JP5759507B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機に関し、特に演出部材の前側に液晶表示器を配設し、この液晶表示器が演出部材を透視し難い状態と透視可能な状態とに切換え可能に構成されたものである。
従来、パチンコ遊技機等の遊技機には、遊技性、並びに遊技興趣を高めるために、遊技演出を行う演出装置が設けられている。近年主流の機種では、演出装置として、様々な演出画像(主に動画)を表示させる画像表示装置が設けられているが、その他に、遊技機に対して可動に設けられた演出部材と、この演出部材を動作させる駆動手段とを備えた可動役物装置(例えば、特許文献1参照)が公知である。
特許文献1の演出装置では、複数の回転ドラム(演出部材)と、この複数の回転ドラムを夫々回転させる複数の電動モータ(駆動手段)と、複数の回転ドラムの周囲を覆うカバー部材が設けられ、それらの前側に液晶表示器が配設されている。この液晶表示器は、演出画像を表示して回転ドラム及びカバー部材を透視し難い第1表示状態と、演出画像を表示しないで回転ドラムを透視(表示)可能な第2表示状態とに切換え可能に構成され、この液晶表示器と複数の回転ドラムとの協働により斬新な遊技演出を実現できる。
特許第5019640号公報
特許文献1の演出装置では、複数の回転ドラム、及び複数の回転ドラムの周囲を覆うカバー部材の前側に液晶表示器を配設するため、液晶表示器(特にそのバックライト)の駆動電力を他の駆動機器の駆動電力を加味して抑制する必要がある場合や、液晶表示器の劣化等により、液晶表示器が演出画像を表示して回転ドラム及びカバー部材を透視し難い第1表示状態に切換えられているときに、カバー部材、回転ドラムが液晶表示器に黒っぽく映り込むように透けて見え易いという課題がある。
液晶表示器が第1表示状態に切換えられているときには、回転ドラムを隠して液晶表示器による演出画像の表示を主体に遊技演出を行うようにしているにも関わらず、カバー部材、回転ドラムが透けて見えてしまうと、しかもそうなることで、液晶表示器に演出画像を鮮明に表示させることもできなくなるので、演出効果が低下してしまう。
本発明は上記課題を改善できる遊技機を提供することである。
第1の発明(遊技機(1))は、遊技機(1) に対して可動に設けられた回転部材(40)と、前記回転部材(40)を回転させる駆動手段(41)と、前記回転部材(40)の周囲を覆い、前面が白色系に着色されたカバー部材(51)と、前記回転部材(40)及び前記カバー部材(51)の前側に配設された液晶表示器(60)とを備え、前記液晶表示器(60)は、画像を表示しないで前記回転部材(40)及び前記カバー部材(51)を透視不能な非表示状態と、画像を表示して前記回転部材(40)及び前記カバー部材(51)を透視し難い第1表示状態と、画像を表示しないで少なくとも前記回転部材(40)の一部を透視可能な第2表示状態とに切換え可能であり、前記回転部材(40)の外周面には、その一部に図柄が表示された特定表示部(40a)が設けられ、その他の一部に白色系に着色された白色系表示部(40b)が設けられ、前記液晶表示器(60)を前記第1表示状態に切換えているときに、前記白色系表示部(40b)を前方に向けて前記回転部材(40)を停止させた状態にすることを特徴とする。
本発明によれば、演出部材とその前側に配設された液晶表示器との協働により斬新な遊技演出を良好に実現するとことができる。
