JP5762997B2 - 無線通信装置及び干渉検出方法 - Google Patents
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Description
・使用するチャネルを変更する
・送信レートを変更する
・ユーザへ通知する
・フレーム間隔を変更する
・それらの任意の組み合わせ
など様々な処理がある。
図1に、第1〜第17の実施形態に係る無線通信システムの例を示す。図1の例では、無線通信システムに3台の無線通信装置1〜3が含まれる状態を例示している。ただし、無線通信システムに含まれる無線通信装置の台数は3台に限定されない。
第1の実施形態では、無線通信装置が送受信を行っていないアイドルの状態から、第1及び第2のキャリアセンス閾値を超える受信電力を検出し、受信処理を行うという流れの中での干渉推定方法について説明した。これに対して第2の本実施形態では、無線通信装置がデータフレームを送信した際における、それに対する応答フレーム待ち期間及び応答フレーム受信時の干渉推定方法について説明する。
第1及び第2の実施形態では、フレーム受信時、フレーム送信時それぞれでの干渉判定を行う方法を示した。一方、第3の実施形態では、第1及び第2の実施形態で説明した干渉判定を行う干渉判定部44が常に干渉判定を行うのではなく、必要な時のみ起動する。第1及び第2の実施形態で説明したとおり、干渉に原因があるか否かの判定及び/又は干渉を回避するための処理を行うか否かの判定を行いたいのは、フレーム受信が誤った場合、又は、フレーム送信したにもかかわらず、応答フレームを応答フレームの期待時刻に受信しない若しくは受信した応答フレームの受信誤りがある若しくは所望のシーケンス番号の応答フレームでないといった場合である。
第1〜第3の実施形態では、第1及び第2のキャリアセンス閾値を用いて送受信誤りの原因が干渉によるものかの判定(及び/又は、干渉を回避するための処理を行うか否かの判定)を行う仕組みについて説明した。一方、第1〜第3の実施形態にて、干渉が誤りの原因であると特定した場合(或いは、干渉を回避するための処理を行うと判定された場合)の解決方法として、周波数チャネルを変更することがまず考えられるが、周波数チャネル数には限りがあり、複数の周波数チャネルで他システム又は自システムの他の無線通信装置同士のやりとりが行われている場合には、未使用の周波数チャネルを選択することができないことも考えられる。また、周波数チャネル毎の送受信特性が無線通信装置によっては異なる可能性もあり、その場合には、送受信特性の良い周波数チャネルをなるべく選択したいといったことが考えられる。本実施形態では、このように誤りの原因として干渉が考えられるが、同一周波数のまま送受信を行いたい場合の処理について考える。
第1〜第4の実施形態では、第1及び第2のキャリアセンス閾値の使用方法の説明を行った。第5の実施形態では、第2のキャリアセンス閾値の決め方について説明する。
第6の実施形態では、これまでの実施形態の無線通信装置の構成(例えば、図3、図4、図9又は図11の無線通信装置100参照)に加えて、バッファを備える構成について説明する。バッファは、送信部41及び受信部42それぞれと接続される。バッファは、上位層処理部(図示せず)の内部に存在しても良いし、送信部41/受信部42と上位層処理部との間に存在しても良いし、それらの組み合わせであっても良い。このように、バッファを無線通信装置に含める構成とすることによって、送受信データをバッファに保持することが可能となり、再送処理及び/又は外部出力処理を容易に行うことが可能となる。
第7の実施形態では、第6の実施形態の無線通信装置の構成に加えて、バス、プロセッサ部、外部インターフェースを備える構成について説明する。バスは第6の実施形態で示すバッファに接続され、プロセッサ部及び外部インターフェース部はそれぞれバスに接続される(すなわち、プロセッサ部及び外部インターフェース部はいずれもバスを介してバッファに接続される)。プロセッサ部では、ファームウエアが動作しても良い。また、これらのプロセッサ部、バス及び外部インターフェースは、上位層処理部(図示せず)に存在しても良いし、上位層処理部とは独立して存在しても良いし、それらの組み合わせであっても良い。このように、ファームウエアを無線通信装置に含める構成とすることにより、ファームウエアの書き換えによって無線通信装置の機能の変更を容易に行うことが可能となる。
第8の実施形態では、第7の実施形態の無線通信装置の構成に加えて、動画像圧縮/伸長部を備える構成について説明する。動画像圧縮/伸長部は、第7の実施形態で示したバスに接続される。このように、動画像圧縮/伸長部を無線通信装置に備える構成とすることによって、圧縮した動画像の伝送と受信した圧縮動画像の伸長とを容易に行うことが可能となる。
第9の実施形態では、これまでの実施形態の無線通信装置の構成に加えて、クロック生成部を備える構成について説明する。クロック生成部は、無線通信装置の無線送受信部に接続される。なお、無線送受信部は、例えば、図3、図4、図9又は図11における、無線部20と変復調部30とMAC処理部40の全体を含む部分に相当する。また、クロック生成部により生成されるクロックは、出力端子を介して外部に出力される。このように、無線通信装置の内部で生成されたクロックを外部に出力し、外部に出力されたクロックによってホスト側を動作させることにより、ホスト側と無線通信装置側とを同期させて動作させることが可能となる。
