JP5767269B2 - 除草用組成物 - Google Patents

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Description

(関連出願への相互参照)
本願は2006年7月26日に米国特許庁に出願された仮出願60/833、322号
からの優先権を主張する。
(発明の背景)
クロキントセットメキシルは、以下の構造式を有する。
Figure 0005767269

クロキントセットメキシルは、除草剤用毒性緩和剤として機能することが公知である。
一般的に、除草剤用毒性緩和剤は、作物に使用された際に除草剤の効果を低減する化合物
である。
除草剤を含む水和粒子を形成することが望ましい。その理由としては、このような粒子
は使用が簡単であり、水と混合した後液体のように注入でき、水和粒子の使用時において
ほとんどごみが出ない点がある。しかし、クロキントセットメキシルが水と接触すると、
容易にその水和物に変化し、この水和物は大型結晶を形成し易く、その結果その噴霧性が
妨げられ、そのため、除草剤用毒性緩和剤としての機能性も妨げられる。本発明は、この
クロキントセットメキシル水和物の結晶成長を軽減することにより、この問題に対する解
決法を提供する。
(発明の要旨)
少なくとも1つの除草剤と、少なくとも1つの担体と、少なくとも1つのポリカルボキ
シレートと、少なくとも1つのタウレートと、少なくとも1つのリグノスルフェートと、
少なくとも1つの尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物と、クロキントセットメキシルと
を含む、除草用組成物。
少なくとも1つの除草剤と、少なくとも1つの担体と、少なくとも1つのポリカルボキ
シレートと、少なくとも1つのタウレートと、少なくとも1つのリグノスルフェートと、
少なくとも1つの尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物と、クロキントセットメキシルと
を混合するプロセス。
少なくとも1つの除草剤と、少なくとも1つの担体と、少なくとも1つのポリカルボキ
シレートと、少なくとも1つのタウレートと、少なくとも1つのリグノスルフェートと、
少なくとも1つの尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物と、クロキントセットメキシルと
を混合する上記プロセスによって生成される除草用組成物。
有用植物の作物中の雑草または草あるいは双方を防除するプロセスであって、前記プロ
セスは、前記作物または前記作物を植栽すべき上記領域を有効量の除草用組成物と共に取
り扱う工程を含み、上記有効量の除草用組成物は、少なくとも1つの除草剤と、少なくと
も1つの担体と、少なくとも1つのポリカルボキシレートと、少なくとも1つのタウレー
トと、少なくとも1つのリグノスルフェートと、少なくとも1つの尿素ホルムアルデヒド
ポリマー凝縮物と、クロキントセットメキシルとを含む、プロセス。
有用植物の作物中の雑草または草あるいは双方を防除するプロセスであって、前記プロ
セスは、前記作物かまたは前記作物を植栽すべき上記領域を、少なくとも1つの除草剤と
、少なくとも1つの担体と、少なくとも1つのポリカルボキシレートと、少なくとも1つ
のタウレートと、少なくとも1つのリグノスルフェートと、少なくとも1つの尿素ホルム
アルデヒドポリマー凝縮物と、クロキントセットメキシルとを混合する上記プロセスによ
って生成された有効量の除草用組成物で取り扱う工程を含む。
(発明の詳細な説明)
本発明において、任意の除草剤が使用可能である。使用可能な除草剤の適切な例を以下
に挙げる:
アミド系除草剤(例えば、アリドクロール、ベフルブタミド、ベンザドックス、ベンジ
プラム、ブロモブチド、カフェンストロール、CDEA、クロルチアミド、シプラゾール
、ジメトナミド、ジメトナミド−P、ジフェナミド、エプロナズ、エトニプロミド、フェ
ントラザミド、フルポキサム、ホメサフェン、ハロサフェン、イソカルバミド、イソキサ
ベン、ナプロパミド、ナプタラム、ペトキサミド、プロピザミド、キノナミドおよびテブ
タム);
アニリド系除草剤(例えば、クロラノクリル、シサニリド、クロメプロップ、シプロミド
、ジフルフェニカン、エトベンザニド、フェナスラム、フルフェナセット、フルフェニカ
