JP5772582B2 - コンテンツ処理プログラム、コンテンツ情報処理方法、記録媒体 - Google Patents

コンテンツ処理プログラム、コンテンツ情報処理方法、記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、印字ラベル作成装置を操作可能な操作端末において実行されるコンテンツ処理プログラム、及びコンテンツ情報処理方法、並びに当該コンテンツ処理プログラムを記録した記録媒体に関する。
例えばパソコン等の操作端末からの操作により、所望の印字ラベルを作成する印字ラベル作成システムが、既に知られている。このシステムでは、操作者が操作端末を操作して作成したい印字ラベルの印字内容を特定すると、対応する印字データが操作端末から印字ラベル作成装置へと送信される。そして、印字ラベル作成装置に備えられた印字手段によって当該印字データに対応した印字が被印字媒体に対し実行され、印字ラベルが作成される。
例えば、上記印字ラベル作成システムにおいて、操作者が所望の態様の印字ラベルを簡単に作成できるように、コンテンツの一種である定型印字情報(いわゆるテンプレート)が用いられる場合がある。操作者は、操作端末で表示した定型印字情報の内容を確認した後、印字ラベル作成装置に当該定型印字情報を転送することで、当該定型印字情報を用いた印字ラベルを作成することができる。また、上記定型印字情報以外にも、アプリケーションプログラム等のソフトウェアや画像等、適宜の印字ラベル作成用のコンテンツが上記同様にして用いられる場合がある。このようにして操作端末で用いられるコンテンツについて、バージョンアップが行われたり、新しい機能が追加される場合がある。このような場合には、当該コンテンツのアップデート(更新)を行う必要がある。このようなコンテンツのアップデートに関連する一般的な技術として、従来、例えば特許文献1に記載の技術がある。
この従来技術では、操作端末において、コンテンツ(アプリケーションプログラム)のアップデートをするためのOSとクライアント用OSとを、分離している。そして、アップデート用OSをクライアント用OSより先に起動することで、必ずクライアント用OSが最新の状態で起動するようにすることにより、アップデートのためのダウンロード時間の短縮を図っている。
特開2007−66266号公報
一般に、上述のような印字ラベル作成システムでは、サーバに、印字ラベルの作成に係わる新旧各バージョンのコンテンツが、順次蓄積されて格納されている。印字ラベル作成用のコンテンツのアップデートを行いたい場合には、操作者は、まず、操作端末において、アップデート候補となるコンテンツの名称等をディスプレイ等に表示させる。そして、当該表示されたコンテンツを特定して適宜の操作を行うことにより、当該選択されたアップデート候補のコンテンツをサーバからダウンロードし、操作端末にインストールすることができる。
ここで、印字ラベルを作成する上記印字ラベル作成装置が、前述のように操作端末を介し操作可能であるとともに、当該印字ラベル作成装置に備えられた操作手段を介しても操作可能である場合がある。この場合、サーバには、互いに同等の内容の、操作端末向けのコンテンツと印字ラベル作成装置向けのコンテンツとが、対応付けられるようにして、格納されている。この結果、操作者が上記のようにしてあるコンテンツのアップデートを行おうとする場合には、まずサーバに格納されている多数のコンテンツの中から、上記操作端末向けのコンテンツの最新版を見つけ出して選択し、操作端末に対しインストールを行う必要がある。そしてさらに、それとは別に、上記印字ラベル作成装置向けのコンテンツの最新版を見つけ出して選択し、印字ラベル作成装置に対するインストールを行う必要がある。この結果、アップデート時の操作や手間が煩雑となり、操作者の負担が大きかった。上記従来技術では、アップデート候補となるコンテンツが特定された後のダウンロード時間の短縮を図ることはできるが、上記のように、操作端末と印字ラベル作成装置との両方に対するコンテンツのインストールに関する、操作者の負担の低減には特に配慮されていない。
本発明の目的は、コンテンツのアップデート時において、少ない操作負担で間違いなく確実に操作端末及び印字ラベル作成装置へのコンテンツのインストールを実行でき、操作者の利便性を向上できる、コンテンツ処理プログラム、及びコンテンツ情報処理方法、並びに当該コンテンツ処理プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明のコンテンツ処理プログラムは、被印字媒体を搬送する搬送手段、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段、及び、操作者が操作可能な操作手段を有し、前記所望の印字を前記被印字媒体に形成し印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に対して当該印字ラベル作成装置を操作するために接続可能に構成されると共に、前記印字ラベルの作成に係わる操作端末用の複数の端末コンテンツ及び印字ラベル作成装置用の複数の装置コンテンツを格納したコンテンツサーバに対し情報送受信可能に接続された、操作端末の演算手段に対し、前記操作端末が操作可能な少なくとも1つの前記印字ラベル作成装置の識別情報を、当該少なくとも1つの印字ラベル作成装置が接続されていない非接続状態で、前記コンテンツサーバへ送信する識別情報送信手順と、前記コンテンツサーバより取得された、前記識別情報送信手順で送信された前記少なくとも1つの識別情報に対応した少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報を、選択可能に表示する端末コンテンツ表示手順と、前記端末コンテンツ表示手順で表示された前記少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報のうち、操作者が選択した少なくとも1つの特定の端末コンテンツの識別情報を、前記コンテンツサーバへ送信する選択情報送信手順と、前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の端末コンテンツが存在するか否かを判定する第1最新コンテンツ判定手順と、前記操作端末が操作可能な前記印字ラベル作成装置が接続された接続状態で、前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の装置コンテンツが存在するか否かを判定する第2最新コンテンツ判定手順と、前記第1最新コンテンツ判定手順により前記最新の端末コンテンツが存在すると判定され、かつ、前記第2最新コンテンツ判定手順により前記最新の装置コンテンツが存在すると判定された場合に、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理、及び、前記最新の装置コンテンツの前記接続された前記印字ラベル作成装置へのインストール処理、を行う、第1インストール処理手順と、を実行させる。
