JP5771159B2 - 携帯端末及び個人情報表示システム - Google Patents
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Description
[第1の実施の形態]
まず、第1の実施の形態の個人情報表示システムの構成例について図1を用いて説明する。
このような個人情報表示システム1は、図1(A)に示すように、室5内に、個人情報管理装置2及び携帯端末3を有している。なお、室5内には、テーブル4が設けられ、テーブル4の各位置には出席者A1〜A3,Hが配置しているものとする。
また、携帯端末3は、図1(B)に示すように、個人情報保持部3aを有する。個人情報保持部3aは、出席者の個人情報(氏名、会社名、連絡先等)及びRFID識別情報を保持する。このような個人情報に、当該個人情報に対応する出席者の位置情報が対応付けられている。なお、個人情報保持部3aには、「本人」の個人情報等は事前に保持しておき、他の出席者の個人情報等及び位置情報は後に取得されて保持される。
表示部3bは、画像を表示する、例えば、モニタである。
表示制御部3dは、個人情報保持部3aを参照して、表示部3bに、位置情報に基づき出席者の配置を表示させ、表示させた出席者の配置ごとに、当該配置の位置情報に対応する出席者の個人情報を表示させる。なお、表示制御部3dは、表示部3bが表示する出席者の配置を選択する操作入力を入力検知部3cが検知すると、選択された配置に対応する出席者の個人情報を表示部3bに表示させる。
次に、このような構成を有する個人情報表示システム1による個人情報表示方法について説明する。
室5内において、出席者A1〜A3,Hが携帯端末3の情報通信部3eにより個人情報及びRFID識別情報を相互通信して名刺交換を行う。出席者A1〜A3,Hの携帯端末3には、出席者A1〜A3,Hの個人情報及びRFID識別情報がそれぞれ格納される。この際、個人情報に出席者の顔写真が含まれていない場合には、携帯端末3が具備するカメラ(図示を省略)により顔写真を撮影して個人情報と共に格納することもできる。
次いで、携帯端末3の配置図の表示例について図2を用いて説明する。
図2は、第1の実施の形態に係る個人情報表示システムの携帯端末の配置図の表示例を示す図である。なお、図2(A)は、テーブル4に対して配置した出席者A1〜A3,Hの配置図、図2(B)は、表示部3bに対する出席者A3の個人情報の表示をそれぞれ表している。
上記の例について、以下の実施の形態でより詳細に説明する。
第2の実施の形態では、出席者の個人情報に対して位置情報を対応付けた場合について詳細に説明する。
図3は、第2の実施の形態に係る個人情報表示システム及び個人情報表示システムの個人情報管理装置のハードウェア構成例を示す図である。
個人情報管理装置200は、制御ユニット210と、制御ユニット210によってそれぞれ制御される表示ユニット220、無線通信部230、RFID検知部240を有する。
入出力インタフェース210fは、外部装置からのデータの入力を受け付けるインタフェースである。入出力インタフェース210fには、表示ユニット220の入力検知部222及びRFID検知部240が接続されている。入出力インタフェース210fは、入力検知部222及びRFID検知部240から送られてくる信号をCPU210aに出力する。
表示部221は、グラフィック処理部210dからの画面情報に基づいて画面を表示する。
RFID検知部240は、携帯端末300に付されたRFIDタグ部(図示を省略)が記録するRFID識別情報を検知する。
図4は、第2の実施の形態に係る個人情報表示システムの携帯端末のハードウェア構成例を示す図である。
制御ユニット310は、CPU310aによって装置全体が制御されている。CPU310aには、バス310gを介してRAM310b、HDD310c、グラフィック処理部310d、通信制御部310e、入出力インタフェース310fがそれぞれ接続されている。HDD310cも、個人情報等を格納して保持する。携帯端末300の所有者本人の個人情報については事前に保持させるようにする。
無線通信部330は、様々な情報を個人情報管理装置200に対して通知する。また、無線通信部330は、携帯端末300間の情報の送受信を行う。
