JP5777185B1 - 全周動画配信システム、全周動画配信方法、通信端末装置およびそれらの制御方法と制御プログラム - Google Patents
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Description
全周カメラと、
前記全周カメラで撮影された全周動画を取得して時系列の全周フレーム画像データを生成する全周画像生成手段と、
前記全周カメラの撮影に同期して立体音声を取得するマイクと、
前記立体音声から時系列の立体音声データを生成してアップロードする立体音声データ生成手段と、
前記時系列の全周フレーム画像データに対して符号化を行なって、全周動画データを生成してアップロードする全周動画データ生成手段と、
前記全周動画データ生成手段からアップロードされた前記全周動画データと、前記立体音声データ生成手段からアップロードされた前記立体音声データとを配信する配信用サーバと、
前記配信用サーバから配信された前記全周動画データを再生し、ユーザによる視線変化の指示に応じて、再生された全周動画から選択された範囲の動画映像を表示し、前記動画映像の表示方向に対応する立体音声を、前記配信用サーバから配信された前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生手段と、
を備え、
前記全周動画再生手段は、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する。
全周画像生成手段が、全周カメラで撮影された全周動画を取得して時系列の全周フレーム画像データを生成する全周画像生成ステップと、
立体音声データ生成手段が、前記全周カメラの撮影に同期してマイクにより取得した立体音声から、時系列の立体音声データを生成してアップロードする立体音声データ生成ステップと、
全周動画データ生成手段が、前記時系列の全周フレーム画像データに対して符号化を行なって、全周動画データを生成してアップロードする全周動画データ生成ステップと、
配信用サーバが、アップロードされた前記全周動画データと前記立体音声データとを配信する配信ステップと、
全周動画再生手段が、前記配信用サーバから配信された前記全周動画データを再生し、ユーザによる視線変化の指示に応じて、再生された全周動画から選択された範囲の動画映像を表示し、前記動画映像の表示方向に対応する立体音声を、前記配信用サーバから配信された前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生ステップと、
を含み、
前記全周動画再生ステップにおいて、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する。
全周動画を配信する配信用サーバから全周動画データを受信する全周動画データ受信手段と、
前記全周動画データと同期して取得した立体音声から生成された立体音声データを、前記配信用サーバから受信する立体音声データ受信手段と、
受信した前記全周動画データを復号して全周フレーム画像の単位で、視点を内部に含むマッピング用立体上に展開する全周動画展開手段と、
ユーザによる視線変化の指示に応じて、展開された前記全周フレーム画像から表示範囲を選択して表示し、前記表示範囲の前記全周フレーム画像の中の方向に対応する立体音声を、前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生手段と、
を備え、
前記全周動画再生手段は、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する。
通信端末装置の全周動画データ受信手段が、全周動画を配信する配信用サーバから全周動画データを受信する全周動画データ受信ステップと、
前記通信端末装置の立体音声データ受信手段が、前記全周動画データと同期して取得した立体音声から生成された立体音声データを、前記配信サーバから受信する立体音声データ受信ステップと、
前記通信端末装置の全周動画展開手段が、受信した前記全周動画データを復号して全周フレーム画像の単位で、視点を内部に含むマッピング用立体上に展開する全周動画展開ステップと、
前記通信端末装置の全周動画再生手段が、ユーザによる視線変化の指示に応じて、展開された前記全周フレーム画像から表示範囲を選択して表示し、前記表示範囲の前記全周フレーム画像の中の方向に対応する立体音声を、前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生ステップと、
を含み、
前記全周動画再生ステップにおいて、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する。
全周動画を配信する配信用サーバから全周動画データを受信する全周動画データ受信ステップと、
前記全周動画データと同期して取得した立体音声から生成された立体音声データを、前記配信用サーバから受信する立体音声データ受信ステップと、
受信した前記全周動画データを復号して全周フレーム画像の単位で、視点を内部に含むマッピング用立体上に展開する全周動画展開ステップと、
