JP5781257B2 - 分散電源システム、パワーコンディショナ - Google Patents

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Description

この発明は、分散電源システムおよびパワーコンディショナに関する。
太陽電池などの自然エネルギー型電源システムと、蓄電池や燃料電池などの非自然エネルギー型電源システムとが同一の商用電源系統(以下、適宜、系統と略記する)に連系接続される分散電源システムが存在する(例えば、特許文献1参照)。また、複数の非自然エネルギー型電源システムが同一系統に連系接続され、分散電源システムを構成することも考えられる。各電源システムは、系統に連系して交流電力を出力する連系運転と、系統停電時など系統から独立して交流電力を出力する自立運転とを行うことができる。
非自然エネルギー型電源システムの場合、太陽光発電などの自然エネルギー型電源システムと異なり、系統への売電を行うためには別途電力会社の認定が必要となる。なお、現状の日本の制度では、非自然エネルギー型電源システムで得られた電力については、売電を行わない制御をするように定められている。このため、系統への逆潮流(売電方向の電流)を防止するため、非自然エネルギー型電源システムの各パワーコンディショナには系統との間の電流を検出するための電流センサが接続される。各パワーコンディショナは、系統への売電を防ぐため、電流センサに常に所定の順潮流(買電方向の電流)が流れるように制御を行う。各パワーコンディショナは、負荷への電力供給中に、順潮流が所定の閾値(順潮流閾値)よりも低い場合に、系統からの順潮流が増加するように自身の出力を低下させる。また、各パワーコンディショナは、順潮流が順潮流閾値よりも高い場合に、系統からの順潮流を減らすように自身の出力を増加させる。
特開平11−46458号公報
複数の非自然エネルギー型電源システムのパワーコンディショナが同一系統に連系接続される場合、あるパワーコンディショナの出力が他のパワーコンディショナの電流センサにおいて逆潮流として検出されないように各電流センサを設置する必要がある。このため、各電流センサは、各パワーコンディショナがつながる分岐点よりも系統側に設置され、系統からの電流を同じ電流(順潮流)として検出することになる。
ここで、複数のパワーコンディショナの順潮流閾値は、例えば製品の種類や製造元などにより異なる値が設定され、お互いの閾値を識別できない場合がある。順潮流閾値が異なる場合、特定のパワーコンディショナのみが出力を行い、他のパワーコンディショナが出力を行わないという問題が生じる。上述の通り、各電流センサは同じ順潮流を検出した上で、順潮流閾値が順潮流よりも高いパワーコンディショナは出力を低下させ、順潮流閾値が順潮流よりも低いパワーコンディショナは出力を増加させる。このため、結果的に、順潮流閾値が低いパワーコンディショナに出力が集中し、順潮流閾値が高いパワーコンディショナは出力を停止してしまう。このような状況が続く場合、出力が集中する電源装置のSOH(State of Health)が他方に比べて極端に低下するなどの弊害が生じ得る。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、複数の非自然エネルギー型電源システムを備え、各パワーコンディショナの順潮流閾値が異なる場合に、各電源システムの出力の偏りを解消可能な分散電源システムおよびパワーコンディショナを提供することにある。
本発明の一実施形態に係る分散電源システムは、
電源装置の出力を制御するパワーコンディショナと、
前記パワーコンディショナに接続された電流センサと、
他の電源装置の出力を制御する他のパワーコンディショナと、
前記他のパワーコンディショナに接続された他の電流センサと、を備え、
前記電流センサ及び前記他の電流センサは、系統からの電流を同じ順潮流として検出する位置に設置され、
前記パワーコンディショナの逆潮流防止用の順潮流閾値が前記他のパワーコンディショナの逆潮流防止用の他の順潮流閾値と異なる場合において、
前記パワーコンディショナは、前記順潮流閾値よりも高い前記順潮流を前記順潮流閾値に合わせるように前記電源装置の出力を制御した後、前記他のパワーコンディショナが前記他の順潮流閾値に基づき前記他の電源装置の出力を制御することによって前記順潮流が前記順潮流閾値よりも高くなる場合に、前記順潮流閾値を増加させる、ものである。
本発明の一実施形態に係るパワーコンディショナは、
電流センサと接続され電源装置の出力を制御し、他の電源装置の出力を制御する他のパワーコンディショナと同じ系統に連系接続されるパワーコンディショナであって、