ン、メフェナセット、メフルイジド、メタミホップ、モナリド、ナプロアニリド、ペンタ
ノクロール、ピコリナフェンおよびプロパニル);
アリールアラニン系除草剤(例えば、ベンゾイルプロップ、フラムプロップおよびフラ
ムプロップ−M);
クロロアセトアニリド系除草剤(例えば、アセトクロール、アラクロール、ブタクロール
、ブテナクロール、デラクロール、ジエタチル、ジメタクロール、メタザクロール、メト
ラクロール、S−メトラクロール、プレチラクロール、プロパクロール、プロピソクロー
ル、プリナクロール、テルブクロール、テニルクロール、およびキシラクロール);
スルホンアニリド系除草剤(例えば、ベンゾフルオール、ペルフルイドン、ピリミスル
ファンおよびプロフルアゾール);
スルホンアミド系除草剤(例えば、アシュラム、カルバスラム、フェナスラムおよびオ
リザリン);
抗菌除草剤(例えば、ビアラホス);
安息香酸系除草剤(例えば、クロラムベン、ジカンバ、2、3、6−TBAおよびトリ
カンバ);
ピリミジニルオキシ安息香酸系除草剤(例えば、ビスピリバックおよびピリミノバック
);
ピリミジニルチオ安息香酸系除草剤(例えば、ピリチオバック);
フタル酸系除草剤(例えば、クロルタール);
ピコリン酸系除草剤(例えば、アミノピラリド、クロピラリドおよびピクロラム);
キノリンカルボン酸系除草剤(例えば、キンクロラックおよびキンメラック);
ヒ素系除草剤(例えば、カコジル酸、CMA、DSMA、ヘキサフルレート、MAA、
MAMA、MSMA、亜ヒ酸カリウムおよびヒ酸ソーダ);
ベンゾイルシクロヘキサンジオン系除草剤(例えば、メソトリオン、スルコトリオンお
よびテムボトリオン);
ベンゾフラニルアルキルスルホネート系除草剤(例えば、ベンフレセートおよびエトフ
メセート);
カルバメート系除草剤(例えば、アシュラム、カルボキサゾールクロルプロカルブ、ジ
クロメート、フェナスラム、カルブチレートおよびテルブカルブ);
カルバニラート系除草剤(例えば、バーバン、BCPC、カルバスラム、カルベタミド
、CEPC、クロルブファム、クロルプロファム、CPPC、デスメディファム、フェニ
ソファム、フェンメディファム、フェンメディファムエチル、プロファムおよびスエップ
);
シクロヘキセンオキシド系除草剤(例えば、アロキシジム、ブトキシジム、クレトジム
、クロプロキシジム、シクロキシジム、プロホキシジム、セトキシジム、テプラロキシジ
ム、およびトラルコキシジム);
シクロプロピルイソオキサゾール系除草剤(例えば、イソキサクロトールおよびイソキ
サフルトール);
ジカルボキシミド系除草剤(例えば、ベンズフェンジゾン、シニドンエチル、フルメジ
ン、フルミクロラック、フルミオキサジン、およびフルミプロピン);
ジニトロアニリン系除草剤(例えば、ベンフラリン、ブトラリン、ジニトラミン、エタ
ルフルラリン、フルクロラリン、イソプロパリン、メタルプロパリン、ニトラリン、オリ
ザリン、ペンディメタリン、プロジアミン、プロフルラリン、およびトリフルラリン);
ジニトロフェノール系除草剤(例えば、ジノフェナート、ジノプロップ、ジノサム、ジ
ノセブ、ジノテルブ、DNOC、エチノフェン、およびメジノテルブ);
ジフェニルエーテル系除草剤(例えば、エトキシフェン);
ニトロフェニルエーテル除草剤(例えば、アシフルオルフェン、アクロニフェン、ビフ
ェノックス、クロメトキシフェン)、クロルニトロフェン、エトニプロミド、フルオロジ
フェン、フルオログリコフェン、フルオロニトロフェン、ホメサフェン、フリールオキシ
フェン、ハロサフェン、ラクトフェン、ニトロフェン、ニトロフルオルフェン、およびオ
キシフルオルフェン);
ジチオカルバメート系除草剤(例えば、ダゾメットおよびメタム);
ハロゲン化脂肪族系除草剤(例えば、アロラック、クロロポン、ダラポン、フルプロパ
ナート、ヘキサクロロアセトン、ヨードメタン、臭化メチル、モノクロル酢酸、SMAお
よびTCA);
イミダゾリノン系除草剤(例えば、イマザメタベンズ、イマザモックス、イマザピック
、イマザピル、イマザキン、およびイマゼタピル);
無機除草剤(例えば、スルファミン酸アンモニウム、ホウ砂、塩素酸カルシウム、硫酸
銅、硫酸第一鉄、アジ化カリウム、シアン酸カリウム、アジ化ナトリウム、塩素酸ナトリ
ウムおよび硫酸);
ニトリル系除草剤(例えば、ブロモボニル、ブロモキシニル、クロロキシニル、ジクロ
ベニル、ヨードボニル、アイオキシニル、およびピラクロニル);