ユーザによる視線変化の指示に応じて、展開された前記全周フレーム画像から表示範囲を選択して表示し、前記表示範囲の前記全周フレーム画像の中の方向に対応する立体音声を、前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生ステップと、
を通信端末装置が有するコンピュータに実行させる通信端末装置の制御プログラムであって、
前記全周動画再生ステップにおいて、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する。
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。情報処理装置100は、全周動画をライブ再生する装置である。
次に、本発明の第2実施形態に係る全周動画ライブ配信システムについて説明する。本実施形態の全周動画ライブ配信システムは、全周カメラで撮影した動画からフレーム単位の全周画像データを生成して、通信端末において動画ライブ再生が可能なフォーマットのデータを生成して、動画ライブ配信サーバにアップロードする。動画ライブ配信サーバは、通信端末が受信可能なプロトコルでメッセージを実時間に配信する。通信端末は、配信されたメッセージから全周動画をライブ再生し、ユーザの指示に従って所望の方向の全周動画をライブ表示する。また、全周動画の表示方向に対応する音声を立体音声でライブ再生する。なお、全周動画のライブ表示に対応する立体音声は、ステレオマイクで集音したライブ音声に限定されず、ライブ表示された全周動画に関連する他の立体音声や人工的に生成した立体音声であってもよい。また、本実施形態では立体音声として、ステレオ音声データに基づくステレオ音声の出力例を示すが、5.1チャネルの立体音声データに基づく立体音声であってもよい。
図2A乃至図3Cを参照して、本実施形態の全周動画ライブ配信システムの処理を説明する。
図2Aは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム200の処理の概要を示す図である。
図2Bは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム200の動作の概要を示す図である。
図3Aは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム200の構成を示すブロック図である。
図3Bは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム200の動作例を示す図である。なお、図3Bは、図3AにおけるHTMLタグを埋め込む操作を可視的に図示したものである。
図3Cは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム200の動作手順を示すシーケンス図である。なお、図3Cにおいては、ユーザPC341と携帯端末342、343とのステップを同じボックスで図示した部分があるが、煩雑さを避けるためであって別のステップである。また、図3Cにおいては、ユーザ認証などの処理は省略している。ユーザ認証を行なうためには、他に認証サーバを設けてユーザあるいは通信端末を登録しておき、認証を行なう。
図4Aは、本実施形態に係る全周カメラ310の機能構成を示すブロック図である。
図5は、本実施形態に係る全周カメラ310のデータ構成500を示す図である。図5のデータ構成500は、全周カメラ310から外部に出力される撮像データの構成である。なお、データ構成は、図5に限定されない。
図6は、本実施形態に係る撮影配信用PC320の機能構成を示すブロック図である。なお、撮影配信用PC320は、本実施形態の撮影配信のためのソフトウェアを搭載する一般的なPCである。
図7Aは、本実施形態に係る撮影配信用PC320の映像データ構成710を示す図である。図7Aの映像データ構成710は、全周カメラ310から取得した映像データから全周画像データを生成する記憶構成である。
図8は、本実施形態に係るライブ映像配信サーバ330の機能構成を示すブロック図である。
図9は、本実施形態に係るライブ映像配信サーバ330へのURLの構成900およびデータ変換910を示す図である。
(1)撮影配信用PC320からライブ映像配信サーバ330上のURL“rtmp://192.0.2.1/event1/live/stream”に対して、ライブ動画データを送信する。
(2)ライブ映像配信サーバ330は、受信したライブ動画データが正規の配信元からのものであることを確認し、バッファ領域に格納する。
(3)ライブ映像配信サーバ330内にて、“rtmp://192.0.2.1/event1/live/stream”からライブ動画データを読み込み、ライブ映像配信サーバ330のURL“rtmp://192.0.2.1/event1/live1/stream”に再入力する。
(4)ライブ映像配信サーバ330内にて“rtmp://192.0.2.1/event1/live/stream”からライブ動画データを読み込み、コード変換を行って動画解像度を縮小し、ライブ映像配信サーバ330上のURL“rtmp://192.0.2.1/event1/live2/stream”に再入力する。
(5)上記(3)(4)に対し、ライブ映像配信サーバ330は、受信したライブ動画データが正規の配信元(=ライブ映像配信サーバ330自身)からのものであることを確認し、バッファ領域に格納する。
