JP5758889B2 - 植物又は植物細胞におけるckx3と少なくとも一つの他のckx遺伝子との破壊が改良された形質をもたらす - Google Patents
植物又は植物細胞におけるckx3と少なくとも一つの他のckx遺伝子との破壊が改良された形質をもたらす Download PDFInfo
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Description
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
サイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードし且つi)で定義する上記遺伝子とは異なるもう一つの内因性遺伝子;との破壊を含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物細胞と比べて阻害している、単離された植物細胞に関する。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
サイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードし且つi)で定義する上記遺伝子とは異なるもう一つの内因性遺伝子;との破壊を含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、形質転換植物を目的とする。本発明のために、「形質転換植物」という用語は、本発明のような破壊を含む植物を含むだけでなく、世代数にかかわりなくその後代のいずれにも関係する、即ち「形質転換植物」という用語は、第一世代の後代とX世代の後代とをカバーするが、その上記後代は依然として親の形質転換植物により含まれる本発明の破壊を含むものと理解される。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
サイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードし且つi)で定義する上記遺伝子とは異なるもう一つの内因性遺伝子;との破壊を植物に導入することを含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、方法に関する。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
サイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードし且つi)で定義する上記遺伝子とは異なるもう一つの内因性遺伝子;とを植物において破壊することを含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、方法を目的とする。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号13と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号13における50アミノ酸、好ましくは配列番号13における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号13の全長にわたって、配列番号13の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号2における50アミノ酸、好ましくは配列番号2における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号2の全長にわたって、配列番号2の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号3における50アミノ酸、好ましくは配列番号3における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号3の全長にわたって、配列番号3の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号5における50アミノ酸、好ましくは配列番号5における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号5の全長にわたって、配列番号5の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号6における50アミノ酸、好ましくは配列番号6における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号6の全長にわたって、配列番号6の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう一つの内因性遺伝子との破壊を含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物細胞と比べると阻害している、単離された植物細胞にも関する。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号13と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号13における50アミノ酸、好ましくは配列番号13における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号13の全長にわたって、配列番号13の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号2における50アミノ酸、好ましくは配列番号2における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号2の全長にわたって、配列番号2の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号3における50アミノ酸、好ましくは配列番号3における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号3の全長にわたって、配列番号3の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸であり連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号5における50アミノ酸、好ましくは配列番号5における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号5の全長にわたって、配列番号5の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号6における50アミノ酸、好ましくは配列番号6における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号6の全長にわたって、配列番号6の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう一つの内因性遺伝子との破壊を含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、形質転換植物にも関する。
i)
配列番号7と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号7における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号7における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号7の全長にわたって、配列番号7と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号14と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号14における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号14における500ヌクレオチドである連続塩基配列わたって、より好ましくは配列番号14の全長わたって、配列番号14と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号8と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号8における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号8における500ヌクレオチドである連続塩基配列わたって、より好ましくは配列番号8の全長わたって、配列番号8と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号9と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号9における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号9における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号9の全長にわたって、配列番号9と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号10と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号10における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号10における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号10の全長にわたって、配列番号10と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号11と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号11における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号11における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号11の全長にわたって、配列番号11と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号12と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号12における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号12における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号12の全長にわたって、配列番号12と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう一つの内因性遺伝子との破壊を含むことができ、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物細胞又はコントロール植物細胞と比べると阻害している。
