JP5767420B1 - ブロック玩具及びブロック玩具作成用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】糊付けをしなくても、1枚のシートから強固に組み立て可能であり、他のブロック玩具に対して簡易かつ強固に結合できて取り外しも容易なブロック玩具を提供する。【解決手段】折り目L1〜L3を介して繋げられ、組み立てたときに正方形筒体を形成する正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5と、正面側面板2に折り目L4を介して設けられている差し込み片6と、右側面板5に折り目L5を有して設けられ、差し込み片6が差し込まれる切り込み部7を有する折り返し片8と、背面側面板4の各端辺に折り目L10,L11を介して設けられ、その先端に差し込み部13,14が設けられた、正方形筒体の上下の開口を被覆する上蓋15、下蓋16と、左側面板3、右側面板5に折り目L6〜L9を介して設けられたフラップ9〜12と、正面側面板2に折り目B17,B18を介して設けられたフラップ17,18と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ブロック玩具及びブロック玩具作成用シートに関する。
組み立てて遊ぶ玩具として、平板状の小片からなるピースを組み立てるジグソーパズルがよく知られている。また、平板状ではなく、立体形状の遊ぶ玩具としては、積み木やブロックがある。積み木やブロックには、直方体や三角柱、円柱など、色々な形のものが含まれるのが一般的であるが、立方体からなる積み木やブロックもある。例えば、下記の特許文献1には、立方体の展開図が印刷された1枚のシートから組み立てられるブロック玩具について開示されている。
登録実用新案第3164368号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたブロック玩具では、展開図に糊代部が設けられ、組み立てに糊付けが必要となるので、組み立て作業が煩わしいという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、糊付けをしなくても、1枚のシートから強固に組み立て可能であり、他のブロック玩具に対して簡易かつ強固に結合できて取り外しも容易なブロック玩具を提供することにある。
本発明の一局面に係るブロック玩具は、
1枚のシートから組み立てられて立方体状をなすブロック玩具であって、
方形筒体を形成する側面部と、当該側面部により形成される方形筒体の上下開口を被覆して、前記側面部とで前記立方体状を形成させる蓋部とを備え、
前記側面部は、折り目を介して一方向に連接する4つの側面板と、当該連接方向に連なる側面板の一端に折り目を介して連接する差し込み片と、当該側面板の連接方向の他端で折り目を介して連接する折り返し片と、当該折り返し片と当該側面板とが連接する折り目部分に設けられて前記差し込み片を挿し込み可能とされた切り込み部とを備え、
前記蓋部は、前記方形筒体の上部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つと、前記方形筒体の下部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つのそれぞれに、折り目を介して連接する蓋板と、当該各蓋板の先端に折り目を介して連接する差し込み部とを備え、
前記方形筒体の前記上部開口縁部と前記下部開口縁部をなす前記側面板の辺のうち、前記蓋板と連接しない各辺の少なくとも1つに、折り目を介して連接するフラップを備え
前記蓋板の幅は、前記折り目を介して連接する前記側面板の一辺の幅よりも短く形成されているものである。
本発明の一局面に係るブロック玩具は、
1枚のシートから組み立てられて立方体状をなすブロック玩具であって、
方形筒体を形成する側面部と、当該側面部により形成される方形筒体の上下開口を被覆して、前記側面部とで前記立方体状を形成させる蓋部とを備え、
前記側面部は、折り目を介して一方向に連接する4つの側面板と、当該連接方向に連なる側面板の一端に折り目を介して連接する差し込み片と、当該側面板の連接方向の他端で折り目を介して連接する折り返し片と、当該折り返し片と当該側面板とが連接する折り目部分に設けられて前記差し込み片を挿し込み可能とされた切り込み部とを備え、
前記蓋部は、前記方形筒体の上部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つと、前記方形筒体の下部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つのそれぞれに、折り目を介して連接する蓋板と、当該各蓋板の先端に折り目を介して連接する差し込み部とを備え、
