JP5782312B2 - コーティング用組成物 - Google Patents
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Description
項1.(A)ポリビニルアルコール及び/又はその誘導体の存在下で、少なくとも1種の下記一般式(1)で表される重合性ビニル単量体を重合又は共重合したグラフト共重合体と、
(B)甘味料と
を含有し、
前記(A)グラフト共重合体100重量部当たりの前記(B)甘味料の比率が0.2〜5重量部である、
ことを特徴とするコーティング用組成物。
項2.前記(B)甘味料が、ショ糖の甘味度を100とした場合における甘味度が5000以上の甘味料である、項1に記載のコーティング用組成物。
項3.前記重合性ビニル単量体が、アクリル酸、メタクリル酸メチル、及びメタクリル酸よりなる群から選択される少なくとも1種である、項1又は2に記載のコーティング用組成物。
項4.コーティング用組成物の総量当たり、前記(A)グラフト共重合体の含有割合が40重量%以上である、項1〜3のいずれかに記載のコーティング用組成物。
項5.食品、医薬品、又は農薬のコーティングに使用される、項1〜4のいずれかに記載のコーティング用組成物。
製造例
以下に記載する方法で、各種製剤(実施例1−11、比較例1−16)を準備又は調製した。
プラセボ錠
プラセボ錠は、(株)リプロス製の錠剤(Φ8.1mm、1錠当たりの重量195mg)を使用した。当該プラセボ錠には、乳糖67重量%、コンスターチ20重量%、結晶セルロース10.5重量%、ステアリン酸カルシウム2重量%、及び微粒二酸化ケイ素0.5重量%を含む素錠に、微量のセラックコーテイングが施されている。
ビタミンC錠は、市販の錠剤(Φ10.0mm、1錠当たりの重量450mg)を使用した。当該ビタミンC錠には、ビタミンC55重量%、ローズヒップ、セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、酸化ケイ素が含まれている。
ビタミンB2錠は、市販の錠剤(Φ9.0mm、1錠当たりの重量300mg)を使用した。当該ビタミンB2錠には、ビタミンB24.7重量%、乳糖、セルロース、ショ糖脂肪酸エステルが含まれている。
糖衣ビタミン錠1は、市販の糖衣錠剤(1錠当たりの重量630〜690mg程度)を使用した。当該糖衣ビタミン錠1には、1錠あたりビタミンC75mgが含まれている。
糖衣ビタミン錠2は、市販の糖衣錠剤を使用した。当該糖衣ビタミン錠2には、1錠あたりビタミンB275mgが含まれている。
糖衣ビタミン錠3は、市販の糖衣錠剤を使用した。当該糖衣ビタミン錠3には、1錠あたりビタミンC83mgが含まれている。
糖衣ビタミン錠4は、市販の糖衣錠剤を使用した。当該糖衣ビタミン錠4には、1錠あたりビタミンC56mgが含まれている。
コーティング液1
ポリビニルアルコールのグラフト共重合体35.0gと、アセスルファムカリウム:スクラロース:還元パラチノース=45:15:40の混合物(サンスイート
SA−5050(登録商標)、三栄源F・F・I(株)製)0.45gと、タルク(クラウンタルク(登録商標)、松村産業(株)製)15gとを、450gの精製水に溶解させてコーティング液を調製した。
なお、本コーティング液1において、ポリビニルアルコールのグラフト共重合体として、POVACOAT(登録商標) Type F(大同化成工業(株)製)を使用した。当該グラフト共重合体は、部分けん化ポリビニルアルコールとメチルメタクリレートとアクリル酸とを重合比80:17.5:2.5でグラフト共重合させたポリマーである。
サンスイートSA−5050 0.45gに代えてスクラロース0.075gを添加すること以外は、コーティング液1と同様の方法で、コーティング液2を調製した。
サンスイートSA−5050 0.45gに代えてスクラロース0.175gを添加すること以外は、コーティング液1と同様の方法で、コーティング液3を調製した。
サンスイートSA−5050 0.45gに代えてスクラロース0.25gを添加すること以外は、コーティング液1と同様の方法で、コーティング液4を調製した。
サンスイートSA−5050 0.45gに代えてステビア0.45gを添加すること以外は、コーティング液1と同様の方法で、コーティング液5を調製した。
サンスイートSA−5050 0.45gに代えて塩化ナトリウム0.45gを添加すること以外は、コーティング液1と同様の方法で、コーティング液6を調製した。
サンスイートSA−5050 0.45gに代えてクエン酸0.45gを添加すること以外は、コーティング液1と同様の方法で、コーティング液7を調製した。
サンスイートSA−5050を添加しないこと以外は、コーティング液1と同様の方法で、コーティング液8を調製した。
上記芯物質とコーティング液を所望の割合で使用し、傾斜型ドラム式コーティング装置パウレックコーター((株)パウレック、PRC−05)を用いて、コーティング製品を調製した。コーティング条件は以下の通りである。
給気温度:70〜85℃
給気風量:0.60〜0.70m3/分
排気温度:45〜60℃
スプレー空気圧:0.3〜0.4MPa
実施例1
コーティング液1を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、9重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は4時間であった。
コーティング液1を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、12重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は8.5時間であった。
コーティング液1を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、44重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は13時間であった。
コーティング液1を使用して、ビタミンC錠100重量部当たり、18重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3.5時間であった。
コーティング液1を使用して、ビタミンC錠100重量部当たり、31重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は8.5時間であった。
コーティング液1を使用して、ビタミンC錠100重量部当たり、50重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は13時間であった。
コーティング液1を使用して、ビタミンB2錠100重量部当たり、18重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3.5時間であった。
コーティング液2を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、7重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は2.5時間であった。