(6)上記(3)(4)に対し、ライブ映像配信サーバ330は、バッファ領域のライブ動画データからHLS形式のファイル(連番ファイル)を順次作成し、HDD上の一時領域に保存する。この一時領域には、URL“http://192.0.2.1/event1/live1/stream.m3u8”、または、“http://192.0.2.1/event1/live2/stream.m3u8”等でアクセス可能である。
(7)RTMP形式にてライブ動画データを受信する通信端末は、ライブ映像配信サーバ330上のURL“rtmp://192.0.2.1/event1/live1/stream”、または、“rtmp://192.0.2.1/event1/live2/stream”にアクセスする。
(8)ライブ映像配信サーバ330は、通信端末に対して、上記(5)によるバッファ領域のライブ動画データを配信する。
(9)HLS形式にてライブ動画データを受信する通信端末は、データ配信サーバ350にアクセスし、“master.m3u8”ファイルを取得する。このファイルには、ライブ映像配信サーバ330上のHLS向け一時領域のファイルを指し示すURLが記載されている。
(10)HLS形式にてデータを受信する通信端末は、通常のHLS形式の動画再生手順に従い、取得した“master.m3u8”ファイルを解析し、ライブ映像配信サーバ330上のHLS向け一時領域に、URL“http://192.0.2.1/event1/live1/stream.m3u8”、または、“http://192.0.2.1/event1/live2/stream.m3u8”のファイルにアクセスする。
(11)ライブ映像配信サーバ330は、通信端末からの要求URLに応じて、一時領域のファイルを配信する。
(12)ライブ映像配信サーバ330は、一定時間経過したライブ動画データをバッファ領域から削除する。
(13)ライブ映像配信サーバ330は、一定時間経過したHLS形式のファイルを一時領域から削除する。
図10は、本実施形態に係る通信端末341〜343の機能構成を示すブロック図である。以下、通信端末341〜343を総称して、通信端末340として説明する。なお、通信端末340は、一般的なPCやスマートフォン・タブレットである。
図11Aは、本実施形態に係る通信端末340における全周ライブ映像の展開を説明する図である。
図11Bは、本実施形態に係る通信端末340の全周動画のライブ再生用情報1110、映像データ構成1120および音声データ構成1130を示す図である。図11Bのライブ再生用情報1110は、ホームページから全周動画ライブ再生を実現するための情報である。また、図11Bの映像データ構成1120は、全周ライブ映像の記憶構成である。また、図11Bの音声データ構成1130は、立体音声の記憶構造である。
図12は、本実施形態に係る撮影配信用PC320のハードウェア構成を示すブロック図である。
図13は、本実施形態に係る撮影配信用PC320の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、図12のCPU1210がRAM1240を使用しながら実行し、図6の機能構成部を実現する。
図14は、本実施形態に係るライブ映像配信サーバ330のハードウェア構成を示すブロック図である。
図15は、本実施形態に係るライブ映像配信サーバ330の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、図14のCPU1410がRAM1440を使用しながら実行し、図8の機能構成部を実現する。
図16は、本実施形態に係る通信端末340のハードウェア構成を示すブロック図である。
図17Aは、本実施形態に係る通信端末340の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、図16のCPU1610がRAM1640を使用しながら実行し、図10の機能構成部を実現する。
図17Bは、本実施形態に係る全周動画ライブ再生プレーヤ1010の処理S1731の詳細な手順を示すフローチャートである。このフローチャートも、図16のCPU1610がRAM1640を使用しながら実行するものであるが、以下、全周動画ライブ再生プレーヤ1010の処理手順として説明する。
次に、本発明の第3実施形態に係る全周動画ライブ配信システムについて説明する。本実施形態に係る全周動画ライブ配信システムは、上記第2実施形態と比べると、全周カメラと撮影配信用PCとが移動しながら全周動画をライブ配信する点で異なる。なお、本実施形態では、例えば、マラソン競技でランナーを追いかける伴走車に、全周カメラを設置して撮影配信用PCから配信する例を説明する。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図18は、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム1800の処理の概要を示す図である。なお、図18において、図3Aまたは図10と同様な構成要素には同じ参照番号を付して、説明は省略する。