本願発明においては、印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置は、当該印字ラベル作成装置に備えられた操作手段を介して操作者が操作可能であると共に、操作端末に接続することで当該操作端末を介し操作者が操作できるようにも構成されている。そして、操作端末は、コンテンツサーバに対し接続されている。コンテンツサーバには、印字ラベルの作成に係わる新旧各バージョンのコンテンツが、日々蓄積されて格納されている。その際、上記のように、印字ラベル作成装置が、操作端末及び操作手段のいずれからも操作可能であることに対応して、コンテンツサーバには、互いに同等の内容の、操作端末用の端末コンテンツと印字ラベル作成装置用の装置コンテンツとが、対応付けられるようにして、格納されている。
本願発明のコンテンツ処理プログラムが操作端末の演算手段で実行されると、まず識別情報送信手順で、操作端末が操作可能な少なくとも1つの印字ラベル作成装置の識別情報がコンテンツサーバへ送信される。コンテンツサーバは、受信した上記識別情報に基づいて対応する端末コンテンツを検索し、検索された少なくとも1つの端末コンテンツの識別情報を操作端末へ送信する。これにより、操作端末では、端末コンテンツ表示手順で、コンテンツサーバより受信され取得された当該少なくとも1つの端末コンテンツの識別情報を、選択可能に表示する。
操作者が、表示された少なくとも1つの端末コンテンツの識別情報のうち、少なくとも1つの特定の端末コンテンツの識別情報を選択すると、選択情報送信手順で、当該選択された特定の端末コンテンツの識別情報がコンテンツサーバへ送信される。コンテンツサーバは、受信した上記特定の端末コンテンツの識別情報に基づいて、当該特定の端末コンテンツを新旧全バージョンについて検索するとともに、当該特定の端末コンテンツに対応する装置コンテンツを新旧全バージョンについて検索する。そして、検索結果を操作端末へ送信する。
上記受信された検索結果に基づき、操作端末では、第1最新コンテンツ判定手順で、上記選択された特定の端末コンテンツのアップデート候補となる最新バージョンが存在するか否かが判定される。また、操作者により印字ラベル作成装置が接続された接続状態となった後に、第2最新コンテンツ判定手順で、上記選択された特定の端末コンテンツに対応した装置コンテンツについて、アップデート候補となる最新バージョンが存在するか否かが判定される。
そして、上記第1最新コンテンツ判定手順及び第2最新コンテンツ判定手順での判定がいずれも満たされた場合には、第1インストール処理手順で、上記アップデート候補の最新バージョンの端末コンテンツが操作端末へインストールされると共に最新バージョンの装置コンテンツが印字ラベル作成装置へインストールされる。
以上のようにして、本願発明では、操作者が操作端末に係わる特定の端末コンテンツを選択するだけで、当該端末コンテンツの操作端末へのインストールと、当該端末コンテンツに対応した装置コンテンツの印字ラベル作成装置へのインストールとが、併せて実行される。これにより、操作端末向けのコンテンツを選択してインストールを行うとともにそれとは別に印字ラベル作成装置向けのコンテンツを別途選択してインストールを行う必要があった従来に比べ、少ない操作負担で間違いなく確実に上記2つのインストールを実行することができる。この結果、操作者の利便性を向上することができる。
本発明によれば、コンテンツのアップデート時において、少ない操作負担で間違いなく確実に操作端末及び印字ラベル作成装置へのコンテンツのインストールを実行でき、操作者の利便性を向上することができる。
本発明の一実施形態のコンテンツ情報処理方法を実行するコンテンツ情報処理システムの概略を表すシステム構成図である。 コンテンツ情報処理システムの各部詳細機能を表す機能ブロック図である。 端末用テンプレートと装置用テンプレートを個別に選択する必要がある比較例における操作端末の表示部の表示例を表す説明図である。 端末用テンプレートを選択すると対応する装置用テンプレートが自動表示される、本発明の一実施形態における操作端末の表示部の表示例を表す説明図である。 操作端末のCPUによって実行される制御手順を表すフローチャートである。 端末用テンプレートを一覧表示する操作端末の表示部の表示例を表す説明図である。 端末用テンプレートとこれに対応した装置用テンプレートをチェック入りで表示する操作端末の表示部の表示例を表す説明図である。 端末用テンプレートとこれに対応した装置用テンプレートのインストール時における表示部の表示例を表す説明図である。 コンテンツサーバのCPUによって実行される制御手順を表すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
<システム概略構成>
本実施形態のコンテンツ情報処理方法を実行するコンテンツ情報処理システム全体の構成を図1及び図2により説明する。図1において、コンテンツ情報処理システム1は、コンテンツサーバSVと、例えば汎用パーソナルコンピュータで構成される操作端末2と、例えばUSB等のインターフェースを介して操作端末2に接続されたラベルプリンタ(印字ラベル作成装置)3とを有している。そして、コンテンツサーバSV及び操作端末2は、上記ネットワークNWを介して互いに接続されている。なお、本実施形態では、コンテンツとして、ラベルプリンタ3での印字ラベルLの作成に用いられるテンプレート(詳細は後述)が、コンテンツサーバSVから操作端末2を介してラベルプリンタ3に提供される場合を例にとって説明する。
ラベルプリンタ3は、操作端末2との間で各種の情報や指示信号を送受し、操作端末2での操作者の操作に基づき、所望の文字や図形などの印字を備えた印字ラベルLを作成する。
操作端末2は、図2に示すように、CPU12(演算手段)と、例えばRAMやROM等からなるメモリ13と、操作者からの指示や情報が入力される操作部14と、各種情報やメッセージを表示する表示部17と、コンテンツサーバSVやラベルプリンタ3との情報信号の授受の制御を行う通信制御部15と、を備えている。なお、メモリ13の上記ROMは、後述の図5のフローに示す各手順を実行するコンテンツ処理プログラムを記憶している。
コンテンツサーバSVは、図2に示すように、CPU120と、例えばRAMやROM等からなるメモリ130と、ネットワークNWを介して操作端末2との情報信号の授受の制御を行う通信制御部150と、各種情報として、例えば印字ラベルLの作成に係わる操作端末2用の複数の端末用テンプレート(詳細は後述)やラベルプリンタ3用の複数の装置用テンプレート(詳細は後述)等を格納した、例えばハードディスク装置からなる大容量記憶装置160と、を備えている。
CPU120及びCPU12は、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行う。操作端末2のCPU12は、上記信号処理により、ラベルプリンタ3との間で、各種の指示信号・情報信号の送受を行う。コンテンツサーバSVのCPU120は、上記信号処理により、操作端末2との間で、ネットワークNWを通じて各種の指示信号・情報信号の送受を行う。
