JP5757202B2 - ページ処理プログラム、及び、情報処理装置 - Google Patents

ページ処理プログラム、及び、情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、印刷順に並んでいる複数のページを2以上のページ群に区切って両面印刷する技術に関する。
従来、複数のページによって構成されるブックファイルを章単位で両面印刷する場合に、章区切りの指定で「新たな用紙の使用」を指定することにより、1枚の用紙の表面と裏面とに異なる章のページが印刷されないようにする情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−71140号公報(段落0036)
ところでブックファイルを構成する複数のページの中には、前のページが先の用紙(以下「シート」という)の裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることにより、見開きで1つの画像が印刷されるような体裁を持つものがある。
従来の技術を用いてこのようなブックファイルを両面印刷すると、章(以下「ページ群」という)の先頭のページがシートの裏面に印刷されるものである場合、ページ群の先頭のページが新たなシートの表面に印刷されることにより、その章のページの表裏がずれ、見開きの体裁を保つことができないという問題がある。
本明細書では、見開きページが含まれるページ群を両面印刷した場合に見開きの体裁を保つことができる技術を開示する。
本明細書によって開示されるページ処理プログラムは、印刷順に並んでいる複数のページを2以上のページ群に区切る区切り位置を示す区切り位置情報を取得する区切り位置情報取得処理と、前記複数のページをシートに両面印刷した場合に見開きで一つの画像を表すページの組を示す見開きページ情報を取得する見開きページ情報取得処理と、前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、当該組が含まれる前記ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群の先頭にページを挿入するページ挿入処理と、を情報処理装置に実行させる。
また、上記ページ処理プログラムは、前記ページ挿入処理において、前記見開きページ情報によって示される組が含まれる前記ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群の前の前記ページ群の最後にページを挿入してもよい。
また、上記ページ処理プログラムは、前記ページ挿入処理において、前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、当該組が含まれる前記ページ群の最終ページがシートの表面に印刷されるか否かを判断し、当該最終ページがシートの表面に印刷される場合に、当該ページ群の最後にページを挿入してもよい。
また、上記ページ処理プログラムは、前記ページ挿入処理において、前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、全ての前記ページ群について、当該ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群と当該ページ群の前のページ群との間にページを偶数枚挿入してもよい。
また、上記ページ処理プログラムは、前記区切り位置情報取得処理において、前記複数のページに前記区切り位置情報が付加されている場合は前記複数のページからその前記区切り位置情報を取得し、前記複数のページに前記区切り位置情報が付加されていない場合はユーザによる前記区切り位置の指定を受付けることによって前記区切り位置情報を取得してもよい。
また、上記ページ処理プログラムは、前記見開きページ情報取得処理において、前記複数のページに前記見開きページ情報が付加されている場合は前記複数のページからその前記見開きページ情報を取得し、前記複数のページに前記見開きページ情報が付加されていない場合はユーザによる前記見開きページの指定を受付けることによって前記見開きページ情報を取得してもよい。
また、上記ページ処理プログラムは、前記ページ挿入処理によってページが挿入された後の前記複数のページを出力する出力処理を前記情報処理装置に実行させてもよい。
本明細書によって開示されるページ処理プログラムは、印刷順に並んでいる複数のページを2以上のページ群に区切る区切り位置を示す区切り位置情報を取得する区切り位置情報取得処理と、前記複数のページを両面印刷した場合に各前記ページがシートの表面に印刷されるものであるかシートの裏面に印刷されるものであるかを判断する表裏判断処理と、前記表裏判断処理による判断結果に基づいて前記ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群と当該ページ群の前のページ群との間にページを偶数枚挿入するページ挿入処理と、を情報処理装置に実行させる。
