JP5757525B2 - 電気かみそり - Google Patents

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この発明は、荒剃り用のロータリー刃と仕上げ剃り用のフォイル刃とを有する電気かみそりに関するものである。
ロータリ刃は円盤状の外刃に放射状の多数のスリットを形成し、この外刃の下面に弾接する内刃を回転させることによって、スリットに進入した髭をカットするものである。この場合、スリットの幅は髭が円滑に入るのに十分な寸法にする一方、このスリットに皮膚が深く入るのを防ぐために外刃を厚くする必要がある。このためロータリー刃は長い髭を容易に拾う利点がある反面、深剃りができないという問題があった。
そこで外刃の厚さを薄くして深剃り可能にすることが提案されている。特許文献1には、外刃に同心円状に複数の円環状髭剃り面を形成し、これらの髭剃り面にスリットを形成する一方、最外周の円環状髭剃り面領域の厚さよりも他の円環状髭剃り面領域の厚さが薄くなるようにすることが示されている。すなわち最外周の髭剃り面が皮膚に強く接触するので、この髭剃り面領域を厚くして皮膚がスリットに進入しても皮膚を傷める恐れが無く、他の髭剃り面は薄いので髭の深剃りを実現できるようにしたものである。
また特許文献2には、荒剃り用のトリマー刃26、27と仕上げ用のフォイル刃24、25を並列に設け、トリマー刃の高さを操作ボタン60によって上下3位置に選択可能にすることが記載されている。ここにフォイル刃24、25は2つのトリマー刃26、27の間に挟まれるように配置した実施例が示されている。そして、トリマー刃26、27をフォイル刃24、25より下降させてフォイル刃24、25のみを使用する図12の状態と(段落0057)、トリマー刃26、27とフォイル刃24、25を同時に併用する図13の状態と(段落0059)、トリマー刃だけを突出させてトリマー刃26だけを使用する図14の状態(段落0061)とを、使用者が選択出来るようにしたものである。
ここに特許文献2のもので使用するトリマー刃は、その長手方向に直交する(厚さ方向の、すなわち前後方向の)多数の髭導入孔を有する外刃と、この外刃の下面に摺接して左右に往復動する内刃とを有し、主として長い髭や癖のある曲がった髭をカットする荒剃り用のものである。またフォイル刃26、27は、メッシュスクリーンあるいは穴あきフォイルを弧状に湾曲させた外刃と、その内面に摺接して左右往復動する内刃を有し、主として短い髭をカットする仕上げ剃り用のものである。
特開平11−4980号公報 特開2001−129272号公報
前記特許文献1のものによれば、最外周以外の円環状髭剃り面を薄くするために機械的な強度が低下し、特に外刃の清掃時などに外刃を傷めやすいという問題があった。また特許文献2のものにおけるトリマー刃は、外刃を主としてトリマー刃の厚さ方向(前後方向)に移動させて髭を外刃のスリットに導きカットするものであるのに対して、フォイル刃の外刃は表面が弧状湾曲面となっていて多数の髭導入穴が形成されているから、フォイル刃の厚さ方向(前後方向)だけでなく幅方向(左右方向)に移動させても髭をカットすることが可能である。このためトリマー刃とフォイル刃を切り替えて使用する際には髭剃りヘッドの移動方向が混乱し、それぞれの特性を十分に発揮させるためには十分に慣れる必要があった。
さらに特許文献2のものでは、2つのトリマー刃をフォイル刃の外側に配置しているので、実際の使用時における皮膚に対する接触圧は外側のトリマー刃で大きくなり、内側のフォイル刃で小さくなる。このため少なくとも両方の刃を同時に協働させる時にはトリマー刃で深剃りとなり皮膚を傷める恐れが生じ得ると共に、フォイル刃の接触圧を十分に大きくできず仕上げ剃りが不十分になるという問題がある。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、荒剃り用の髭剃り刃(ロータリー刃)による深剃りを防ぎ、かつ仕上げ剃り用のフォイル刃による深剃りを可能にし、それぞれの髭剃り刃の特性を十分に発揮させて良好なそり味を得ることができ、その使用に特別な慣れを必要としない電気かみそりを提供することを目的とする。
この発明によればこの目的は、駆動モータと電池と制御回路を収容した本体部の上部に位置する外刃ケースの上面に設けた外刃収容孔に、荒剃り用ロータリー刃の円盤状外刃を下方から装填した電気かみそりにおいて、薄く柔軟なメッシュスクリーンあるいは穴あきフォイルを弧状に湾曲させた外刃の内面に内刃が摺接しつつ左右往復動する仕上げ剃り用フォイル刃を、前記ロータリー刃の髭剃り面を横断して異なる高さに保持可能前記外刃ケースの外周に有することを特徴とする電気かみそり、により達成される。