図19は、本実施形態に係る通信端末の処理データ1900の構成を示す図である。処理データ1900は、全周ライブ映像を撮像している現在位置を判定して、地図上にその現在位置と視線方向とを表示するためのデータである。なお、通信端末は、図11Bに図示したデータも使用する。
図20は、本実施形態に係る全周動画ライブ再生プレーヤ1810の処理S1731の詳細手順を示すフローチャートである。このフローチャートも、図16のCPU1610がRAM1640を使用しながら実行するものであるが、以下、全周動画ライブ再生プレーヤ1810の処理手順として説明する。
次に、本発明の第4実施形態に係る全周動画ライブ配信システムについて説明する。本実施形態に係る全周動画ライブ配信システムは、上記第2実施形態および第3実施形態と比べると、複数地点に配置された複数の全周カメラからユーザが所望の全周カメラからの全周動画を選択できる点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態、第3実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図21Aは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム2101の処理の概要を示す図である。なお、図21Aにおいて、図3A、図10または図18と同様な構成要素には同じ参照番号を付して、説明は省略する。また、通信端末の各々は、ユーザの選択あるいは視聴する全周動画コンテンツに対応して、全周動画ライブ再生プレーヤ1010と、全周動画ライブ再生プレーヤ1810と、全周動画ライブ配信システム2101とを選択する。あるいは、全周動画ライブ再生プレーヤ1010と、図18の機能のみを有する全周動画ライブ再生プレーヤ1810と、図21Aの機能のみを有する全周動画ライブ配信システム2101とを組み合わせて起動し、協働させてもよい。
図22は、本実施形態に係る通信端末の処理データ2200の構成を示す図である。処理データ2200は、図21Aのカヌー競技に使用する複数の全周映像を選択するデータを示す。
図23は、本実施形態に係る全周動画ライブ再生プレーヤ2110の処理S1731の詳細手順を示すフローチャートである。このフローチャートも、図16のCPU1610がRAM1640を使用しながら実行するものであるが、以下、全周動画ライブ再生プレーヤ2110の処理手順として説明する。なお、図23は、図21Aのカヌー競技におけるフローチャートを示す。
次に、本発明の第5実施形態に係る全周動画ライブ配信システムについて説明する。本実施形態に係る全周動画ライブ配信システムは、上記第2実施形態乃至第4実施形態と比べると、全周動画のライブ再生に対して所望の情報を付加する点で異なる。本実施形態においては、ライブ再生中の全周動画内の対象を見付けてテロップを付加する例を示す。なお、本実施形態はテロップの付加に限定されず、全周動画ライブ再生に他の情報を付加表示する技術として種々適用が可能である。その他の構成および動作は、第2実施形態から第4実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図24は、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム2400の処理の概要を示す図である。なお、図24において、図3A、図10、図18、図21Aまたは図21Bと同様な構成要素には同じ参照番号を付して、説明は省略する。また、通信端末の各々は、ユーザの選択あるいは視聴する全周動画コンテンツに対応して、全周動画ライブ再生プレーヤ1010と、全周動画ライブ再生プレーヤ1810と、全周動画ライブ配信システム2101や2102と、全周動画ライブ配信システム2400とを選択する。あるいは、全周動画ライブ再生プレーヤ1010と、図18の機能のみを有する全周動画ライブ再生プレーヤ1810と、図21Aや図21Bの機能のみを有する全周動画ライブ配信システム2101や2102と、図24の機能のみを有する全周動画ライブ配信システム2400とを組み合わせて起動し、協働させてもよい。例えば、特徴点との判定は全ての通信端末で行なうのではなく、撮影配信用PCまたは判定用プレーヤで行い、検索対象の有無とタイムスタンプとを紐付けたデータを、データ配信サーバから各通信端末に配信してもよい。
図25は、本実施形態に係る通信端末の処理データ2500の構成を示す図である。処理データ2500は、全周ライブ映像にテロップなどの付加用データを付加するために使用する。
図26は、本実施形態に係る全周動画ライブ再生プレーヤ2410)の処理S1731の詳細手順を示すフローチャートである。このフローチャートも、図16のCPU1610がRAM1640を使用しながら実行するものであるが、以下、全周動画ライブ再生プレーヤ2410の処理手順として説明する。
次に、本発明の第6実施形態に係る全周動画ライブ配信システムについて説明する。本実施形態に係る全周動画ライブ配信システムは、上記第2実施形態乃至第5実施形態と比べると、全周動画のライブ再生から所望の対象物を選別して表示する点で異なる。本実施形態においては、サッカーの全周動画から対象選手を選別してライブ再生する。なお、対象者(物)の特徴は、人物であれば顔や服装、装飾品、模様(スポーツ選手の背番号などを含む)を含み、物体であれば、形状、色、模様などを含むが、これに限定されない。その他の構成および動作は、第2実施形態から第5実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
