JP5758180B2 - 簡易間仕切 - Google Patents

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本発明は、空間を仕切って独立した空間を形成する簡易間仕切に関し、特に避難所で使用する簡易間仕切に関する。
空間を仕切って独立した空間を形成する構造体として、各種簡易間仕切が知られている。簡易間仕切は、例えば災害時の避難所で使用される。簡易間仕切を設置することにより、独立した空間が形成され、プライバシーの確保に役立つ。例えば特許文献1には、段ボールパネル数を効率的に使用して多くの部屋を構築することができ、連結具を着脱するだけで簡単に組み立てられ、また解体することが可能である簡易組み立てハウスが提案されている。
実用新案登録第3137255号公報
しかしながら、特許文献1の簡易組み立てハウスは、組み立ての際には連結具の装着が必要であった。この構成では連結具の装着自体は簡単であっても、複数個所において連結具を装着する必要があり、組み立ては手間のかかる作業となる。また、特許文献1の簡易組み立てハウスは、複数の部屋を構築することができるが、仕様の定まったパネルで各部屋を構築するので、各部屋の構成は画一的なものとなる。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、簡単に組み立てることができ、かつ設置場所において使用態様を選択できる簡易間仕切を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の簡易間仕切は、板状部材で本体が形成された簡易間仕切であって、使用時における前記本体は、4面の側壁を有し上下が開放部である箱体であり、前記4面の側壁は、板状部材が折り曲げられて形成されており、前記4面の側壁のうち複数の側壁に開口形成用のミシン目が形成されていることを特徴とする。
前記本発明の簡易間仕切によれば、使用時における箱体の4面の側壁は、板状部材を折り曲げて形成したものである。このため、あらかじめ4面の側壁を一体にしておけば、設置場所においては箱体の組み立てに連結具は必要なく、箱体の組み立てが簡単になる。また、この箱体の構成では、箱体を折り畳むことができるので、設置場所までの運搬時には本体を折り畳み状態とし、設置場所において本体を箱体にすることができる。折り畳んだ本体を箱体に組み立てるには、上下に開放部を形成するように折り畳んだ本体を開くだけでよく、この場合も箱体の組み立ては簡単になる。
また、前記本発明の簡易間仕切においては、開口形成用のミシン目を切り離すことにより、側壁に容易に開口を形成することができる。開口は例えば人が出入りする通用口として使用することができる。簡易間仕切を複数並べて配置する場合は、開口は隣接する簡易間仕切間を行き来する通用口として使用することができる。
開口形成用のミシン目は、複数の側壁に形成されており、複数のミシン目のうち、どのミシン目を切り離すかは任意であり、各ミシン目において切り離しの範囲をどの程度とするかも任意である。ミシン目の切り離しは容易であるので、これらの設定は設置場所において行なうことができ、設置場所において使用態様を選択できる。開口形成用のミシン目は、複数の側壁に形成されていることにより、複数の側壁に開口が形成可能になり、選択できる使用態様を多くすることができる。
前記本発明の簡易間仕切においては、前記本体の下側の開放部に組み込む底板をさらに備えていることが好ましい。この構成によれば、箱体である本体の形状維持効果が得られる。
前記の底板を備えた構成においては、前記底板はペーパーハニカムで形成されていることが好ましい。この構成によれば、底板を軽量で強度が高く断熱性にも優れたものとすることができる。
また、前記本発明の簡易間仕切においては、前記箱体の外周形状が長方形であり、前記長方形の長辺に対応する前記側壁の前記ミシン目の個数を、前記長方形の短辺に対応する前記側壁の前記ミシン目の個数に比べ多くしていることが好ましい。この構成によれば、設置場所において選択できる使用態様をより多くすることができる。
さらに、前記本発明の簡易間仕切においては、前記箱体の外周形状が長方形であり、前記長方形の長辺の長さは、前記長方形の短辺の長さの約2倍であることが好ましい。この構成によれば、短辺の2つ分の長さと長辺の1つ分の長さとがほぼ同じになる。このため、3個の簡易間仕切を並べて配置する場合、2個の簡易間仕切を横長に配置し、1個の簡易間仕切を縦長に配置した場合であっても、3個の簡易間仕切をまとまりよく配置することができる(図6参照)。
この場合、横長に配置した簡易間仕切の短辺側のミシン目と縦長に配置した簡易間仕切の長辺側のミシン目とを重なり合うようにすることができ、横長に配置した簡易間仕切との縦長に配置した簡易間仕切との間を行き来する開口を形成することができる(図6参照)。