次に、このような個人情報表示システム100が配置された室500について図5を用いて説明する。
図6は、第2の実施の形態に係る個人情報管理装置及び携帯端末の個人情報保持部の情報を示す図である。
例えば、出席者A2の場合であれば、携帯端末300の個人情報保持部311には、図6に示すように、RFID識別情報、個人情報のみが格納されている。
図7は、第2の実施の形態に係る個人情報表示システムの携帯端末間の個人情報交換処理を実行するためのフローチャートである。
[ステップS11] 携帯端末300は無線通信部330により、他の携帯端末300に対してRFID識別情報、個人情報の送受信を行う。携帯端末300は他の携帯端末300のRFID識別情報、個人情報を取得する。
なお、ステップS12の処理は任意(個人情報に「画像」が含まれていない場合等)に実行される。
[ステップS14] 携帯端末300は、全出席者との個人情報等の交換を完了したことの操作入力を受け付けるとステップS15の処理に進められる。
[ステップS15] 携帯端末300は、所有者本人のRFID識別情報、個人情報を個人情報管理装置200に通知する。
図8は、第2の実施の形態に係る個人情報表示システムの個人情報管理装置の個人情報取得処理及び位置情報算出処理を実行するためのフローチャートである。なお、図8(A)は、個人情報管理装置200の個人情報取得処理、図8(B)は、個人情報管理装置200の位置情報算出処理のフローチャートをそれぞれ表している。
[ステップS21] 個人情報管理装置200は、携帯端末300から受信した個人情報等を取得する。
[ステップS23] 個人情報管理装置200は、他の携帯端末300から個人情報等を受信した場合には、ステップS21の処理に進められて、再び、個人情報等を取得する。受信しない場合には、個人情報取得処理が終了する。
[ステップS32] 個人情報管理装置200は、アンテナ240a〜240dからRFIDタグ部370までのそれぞれの距離を算出し、当該距離に基づき、RFIDタグ部370の位置を算出する。
図9は、第2の実施の形態に係る個人情報管理装置及び携帯端末の個人情報保持部の情報を示す図である。
次に、携帯端末300による配置図表示処理及び個人情報表示処理について図10及び図11を用いて説明する。
[ステップS41] 携帯端末300は、個人情報管理装置200に対して、位置情報等の送信要求を行い、個人情報管理装置200から、出席者A1〜A4,B1〜B4に対応する位置情報及び当該位置情報に対応するRFID識別情報を取得する。
なお、ステップS42の処理により、携帯端末300の個人情報保持部311には、図9に示すように、出席者A1〜A4,B1〜B4の携帯端末300のRFIDタグ部370の位置情報がそれぞれ格納される。
例えば、携帯端末300の表示部321に、図11(A)に示すように、出席者A1〜A4,B1〜B4の配置が表示される。なお、出席者A2の携帯端末300では、出席者A2に星印が表示される。表示部321の右下に表示されているクローズボタン321aがタッチされると、配置図の表示が終了する。また、表示部321の左上に表示されているリロードボタン321bがタッチされると、配置図表示処理が再びステップS41から開始され、出席者A1〜A4,B1〜B4の位置情報等の再読み込みが実行される。
また、携帯端末300は、表示部321に配置図を表示している間に、表示部321の出席者の配置に対するタッチを受け付けると、図10(B)の処理を以下のように実行する。
例えば、携帯端末300は、図11(B)に示すように、出席者B2の個人情報が記載されたウィンドウ321cを表示部321に表示する。なお、携帯端末300は、ウィンドウ321cの右上に表示されているクローズボタン321c1がタッチされると、個人情報を表示するウィンドウ321cの表示を終了する。
例えば、携帯端末300は、ウィンドウ321cの表示を終了すると、再び、図11(A)に示すように、表示部321には配置図のみが表示される。
第3の実施の形態では、第2の実施の形態の個人情報に対して、さらに、携帯端末300の出席者の位置に応じた傾斜角度を対応付けた場合を例に挙げて説明する。
まず、個人情報表示システム100が配置された室500について図12を用いて説明する。