(処理の概要)
図27Aは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム2700の処理の概要を示す図である。なお、図27Aにおいて、図3A、図10、図18、図21A、図21Bまたは図24と同様な構成要素には同じ参照番号を付して、説明は省略する。また、通信端末の各々は、ユーザの選択あるいは視聴する全周動画コンテンツに対応して、全周動画ライブ再生プレーヤ1010と、全周動画ライブ再生プレーヤ1810と、全周動画ライブ配信システム2101や2102と、全周動画ライブ配信システム2400と、全周動画ライブ配信システム2700を選択する。あるいは、全周動画ライブ再生プレーヤ1010と、図18の機能のみを有する全周動画ライブ再生プレーヤ1810と、図21Aや図21Bの機能のみを有する全周動画ライブ配信システム2101や2102と、図24の機能のみを有する全周動画ライブ配信システム2400と、図27Aの機能のみを有する全周動画ライブ配信システム2700とを組み合わせて起動し、協働させてもよい。例えば、特徴点との判定は全ての通信端末で行なうのではなく、撮影配信用PCまたは判定用プレーヤで行い、全選手分のデータとタイムスタンプとを紐付けたデータを、データ配信サーバから各視聴端末に配信してもよい。
図27Bは、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム2700の動作の概要を示す図である。図27Bの左図には、全周動画ライブ再生プレーヤ2710において、追跡選手を選択する操作の画面遷移を示す。また、図27Bの右図には、全周動画ライブ再生を画面全体ではなく、画面の一部に再生表示する例を示す。なお、図27Bの画面遷移や一部表示は、他の実施形態においても同様である。
(1)図27Bの左最上段は、図27Aのライブ動画2741を示す画面である。
(2)マウス、タッチパネル、端末のボタン等ユーザによる規定の操作により、左図2段目のように、操作用UI2761および2762を表示する。操作用UI2761および2762には、追跡対象選択メニュー表示/非表示ボタン2762が含まれている。操作用UI2761は、全周カメラと視線との選択・表示である。
(3)操作用UI上の追跡対象選択メニュー表示/非表示ボタン2762のクリックにより、左図3段目のように、追跡対象選択メニュー2763を表示する。追跡対象選択メニュー表示/非表示ボタン2762は、ボタンが押され、メニューが表示されている状態であることを示す。この状態に遷移するための、特別なショートカット操作を用意してもよい。追跡対象選択メニュー2763には、選択可能な対象(この場合は選手、監督、審判等)の一覧が表示される。既に追跡対象が選択されている場合は、該当項目を選択状態とする。
(4)ユーザ操作により追跡対象を選択する。選択された項目は、左図最下段のように、色を変更する、特別なマークを表示する等して、選択状態であることがわかるようにする。また、操作用UI上に、選択された追跡対象の画像、番号、名前等を簡易表示してもよい。自動追跡機能を有効とし、結果を動画エリアで再生中の映像に反映させる。これにより、ユーザはテレビのチャンネルを切り替えるのと同様の感覚で、順次追跡対象を切り替えながら、好みのアングルを探すことが可能となる。
(5)ユーザ操作により選択状態にある追跡対象を解除する場合、(2)〜(4)とは逆に、対象項目の表示を通常に戻し、操作用UI上から追跡対象の表示を消去する。自動追跡機能を無効とし、結果を動画エリアで再生中の映像に反映させる。
(6)操作用UI上の追跡対象選択メニュー表示/非表示ボタン2762が操作された場合、追跡対象選択メニュー2763を消去する。追跡対象選択メニュー表示/非表示ボタン2762は解除され、メニューが表示されていない状態であることを示す。ユーザによる操作が一定時間ない場合、操作用UI2761および2762を消去する。
図27Bの右図には、動画を通信端末の全画面に表示しない場合に、動画エリアの外部に追跡対象選択メニュー2763を表示する例が示されている。
図28は、本実施形態に係る通信端末の処理データ2800の構成を示す図である。処理データ2800は、ユーザが望む対象者(物)を追跡して、全周映像を選択してその表示方向を決定し、必要であればズームイン/ズームアウトをして、対象者(物)を追跡表示するために使用される。
図29は、本実施形態に係る全周動画ライブ再生プレーヤ2710)の処理S1731の詳細手順を示すフローチャートである。このフローチャートも、図16のCPU1610がRAM1640を使用しながら実行するものであるが、以下、全周動画ライブ再生プレーヤ2710の処理手順として説明する。