前記方形筒体の前記上部開口縁部と前記下部開口縁部をなす前記側面板の辺のうち、前記蓋板と連接しない各辺の少なくとも1つに、折り目を介して連接するフラップを備え、
前記フラップの幅は、前記側面板に連接する折り目部分では当該側面板の一辺の幅よりも短く、当該折り目部分から離間した部位が当該側面板の一辺と同じ程度の長さとされ、当該折り目部分とは反対側となる当該フラップの端部が当該側面板の一辺の幅よりも短いものである。
また、本発明の一局面に係るブロック玩具作成用シートは、
上記ブロック玩具の展開図の輪郭に対応する切り取り線と、
当該ブロック玩具の折り目に対応する折り目線と、
当該ブロック玩具の切り込み部に対応する切り込み線と、が形成されているものである。
本発明によれば、4つの側面板及び折り返し片を折り曲げ、折り返し片に形成された切り込み部に、差し込み片を差し込んで係合させることにより、4つの側面板からなる方形筒体をまず強固に組み立てることができる。
そして、方形筒体の上部開口縁部と下部開口縁部をなす側面板の辺に連接されているフラップを、方形筒体の上部及び下部の開口内側に入れ込むようにして折り込み、さらに、これらの上にそれぞれ蓋板を折り重ね、当該蓋板の先端に設けられている差し込み部を方形筒体内に差し込むことにより、蓋板を方形筒体に接続させることができる。当該差し込み部は、方形筒体内に差し込んだときに、方形筒体内に存在するフラップからの押圧によりフラップに挟持され、蓋板の方形筒体に対する接続が強固になる。
また、各側面板に設けられている少なくとも1つのフラップを、上記のように方形筒体の開口内側に入れ込まず、方形筒体の外に突出した状態としておくことも可能である。本発明に係るブロック玩具は、上記組立により、蓋板が設けられている側面板に隣接する各側面板と蓋板との間に隙間が形成されることになるので、当該隙間に、別のブッロク玩具の上記突出した状態のフラップを差し込むことができる。これにより、本発明に係るブロック玩具同士での結合が可能になる。
また、上記隙間に差し込まれたフラップは、蓋体と当該蓋体の内側に折り重ねられたフラップとの間に挟まれ、当該蓋体及びフラップによる押圧を受けることになるので、上記隙間から抜けにくくなる。
このように、本発明に係るブロック玩具は、上記のように組み立てることで、糊付けをしなくても1枚のシートから簡易かつ強固に作成が可能である。また、他のブロック玩具に対して、簡易かつ強固に結合させることができる一方、他のブロック玩具に対して接着等ではなく上記押圧での結合となっているために取り外しも容易である。
本発明の実施形態に係るブロック玩具を構成するシートの一例を示した展開図である。 (A)は、本発明の実施形態に係るブロック玩具を構成するシートからブロック玩具を組み立てる過程を概略的に示した斜視図であり、(B)(C)は、完成したブロック玩具を概略的に示した斜視図である。 本発明の実施形態に係るブロック玩具を上方から見た状態を模式的に示した透視図である。 (A)〜(C)は、本発明の実施形態に係るブロック玩具を別のブロック玩具と結合させる構成を説明するための説明図である。 本発明の実施形態に係るブロック玩具を別のブロック玩具と結合させる他の例を示す図である。 (A)〜(C)は、本発明の実施形態に係るブロック玩具を組み合わせた作品の一例を概略的に示した斜視図である。 ブロック玩具の展開図の輪郭に対応する切り取り線が形成されたシートを示したものであり、(A)は展開図が1組形成された状態を示し、(B)は展開図が2組形成された状態を示す図である。
以下、本発明に係るブロック玩具及びブロック玩具作成用シートから組み立てたブロック玩具の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係るブロック玩具を構成するシートの一例を示した展開図である。
シート1は、本発明の一実施形態に係るブロック玩具を構成する例えば紙素材のシートである。シート1は、各々正方形をした正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5を備え、正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5は折り目L1〜L3を介して繋がっている。なお、正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5は、特許請求の範囲における4つの側面板の一例となる。