本発明の実施例に係るパチンコ遊技機の正面図である。 パチンコ遊技機の制御系のブロック図である。 演出表示装置(ドラム装置と画像表示装置)の前面側の斜視図である。 ドラム装置の前面側の斜視図である。 ドラム装置の主要部の前面側の斜視図である。 ドラム装置のドラム機構の正面図である。 図6のVII 矢視図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 図7のIX−IX線断面図である。 回転ドラムの外周面の展開図である。 画像表示装置の液晶表示器の側面図である。 演出表示装置の機能ブロック図である。 複数種類の遊技演出パターンに関する図表である。 表示・モータ制御処理のフローチャートである。 液晶表示器の9個の表示領域を示す図である。 演出図柄と背景画像が表示された第1表示状態の液晶表示器を示す図である。 演出図柄が変動・停止表示される第1表示状態の液晶表示器を示す図である。 1つの表示領域が第2表示状態に切換えられた液晶表示器を示す図である。 複数の表示領域が第2表示状態に切換えられた液晶表示器を示す図である。 演出モータ制御のフローチャートである。
以下、発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
図1に示すように、パチンコ遊技機1には、遊技ホールの島構造に取付けられる外枠に開閉枠2が開閉自在に装着され、開閉枠2に開閉扉3が開閉自在に装着されている。開閉枠2には遊技盤4が装着され、その遊技盤4の前面側に遊技領域5が形成されている。開閉扉3には窓3aが形成され、その窓3aに透明板3bが装着され、その透明板3bにより遊技領域5の前側が覆われている。
開閉扉3の窓3aの下側に、遊技球を貯留する貯留皿6と、遊技領域5に遊技球を発射させる発射ハンドル7が装着されている。発射ハンドル7が回動操作されると、貯留皿6から発射位置に導入された遊技球が発射され、ここで、貯留皿6に複数の遊技球が存在する場合には、複数の遊技球が約0.6秒間隔で連続発射される。発射された遊技球はガイドレール8で案内され遊技領域5の上部に投入される。
図1、図2に示すように、遊技盤4には、図示略の多数の障害釘の他、始動入賞口装置10、ゲート11、大入賞口装置12、複数の一般入賞口13、センタ役物14、可動役物15、演出表示装置16(ドラム装置17、画像表示装置18)、遊技表示盤19が装着され、遊技盤4の裏面側に制御装置20が装着されている。
始動入賞口装置10は、センタ役物14の下側に配置され、第1,第2始動入賞口10a,10b、第2始動入賞口10bを開閉する開閉部材10c、第1,第2始動入賞口10a,10bに入賞した遊技球を夫々検出する第1,第2始動口SW10d,10e、開閉部材10cを開閉駆動する電チューソレノイド10fを有する。開閉部材10cは、閉位置で第2始動入賞口10bへの遊技球の入賞を不可能にし、開位置で第2始動入賞口10bへの遊技球の入賞を可能にする。ゲート11はセンタ役物14の左側に配置され、ゲート11には通過した遊技球を検出するゲートSW11aが付設されている。
大入賞口装置12は、始動入賞口装置10の下側に配置され、大入賞口12a、大入賞口12aを開閉する開閉部材12b、大入賞口12aに入賞した遊技球を検出する大入賞口SW12c、開閉部材12bを開閉駆動する大入賞口ソレノイド12dを有する。開閉部材12bは、閉位置で大入賞口12aへの遊技球の入賞を不可能にし、開位置で大入賞口12aへの遊技球の入賞を可能にする。各一般入賞口13には入賞した遊技球を検出する一般入賞口SW13aが付設されている。
センタ役物14は遊技盤4のうち窓3aを通して見える部分に大きく配置され、このセンタ役物14に可動役物15と演出表示装置16のドラム装置17と画像表示装置18が設けられている。可動役物15は、センタ役物14の上部に配設され、遊技盤4の盤面(前面)と平行方向へ可動に構成されている。センタ役物14は遊技盤4の盤面よりも前方へ張出すセンタ枠部材14aを有し、ドラム装置17は、その9個の回転ドラム40が、また、画像表示装置18は、その液晶表示器60が、センタ枠部材14aの内側から前方へ臨むように配設されている。演出表示装置16については、後で詳細に説明する。
遊技表示盤19は、遊技盤4の下部右側に前方へ向けて配置され、第1特別図柄表示器19a、第2特別図柄表示器19b、普通図柄表示器19c、第1特別図柄保留ランプ19d、第2特別図柄保留ランプ19e、普通図柄保留ランプ19fを備えている。