有機リン酸系除草剤(例えば、アミプロホスメチル、アニロホス、ベンスリド、ビアラ
ホス、ブタミホス、2、4−DEP、DMPA、EBEP、ホサミン、グルホシネート、
グルホサート、およびピペロホス);
フェノキシ系除草剤(例えば、ブロモフェノキシム、クロメプロップ、2,4−DEB
、2,4−DEP、ジフェノペンテン、ジスル、エルボン、エトニプロミド、フェンテラ
コール、およびトリホプシメ);
フェノキシ酢酸系除草剤(例えば、4−CPA、2、4−D、3、4−DA、MCPA
、MCPA−チオエチルおよび2、4、5−T);
フェノキシ酪酸系除草剤(例えば、4−CPB、2、4−DB、3、4−DB、MCP
Bおよび2、4、5−TB);
フェノキシプロピオン酸系除草剤(例えば、クロプロップ、4−CPP、ジクロプロッ
プ、ジクロプロップ−P、3,4−DP、フェノプロップ、メコプロップ、およびメコプ
ロップ−P);
アリールオキシフェノキシプロピオン酸系除草剤(例えば、クロラジホップ、クロジナ
ホップ、クロホップ、シハロホップ、ジクロホップ、フェノキサプロップ、フェノキサプ
ロップ−P、フェンチアプロップ、フルアジホップ、フルアジホップ−P、ハロキシホッ
プ、ハロキシホップ−P、イソキサピリホップ、メタミホップ、プロパキザホップ、キザ
ロホップ、キザロホップ−P、およびトリホップ);
フェニレンジアミン系除草剤(例えば、ジニトラミンおよびプロジアミン);
フェニルピラゾリルケトン系除草剤(例えば、ベンゾフェナップ、ピラゾリネート、ピ
ラスルホトール、ピラゾキシフェン、およびトプラメゾン);
ピラゾリルフェニル系除草剤(例えば、フルアゾレートおよびピラフルフェン);
ピリダジン系除草剤(例えば、クレダジン、ピリダホールおよびピリデート);
ピリダジノン系除草剤(例えば、ブロムピラゾン、クロリダゾン、ジメダゾン、フルフ
ェンピル、メトフラゾン、ノルフラゾン、オキサピラゾン、およびピダノン);
ピリジン系除草剤(例えば、アミノピラリド、クリオジネート、クロピラリド、ジチオ
ピル、フルオキシピル、ハロキシジン、ピクロラム、ピコリナフェン、ピリクロール、チ
アゾピル、およびトリクロピル);
ピリミジンジアミン系除草剤(例えば、イプリミダムおよびチオクロリム);
四級アンモニウム系除草剤(例えば、シペルコート、ジエタムコート、ジフェンゾコー
ト、ジクワット、モルファムコート、およびパラコート);
チオカルバメート系除草剤(例えば、ブチレート、シクロエート、ダイアレート、EP
TC、エスプロカルブ、エチオレート、イソポリナート、メチオベンカルブ、モリネート
、オルベンカルブ、ペブラート、プロスルホカルブ、ピリブチカルブ、スルファレート、
チオベンカルブ、チオカルバジル、トリアレート、およびベルノレート);
チオ炭酸系除草剤(例えば、ジメキサノ、EXD、およびプロキサン);
チオ尿素系除草剤(例えば、メチウロン);
トリアジン系除草剤(例えば、ジプロペトリン、トリアジフラム、およびトリヒドロキ
シトリアジン);
クロロトリアジン系除草剤(例えば、アトラジン、クロラジン、シアナジン、シプラジ
ン、エグリナジン、イパジン、メソプラジン、プロシアジン、プログリナジン、プロパジ
ン、セブチラジン、シマジン、テルブチラジン、およびトリエタジン);
メトキシトリアジン系除草剤(例えば、アトラトン、メトメトン、プロメトン、セクブ
メトン、シメトン、およびテブメトン);
メチルチオトリアジン系除草剤(例えば、アメトリン、アジプロトリン、シアナトリン
、デスメトリン、ジメタメトリン、メソプロトリン、プロメトリン、シメトリン、および
テルブトリン);
トリアジノン系除草剤(例えば、アメトリジオン、アミブジン、ヘキサジノン、イソメ
チオジン、メタミトロン、およびメトリブジン);
トリアゾール系除草剤(例えば、アミトロール、カフェンストロール、エプロナズ、お
よびフルポキサム);
トリアゾロン系除草剤(例えば、アミカルバゾン、ベンカルバゾン、カルフェントラゾ
ン、フルカルバゾン、プロポキシカルバゾン、スルフェントラゾン、およびチエンカルバ
ゾン−メチル);
トリアゾロピリミジン系除草剤(例えば、クロラスラム、ジクロスラム、フロラスラム
、フルメトスラム、メトスラム、ペノクスラム、および[N−(5、7−ジメトキシ−(
l、2、4)トリアゾロ[l、5−a]ピリミジン−2−イル)−2−メトキシ−4−(
トリフルオロメチル)]−3−ピリジン−スルホンアミド);
