JP5775555B2 - 車両前部構造 - Google Patents
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Description
特許文献1の発明以外の従来技術としては、例えば、図9及び図10に示すように、上方向からの衝突荷重を受けた際に、フロントガラス100を支えるウインドシールドロア200を変形させることで、衝撃を吸収させるものもある。ウインドシールドロア200は、フロントガラス100を支えるガラス支持部210と、ガラス支持部210の後端から後側に水平に延びる上壁220と、ガラス支持部210と上壁220との間に形成されら第1折曲部230と、上壁220の後端から下方に向けて延びる縦壁240と、上壁220と縦壁240との間に形成された第2折曲部250と、を有している。ウインドシールドロア200は、ガラス支持部210と縦壁240との間に、空間300が形成されている。
また、カウルトップは、上方からの衝突荷重を受けて変形した際、カウルトップアウタとカウルトップインナとの接合箇所の角度が縮まるように変形する箇所と、ガラス支持部、折曲部及び湾曲部のように角度が広がるように変形する箇所とがある。このため、特許文献1に記載のカウルトップは、変形した際、複雑な変形となるので、全体として変形のコントロールが困難であるという問題点があった。
また、ウインドシールドロアは、衝突荷重を受けて変形する上部後側にフランジ部がないので、フランジ部によるインストルメントパネル等の室内取付部品に設置を規制して設置スペースを減少させることもない。
また、説明において方向を示すときは、車両Vの前後左右上下を基準にして説明する。なお、車幅方向と左右方向は同義である。
まず、本発明の実施形態に係る車両前部構造を説明する前に、本発明が適用される車両Vについて説明する。
図1あるいは図2に示すように、車両Vは、例えば、それぞれ後記するエンジンルームERと、エンジンフード(図示省略)と、車室CRと、フロントガラス1と、ウインドシールドロア2と、ダッシュボードロア3と、ダッシュボードサイドメンバ4と、カウルトップ5と、インテークダクト7(図7参照)と、ベントダクト8(図7参照)と、不図示のエアコン等を車体前部に備えた自動車であり、例えば、乗用車等である。なお、車両Vは、車体の前部にウインドシールドロア2が設けられている自動車であれば、その形式・種類は特に限定されない。
図1に示すように、ウインドシールドロア2は、フロントガラス1(図1参照)の下方に配置された左右方向に長尺な鋼製板部材である。図2に示すように、ウインドシールドロア2は、上部前端の上側フランジ部2pからガラス支持部2a、第1折曲部2b、上壁2c、第2折曲部2d、縦壁2j、下側フランジ部2qを連続形成してなる。ウインドシールドロア2は、プレス加工により、縦断面視して略山形状に形成されている。
図2に示すように、ガラス支持部2aは、フロントガラス1の下端部1aをシール材S1を介在して支持する部位であり、ウインドシールドロア2の上部前端部に形成されている。ガラス支持部2aは、上端部の上壁2cからフロントガラス1に沿って前方かつ下方へ傾斜して形成されている。
図2に示すように、上側フランジ部2pは、ガラス支持部2aの前端を前側上方に向けて折曲形成して補強した部位である。
第1折曲部2bは、前側下方に向けて傾斜するガラス支持部2aと、略水平に形成された上壁2cとの間に形成された折曲部位である。第1折曲部2bは、所定の曲率半径で丸めた状態に鈍角に折曲形成されている。第1折曲部2bは、折曲加工が施されていることにより、稜線が形成されて適度な強度を有している。
図2に示すように、上壁2cは、ウインドシールドロア2の上面部位であり、第1折曲部2bから前部2f、傾斜面2gと後部2i(ジョックル2h)を介して第2折曲部2dまで連続形成されている。上壁2cは、水平に形成された前部2fと、この前部2fの後端部から後方側へ荷重入力方向(矢印a)の向きに対して一致した方向に傾斜して形成された傾斜面2gと、傾斜面2gの後端から後方側に向けて平らな棚状に形成された後部2iと、を有している。これら傾斜面2gと後部2iがジョックル2hを形成する。