ラベルプリンタ3は、図2に示すように、被印字媒体としてのテープ(本来は渦巻き状であるが簡略化して同心円で図示している)203を巻回したテープロール204を着脱可能な(又はテープロール204を備えたカートリッジを着脱可能な)テープロールホルダ部210と、このテープロール204から繰り出されたテープ203に所望の印字を行う印字ヘッド205(印字手段)と、印字が終了したテープ203を所定の長さに切断して印字ラベルLとするカッタ207と、印字ヘッド205に対向して設けられ、制御回路202により制御されてテープロール204からのテープ203を搬送する搬送装置209(搬送手段)と、上記操作端末2の操作部14と同様、操作者からの指示や情報が入力される操作部206と、を有する。また制御回路202は、通信制御部208を介し操作端末2の通信制御部15に接続され、さらにネットワークNWを介してコンテンツサーバSVの通信制御部150と接続されている。この結果、ラベルプリンタ3は、操作端末2及びコンテンツサーバSVと情報の送受が可能となっている。
<テンプレート>
以上において、本実施形態では、コンテンツサーバSVの大容量記憶装置160に、予め作成されアップロードされたラベルイメージからなる、複数種類のテンプレートが書き換え不能(又は適宜に書き換え可能であってもよい)に記憶されている。特に、本実施形態では、上記のように、ラベルプリンタ3が、操作端末2の操作部14及びラベルプリンタ3の操作部206のいずれからも操作可能であることに対応して、コンテンツサーバSVの大容量記憶装置160には、互いにそれぞれ同等の内容の、操作端末用の複数のテンプレート(端末コンテンツ)とラベルプリンタ3用の複数のテンプレート(装置コンテンツ)とが、対応付けられるようにして、(例えばデータベースとして)格納されている。操作端末用の各テンプレートは、例えば操作端末2の操作部14における適宜の操作者の操作により、大容量記憶装置16から読み出されてダウンロードされ、ネットワークNWを介し操作端末2のメモリ13へインストールされる。ラベルプリンタ3用の各テンプレートは、上記同様、操作端末2の操作部14における適宜の操作者の操作により、大容量記憶装置16から読み出されてダウンロードされ、ネットワークNW及び操作端末2を介しラベルプリンタ3の制御回路202内の適宜のメモリにインストールされる。
<本実施形態の特徴>
上述したように、コンテンツサーバSVの大容量記憶装置160には、互いに同等の内容の、操作端末用の複数のテンプレート(以下適宜、「端末用テンプレート」という)及びラベルプリンタ3用の複数のテンプレート(以下適宜、「装置用テンプレート」という)が、互いに一対一に対応付けられるようにして格納されている。このとき、コンテンツサーバSVには、印字ラベルLの作成に係わる新旧各バージョンのテンプレートが、順次蓄積されて格納されている。すなわち、端末用テンプレート及び装置用テンプレートは適宜のタイミングでバージョンアップが行われたり、新しい機能が追加される場合がある。このような場合には、操作端末2やラベルプリンタ3においても、当該端末用テンプレート及び装置用テンプレートのアップデート(更新)を行う必要がある。本実施形態の特徴は、このようなアップデート処理を行う場合に、操作端末2で特定の端末用テンプレートを選択するだけで、当該端末用テンプレートの操作端末2へのインストールと、当該端末用テンプレートに対応した装置用テンプレートのラベルプリンタ3へのインストールとが、併せて実行されることにある。以下、その内容を順を追って説明する。
<比較例>
まず、本実施形態に対する比較例として、端末用テンプレートと装置用テンプレートとを個別に選択することが必要な場合を、図3を用いて説明する。図3は、この比較例における、操作端末2の表示部17の表示例を表す説明図である。
図3に示すように、操作端末2の表示部17の画面において、操作者が、例えば当該操作端末2が操作可能な特定のラベルプリンタ3の識別情報(名称)(この例では「PT−2730」)という名称を選択する。すると、コンテンツサーバSVにおいて、当該機種のラベルプリンタ3に対応した、すべてのテンプレート(新旧の全バージョンを含む)が検索される。
そして、その検索結果が、操作端末2の表示部17のファイル一覧ボックス17bに表示される。この例では、「病院向けラベルテンプレート」、「宛先ラベルテンプレート」、「名札ラベルテンプレート」等の各種のテンプレートファイルが一覧表示される。その際、前述したように、1種類のテンプレートに対して、互いに同等の機能である操作端末2向けの端末用テンプレートと印字ラベル作成装置3向けの装置用テンプレートとがそれぞれ存在している。これに対応して、図示の例では、「病院向けラベル(端末用)テンプレート」「病院向けラベル(装置用)テンプレート」、「宛先ラベル(端末用)テンプレート」「宛先ラベル(装置用)テンプレート」、「名札ラベル(端末用)テンプレート」「名札ラベル(装置用)テンプレート」、がそれぞれ表示されている。また図示では省略しているが、各テンプレートについての新旧全バージョンが一覧表示される。
そして、操作者は、このように一覧表示されたテンプレートの中から、自らがアップデートしたい特定のテンプレートを選択する。具体的には、操作端末2又はラベルプリンタ3にインストール済みのものに比べて新しいバージョンであるものを見つけ出し、当該バージョンのテンプレートを指定する。図示の例では「宛先ラベル(端末用)テンプレート」と「宛先ラベル(装置用)テンプレート」との両方の最新バージョンが選択(チェックボックスへのチェック)されている。これにより、コンテンツサーバSVからは、最新の「宛先ラベル(端末用)テンプレート」がダウンロードされ操作端末2にインストールされるとともに、最新の「宛先ラベル(装置用)テンプレート」がダウンロードされ操作端末2を介しラベルプリンタ3にインストールされる。
この比較例では、操作者は、上記のように、どのテンプレートをアップデートしたい場合であっても、操作端末2向けの端末用テンプレートと、ラベルプリンタ3向けの装置用テンプレートとを、それぞれ個別に探して選択する必要があり、操作負担が大きい。
<実施形態の手法の概要>
上記操作負担の軽減のために本実施形態で実行される手法を図4を用いて説明する。図4は、本実施形態における、操作端末2の表示部17の表示例を表す説明図である。
図4において、上記比較例と同様、操作者が、特定のラベルプリンタ3(この例では「PT−2730」)という名称を選択すると、コンテンツサーバSVにおいて、当該機種のラベルプリンタ3に対応した、すべてのテンプレートが検索される。但しこの場合、上記比較例とは異なり、操作端末2向けの端末用テンプレートのみが検索される。そして、その検索結果が、上記同様、端末用テンプレートが、操作端末2の表示部17のファイル一覧ボックス17bに表示される。この例では、「病院向けラベル(端末用)テンプレート」、「宛先ラベル(端末用)テンプレート」、「名札ラベル(端末用)テンプレート」等が一覧表示されている。