コーティング液3を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、7重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3時間であった。
コーティング液4を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、6重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は2.5時間であった。
コーティング液5を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、6.8重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3.5時間であった。
プラセボ錠をコーティングすることなく使用した。
コーティング液8を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、4.7重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は2時間であった。
コーティング液8を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、7重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3時間であった。
コーティング液6を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、4.9重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は2.5時間であった。
コーティング液6を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、7.4重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3時間であった。
コーティング液6を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、9.1重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は4時間であった。
コーティング液7を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、4.6重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は2.5時間であった。
コーティング液7を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、6.8重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3.2時間であった。
コーティング液7を使用して、プラセボ錠100重量部当たり、8.6重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は4.5時間であった。
コーティング液8を使用して、ビタミンB2錠100重量部当たり、16重量部のコーティング層を形成させるコーティングを行うことにより、コーティング製品を調製した。コーティング開始から乾燥までに要した時間は3.6時間であった。
糖衣ビタミン錠1をそのまま使用した。
糖衣ビタミン錠2をそのまま使用した。
ビタミンC錠をコーティングすることなく使用した。
糖衣ビタミン錠3をそのまま使用した。
糖衣ビタミン錠4をそのまま使用した。
ビタミンB2錠をコーティングすることなく使用した。
実施例1、8−11、及び比較例2−9の製剤を用いて、以下の方法で崩壊性の評価を行った。崩壊試験は、第十五改正日本薬局方の崩壊試験法に基づき実施した。試験液には水を使用し、補助盤を用いて錠剤が崩壊するまでの時間を測定した。
実施例1−3及び比較例1の製剤を用いて、以下の方法で防湿機能の評価を行った。各製剤を40℃の乾燥機で2日間乾燥させた後、25℃75%RH(相対湿度)の条件下で7時間保存し、経時的に各製剤の吸湿量(保存前の製剤の総重量に対する増加重量の割合;%)を測定した。
実施例8−10及び比較例1の製剤を用いて、試験例2と同様の方法で防湿機能の評価を行った。
実施例6及び比較例11−13の製剤を用いて、試験例2と同様の方法で防湿機能の評価を行った。
実施例4−6、比較例11、14及び15の製剤を用いて、以下の方法でビタミンCの安定性について評価した。各製剤を40℃75%RH(相対湿度)の条件下で13週間保存し、ビタミンCの残存率を経時的に測定したビタミンCの定量は、第十五改正日本薬局方のアスコルビン酸の定量法に従い、滴定により測定した。即ち、錠剤1錠をメタリン酸水溶液(1→50)50mLに溶かし、デンプン試液1mLを指示薬に用いて、0.05mol/Lヨウ素液で滴定し、算出した。
実施例7、比較例11及び12の製剤を用いて、以下の方法で製剤の伸長率の変化について評価した。各製剤を40℃75%RH(相対湿度)の条件下で7週間保存した。保存前後での錠剤の厚さを測定し、保存後の伸長率(保存前の製剤の厚さに対する保存後の製剤の厚さの割合;%)を測定した。
実施例1、9及び10の製剤を用いて、以下の方法で製剤の矯味効果について評価した。各製剤1錠を成人男女20名に服用させ、その矯味効果の評価を行った。矯味の評価は、(1)美味しい又は好ましい味、(2)不味い又は不快な味、(3)糖衣に近い味、(4)不快な触感、の4項目について、各製剤が該当するか否かを判断させることにより行った。
実施例7、比較例10−12及び16の製剤を用いて、以下の方法で製剤の臭気について評価した。各製剤3錠を成人男女3名によって、その臭気の評価を行った。臭気の評価は、ビタミンB2の臭いを感じるか否かを判断させることにより行った。
Claims (5)
- (A)ポリビニルアルコール及び/又はその誘導体の存在下で、少なくとも1種の下記一般式(1)で表される重合性ビニル単量体を重合又は共重合したグラフト共重合体と、
(B)甘味料と
を含有し、
前記(A)グラフト共重合体100重量部当たりの前記(B)甘味料の比率が0.2〜5重量部である、
ことを特徴とするコーティング用組成物。 - 前記(B)甘味料が、ショ糖の甘味度を100とした場合における甘味度が5000以上の甘味料である、請求項1に記載のコーティング用組成物。
- 前記重合性ビニル単量体が、アクリル酸、メタクリル酸メチル、及びメタクリル酸よりなる群から選択される少なくとも1種である、請求項1又は2に記載のコーティング用組成物。
- コーティング用組成物の総量当たり、前記(A)グラフト共重合体の含有割合が40重量%以上である、請求項1〜3のいずれかに記載のコーティング用組成物。
- 食品、医薬品、又は農薬のコーティングに使用される、請求項1〜4のいずれかに記載のコーティング用組成物。
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