この発明によれば、本体部の上部に設けた髭剃りヘッド部に荒剃り用のロータリー刃を持ち、このロータリー刃の外刃を保持する外刃ケースの外周に、ロータリー刃の髭剃り面を上下方向に横断して異なる高さに保持可能な仕上げ剃り用のフォイル刃を設けたものであるから、フォイル刃の高さを変えることにより異なる髭剃り刃を使い分け、深剃りと仕上げ剃りとを1つの電気かみそりで行うことができる。また使用者の好み応じて、両方の刃を同時に協働して使用することもできる。このように皮膚の凹凸など髭剃り部位の状況に応じて変化に富んだ髭剃りを行うことが可能になる。
さらに実際の髭剃り時には、髭剃りヘッドを皮膚に当てて皮膚表面を滑らせるが、この時通常外刃ケースの外周側が皮膚に強く当たり、外刃ケースの中央側の接触圧が小さくなる。このため外刃ケースの中央側の荒剃り用のロータリー刃の接触圧が小さく、外刃ケースの外周にある仕上げ剃り用のフォイル刃の接触圧が大きくなる。しかしフォイル刃はその外刃構造から接触圧が大きくても深剃りにならず皮膚を傷める恐れがない。またロータリー刃の接触圧が小さくなるので、ロータリー刃では深剃りにならず皮膚を傷める恐れがない。
本発明の一実施例においてフォイル刃をロータリー刃と実質的に同一高さとした状態を示す電気カミソリの斜視図 その平面図 同じく電気かみそりの正面図(A)と右側面図(B)と配面図(C) 同じ電気かみそりでフォイル刃の位置を高くした状態を示す斜視図 同じく正面図(A)と右側面図(B)と背面図(C) 同じ電気かみそりでフォイル刃の位置を下げた状態を示す電気かみそりの斜視図 同じく正面図(A)と右側面図(B)と背面図(C) 同じ電気かみそりでフォイル刃とキワゾリ刃を突出させた状態を示す側面図 同じく正面図(A)と右側面図(B)と背面図(C) 同じくこの電気かみそりの一部を省略した分解斜視図
複数のロータリー刃の外刃が外刃ケースに保持され、少なくとも2つのロータリー刃の並列方向に平行な前記外刃ケースの外周(外側縁)に沿ってフォイル刃を配設するのが望ましい(請求項2)。この場合にはロータリー刃とフォイル刃とを接近させることができ、刃を切り替えたり両方の刃を同時に使用するように切り替える際の使用感の変化が小さくなり使い易いものになる。
フォイル刃は、本体部に設けた高さ調節部材により上下に少なくとも3位置に変化できるようにするのがよい。例えば、その高さを髭剃り面と実質的に同一の高さと、髭剃り面より上方へ突出した突出位置と、髭剃り面より下降した収納位置とに高さ設定可能とする(請求項3)。両刃を実質的に同一高さとした時には、両刃を同時に使用し両刃を協働させて髭剃りを行うことができる。フォイル刃を上方へ突出させた状態では、フォイル刃だけを使用して仕上げ剃りを行うことができる。またフォイル刃を下降させた状態ではロータリー刃だけで髭剃りを行うことができる。このように、使用者の髭剃り部位の状態や好みに応じて刃を選択できる。
外刃ケースの外周には、フォイル刃と干渉しない位置にキワゾリ刃を上下に進退出動可能に配設しておけば、フォイル刃に替えてあるいはフォイル刃と共にキワゾリ刃を使用でき便利である(請求項4)。ロータリー刃は2つとし、これら2つのロータリー刃の外刃を平面視ほぼ長円形の外刃ケースに保持し、前記2つの外刃の配列方向と平行な外刃ケース外周の(外刃の配列方向と平行な外側面)の一方に沿ってフォイル刃を、また他方の面に沿ってキワゾリ刃を配設することにより、ヘッド部分の小型化が可能である(請求項5)。
ロータリー刃を3つとし、これら3つのロータリー刃の外刃を平面視ほぼ三角形の外刃ケースに保持し、前記外刃ケースの外周の異なる辺に沿ってフォイル刃とキワゾリ刃を配設することができる(請求項6)。これらの一方を外刃ケースの一辺に設け、他方をこの一辺から遠い他の頂点(角部)側に配設することもできる。
図1〜10に示す実施例は、2つのロータリー刃を有するものである。図において、符号10は本体部であり、ここには駆動電気モータ、電池、制御回路などが収容されている。この本体部10の上部には髭剃りヘッド12が設けられ、この髭剃りヘッド12の上部はロータリー刃16の外刃を保持する外刃ケース14となっている。