そして、操作者は、このように一覧表示された端末用テンプレートの中から、特定の端末用テンプレートを選択する。図示の例では、「宛先ラベル(端末用)テンプレート」が選択(チェックボックスへのチェック)されている。すると、コンテンツサーバSVは、この「宛先ラベル(端末用)テンプレート」の、アップデート候補となる(=操作端末2にインストール済みのものに比べて新しい)バージョンが存在するかどうかを検索する。そしてアップデート候補となる最新の宛先ラベル(端末用)テンプレートがあった場合には、コンテンツサーバSVは、併せて、当該テンプレートに対応した装置用テンプレートである、アップデート候補となる(=ラベルプリンタ3にインストール済みのものに比べて新しい)バージョンが存在するかどうかを検索する。既に操作端末2にインストール済みのものに比べて新しいバージョンの端末用テンプレートが存在し、かつ、既にラベルプリンタ3にインストール済みのものに比べて新しいバージョンの装置用テンプレートが存在した場合は、操作端末2の表示部17において、当該装置用テンプレートの名称が、上記端末用テンプレートとともに(自動的にチェックボックスにチェックが入った状態で)表示され、インストール待ち状態となる。
その後、上記インストール待ち状態から、操作者が適宜のインストール指示を行う(詳細は後述)ことで、上記「宛先ラベル(端末用)テンプレート」の操作端末2へのインストールと、上記「宛先ラベル(装置用)テンプレート」のラベルプリンタ3へのインストールとの、両方が実行される。以上のように、本実施形態では、操作者が操作端末2に係わる特定の端末用テンプレートを選択するだけで、当該端末用テンプレートの操作端末2へのインストールと、当該端末用テンプレートに対応した装置用テンプレートのラベルプリンタ3へのインストールとが、併せて実行される。すなわち、操作者は操作端末2で端末用テンプレートを選択するだけで済み、装置用テンプレートを選ぶ必要がなくなり、操作上の手間を省くことができる。
<操作端末の制御手順>
以上の機能を実行するために操作端末2のCPU12によって実行される制御手順を図5に示す。
図5において、コンテンツサーバSVに操作端末2が接続された状態で操作者が操作部14を適宜に操作することにより、このフローが開始される。なお、このフローは、操作端末2がラベルプリンタ3に接続されていない非接続状態において開始される(後述のステップS12参照)。
まず、ステップS1で、操作端末2のCPU12は、プリンタドライバの検索を実行する。すなわち、既に過去にラベルプリンタ3が接続されて使用された場合には、当該ラベルプリンタ3の機種に対応したプリンタドライバが操作端末2の適宜の箇所(例えばメモリ13等)にインストール済みである。したがって、このステップS1ではCPU12は、このインストール済みのプリンタドライバを検索することにより、過去に接続されたことのあるラベルプリンタ3の識別情報(機種名等)を取得する。その後、ステップS2に移る。
ステップS2では、CPU12は、上記ステップS1での検索により、ラベルプリンタ3の識別情報(機種名等)が検出されたかどうかを判定する。識別情報が検出されるまではステップS2の判定が満たされず(S2:NO)ループ待機し、識別情報が検出されたらステップS2の判定が満たされて(S2:YES)、ステップS3に移行する。
ステップS3では、CPU12は、上記ステップS2で取得されたラベルプリンタ3の識別情報(前述の例では「PT−2730」)をコンテンツサーバSVに送信する。その後、ステップS4に移行する。
ステップS4では、CPU12は、上記ステップS3のラベルプリンタ3の識別情報に対応したコンテンツサーバSVの検索結果(後述のステップS123参照)である、上記ラベルプリンタ3の識別情報に対応した全ての端末用テンプレート(新旧全バージョンを含む)のリストが受信されたかどうかを判定する。リストが受信されなければステップS4の判定が満たされず(S4:NO)ループ待機し、リストが受信されたらステップS4の判定が満たされて(S4:YES)、ステップS5に移行する。
ステップS5では、CPU12は、表示部17に表示信号を出力し、上記ステップS4で受信した端末用テンプレートのリストを、表示部17に表示させる。その後、ステップS6で、CPU12は、操作者が操作部14によって上記表示したリストのうち特定の端末用テンプレートを選択したか、すなわちいずれかの端末用テンプレートにチェックが入ったかどうかを判定する。
図6に、上記ステップS5及びステップS6において表示部17に表示される入力操作画面17Aを示す。図示のように、この入力操作画面17Aでは、ラベルプリンタ3の識別情報を選択可能に表示する機器表示ボックス17aと、上述の端末用テンプレートのリスト表示を行うファイル一覧ボックス17bと、「閉じる」ボタン17cと、「転送」ボタン17dと、「リスト更新」ボタン17eと、が設けられている。図示の例では、前述したように、機種名「PT−2730」に対応してファイル一覧ボックス17bにおいて「病院向けラベル(端末用)テンプレート」、「宛先ラベル(端末用)テンプレート」、「名札ラベル(端末用)テンプレート」が一覧表示されている。そして、操作部14における操作者の操作により、そのうち「宛先ラベル(端末用)テンプレート」が選択された(チェックボックスにチェックされた)状態を表している。
図5に戻り、上記のようにして表示された端末用テンプレートの少なくとも1つにチェックが入り選択がなされたら、ステップS6の判定が満たされて(S6:YES)、ステップS7に移行する。
ステップS7では、CPU12は、上記ステップS6の選択結果に応じ、通信制御部15を介し、上記選択された特定の端末用テンプレートの識別情報(テンプレート名称)をコンテンツサーバSVへ送信する。これにより、コンテンツサーバSVのCPU120は、当該特定の端末用テンプレートについて新旧全バージョンの検索を行うとともに、当該特定の端末用テンプレートに対応する装置用テンプレートを新旧全バージョンについて検索する。そして、コンテンツサーバSVは、その検索結果であるリストを、操作端末2へ送信する(後述の図9のステップS126参照)。
上記に対応し、CPU12は、ステップS8で、上記のコンテンツサーバSVからの上記リストを受信したかどうかを判定する。リストが受信されるまではステップS8の判定が満たされず(S8:NO)ループ待機し、リストが受信されたらステップS8の判定が満たされて(S8:YES)、ステップS9に移行する。
ステップS9では、CPU12は、上記ステップS8で受信されたリストに基づき、上記ステップS6で選択した端末用テンプレートの、アップデート候補となる最新バージョンがあったかどうかを判定する。最新バージョンがなければステップS9の判定が満たされず(S9:NO)、ステップS24に移行する。