i)
少なくとも、配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
との破壊が含まれる。
i)
配列番号7と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号7における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号7における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号7の全長にわたって、配列番号7と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
配列番号10と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号10における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号10における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号10の全長にわたって、配列番号10と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
との破壊が含まれる。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号13と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号13における50アミノ酸、好ましくは配列番号13における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号13の全長にわたって、配列番号13の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号2における50アミノ酸、好ましくは配列番号2における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号2の全長にわたって、配列番号2の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号3における50アミノ酸、好ましくは配列番号3における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号3の全長にわたって、配列番号3の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号5における50アミノ酸、好ましくは配列番号5における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号5の全長にわたって、配列番号5の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号6における50アミノ酸、好ましくは配列番号6における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号6の全長にわたって、配列番号6の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう一つの内因性遺伝子との破壊を植物に導入することを含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、方法も目的とする。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号13と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号13における50アミノ酸、好ましくは配列番号13における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号13の全長にわたって、配列番号13の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号2における50アミノ酸、好ましくは配列番号2における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号2の全長にわたって、配列番号2の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号3における50アミノ酸、好ましくは配列番号3における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号3の全長にわたって、配列番号3の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号5における50アミノ酸、好ましくは配列番号5における100アミノ酸である連続アミノ酸配列わたって、より好ましくは配列番号5の全長にわたって、配列番号5の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号6における50アミノ酸、好ましくは配列番号6における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号6の全長にわたって、配列番号6の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう一つの内因性遺伝子を植物において破壊することを含み、上記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、方法を目的とする。
i)
少なくとも、配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
を好ましくは破壊することができる。
i)
配列番号7と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号7における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号7における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号7の全長にわたって、配列番号7と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号14と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号14における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号14における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号14の全長にわたって、配列番号14と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号8と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号8における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号8における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号8の全長にわたって、配列番号8と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号9と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号9における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号9における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号9の全長にわたって、配列番号9と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号10と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号10における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号10における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号10の全長にわたって、配列番号10と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号11と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号11における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号11における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号11の全長にわたって、配列番号11と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号12と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含むCKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号12における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号12における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号12の全長にわたって、配列番号12と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう一つの内因性遺伝子が破壊される。
