JP5768655B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
以下,本発明を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,車両等においてモータと電池との間に配置され,電流操作により電力変換を行う電力変換装置に本発明を適用したものである。まず,本形態の電力変換装置の回路構成を説明する。本形態の電力変換装置は,回路としては図1の回路図のように構成されている。図1に示す本形態の電力変換装置の回路1は,ハイサイド回路2とローサイド回路3とを有している。
パワーモジュール固定板15,
上アームパワーモジュールユニット11, (範囲X)
出力バスバーユニット12, ( 〃 )
下アームパワーモジュールユニット13, ( 〃 )
上アームパワーモジュールユニット11, (範囲Y)
出力バスバーユニット12, ( 〃 )
下アームパワーモジュールユニット13, ( 〃 )
冷却器蓋16
の順に配置する。
貫通穴151,143,124,143,143,124,143,161
を通る。残り2本は,奥側に位置し,
貫通穴151,144,スペーサ101,貫通穴144,144,スペーサ101,貫通穴144,161
を通る。
・パワーモジュール固定板15と,上アームパワーモジュールユニット11の冷却器111(範囲X)の容器部117側の面
・冷却器111(範囲X)の上アームパワーモジュール110側の面(ただし上アームパワーモジュール110のない領域)と,出力バスバーユニット12の固定部ブロック121(範囲X)
・冷却器111(範囲X)の上アームパワーモジュール110側の面(ただし上アームパワーモジュール110のない領域)と,スペーサ101(範囲X)
・固定部ブロック121およびスペーサ101(範囲X)と,下アームパワーモジュールユニット13の冷却器131(範囲X)の下アームパワーモジュール130側の面(ただし下アームパワーモジュール130のない領域)
・冷却器131(範囲X)の容器部側の面と,冷却器111(範囲Y)の容器部117側の面
・冷却器111(範囲Y)の上アームパワーモジュール110側の面(ただし上アームパワーモジュール110のない領域)と,固定部ブロック121およびスペーサ101(範囲Y)
・固定部ブロック121およびスペーサ101(範囲Y)と,冷却器131(範囲Y)の下アームパワーモジュール130側の面(ただし下アームパワーモジュール130のない領域)
・冷却器131(範囲Y)の容器部側の面と,冷却器蓋16
ここで,参考形態について説明する。図11の分解斜視図に,参考形態の電力変換装置20の構成を示す。図11は,第1の形態の図3に相当する図である。図11に示す電力変換装置20においては,上アームパワーモジュールユニット11および下アームパワーモジュールユニット13に関しては,図3に示す第1の形態中のものと特段の違いはない。ただし図11では,部品番号の一部を省略している。図11の電力変換装置20の,図3の電力変換装置10に対する相違点は,次の2点である。
・出力バスバーユニット12の替わりに出力バスバーユニット18を用いていること。
・スペーサ101の本数が,2本ではなく4本であること。
パワーモジュール固定板15の貫通穴151,
冷却器111の貫通穴143,144,
スペーサ101,
冷却器131の貫通穴143,144,
冷却器111の貫通穴143,144,
スペーサ101,
冷却器131の貫通穴143,144,
冷却器蓋16の貫通穴161,
に通される。
次に,本発明の第2の形態を説明する。第2の形態は,第1の形態に対して1点変形を施したものである。その余の点は第1の形態と同じであり,第1の形態での説明を援用する。第2の形態は,図8に示される3つのバスバーの厚さの関係に関してのみ,第1の形態のものと相違する。すなわち,第1の形態では図8に,ミドルサイドバスバー115,ミドルサイドバスバー135,接合端122(出力バスバー9)の3つのバスバーの厚さがいずれも同じぐらいであるように描かれているが,第2の形態ではそうではないのである。
続いて,本発明の第3の形態を説明する。第3の形態は第1の形態に対して,上アームパワーモジュールユニットや下アームパワーモジュールユニットの具体的形状を変更したものである。
・出力バスバー9U,9V,9Wを保持していること。