前記電流センサ及び前記他のパワーコンディショナの電流センサが前記系統からの電流を同じ順潮流として検出する位置に設置され、前記パワーコンディショナの逆潮流防止用の順潮流閾値が前記他のパワーコンディショナの逆潮流防止用の他の順潮流閾値と異なる場合において、
前記順潮流閾値よりも高い前記順潮流を前記順潮流閾値に合わせるように前記電源装置の出力を制御した後、前記他のパワーコンディショナが前記他の順潮流閾値に基づき前記他の電源装置の出力を制御することによって前記順潮流が前記順潮流閾値よりも高くなる場合に、前記順潮流閾値を増加させる制御部を備える、ものである。
本発明の一実施形態に係る分散電源システムおよびパワーコンディショナによれば、複数の非自然エネルギー型電源システムを備え、各パワーコンディショナの順潮流閾値が異なる場合に、各電源システムの出力の偏りを解消することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る分散電源システムの構成を示す図である。 従来のパワーコンディショナの出力制御フローチャートである。 従来の出力制御による出力の変化を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る出力制御フローチャートである。 第1の実施形態に係る出力制御による出力の変化を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る出力制御フローチャートである。 第2の実施形態に係る出力制御による出力の変化を示す図である。
以降、諸図面を参照しながら、本発明の実施態様を詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る分散電源システムは、図1に示すように、第1パワーコンディショナ10、第1電源装置11及び第1電流センサ12を有する第1電源システムと、第2パワーコンディショナ20、第2電源装置21及び第2電流センサ22を有する第2電源システムと、一般負荷30と、特定負荷40と、特定負荷40への電力供給元を切り換える切換スイッチ50とを備える。ここで、第2パワーコンディショナ20、第2電源装置21及び第2電流センサ22は、それぞれ請求項における他のパワーコンディショナ、他の電源装置及び他の電流センサに対応するものである。図1において、各機能ブロックを結ぶ実線は、電力の流れる配線を表す。また、図1において、各パワーコンディショナ及び電流センサを結ぶ破線は、制御信号または通信される情報の流れを表す。当該破線が示す通信は有線通信としてもよいし、無線通信としてもよい。制御信号および情報の通信には、物理層、論理層含め、様々な方式を採用可能である。例えば、ZigBee(登録商標)などの近距離通信方式による通信を採用することができる。また、赤外線通信、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communication)など、様々な伝送メディアを使用することができる。またそれぞれの通信に適した物理層の上で、各種プロトコル、例えばZigBee SEP2.0(Smart Energy Profile2.0)、ECHONET Lite(登録商標)などのような論理層だけ規定される通信プロトコルを動作させてもよい。
本実施形態においては、第1電源システムの第1電源装置11は蓄電池であり、第2電源システムの第2電源装置21は燃料電池であるものとする。第1電源装置11(蓄電池)は系統から供給された電力や図示しない太陽電池等が発電した電力を蓄電することができる。第2電源装置21(燃料電池)は、外部から供給された水素および酸素などのガスを電気化学反応させ発電を行うものである。図示の通り、第1電流センサ12及び第2電流センサ22は、系統からの電流を同じ順潮流として検出する位置に設置される。第1電流センサ12で検出された値は、第1パワーコンディショナ10に通信される。また、第2電流センサ22で検出された値は、第2パワーコンディショナ20に通信される。また、第1パワーコンディショナ10が逆潮流を防止するための第1順潮流閾値と、第2パワーコンディショナ20が逆潮流を防止するための第2順潮流閾値とは異なる値であり、各パワーコンディショナは他方のパワーコンディショナの順潮流閾値の情報を持たないものとする。
一般負荷30は、家庭・オフィス等で通常用いられる負荷であって、例えばテレビ、エアコン、ドライヤ、掃除機などの電気機器である。特定負荷40は、系統停電時などの自立運転時に用いられる負荷であって、例えば非常用照明などの電気機器である。切換スイッチ50は、ユーザの操作により特定負荷40への電力供給元を切り換えるためのスイッチである。図示のように第1パワーコンディショナ10側に切換スイッチ50を設定しておく場合、自立運転の際、ユーザが操作することなく自動的に第1パワーコンディショナ10からの特定負荷40への給電が行われるという利点がある。