また、上記ページ処理プログラムは、積載部に積載されている原稿を1枚ずつ搬送し、当該原稿の両面を読み取って画像データを生成する画像読取装置から前記画像データを取得する画像データ取得処理と、少なくとも一つの前記画像データについて、前記原稿の表面を読み取って生成された画像データであるか原稿の裏面を読み取って生成された画像データであるかを示す属性情報を付加する属性情報付加処理と、を前記情報処理装置に実行させ、前記表裏判断処理において、前記画像データ取得処理によって取得された複数の前記画像データを前記複数のページとして、各前記ページがシートの表面に印刷されるものであるかシートの裏面に印刷されるものであるかを前記属性情報に基づいて判断してもよい。
なお、この発明は、情報処理装置、ページ処理方法、ページ処理プログラムを記録した記録媒体等の種々の態様で実現することができる。
上記のページ処理プログラムによると、見開きページが含まれるページ群を両面印刷した場合に見開きの体裁を保つことができる。
実施形態1に係る印刷システムの構成を示すブロック図。 複数のページの一例を示す模式図。 白紙ページの挿入・出力処理を説明するための模式図。 白紙ページ挿入・出力処理の流れを示すフローチャート。 区切り位置指定画面の模式図。 区切り位置の指定の流れを時系列で示す模式図。 見開きページ指定画面の模式図。 白紙ページ挿入処理の流れを示すフローチャート。 プレビュー画面の模式図。 実施形態2に係る白紙ページ挿入・出力処理の流れを示すフローチャート。 実施形態3に係る印刷システムの構成を示すブロック図。 PCスキャン処理の流れを示すフローチャート。 実施形態4に係る白紙ページ挿入・出力処理の流れを示すフローチャート。 白紙ページ補完処理の流れを示すフローチャート。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図9によって説明する。
(1)印刷システムの構成
図1は、実施形態1に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)2とプリンタ3とで構成されている印刷システム1の構成を簡略化して示すブロック図である。PC2とプリンタ3とはLAN(Local Aria Network)やインターネットなどの通信ネットワーク4を介して通信可能に接続されている。PC2は通信ネットワーク4を介してプリンタ3に印刷データを送信し、プリンタ3はPC2から受信した印刷データを印刷用紙などのシートに印刷する。
PC2は、CPU10、ROM11、RAM12、表示部13、操作部14、記憶部15、通信インタフェース16などを備えて構成されている。
CPU10は、ROM11や記憶部15に記憶されている各種のプログラムを実行することによってPC2の各部を制御する。ROM11にはCPU10によって実行される各種のプログラムやデータなどが記憶されている。RAM12はCPU10が各種の処理を実行するための主記憶装置として用いられる。
後述するプリンタドライバ23を実行するCPU10は、区切り位置情報取得部、見開きページ情報取得部、ページ挿入部の一例である。
表示部13は、液晶ディスプレイなどの表示装置、表示装置を駆動する駆動回路等を備えて構成されている。
操作部14は、マウスやキーボードなどの入力装置を備えて構成されている。
記憶部15は、ハードディスクやフラッシュメモリなどの不揮発性のメモリを用いて各種のプログラムやデータを記憶する装置である。記憶部15には、オペレーティングシステム(OS)21、ワードプロセッサ、表計算プログラム、画像編集プログラムなどのアプリケーションプログラム22、実施形態1に係るページ処理プログラムとしてのプリンタドライバ23などが記憶される。なお、図中ではアプリケーションプログラム22をアプリケーションと略している。
通信インタフェース16は通信ネットワーク4を介してプリンタ3と通信可能に接続されている。なお、通信インタフェース16はUSB(Universal Serial Bus)やパラレル回線などを介してプリンタ3と接続される構成であってもよい。
プリンタ3は、PC2から受信した印刷データが表す画像を電子写真方式やインクジェット方式などでシートに印刷する装置である。プリンタ3はシートの表面(おもてめん)と裏面(うらめん)とに画像を印刷する両面印刷を実行可能に構成されている。
(2)見開きページ
ユーザは、例えばワードプロセッサを実行するPC2で複数のページからなる文書を作成し、作成した文書の両面印刷を指示することができる。
図2は、複数のページからなる文書の一例を示す模式図である。これらのページは左から右に印刷順に並んでいるものとする。図示する例の文書は第1章〜第4章の4つの章で構成されている。各章を構成しているページはページ群の一例である。
第2章の第6ページと第7ページとは、図2に示す複数のページを両面印刷して製本した場合に見開きで「F」という1つの文字を表す。ここで製本とは、一冊の冊子にすることをいう。具体的には例えば、各シートについて奇数ページが上を向くようにし、印刷された順番が早いシートから印刷された順番が遅いシートの順に上から下に並ぶように重ね合わせ、重ね合わせたシートにおいて奇数ページの左側の端部を綴じることをいう。本実施形態では製本した場合に見開きで一つの画像を表すページの組(第6ページと第7ページ)のことを見開きページという。つまり本実施形態で見開きページという場合には二つのページのことをいう。