ステップS24では、CPU12は、表示部17に表示信号を出力し、「バージョンアップ版は有りません」と表示させる。なお、この手順が、各請求項記載のインストール不実行表示手順に相当する。その後、フローを終了する。
一方、上記ステップS9において、端末用テンプレートの、アップデート候補となる最新バージョンがあった場合にはステップS9の判定が満たされて(S9:YES)、ステップS10に移行する。ステップS10では、CPU12は、上記ステップS8で受信されたリストに基づき、上記ステップS6で選択した端末用テンプレートの、対応する装置用テンプレートがあったかどうかを判定する。対応する装置用テンプレートがあった場合にはステップS10の判定が満たされて(S10:YES)、後述するステップS11に移行する。対応する装置用テンプレートがなかった場合にはステップS10の判定が満たされず(S10:NO)、ステップS21に移行する。
ステップS21では、CPU12は、表示部17に表示信号を出力し、前述のチェックボックスにチェックが入った状態の、上記ステップS6で選択された端末用テンプレートのみを含む上記ファイル一覧ボックス17bを、上記入力操作画面17Aに表示させる。その後、ステップS22に移る。
ステップS22では、CPU12は、上記転送ボタン17dの操作により、操作者からのインストール指示があったかどうかを判定する。インストール指示があるまでステップS22の判定が満たされず(S22:NO)ループ待機する。インストール指示があったらステップS22の判定が満たされて(S22:YES)、ステップS23に移行する。
ステップS23では、CPU12は、(装置用テンプレートのラベルプリンタ3へのインストール処理を行うことなく)上記ステップS6で選択され上記ステップS21でチェック入り状態で表示された、最新の端末用テンプレートのみについて、コンテンツサーバSVから操作端末2へのインストール処理(アップデート)を実行する。なお、この場合、操作端末2はラベルプリンタ3に接続されていない非接続状態である(後述のステップS12参照)。その後、後述のステップS17に移行する。
一方、上記ステップS10の判定が満たされた場合は、前述したように、ステップS11に移行する。このステップS11では、CPU12は、表示部17に表示信号を出力する。これにより、図7に示すように、入力操作画面17Aのファイル一覧ボックス17bにおいて、上記ステップS6で選択された端末用テンプレート(この例では「宛先ラベル(端末用)テンプレート」)と、当該端末用テンプレートに対応する装置用テンプレート(この例では「宛先ラベル(装置用)テンプレート」)とが、ともにチェックボックスにチェックが入った状態で表示される。また、入力操作画面17Aの下方に「端末とラベルプリンタを接続後、「接続」を押してください」というメッセージボックス17fが表示される。その後、図6のステップS12に移行する。
ステップS12では、CPU12は、操作端末2がラベルプリンタ3に接続されたかどうかを判定する。操作端末2がラベルプリンタ3に接続さされるまではステップS12の判定が満たされず(S12:NO)、ループ待機する。上記ステップS11の表示に対応して、操作者が操作端末2とラベルプリンタ3とをUSBケーブル(または無線通信等でもよい)を介して接続し、さらに操作部14を操作して「接続」ボタン17gをクリックすると、ステップS12の判定が満たされて(S12:YES)、ステップS13に移行する。
ステップS13では、上記ラベルプリンタ3との接続により、ラベルプリンタ3内部にインストール済みの装置用テンプレートの種類とバージョンを検出できることから、CPU12は、上記ステップS8で受信されたリストに基づき、上記ステップS6で選択した端末用テンプレートに対応する装置用テンプレートの、ラベルプリンタ3へのアップデート候補となる最新バージョンがあったかどうか(リスト中の装置用テンプレートのバージョンがラベルプリンタ3内の当該装置用テンプレートのバージョンよりも新しかったかどうか)を判定する。なお、上記のようにステップS11で装置用テンプレートのチェックボックスに対しチェックが入っていることに対応し、CPU12は、このステップS13で、改めてコンテンツサーバSVに問い合わせを行い、上記ラベルプリンタ3へのアップデート候補となる最新バージョンがあったかどうかを判定してもよい。
アップデート候補となる最新バージョンの上記装置用テンプレートが存在しなかった場合には、ステップS13の判定が満たされず(S13:NO)、後述するステップS14に移行する。アップデート候補となる最新バージョンの上記装置用テンプレートが存在していた場合にはステップS13の判定が満たされて(S13:YES)、ステップS18に移行する。
なお、このとき、図8に示すように、表示部17の入力操作画面17Aに含まれるファイル一覧ボックス17bでは、端末用テンプレート(この例では「宛先ラベル(端末用)テンプレート」及び「宛先ラベル(装置用)テンプレート」の2つが共に反転して(例えば白抜き表示にて)表示される。そしてさらに、入力操作画面17Aの下方に「接続が確認されました。これらのテンプレートを、新バージョンにアップデート可能です。インストールしてアップデートしますか?インストールする場合には「転送」を押してください」というメッセージボックス17hが表示される。
そして、図6のステップS18では、CPU12は、上記転送ボタン17dの操作により、操作者からのインストール指示があったかどうかを判定する。インストール指示があるまではステップS18の判定が満たされず(S18:NO)、ループ待機する。インストール指示があったらステップS18の判定が満たされて(S18:YES)、ステップS19に移行する。
ステップS19では、CPU12は、上記ステップS6で選択され上記ステップS11でチェック入り状態で表示された、最新の端末用テンプレートについて、コンテンツサーバSVから操作端末2へのインストール処理(アップデート)を実行する。その後、ステップS20に移る。
ステップS20では、CPU12は、上記ステップS6で選択された端末用テンプレートに対応した、上記ステップS11でチェック入り状態で表示された最新の装置用テンプレートについて、コンテンツサーバSVから操作端末2を介しラベルプリンタ3へのインストール処理(アップデート)を実行する。その後、後述のステップS17に移行する。
一方、上記ステップS13の判定が満たされた場合は、前述したように、ステップS14に移行する。このステップS14では、CPU12は、表示部17に表示信号を出力する。これにより、表示部17では、入力操作画面17Aにおいて「装置用テンプレートのバージョンアップ版は有りません」旨の表示が行われる(図示省略)。その後、ステップS15に移行する。