正面側面板2の端辺には折り目L4を介して、根本部分が細幅にくびれた差し込み片6が設けられている。右側面板5の端辺には折り目L5を介して、折り返し片8が設けられている。当該折り目L5には、差し込み片6が差し込まれる切り込み部7が形成されている。なお、差し込み片6、切り込み部7、及び折り返し片8は、特許請求の範囲における差し込み片、切り込み部、及び折り返し片の一例となる。上記正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5の4つの側面板と、差し込み片6、切り込み部7、及び折り返し片8とが側面部20を構成する。
左側面板3の上下端辺には折り目L6,L7を介して、フラップ9,10が設けられている。右側面板5の上下端辺には折り目L8,L9を介して、フラップ11,12が設けられている。フラップ9,10は、その先端部分(折り目L6,L7部分とは反対側となるフラップ9,10の端部部分)と、折り目L6,L7に連接する根本部分の長さ(図1に示すA方向における長さ)が、左側面板3の一辺よりも両端が短い。また、フラップ9,10において、図1に示すB方向における中央部分から折り目L6,L7側によった部分の幅D50が、左側面板3の一辺と略同じ長さとなるように形成されている。なお、フラップ9,10におけるB方向の中央部分が左側面板3の一辺と略同じ長さとなるように形成することも可能である。フラップ11,12の先端部分、根本部分、及び中央部分から折り目L8,L9側によった部分についても、右側面板5に対して、フラップ9,10の場合と同様の寸法が設定されている。なお、フラップ9〜12は、特許請求の範囲におけるフラップの一例となる。
背面側面板4の上記B方向における各端辺には、折り目L10,L11を介して、上蓋15、下蓋16が設けられている。上蓋15、下蓋16は、正面側面板2と右側面板5の端辺同士が接続されることで形成される正方形筒体の上下の開口を被覆する。上蓋15、下蓋16は、根本部分の両端が、背面側面板4の両端よりも内側にあり、幅D15,D16が、幅方向(A方向)に延びる背面側面板4の一辺よりも短く形成されている。なお、各側面板を正方形としない形態も採用可能であり、その場合は、当該正方形筒体は単に方形筒体となる。本実施形態では、各側面板を正方形とする形態を説明する。
上蓋15、下蓋16の先端には、折り目L12,L13を介して、差し込み部13,14が設けられている。差し込み部13,14は、幅D13,D14が背面側面板4の一辺と略同じ長さとなるように形成されている。すなわち、差し込み部13,14の幅D13,D14は、上蓋15、下蓋16の幅D15,D16よりも大きく設定されている。なお、差し込み部13,14は、特許請求の範囲における差し込み部の一例となる。上蓋15、下蓋16、差し込み部13、及び差し込み部14は、蓋部30を構成する。なお、上蓋15及び下蓋16は、特許請求の範囲における蓋板の一例となる。
正面側面板2の各端辺には、例えばミシン目からなる折り目B17,B18を介して、フラップ17,18が設けられている。折り目B17,B18は、フラップ17,18の可動域を広くするものである。フラップ17,18の先端部分、根本部分、及び中央部分から折り目L8,L9側によった部分についても、正面側面板2に対して、フラップ9,10の場合と同様の寸法が設定されている。なお、フラップ17,18は、特許請求の範囲におけるフラップの一例となる。ここでは、折り目B17,B18がミシン目とされる例を示しているが、上記折り目L6〜L9,折り目B17,B18のいずれかがミシン目とされていればよい。
なお、上記には、正面側面板2、左側面板3及び右側面板5の各辺の全てにフラップが連接され、シート1がフラップ9〜12,17,18を備える例を示しているが、当該フラップは、方形筒体の上部開口縁部と下部開口縁部とをなす正面側面板2、左側面板3及び右側面板5の各辺の少なくとも1つに設けられていればよい。
次に、シート1からブロック玩具を組み立てる方法について説明する。図2(A)は、シート1からブロック玩具を組み立てる行程を概略的に示した斜視図であり、図2(B)(C)は完成したブロック玩具を概略的に示した斜視図である。
まず、正面側面板2と右側面板5の端辺同士が接触する状態まで、正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5、さらには折り返し片8を、折り目L1〜L5(図1)のそれぞれにおいて折り曲げ、図2(A)に示すように、正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5により正方形筒体を形成する。このとき、折り返し片8は、正面側面板2の内側に入り込ませる。
この状態で、折り返し片8に形成された切り込み部7に差し込み片6を差し込み、差し込み片6を折り返し片8の内面に係合させる。差し込み片6はその根本部分が細幅にくびれ、上記B方向(図1)における最大幅が切り込み部7の当該B方向の幅と略同じに設定されている。このため、差し込み片6が切り込み部7に差し込みやすく、また、切り込み部7と差し込み片6との係合により、正面側面板2と右側面板5の端辺同士が強固に接続された正方形筒体が形成されることになる。
