JP5787380B2 - 高強度Mg合金およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、高強度Mg合金およびその製造方法に関する。
Mg合金は、その軽量性から高い比強度が得られるため、構造材料として注目されている。
特許文献1には、Znと希土類元素(RE:Gd,Tb、Tmのうちの1つ以上)を含有し、残部がMgおよび不可避不純物であり、長周期積層構造(LPSO:Long Period Stacking Ordered Structure)を有する高強度Mg−Zn−RE合金が提案されている。
しかし、上記提案の合金は、希土類元素REを必須元素とするため構造材料としては高価であるという問題があった。
そのため、高価な希土類元素REを必要とせずに高強度を発揮するMg合金の開発が望まれていた。
特開2009−221579号公報
本発明は、高価な希土類元素REを用いる必要なく高強度を発揮できるMg合金およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、下記:
CaおよびZnを固溶限度内で含有し、残部がMgおよび不可避的不純物から成る化学組成を有し、
等軸結晶粒から成り、該結晶粒内にMg六方格子のc軸方向に沿ったCaおよびZnの偏析領域があり、該偏析領域はMg六方格子のa軸方向にMg3原子間隔で並んでいる組織を有する
ことを特徴とする高強度Mg合金が提供される。
本発明によれば、更に、上記高強度Mg合金を製造する方法であって、Mgに上記組成に対応する配合量でCaおよびZnを添加し、溶解および鋳造して形成したインゴットを均質化熱処理した後、熱間加工を施すことにより上記の組織とすることを特徴とする高強度Mg合金の製造方法が提供される。
本発明によれば、等軸結晶粒から成り、該結晶粒内にMg六方格子のc軸方向に沿ったCaおよびZnの偏析領域があり、該偏析領域はMg六方格子のa軸方向にMg3原子間隔で並んでいる組織を有することにより、高価な希土類元素REを必要とせずに、同等の高強度を達成できる。
本発明および従来技術の組織と強化機構を比較して示す模式図である。 本発明の実施例における破断伸びと比強度の関係を示すグラフである。 本発明の周期構造の電子顕微鏡観察結果を示す。 本発明の周期構造をa軸方向から見た模式図である。 本発明の周期構造をc軸方向から見た模式図である。
本発明の合金は、CaおよびZnを固溶限度内で含有し、残部がMgおよび不可避的不純物から成る化学組成を有する。これにより、Mg中にCaおよびZnが固溶した状態が得られる。固溶状態であるため、金属間化合物(規則相)や粗大な析出物が生成せず、それによる延性の低下が発生しない。
固溶限度は、Mg−Ca−Zn3元系については未知であるが、Mg−Ca2元系状態図(515℃におけるMg固溶領域限界)においてはMg中へのCaの固溶限度は0.5at%であり、Mg−Zn2元系状態図(343℃におけるMg固溶領域限界)においてはMg中へのZnの固溶限度は3.5at%である。この公知事実を一応の目安として、本発明の合金においては、固溶状態を確保するために、含有量をCa:0.5at%以下、Zn:3.5at%以下とすることができる。
本発明の合金の特徴として、等軸結晶粒から成り、該結晶粒内にMg六方格子のc軸方向に沿ったCaおよびZnの偏析領域があり、該偏析領域はMg六方格子のa軸方向にMg3原子間隔で並んでいる組織を有する。
微細な等軸結晶粒から成ることは、変形双晶の発生を抑制するため、圧縮における変形挙動、特に降伏応力が上昇し、構造材料に必要な良好な成形性が確保できる。特に、結晶粒径が1μm未満すなわち数百nm以下であることが望ましい。
また、本発明の合金は電子顕微鏡レベルの組織に特徴がある。すなわち、結晶粒内にMg六方格子のc軸[0001]方向に沿ったCaおよびZnの偏析領域があり、この偏析領域は実施例において詳述するようにMg六方格子のa軸[11-20]方向にMg3原子間隔で並んだ周期構造を形成している。線状の偏析領域Dを図1に模式的に示す。c軸方向に沿った線状の偏析領域Dの存在によりMg格子に歪みが生ずるため、底面(0001)上の転位の移動に対して偏析領域が障壁となり、高強度が達成される。本発明の組織を得るには、鋳造、溶体化(均質化)熱処理後に、熱間加工を施すことが必要である。これにより、高価な希土類元素REを用いずに、高強度が実現できる。
上記の周期構造を達成するには、CaとZnの含有量の原子比Ca:Zn=1:2〜1:3の範囲内とすることが望ましい。