ところで、複数のページを両面印刷した場合に、その印刷結果の確認を複数人で分担して行いたい場合がある。例えば、印刷結果を章毎に別冊子に分け、章毎に異なる担当者が印刷結果を確認したい場合もある。しかしながら、図2に示す例の場合、複数のページを一括して両面印刷すると、第1章の最終ページ(第3ページ)と第2章の先頭ページ(第4ページ)とが1枚のシートの表裏に印刷されてしまうので、第1章の印刷結果と第2章の印刷結果とを完全に分けることはできない。
そこで、本実施形態では、次に説明する白紙ページ挿入・出力処理を実行することにより、複数のページを両面印刷した場合に異なる章のページが1枚のシートの表裏に印刷されないようにしつつ、見開きの体裁が保たれるように白紙ページを挿入する。
ここで白紙ページとは、シートに印刷した場合にほぼ何も印刷されないページのことをいう。なお、本実施形態では白紙ページを挿入する場合を例に説明するが、挿入するページは白紙ページに限定されない。例えば「白紙」という文字を表すページを挿入してもよい。挿入するページの内容は適宜に選択可能である。
(3)白紙ページ挿入・出力処理
図3は本実施形態に係る白紙ページの挿入・出力処理を説明するための模式図であって、図2に示す複数のページに白紙ページを挿入した結果を示す模式図である。始めに図3を参照して白紙ページの挿入・出力処理の概要について説明する。
白紙ページの挿入は、プリンタドライバ23を実行するCPU10(以下、単に「プリンタドライバ23」という)によって実行される。ワードプロセッサなどのアプリケーションプログラム22でユーザが印刷を指示するとアプリケーションプログラム22からOS21を介してプリンタドライバ23に複数のページが出力される。プリンタドライバ23は、複数のページが出力されると、出力された複数のページを章に区切るとともに、ユーザによる見開きページの指定を受付ける。
そして、プリンタドライバ23は、ユーザによって指定された見開きページ(第6、第7ページ)を構成している二つのページのうち前のページ(第6ページ)が先のシートの裏面に印刷され、後のページ(第7ページ)が次のシートの表面に印刷されることを基準として、各章の先頭ページがシートの裏面に印刷されるページであるか否かを判定する。
例えば第2章の場合、見開きページを構成している二つのページのうち前のページ(第6ページ)が先のシートの裏面に印刷され、後のページ(第7ページ)が次のシートの表面に印刷されることを基準とすると、第2章の先頭ページ(第4ページ)はシートの裏面に印刷されることになる。
章の先頭ページがシートの裏面に印刷されるものである場合、プリンタドライバ23は先頭ページの前に白紙ページを挿入する。このようにすると、複数のページを一括して両面印刷した場合に、第1章の最終ページが表面に印刷されたシートの裏面にその挿入した白紙ページが印刷され、その結果、第2章の先頭ページは新たなシートの表面に印刷されることになり、第1章の印刷結果と第2章の印刷結果とを分けることができる。
しかしながら、第2章の先頭ページ(第4ページ)がシートの表面に印刷されると、第2章のページの表裏がずれてしまい、見開きページを構成している二つのページ(第6ページと第7ページ)のうち前のページがシートの表面に印刷され、後のページが同じシートの裏面に印刷されることにより、見開きの体裁を保つことができない。
そこで、プリンタドライバ23は、章の最終ページがシートの表面に印刷されるものである場合には、その章の最終ページの後に白紙ページを挿入する。このようにすると、第1章の最終ページ(第3ページ)の後に白紙ページが挿入されるので、第2章の先頭ページはシートの裏面に印刷されることになり、第1章の最終ページと第2章の先頭ページとが1枚のシートの表裏に印刷されないようにしつつ見開きの体裁を保つことができる。
第3章、第4章も同様であり、第2章の見開きページの前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準とすることにより、章の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判断することができる。
例えば、第3章の場合は、先頭ページ(第9ページ)がシートの表面に印刷されるものであるので、第3章の先頭ページの前には白紙ページは挿入されない。また、第3章の先頭ページが表面に印刷されるものであるということは、必然的に第2章の最終ページ(第8ページ)はシートの裏面に印刷されるものであるということであるので、言い換えると、章の最終ページがシートの表面に印刷されるものではないので、第2章の最終ページの後への白紙ページの挿入も行われない。
一方、第4章の先頭ページ(第12ページ)はシートの裏面に印刷されるものであるので、プリンタドライバ23は第4章の先頭ページの前に白紙ページを挿入する。従って、この場合は第3章の最終ページの後にも白紙ページが挿入されることになる。