上記正方形筒体の上側の開口において、まず、フラップ17を当該開口の内側に入れ込むようにして折り込み、次に、フラップ9,11を当該開口の内側に入れ込むようにして折り込み、そして、その上に上蓋15を折り重ね、上蓋15先端の差し込み部13を正面側面板2の上端部内側に差し込む。
フラップ17の根本部分に形成されているミシン目からなる折り目B17(図1)により、フラップ17は正面側面板2に対して回動し易くなる。このため、フラップ17は折り目B17を軸にして、正面側面板2に接触するくらいまで回動可能であり、フラップ17を正面側面板2の内壁近くまで折り込むことができる。これにより、差し込み部13の差し込み口がフラップ17で塞がれるのを防止する。
差し込み部13は、フラップ17と、フラップ9,11との間に挿し入れられ、フラップ17及びフラップ9,11により挟持されるので、上蓋15を正面側面板2に対して固く接続できる。
このとき、上蓋15の幅D15,D16が背面側面板4の一辺よりも短いことにより隙間G1〜G4が形成され、これらに差し込まれたフラップ9〜12,17,18の根本部分周囲にスペースが確保されると共に、差し込み部13は、幅D13,D14が背面側面板4の一辺と略同じ長さとなるように形成されているために、上記のように上蓋15を正面側面板2に固く接続可能となる。
上記正方形筒体の下側の開口も、上側と同様に、まず、フラップ18を当該下側の開口の内側に入れ込むようにして折り込み、次に、フラップ10,12を当該下側の開口の内側に入れ込むようにして折り込み、その上に下蓋16を折り重ねる。そして、下蓋16先端の差し込み部14を、正面側面板2の下端部内側に差し込む。これにより、下蓋16についても上蓋15と同様に、正面側面板2に対して固く接続できる。この組み付けにより、図2(B)に示すようにブロック玩具が完成する。
但し、フラップ9〜12,17,18は、6つ全部又はその一部を、正方形筒体の上下の開口内側には折り込まず、外側に出したままにしておいてもよい。図2(C)は、その一例を示した図であり、フラップ9,11を正方形筒体の開口内側に折り込まず、外側に出した状態を示している。
図3は、ブロック玩具21の内部を、図2(B)に示すC方向から見た状態を示す透視図である。正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5が折り曲げられ、そして差し込み片6(図示せず)が折り返し片8の内面で係合されることによって、強固に接続された正方形筒体Tが形成される。また、下蓋16の先端に設けられた差し込み部14は、フラップ18を挟んで、正面側面板2とフラップ10との間に、更に、折り返し片8及びフラップ18を挟んで、正面側面板2とフラップ12との間とに差し込まれている。
フラップ18は、正面側面板2の内壁近くまで折り込まれているので、フラップ18には、折り目B18を軸にして、開こうとする復元力が働く。すなわち、フラップ18には、図中E方向に動こうとする力が働く。
フラップ10,12は、図3に示すように、その根本部分及び先端部分がC方向において左側面板3及び右側面板5の辺よりも短く、D方向における中央部分が左側面板3、右側面板5の辺とC方向において略同じ長さであるので、差し込み部14を正方形筒体Tへ差し込む前においては、正方形筒体Tの内壁及びフラップ18に接するのは当該中央部分だけとなる。
このため、正方形筒体Tに差し込まれた差し込み部14は、当該図3に示すように、フラップ10,12の中央部分と正面側面板2の内壁、又は、当該中央部分とフラップ18に挟持されて、正方形筒体Tに強固に結合される。
上蓋15も、下蓋16と同様にして、差し込み部13を正方形筒体Tの内部に差し込むことにより、正方形筒体Tに結合される。これにより、正方形筒体Tに上蓋15及び下蓋16が糊付けなしに結合され、しかも強固なブロック玩具21を組み立てることができる。
これにより、図2(B)に示すように、立方体状のブロック玩具21が完成する。このとき、左側面板3と上蓋15の間と、左側面板3と下蓋16の間とにはそれぞれ隙間G1,G2が形成されることになる。隙間G1,G2には、矢印S1の方向から、例えば、図2(C)に示した状態とされた、別のブロック玩具21のフラップ9,11(内側に折り込まれず外側に出したままにされている)を差し込むことが可能である。
これと同様に、右側面板5と上蓋15の間と、右側面板5と下蓋16の間とにもそれぞれ隙間G3,G4が形成される。隙間G3,G4には、矢印S2の方向に、別のブロック玩具21のフラップ17,18(内側に折り込まれず外側に出したままにされている)を差し込むことが可能である。