本実施形態では、第1パワーコンディショナ10が自身の第1順潮流閾値を調整することにより、パワーコンディショナ間の出力の偏りを解消する制御を行う。まず、本発明の実施形態に係る出力制御方式の前に、順潮流閾値を調整しない従来の出力制御方式を説明する。なお、これ以降、説明の簡略のため、順潮流及び順潮流閾値をワット(W)により表記するが、電流/電力の測定・変換は当業者が適宜行うことができるものである。第1パワーコンディショナ10の第1順潮流閾値は22W、第2パワーコンディショナ20の第2順潮流閾値は30W、一般負荷30の消費電力は100Wとし、第1パワーコンディショナ10から特定負荷40への出力の影響は考慮しないものとする。第1パワーコンディショナ10及び第2パワーコンディショナ20は、それぞれゼロから各電源装置の最大出力(例えば2.5kW)の範囲で出力を調整することができる。なお、各図表においては、第1パワーコンディショナ10の出力を「第1出力」、第2パワーコンディショナ20の出力を「第2出力」、第1順潮流閾値を「第1閾値」、第2順潮流閾値を「第2閾値」、系統からの電力を「順潮流」とそれぞれ略記している。また、各フローチャートの処理ステップは、各パワーコンディショナが備える好適なプロセッサにより構成される制御部によって行われるものである。
図2は、従来のパワーコンディショナの出力制御フローであり、図3は、従来の出力制御による出力の変化を示す図である。初期状態T1では、一般負荷100Wに対して系統からの電力(順潮流)が30W、第2パワーコンディショナ20の出力が70W供給されている。このとき、第1パワーコンディショナ10は、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS101)、順潮流30Wが第1順潮流閾値22Wよりも高く(ステップS102のYes)、第1電源装置11の出力を調整する余地もあるため(ステップS103のYes)、順潮流30Wが第1順潮流閾値22Wと同じ値になるように差分の8W分出力を増加させる(ステップS104)。一方、状態T2になると、第2パワーコンディショナ20は、第2電流センサ22により順潮流を測定し(ステップS101)、順潮流22Wが第2順潮流閾値30Wよりも低く(ステップS102のYes)、第2電源装置21の出力を調整する余地もあるため(ステップS103のYes)、順潮流22Wが第2順潮流閾値30Wと同じ値になるように差分の8W分出力を低下させる(ステップS104)。このように、順潮流に合わせて第1パワーコンディショナ10が出力を増加させ、第2パワーコンディショナ20が出力を低下させる結果(T3〜T19)、最終状態T20では第1パワーコンディショナ10に出力(78W)が集中し、出力の偏りが生じることになる。この最終状態T20では、第2パワーコンディショナ20の出力がゼロとなっており、ゼロよりも小さい値に出力を下げることは不可能であるため、出力を調整できない状態(出力調整不可)になる。
図4は、本発明の第1の実施形態に係るパワーコンディショナの出力制御フローであり、図5は、第1の実施形態に係る出力制御による出力の変化を示す図である。第1の実施形態に係る出力制御では、第1パワーコンディショナ10は、第1順潮流閾値よりも高い順潮流を第1順潮流閾値に合わせるように第1電源装置11の出力を制御した後、順潮流が第1順潮流閾値よりも高くなる場合に、第1順潮流閾値を増加させる。なお、第2パワーコンディショナ20は、図2の従来の出力制御を行うものとする。
第1パワーコンディショナ10は、図5の状態T1〜T4の間は、第2パワーコンディショナ20と同様に従来の出力制御を行う。これは、順潮流を第1順潮流閾値に合わせる制御をした後、再度順潮流が第1順潮流閾値よりも高くなる要因として、第2パワーコンディショナ20との順潮流閾値の差以外に、第2パワーコンディショナの出力低下や、一般負荷の消費電力の増加など種々の要因が考えられるためである。なお、分散電源システムの初期設定時など、管理者等の設定により図4に示す本実施形態の出力制御フローに切り換えることも可能である。
第1パワーコンディショナ10は、状態T5の時点で、順潮流の変化の周期性などから、第2パワーコンディショナ20の第2順潮流閾値が自身の第1順潮流閾値と異なるものと判定し、図4に示す出力制御フローへと処理を切り換える。なお、上述した順潮流の変化の周期性などの情報の取得は、第1パワーコンディショナ10の制御部で行えばよい。第1パワーコンディショナ10は、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS201)、順潮流30Wが第1順潮流閾値22Wよりも高いため(ステップS202のYes)、自身の第1順潮流閾値を例えば26Wに増加させる(ステップS203)。さらに、第1パワーコンディショナ10は、第1電源装置11の出力調整の要否を確認する(ステップS204のYes)。出力調整の要否確認とは、第1パワーコンディショナ10の第1順潮流閾値を順潮流値と同じ値にするために出力調整が必要か否かを判定する。次に、第1パワーコンディショナ10は、順潮流30Wが閾値増加後の第1順潮流閾値26Wと同じ値になるように差分の4W分出力を増加させる(ステップS205)。状態T6における第2パワーコンディショナ20の処理は、図2に示すフローと同様である。