(3−1)白紙ページ挿入・出力処理の流れ
図4は、白紙ページ挿入・出力処理の流れを示すフローチャートである。本処理はアプリケーションプログラム22からOS21を介してプリンタドライバ23に複数のページが出力されると開始される。
S101では、プリンタドライバ23は両面印刷が指定されているか否かを判定する。具体的には、ユーザはアプリケーションプログラム22によって表示される印刷設定画面、あるいはプリンタドライバ23によって表示される印刷設定画面で当該複数のページを両面印刷するか否かを予め指定しておくことができる。プリンタドライバ23は両面印刷が指定されている場合はS102に進み、両面印刷が指定されていない場合はS107に進む。
S102では、プリンタドライバ23は章に区切って印刷するよう設定されているか否かを判定する。ここで章に区切って印刷するとは、複数のページを両面印刷する場合に、異なる章のページが1枚のシートの表裏に印刷されないように両面印刷することをいう。
ユーザは前述した印刷設定画面で章に区切って印刷するか否かを予め設定しておくことができる。プリンタドライバ23は、章に区切って印刷するよう設定されている場合はS103に進み、設定されていない場合はS107に進む。
S103では、プリンタドライバ23は複数のページに章構成データが付加されているか否かを判定する。ここで章構成データとは、例えば1〜3ページが第1章であり、4〜8ページが第2章であるといった内容のデータである。章構成データは区切り位置情報の一例である。
例えば、上述した複数のページの章構成データを当該複数のページに付加してプリンタドライバ23に出力するようアプリケーションプログラム22を構成することもできる。このようなアプリケーションプログラム22から複数のページが出力された場合には、複数のページに章構成データが付加されている場合がある。
プリンタドライバ23は、章構成データが付加されていない場合はS104に進み、付加されている場合はS105に進む。
S104では、プリンタドライバ23はユーザによる章の区切り位置の指定を受付ける区切り位置指定処理を実行する。区切り位置指定処理の詳細については後述する。区切り位置指定処理は区切り位置情報取得処理の一例である。
S105では、プリンタドライバ23はユーザによる見開きページの指定を受付ける見開きページ指定処理を実行する。見開きページ指定処理の詳細については後述する。見開きページ指定処理は見開きページ情報取得処理の一例である。
S106では、プリンタドライバ23は複数のページに白紙ページを挿入する白紙ページ挿入処理を実行する。白紙ページ挿入処理の詳細については後述する。
S107では、プリンタドライバ23は白紙ページが挿入された後の複数のページを出力する出力処理を実行する。出力処理の詳細については後述する。
以上により白紙ページ挿入・出力処理が終了する。この処理が終了した後、プリンタドライバ23は、複数のページに白紙ページを挿入した場合は白紙ページが挿入された後の複数のページに基づいて印刷データを生成し、一方、複数のページに白紙ページを挿入しなかった場合は白紙ページが挿入されていない複数のページに基づいて印刷データを生成し、生成した印刷データをプリンタ3に送信してもよい。この場合、印刷データを生成してプリンタ3に送信する処理は出力処理の一例である。
(3−2)区切り位置指定処理
区切り位置指定処理では、以下に説明する区切り位置指定画面を表示してユーザによる区切り位置の指定を受付ける。
図5は区切り位置指定画面の模式図であり、図6は区切り位置指定画面による区切り位置の指定の流れを時系列で示す模式図である。なお、図6では区切り位置指定画面の一部のみを示している。区切り位置指定画面32は、アプリケーションプログラム22から出力されたページに対応するサムネイル画像が表示されるサムネイル表示領域32bを含んでいる。これらのサムネイル画像はそのサムネイル画像に対応するページが印刷される順に並んでいる。
区切り位置指定画面32は上下左右にスクロール可能に構成されている。ユーザは区切り位置指定画面32上でページとページとの間をマウスでクリックすることにより、複数のページを章に区切る位置、言い換えると複数のページを2以上のページ群に区切る区切り位置を指定することができる。ユーザが区切り位置を指定すると、その区切り位置を示す情報が区切り位置情報としてプリンタドライバ23に取得される。
図6に示すように、ユーザが区切り位置を指定するとその位置でサムネイル画像が改行表示される。区切り位置の指定は複数可能であり、ユーザは区切り位置の指定を繰り返すことによって3以上の章に区切ることができる。ユーザは区切り位置の指定が完了するとOKボタン32aをクリックする。
(3−3)見開きページ指定処理
見開きページ指定処理では、以下に説明する見開きページ指定画面を表示してユーザによる見開きページの指定を受付ける。
図7は、見開きページ指定画面の模式図である。見開きページ指定画面33には前述した区切り位置指定画面32と同様に各ページを表すサムネイル画像が表示される。これらのサムネイル画像は区切り位置指定画面32で指定された区切り位置を反映して章毎に改行されて表示される。