なお、正面側面板2に設けられたフラップ17を内側に折り込まず、外側に出したままとする場合には、上蓋15の先端に設けられた差し込み部13を、フラップ11と折り返し片8との間に挿し入れることが可能である。これにより、フラップ17を内側に折り込まなくても、上蓋15を正面側面板2に対して固く接続できる。
正面側面板2に設けられたフラップ18を内側に折り込まず、外側に出したままとする場合も同様であり、下蓋16の先端に設けられた差し込み部14を、フラップ12と折り返し片8との間に挿し入れることが可能である。
このように、上記実施形態では、左側面板3と上蓋15の間、左側面板3と下蓋16の間、右側面板5と上蓋15の間、右側面板5と下蓋16の間にはそれぞれ隙間G1〜G4が形成される。隙間G1〜G4に別のブロック玩具21において外側に出した状態とされたフラップを差し込むことによって、ブロック玩具21同士を結合させることができる。
例えば、図4(A)、(B)に示すように、ブロック玩具21Aの左側面板3と上蓋15との間に形成された隙間G1に、ブロック玩具21Bの左側面板3に設けられたフラップ9を差し込み、ブロック玩具21Aの左側面板3と下蓋16との間に形成された隙間G2に、ブロック玩具21Bの右側面板5に設けられたフラップ11を差し込む。
ブロック玩具21Bのフラップ9は、ブロック玩具21Aの左側面板3に設けられたフラップ9と上蓋15との間に挟まれ、ブロック玩具21Bのフラップ11は、ブロック玩具21Aの左側面板3に設けられたフラップ10と下蓋16との間に挟まれる。この状態では、ブロック玩具21Bのフラップ9は、ブロック玩具21Aのフラップ9に接し、フラップ9からの押圧を上蓋15側に向けて受ける。また、ブロック玩具21Bのフラップ11は、ブロック玩具21Aのフラップ10に接し、フラップ10からの押圧を下蓋16側に向けて受ける。このため、ブロック玩具21Aに差し込まれたブロック玩具21Bのフラップ9,11は、ブロック玩具21Aから抜けにくくなる。
ブロック玩具21にはフラップが6つ設けられているので、1つのブロック玩具21からは、他のブロック玩具に対して差し込み可能な差し込み用フラップを最大で6つ用意することができる。また、ブロック玩具21には、隙間G1〜G4として、他のブロック玩具21の上記差し込み用フラップを受け入れる隙間が4か所形成される。
そのため、例えば、図2(C)に示したように、フラップ9,11を内側に折り込まず、外側に出したままとし、差し込み用のフラップを2つ用意した場合、他のブロック玩具との結合の組み合わせとしては、(1)フラップ9,11のうちのいずれか1つのみを上記隙間G1〜G4のいずれかに差し込む場合に8通り(4か所×2)、(2)フラップ9,11の両方を上記隙間G1〜G4のうち差し込み可能なものに差し込む場合に2通りと、10通りとなる。すなわち、1つのブロック玩具21から差し込み用のフラップを2つ用意するだけでも、10通りの組み合わせがある。
また、各フラップを上記隙間に差し込む形態にも色々と工夫ができ、フラップを根本部分までしっかりと上記隙間に差し込んだり(図4(C))、先端部分だけを少しだけ差し込んだり(図4(B))、傾けて差し込むなど、色々な差し込み形態が採用可能である。
さらに、図5に示すように、ブロック玩具21から突出させた1つのフラップ、例えば、フラップ18を、他のブロック玩具21における正面側面板2と、当該正面側面板2の内側に挿し入れられた差し込み部13との隙間G5に、差し込むことも可能である。この場合、正面側面板2の内側にはフラップ17が存在しているため、差し込み側のフラップ18は、当該フラップ17と差し込み部13とから押圧を受けて、隙間G5内に強固に保持される。同様に、例えば、ブロック玩具21から突出させた1つのフラップを、他のブロック玩具21における正面側面板2と、当該正面側面板2の内側に挿し入れられた差し込み部14との隙間G6に差し込むことも可能である。この場合も、差し込んだフラップは、当該フラップ18と差し込み部14とから押圧を受けて、隙間G6内に強固に保持される。
このように、複数のブロック玩具21を用いれば、ブロック玩具21を結合させて模型等を作成する際の造形の自由度が広くなり、多様な創作を楽しむことができる。また、1枚のシートからブロック玩具21を簡単に組み立てられ、また、これにより、ブロック玩具21の製造コストを比較的低く抑えることができる。さらには、組み立てられる前の状態は1枚のシートであり、嵩も大きくならないので、保管スペースの確保も容易であり、輸送コストも低く抑えることができる。