i)
配列番号7と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号7における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号7における500ヌクレオチドである連続塩基配列、より好ましくは配列番号7の全長にわたって、配列番号7と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子である上記オルソログ;
と、
ii)
配列番号10と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号10における300ヌクレオチド、好ましくは配列番号10における500ヌクレオチドである連続塩基配列にわたって、より好ましくは配列番号10の全長にわたって、配列番号10と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有する塩基配列を含む遺伝子である上記オルソログ;
が破壊される。
N6-ジメチルアリルアデニン+受容基+H2O⇔アデニン+3-メチル-2-ブテナール+減少した受容基
a) 配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
b) 配列番号13のポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ
c) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
d) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
e) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
f) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
g) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
又は
h) 配列番号1、2、3、4、5、6又は13のうちの1つの50アミノ酸、好ましくは100アミノ酸である連続アミノ酸配列、より好ましくは全長と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子配列又は部分配列;
である塩基配列又は相補的な塩基配列を含み且つプロモーターを含み、少なくとも破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の発現及び/又は活性は、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物細胞又は植物(例えばその非形質転換親又は同じ種の非形質転換植物)と比べて阻害されている。形質転換用ポリヌクレオチド配列は、例えば、これに限定されないが、エレクトロポレーション、微粒子銃、アグロバクテリウム媒介形質転換又は他の利用可能な方法を含む技術によって導入できる。本発明の特定の態様において、ポリヌクレオチドは、センス配向若しくはアンチセンス配向にてプロモーターに結合するか、RNAサイレンシング若しくは干渉用に構成される。
a) 配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
b) 配列番号13と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
c) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
d) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
e) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
f) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
g) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子配列若しくは部分配列又はそのオルソログ;
h) 配列番号1、2、3、4、5、6又は13のうちの1つの50アミノ酸、好ましくは100アミノ酸である連続アミノ酸配列、より好ましくは全長と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子配列又は部分配列;
から選択されるかそれらと相補的なものが含まれる。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;である遺伝子、
及び/又は、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号13と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号13における50アミノ酸、好ましくは配列番号13における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号13の全長にわたって、配列番号13の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号2における50アミノ酸、好ましくは配列番号2における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号2の全長にわたって、配列番号2の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号3における50アミノ酸、好ましくは配列番号3における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号3の全長にわたって、配列番号3の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号5における50アミノ酸、好ましくは配列番号5における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号5の全長にわたって、配列番号5の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号6における50アミノ酸、好ましくは配列番号6における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号6の全長にわたって、配列番号6の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう1つの内因性遺伝子に、1又は複数の変異を生じさせることを含み、上記遺伝子配列の1又は複数の変異には、1又は複数のトランスポゾン挿入が含まれ、上記破壊が少なくとも破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の発現又は活性をかかる破壊を欠く対応するコントロール植物細胞又は植物と比べて阻害している。例えば、1若しくは複数の前述の遺伝子におけるホモ破壊を含む1若しくは複数の変異、又は、1若しくは複数の前述の遺伝子におけるヘテロ破壊を含む1若しくは複数の変異、又は、ホモ破壊及びヘテロ破壊の組合せ。
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号1における50アミノ酸、好ましくは配列番号1における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号1の全長にわたって、配列番号1と少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
及び/又は、
ii)
少なくとも、
a) 配列番号13と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX1遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号13における50アミノ酸、好ましくは配列番号13における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号13の全長にわたって、配列番号13の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
b) 配列番号2と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX2遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号2における50アミノ酸、好ましくは配列番号2における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号2の全長にわたって、配列番号2の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
c) 配列番号3と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX4遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号3における50アミノ酸、好ましくは配列番号3における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号3の全長にわたって、配列番号3の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
d) 配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号4における50アミノ酸、好ましくは配列番号4における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号4の全長にわたって、配列番号4の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