ここで、第1パワーコンディショナ10が第1順潮流閾値を増加させる補正値は、順潮流と現在の第1順潮流閾値との差分に基づき決定することができる。例えば、順潮流と現在の第1順潮流閾値との差分を直接補正値とした場合、速やかに第2パワーコンディショナ20と同じ順潮流閾値に設定できる可能性がある。また、順潮流と現在の第1順潮流閾値との差分を複数に分割した値を補正値とし、段階的に第1順潮流閾値を増加させることにより、第1順潮流閾値の急激な変化による出力変動を防ぎながら、第2パワーコンディショナ20と同じ順潮流閾値に設定することが可能となる。なお、段階的に第1順潮流閾値を増加させる場合、各段階の補正値を均等にする必要はなく、例えば前半の補正値を高くし、後半の補正値を徐々に小さくすることにより、速やかに第2パワーコンディショナ20の第2順潮流閾値に近付けながら、より正確に同じ順潮流閾値を設定することが可能となる。
状態T7の時点では、第1パワーコンディショナ10は、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS201)、順潮流30Wが第1順潮流閾値26Wよりも高いため(ステップS202のYes)、自身の第1順潮流閾値を例えば30Wに増加させる(ステップS203)。この場合、第1パワーコンディショナ10は、順潮流30Wと閾値増加後の第1順潮流閾値30Wとが等しくなるため、出力の調整は不要となる(ステップS204のNo)。
状態T8以降は、第1パワーコンディショナ10の第1順潮流閾値と、第2パワーコンディショナ20の第2順潮流閾値とが共に順潮流と等しい30Wとなるため、第1パワーコンディショナ10及び第2パワーコンディショナ20の出力を安定させることができる。第1パワーコンディショナ10は、例えば、第1順潮流閾値を増加した後、状態T9において、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS201)、順潮流30Wが第1順潮流閾値30Wと等しくなることを検出する(ステップS202のNo)。この場合、第1パワーコンディショナ10は、順潮流閾値の増加を停止し、本実施形態に係る出力制御フローから図2の従来の出力制御フローに切り替えることができる。また、出力安定化後は、第1パワーコンディショナ10及び第2パワーコンディショナ20は、適宜所望の出力を行うことが可能となる。
このように、本実施形態によれば、第1パワーコンディショナ10は、第1順潮流閾値よりも高い順潮流を第1順潮流閾値に合わせるように第1電源装置11の出力を制御した後、順潮流が第1順潮流閾値よりも高くなる場合に、第1順潮流閾値を増加させる。これにより、各パワーコンディショナの順潮流閾値が異なる場合に、各電源システムの出力の偏りを解消することが可能となる。特に、順潮流閾値が低い方の電源システムへの出力の集中を防ぎ、順潮流閾値が高い方の電源システムを適切に稼働させることが可能となる。
また、第1パワーコンディショナ10は、第1順潮流閾値を増加した後、順潮流が第1順潮流閾値と等しくなる場合に、順潮流閾値の増加を停止する。これにより、分散電源システム間の順潮流閾値を等しくすることができ、各電源システムの出力を安定させることができる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係るパワーコンディショナの出力制御フローであり、図7は、第2の実施形態に係る出力制御による出力の変化を示す図である。第2の実施形態に係る出力制御では、第1パワーコンディショナ10は、第1順潮流閾値よりも高い順潮流を第1順潮流閾値に合わせるように第1電源装置11の出力を制御した後、順潮流が第1順潮流閾値よりも高くなる場合に、第1順潮流閾値を増加させる。さらに、第1パワーコンディショナ10は、第1順潮流閾値を増加した後、順潮流が第1順潮流閾値よりも低くなる場合に、第1順潮流閾値を減少させる。なお、第2パワーコンディショナ20は、図2の従来の出力制御を行うものとする。また、第1パワーコンディショナ10は、第1の実施形態同様に、図7の状態T1〜T5の間は、第2パワーコンディショナ20と同様に従来の出力制御を行う。