また、正面側面板2に設けられたフラップ17,18の根本部分に形成されているミシン目からなる折り目B17,B18により、フラップ17,18は折り目B17,B18を軸にして、正面側面板2に接触するくらいまで回動可能である。このため、フラップ17,18の回動可能領域は広く、フラップ17,18を差し込み用フラップとして使用した場合には、造形の自由度をさらに広くすることができる。
フラップ9〜12,17,18はそれぞれ、上述したように、先端部分が左側面板3、右側面板5、正面側面板2の一辺よりも短いので、別のブロック玩具21の隙間G1〜G4へ差し込みやすい。そして、図1に示すB方向における中央部分から折り目側によった部分(当該B方向における中央部分)における上述した幅が、左側面板3、右側面板5、又は正面側面板2の一辺と略同じ長さであるので、別のブロック玩具21の隙間G1〜G4へ差し込んだ時、フラップ9〜12,17,18は、別のブロック玩具21の内側に折り込まれたフラップ9〜12や、正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、又は右側面板5から適度な押圧を受けて係止するので、ブロック玩具21同士を固く結合できる。また、フラップ9〜12,17,18における根元に近い部分、すなわち、正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、及び右側面板5との連接部分に近い部分が、挿し入れられた受け側のブロック玩具21の正面側面板2、左側面板3、背面側面板4、又は右側面板5、更には、挿し入れられた受け側のブロック玩具21のフラップから押圧を受けて係止される。このため、挿し入れている側のブロック玩具21に対して、受け側のブロック玩具21から離れる方向に力が働き、当該挿し入れている側のブロック玩具21が当該方向に移動しても、当該挿し入れている側のブロック玩具21が、挿し入れられた受け側のブロック玩具21に接近している状態のうちに上記係止が発生し、当該接近状態が保たれる。これにより、複数のブロック玩具21同士を、フラップを利用して結合させた場合における、当該結合状態を崩れにくくすることができる。
また、上述したように、上蓋15、下蓋16は、幅D15,D16が背面側面板4の一辺よりも短くなるように形成されているので、隙間G1〜G4に、他のブロック玩具21のフラップ9〜12,17,18が差し込まれた状態では、差し込まれたフラップ9〜12,17,18の根本部分周囲にスペースを確保することができる。これにより、結合された他のブロック玩具21を取り外す際に、このスペースを可動域として利用して、他のブロック玩具21を受け入れ側のブロック玩具21に対して、動かすことが可能になるので、他のブロック玩具21のフラップ9〜12,17,18を、受け入れ側のブロック玩具21から外し易くなる。
また、図2(B)に示したように、上蓋15の内側にフラップ9,11が存在し、下蓋16の内側にフラップ10,12が存在しているので、隙間G1〜G4に差し込まれた、他のブロック玩具21のフラップ9〜12,17,18を適度な圧で保持することが可能である。
ここまで、内側に折り込まず、外側に出したままにされたフラップについては、他のブロック玩具21へ差し込み、他のブロック玩具21との結合に利用する場合について説明しているが、外側に出したままにされたフラップを他のブロック玩具21との結合に利用するのではなく、単なる飾りとして利用することも可能である。後で詳しく説明するが、ブロック玩具21同士を組み合わせて模型を作成した場合に、動物の耳などとして利用することもできる。
また、フラップが不要な場合には、根本部分から切り取っても良い。正面側面板2に設けられたフラップ17,18については、その根本部分がミシン目からなる折り目B17,B18で形成されているので、容易に切り取ることができる。
左側面板3に設けられたフラップ9,10、右側面板5に設けられたフラップ11,12についても、正面側面板2に設けられたフラップ17,18と同様に、その根本部分にミシン目からなる折り目L6〜L9を形成してもよい。
次に、ブロック玩具21同士を組み合わせて模型を作成する手法について説明する。図6は、ブロック玩具21を組み合わせた模型の一例であり、(A)は4本足の動物を示し、(B)は人型のロボットを示し、(C)は大きな立方体を示している。図6(A)〜(C)に示したように、複数のブロック玩具21を用いて互いに結合させると、ブロック玩具21同士を結合させるときの造形の自由度が広いため、多様な創作を楽しむことができる。なお、以下に説明する模型の作成手法は一例であり、同じ形のものであっても、色々な作成手法があるのは言うまでもない。