・出力バスバー9U,9V,9Wの一部が,上下アームのミドルサイドバスバーと接合される接続端となっていること。
・図19中の貫通穴217に通される2本の固定用スルーボルトにより位置決めされて保持されるものであること。
ここまでの説明では,「パワーモジュール」と称されるものはすべて,図4もしくは図5に示される回路を内蔵するものであった。すなわち,3つのスイッチング素子を内蔵するいわゆる3in1型のものであった。しかしこれに限らず,1in1型のパワーモジュールを用いる構成であってもよい。その場合には,上アーム用のパワーモジュールが図22の回路を内蔵し,下アーム用のパワーモジュールが図23の回路を内蔵する。そしてこれらを,1セットの図1の回路1当たり3個ずつ用いて,図24の上下アーム列を並列に3列構成するようにすればよい。
6 ローサイド電極
9(U,V,W) 出力バスバー
12 出力バスバーユニット
14 固定用スルーボルト
17 溶着部
110 上アームパワーモジュール
115(U,V,W) ミドルサイドバスバー
130 下アームパワーモジュール
135(U,V,W) ミドルサイドバスバー
Claims (4)
- 電源のハイサイド線に繋がる上アームモジュールと,電源のローサイド線に繋がる下アームモジュールと,負荷に繋がる出力バスバーとを有し,前記上アームモジュールおよび下アームモジュールにそれぞれミドルサイドバスバーが設けられており,前記上アームモジュールのミドルサイドバスバーと前記下アームモジュールのミドルサイドバスバーと前記出力バスバーとが接続されており,電源側と負荷側との間で電力変換を行う電力変換装置において,
前記3つのバスバーの接続箇所では,
前記3つのバスバーが重ね合わせられるとともに,それらの端部が同一の方向に向けられており,
前記出力バスバーが重ね順の中央に配置されており,
その一方の面側に前記上アームモジュールのミドルサイドバスバーが配置されており,
他方の面側に前記下アームモジュールのミドルサイドバスバーが配置されており,
その状態で前記3つのバスバーの端部が溶接により接合されており,
前記上アームモジュールのミドルサイドバスバーは,前記下アームモジュールの方へ向かって屈折した形状であり,
前記下アームモジュールのミドルサイドバスバーは,前記上アームモジュールの方へ向かって屈折した形状であることを特徴とする電力変換装置。 - 電源のハイサイド線に繋がる上アームモジュールと,電源のローサイド線に繋がる下アームモジュールと,負荷に繋がる出力バスバーとを有し,前記上アームモジュールおよび下アームモジュールにそれぞれミドルサイドバスバーが設けられており,前記上アームモジュールのミドルサイドバスバーと前記下アームモジュールのミドルサイドバスバーと前記出力バスバーとが接続されており,電源側と負荷側との間で電力変換を行う電力変換装置において,
前記上アームモジュールと前記下アームモジュールとの間に位置するとともに,前記出力バスバーを保持する出力バスバーユニットと,
前記上アームモジュール,前記下アームモジュール,および前記出力バスバーユニットを互いに固定させる固定部材とを有し,
前記出力バスバーユニットは,前記固定部材により,前記上アームモジュールと前記下アームモジュールとの間の位置に固定されており,
前記3つのバスバーの接続箇所では,
前記3つのバスバーが重ね合わせられるとともに,それらの端部が同一の方向に向けられており,
前記出力バスバーが重ね順の中央に配置されており,
その一方の面側に前記上アームモジュールのミドルサイドバスバーが配置されており,
他方の面側に前記下アームモジュールのミドルサイドバスバーが配置されており,
その状態で前記3つのバスバーの端部が溶接により接合されていることを特徴とする電力変換装置。 - 請求項2に記載の電力変換装置において,
前記上アームモジュールと前記下アームモジュールとの間の間隔が,前記出力バスバーユニットの厚さにより規定されていることを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の電力変換装置において,
前記3つのバスバーの接続箇所では,前記出力バスバーが,前記上アームモジュールおよび前記下アームモジュールのミドルサイドバスバーより厚くされていることを特徴とする電力変換装置。
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