ステップS15では、CPU12は、上記転送ボタン17dの操作により、操作者からのインストール指示があったかどうかを判定する。インストール指示があるまではステップS15の判定が満たされず(S15:NO)、ループ待機する。インストール指示があったらステップS15の判定が満たされて(S15:YES)、ステップS16に移行する。
ステップS16では、CPU12は、上記ステップS6で選択され上記ステップS11でチェック入り状態で表示された、最新の端末用テンプレートについてのみ、コンテンツサーバSVから操作端末2へのインストール処理(アップデート)を実行する。その後、ステップS17に移る。
上記ステップS23、上記ステップS20、及び上記ステップS16から移行したステップS17では、CPU12は、表示部17に表示信号を出力して「アップデート完了しました」と表示させ、このフローを終了する。
なお、上記フローにおいて、ステップS3が各請求項記載の識別情報送信手順に相当し、ステップS5が各請求項記載の端末コンテンツ表示手順に相当し、ステップS7が各請求項記載の選択情報送信手順に相当する。また、ステップS9が各請求項記載の第1最新コンテンツ判定手順に相当し、ステップS10が各請求項記載の装置コンテンツ判定手順に相当し、ステップS12が各請求項記載の接続確認手順に相当する。また、ステップS13が各請求項記載の第2最新コンテンツ判定手順に相当し、ステップS19及びステップS20が各請求項記載の第1インストール処理手順に相当し、ステップS23が各請求項記載の第2インストール処理手順に相当し、ステップS16が各請求項記載の第3インストール処理手順に相当する。
なお、上記した図5のフローを実行するコンテンツ処理プログラムは、事前に上記メモリ13のROMに記憶させるのではなく、適宜の記録媒体に記録しておいても良い。この場合、当該記録媒体に対し適宜のタイミングで操作端末2のCPU12が読み取りを行って当該コンテンツ処理プログラムの取得を行い、取得後にCPU12が当該プログラムを実行する。
<サーバの制御手順>
次に、コンテンツサーバSVによって実行される制御手順を図9に基づき説明する。
図9において、コンテンツサーバSVのCPU120は、まず、ステップS121で、前述した図5のフローの上記ステップS3で操作端末2から送信された、ラベルプリンタ3の識別情報(プリンタ機種名)が受信されたかどうかを判定する。受信されるまでステップS121の判定が満たされず(S121:NO)、ループ待機する。操作端末2からデータが受信されたら判定が満たされ(S121:YES)、ステップS123に移る。
ステップS123では、コンテンツサーバSVのCPU120は、上記ステップS121で受信されたラベルプリンタ3の識別情報に対応した全ての端末用テンプレート(新旧全バージョンを含む)を検索し、その検索結果である当該端末用テンプレートの全名称のリストを、操作端末2にネットワークNWを通じて送信する。その後、ステップS124に移る。
ステップS124では、コンテンツサーバSVのCPU120は、上記ステップS123での端末用テンプレートのリストから選択された特定の端末用テンプレートの識別情報(上記ステップS7参照)を、操作端末2から受信したかどうかを判定する。受信されるまでステップS124の判定が満たされず(S124:NO)、ループ待機する。操作端末2から選択情報が受信されたら判定が満たされ(S124:YES)、ステップS126に移る。
ステップS126では、コンテンツサーバSVのCPU120は、上記ステップS124で受信された識別情報の表す、特定の装置用テンプレートについて新旧全バージョンの検索を行うとともに、当該特定の端末用テンプレートに対応する装置用テンプレートを新旧全バージョンについて検索する。そして、CPU120は、その検索結果であるリストを、操作端末2へ送信する。その後、ステップS127へ移る。
ステップS127では、コンテンツサーバSVのCPU120は、上記図5のステップS15、又はステップS18、又はステップS22における、操作端末2からのインストール指示を受信したかどうかを判定する。受信されるまでステップS127の判定が満たされず(S127:NO)、ループ待機する。操作端末2からインストール指示が受信されたら判定が満たされ(S127:YES)、ステップS128に移る。
ステップS128では、コンテンツサーバSVのCPU120は、上記ステップS127で受信した操作端末2からのインストール指示に対応する、テンプレート(最新の端末用テンプレート、若しくは、最新の端末用テンプレート及び最新の装置用テンプレート)を、ネットワークNWを介し操作端末2へダウンロード出力し、このフローを終了する。
以上説明したように、本実施形態においては、操作者が操作端末2に係わる特定の端末用テンプレートを選択するだけで、当該端末用テンプレートの操作端末2へのインストールと、当該端末用テンプレートに対応した装置用テンプレートのラベルプリンタ3へのインストールとが、併せて実行される。これにより、操作端末2向けのテンプレートを選択してインストールを行うとともにそれとは別にラベルプリンタ3向けのテンプレートを別途選択してインストールを行う必要がある場合(前述の比較例参照)に比べ、少ない操作負担で間違いなく確実に上記2つのインストールを実行することができる。この結果、操作者の利便性を向上することができる。
また、コンテンツサーバSVには、印字ラベルLの作成のための種々のテンプレートが格納されている。このとき、テンプレートの種類によっては、ラベルプリンタ3が操作端末2で操作されることのみを前提として、端末用テンプレートのみが用意され、装置用テンプレートが用意されていない場合もあり得る。そこで、本実施形態では特に、図5のステップS10において、操作者が選択した特定の端末用テンプレートに対応する装置用テンプレートが存在する場合に限り、ステップS13で、最新の装置用テンプレートの存在の判定を実行する。これにより、装置用テンプレートが存在しない場合には、操作端末2側のみへ最新テンプレートをインストールする(ステップS23)ように、円滑に処理を行うことができる。また、少なくともこのステップS10の判定までは(上記の例ではステップS12の判定まで)、操作者によるラベルプリンタ3と操作端末2との接続を実行しない非接続状態で行うことができる。この結果、ステップS10において上記装置用テンプレートが存在しなかった場合(ステップS10の判定が満たされなかった場合)には、操作者によるラベルプリンタ3と操作端末2との接続が不要となる。この場合、操作者の上記接続作業の手間をなくすことができるので、これによっても操作者の利便性を向上することができる。
また、本実施形態では特に、ステップS13において、操作者が選択した特定の端末用テンプレートに対応する装置用テンプレートの最新バージョンが存在するか否かを判定する。これにより、当該最新バージョンが存在しなかった場合には、操作端末2側のみへ装置用テンプレートの最新バージョンをインストールする(ステップS16)ように、円滑に処理を行うことができる。