ウラシル系除草剤(例えば、ブタフェナシル、ブロマシル、フルプロパシル、イソシル
、レナシル、およびテルバシル);
3−フェニルウラシル;
尿素系除草剤(例えば、ベンズチアズロン、クミルロン、シクルロン、ジクロラルウレ
ア、ジフルフェンゾピル、イソノルロン、イソウロン、メタベンズチアズロン、モニソウ
ロン、およびノルロン);
フェニル尿素系除草剤(例えば、アニスロン、ブツロン、クロブロムロン、クロレツロ
ン、クロトルロン、クロロクスロン、ダイムロン、ジフェノクスロン、ジメフロン、ジウ
ロン、フェヌロン、フルオメツロン、フルオチウロン、イソプロツロン、リヌロン、メチ
ウロン、メチルダイムロン、メトベンズロン、メトブロムロン、メトクスロン、モノリヌ
ロン、モヌロン、ネブロン、パラフロン、フェノベンズロン、シズロン、テトラフルロン
、およびチジアズロン);
ピリミジニルスルホニルウレア系除草剤(例えば、アミドスルフロン、アジムスルフロ
ン、ベンスルフロン、クロリムロン、シクロスルファムロン、エトキシスルフロン、フラ
ザスルフロン、フルセトスルフロン、フルピルスルフロン、ホラムスルフロン、ハロスル
フロン、イマゾスルフロン、メソスルフロン、ニコスルフロン、オルソスルファムロン、
オキサスルフロン、ピリミスルフロン、ピラゾスルフロン、リムスルフロン、スルホメツ
ロン、スルホスルフロン、およびトリフロキシスルフロン);
トリアジニルスルホニルウレア系除草剤(例えば、クロルスルフロン、シノスルフロン
、エタメスルフロン、ヨードスルフロン、メトスルフロン、プロスルフロン、チフェンス
ルフロン、トリアスルフロン、トリベヌロン、トリフルスルフロン、およびトリトスルフ
ロン);
チアジアゾリルウレア系除草剤(例えば、ブチウロン、エチジムロン、テブチウロン、
チアザフルロン、およびチジアズロン);および
分類不能な除草剤(例えば、アクロレイン、アリルアルコール、アザフェニジン、ベナ
ゾリン、ベンタゾン、ベンゾビシクロン、ブチダゾール、カルシウムシアナミド、カムベ
ンジクロール、クロルフェナック、クロルフェンプロップ、クロルフルラゾール、クロル
フルレノール、シンメチリン、クロマゾン、CPMF、クレゾール、オルトジクロロベン
ゼン、ジメピペレート、エンドタール、フルオロミジン、フルリドン、フルオロクロリド
ン、フルルタモン、フルチアセット、インダノファン、メタゾール、メチルイソチオシア
ネート、ニピラクロフェン、OCH、オキサジアルギル、オキサジアゾン、オキサジクロ
メホン、ペンタクロロフェノール、ペントキサゾン、酢酸フェニル第二水銀、ピノキサデ
ン、プロスルファリン、ピリベンゾキシム、ピリフタリド、キノクラミン、ローデタニル
、スルグリカピン、チジアジミン、トリジファン、トリメツロン、トリプロピンダン、お
よびトリタック。
また、さらなる例として、除草剤は、米国特許6,559,101号中に開示された除
草剤を含む。
本発明において使用可能な除草剤のさらなる例は、以下の構造式を有する。
Figure 0005767269

これは、N−(5、7−ジメトキシ[l、2、4]トリアゾロ[l、5−a]ピリミジ
ン−2−イル)−2−メトキシ−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジンスルホンア
ミドとしても公知である。これは、CAS登録番号422556−08−9を有する。本
文書の目的のため、これは、「化合物アルファ」として公知である(ピロキシスラムとし
ても暫定的に承認されている)。これは、Dow AgroSciences LLCか
ら入手可能である。
本発明において、1つ以上の除草剤を同時に使用可能であることも企図される。例えば
、2種類の除草剤を同一粒子に入れてもよいし、あるいは別個の粒子に入れてもよい。さ
らに、これらの除草剤の農業的に受容可能な塩を使用してもよい。
本発明において、任意の担体が使用可能である。適切な担体は固体がよい。適切な固体
担体として、方解石、滑石、カオリン、パイロフェライト粘土、シリカ、アタプルガス粘
土、珪藻土、チョーク、珪藻土、石灰、炭酸カルシウム、ベントナイト粘土、フラー土、
綿実殻、小麦粉、大豆粉、軽石、木粉、クルミ殻粉、リグニン、モンモリロナイト、およ
びアタパルジャイトがある。