外刃ケース14には、2つのロータリー刃16が収容される。すなわち各ロータリー刃16は、円盤状の外刃16Aと、その下面に下方から弾接しつつ回転する内刃(図示せず)とを持ち、外刃16Aは外刃ケース14に設けた2つの外刃収容孔18、18(図10)に下方から装填されている。すなわちこの外刃ケース14は、2つの外刃収容孔18、18を囲むように平面視で略長円形に形成されている(図2参照)。これらロータリ刃16の内刃は、本体部10にある電気モータにより回転駆動される。
例えば図10に示すように、電気モータ20の出力軸20Aに固定された駆動歯車22を挟んで両側に被動歯車24、24が係合し、これら被動歯車24、24により前記内刃が回転駆動される。なお前記外刃16Aは外刃ケース14の外刃収容孔18、18に下方から係入される一方、被動歯車24、24の軸はコイルばねにより内刃に上向きの復帰習性を付与する。このため内刃は外刃16Aを外刃ケース14に下方から押し上げつつ外刃16Aの下面に摺接しながら回転する。
外刃ケース14には、2つの外刃16A、16Aの配列方向と平行となるの一方(正面)に沿ってフォイル刃進入孔26が一体に形成されている。フォイル刃進入孔26は平面視長四角形であり、ここには下方からフォイル刃28が進入する。このフォイル刃28は、薄く柔軟なメッシュスクリーンあるいは穴あきフォイルを弧状に湾曲させた外刃と、この外刃の内面に摺接して左右に往復動する内刃とを有する。これら外刃と内刃を組み合わせたフォイル刃28は、外刃ケース14のフォイル刃進入孔26に下方から上下動可能に挿入される。内刃は、この内刃と一体の駆動体28A(図10)を後記するバイブレーター38により往復駆動される。
このフォイル刃28の前面には図10に示す突起30が設けられ、この突起30は本体部10の前面に設けた上下動可能なスライド部材32の裏面に係合している。このためスライド部材32を上下動させることによってフォイル刃28の上下位置を変更可能である。すなわちフォイル刃28は、このスライド部材32を使用者の指で上下させることにより、図1〜3に示すロータリー刃16の髭剃り面Xと実質的に同一高さと、図4〜5に示すロータリー刃16の髭剃り面Xよりも高い突出位置Yと、図6、7図に示すロータリー刃16の髭剃り面Xより低い収納位置Zとに固定可能である。
外刃ケース14には、外刃16A、16Aの配列方向と平行となるの他方、すなわちフォイル刃28と反対(背面)側のに、キワゾリ刃34が上下動可能に臨んでいる。すなわち本体部10の背面には、キワゾリ刃34を保持するホルダー36が上下動可能に保持され、その上縁に設けたキワゾリ刃34が外刃ケース14の背面に臨んでいる。ホルダー36はこの背面(後面)に形成した操作子36A(図3(C)、図5(C)、図7(C)、図9(C)など参照)により上下動可能であり、図8に示すようにロータリ刃16の髭剃り面Xよりも上方に突出したキワゾリ位置Pと、図1〜7に示すようにロータリー刃の髭剃り面よりも下方に収納した収納状態(図1〜7)とに固定可能である。
ここにキワゾリ刃34は、ホルダー36に固定された鋸歯状の固定刃と、これに密着して左右に往復動する鋸歯状の可動刃とを持ち、可動刃を往復振動させることによって鋸歯状の刃の間に入った髭をカットするものである。
次にフォイル刃28とキワゾリ刃34の駆動機構について説明する。図10において、38は樹脂製のバイブレーターであり、本体部10に固定した一対の固定部38Aの間に薄肉で柔軟な連結部38Bによって可動部38Cを保持したものである。可動部38Cには本体部10の前後方向に長い長穴38Dが形成されている。この長穴38Dには、前記電気モータの回転軸20Aに固定したカム39が係入し、回転軸20Aの回転により可動部38Cが往復動する。なおこの回転軸20A刃、カム40を貫通して前記駆動歯車22に固定されている。
可動部38Cにはその前面と背面に駆動ピン40、42が突設されこれらがフォイル刃28の内刃と、キワゾリ刃34の可動刃に係合してこれらを往復動させる。すなわちフォイル刃28の内刃には前記駆動体28Aが設けられ、この駆動体28Aには前記駆動ピン40が係入する係合溝44が形成され、駆動ピン40の往復動(振動)が内刃に伝達可能である。この係合溝44の下部は狭く駆動ピン40の幅にほぼ一致する幅であり、その上部が広がっている。このためフォイル刃28を図1〜3の高さXにした時と、図4〜5の突出位置Yにした時には、駆動ピン40が係合溝44の下部(幅が狭い部分)に係合し、フォイル刃28の内刃を往復動可能である。しかしフォイル刃28を図6〜7の収納位置Zにした時には、駆動ピン40は係合溝44の上部にある幅広部分に位置し、駆動ピン40の往復動は内刃に伝わらない。