本発明によれば、使用時における箱体の4面の側壁は、板状部材を折り曲げて形成したものであるので、箱体の組み立てに連結具は必要なく、箱体の組み立てが簡単になる。また、開口形成用のミシン目を切り離すことにより、側壁に容易に開口を形成することができ、開口を例えば人が出入りする通用口として使用できる。複数のミシン目のうち、どのミシン目を切り離すかは任意であり、設置場所において使用態様を選択できる。ミシン目は複数の側壁に形成されているので、選択できる使用態様を多くすることができる。
(a)図は本発明の一実施の形態に係る簡易間仕切の斜視図、(b)図は底板の内部構造を示す破断図。 本発明の一実施の形態に係る簡易間仕切の本体を折り畳んだ状態を示す斜視図。 本発明の一実施の形態において、本体に底板を組み込んだ状態を示す断面図。 本発明の一実施の形態に係る簡易間仕切の使用例を示す斜視図。 本発明の一実施の形態に係る簡易間仕切を複数用いた使用例を示す斜視図。 本発明の一実施の形態に係る簡易間仕切を複数用いた別の使用例を示す斜視図。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1(a)は、本発明の一実施の形態に係る簡易間仕切10の斜視図を示している。簡易間仕切10は本体1と底板2とを備えている。本体1は板状部材で形成している。板状部材としては、例えば段ボールを用いることができる。板状部材は、後に説明するミシン目5を形成できるものであればよく、段ボールに限るものではなく例えば樹脂製パネルや発泡パネルであってもよい。
本体1は4面の側壁3(3a〜3d)を有し上下を開放部とした箱体である。4面の側壁3a〜3dは、板状部材が折り曲げられて形成されている。図1の例では、本体1は展開状態では平板であり、隣接する側壁3の境界には折り目4を設けている。本体1を組み立てる際には、展開状態の平板を折り目4の部分で折り曲げて、平板の端部同士を接合する。この場合、図示はしていないが端部同士の接合部にラップ部分を設け、このラップ部分を接着材等で接合する。また、側壁3a〜3dに対応した複数枚の板状部材を用い、板状部材同士の継ぎ目にラップ部分を設け、このラップ部分を接着材等で接合するようにしてもよい。これらの構成では、あらかじめ4面の側壁3a〜3dを一体にしておくことができるので、設置場所において本体1を箱体に組み立てるのに連結具は必要なく、組み立てが簡単になる。
本体1の下部に底板2を組み込むことにより、簡易間仕切10の1個分が完成する。簡易間仕切10の内部には、4面の側壁3a〜3dで囲まれた空間が形成される。4面の側壁3a〜3dのそれぞれに、開口形成用のミシン目5が形成されている。ミシン目5を切り離すことにより、側壁3a〜3dに容易に開口を形成できる。この開口は人が出入りする通用口として用いることができる。また。複数個の簡易間仕切10を並べて使用することにより、簡易間仕切10で仕切られる空間を拡大することができる。このため、簡易間仕切10を用いることにより、簡単に住居空間を作り出せる。したがって、簡易間仕切10は、臨時の住居空間を作り出すのに適しており、例えば避難所における間仕切として使用できる。
簡易間仕切10は、本体1の下部に底板2を組み込んだ状態であっても、上側が開放部となる。このため、簡易間仕切10を避難所等の建物内に設置した場合には、簡易間仕切10の内部は、建物内の空調効果が得られるとともに、建物内の照明を取り入れることができる。また、使用者の安全確認も容易になる。
本実施の形態では底板2はペーパーハニカムを用いて作成している。図1(b)は、底板2の内部構造を示す破断図である。ペーパーハニカムは、多数のセル6を隙間なく蜂の巣状に並べて配置して構成されている。ペーパーハニカムは、軽量でありながら強度が高く断熱性も優れている。このため底板2を軽量にすることができ、底板2の本体1への組み込み作業が容易になる。また、底板2の強度を高くできるので、底板2を本体1へ組み込むと、本体1の形状維持効果が高くなる。さらに、底板2の断熱性を高くできるので、設置場所の冷えた床面によって使用者が冷やされることを緩和することができる。
図2は、本体1を折り畳んだ状態を示す斜視図である。前記の通り、図1(a)に示した箱体の本体1は、板状部材を折り曲げて形成される。このため、図1(a)に示した本体1は、図2に示したように、平板状に折り畳むことができ、運搬が容易になる。また、本体1は側壁3a〜3dが一体になっているので、折り畳んだ本体1を図1(a)に示した箱体にすることも容易である。したがって、設置場所までの運搬時には図2の折り畳み状態とし、設置場所において本体1を図1(a)に示した箱体にすればよい。