任意の適切なポリカルボキシレートが使用可能である。適切なポリカルボキシレートとしては、高分子ポリカルボキシレートがよい。例えば、ポリアクリル酸またはポリメタクリル酸のアルカリ金属塩が使用可能である。さらなる例として、2、4、4−トリメチルペンタン、ナトリウム塩、CAS37199−81−8を有する無水マレイン酸、ポリマーが使用可能である。適切なポリカルボキシレートは、約500〜約70、000g/モルの分子量を有するが、これは、特定の使用および環境に応じて大きく異なり得る。ポリカルボキシレートのクロキントセットメキシルに対する重量比は、約1:100〜約1:0.001である。別の実施形態において、ポリカルボキシレートのクロキントセットメキシルに対する重量比は約1:10〜約1:0.1である。
任意の適切なタウレート(タウリンまたはN−メチルタウリンの脂肪酸アミドのアルカ
リ塩)が使用可能である。一定範囲の脂肪酸に基づいて、適切なタウレートに、ラウリン
酸、ミリスチン酸、ペンタデカン酸、パルミチン酸、マルガリン酸、ステアリン酸、ミリ
ストレイン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール(linoliec)酸および
リノレン酸を含ませることができる。例えば、オレオイルメチルタウリンナトリウム(C
AS137−20−2)が使用可能である。タウレートのクロキントセットメキシルに対
する重量比は、約1:100〜約1:0.001である。別の実施形態において、タウレ
ートのクロキントセットメキシルに対する重量比は約1:10〜約1:0.1である。
任意の適切なリグノスルフェートが使用可能である。適切なリグノスルフェート(li
gninsulfontes)はアルカリ金属中和され、脂肪族側鎖、芳香核またはこれ
ら双方の上に初期スルホン酸基が配置され、kg当たり約0.7〜約3.3モルのスルホ
ン化を含む。これらの材料の平均分子量は、約1,000〜約15,000g/モルであ
ればよい。例えば、分子量が約2,900g/モルで約3.3モルのスルホン化を有する
リグノスルフェート(ligninosulfonte)ナトリウム(CAS8061−
51−6)が使用可能である。リグノスルフェートのクロキントセットメキシルに対する
重量比は約1:100〜約1:0.001である。別の実施形態において、リグノスルフ
ェートのクロキントセットメキシルに対する重量比は約1:10〜約1:0.01である
適切な尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物が使用可能である。適切な尿素ホルムアル
デヒドポリマー凝縮物は、およそ0.6%の反応性メチロール(methyol)基と、
約15〜約70%の水含量とを有する。例えば、約15%の水含量および約0.6%の反
応性メチロール(methyol)を有する尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物(CA
S68611−64−3)が使用可能である。尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物のク
ロキントセットメキシルに対する重量比は、約1:100〜約1:0.001である。別
の実施形態において、尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物のクロキントセットメキシル
に対する重量比は約1:10〜約1:0.001である。
上記除草剤(単数または複数)、担体(単数または複数)、ポリカルボキシレート(単
数または複数)、タウレート(単数または複数)、リグニンスルホン酸(単数または複数
)、尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物(単数または複数)およびクロキントセットメ
キシルは、任意の従来の様式で混合可能であるが、約40℃未満の温度で上記成分を共に
混合することが望ましい。上記混合物の形成後、当該分野において公知のように上記混合
物を押し出して、顆粒水和剤にすることができる。
上記にて列挙した基本成分も含まれている限り、本発明において、界面活性化合物を必
要に応じて使用してもよい。適切な界面活性化合物としては、良好な乳化特性、分散特性
および濡れ特性を有する非イオン、陽イオンまたは陰イオン界面活性剤がある。界面活性
剤はまた、界面活性剤の混合物を含むものとしても理解される。
適切な陰イオン界面活性剤として、水溶性せっけんおよび水溶性合成界面活性化合物が
あり得る。