傾斜面2gは、前部2fの後端からジョックル2hの一部であり後下がりに折曲形成されている。
ジョックル2hは、傾斜面2gと後部2iとによって略V字溝状に曲げ加工された部位であり、側面視して上壁2cの略後半に形成されている。ジョックル2hは、鋼板のプレス曲げ加工したことにより、上壁2cに適度な強度を付与している。
第2折曲部2dは、上壁2cの後部2iと、上下方向に向けて形成された縦壁2jの上端との間に形成された折曲部位である。第2折曲部2dは、所定の曲率半径で丸めた状態に折曲形成されていることにより、稜線が形成されて適度な強度を有している。
縦壁2jは、上壁2cの後端の第2折曲部2dから下側に向けて折曲形成されて、下端の下側フランジ部2qまで延設された部位である。縦壁2jは、第2折曲部2dから傾斜部2n、第3折曲部2e、エアコン吸気口2k、垂直部2mを介して下側フランジ部2qの基端部まで連続形成されている。
垂直部2mは、略垂直に形成された部位であり、第3折曲部2eから下側フランジ部2qの基端部まで形成されている。この垂直部2mには、エアコン吸気口2kが形成されている。
下側フランジ部2qは、ダッシュボードロア3の上端部3aにダッシュボードアッパ9の後側フランジ部9bを介在して重ねた状態に接合されている。
ダッシュボードロア3は、ウインドシールドロア2の下側に連結されて、車室CRとエンジンルームERとを仕切る鋼板であり、車室CRの前側下方に左右方向に向けて延設されている。
図1に示すように、ダッシュボードサイドメンバ4は、ウインドシールドロア2の両端部に設けられて前後方向に延在する金属製部材であり、不図示のサイドエクステンションや、フロントピラーや、アッパメンバや、ヒンジカバー53(図5参照)等が連結されている。
図2に示すように、カウルトップ5は、フロントガラス1の下端部1aとエンジンフード(図示省略)の後端部との間に設置された樹脂製部材である。カウルトップ5は、左右方向に延設されて、その左右の端部が、左右のダッシュボードサイドメンバ4(図1参照)に当接した状態に設けられている。カウルトップ5は、上側に設置されるカウルトップアッパ51と、カウルトップアッパ51の下側に設置されたカウルトップロア52と、カウルトップアッパ51の左右端部の上側に設置されたヒンジカバー53(図5参照)と、を備えている。
カウルトップロア52は、前記上端部52aと、ダッシュボードアッパ9の前側フランジ部9cにシール材S4を介して固定された下端部52bと、を有している。
図5に示すように、ヒンジカバー53は、本体板部53aと、本体板部53aをカウルトップアッパ51に装着させるためのクリップ部53bと、を有している。
図7及び図8に示すように、インテークダクト7は、例えば、樹脂等により略角筒状に形成された部材である。インテークダクト7は、ウインドシールドロア2のエアコン吸気口2kに取り付けられる取付部7aと、エアコン用ブロア(図示省略)に連通する連結部7bと、取付部7aと連結部7bとの間に設けられた筒部本体7cと、筒部本体7cの上部上面に形成されたベントダクト配置部7dと、を備えている。
連結部7bは、後方に開口するフランジ形状に形成されている。
筒部本体7cは、水平方向に向けて開口した前端の取付部7aから斜め下方向に向けて開口した後端の連結部7bに亘って形成されて、前方から流入した空気を下方向に流れるように送っている。
図7及び図8に示すように、ベントダクト8は、それぞれ不図示のベント開閉ダンパでベント入口を開放することにより、空調風(内気、外気)を、インストルメントパネルの中央部に配置されたセンタベント吹出口、インストルメントパネルの左右に配置されたサイドベント吹出口などに導くための配管である。ベントダクト8は、ウインドシールドロア2が衝突荷重を受けた際に、ウインドシールドロア2が後方側に変形して衝突荷重を吸収するための吸収スペース22(スペース)を介して配置されている。
不図示のエアコンは、車室CR内の冷房、暖房、送風を行う空調装置であり、図2に示す気液分離機能を備えた閉断面部K内を通過して気液分離されて除湿された外気が、エアコン用ブロア(図示省略)によって吸引されて導入されるようになっている。エアコンは、ウインドシールドロア2の下方部位において、それぞれ不図示の外気(車外の空気または車室CR内の空気)を吸引するブロアと、このブロアで吐出した外気を冷却して除湿するエバポレータと、エバポレータを通過した外気を必要により加熱するヒータコアと、エバポレータを通過した外気のヒータコアへの流量を調整するエアミックスドア等を備えて成る。