次に、本発明の第7実施形態に係る全周動画ライブ配信システムについて説明する。本実施形態に係る全周動画ライブ配信システムは、上記第2実施形態乃至第6実施形態と比べると、全周動画をテレビにライブ配信して視聴可能とする点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態から第6実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図30は、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム3000の処理の概要を示す図である。なお、図30において、図3A、図10、図18、図21A、図21B、図24または図27Aと同様な構成要素には同じ参照番号を付して、説明は省略する。
図31は、本実施形態に係るテレビ局3070における処理データの変換を示す図である。
次に、本発明の第8実施形態に係る全周動画ライブ配信システムについて説明する。本実施形態に係る全周動画ライブ配信システムは、上記第2実施形態乃至第7実施形態と比べると、全周動画のライブ再生をヘッドマウンティングディスプレイ(以下、HMD)で視聴する、特に3次元視聴する点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態から第7実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図32は、本実施形態に係る全周動画ライブ配信システム3200の処理の概要を示す図である。なお、図32において、図3A、図10、図18、図21A、図21B、図24および図27Aと同様な構成要素には同じ参照番号を付して、説明は省略する。
なお、上記実施形態では、全周カメラを、周囲360度を撮影する5つのカメラと天空を撮影する1つのカメラとを有するカメラとして、説明した。しかしながら、カメラの数は本例に限定されない。映像の精度(解像度)やライブのための処理速度などから決定されればよい。また、全周カメラのレンズが1つの超広角レンズ等からなる場合は、全周画像の合成処理が不要となる。また、全周カメラのレンズが1つで鏡面撮影方式により円錐状の鏡面を撮影して、全周動画を取得する場合は、全周画像の生成処理は本実施形態と異なったものとなる。本発明は、全周カメラの構造によらず適用が可能であり、それらも本発明の範疇に含まれる。
Claims (11)
- 全周カメラと、
前記全周カメラで撮影された全周動画を取得して時系列の全周フレーム画像データを生成する全周画像生成手段と、
前記全周カメラの撮影に同期して立体音声を取得するマイクと、
前記立体音声から時系列の立体音声データを生成してアップロードする立体音声データ生成手段と、
前記時系列の全周フレーム画像データに対して符号化を行なって、全周動画データを生成してアップロードする全周動画データ生成手段と、
前記全周動画データ生成手段からアップロードされた前記全周動画データと、前記立体音声データ生成手段からアップロードされた前記立体音声データとを配信する配信用サーバと、
前記配信用サーバから配信された前記全周動画データを再生し、ユーザによる視線変化の指示に応じて、再生された全周動画から選択された範囲の動画映像を表示し、前記動画映像の表示方向に対応する立体音声を、前記配信用サーバから配信された前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生手段と、
を備え、
前記全周動画再生手段は、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する全周動画配信システム。 - 前記全周動画再生手段は、前記配信用サーバから受信した前記全周動画データを復号して、全周フレーム画像の単位で、視点を内部に含むマッピング用立体上に展開する全周動画展開手段を有し、前記視点からの視線方向の動画映像を選択して表示し、
前記視点を前記マッピング用立体に近づけて前記動画画像のズームインを行ない、前記視点を前記マッピング用立体から遠ざけて前記動画画像のズームアウトを行なう、請求項1に記載の全周動画配信システム。 - 前記全周カメラは、少なくとも2つの固定された全周カメラであって、
前記全周動画再生手段は、前記配信用サーバから配信される前記全周動画データを、ユーザからの前記少なくとも2つの全周カメラの選択指示に従って選択する映像選択手段を有する請求項1または2に記載の全周動画配信システム。 - 前記全周カメラは、移動する全周カメラであって、
前記全周動画の特徴量と、既知の位置からあらかじめ撮影された画像の特徴量とのマッチングに基づいて、前記全周動画を撮影した位置を判定する位置判定手段、をさらに備え、
前記全周動画再生手段は、前記ユーザによる視線変化の指示に応じた範囲の動画映像と、前記位置判定手段が判定した位置とを表示する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の全周動画配信システム。 - 既知の対象物に対応する表示情報および音声情報の少なくともいずれかを含む情報を取得する取得手段と、
前記ユーザによる視線変化の指示に応じた範囲の全周映像データの特徴量と、前記既知の対象物の画像データの特徴量とのマッチングに基づいて、前記全周映像データに前記既知の対象物があるか否かを判定する判定手段と、
をさらに備え、
前記全周動画再生手段は、前記全周映像データに前記既知の対象物がある場合に、前記既知の対象物に対応して前記情報を合成して、前記全周動画を出力する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の全周動画配信システム。 - 前記配信用サーバから配信された前記全周動画データからテレビ用映像データを生成して送信するテレビ局をさらに備え、