適切なせっけんは、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩または高級
脂肪酸(C10〜C22)の置換アンモニウム塩(例えば、オレイン酸、ステアリン酸または
ヤシ油または獣脂油から得られる天然脂肪酸混合物のナトリウム塩またはカリウム塩)で
ある。さらなる適切なせっけんとして、脂肪酸メチルタウリン塩もある。
本発明において、合成界面活性剤(例えば、脂肪スルホン酸、高級硫酸エステル塩、ス
ルホン化ベンズイミダゾール誘導体、またはアルキルアリルスルホン酸)が使用可能であ
る。
高級アルコールスルホン酸または硫酸エステル塩は、通常はアルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩、アンモニウム塩、または置換アンモニウム塩の形態をしており、また、アシ
ル基のアルキル部分(例えば、リグニンスルホン酸のナトリウム塩またはカルシウム塩、
ドデシル硫酸エステル塩のナトリウム塩またはカルシウム塩、または天然脂肪酸から得ら
れる高級アルコール硫酸エステル塩の混合物のナトリウム塩またはカルシウム塩)も含む
8〜C22アルキルラジカルを含む。これらの化合物は、硫酸化またはスルホン化高級ア
ルコール付加物およびエチレンオキシド付加物の塩も含む。スルホン化ベンズイミダゾー
ル誘導体は好適には、2個のスルホン酸基および8〜22個の炭素原子を含む1個の脂肪
酸ラジカルを含む。アルキルアリルスルホン酸の例示的な例としては、ドデシルベンゼン
スルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸のナトリウム塩、カルシウム塩、またはトリ
エタノールアミン塩、またはナフタレンスルホン酸およびホルムアルデヒドの凝縮物のナ
トリウム塩、カルシウム塩、またはトリエタノールアミン塩がある。
対応するリン酸塩(典型的には、p−ノニルフェノールの付加物のリン酸エステル塩に
4〜14モルのエチレンオキシドまたはリン脂質を付加したもの)も適切である。
非イオン界面活性剤は好適には、脂肪族または脂環式アルコールまたは飽和または不飽
和脂肪酸およびアルキルフェノールのポリグリコールエーテル誘導体である。上記誘導体
は、上記(脂肪族)炭化水素部分中に3〜30個のグリコールエーテル基および8〜20
個の炭素原子と、上記アルキルフェノールのアルキル部分中に6〜18個の炭素原子とを
含む。
さらなる適切な非イオン界面活性剤は、ポリエチレンオキシドに、アルキル鎖中に1〜
10個の炭素原子を含むポリプロピレングリコール、エチレンジアミノポリプロピレング
リコールおよびアルキルポリプロピレングリコールを付加した水溶性重付加物である。上
記重付加物は、20〜250個のエチレングリコールエーテル基および10〜100個の
プロピレングリコールエーテル基を含む。これらの化合物は通常、プロピレングリコール
単位あたり1〜5個のエチレングリコール単位を含む。
非イオン界面活性剤の例示的な例としては、ノニルフェノールポリエトキシレート、ポ
リエトキシ化ヒマシ油、ポリプロピレンおよびポリエチレンオキシドの重付加物、トリブ
チルフェノールポリエトキシレート、ポリエチレングリコールおよびオクチルフェノール
ポリエトキシレートがある。
ポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エステルも、適切な非イオン界面活性剤(典型
的にはポリオキシエチレンソルビタントリオレエート)である。
陽イオン界面活性剤は好適には四級アンモニウム塩であり、四級アンモニウム塩は、N
−置換基として少なくとも1つのC8〜C22アルキルラジカルと、さらなる置換基として
必要に応じてハロゲン化低級アルキル、ベンジルまたはヒドロキシ低級アルキルラジカル
とを担持する。これらの塩は好適には、ハロゲン化物、硫酸メチルまたは硫酸エチル(例
えば、ステアリルトリメチル塩化アンモニウムまたはベンジルビス(2−クロロエチル)
エチル臭化アンモニウムの形態をとる。
製剤分野において用いられている他の界面活性剤については、「Mc Cutcheo
n's Detergents and Emulsifiers Annual」(M
c Publishing Corp.、Ridgewood、N.J.、1981、H
.Stache、「Tensid−Taschenbuch」)(Handbook o
f Surfactants)(Carl Hanser Verlag、Munich