これに対して、特許文献1による従来技術では、図1に示したMg六方格子の底面PにZnと希土類元素REが面状に偏析することによりMg格子に歪みを生じさせ、Mg格子が強化される。この面状の偏析層Pはc軸[0001]方向に数Mg原子(例えば3〜6原子)層毎に積層して、長周期積層構造(LPSO:Long Period Stacking Ordered Structure)を形成している。これにより300〜400MPa程度の強度が得られる。この組織は、鋳造、溶体化(均質化)熱処理後に規定条件で熱処理することにより形成される。本発明のような熱間加工は行なわない。しかし、この強化機構を実現するには、高価な希土類元素REの存在が必須であり、材料コストの上昇は免れない。
以下、実施例により本発明を詳細に説明する。
本発明のMg合金を下記の手順および条件により作製した。
<合金の溶製・鋳造>
表1に示した各組成のMg−Ca−Zn合金を溶製した。
表1の組成に対応して各成分を配合し、二酸化炭素と防燃ガスの混合雰囲気中で溶製した。
重力鋳造によりφ90mm×100mmLのインゴットに鋳造した。
<均質化熱処理>
上記にて作製したインゴットに二酸化炭素雰囲気中で480〜520℃×24hrの熱処理を施し、均質化(溶体化)した。
<熱間加工>
表1に示した温度、押出し比で1段階または2段階の熱間押出し加工を行った。
<評価>
《機械的性質》
押出し方向に平行な方向について引張試験を行いった。破断伸び、0.2%耐力、0.2%比強度を表1に示す。全体として、押出し温度および押出し比に応じて、0.2%耐力280〜482MPaおよび0.2%比強度160〜275kNm/kgの高強度と6%〜23%の良好な破断伸びが得られた。
図2に、表1の全試料1〜14について、横軸の破断伸びに対して0.2%比強度をプロットした。本発明は、同一の延性において、強度を向上させた点に特徴がある。
試料番号1〜6は、図2中で横軸の破断伸びに対して最も高い比強度が達成されている。これらの試料番号の○(丸)プロットは、図中の一番上に示した破線の領域にある。試料番号1〜6は、Ca、Znの含有量が本発明の望ましい範囲Ca≦0.5at%、Zn≦3.5at%であり、かつ、含有量の原子比Ca:Zn=1:2〜1:3の範囲内であり、また第1押出温度が、300℃以上という本発明の望ましい熱間加工温度の範囲である。その結果、本発明の周期構造が得られており、上記のように優れた延性・強度の組み合わせが得られた。
試料番号7は、上記試料番号1〜6と同様に、Ca、Znの含有量および含有量比、第1押出温度が本発明の望ましい範囲内である。しかし、図2に□(四角)プロットで示したように、Ca含有量が試料番号1〜6の0.3at%に対して低い0.15at%であったため、試料番号1〜6で得られる比強度より低い。結晶組織に周期構造が得られている。このように、強度は合金元素Ca、Znの含有量により変動するので、延性と強度との組み合わせは厳密には同じ合金元素含有量において比較する必要がある。試料番号7以外については、全て同一のCa含有量0.3at%に揃えてある。
試料番号8〜11は、含有量比Ca:Znが本発明の望ましい範囲1:2〜1:3の範囲外である。図2に△(三角)プロットで示したように、これらの試料は、試料番号1〜6の○プロットの領域より低強度の領域に位置する。結晶組織に周期構造は認められない。
試料番号12〜14は、他の試料とは異なり、押出しによる熱間加工を300℃未満の温度で1回のみ行った。図2に×(クロス)プロットで示したように、これらの試料は最も低い位置にある。本発明の望ましい形態に対して、Ca:Zn比が範囲外であり(試料番号12、14)、熱間加工(押出)温度が300℃未満であり(試料番号12、13、14)、結晶組織に周期構造が無い(試料番号12、13、14)。
《組織観察》
透過電子顕微鏡(TEM)により組織観察を行なって測定した平均結晶粒径と周期構造の有無を表1に示す。試料名0309CZ−1(組成:Mg−0.3at%Ca−0.9at%Zn、第2押出し温度:238℃)および試料名0306CZ−1(組成:Mg−0.3at%Ca−0.6at%Zn、第2押出し温度:236℃)の場合に、明瞭な周期構造が観察された。
図3に、電子顕微鏡観察の典型例として、試料名0309CZ−1について(a)格子像のフーリエ変換図形(電子線回折像に対応)および(b)格子像を示す。