第1パワーコンディショナ10は、状態T5の時点で、順潮流の変化の周期性などから、第2パワーコンディショナ20の第2順潮流閾値が自身の第1順潮流閾値と異なるものと判定し、図6に示す本実施形態に係る出力制御フローへと処理を切り換える。第1パワーコンディショナ10は、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS301)、順潮流30Wが第1順潮流閾値22Wよりも高いため(ステップS302のYes)、自身の第1順潮流閾値を例えば28Wに増加させる(ステップS303)。さらに、第1パワーコンディショナ10は、第1電源装置11の出力調整の要否を確認し(ステップS304のYes)、順潮流30Wが閾値増加後の第1順潮流閾値28Wと同じ値になるように差分の2W分出力を増加させる(ステップS305)。状態T6における第2パワーコンディショナ20の処理は、図2に示すフローと同様である。
状態T7の時点で、第1パワーコンディショナ10は、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS301)、順潮流30Wが第1順潮流閾値28Wよりも高いため(ステップS302のYes)、自身の第1順潮流閾値を例えば34Wに増加させる(ステップS303)。さらに、第1パワーコンディショナ10は、第1電源装置11の出力調整の要否を確認し(ステップS304のYes)、順潮流30Wが閾値増加後の第1順潮流閾値34Wと同じ値になるように差分の4W分出力を低下させる(ステップS305)。状態T8における第2パワーコンディショナ20の処理は、図2に示すフローと同様である。
状態T9の時点で、第1パワーコンディショナ10は、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS301)、順潮流30Wが第1順潮流閾値34Wよりも低いため(ステップS302のNo、ステップS306のYes)、自身の第1順潮流閾値を例えば32Wに減少させる(ステップS307)。さらに、第1パワーコンディショナ10は、第1電源装置11の出力調整の要否を確認し(ステップS304のYes)、順潮流30Wが閾値減少後の第1順潮流閾値32Wと同じ値になるように差分の2W分出力を低下させる(ステップS305)。状態T10における第2パワーコンディショナ20の処理は、図2に示すフローと同様である。
状態T11の時点で、第1パワーコンディショナ10は、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS301)、順潮流30Wが第1順潮流閾値32Wよりも低いため(ステップS302のNo、ステップS306のYes)、自身の第1順潮流閾値を例えば30Wに減少させる(ステップS307)。この場合、第1パワーコンディショナ10は、順潮流30Wと閾値増加後の第1順潮流閾値30Wとが等しくなるため、出力の調整は不要となる(ステップS304のNo)。
状態T12以降は、第1パワーコンディショナ10の第1順潮流閾値と、第2パワーコンディショナ20の第2順潮流閾値とが共に順潮流と等しい30Wとなるため、第1パワーコンディショナ10及び第2パワーコンディショナ20の出力を安定させることができる。第1パワーコンディショナ10は、例えば、第1順潮流閾値を減少させた後、状態T13において、第1電流センサ12により順潮流を測定し(ステップS301)、順潮流30Wが第1順潮流閾値30Wと等しくなることを検出する(ステップS302のNo、S306のNo)。この場合、第1パワーコンディショナ10は、順潮流閾値の減少を停止し、本実施形態に係る出力制御フローから図2の従来の出力制御フローに切り替えることができる。また、出力安定化後は、第1パワーコンディショナ10及び第2パワーコンディショナ20は、適宜所望の出力を行うことが可能となる。
このように、本実施形態によれば、第1パワーコンディショナ10は、第1順潮流閾値よりも高い順潮流を第1順潮流閾値に合わせるように第1電源装置11の出力を制御した後、順潮流が第1順潮流閾値よりも高くなる場合に、第1順潮流閾値を増加させる。さらに、第1パワーコンディショナ10は、第1順潮流閾値を増加した後、順潮流が第1順潮流閾値よりも低くなる場合に、第1順潮流閾値を減少させる。これにより、低い方の順潮流閾値を増加させた際、高い方の順潮流閾値を超えてしまった場合であっても、適切に各分散電源システムの順潮流閾値を等しい値に設定することができる。即ち、各分散電源システム間の出力の偏りを抑え、各電源システムを安定稼働させることが可能となる。