第10の実施形態では、これまでの実施形態の無線通信装置の構成に加えて、電源部、電源制御部及び無線電力給電部を備える構成について説明する。電源部、電源制御部及び無線電力給電部は、無線通信装置の無線送受信部に接続される。例として、図13に、電源部、電源制御部及び無線電力給電部を図3の無線通信装置100に追加した場合の構成例を示す。図13に例示された無線通信装置1300において、電源部1301、電源制御部1302及び無線電力給電部1303は、いずれも無線送受信部60に接続されている。このように、電源を無線通信装置に備える構成とすることにより、電源を制御した低消費電力化動作が可能となる。
第11の実施形態では、第10の実施形態の無線通信装置の構成に加えて、NFC(Near Field Communications)送受信部を備える構成を示す。NFC送受信部は、無線通信装置の電源制御部及びMAC処理部に接続される。例えば、図13の無線通信装置1100の場合には、NFC送受信部が、図13の電源制御部1302及び無線送受信部60内のMAC処理部40に接続される。NFC送受信部は、上位層処理部50の内部に存在しても良いし、上位層処理部50とは独立して存在しても良い。このように、NFC送受信部を無線通信装置に備える構成とすることにより、容易に認証処理を行うことが可能となるとともに、NFC送受信部をトリガとして電源制御を行うことによって、待受け時の低消費電力化を図ることが可能となる。
第12の実施形態では、第10又は第11の実施形態の無線通信装置の構成に加えて、SIMカードを備える構成を示す。SIMカードは、MAC処理部(40)と接続される。SIMカードは、上位層処理部50の内部に存在しても良いし、上位層処理部50とは独立して存在しても良い。このように、SIMカードを無線通信装置に備える構成とすることにより、容易に認証処理を行うことが可能となる。
第13の実施形態では、これまでの実施形態の無線通信装置の構成に加えて、LED部を備える構成について説明する。LED部は、無線通信装置の無線送受信部に接続される。このように、LEDを無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
第14の実施形態では、これまでの実施形態の無線通信装置の構成に加えて、バイブレータ部を備える構成について説明する。バイブレータ部は、無線通信装置の無線送受信部に接続される。このように、バイブレータを無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
第15の実施形態は、これまでの実施形態の無線通信装置の構成に加えて、アンテナ10が無線通信装置について説明する。アンテナ10を無線通信装置1に含める構成とすることによって、アンテナまで含めた一つの装置として無線通信装置を構成することが可能となり、実装面積を少なく抑えることが可能となる。また、例えば図3、図4、図9、図11又は図13でも示しているが、アンテナ10を送信処理と受信処理で共用している。このように、一つのアンテナを送信処理及び受信処理で共用することによって、無線通信装置を小型化することが可能となる。
第16の実施形態では、これまでの実施形態の無線通信装置の構成に加えて、無線LAN部及び無線切替部を備える構成について説明する。例として、図14に、無線LAN部及び無線切替部を図9の無線通信装置100に追加した場合の構成例を示す。図14に例示された無線通信装置1400において、無線LAN部141は、上位層処理部50及び無線切替部142に接続され、無線切替部142は、無線送受信部60、上位層処理部50及び無線LAN部141に接続される。このように、無線LAN機能を無線通信装置に備える構成とすることによって、状況に応じて無線LANによる通信と無線送受信部60による通信とを切替えることが可能となる。特に前述したようにミリ波帯では複数チャネルの使用が可能であるが、例えば、当該無線通信システムにおいて、どのチャネルでも他の無線通信システムとの干渉が大きく、所望の送受信ができないような場合などには、無線LANによる通信に切り替えても良い。ここで、切り替える無線LANは、当該無線通信システムと異なる周波数帯域を使用する無線通信システム(例えば、IEEE 802.11a,b,g等)でも良いし、当該無線通信システムと同一の周波数帯域を使用する無線通信システム(例えば、802.11ad等)でも良い。また、無線LAN部にも独自の送受信アンテナがあっても良く、また、当該無線通信システムと同一の周波数帯域を使用する無線LANの場合にはアンテナを当該無線通信システムと共有しても良い。
第17の実施形態では、第16の実施形態の無線通信装置の構成に加えて、スイッチ(SW)を備える構成について説明する。スイッチは、無線送受信部、無線LAN部及び無線切替部にそれぞれ接続される。例えば、図14の無線通信装置1400の場合には、スイッチは、図14の無線送受信部60、無線LAN部141及び無線切替部142にそれぞれ接続される。このように、スイッチを無線通信装置に備える構成とすることによって、アンテナを共用しながら状況に応じて無線LANによる通信と無線送受信部60による通信とを切替えることが可能となる。
Claims (13)
- 第1のキャリアセンス閾値を用いてビジーか否かを判定し、前記第1のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定された第1時刻を特定し、前記第1のキャリアセンス閾値より小さい第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーか否かを判定し、前記第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定された第2時刻を特定する第1の判定部と、