ユーザは見開きページを構成する二つのページに対応するサムネイル画像をクリックすることにより、見開きページを指定することができる。ユーザが見開きページを指定すると、その見開きページを示す情報が見開きページ情報としてプリンタドライバ23に取得される。具体的には例えば、プリンタドライバ23はユーザが指定した見開きページを構成している二つのページのページ番号を見開きページ情報として取得する。
なお、見開きページの指定は適宜の方法で行うことができる。例えばマウスの右ボタンをクリックしたままマウスを移動させる範囲選択操作により、二つのサムネイル画像が表示されている領域を範囲選択することによって指定してもよい。ユーザは見開きページの指定が完了するとOKボタン33aをクリックする。
(3−4)白紙ページ挿入処理
図8は、S106で実行される白紙ページ挿入処理の流れを示すフローチャートである。
S301では、プリンタドライバ23は先頭の章を処理対象として選択する。
S302では、プリンタドライバ23は処理対象として選択した章の先頭ページを注目ページとして選択する。
S303では、プリンタドライバ23は注目ページが章の最終ページであるか否かを判定し、最終ページではない場合はS304に進み、最終ページである場合はS308に進む。
S304では、プリンタドライバ23は注目ページが章の先頭ページであるか否かを判定し、先頭ページである場合はS305に進み、先頭ページではない場合はS307に進む。
S305では、プリンタドライバ23は見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、注目ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定する。プリンタドライバ23は、注目ページがシートの裏面に印刷される場合はS306に進み、そうでない場合、すなわち注目ページがシートの表面に印刷される場合はS307に進む。
S306では、プリンタドライバ23は注目ページの前に白紙ページを1枚挿入する。
S307では、プリンタドライバ23は注目ページを次のページに移動する。
以下に説明するS308〜S313はS303で最終ページであると判定された場合の処理である。
S308では、プリンタドライバ23は見開きページを構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、注目ページ、すなわち最終ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定する。プリンタドライバ23は、最終ページがシートの表面に印刷される場合はS309に進み、そうでない場合、すなわち最終ページがシートの裏面に印刷される場合はS310に進む。
S309では、プリンタドライバ23は注目ページの次に白紙ページを1枚挿入する。ここで、S309で白紙ページが挿入されるのは選択している章の最終ページがシートの表面に印刷される場合である。この場合、次の章の先頭ページはシートの裏面に印刷されることになるので、S309において白紙ページを挿入することは、次の章を基準に考えると、「章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該章の前の章の最後に白紙ページを挿入する」ことに相当する。
S310では、プリンタドライバ23は1ページで構成されている章であるか否かを判定し、1ページで構成されている章である場合はS311に進み、そうでない場合、すなわち2ページ以上で構成されている章である場合はS312に進む。
S311では、プリンタドライバ23は注目ページの前に白紙ページを1枚挿入する。
S312では、プリンタドライバ23は処理対象として選択している章が最終章であるか否かを判定し、最終章ではない場合はS313に進み、最終章である場合は本処理を終了して戻る。
S313では、プリンタドライバ23は処理対象の章を次の章に移動する。
(3−5)出力処理
本実施形態に係る出力処理では、以下に説明するプレビュー画面を表示して、白紙ページが挿入された複数のページをプレビュー表示する。
図9は、プレビュー画面の模式図である。図9に示すプレビュー画面31は、ユーザによって両面印刷が指定されており、且つ、章に区切って印刷するよう設定されている場合に表示されるプレビュー画面31を示している。
プレビュー画面31にはページが印刷されたシートを表すシートアイコン31aが表示される。図示するようにシートアイコン31aはシートの表面と裏面とを同時に視認できるように湾曲した形状とされており、ユーザはそのシートアイコン31aに対応するシートの表面に印刷されるページのページ番号と裏面に印刷されるページのページ番号とを確認することができる。
シートアイコン31aの表面又は裏面にページ番号が表示されていない場合は、その面には白紙ページ挿入処理によって挿入された白紙ページが印刷される。例えば、2行目の左端のシートアイコン31aは表面にページ番号が表示されていないのでそのシートアイコン31aが表すシートの表面には挿入された白紙ページが印刷され、そのシートの裏面には第4ページが印刷されることになる。なお、シートアイコン31aにはページ番号だけを表示するようにしてもよい。