e) 配列番号5と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX6遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号5における50アミノ酸、好ましくは配列番号5における100アミノ酸であり連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号5の全長にわたって、配列番号5の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
又は、
f) 配列番号6と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX7遺伝子又はそのオルソログであって、好ましくは、配列番号6における50アミノ酸、好ましくは配列番号6における100アミノ酸である連続アミノ酸配列にわたって、より好ましくは配列番号6の全長にわたって、配列番号6の1つと少なくとも45%、少なくとも50%、少なくとも60%、少なくとも80%又は少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性遺伝子である上記オルソログ;
であるもう一つの内因性遺伝子における変異は、インビトロで作成され、標準的な技術を用いて所望の植物に導入される。野生型遺伝子に関する相同組換え及び標的置換が形質転換植物で起こるような方法で、変異遺伝子は標的野生型遺伝子と相互作用するだろう。
植物材料及び生育条件
シロイヌナズナのコロンビア(Col-0)エコタイプを野生型として使用した。T-DNA挿入変異体ckx2-S1(SALK_068485)、ckx3-S1(SALK_050938)、ckx4-S1(SALK_055204)、ckx5-S1(SALK_064309)及びckx6-S1(SALK_070071)は、ソーク研究所ゲノム解析研究室(Salk Institute Genomic Analysis Laboratory)(Alonso et al., (2003) Science 301, 653-657)由来であり、トランスポゾン挿入変異体ckx4-Zは、ZIGIAトランスポゾンコレクション(Baumann E, Lewald J, Saedler H, Schulz B, Wisman E (1998) Successful PCR-based reverse genetic screens using an En-1-mutagenised Arabidopsis thaliana population generated via single-seed descent. Theoretical and Applied Genetics 97: 729-734)由来であり、ckx5-G2(Line ID 332B10)及びckx7-G1(Line ID 363C02)はGABI-KATコレクション(Rosso, M.G., Li, Y., Strizhov, N., Reiss, B., Dekker, K., and Weisshaar, B. (2003) Plant Mol. Biol. 53, 247-259)由来であり、そして、ckx7-T1(SAIL_515_A07)は、トーリーメサ研究所(現シンジェンタ)由来であった。T-DNA挿入を検査するためのゲノムプライマー1及び左側境界プライマーと、ホモ接合株を見つけるためのゲノムプライマー1及び2が使用された(表1)。二重変異体は交雑することによって得られ、挿入は遺伝子特異的プライマー及びT-DNA境界プライマーを用いてゲノムPCRによって確認された(表1)。変異株ckx4-Zは、交雑相手として使用しなかった。植物は、長日条件(16時間の光/8時間の暗闇)下で、22℃の温室で土壌に栽培した。種収率測定のために、植物を長日条件下で、24℃、〜100μE、湿度65%の生育箱(Percival AR-66L)において土壌に栽培した。
全RNAは、Verwoerd et al. (Verwoerd et al., 1989)に従って実生から抽出された。RNAは、RNaseフリーのDNase I(Fermentas, St. Leon-Rot, Germany)によって37℃、30分間処理された。1マイクロリットルの25mMのEDTAを加え、65℃10分間とした。RNA(0,5 μg)をRT-PCR反応に用いた。使用されるプライマー対の全ては、それぞれのT-DNA挿入部位をまたがる(表2)。全てのRT-PCR反応において、アクチン2のプライマーをコントロールとして用いた。RT-PCRは、One-Step RT-PCRキット(Qiagen, Hilden, Germany)を用いて、製造業者の取扱説明書に従って実行した。PCRは、94℃で30秒、57℃で30秒及び72℃で2分の35サイクルから構成された。
LEO 430顕微鏡(Zeiss, Oberkochen, Germany)を使用して、Krupkova et al.(Krupkova, E., Immerzeel, P., Pauly, M., and Schmulling, T. (2007) Plant J. 50, 735-750)に記載されている通りに、走査型電子顕微鏡を行った。
植物は、主花序が高さ約10cm(約30DAG)になるまで土壌で栽培した。各サンプル関して、〜0,5 gの花序(ステージ1からステージ15の花)(Smyth, D.R., Bowman, J.L., and Meyerowitz, E.M. (1990) Plant Cell 2, 755-767)を集め、5つの独立サンプルを遺伝子型ごとに収集して分析した。シトキニン量は、超高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレータンデム型マススペクトル分析で測定した(Novak, O., Hauserova, E., Amakorova, P., Dolezal, K., and Strnad, M. (2008) Phytochemistry 69, 2214-2224)。
花弁の面積は、Scion Imageプログラムを用いた(Scion Corporation, Frederick, Maryland, USA)、切開した器官のデジタル画像から測定した。
最終的な草高及び主茎上の長角果数は、開花の終了後に決定した。種収率の分析のために、植物を開花の終了後に紙袋に入れた。3週間を追加して、植物を乾燥条件に維持した後、総種重量を決定した。
胚珠の計数及び観察のために、雌ずい群は、Malamy and Benfey, 199に記載されているように取り除いてマウントした。全てのサンプルは、Axioskop 2 plus顕微鏡(Zeiss, Jena, Germany)を用いて観察した。
野生型及びckx3 ckx5変異体の胚珠は、Schneitz er al (1995). Wild-type ovule development in Arabidopsis thaliana: a light microscope study of cleared whole-mount tissue. Plant J. 7, /31-749記載されている通りに、調製して分析してステージングした。
Claims (11)
- 少なくとも、
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログ;との破壊を含み、
前記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物細胞と比べて阻害している、単離された植物細胞。 - 少なくとも、
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログ;との破壊を含み、
前記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べて阻害している、形質転換植物。 - 少なくとも、
i)
配列番号7と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
配列番号10と同一又は少なくとも95%の同一性がある塩基配列を含む内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログ;が破壊されている、請求項1に記載の単離された植物細胞又は請求項2に記載の形質転換植物。 - 1つ、2つ以上又は全ての破壊は、構造破壊、アンチセンスポリヌクレオチド遺伝子抑制、二本鎖RNAが誘導する遺伝子サイレンシング、リボザイム技術、ゲノム破壊、ティリング及び/又は相同組換えによって促進される、請求項1若しくは3に記載の単離された植物細胞又は請求項2若しくは3に記載の形質転換植物。
- 1つ、2つ以上又は全ての破壊はホモ破壊である、請求項1、3及び4のいずれかに記載の単離された植物細胞又は請求項2、3及び4のいずれかに記載の形質転換植物。
- 前記植物は、アブラナ科、好ましくはアブラナ属又はシロイヌナズナ属から選択される、請求項2、3、4及び5のいずれかに記載の形質転換植物。
- 請求項2、3、4、5及び6のいずれかに記載の形質転換植物由来の細胞、器官、組織又は形質転換繁殖物。
- 対応するコントロール植物と比べて植物の種収率を増加させる及び/又は草高を増加させる及び/又は茎の厚さを増加させる方法であって、
前記方法は、少なくとも、
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログ;との破壊を植物に導入することを含み、
前記破壊が、少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、方法。 - 対応するコントロール植物と比べて種収率が増加した及び/又は草高が高い植物を生産する方法であって、
少なくとも、
i)
配列番号1と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX3遺伝子又はそのオルソログ;
と、
ii)
配列番号4と同一又は少なくとも95%の同一性があるポリペプチド配列を含むサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼをコードする内因性CKX5遺伝子又はそのオルソログ;を植物において破壊することを含み、
前記破壊が少なくとも2つの破壊されたサイトカイニンオキシダーゼ/デヒドロゲナーゼ遺伝子の産物の発現及び/又は活性を、かかる破壊を欠く対応するコントロール植物と比べると阻害している、方法。 - 1つ、2つ以上又は全ての破壊はホモ破壊である、請求項8又は9に記載の方法。
- 請求項8から10のいずれかに記載の方法よって得ることが可能か又は得られた、形質転換植物。
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