少なくとも、前記第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定され、且つ、前記第2時刻が前記第1時刻より前である場合に、干渉を回避するための処理を行うと判定する第2の判定部とを含む無線通信装置。 - フレームを受信処理し、受信フレームの誤りの有無を判定して、誤り情報を通知する受信部を更に備え、
前記第2の判定部は、更に前記誤り情報の通知を受け、受信フレームの誤りが有る場合であって、更に、前記第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定され、且つ、前記第2時刻が、前記第1時刻より前である場合に、干渉を回避するための処理を行うと判定する請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記第2の判定部は、前記誤り情報から、前記受信フレームの誤りが発生したことを認識した場合に、前記第1の判定部に対して、前記第1及び第2のキャリアセンス閾値と、該第1及び第2のキャリアセンス閾値に基づいたビジーか否かの判定及びビジーの時刻の特定を指示する請求項2に記載の無線通信装置。
- 第2の判定部は、前記第2時刻が、前記第1のキャリアセンス閾値を用いたキャリアセンスがビジーと判定されると期待される時刻より前である場合に、干渉を回避するための処理を行うと判定する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記第1のキャリアセンス閾値を用いたキャリアセンスがビジーと判定されると期待される時刻は、フレームの送信処理が終了してから固定期間だけ経過した後の時刻である請求項4に記載の無線通信装置。
- フレームを送信処理する送信部と、
送受信のために使用する少なくとも一つのタイマーを管理し、前記送信部による前記フレームの送信処理が終了したときに、応答フレーム受信を期待するタイマーを起動し、該タイマーのタイムアウト時に、タイムアウトを前記第1の判定部に通知するタイマー部とを更に備え、
前記第2の判定部は、前記第2時刻が、前記タイマー部からタイムアウトが通知された時刻より前である場合に、干渉を回避するための処理を行うと判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 復調を行う復調部と、
MAC処理を行うMAC処理部とを更に備え、
前記第1の判定部は、前記MAC処理部内に設けられ、
前記第2の判定部は、前記復調部内又は前記MAC処理部内に設けられる請求項1乃至5のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 前記第2のキャリアセンス閾値は、受信信号強度、信号対雑音干渉電力比及び所要信号対雑音干渉電力比に基づいて決定される請求項1乃至7のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記MAC処理部は、前記干渉を回避するための処理を行うMAC制御部をさらに具備する請求項7に記載の無線通信装置。
- 前記MAC制御部は、使用するチャネルを変更する処理、送信レートを変更する処理、ユーザへ通知する処理およびフレーム間隔を変更する処理の少なくともいずれか1つを行う請求項9に記載の無線通信装置。
- プロセッサを備える無線通信装置であって、
前記プロセッサは、
第1のキャリアセンス閾値を用いてビジーか否かを判定し、前記第1のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定された第1時刻を特定し、前記第1のキャリアセンス閾値より小さい第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーか否かを判定し、前記第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定された第2時刻を特定する第1の判定処理と、
少なくとも、前記第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定され、且つ、前記第2時刻が前記第1時刻より前である場合に、干渉を回避するための処理を行うと判定する第2の判定処理と、を実行する無線通信装置。 - フレームを送受信するアンテナをさらに具備する請求項1乃至11のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 無線通信装置の干渉検出方法において、
第1のキャリアセンス閾値を用いてビジーか否かを判定し、
前記第1のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定された第1時刻を特定し、
前記第1のキャリアセンス閾値より小さい第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーか否かを判定し、
前記第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定された第2時刻を特定し、
少なくとも、前記第2のキャリアセンス閾値を用いてビジーと判定され、且つ、前記第2時刻が前記第1時刻より前である場合に、干渉を回避するための処理を行うと判定することを特徴とする干渉検出方法。
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