また、プレビュー画面31では見開きページを識別可能に表示される。具体的には、見開きページを構成するページの前のページが印刷されるシートを表すシートアイコン31aと、後のページが印刷されるシートを表すシートアイコン31aとが、二つのリングによって結びつけられているように表示される。これにより、ユーザは見開きページを構成しているページをプレビュー画面31上で確認することができる。
(4)実施形態の効果
以上説明した実施形態1に係るプリンタドライバ23によると、見開きページを構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、全ての章について、当該章の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該章の先頭に白紙ページを挿入するとともに当該章の前の章の最後に白紙ページを挿入する。これにより、複数のページを一括して両面印刷した場合に、全ての章について、当該章の先頭ページと当該章の前の章の最終ページとが1枚のシートの表裏に印刷されてしまわないようにし、且つ、当該章の最終ページと当該章の次の章の先頭ページとが一つのシートの表裏に印刷されないようにしつつ、見開きの体裁を保つことができる。
更に、プリンタドライバ23によると、複数のページに白紙ページを挿入した結果をプレビュー画面31によって表示するので、ユーザは白紙ページが挿入された結果を印刷前に確認することができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図10によって説明する。
実施形態1ではS105において常にユーザによる見開きページの指定を受付ける場合を例に説明したが、実施形態2では複数のページに既に見開きページ情報が付加されている場合は複数のページからその見開きページ情報を取得し、複数のページに見開きページ情報が付加されていない場合はユーザによる見開きページの指定を受付けることによって見開きページ情報を取得する。ここで見開きページ情報とは、例えば第6ページと第7ページとが見開きページを構成しているとすると、「第6、第7ページ」といった内容のデータである。
例えば、見開きページ情報を複数のページに付加してプリンタドライバ23に出力するようアプリケーションプログラム22を構成することもできる。このようなアプリケーションプログラム22から複数のページが出力された場合には、出力された複数のページに見開きページ情報が付加されている場合がある。
図10は、実施形態2に係る白紙ページ挿入・出力処理の流れを示すフローチャートである。ここでは実施形態1と同一の処理には同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態2に係るプリンタドライバ23は、S401において、複数のページに見開きページ情報が付加されているか否かを判定し、付加されていない場合はS105に進み、付加されている場合は複数のページから見開きページ情報を取得し、取得後にS106に進む。
以上説明した実施形態2に係るプリンタドライバ23によると、複数のページに見開きページ情報が付加されている場合はその複数のページから見開きページ情報を取得することにより、見開きページ情報を取得することができる。一方、複数のページに見開きページ情報が付加されていない場合はユーザによる見開きページ情報の指定を受付けることにより、見開きページ情報を取得することができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図11によって説明する。
実施形態1及び2では見開きで一つの画像を表すページの組を示す見開きページ情報を取得し、各ページがシートの表面に印刷されるものであるか裏面に印刷されるものであるかを見開きページ情報に基づいて判断する場合を例に説明したが、実施形態3ではページに付加されている属性情報に基づいて判断する。
図11は、実施形態3に係る印刷システム5の構成を簡略化して示すブロック図である。画像読取装置としてのイメージスキャナ6は、1以上の原稿が積載される積載部と、積載部に積載されている原稿を1枚ずつ搬送するADF(Auto Document Feeder)と、ADFによって搬送されている原稿の両面を読み取って当該原稿の表面を表す画像データと裏面を表す画像データとを生成する読取部とを備えている。
実施形態3に係るPC2のCPU10は、イメージスキャナ6を制御するスキャナドライバ24を実行することにより、所謂PCスキャン処理を実行する。PCスキャン処理とは、イメージスキャナ6に原稿の読み取りを指示し、イメージスキャナ6が原稿を読み取って生成した画像データをイメージスキャナ6から取得する処理をいう。
画像データは1枚目の原稿から順に取得され、各原稿においては原稿の表面を読み取って生成された画像データ、原稿の裏面を読み取って生成された画像データの順で取得されるものとする。つまり、PC2において取得される画像データは、1枚目の原稿の表面の画像データ、1枚目の原稿の裏面の画像データ、2枚目の原稿の表面の画像データ、2枚目の原稿の裏面の画像データという順になる。