前記全周動画再生手段はテレビ受像機にあって、前記テレビ局から送信された前記テレビ用映像データに基づいて、前記ユーザによる視線変化の指示に応じて、全周動画から選択された範囲の動画映像を走査表示し、前記動画映像の表示方向に対応する立体音声を、前記テレビ局から送信された前記立体音声データから再生して出力する、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の全周動画配信システム。 - 全周画像生成手段が、全周カメラで撮影された全周動画を取得して時系列の全周フレーム画像データを生成する全周画像生成ステップと、
立体音声データ生成手段が、前記全周カメラの撮影に同期してマイクにより取得した立体音声から、時系列の立体音声データを生成してアップロードする立体音声データ生成ステップと、
全周動画データ生成手段が、前記時系列の全周フレーム画像データに対して符号化を行なって、全周動画データを生成してアップロードする全周動画データ生成ステップと、
配信用サーバが、アップロードされた前記全周動画データと前記立体音声データとを配信する配信ステップと、
全周動画再生手段が、前記配信用サーバから配信された前記全周動画データを再生し、ユーザによる視線変化の指示に応じて、再生された全周動画から選択された範囲の動画映像を表示し、前記動画映像の表示方向に対応する立体音声を、前記配信用サーバから配信された前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生ステップと、
を含み、
前記全周動画再生ステップにおいて、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する、全周動画配信方法。 - 全周動画を配信する配信用サーバから全周動画データを受信する全周動画データ受信手段と、
前記全周動画データと同期して取得した立体音声から生成された立体音声データを、前記配信用サーバから受信する立体音声データ受信手段と、
受信した前記全周動画データを復号して全周フレーム画像の単位で、視点を内部に含むマッピング用立体上に展開する全周動画展開手段と、
ユーザによる視線変化の指示に応じて、展開された前記全周フレーム画像から表示範囲を選択して表示し、前記表示範囲の前記全周フレーム画像の中の方向に対応する立体音声を、前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生手段と、
を備え、
前記全周動画再生手段は、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する通信端末装置。 - 前記全周動画再生手段は、3次元の視聴をするヘッドマウンティングディスプレイを有する請求項8に記載の通信端末装置。
- 通信端末装置の全周動画データ受信手段が、全周動画を配信する配信用サーバから全周動画データを受信する全周動画データ受信ステップと、
前記通信端末装置の立体音声データ受信手段が、前記全周動画データと同期して取得した立体音声から生成された立体音声データを、前記配信サーバから受信する立体音声データ受信ステップと、
前記通信端末装置の全周動画展開手段が、受信した前記全周動画データを復号して全周フレーム画像の単位で、視点を内部に含むマッピング用立体上に展開する全周動画展開ステップと、
前記通信端末装置の全周動画再生手段が、ユーザによる視線変化の指示に応じて、展開された前記全周フレーム画像から表示範囲を選択して表示し、前記表示範囲の前記全周フレーム画像の中の方向に対応する立体音声を、前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生ステップと、
を含み、
前記全周動画再生ステップにおいて、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する、通信端末装置の制御方法。 - 全周動画を配信する配信用サーバから全周動画データを受信する全周動画データ受信ステップと、
前記全周動画データと同期して取得した立体音声から生成された立体音声データを、前記配信用サーバから受信する立体音声データ受信ステップと、
受信した前記全周動画データを復号して全周フレーム画像の単位で、視点を内部に含むマッピング用立体上に展開する全周動画展開ステップと、
ユーザによる視線変化の指示に応じて、展開された前記全周フレーム画像から表示範囲を選択して表示し、前記表示範囲の前記全周フレーム画像の中の方向に対応する立体音声を、前記立体音声データから再生して出力する全周動画再生ステップと、
を通信端末装置が有するコンピュータに実行させる通信端末装置の制御プログラムであって、
前記全周動画再生ステップにおいて、前記動画映像のズームインまたはズームアウトを行ない、前記立体音声データから、前記動画映像のズームインまたはズームアウトに応じた立体音声を再生して出力する、通信端末装置の制御プログラム。
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