第1特別図柄表示器19aには、第1始動入賞口10aへの遊技球の入賞を契機に第1特別図柄が変動表示され、第2特別図柄表示器19bには、第2始動入賞口10bへの遊技球の入賞を契機に第2特別図柄が変動表示される。特別図柄表示器19a,19bに特別図柄が変動表示後に停止表示されるが、その停止図柄として大当り図柄が表示された場合、大当り遊技が発生して、大入賞口装置12が作動し、通常は閉塞の大入賞口12aを開放するように開閉部材12bを複数ラウンドに亙って開閉動作させる。
普通図柄表示器19cには、ゲート11への遊技球の入賞を契機に普通図柄が変動表示される。普通図柄表示器19cに普通図柄が変動表示後に停止表示されるが、その停止図柄として当り図柄が表示された場合、補助遊技が発生して、始動入賞口装置10が作動し、通常は閉塞の第2始動入賞口10bを開放するように開閉部材10cを1又は複数回開閉動作させる。
第1特別図柄保留ランプ19dには、第1始動入賞口10aに入賞した遊技球の数であって第1特別図柄表示器19aでの図柄変動に未だ供していない第1保留数が4個まで表示され、第2特別図柄保留ランプ19eには、第2始動入賞口10bに入賞した遊技球の数であって第2特別図柄表示器19bでの図柄変動に未だ供していない第2保留数が4個まで表示され、普通図柄保留ランプ19fには、ゲート11に入賞した遊技球の数であって普通図柄表示器19aでの図柄変動に未だ供していない保留数が4個まで表示される。
発射ハンドル7を回動操作することで、発射され遊技領域5の上部に投入された遊技球は、複数の障害釘に当たって方向を変えながら落下して、入賞口10a,10b,12a,13の何れかに入賞した場合、そこから遊技領域5の外部へ排出され、入賞口10a,10b,12a,13の何れにも入賞しなかった場合には、最終的に、遊技領域5の下端部に形成されたアウト口9から遊技領域5の外部へ排出される。
制御系について説明する。
図2に示すように、制御装置20は、メイン制御装置21とサブ制御装置25とで構成されている。メイン制御装置21は、遊技制御基板22にCPUとROMとRAMを備えて構成され、遊技制御基板22は盤用外部情報端子基板23に接続されている。
サブ制御装置25は、払出制御基板26、演出制御基板27、画像制御基板28、ランプ制御基板29を備え、この複数の制御基板26〜29は夫々CPUとROMとRAMを備えて構成され、更に、演出制御基板27はRTCを備えて構成され、払出制御基板26は枠用外部情報端子基板24に接続されている。
遊技制御基板22は、第1,第2始動口SW10d,10e、ゲートSW11a、大入賞口SW12c、一般入賞口SW13aからの検出信号と、払出制御基板26からの制御情報を受けて、電チューソレノイド10f、大入賞口ソレノイド12d、図柄表示器19a,19b,19c、図柄保留ランプ19d,19e,19fを制御し、払出制御基板26と演出制御基板27と盤用外部情報端子基板23に制御情報(遊技情報)を出力する。
払出制御基板26は、遊技制御基板22からの制御情報と、払出球検出SW31、球有り検出SW32、満タン検出SW33からの検出信号を受けて、払出駆動モータ30を制御し、入賞口10a,10b,12a,13への遊技球の入賞1個について、入賞口10a,10b,12a,13毎に設定された数の遊技球を貯留皿6に払出し、遊技制御基板22と枠用外部情報端子基板24に制御情報(払出情報)を出力する。
演出制御基板27は、遊技制御基板22からの制御情報と、貯留皿6に設けられた演出ボタン34からの操作信号を受けて、画像制御基板28に制御情報を出力し、更に、画像制御基板28からの制御情報を受けて、ランプ制御基板29に制御情報を出力する。画像制御基板28は、演出制御基板27からの制御情報を受けて、ドラム装置17と画像表示装置18とスピーカ35とを制御し、演出制御基板27に制御情報を出力する。ランプ制御基板29は、演出制御基板27からの制御情報を受けて、主に画像制御基板28による制御に同期させて、可動役物15と枠ランプ36と盤ランプ37とを制御する。
次に、演出表示装置16について詳細に説明する。