図12は、スキャナドライバ24を実行するCPU10(以下、単に「スキャナドライバ24」という)によって実行されるPCスキャン処理の流れを示すフローチャートである。本処理はユーザがPC2の操作部14を操作してPCスキャンの実行を指示すると開始される。
S501では、スキャナドライバ24は、イメージスキャナ6に原稿の読み取りを指示し、イメージスキャナ6から画像データを取得する。イメージスキャナ6から画像データを取得する処理は画像データ取得処理の一例である。
S502では、スキャナドライバ24はイメージスキャナ6から取得した複数の画像データを記憶部15に記憶させる。
S503では、スキャナドライバ24は記憶部15に記憶されている画像データを一つ選択する。この選択はイメージスキャナ6から画像データを取得した順に行うものとする。
S504では、スキャナドライバ24は選択した画像データが原稿の表面を読み取って生成された画像データであるか裏面を読み取って生成された画像データであるかを判定する。
具体的には、スキャナドライバ24は、選択した画像データが取得された順番が奇数であれば表面を読み取って生成された画像データであると判定し、偶数であれば裏面を読み取って生成された画像データであると判定する。
なお、イメージスキャナ6の構成によって、原稿の表面を先にスキャンする場合と原稿の裏面を先にスキャンする場合とがある。画像データの取得順は読取データの取得順と対応しているので、イメージスキャナ6のモデルに応じて画像データの取得する順番が変わってくる。スキャナドライバ24は画像データを取得したイメージスキャナ6のモデル名などを取得し、取得したモデル名などに応じた順番で表裏を設定する。
スキャナドライバ24は、原稿の表面を読み取って生成された画像データである場合はS505に進み、裏面を読み取って生成された画像データである場合はS506に進む。
S505では、スキャナドライバ24は取得した画像データに、原稿の表面を読み取って生成された画像データであることを示す属性情報を付加する。画像データに属性情報を付加する処理は属性情報付加処理の一例である。
S506では、スキャナドライバ24は取得した画像データに、原稿の裏面を読み取って生成された画像データであることを示す属性情報を付加する。画像データに属性情報を付加する処理は属性情報付加処理の一例である。
S507では、スキャナドライバ24は全ての画像データの選択が終了したか否かを判定し、終了した場合は本処理を終了し、終了していない場合はS503に戻って処理を繰り返す。
以上によりPCスキャン処理が終了する。PCスキャン処理によって取得された複数の画像データは、アプリケーションプログラム22を実行するCPU10によって記憶部15から読み出され、OS21を介してプリンタドライバ23に出力される。プリンタドライバ23は、画像データが出力されると、出力された複数の画像データを前述した複数のページとして白紙ページ挿入・出力処理を実行する。
実施形態3に係る白紙ページ挿入・出力処理は、S105の見開きページ指定処理が実行されない点を除いて実施形態1に係る白紙ページ挿入・出力処理と実質的に同一である。
また、実施形態3に係る白紙ページ挿入処理は、各ページがシートの表面に印刷されるものであるかシートの裏面に印刷されるものであるかをそのページに付加されている属性情報に基づいて判断する点を除いて実施形態1に係る白紙ページ挿入処理と実質的に同一である。ページがシートの表面に印刷されるものであるかシートの裏面に印刷されるものであるかをそのページに付加されている属性情報に基づいて判断する処理は表裏判断処理の一例である。
ただし、実施形態3では見開きページが指定されないので、プリンタドライバ23はどのページが見開きページを構成しているかを判断することはできない。このため、実施形態3では見開きページを構成するページをプレビュー画面31上で確認することはできない。
実施形態3に係るスキャナドライバ24及びプリンタドライバ23はページ処理プログラムの一例である。
以上説明した実施形態3に係るページ処理プログラムによると、章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該章の先頭に白紙ページを挿入するとともに、当該章の前の章の最後に白紙ページを挿入するので、章の先頭ページと当該章の前の章の最終ページとが1枚のシートの表裏に印刷されてしまわないようにし、且つ、当該章の最終ページと当該章の次の章の先頭ページとが一つのシートの表裏に印刷されないようにしつつ、見開きの体裁を保つことができる。
更に、ページ処理プログラムによると、原稿を読み取って生成した画像データに属性情報を付加することにより、各章についてその章の先頭ページが表面に印刷されるか否かを判断することができる。
<実施形態4>
次に、本発明の実施形態4を図13ないし図14によって説明する。
実施形態4では、プリンタドライバ23は各ページに付加されているページ属性に基づいて以下に説明する白紙ページ補完処理を実行し、そのページ属性に基づいて前述した白紙ページ挿入・出力処理を実行する。