図3は、本体1に底板2を組み込んだ状態を示す断面図である。本図は、図1(a)において、本体1に底板2を組み込んだときのAA線における断面図に相当する。側壁3a及び側壁3bの下側の端部に底板2が組み込まれている。底板2の端部2aは側壁3aの内周面に当接し、底板2の端部2bは側壁3bの内周面に当接している。図示はしていないが、同様に図1(a)の底板2の端部2c、端部2dは、それぞれ側壁3c、側壁3dの内周面に当接している。すなわち、本体1に底板2を組み込んだ状態では、底板2は全周に亘り側壁3の内周面に当接している。このことにより、側壁3a〜3dの位置移動が底板2により規制され、箱体である本体1の形状維持効果が得られる。
図3では、本体1に底板2を組み込んだ例を示したが、構成をより簡素化するために、簡易間仕切10は底板2を省いた構成であってもよい。また、底板2の素材はペーパーハニカムに限るものではなく、各種素材を用いて作成すればよい。
図4は、簡易間仕切10の使用例を示す斜視図である。図1(a)における側壁3dのミシン目5は、1辺を残して他の部分は切り離している。このことにより、図4に示した開口11が形成されるとともに、側壁3dと一体の扉12が形成される。この開口11は、人が出入りする通用口として使用することができ、開口11は扉12により開閉可能になる。
図1(a)に示したように、側壁3bには開口形成用のミシン目5が2個所形成されている。図4では、2個所のミシン目5のうち、一方のミシン目5は切り離さずそのままとしている。他方のミシン目5は完全に切り離して、切り離し片13を取り除き、開口14を形成している。開口14は、通用口とすることができ、建物内の照明や外気の取り入れ口とすることもできる。また、後に説明するように、簡易間仕切10を複数用いる場合には、開口14は、隣接する部屋間を行き来する通用口とすることもできる。
複数のミシン目5のうち、どのミシン目5を切り離すかは任意である。図1(a)の本体1では、すべてのミシン目5を切り離すことにより、最大6個の開口を形成することができる。また、各ミシン目5において、切り離しの範囲をどの程度とするかは任意である。図4の開口11のように部分的に切り離して開閉扉12を形成してもよく、開口14のように全範囲を切り離してもよい。切り離すミシン目5の数、切り離す際のミシン目5の切り離しの範囲は、使用目的、使用環境に応じて決定すればよい。
図5は、簡易間仕切10を複数用いた使用例を示す斜視図である。本図の例では、2個の簡易間仕切10a及び10bを並べて配置している。本体1aには開口15を形成し、本体1a及び本体1bには開口16を形成している。開口15及び開口16の形成前は、本体1aと本体1bとは同一仕様である。また、本体1a及び本体1bは図1(a)に示した本体1と同一仕様である。
本体1a及び本体1bの外周形状は長方形であり、両者の外形寸法は同一である。本体1a及び1bにおいて、外周を形成する長方形の長辺の長さをL、短辺の長さをWとする。図5の例では、幅Wの方向に延びるように簡易間仕切10a及び簡易間仕切10bを並べて配置している。
図5の配置では、本体1aの側壁3aと本体1bの側壁3bとが重なり合っている。本体1a及び本体1bは同一仕様であり、ミシン目5の位置及び大きさは同じである。このため、本体1aの側壁3aのミシン目5と、本体1bの側壁3bのミシン目5とが重なり合うことになる。したがって、重なり合う2つのミシン目5を切り離すことにより、開口16のように簡易間仕切10aの空間と簡易間仕切10bの空間とをつなぐ開口を形成できることになる。
すなわち、開口16を形成したことにより、簡易間仕切10a内の空間と簡易間仕切10b内の空間との間を行き来することが可能になり、使用空間の拡大を図ることができる。一方、開口15は、簡易間仕切10bへの出入りのための通用口として使用することができる。
図5は、簡易間仕切10a及び簡易間仕切10bの2個の簡易間仕切10を並べて配置した例であるが、2点鎖線20で示した方向に簡易間仕切10を追加し、簡易間仕切10を3個以上としてもよい。また、簡易間仕切10の配置方向は、幅Wの方向に限らず、長さLの方向でもよい。例えば、2点鎖線21で示した方向に、簡易間仕切10を配置し、簡易間仕切10が長さLの方向に延びるように配置してもよい。この場合においても、簡易間仕切10の配置個数は3個以上としてもよい。
図6は、簡易間仕切10を複数用いた別の使用例を示す斜視図である。本図では、図5の横長に配置した簡易間仕切10a及び簡易間仕切10bに加えて、縦長に配置した簡易間仕切10cを追加している。開口22〜24を形成し、これらを出入りのための通用口としている。開口25〜28を形成し、隣接する部屋間を行き来できるようにしている。