図1〜図12に示すように、演出表示装置16は、ドラム装置17と、画像表示装置18と、画像制御基板28とで構成されている。
図1、図4〜図10、図12に示すように、ドラム装置17は、パチンコ遊技機1に対して夫々可動(回転可能)に設けられた9個の合成樹脂製の回転ドラム40(演出部材40)と、9個の回転ドラム40を夫々回転駆動する(動作させる)9個のステッピングモータ41(駆動手段41)と、9個の回転ドラム40に夫々付設された9個の光学センサ42(原点スイッチ42)とを備え、9個のステッピングモータ41を制御するモータ制御手段43が、画像制御基板28のコンピューターにより構成されている。
図10に示すように、9個の回転ドラム40の外周面には、夫々、その一部(例えば、回転ドラム40の外周長の約1/3の領域)に特定の図柄(目玉)を形成する特定表示部40aが設けられ、その他の一部(例えば、特定表示部40a以外の領域であり、回転ドラム40の外周長の約2/3の領域)に白色系(例えば、白色度が50%以上の白系統の色)に着色された白色系表示部40bが設けられている。
詳しくは、特定表示部40aと白色系表示部40bは、それら表示部40a,40bを印刷したシート材を各回転ドラム40の外周面全体に接着して設けられている。この9個の回転ドラム40が、縦3個×横3個のマトリックス状に、且つ隣接する回転ドラム40間の間隔が比較的小さくなるように、また、夫々左右方向向きの軸心回りに回転するように配置されている。
ドラム装置17は、縦3個の回転ドラム40を有するドラム機構45(図5〜図9参照)を3組備え、この3組のドラム機構45を左右方向に並設しセンタ役物14(又は遊技盤4)に固定のドラムケース50に装着して構成されている。
図5〜図9に示すように、各ドラム機構45は、3個の回転ドラム40、3個のステッピングモータ41、3個の光学センサ42、合成樹脂製のドラムベース部材46、プリント基板47を備えている。
ドラムベース部材46は、側面視にて縦長矩形の板状に形成され、ドラムケース50に固定されている。ドラムベース部材46に左方膨出状に形成された3個のモータ取付台座46aに3個のステッピングモータ41が夫々左向きに取付けられ、ドラムベース部材46に右面側から形成された凹部46bにプリント基板47が取付けられている。
回転ドラム40は筒状に形成され、その内周部側に形成された内鍔部40cの中心部に、ステッピングモータ41の出力軸41aが軸連結部材48を介して相対回転不能に連結されている。こうして、回転ドラム40がステッピングモータ41を介してドラムベース46に回転可能に支持され、回転ドラム40の右端部がドラムベース部材46に接近し、回転ドラム40の内側にステッピングモータ41とモータ取付台座46aの大部分が収容された状態になる。
回転ドラム40の外周部右端縁には、遮蔽板40dが右方突出状に設けられている。光学センサ42は、発光部42aと受光部42bとを有し、この発光部42aと受光部42bとの間を遮蔽板40dが通過するようにプリント基板47に実装されている。ドラムベース部材46には、センサ用切欠穴46cが形成され、光学センサ42はセンサ用切欠穴46cからドラムベース部材46よりも左方へ突出している。
プリント基板47には、図示略のモータドライバが設けられ、このモータドライバとステッピングモータ41が配線49で接続されている。尚、プリント基板47(モータドライバ、光学センサ42)が図示略の配線で画像制御基板28に接続されている。尚、9個の回転ドラム40の遮蔽板40dと9個の光学センサ42とが、9個の回転ドラム40の原点位置を夫々検出する原点検出手段44を構成している。
図4に示すように、ドラム装置17には、9個の回転ドラム40の周囲を覆うカバー部材51が設けられている。このカバー部材51は、枠カバー部51aを有するとともに、この枠カバー部51aに固定的に設けられ且つ枠カバー部51aの内側において9個の回転ドラム40の前側に配設された上中下3段の左右方向へ延びる部分円筒状の凸カバー部52を有する。