一方、第3の実施の形態では、例えば、出席者A2の携帯端末300をその短手方向が図12中のようにテーブル410の長手方向に対して垂直(短手方向が線aと平行になるよう)に載置した場合には出席者B2の個人情報を表示する。また、携帯端末300の短手方向を傾斜して線b,c,dに略平行に載置した場合には出席者B3,B4,B1の個人情報をそれぞれ表示部321に表示することができるものである。
また、第3の実施の形態でも、第2の実施の形態と同様に、図7及び図8(A)の処理により、個人情報が携帯端末300の個人情報保持部311及び個人情報管理装置200の個人情報保持部212(後述)に格納される。
まず、携帯端末300による基準角度設定処理について図13を用いて説明する。
[ステップS61] 携帯端末300は、出席者A2により任意の位置に傾斜させられると、方位検知部360により、当該傾斜角度を検知する。
例えば、図12に示す携帯端末300の短手方向がテーブル410の長手方向に対して垂直(線aと平行)になる傾斜位置で、出席者A2から基準角度位置の設定の操作入力を受け付けると、携帯端末300は、当該傾斜角度を基準角度位置に設定する。
次いで、個人情報管理装置200の位置・角度情報算出処理について図14を用いて説明する。
[ステップS71〜S73] 個人情報管理装置200は、ステップS31〜S33(図8(B))と同様の処理を実行して、位置情報を個人情報保持部212(後述)に格納する。
図15は、第3の実施の形態に係る個人情報管理装置及び携帯端末の個人情報保持部の情報を示す図である。
図16は、第3の実施の形態に係る個人情報表示システムの携帯端末の個人情報表示処理及び個人情報管理装置の角度情報照会処理を実行するためのフローチャートである。
[ステップS82] 携帯端末300は、ステップS81で検知した傾斜角度を、基準角度位置を基準とした角度に補正し、当該角度情報を個人情報管理装置200に通知する。
[ステップS92] 個人情報管理装置200は、個人情報保持部212を参照して、携帯端末300から通知された角度情報を照会する。
通知された角度情報がある場合にはステップS94の処理に進められ、ない場合にはステップS91の処理に進められ再び角度情報が通知されるのを待ち受ける。
[ステップS83] 携帯端末300は、RFID識別情報の通知を待ち受けて、RFID識別情報が通知されると、ステップS84の処理を実行する。
例えば、携帯端末300は、図17(B)に示すように、出席者B3の個人情報が記載されたウィンドウ321cを表示部321に表示する。
例えば、携帯端末300は、ウィンドウ321cの表示を終了すると、表示部321には配置図のみが表示される。
第4の実施の形態では、携帯端末300側に第3の実施の形態の角度情報を格納する場合を例に挙げて説明する。
携帯端末300は、個人情報管理装置200から、個人情報保持部212の各RFID識別情報及び位置情報を取得する。取得した角度情報をRFID識別情報に対応する個人情報保持部312の角度情報にそれぞれ格納する。
このようにして角度情報を格納した携帯端末300による個人情報表示処理について図18(及び図17)を用いて説明する。
出席者A2は、所望の出席者(出席者B3)の個人情報を携帯端末300に表示させるために、携帯端末300を当該出席者に向けて傾斜させると、携帯端末300は以下の処理を実行する。
[ステップS102] 携帯端末300は、ステップS101で検知した傾斜角度を基準角度に基づき補正し、個人情報保持部312を参照して、補正した角度情報を照会する。
角度情報がある場合にはステップS104の処理を実行し、ない場合にはステップS101に進められ再び傾斜角度の検知を行う。
例えば、ステップS84(図16)の場合と同様に、携帯端末300は、図17(B)に示すように、出席者B3の個人情報が記載されたウィンドウ321cを表示部321に表示する。
このようにしても、第3の実施の形態と同様に、個人情報表示システム100では、携帯端末300が、出席者A1〜A4,B1〜B4の個人情報に、出席者A1〜A4,B1〜B4に対応する携帯端末300の傾斜角度を対応付けて保持する。携帯端末300は、方位検知部360が自身の傾斜角度を検知して、検知した傾斜角度に対応付けた個人情報を表示部321に表示させる。これにより、出席者A2は、所望の出席者A1〜A4,B1〜B4の個人情報を即座に見ることができるようになる。
