中間スペースが、前記歯の物質より磁気抵抗が高い物質で、全体的に又は部分的に埋められていることを特徴とする装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記ロータが、前記ステータの周りの外側にあるいはステータ内に配置されていることを特徴とする装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の風力又は水力エネルギィ装置において、前記プロペラが、前記発電機のロータに連結されており、これらのプロペラとロータが一緒に回転することを特徴とする装置。
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