底面部9aは、エアコン吸気口2kの前側下方に設置されて、エアコン吸気口2kに流れ込む外気中の水分をその手前で落下させて気液分離する機能を備えている。底面部9aには、溜まった水を排出する排水口(図示省略)が形成されている。
本発明の実施形態に係る車両前部構造は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、図1〜図8を参照して、その作用を説明する。
また、ウインドシールドロア2は、上壁2cに一段のジョックル2hが形成されていることにより、強度が向上されているため、衝突荷重(矢印a)に対して折れ曲がらず、縦壁2jを後方へ倒すように入力荷重を伝達することができる。
このため、ウインドシールドロア2は、上壁2cが元の形状をほぼ維持したまま、ガラス支持部2aと縦壁2jの上部が仮想線で示すように、後方へ倒れるように折れ曲がって変形する。
その結果、被衝突物が上方からカウルトップ5に衝突した際に、ガラス支持部2aを下方向(矢印e)に変形し易くして、クリップ6が外れるようにすることができるので、衝撃吸収性を高めることができる。
1a 下端部
2 ウインドシールドロア
2a ガラス支持部
2b 第1折曲部
2c 上壁
2d 第2折曲部
2e 第3折曲部
2f 前部
2g 傾斜面
2h 後部
2j 縦壁
2k エアコン吸気口
2m 垂直部
2n 傾斜部
2o クリップ固定部
3 ダッシュボードロア
3a 上端部
4 ダッシュボードサイドメンバ
5 カウルトップ
6 クリップ
7 インテークダクト
7a 取付部
7d ベントダクト配置部
8 ベントダクト
21 切欠部
22 吸収スペース(スペース)
V 車両
Claims (5)
- フロントガラスの下方に配置されるウインドシールドロアを備えた車両前部構造であって、
前記ウインドシールドロアは、前記フロントガラスの下端部を支持し、前方かつ下方へ傾斜するガラス支持部と、
前記ガラス支持部の上端から第1折曲部を介して後方へ延設された上壁と、
前記上壁の後端から第2折曲部を介して下方に延設され、中間部に第3折曲部が設けられた縦壁と、
前記ガラス支持部の左右の端部と、前記ウインドシールドロアの左右にそれぞれ設けられるダッシュボードサイドメンバとによって形成された切欠部と、
を有し、
前記上壁は、水平に形成された前部と、
該前部の後端部から後方側へ下降して傾斜する傾斜面と、
該傾斜面の後端部から後方側に向けて棚状に形成された後部と、を有し、
前記縦壁は、ダッシュボードロアの上端部に連結されエアコン吸気口が形成された垂直部と、
該垂直部から前記第3折曲部を介して上方かつ後方に傾斜する傾斜部と、を有することを特徴とする車両前部構造。 - 前記ガラス支持部は、前記切欠部に対して車幅方向の中央側に、カウルトップに固定されたクリップが装着されるクリップ固定部を有していることを特徴とする請求項1の車両前部構造。
- 前記カウルトップの左右の端部は、前記ウインドシールドロアの左右にそれぞれ設けられるダッシュボードサイドメンバに当接させて設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両前部構造。
- 前記エアコン吸気口に接続されるインテークダクトは、前記ウインドシールドロアに取り付けられる取付部に隣接して凹部状に形成されたベントダクト配置部を有し、
該ベントダクト配置部には、ベントダクトが設置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか一項に記載の車両前部構造。 - 前記ウインドシールドロアと前記ベントダクトとの間には、前記ウインドシールドロアが後方側に変形することを可能にするスペースが形成されていることを特徴とする請求項4に記載の車両前部構造。
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