第5の実施の形態は、出席者の個人情報に、当該出席者の音声情報を対応付けた場合を例に挙げて説明する。
図19は、第5の実施の形態に係る個人情報表示システムの携帯端末間の個人情報交換処理を実行するためのフローチャートである。
携帯端末300は個人情報交換処理を実行すると、無線通信部330により、例えば、赤外線通信を開始する。
これにより、個人情報保持部313(後述)には、音声情報が格納される。
なお、ステップS113の処理は任意(個人情報に「画像」が含まれていない場合等)に実行される。
全出席者との個人情報等の交換が完了していない場合には、再び、ステップS112の処理に進められて、他の携帯端末300と個人情報等の送受信を行う。
このような処理が完了すると、携帯端末300の個人情報保持部313(後述)には、出席者A1〜A4,B1〜B4の識別情報及び個人情報が格納される。
図20は、第5の実施の形態に係る個人情報表示システムの個人情報管理装置の個人情報取得処理を実行するためのフローチャートである。
[ステップS121] 個人情報管理装置200は、各携帯端末300から受信した個人情報等(識別情報、個人情報、音声情報)を取得する。
[ステップS123] 個人情報管理装置200は、識別情報、個人情報及びステップS122で変換した声紋情報を個人情報保持部213(後述)に格納する。
図21は、第5の実施の形態に係る個人情報管理装置及び携帯端末の個人情報保持部の情報を示す図である。
図22は、第5の実施の形態に係る個人情報表示システムの携帯端末の個人情報表示処理及び個人情報管理装置の音声照会処理を実行するためのフローチャートである。
[ステップS141] 個人情報管理装置200は、携帯端末300からの音声照会要求の通知を待ち受ける。当該音声照会要求が通知されると、ステップS142の処理を実行する。
声紋情報がある場合にはステップS144の処理に進められ、ない場合にはステップS141の処理に進められ再び音声照会要求が通知されるのを待ち受ける。
[ステップS133] 携帯端末300は、識別情報の通知を待ち受けて、個人情報管理装置200から識別情報が通知されると、ステップS134の処理を実行する。
例えば、携帯端末300は、図23(B)に示すように、出席者B2の個人情報が記載されたウィンドウ321cを表示部321に表示する。
例えば、携帯端末300は、ウィンドウ321cの表示を終了すると、表示部321に図23(A)に示すように再び表示される。
第6の実施の形態では、携帯端末300側に第5の実施の形態の音声情報(声紋情報)を格納する場合を例に挙げて説明する。
携帯端末300は、個人情報管理装置200から、個人情報保持部213の各識別情報及び音声情報(声紋情報)を取得する。取得した音声情報(声紋情報)を識別情報に対応する個人情報保持部313の音声情報(声紋情報)にそれぞれ格納する。
このようにして音声情報を格納した携帯端末300による個人情報表示処理について図24を用いて説明する。
[ステップS151] 携帯端末300は、例えば、出席者A2の手前のテーブル410上に載置されており、発話した出席者の声をマイク部350で集音して、音声情報を取得する。
[ステップS153] 携帯端末300は、個人情報保持部313内に、声紋情報の有無を判定する。
[ステップS154] 携帯端末300は、個人情報保持部313を参照して、通知された識別情報に対応する個人情報(が記載されたウィンドウ321c)を表示部321に表示する。
このようにして、個人情報表示システム100では、携帯端末300が、出席者A1〜A4,B1〜B4の個人情報に、出席者A1〜A4,B1〜B4の音声情報を対応付けて保持する。携帯端末300は、マイク部350が発話した出席者の音声情報を取得して、取得した音声情報に対応付けた個人情報を表示部321に表示させる。これにより、出席者A2は、所望の出席者A1〜A4,B1〜B4の個人情報を即座に見ることができるようになる。
第7の実施の形態では、個人情報に対して、第5,6の実施の形態の音声情報(声紋情報)だけではなく、位置情報を対応付けた場合を例に挙げて説明する。