図6(A)に示す動物の耳は、外側に出したままにされたフラップを他のブロック玩具21との結合に利用せず、そのまま残すことによって形成されている。前足部分は、右前足を構成するブロック玩具21の外側に出したままにされた2つのうちの一方のフラップを、胴体を構成するブロック玩具21へ差し込み、もう一方のフラップを、左前足を構成するブロック玩具21へ差し込むことによって形成されている。また、尾の部分は、外側に出したままにされたフラップを傾けて他のブロック玩具21に差し込むことによって形成されている。
図6(B)に示すロボットの手は、正方形筒体の内側に折り込まれず、外側に出したままにされたフラップによって形成されている。つま先の部分は、外側に出したままにされたフラップを残すことによって形成されている。また、肩の部分は、肩を構成するブロック玩具21の外側に出したままにされた2つのうちの一方のフラップを、上腕を構成するブロック玩具21へ差し込み、もう一方のフラップを、胴体を構成するブロック玩具21
へ差し込むことによって形成されている。
図6(C)に示す大きな立方体は、まずブロック玩具21を一列に3つ繋げたものを2組用意して、それらを結合させて母体を作り、新たにブロック玩具21を一列に3つ繋げたものを用意して、それを母体に結合させるという作業を繰り返すことによって形成することができる。
なお、ここまでブロック玩具21に形成される隙間G1〜G4にフラップを差し込むことによって、ブロック玩具21同士を結合させる場合について説明しているが、ブロック玩具21同士の結合はこれに限定されるものではなく、その他色々な方法で結合させることができ、例えば、図2(C)に示したように、左側面板3に設けられたフラップ9、右側面板5に設けられたフラップ11それぞれが内側に折り込まれず、外側に出したままにされた場合、フラップ9と上蓋15の間と、フラップ11と上蓋15の間にそれぞれ隙間が形成されることになる。当該隙間に、別のブロック玩具21において、内側に折り込まれず、外側に出した状態とされたフラップを図中上側から下方向に差し込むことによって、ブロック玩具21同士を結合させることができる。
また、この場合、一方のブロック玩具21ではフラップ11を外側に出した状態とし、他方のブロック玩具21ではフラップ9を外側に出した状態とし、一方のブロック玩具21ではフラップ11を、他方のブロック玩具21におけるフラップ11と上蓋15の間の隙間に差し込み、一方のブロック玩具21におけるフラップ9と上蓋15の間の隙間に、他方のブロック玩具21のフラップ9を差し込むことにより、ブロック玩具21同士を結合させることも可能である。
また、差し込み部13を差し込む場所に、別のブロック玩具21のフラップを差し込み、その状態で更に差し込み部13を差し込むようにして、ブロック玩具21を結合させるようにしても良い。また、ブロック玩具21の完成前に(例えば、上蓋15、下蓋16を閉じる前に)、別のブロック玩具21のフラップを挟み込むようにしても良い。このように、結合の方法は無数にあり、創作者のアイディア次第でいくらでも、結合状態にバリエーションを持たせることが可能である。
図7は、ブロック玩具21の展開図の輪郭に対応する切り取り線が形成されたシートを示したものであり、(A)は展開図が1組形成された状態を示し、(B)は展開図が2組形成された状態を示している。シート1Aには、ブロック玩具21の展開図の輪郭に対応する切り取り線31Aと、折り目L1〜L13に対応する折り目線と、切り込み部7に対応する切り込み線と、折り目B17,B18を構成するミシン目とが形成されている。
シート1Bには、ブロック玩具21の展開図の輪郭に対応する切り取り線31B,31Cと、折り目L1〜L13に対応する折り目線と、切り込み部7に対応する切り込み線と、折り目B17,B18を構成するミシン目とが形成されている。シート1A,1Bから、切り取り線に従って、ブロック玩具21の展開図を切り取り、図2を使って説明したように、組み立てることによって、強固なブロック玩具21を組み立てることができる。
また、シート1,1A,1Bの表面に金色や銀色の塗料などを塗布しておいてもよい。これにより、ブロック玩具21同士を組み合わせて作成した完成品はキラキラと光り、見栄えを良くすることができる。
また、シート1,1A,1Bの裏面を使用しても、表面を使用した場合と同様に、ブロック玩具21を組み立てることができるので、例えば、表面を銀色又は金色にし、裏面を白色にすれば、使用者の好みによって、銀色又は金色の表面を使用したり、白色の裏面を使用したりすることもできる。また、表面に金色を塗布し、裏面に銀色を塗布するなど、両面に塗料を塗布するようにしてもよい。
なお、図1乃至図7を用いて上記実施形態に示した構成は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明の構成はこれに限定されるものではない。
1,1A,1B シート