各段の凸カバー部52に3つの表示窓52aが形成され、合計で縦3×横3=9つの表示窓52aから9個の回転ドラム40の外周面の一部が夫々表示され、各表示窓52aから回転ドラム40の特定表示部40a又は白色系表示部40bを停止表示させることが可能である。
このカバー部材51の前面が白色系(例えば、白色度が50%以上の白系統の色)に着色されている。詳しくは、枠カバー部51a及び3段の凸カバー部52の前面のみならず、液晶表示器60を取り外した図4の状態で、前側から視認可能なカバー部材51の部位全て(例えば、隣接する2つの凸カバー部52を繋ぐ繋ぎ部がある場合には、その繋ぎ部の前面、また、枠カバー部51aに凸カバー部52側に臨む内側面がある場合には、その内側面)が白色系に着色されている。
図1、図3、図11、図12に示すように、画像表示装置18は、9個の回転ドラム40及びカバー部材51の前側に配設された液晶表示器60を有し、この液晶表示器60を、部分的に又は全体的に、演出画像を表示しないで回転ドラム40及びカバー部材51を透視不能な非表示状態と、演出画像を表示して回転ドラム40及びカバー部材51を透視し難い第1表示状態と、演出画像を表示しないで回転ドラム40(少なくとも複数の回転ドラム40の一部、1つの回転ドラム40)を透視可能な第2表示状態とに切換え可能であり、この液晶表示器60を制御する表示制御手段61が、画像制御基板28のコンピューターにより構成されている。
液晶表示器60は、液晶調光パネル62と、液晶調光パネル62の前側に配設された液晶表示パネル63とを有し、これら液晶パネル62,63は、3枚の透明パネル64(ガラス基板64)により挟持されている。
液晶表示器60(パネル62〜64)は、その外周部分がドラムケース50に固定された枠部材65に嵌合保持され、枠部材65の前端内側の表示窓65aから前方へ臨んでいる。9個の回転ドラム40及びカバー部材51と、液晶表示器60との間には、その側方端側から光が入射され、その光が9個の回転ドラム40の照明用の光、並びに、液晶表示器60のバックライト用の光として兼用される。
液晶調光パネル62と液晶表示パネル63は、夫々、偏向フィルタと多数の液晶セル及び透明電極を有し、液晶表示器60は、部分的に又は全体的に、液晶調光パネル62と液晶表示パネル63を共にバックライトが透過しない完全非透過状態(不透明)にして前記非表示状態に切換えられ、液晶調光パネル62と液晶表示パネル63を共にバックライトが透過する完全透過状態(透明)にして前記第2表示状態に切換えられる。
更に、液晶表示パネル63は、多数のカラーフィルタを有し、液晶表示器60は、部分的或いは全体的に、液晶調光パネル62を完全透過状態にすると共に、液晶表示パネル63に演出画像(カラーの動画等)を表示して前記第1表示状態に切換えられる。
ここで、液晶表示器60は、その表示領域を区画して前記非表示状態と第1,第2表示状態のうちの少なくとも2つの状態に同時に切換えられ得るようになっている。尚、図1では、液晶表示器60の全体が第2表示状態に切換えられている。
次に、遊技制御基板22、演出制御基板27、及び画像制御基板28のコンピューターが実行する処理・制御について説明する。
図12に示すように、遊技制御基板22のコンピューターでは、始動入賞口10a,10bへの遊技球の入賞を契機に、大当り抽選とその判定を含む各種抽選判定が行われ、その抽選判定に基づく情報を含む変動開始コマンドが演出制御基板27に出力される。
演出制御基板27のコンピューターでは、遊技制御基板22から受ける変動開始コマンドの情報に基づいて、図13に示す複数種類の遊技演出パターン1、2、3・・・Nの中から何れか1つの遊技演出パターンが選択され、その遊技演出パターンの情報を含む変動演出開始コマンドが画像制御基板28に出力される。
