JP5780581B2 - コモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁 - Google Patents
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Description
かかる圧力制御弁は、その通電電流の増加と共に、弁開度が小さくなる動作特性が一般的であり、その場合、レール圧は、圧力制御弁への通電電流の増加と共に増大されるよう制御されるものとなっている。
また、エンジン始動時などに、圧力制御弁の弁開度を急激に大きくして、必要なレール圧を得ようとするような制御を行うと、圧力制御弁内の可動部、すなわち、通電によって生ずる磁力によって変位可能に設けられた可動部が、本来の可動位置からオーバーシュートして、弁開度が最大となるような位置で可動部が吸引部に引っ付いてしまい、レール圧が必要以上に低下して、結局は、エンジン内の燃料状態が悪化して、失火に至る可能性がある。
励磁コイルの通電によって弁体を弁座方向へ押圧可能として前記弁座が形成された流入通路から流出通路へ流通する高圧燃料の圧力を制御可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁であって、
前記弁体を前記弁座方向へ押圧する押圧ばねを設け、当該押圧ばねは、前記流入通路から流入した高圧燃料の圧力が所定の低圧を超えた場合に、前記弁体の前記弁座からの離間を可能とする初期設定荷重が設定されてなる一方、
前記励磁コイルが設けられる磁性材は、磁気ヒステリシス特性を有し、当該磁気ヒステリシス特性は、前記励磁コイルの通電流が所定の小電流域にある場合、前記弁体を前記弁座へ押圧する押圧力を生じない不感帯を有し、前記不感帯の範囲は、前記初期設定荷重によるレール圧が定まる範囲に対応し、かつ、車両動作制御に用いられる電子制御ユニットの自己故障診断が実行される領域に対応するよう選定されてなるものである。
また、本発明によれば、押圧ばねによる初期設定荷重により、弁体を弁座方向へ押圧するようにしたので、エンジン始動時に圧力制御弁が無通電状態とされても、弁が全開となりレール圧が不用意に高圧に上昇するようなことがなく、急激な高圧に晒されることによる高圧系統の部品の損傷等を確実に回避でき、従来に比して、より信頼性、安全性の高いレール圧制御を提供することができる。
さらに、励磁コイルによる電磁力による弁体を押圧する方向と、押圧ばねによる弁体を押圧する方向が同一方向となるようにしたので、励磁コイルに通電電流を小さくすることができ、省電力化、長寿命化を図ることができる。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態における圧力制御弁が用いられるコモンレール式燃料噴射制御装置の構成例について、図1を参照しつつ説明する。
このコモンレール式燃料噴射制御装置は、高圧燃料の圧送を行う高圧ポンプ装置50と、この高圧ポンプ装置50により圧送された高圧燃料を蓄えるコモンレール1と、このコモンレール1から供給された高圧燃料をエンジン3の気筒へ噴射供給する複数の燃料噴射弁2−1〜2−nと、燃料噴射制御処理や後述するレール圧オフセット制御処理などを実行する電子制御ユニット(図1においては「ECU」と表記)4を主たる構成要素として構成されたものとなっている。
かかる構成自体は、従来から良く知られているこの種の燃料噴射制御装置の基本的な構成と同一のものである。
かかる構成において、燃料タンク9の燃料は、供給ポンプ5により汲み上げられ、調量弁6を介して高圧ポンプ7へ供給されるようになっている。調量弁6には、電磁式比例制御弁が用いられ、その通電量が電子制御ユニット4に制御されることで、高圧ポンプ7への供給燃料の流量、換言すれば、高圧ポンプ7の吐出量が調整されるものとなっている。
また、供給ポンプ5は、高圧ポンプ装置50の上流側に高圧ポンプ装置50と別体に設けるようにしても、また、燃料タンク9内に設けるようにしても良いものである。
燃料噴射弁2−1〜2−nは、エンジン3の気筒毎に設けられており、それぞれコモンレール1から高圧燃料の供給を受け、電子制御ユニット4による噴射制御によって燃料噴射を行うようになっている。
本発明の実施の形態においては、エンジン3の動作状態に応じて、調量弁6と圧力制御弁11のそれぞれの動作状態を変えることで、適切なレール圧制御の実現を図っている。
かかる電子制御ユニット4には、コモンレール1の圧力、エンジン回転数、アクセル開度、燃料温度などが、それぞれに適するセンサ(図示せず)によって検出、入力されてエンジン3の動作制御や燃料噴射制御に供されるようになっている。
本発明の実施の形態における圧力制御弁11は、まず、流入通路21及び流出通路22が形成されてなるハウジング23内に、励磁コイル33、弁棒34等(詳細は後述)が設けられた本体部材24の一部が収納されたものとなっている。
また、ハウジング23には、第1中空部25aに対して直交する方向に、この第1中空部25aに連通し、外部に開口する流出通路22が形成されたものとなっている。
そして、図示は省略してあるが、流入通路21は、コモンレール1に接続される一方、流出通路22は、図示されない接続管を介してタンク9に連通せしめられるようになっている。