2 正面側面板
3 左側面板
4 背面側面板
5 右側面板
6 差し込み片
7 切り込み部
8 折り返し片
9〜12 フラップ
13,14 差し込み部
15 上蓋
16 下蓋
17,18 フラップ
20 側面部
21,21A,21B ブロック玩具
30 蓋部
B17,B18,L1〜L13 折り目
D13〜D16 幅

Claims (8)

  1. 1枚のシートから組み立てられて立方体状をなすブロック玩具であって、
    方形筒体を形成する側面部と、当該側面部により形成される方形筒体の上下開口を被覆して、前記側面部とで前記立方体状を形成させる蓋部とを備え、
    前記側面部は、折り目を介して一方向に連接する4つの側面板と、当該連接方向に連なる側面板の一端に折り目を介して連接する差し込み片と、当該側面板の連接方向の他端で折り目を介して連接する折り返し片と、当該折り返し片と当該側面板とが連接する折り目部分に設けられて前記差し込み片を挿し込み可能とされた切り込み部とを備え、
    前記蓋部は、前記方形筒体の上部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つと、前記方形筒体の下部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つのそれぞれに、折り目を介して連接する蓋板と、当該各蓋板の先端に折り目を介して連接する差し込み部とを備え、
    前記方形筒体の前記上部開口縁部と前記下部開口縁部をなす前記側面板の辺のうち、前記蓋板と連接しない各辺の少なくとも1つに、折り目を介して連接するフラップを備え
    前記蓋板の幅は、前記折り目を介して連接する前記側面板の一辺の幅よりも短く形成されているブロック玩具。
  2. 1枚のシートから組み立てられて立方体状をなすブロック玩具であって、
    方形筒体を形成する側面部と、当該側面部により形成される方形筒体の上下開口を被覆して、前記側面部とで前記立方体状を形成させる蓋部とを備え、
    前記側面部は、折り目を介して一方向に連接する4つの側面板と、当該連接方向に連なる側面板の一端に折り目を介して連接する差し込み片と、当該側面板の連接方向の他端で折り目を介して連接する折り返し片と、当該折り返し片と当該側面板とが連接する折り目部分に設けられて前記差し込み片を挿し込み可能とされた切り込み部とを備え、
    前記蓋部は、前記方形筒体の上部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つと、前記方形筒体の下部開口縁部をなす前記側面板の一辺の1つのそれぞれに、折り目を介して連接する蓋板と、当該各蓋板の先端に折り目を介して連接する差し込み部とを備え、
    前記方形筒体の前記上部開口縁部と前記下部開口縁部をなす前記側面板の辺のうち、前記蓋板と連接しない各辺の少なくとも1つに、折り目を介して連接するフラップを備え、
    前記フラップの幅は、前記側面板に連接する折り目部分では当該側面板の一辺の幅よりも短く、当該折り目部分から離間した部位が当該側面板の一辺と同じ程度の長さとされ、当該折り目部分とは反対側となる当該フラップの端部が当該側面板の一辺の幅よりも短いブロック玩具。
  3. 前記フラップは、前記蓋板と連接していない前記側面板の各辺の全てに、折り目を介して連接する請求項1又は請求項2に記載のブロック玩具。
  4. 前記差し込み部の幅は、前記蓋板が連接する前記側面板の一辺と同じ程度の長さである請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のブロック玩具。
  5. 前記側面板と前記フラップが連接する前記折り目のうち少なくとも1つがミシン目状とされている請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のブロック玩具。
  6. 前記フラップにおける前記折り目部分から離間した部位は、前記折り目部分から当該フラップの前記端部までの領域において中心部よりも当該折り目部分側によった位置とされている請求項に記載のブロック玩具。
  7. 前記差し込み片は、突出している方向にくびれ形状を有する請求項1乃至請求項のいずれかに記載のブロック玩具。
  8. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のブロック玩具の展開図の輪郭に対応する切り取り線と、
    当該ブロック玩具の折り目に対応する折り目線と、
    当該ブロック玩具の切り込み部に対応する切り込み線と、が形成されているブロック玩具作成用シート。
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