画像制御基板28のコンピューターにおいて、モータ制御手段43は、演出制御基板22から受ける変動演出開始コマンドの情報、及び9個の原点スイッチ42からの信号に基づいて、9個のステッピングモータ41を制御し、表示制御手段61は、演出制御基板22から受ける変動演出開始コマンドの情報に基づいて、液晶調光パネル62と液晶表示パネル63とを制御する。表示制御手段61、モータ制御手段43が実行する具体的な表示・モータ制御処理を図14のフローチャートで示す。
ここで、モータ制御手段43は、各ステッピングモータ41をモータドライバに出力したパルスにより制御し、各回転ドラム40の回転角度はパルス数により制御され、各回転ドラム40の回転方向はパルスの向きにより制御され、各回転ドラム40の回転速度はパルス周波数により制御される。尚、図15に示すように、画像表示装置18の液晶表示器60は、9個の回転ドラム40に夫々対応する9つの表示領域60aを有する。
図14に示すように、この表示・モータ制御処理では、パチンコ遊技機1の電源投入時に、先ず、初期設定(S1)が実行され、この初期設定では、各回転ドラム40が回転されて、原点位置P0が検出されて、その原点位置P0に回転停止される。各回転ドラム40は、原点位置P0において、その外周面の白色系表示部40bを、カバー部材51の表示窓52aから前方へ向けて停止させた状態になる。
また、この初期設定では、液晶表示器60の表示状態が、前記非表示状態と第1,第2表示状態に順次切換えられた後、液晶表示器60の全体が第1表示状態に切換えられて、図16に示すように、この液晶表示器60に、初期画面として、背景画像(例えば、山の風景)と演出図柄「XYZ」(例えば、「123」)が表示される。
次に、変動演出開始コマンドを受信したか否か判定され(S2)、S2の判定がNoの場合、待機表示制御(S3)が行われる。この待機表示制御では、液晶表示器60の全体が第1表示状態にされて、背景画像と演出図柄「XYZ」(例えば、初期設定後に演出図柄が変動表示されていない場合には「123」、それ以外は、前回停止表示された図柄列)が表示される。
次に、S2の判定がYes の場合、つまり変動演出開始コマンドを受信した場合、その変動演出開始コマンドが解析され(S4)、解析された遊技演出パターン(図13の複数種類の遊技演出パターン1,2,3・・・Nの何れか)に基づいて、特別図柄が変動表示されている間、演出表示制御(S5)、並びに演出モータ制御(S6)が行われる。
ここで、図13に示すように、複数種類の遊技演出パターン1,2,3・・・Nには、夫々、液晶表示器60の表示状態を決める表示状態パターン(複数種類の表示状態パターン1,2,3・・・N)と、9個の回転ドラム40のドラム動作を決めるドラム動作パターン(複数種類のドラム動作パターン1,2,3・・・N)が指定されている。
S5の演出表示制御では、例えば、図17に示すように、ある表示状態パターンにおいては、特別図柄が変動表示されている間、液晶表示器60が第1表示状態に維持され、その液晶表示器60に、指定の演出画像(図示略)が表示されると共に、演出図柄「XYZ」が変動表示され、その後、順次停止表示される。
また、例えば、図18に示すように、別のある表示状態パターンにおいては、図17に示す表示の途中に、指定の演出画像と演出図柄「XYZ」の表示が一次中断され、液晶表示器60のうち1つ表示領域60aが第2表示状態(透明)に切換えられ、その1つの表示領域60a以外の領域が第1表示状態に維持されて白色無地の演出画像が表示され、その後、第2表示状態の1つの表示領域60aが第1表示状態に切換えられて元に戻され、指定の演出画像と演出図柄「XYZ」の表示が再開される。
図18(1)は、上段左の1つの表示領域60aが第2表示状態(透明)に切換えられたものを示し、図18(2)は、下段中の1つの表示領域60aが第2表示状態(透明)に切換えられたものを示している。
また、例えば、図19に示すように、更に別のある表示状態パターンにおいては、図17に示す表示の途中に、指定の演出画像と演出図柄「XYZ」の表示が一次中断され、液晶表示器60のうち複数の表示領域60aが第2表示状態(透明)に切換えられ、その複数の表示領域60a以外の領域が第1表示状態に維持されて白色無地の演出画像が表示され、その後、第2表示状態の複数の表示領域60aが第1表示状態に切換えられて元に戻され、指定の演出画像と演出図柄「XYZ」の表示が再開される。