/Vienna、1981)およびM.andJ.Ashの「Encyclopedia
of Surfactants」(VolI−III、Chemical Publi
shing Co.、New York、1980〜81)に記載がある。
農業用組成において一般的に用いられる他のアジュバントとしては、相溶化剤、消泡剤
、金属イオン封鎖剤、中和剤および緩衝剤、腐食防止剤、染料、着臭剤、展着剤、浸透補
助剤、固着剤、分散剤、増粘剤、凝固点降下剤、抗菌薬などがある。上記組成中に、他の
相溶性成分(例えば、他の除草剤、除草剤用毒性緩和剤、植物成長抑制剤、殺菌剤、殺虫
剤など)を含ませ、液体肥料または固体粒子状肥料担体(例えば、硝酸アンモニウム、尿
素など)と共に配合することができる。
本明細書中、上記組成は栽培植物の作物(典型的には、穀草類、菜種、テンサイ、サト
ウキビ、プランテーション、米、綿の作物(好適には、トウモロコシおよび大豆の作物)
)における雑草または草あるいは双方の防除のために使用することが可能である。このよ
うな組成は、農業において使用される全ての標準的散布方法(典型的には、発芽前散布お
よび出芽後散布)に適している。散布量は、広範囲にわたって異なり得、また、土の性質
、散布種類(発芽前または出芽後)、作条散布、不耕起散布など)、栽培植物、防除対象
となる雑草、主な気候条件、および散布種類、散布時間およびターゲット作物によって決
定する他の要素によって異なる。
本発明の除草用組成物中の有効成分の濃度は一般的には、約0.001〜約98重量パ
ーセントである。約0.01〜約90重量パーセントの濃度が多く用いられる。濃縮物と
しての使用を意図して設計された組成の場合、上記有効成分の濃度は一般的には約5〜約
98重量パーセントであり、好適には約10〜約90重量パーセントである。このような
組成は典型的には、水などの担体で散布前に希釈される。雑草または雑草の遺伝子座に通
常散布される希釈後組成は一般的には、約0.001〜約5重量パーセントの有効成分(
好適には約0.01〜約0.5パーセント)を含む。
本明細書中、除草剤という用語は、植物成長を制御または逆方向に改変する有効成分を
意味するために用いられる。除草的に有効である量あるいは植生制御量は、逆方向改変効
果を発生させる有効成分量であり、自然的発達、死滅、調整、乾燥、遅延などからの逸脱
を含む。植物および植生という用語は、発芽種子、発芽苗木および確立した植生などを含
むことを意味する。
本発明の化合物が任意の成長段階あるいは植え付け前または発芽前に当該植物または当
該植物の遺伝子座に直接散布された場合に、除草効果が本発明の化合物によって示される
。その際に見られる効果は、防除対象となる植物種、当該植物の成長段階、希釈散布パラ
メータおよび噴霧滴径、固体成分の粒径、使用時の環境的条件、特定の使用化合物、特定
の使用アジュバントおよび使用担体、土種など、ならびに使用化学物質量に応じて異なる
。上記および他の要素は、当該分野において公知のように、非選択的または選択的除草作
用を促進するように調節可能である。
出芽後使用時においては一般的には約0.001〜約1kg/haの散布量が用いられ
、発芽前散布時においては約0.01〜約2kg/haの散布量が一般的に用いられる。
一般的には、散布量が多いほど、広範囲の望ましくない植生が非選択的に防除される結果
になる。散布量が少ないほど、選択的防除が得られることが多く、化合物、タイミングお
よび散布量を慎重に選択することにより、より少ない散布量を作物の遺伝子座において使
用することができる。
本発明を例示するために、以下の例を示す。以下のアイテムを混合する。
Figure 0005767269
GEROPON(登録商標)T36(Rhodia Inc.の登録商標)はポリカル
ボキシレートナトリウムである。記載によれば、GEROPON(登録商標)T36は多
目的に使用でき、極めて高性能の分散性かつ相溶性のキレート剤である。GEROPON
(登録商標)T36のCAS番号は37199−81−8であり、Rhodia Inc
.から入手可能である。
POLYFON(登録商標) F(MeadWestvaco Corporatio
nの登録商標)はリグニンスルホン酸ナトリウムである。記載によれば、POLYFON
(登録商標) Fは一般的な分散剤である。POLYFON(登録商標) FのCAS番