可動部38Cの背面にある駆動ピン42は、キワゾリ刃34のホルダー36内面にピン46で揺動可能に保持された揺動レバー48の下部に係入している。すなわちこの揺動レバー48の下部には、下方が狭く上方が広がった係合溝50が形成され、この係合溝50に駆動ピン42が係入している。ここにキワゾリ刃34が下降した収納位置(図8〜9)では、駆動ピン42は係合溝50の上部の幅広部分に位置し、突出したキワゾリ位置Pでは係合溝50の下部の幅狭部分に位置する。このためキワゾリ位置P(図9)ではキワゾリ刃34は作動するが、収納位置では作動せずに静止している。
この実施例によれば、キワゾリ刃34を収納してフォイル刃28をロータリー刃16の髭剃り面位置Xにした状態(図1〜3)では、フォイル刃28とロータリー刃16の両方を協働させて髭を剃ることができる。この際ロータリー刃16は髭剃り方向の制約が無く、フォイル刃28も髭剃り方向の制約がないから、使用者は前後左右に自由に移動させながら剃ることができる。このため使用感が良い。また、髭剃り刃を皮膚表面に当てて移動させる時には、外刃ケース14の縁にあるフォイル刃28の接触圧が大きくなるが、フォイル刃28は髭を導入する穴が小さいので皮膚を傷める恐れがない。また外刃ケース14の中央付近にあるロータリー刃16の接触圧が小さくなるので、ロータリー刃16のスリットに皮膚が進入しにくくなり皮膚を傷める恐れがない。このため使用者は深剃りを気にすることなく好みに応じた自由な髭剃りが可能になる。
またフォイル刃28を突出位置Yにした時(図4〜5)には、フォイル刃28だけを使って仕上げ剃りを行うことができる。さらにフォイル刃28を収納位置Z(図6、7)にすれば、ロータリー刃16だけを使って通常のロータリ電気かみそりのように髭を剃ることができ、髭の濃い皮膚や、髭が硬い皮膚に対してしっかりと髭を剃ることができる。ロータリー刃16だけで剃った後でフォイル刃28を突出させれば(図4〜5)、荒剃りと仕上げ剃りを別々に行うことができ、一層丁寧な髭剃りが可能になる。
またキワゾリ刃34を使用する時には、フォイル刃28を収納位置Z(図6、7)にしてキワゾリ刃34を突出位置Pにする(図8、9)。キワゾリ刃34は通常皮膚に対して直角に当てるように使用するからこの状態ではロータリー刃やフォイル刃28は障害になることがない。
10 電気かみそりの本体部
12 髭剃りヘッド
14 外刃ケース
16 ロータリー刃
16A ロータリー刃の外刃
18 外刃挿入孔
20 電動モータ
28 フォイル刃
32 高さ調節部材としてのスライド部材
34 キワゾリ刃

Claims (6)

  1. 駆動モータと電池と制御回路を収容した本体部の上部に位置する外刃ケースの上面に設けた外刃収容孔に、荒剃り用ロータリー刃の多数のスリットを有する円盤状外刃保持され、この外刃の下面に内刃が下方から弾接しつつ回転する電気かみそりにおいて、
    薄く柔軟なメッシュスクリーンあるいは穴あきフォイルを弧状に湾曲させた外刃の内面に内刃が摺接しつつ左右往復動する仕上げ剃り用フォイル刃を、前記ロータリー刃の髭剃り面を横断して異なる高さに保持可能前記外刃ケースの外周に有することを特徴とする電気かみそり。
  2. 複数のロータリー刃の外刃が外刃ケースに保持され、少なくとも2つのロータリー刃の並列方向に平行な前記外刃ケースの外側面に沿ってフォイル刃を配設した請求項1の電気かみそり。
  3. フォイル刃は、本体部に設けた高さ調節部材により、その高さを髭剃り面と実質的に同一の高さと、髭剃り面より上方へ突出した突出位置と、髭剃り面より下降した収納位置とに高さ設定可能である請求項1の電気かみそり。
  4. 外刃ケースの外周には、フォイル刃と干渉しない位置にキワゾリ刃が上下に進退出動可能に配設されている請求項1の電気かみそり。
  5. 2つのロータリー刃の外刃が平面視ほぼ長円形の外刃ケースに保持され、これらの外刃の配列方向と平行であってかつ前記2つの外刃を挟んで対向する前記外刃ケースの外側面の一方に沿ってフォイル刃が、他方の外側面に沿ってキワゾリ刃が配設されている請求項4の電気かみそり。
  6. 3つのロータリー刃の外刃が平面視ほぼ三角形の外刃ケースに保持され、前記外刃ケースの異なる辺に沿ってフォイル刃とキワゾリ刃が配設されている請求項4の電気かみそり。
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