図19(1)は、上段右、中段左の2つの表示領域60aが第2表示状態(透明)に切換えられたものを示し、図19(2)は、上段中、中段左、中段右、下段中の4つの表示領域60aが第2表示状態(透明)に切換えられたものを示し、図19(2)は、9つ全ての表示領域60aが第2表示状態(透明)に切換えられたものを示している。
図20に示すように、S6の演出モータ制御では、回転ドラム40を動作させるドラム動作パターンである場合(S11;Yes )、つまり、液晶表示器60の少なくとも1つの表示領域60aが第2表示状態に切換えられる場合、その第2表示状態への切換え直前の所定タイミング(例えば、切換え1秒前)か否か判定される(S12)。
S12の判定がYes の場合、第2表示状態に切換える液晶表示器60の少なくとも1つの表示領域60aに対応する少なくとも1つの回転ドラム40を、白色系表示部40bを前方へ向けて停止させた状態から、第2表示状態への切換え時までに回転させて、特定表示部40aを前方へ向けて停止させる(S13)。
その後、液晶表示器60の第2表示状態に切換えられた少なくとも1つの表示領域60aが第1表示状態に切換えられるが、その第1表示状態への切換え完了か否か判定される(S14)。S14の判定がYes の場合、第1表示状態に切換えられた液晶表示器60の少なくとも1つの表示領域60aに対応する少なくとも1つの回転ドラム40を、特定表示部40aを前方へ向けて停止させた状態から回転させて、白色系表示部40bを前方へ向けて停止させる(S15)。
こうして、液晶表示器60の表示領域60aが第2表示状態に切換えられると、その第2表示状態への切換え時から第1表示状態に再度切換えられるまでの間、第2表示状態の表示領域60aを通して、その後側の回転ドラム40の特定表示部40b(特定の図柄(目玉))が表示される。
但し、表示領域60aを第1表示状態から第2表示状態に切換える際、その第2表示状態への切換え後に、対応する回転ドラム40を、白色系表示部40bを前方へ向けて停止させた状態から回転させて、特定表示部40aを前方へ向けて停止させてもよい。また、表示領域60aを第2表示状態から第1表示状態に切換える際、その第1表示状態への切換え前に、対応する回転ドラム40を、特定表示部40aを前方へ向けて停止させた状態から回転させて、白色系表示部40bを前方へ向けて停止させてもよい。
以上説明した演出表示装置16(ドラム装置17、画像表示装置18)の作用・効果について説明する。
液晶表示器60を、前記のように、部分的に又は全体的に、演出画像を表示しないで回転ドラム40及びカバー部材51を透視不能な非表示状態と、演出画像を表示して回転ドラム40及びカバー部材51を透視し難い第1表示状態と、演出画像を表示しないで回転ドラム40(少なくとも複数の回転ドラム40の一部、少なくとも1つの回転ドラム40)を透視可能な第2表示状態とに切換えることができる。
第2表示状態への切換えについて、具体的には、液晶表示器60の9つの表示領域60aのうちの任意の1又は複数の表示領域60aを第2表示状態に切換えて、その第2表示状態に切換えられた1又は複数の表示領域60aに対応する1又は複数の回転ドラム40を透視(表示)させることができる。透視させる回転ドラム40については、その特定表示部40aを前方へ向けて表示させ、ここで、液晶表示器60の第2表示状態に切換えられた表示領域60a以外の領域を第1表示状態にして白色無地の演出画像を表示させることで、特定表示部40aの表示を際立たせることができる。
このように、液晶表示器60を全体的に第1表示状態にして、液晶表示器60に従来のように演出画像を表示させることができるうえ、部分的に又は全体的に、非表示状態に切換えたり、第1表示状態に切換えたり、第2表示状態に切換えたりすることができるので、そして、第2表示状態に切換えられた液晶表示器60の表示領域60aからは、演出画像の表示に変えて、回転ドラム40による演出が行われ得るので、回転ドラム40とその前側に配設された液晶表示器60との協働により斬新な遊技演出を実現できる。