また、本実施形態では特に、ステップS9において、操作者が選択した特定の端末用テンプレートのアップデート候補となる最新バージョンの有無が判定される。そして、当該特定の端末用テンプレートの最新バージョンが存在しなかった場合には、ステップS24で、インストール処理が行われない旨の所定の表示のみが行われる。これにより、操作端末2及びラベルプリンタ3のいずれへもインストールが行われないことを操作者に確実に認識させることができる。また、この場合、操作端末2及びラベルプリンタ3のいずれへもインストールを行わないことに対応して、少なくとも上記ステップS9の最新バージョンの有無の判定までは(上記の例ではステップS12の判定まで)、操作者によるラベルプリンタ3と操作端末2との接続を実行しない非接続状態で行うことができる。この結果、ステップS9で装置用テンプレートが存在しなかった場合(ステップS9の判定が満たされなかった場合)には、操作者によるラベルプリンタ3と操作端末2との接続を不要とすることもできる。この場合、操作者の接続作業の手間をなくすことができるので、これによっても操作者の利便性を向上することができる。
また、本実施形態では特に、上記ステップS12において、ラベルプリンタ3と操作端末2との接続を確認する。これにより、操作者によるラベルプリンタ3と操作端末2との接続が実行されない非接続状態から、当該接続が実行された接続状態に移行したことを確実に識別し、その後の処理を円滑に行うことができる。
また、上記の例では、コンテンツの一例として、ラベル作成時に用いるテンプレートを例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、その他のラベル作成に関連して使用される画像や、OSやアプリケーションや各種ドライバ等のソフトウェア、などを本発明の処理対象としてもよい。この場合も同様の効果を得る。
また、図2の図中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、図5、図9に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 コンテンツ情報処理システム
2 操作端末
3 ラベルプリンタ(印字ラベル作成装置)
12 CPU(演算手段)
14 操作部
160 大容量記憶装置
205 印字ヘッド(印字手段)
203 テープ(被印字媒体)
209 搬送装置(搬送手段)
L 印字ラベル
SV コンテンツサーバ

Claims (8)

  1. 被印字媒体を搬送する搬送手段、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段、及び、操作者が操作可能な操作手段を有し、前記所望の印字を前記被印字媒体に形成し印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に対して当該印字ラベル作成装置を操作するために接続可能に構成されると共に、前記印字ラベルの作成に係わる操作端末用の複数の端末コンテンツ及び印字ラベル作成装置用の複数の装置コンテンツを格納したコンテンツサーバに対し情報送受信可能に接続された、操作端末の演算手段に対し、
    前記操作端末が操作可能な少なくとも1つの前記印字ラベル作成装置の識別情報を、当該少なくとも1つの印字ラベル作成装置が接続されていない非接続状態で、前記コンテンツサーバへ送信する識別情報送信手順と、
    前記コンテンツサーバより取得された、前記識別情報送信手順で送信された前記少なくとも1つの識別情報に対応した少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報を、選択可能に表示する端末コンテンツ表示手順と、
    前記端末コンテンツ表示手順で表示された前記少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報のうち、操作者が選択した少なくとも1つの特定の端末コンテンツの識別情報を、前記コンテンツサーバへ送信する選択情報送信手順と、
    前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の端末コンテンツが存在するか否かを判定する第1最新コンテンツ判定手順と、
    前記操作端末が操作可能な前記印字ラベル作成装置が接続された接続状態で、前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の装置コンテンツが存在するか否かを判定する第2最新コンテンツ判定手順と、
    前記第1最新コンテンツ判定手順により前記最新の端末コンテンツが存在すると判定され、かつ、前記第2最新コンテンツ判定手順により前記最新の装置コンテンツが存在すると判定された場合に、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理、及び、前記最新の装置コンテンツの前記接続された前記印字ラベル作成装置へのインストール処理、を行う、第1インストール処理手順と、
    を実行させるための、コンテンツ処理プログラム。
  2. 請求項1記載のコンテンツ処理プログラムにおいて、
    前記演算手段に対し、
    前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応した装置コンテンツが存在するか否かを判定する、装置コンテンツ判定手順をさらに実行させ、
    前記第2最新コンテンツ判定手順は、
    前記装置コンテンツ判定手順で前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応した装置コンテンツが存在すると判定された場合に、前記最新の装置コンテンツが存在するか否かを判定する
    ことを特徴とするコンテンツ処理プログラム。
  3. 請求項2記載のコンテンツ処理プログラムにおいて、
    前記演算手段に対し、
    前記装置コンテンツ判定手順で前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応した装置コンテンツが存在しないと判定された場合に、前記最新の装置コンテンツの前記印字ラベル作成装置へのインストール処理を行うことなく、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理を行う、第2インストール処理手順をさらに実行させる
    ことを特徴とするコンテンツ処理プログラム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のコンテンツ処理プログラムにおいて、
    前記演算手段に対し、
    前記第2最新コンテンツ判定手順で前記最新の装置コンテンツが存在しないと判定された場合に、前記最新の装置コンテンツの前記印字ラベル作成装置へのインストール処理を行うことなく、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理を行う、第3インストール処理手順をさらに実行させる