図3(a)のフーリエ変換図形に示したように、{01−10}面の回折点と(0000)との間に、回折点が2つ認められる。この2つの回折点は純Mgの場合には現れない回折点であり、本発明の合金が(0110)面の方向に3倍の超格子を有することを示している。「超格子」とは、複数種類の結晶格子の重ね合わせにより、その周期構造が基本単位格子より長くなった結晶格子を意味する。表1に記したとおり、試料名0306CZ−1にも同様の周期構造組織が観察された。したがって、本実施例において製造した試料のうち試料名0309CZ−1と試料名0306CZ−1の2例が本発明の規定を満たす合金と言える。これら2試料の平均結晶粒径はいずれも300nmであり、等軸結晶粒であった。また機械的性質は、表1に示したとおり、試料名0309CZ−1が比強度375kNm/kgで破断伸び18%、試料名0306CZ−1が比強度482kNm/kgで破断伸び6%が達成された。
本実施例では、各組成について第2押出し温度によって、周期構造の形成が左右されることが分かる。もちろん、一般には、周期構造の有無は第1押出し条件など他の熱間加工条件との組合せによって決定される。組成に応じて、周期構造の生成に適した熱間加工条件を予備実験により設定することができる。この予備実験は、当業者によって周知の手法により容易に実行可能である。
上記の超格子による周期構造が本発明の合金の最も重要な特徴である。すなわち、図1に示したように、CaおよびZnの偏析領域Dがc軸方向に線状に延在している。
図4(a)は、図4(b)に示すa軸[−1−120]方向から観察した本発明の周期構造である。CaとZnの偏析領域Dはa軸[1−100]方向に3原子面毎にとびとびに存在する。これが、図3(a)に示した{01−10}面の回折点と(0000)との間に2つの回折点が存在することに対応している。従来技術のLPSO(長周期積層)構造は、図4(a)に示すようにc軸[0001]方向に沿って周期的に積層している点で本発明とは全く異なる。
図3および図4は、a軸[−1−120]方向からの観察した状態を示している。図5に、同じ結晶格子をc軸[000−1]方向(図5(c))から観察した状態を示す。a軸から同じように見えても、図5(a)のように一方向のみに周期性を持つ場合と、図5(b)のように3方向全てに周期性を持つ場合との典型的な2つの場合が想定される。本発明の合金においては、偏析元素であるCa、Znの添加量が微量であることから、図5(b)のように3方向に周期性を持つ周期構造であろうと考えられる。
本発明によれば、高価な希土類元素REを用いる必要なく高強度を発揮できるMg合金およびその製造方法が提供される。
本発明に関連する発明の実施態様の一部を以下に示す。
[態様1]
CaおよびZnを固溶限度内で含有し、残部がMgおよび不可避的不純物から成る化学組成を有し、
等軸結晶粒から成り、該結晶粒内にMg六方格子のc軸方向に沿ったCaおよびZnの偏析領域があり、該偏析領域はMg六方格子のa軸方向にMg3原子間隔で並んでいる組織を有する
ことを特徴とする高強度Mg合金。
[態様2]
上記態様1において、Ca:0.5at%以下およびZn:3.5at%以下を含有することを特徴とする高強度Mg合金。
[態様3]
上記態様1または2において、上記CaおよびZnの含有量が原子比でCa:Zn=1:2〜1:3の範囲内であることを特徴とする高強度Mg合金。
[態様4]
上記態様1から3のいずれか1つに記載の高強度Mg合金を製造する方法であって、Mgに上記組成に対応する配合量でCaおよびZnを添加し、溶解および鋳造して形成したインゴットを均質化熱処理した後、熱間加工を施すことにより上記態様1記載の組織とすることを特徴とする高強度Mg合金の製造方法。
[態様5]
上記態様4において、上記熱間加工を少なくとも1回300℃以上の温度で行うことを特徴とする高強度Mg合金の製造方法。

Claims (3)

  1. Caを0.15〜0.3at%の量およびZnを0.6at%以下の量で含有し、残部がMgおよび不可避的不純物から成る化学組成を有し、
    等軸結晶粒から成り、該結晶粒内にMg六方格子のc軸方向に沿ったCaおよびZnの偏析領域があり、該偏析領域はMg六方格子のa軸方向にMg3原子間隔で並んでいる組織を有し、
    前記Caおよび前記Znの含有量が原子比でCa:Zn=1:2の関係にある
    ことを特徴とする高強度Mg合金。
  2. 請求項1に記載の高強度Mg合金を製造する方法であって、Mgに上記組成に対応する配合量でCaおよびZnを添加し、溶解および鋳造して形成したインゴットを均質化熱処理した後、熱間加工を施すことにより請求項1記載の組織とすることを特徴とする高強度Mg合金の製造方法。
  3. 請求項2において、上記熱間加工を少なくとも1回300℃以上の温度で行うことを特徴とする高強度Mg合金の製造方法。
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