そして、ハウジング23内部において、本体部材24と流入通路21との間には、シート部材38が、その一部をシート嵌合部37に嵌合せしめられるようにして設けられたものとなっている。
そして、シート部材38の中央部には、大径シート部38aから小径シート部38bを貫くように通孔39が穿設されており、大径シート部38a側の開口部分に、弁座40が形成されたものとなっている。かかる通孔39は、弁座40側の端部が連通部36に連通する一方、他方の端部が流入通路21と連通するものとなっている。
そして、かかる弁棒34の軸孔35から突出した部分には、大凡円盤状の係止部材44が取着されている。かかる係止部材44は、磁性材からなり、励磁コイル33の通電により励磁コイル33側へ吸引されるようになっている。
なお、弁体43が弁座40に着座した状態にあって、係止部材44とばねカバー部材46との間には、若干の距離が確保されようになっており、弁体43が弁座40から離間した場合のばねカバー部材46側への弁棒34の変位が確保できるものとなっている。
まず、押圧ばね45の初期設定荷重について説明する。
本発明の実施の形態における押圧ばね45は、その初期設定荷重が、励磁コイル33の通電がなされない状態にあって、エンジン3を始動した場合に、コモンレール1からの高圧燃料が、弁体43を弁座40側へ押圧する押圧力(ばね力)に抗して弁座40から離間せしめて開弁状態となった際に、車両の走行を可能とする最低限のレール圧が確保できる大きさに設定されたものとなっている。さらに、この最低限のレール圧は、アイドリング制御の際のレール圧よりも低い値となるように設定するのが好適である。
すなわち、本体部材24の磁気ヒステリシス特性は、図3(B)に示されたように、従来(図3(A)参照)に比して、磁気ヒシテリシス曲線に囲まれた面積が大きなものとなっている。換言すれば、本体部材24の磁気ヒステリシス特性は、残留磁気、保持力共に、従来に比して大きな値を有するものとなっている。
したがって、励磁コイル33の通電による電磁力が生じない不感帯の範囲は、押圧ばね45の初期設定荷重によるレール圧が定まる範囲に対応させるのが好適である。
なお、本発明の実施の形態においては、励磁コイル33への通電駆動は、従来同様、いわゆるPWM(Pulse Width Modulation)制御によって行われるものとなっている。
すなわち、全体としては、励磁コイル33への通電電流の増加と共に保持レール圧が増加する特性曲線となっているが、通電電流が所定の小電流域にある場合、すなわち、所定電流IHを超えるまでの範囲(図4において符号Aが付された範囲)は、先に述べたように本体部材24の磁気ヒステリシス損により、励磁コイル33の通電による電磁力が生じない範囲であり、いわば不感帯となっている。
したがって、例えば、通電回路の故障や、通電のための電線の断線などにより励磁コイル33の通電不能となった場合であっても、レール圧は、いわゆるリンプホーム走行を可能とするレール圧PSに保持されるため、リンプホーム走行が可能となる。
しかしながら、本発明の実施の形態における圧力制御弁11を用いた場合には、既に述べたように車両走行に必要な最低限のレール圧が確保されるため、レール圧制御が実質的に可能なものとなる。
11…圧力制御弁
21…流入通路
22…流出通路
33…励磁コイル
45…押圧ばね
40…弁座
43…弁体
Claims (3)
- 励磁コイルの通電によって弁体を弁座方向へ押圧可能として前記弁座が形成された流入通路から流出通路へ流通する高圧燃料の圧力を制御可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁であって、
前記弁体を前記弁座方向へ押圧する押圧ばねを設け、当該押圧ばねは、前記流入通路から流入した高圧燃料の圧力が所定の低圧を超えた場合に、前記弁体の前記弁座からの離間を可能とする初期設定荷重が設定されてなる一方、
前記励磁コイルが設けられる磁性材は、磁気ヒステリシス特性を有し、当該磁気ヒステリシス特性は、前記励磁コイルの通電流が所定の小電流域にある場合、前記弁体を前記弁座へ押圧する押圧力を生じない不感帯を有し、前記不感帯の範囲は、前記初期設定荷重によるレール圧が定まる範囲に対応し、かつ、車両動作制御に用いられる電子制御ユニットの自己故障診断が実行される領域に対応するよう選定されたものであることを特徴とするコモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁。 - 初期設定荷重は、リンプホーム走行を可能とするレール圧の確保を可能とする大きさに設定されてなることを特徴とする請求項1記載のコモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁。
- 磁性材による励磁コイルの不感帯は、押圧ばねの初期設定荷重により弁体の弁座からの離間を可能とする高圧燃料の圧力が定まる範囲に対応して設定されてなることを特徴とする請求項2記載のコモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁。
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