号は8061−51−6であり、MeadWestvaco Corporationか
ら入手可能である。
PERGOPAK(登録商標)M(Albemarle Corporationの登
録商標)はポリメチル尿素樹脂である。記載によれば、PERGOPAK(登録商標)M
は担体である。PERGOPAK(登録商標)MのCAS番号は9011−05−6であ
り、Albemarle Corporationから入手可能である。
GEROPON(登録商標)T77(Rhodia Inc.の登録商標)はN−メチ
ルオレイルタウレートである。記載によれば、GEROPON(登録商標)T77は多目
的の高性能の分散性かつ相溶性のキレート剤である。GEROPON(登録商標)T77
のCAS番号は137−20−2であり、Rhodia Inc.から入手可能である。
上記アイテムをブレンドおよびエアミリングして、第1の混合物を形成した。その後、
第1の混合物を水と混合することにより、この第1の混合物をエクストルージョンスラリ
ーに変化させ押し出しに適した第2の混合物を形成した。その後、第2の混合物は押し出
された。その後、上記押し出された材料を乾燥させて、完成粒子を形成した。クロキント
セットメキシルの溶融を回避するため、これらのプロセス工程は全て約40℃未満の温度
で行った。
その後、これらの粒子を水と混合して、適切なエンドユース希釈物を形成した。この希
釈物を30℃未満の温度で24時間放置後、この希釈物を観察したところ、意外なことに
クロキントセットメキシル成分の結晶成長は観察されず、上記混合物はその望ましい特性
である懸濁性、非必須性および化学安定性を保持していた。

Claims (11)

  1. クロキントセットメキシルを含む組成物が水と接触するときに形成されるクロキントセットメキシル水和物の結晶成長を軽減する方法であって、
    1)a.少なくとも1つの除草剤と、
    b.少なくとも1つの担体と、
    c.少なくとも1つのポリカルボキシレートと、
    d.少なくとも1つのタウレートと、
    e.少なくとも1つのスルホン化されていてもよいリグノスルフェートと、
    f.少なくとも1つの尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物と、
    g.クロキントセットメキシルを混合すること、および
    2)前記1)で得られたクロキントセットメキシルを含む組成物水と接触させること、
    を含む方法。
  2. ポリカルボキシレートのクロキントセットメキシルに対する重量比が、1:100〜1:0.001である、請求項1に記載の方法。
  3. ポリカルボキシレートのクロキントセットメキシルに対する重量比が、1:10〜1:0.1である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ポリカルボキシレートが、ポリアクリル酸またはポリメタクリル酸のアルカリ金属塩である、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ポリカルボキシレートが、500〜70、000g/モルの分子量を有する請求項1に記載の方法。
  6. 前記ポリカルボキシレートが、無水マレイン酸 2、4、4−トリメチルペンテンポリマーのナトリウム塩(CAS37199−81−8)である請求項1に記載の方法。
  7. 前記少なくとも1つの担体はカオリンである、請求項1に記載の方法。
  8. 前記少なくとも1つのタウレートは、オレオイルメチルタウリンナトリウム(CAS137−20−2)である、請求項1に記載の方法。
  9. 前記少なくとも1つのスルホン化されていてもよいリグノスルフェートは、分子量が2、900g/モルであるリグニンスルホン酸ナトリウム(CAS8061−51−6)である、請求項1に記載の方法。
  10. 前記少なくとも1つの尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物は、尿素ホルムアルデヒドポリマー凝縮物(CAS68611−64−3)である、請求項1に記載の方法。
  11. 前記少なくとも1つの除草剤はピロキシスラムである、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
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