図6の本体1a〜1cは、外周形状が長方形であり外形寸法は同一である。本体1a〜1cにおいて、長さLは幅Wの約2倍である。このことにより、図6のように3個の簡易間仕切10a〜10cを配置した場合は、本体1aの側壁3bと本体1cの側壁3cとをほぼ同一面上に配置でき、同様に本体1bの側壁3aと本体1cの側壁3dとをほぼ同一面上に配置できる。このことにより、簡易間仕切10a〜10cを、図6に示したように、まとまりよく配置することができる。
また、長さLを幅Wの約2倍としたことにより、隣接する簡易間仕切10間において、長さLの長辺側のミシン目5と、幅Wの短辺側のミシン目5とが重なり合うようにすることができる。図6において、開口25の形成前の状態では、本体1cの長さLの長辺側のミシン目5と、本体1bの幅Wの短辺側のミシン目5とが重なり合っている。同様に、開口26の形成前の状態では、本体1cの長さLの長辺側のミシン目5と、本体1bの幅Wの短辺側のミシン目5とが重なり合っている。
したがって、これらのミシン目5を切り離すことにより、配置方向の異なる本体1bと本体1cとの間の行き来を可能にする開口25が得られる。同様に配置方向の異なる本体1bと本体1cとの間の行き来を可能にする開口26が得られる。
すなわち、長さLを幅Wの約2倍としたことにより、簡易間仕切10a〜10cを、まとまりよく配置した上で配置方向の異なる本体1aと本体1cとの間、及び本体1bと本体1cとの間の行き来を可能にする開口も得られる。各部の寸法としては、幅Wを1000mm、長さLを2008mm、高さHを1800mmとし、ミシン目5については、幅を600mmとし高さを1400mmとしたものが挙げられる。この寸法例の簡易間仕切10であれば、人が出入りできる開口を形成でき、現状の設備でも作成可能である。
前記実施の形態では、図1のように本体1の側壁3a〜3dのすべてにミシン目5を形成した例で説明したが、この例に限るものではない。少なくとも複数の側壁にミシン目5が形成されていれば、設置場所において選択できる使用態様を多くすることができる。
また、前記実施の形態では、ミシン目5の形状は図1では上部を曲線としており、図6では長方形としている。ミシン目5の形状は、これらに限るものではなく、人が出入りできる開口を形成できればよい。また、側壁3a〜3dに形成するミシン目の個数は、側壁3a〜3dに形成可能な範囲内で適宜変更してもよい。
1 本体
2 底板
3,3a,3b,3c,3d 側壁
5 ミシン目
10,10a,10b,10c 簡易間仕切
11,14,15,16,22〜28 開口

Claims (6)

  1. 板状部材で本体が形成された簡易間仕切であって、
    使用時における前記本体は、4面の側壁を有し上下が開放部である箱体であり、
    前記4面の側壁は、板状部材が折り曲げられて形成されており、
    前記4面の側壁のうち複数の側壁に開口形成用のミシン目が形成されており、
    前記箱体の外周形状が長方形であり、前記長方形の長辺に対応する前記側壁と前記長方形の短辺に対応する前記側壁とに、前記ミシン目が形成されており、
    前記簡易間仕切を複数用いた場合に、一方の前記簡易間仕切の長辺に対応する前記側壁の前記ミシン目と、他方の前記簡易間仕切の長辺に対応する前記側壁の前記ミシン目とが重なり合う組み合わせ、一方の前記簡易間仕切の短辺に対応する前記側壁の前記ミシン目と、他方の前記簡易間仕切の短辺に対応する前記側壁の前記ミシン目とが重なり合う組み合わせ及び一方の前記簡易間仕切の短辺に対応する前記側壁の前記ミシン目と、他方の前記簡易間仕切の長辺に対応する前記側壁の前記ミシン目とが重なり合う組み合わせのいずれもが可能であり、
    重なり合う2つの前記ミシン目を切り離すことにより、一方の前記簡易間仕切の空間と他方の前記簡易間仕切の空間とをつなぐ開口を形成できるようにしたことを特徴とする簡易間仕切。
  2. 前記本体の下側の開放部に組み込む底板をさらに備えている請求項1に記載の簡易間仕切。
  3. 前記底板はペーパーハニカムで形成されている請求項2に記載の簡易間仕切。
  4. 前記箱体の外周形状が長方形であり、前記長方形の長辺に対応する前記側壁の前記ミシン目の個数を、前記長方形の短辺に対応する前記側壁の前記ミシン目の個数に比べ多くしている請求項1から3のいずれかに記載の簡易間仕切。
  5. 前記箱体の外周形状が長方形であり、前記長方形の長辺の長さは、前記長方形の短辺の長さの約2倍である請求項1から4のいずれかに記載の簡易間仕切。
  6. あらかじめ前記4面の側壁を一体にしておく請求項1から5のいずれかに記載の簡易間仕切。
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