まず、携帯端末300は、図7のフローチャートに従って、出席者A1〜A4,B1〜B4同士の個人情報を取得して、個人情報保持部314(後述)に保持する。但し、予め、携帯端末300は、初期設定として、マイク部350により、当該携帯端末300の所有者本人の声(自音声)を受け付けて録音しておく。そして、携帯端末300は、自身に関する個人情報と、RFID識別情報、音声情報を個人情報管理装置200に通知する。
図25は、第7の実施の形態に係る個人情報管理装置及び携帯端末が保持する個人情報を示す図である。
次に、携帯端末300による配置図表示処理及び個人情報表示処理について図10、図24及び図26を用いて説明する。
2 個人情報管理装置
2a アンテナ
2b 無線通信部
3 携帯端末
3a 個人情報保持部
3b 表示部
3b1 ウィンドウ
3c 入力検知部
3d 表示制御部
3e 情報通信部
3f RFIDタグ
4 テーブル
5 室
A1,A2,A3 出席者
H 出席者(本人)
Claims (6)
- 個人情報を表示する表示部を備える携帯端末において、
他の携帯端末と互いの個人情報を相互に送受信し、出席者の個人情報を受信する通信部と、
受信した前記個人情報と、前記個人情報ごとに対応付けた前記出席者の配置位置を表す位置情報と、前記個人情報ごとに対応付けた、基準角度位置から当該個人情報に対応する前記出席者の配置までの前記携帯端末の傾斜角度を表す角度情報とを含む個人情報保持部と、
前記携帯端末の傾斜角度を検知する方位検知部と、
前記方位検知部が前記携帯端末の傾斜角度を検知すると、前記個人情報保持部を参照して、前記表示部に、前記位置情報に基づき前記出席者の配置を表示させ、表示させた前記出席者の配置ごとに前記傾斜角度の角度情報に対応する前記出席者の前記個人情報を表示させる表示制御部と、
を有することを特徴とする携帯端末。 - 前記表示部に対する操作入力を検知する入力検知部をさらに有し、
前記表示部が表示する前記出席者の配置を選択する操作入力を前記入力検知部が検知すると、前記表示制御部は、選択された配置に対応する前記出席者の前記個人情報を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - 前記個人情報保持部は、前記個人情報ごとに対応付けた、前記出席者の音声を表す音声情報をさらに含み、
前記出席者の音声を取得する集音部をさらに有し、
前記集音部が前記出席者の音声情報を取得すると、前記表示制御部は、前記個人情報保持部を参照して、前記表示部に、当該音声情報に対応する前記出席者の前記個人情報を表示させる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末。 - 出席者の配置位置を表す位置情報を算出し、個人情報ごとに対応付けた、基準角度位置から前記個人情報に対応する前記出席者の配置までの携帯端末の傾斜角度を表す角度情報を有する個人情報管理装置と、
他の携帯端末と互いの個人情報を相互に送受信し、前記出席者の個人情報を受信する通信部と、表示部と、受信した前記個人情報と、前記個人情報ごとに対応付けた、前記個人情報管理装置が算出した前記位置情報とを含む個人情報保持部と、当該携帯端末の傾斜角度を検知する方位検知部と、前記個人情報保持部を参照して、前記表示部に、前記位置情報に基づき前記出席者の配置を表示させ、表示させた前記出席者の配置ごとに前記位置情報に対応する前記出席者の前記個人情報を表示させる表示制御部と、を有する携帯端末と、
を備え、
前記個人情報管理装置は、前記携帯端末から検知した前記傾斜角度の角度情報に対応する前記個人情報の表示要求を前記携帯端末に通知する、
ことを特徴とする個人情報表示システム。 - 前記出席者はRFIDタグを有し、
前記個人情報管理装置は、
複数の所定位置から、検知した前記RFIDタグまでの距離に基づき、前記RFIDタグの前記位置情報を算出する、
ことを特徴とする請求項4記載の個人情報表示システム。 - 前記携帯端末は、前記出席者の音声情報を取得する集音部を有し、
前記個人情報管理装置は、前記出席者の個人情報に対応付けた、前記出席者の音声情報をさらに有し、前記携帯端末から通知された前記音声情報に対応する前記個人情報の表示要求を前記携帯端末に通知する、
ことを特徴とする請求項4または5記載の個人情報表示システム。
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