    ことを特徴とするコンテンツ処理プログラム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のコンテンツ処理プログラムにおいて、
    前記演算手段に対し、
    前記第1最新コンテンツ判定手順により前記最新の端末コンテンツが存在しないと判定された場合に、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理、及び、前記最新の装置コンテンツの前記印字ラベル作成装置へのインストール処理を行うことなく、インストール処理を行わない旨の所定の表示を行うインストール不実行表示手順をさらに実行させる
    ことを特徴とするコンテンツ処理プログラム。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のコンテンツ処理プログラムにおいて、
    前記演算手段に対し、
    前記印字ラベル作成装置が前記操作端末に対して接続された前記接続状態となったことを確認する接続確認手順をさらに実行させ、
    前記第1インストール処理手順は、
    前記接続確認手順での前記接続状態の確認後、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理、及び、前記最新の装置コンテンツの前記接続された前記印字ラベル作成装置へのインストール処理、を行う
    ことを特徴とするコンテンツ処理プログラム。
  7. 被印字媒体を搬送する搬送手段、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段、及び、操作者が操作可能な操作手段を有し、前記所望の印字を前記被印字媒体に形成し印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に対して当該印字ラベル作成装置を操作するために接続可能に構成されると共に、前記印字ラベルの作成に係わる操作端末用の複数の端末コンテンツ及び印字ラベル作成装置用の複数の装置コンテンツを格納したコンテンツサーバに対し情報送受信可能に接続された、操作端末が実行する、コンテンツ情報処理方法であって、
    前記操作端末が操作可能な少なくとも1つの前記印字ラベル作成装置の識別情報を、当該少なくとも1つの印字ラベル作成装置が接続されていない非接続状態で、前記コンテンツサーバへ送信する識別情報送信手順と、
    前記コンテンツサーバより取得された、前記識別情報送信手順で送信された前記少なくとも1つの識別情報に対応した少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報を、選択可能に表示する端末コンテンツ表示手順と、
    前記端末コンテンツ表示手順で表示された前記少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報のうち、操作者が選択した少なくとも1つの特定の端末コンテンツの識別情報を、前記コンテンツサーバへ送信する選択情報送信手順と、
    前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の端末コンテンツが存在するか否かを判定する第1最新コンテンツ判定手順と、
    前記操作端末が操作可能な前記印字ラベル作成装置が接続された接続状態で、前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の装置コンテンツが存在するか否かを判定する第2最新コンテンツ判定手順と、
    前記第1最新コンテンツ判定手順により前記最新の端末コンテンツが存在すると判定され、かつ、前記第2最新コンテンツ判定手順により前記最新の装置コンテンツが存在すると判定された場合に、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理、及び、前記最新の装置コンテンツの前記接続された前記印字ラベル作成装置へのインストール処理、を行う、第1インストール処理手順と、
    を有することを特徴とするコンテンツ情報処理方法。
  8. 被印字媒体を搬送する搬送手段、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段、及び、操作者が操作可能な操作手段を有し、前記所望の印字を前記被印字媒体に形成し印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に対して当該印字ラベル作成装置を操作するために接続可能に構成されると共に、前記印字ラベルの作成に係わる操作端末用の複数の端末コンテンツ及び印字ラベル作成装置用の複数の装置コンテンツを格納したコンテンツサーバに対し情報送受信可能に接続された、操作端末の演算手段に対し、
    前記操作端末が操作可能な少なくとも1つの前記印字ラベル作成装置の識別情報を、当該少なくとも1つの印字ラベル作成装置が接続されていない非接続状態で、前記コンテンツサーバへ送信する識別情報送信手順と、
    前記コンテンツサーバより取得された、前記識別情報送信手順で送信された前記少なくとも1つの識別情報に対応した少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報を、選択可能に表示する端末コンテンツ表示手順と、
    前記端末コンテンツ表示手順で表示された前記少なくとも1つの前記端末コンテンツの識別情報のうち、操作者が選択した少なくとも1つの特定の端末コンテンツの識別情報を、前記コンテンツサーバへ送信する選択情報送信手順と、
    前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の端末コンテンツが存在するか否かを判定する第1最新コンテンツ判定手順と、
    前記操作端末が操作可能な前記印字ラベル作成装置が接続された接続状態で、前記選択情報送信手順での送信に対応した前記コンテンツサーバからの情報取得結果に基づき、前記特定の端末コンテンツの識別情報に対応しかつアップデート候補となる、最新の装置コンテンツが存在するか否かを判定する第2最新コンテンツ判定手順と、
    前記第1最新コンテンツ判定手順により前記最新の端末コンテンツが存在すると判定され、かつ、前記第2最新コンテンツ判定手順により前記最新の装置コンテンツが存在すると判定された場合に、前記最新の端末コンテンツの前記操作端末へのインストール処理、及び、前記最新の装置コンテンツの前記接続された前記印字ラベル作成装置へのインストール処理、を行う、第1インストール処理手順と、
    を実行させるための、コンテンツ処理プログラム、前記演算手段により読み取り可能に記憶されていることを特徴とする記録媒体。
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