さて、9個の回転ドラム40、及び9個の回転ドラム40の周囲を覆うカバー部材51の前側に液晶表示器60を配設するため、液晶表示器60(特にそのバックライト)の駆動電力を他の駆動機器の駆動電力を加味して抑制する必要がある場合や、液晶表示器60の劣化等により、液晶表示器60が演出画像を表示して回転ドラム40及びカバー部材60を透視し難い第1表示状態に切換えられているときに、カバー部材51、回転ドラム60が液晶表示器40に黒っぽく映り込むように透けて見え易いという課題があった。
そこで、本発明では、カバー部材51の前面が白色系に着色されているため、故に、このカバー部材51の前面により液晶表示器60のバックライト用の光を良好に反射させることもできるので、液晶表示器60が第1表示状態に切換えられているときに、この液晶表示器60の第1表示状態に切換えられている部分を通してカバー部材51が透けて見えるのを抑制できる。
しかも、回転ドラム40の外周面の一部に白色系に着色された白色系表示部40bが設けられ、液晶表示器60を第1表示状態に切換えたときに、その白色系表示部40bを前方に向けて回転ドラム40を停止させた状態にするので、この液晶表示器60の第1表示状態に切換えられている部分を通して回転ドラム40が透けて見えるのを抑制できる。
つまり、液晶表示器60が第1表示状態に切換えられているときには、カバー部材51、回転ドラム40が透けて見えないように隠して、液晶表示器60による演出画像の表示を主体に遊技演出を行うことができるため、しかもそうなることで、液晶表示器60に演出画像を鮮明に表示させることもできるので、斬新な遊技演出を演出効果の低下を防いで良好に実現することが可能になる。
尚、ドラム装置17を省略し、パチンコ遊技機1に対して可動に設けられた他の演出部材と、この演出部材を動作(例えば、盤面と平行方向へ移動させる)駆動手段と、演出部材の周囲を覆うカバー部材51を設けてもよい。この場合、カバー部材の前側に演出部材を配設し、演出部材及びカバー部材の前側に液晶表示器60を配設して、カバー部材の前面を白色系に着色する。但し、この演出部材については、動作させる場合にのみ液晶表示器60の後側に移動させ、動作させない場合には液晶表示器60の後側以外の側方位置に待機させておいてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、前記実施例に種々の変更を付加して実施が可能である。尚、本発明については、その他の種々のパチンコ遊技機、或いは、スロットマシン等の種々の遊技機に適用可能である。
1 パチンコ遊技機
40 回転ドラム(演出部材)
40b 白色系表示部
41 ステッピングモータ(駆動手段)
51 カバー部材
60 液晶表示器

Claims (1)

  1. 遊技機に対して可動に設けられた回転部材と、
    前記回転部材を回転させる駆動手段と、
    前記回転部材の周囲を覆い、前面が白色系に着色されたカバー部材と、
    前記回転部材及び前記カバー部材の前側に配設された液晶表示器とを備え、
    前記液晶表示器は、画像を表示しないで前記回転部材及び前記カバー部材を透視不能な非表示状態と、画像を表示して前記回転部材及び前記カバー部材を透視し難い第1表示状態と、画像を表示しないで少なくとも前記回転部材の一部を透視可能な第2表示状態の何れかに切換え可能であり、
    前記回転部材の外周面には、その一部に図柄が表示された特定表示部が設けられ、その他の一部に白色系に着色された白色系表示部が設けられ、
    前記液晶表示器を前記第1表示状態に切換えているときに、前記白色系表示部を前方に向けて前記回転部材を停止させた状態にする、
    ことを特徴とする遊技機。
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