また、第1パワーコンディショナ10は、順潮流を第1順潮流閾値と等しくなるまで第1電源装置11の出力を制御した後、その順潮流値を第1順潮流閾値として記憶してもよい。第1パワーコンディショナ10は、次回の起動時に順潮流の閾値を、記憶している第1順潮流閾値に置き換えて動作するようにすれば、順潮流閾値を増減させて等しくする動作を2回目以降は省略することが可能である。これにより、順潮流の増減と閾値の判定の制御(演算)に関わる消費電力の低減と、複第1パワーコンディショナおよび第2パワーコンディショナの出力の安定という効果が得られる。但し、機器の誤差等を考慮して、所定の期間経過後には過去のデータをリセットして順潮流閾値を増減させて等しくする動作を再度実行してもよい。
また、分散電源システム間の順潮流閾値を等しくした後、第1パワーコンディショナ10は、第2パワーコンディショナ20の逆潮流防止用の第2順潮流閾値を基準閾値とし、第1パワーコンディショナ10の第1順潮流閾値を基準閾値に対して増加もしくは減少させてもよい。このようにすることで、第1パワーコンディショナ10及び第2パワーコンディショナ20のうち、どちらか一方のみから出力を行うことが可能となる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各機能部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の機能部やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
例えば、上述の実施形態において、第1電源システムを蓄電池システム、第2電源システムを燃料電池システムとして説明を行ったが、本発明はこれに限定されず、順潮流閾値の異なるあらゆる電源システムを含む分散電源システムに適用できるものである。例えば、順潮流閾値の異なる2つの蓄電システムを備える分散電源システムに本発明が適用できることは言うまでもない。
10 第1パワーコンディショナ
11 第1電源装置
12 第1電流センサ
20 第2パワーコンディショナ(他のパワーコンディショナ)
21 第2電源装置(他の電源装置)
22 第2電流センサ(他の電流センサ)
30 一般負荷
40 特定負荷
50 切換スイッチ

Claims (6)

  1. 電源装置の出力を制御するパワーコンディショナと、
    前記パワーコンディショナに接続された電流センサと、
    他の電源装置の出力を制御する他のパワーコンディショナと、
    前記他のパワーコンディショナに接続された他の電流センサと、を備え、
    前記電流センサ及び前記他の電流センサは、系統からの電流を同じ順潮流として検出する位置に設置され、
    前記パワーコンディショナの逆潮流防止用の順潮流閾値が前記他のパワーコンディショナの逆潮流防止用の他の順潮流閾値よりも低い場合において、
    前記パワーコンディショナは、前記順潮流閾値よりも高い前記順潮流を前記順潮流閾値に合わせるように前記電源装置の出力を制御した後、前記他のパワーコンディショナが前記他の順潮流閾値に基づき前記他の電源装置の出力を制御することによって前記順潮流が前記順潮流閾値よりも高くなる場合に、前記順潮流閾値を増加させる、分散電源システム。
  2. 前記パワーコンディショナは、前記順潮流閾値を増加した後、前記順潮流が前記順潮流閾値と等しくなる場合に、前記順潮流閾値の増加を停止する、請求項1に記載の分散電源システム。
  3. 前記パワーコンディショナは、前記順潮流閾値を増加した後、前記順潮流が前記順潮流閾値よりも低くなる場合に、前記順潮流閾値を減少させる、請求項1又は2に記載の分散電源システム。
  4. 電流センサと接続され電源装置の出力を制御し、他の電源装置の出力を制御する他のパワーコンディショナと同じ系統に連系接続されるパワーコンディショナであって、
    前記電流センサ及び前記他のパワーコンディショナの他の電流センサが前記系統からの電流を同じ順潮流として検出する位置に設置され、前記パワーコンディショナの逆潮流防止用の順潮流閾値が前記他のパワーコンディショナの逆潮流防止用の他の順潮流閾値よりも低い場合において、
    前記順潮流閾値よりも高い前記順潮流を前記順潮流閾値に合わせるように前記電源装置の出力を制御した後、前記他のパワーコンディショナが前記他の順潮流閾値に基づき前記他の電源装置の出力を制御することによって前記順潮流が前記順潮流閾値よりも高くなる場合に、前記順潮流閾値を増加させる制御部を備える、パワーコンディショナ。
  5. 前記制御部は、前記順潮流閾値を増加した後、前記順潮流が前記順潮流閾値と等しくなる場合に、前記順潮流閾値の増加を停止する、請求項4に記載のパワーコンディショナ。
  6. 前記制御部は、前記順潮流閾値を増加した後、前記順潮流が前記順潮流閾値よりも低くなる場合に、前記順潮流閾値を減少させる、請求項4又は5に記載のパワーコンディショナ。
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