白紙ページの補完は前述した白紙ページの挿入とは異なるものである。アプリケーションプログラム22から出力された複数のページは、白紙ページ挿入・出力処理が開始される前に、無用なシートの消費を抑制するためにプリンタドライバ23によって白紙ページが除去される場合がある。あるいは、アプリケーションプログラム22自体が白紙ページを除去してプリンタドライバ23に複数のページを出力する場合もある。
しかしながら、白紙ページが除去されるとページの表裏がずれ、両面印刷した場合に見開きの体裁を保つことができない場合がある。白紙ページ補完処理は、複数のページを両面印刷する場合に、見開きの体裁を保つために、除去された白紙ページを補完する処理である。
本実施形態ではプリンタドライバ23あるいはアプリケーションプログラム22によって白紙ページを除去する場合に、白紙ページを除去する前の状態において各ページがシートの表面に印刷されるものであるか裏面に印刷されるものであるかを示すページ属性を各ページに付加するものとする。具体的には例えば、白紙ページを除去する前の状態において奇数ページにはシートの表面に印刷されるものであることを示すページ属性を付加し、偶数ページにはシートの裏面に印刷されるものであることを示すページ属性を付加するものとする。このようにする理由は、白紙ページが除去された位置を後で特定できるようにするためである。
図13は、実施形態4に係る白紙ページ挿入・出力処理の流れを示すフローチャートである。実施形態4に係る白紙ページ挿入・出力処理では、プリンタドライバ23はS101で両面印刷が指定されていると判定した場合に、S601に進んで白紙ページ補完処理を実行する。
図14は、上述した白紙ページ補完処理の流れを示すフローチャートである。
S701では、プリンタドライバ23は複数のページの先頭ページを注目ページとして選択する。
S702では、プリンタドライバ23は注目ページが複数のページの最終ページであるか否かを判定し、最終ページでない場合はS703に進み、最終ページである場合は本処理を終了して戻る。
S703では、プリンタドライバ23は注目ページのページ属性と次ページのページ属性とが同じであるか否かを判定し、同じである場合はその間にあった白紙ページが除去されたと判断してS704に進み、異なる場合はS705に進む。
S704では、プリンタドライバ23は注目ページと次ページとの間に白紙ページを挿入し、挿入した白紙ページに注目ページとは違うページ属性を付加する。
S705では、プリンタドライバ23は注目ページを次ページへ移動する。
実施形態4に係る白紙ページ挿入・出力処理は、S601において白紙ページ補完処理を実行する点とS105の見開きページ指定処理が実行されない点を除いて実施形態1に係る白紙ページ挿入・出力処理と実質的に同一である。また、実施形態4に係る白紙ページ挿入処理は、各ページがシートの表面に印刷されるものであるかシートの裏面に印刷されるものであるかをそのページに付加されているページ属性に基づいて判断する点を除いて実施形態1に係る白紙ページ挿入処理と実質的に同一である。
以上説明した実施形態4に係るプリンタドライバ23によると、章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該章の先頭に白紙ページを挿入するとともに、当該章の前の章の最後に白紙ページを挿入するので、複数のページを一括して両面印刷した場合に見開きの体裁を保つことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1では全ての章について当該章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に当該章の先頭に白紙ページを挿入する場合を例に説明したが、見開きページが含まれる章についてのみ当該章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に先頭に白紙ページを挿入するようにしてもよい。例えば図2に示す例の場合、第2章の先頭にのみ白紙ページを挿入するようにしてもよい。
このようにすると、複数のページを一括して両面印刷するのではなく第2章だけを両面印刷する場合に、見開きの体裁を保つことができる。なお、この場合は前の章の最後に白紙ページを挿入しなくてよい。前の章は印刷しないので、第2章の見開きの体裁を保つために前の章の最後に白紙ページを挿入することは不要だからである。
また、この場合は見開きページが含まれる章の前の章のみ当該章の最後に白紙ぺージを挿入してもよい。このようにすると、複数のページを一括して両面印刷する場合に、少なくとも見開きページが含まれる章については、当該章の先頭ページと当該章の前の章の最終ページとが1枚のシートの表裏に印刷されてしまわないようにしつつ、見開きの体裁を保つことができる。
また、見開きページが含まれる章の前の章にのみ当該章の最後に白紙ぺージを挿入する場合は、見開きページが含まれる章の最終ページがシートの表面に印刷されるか否かを判断し、当該最終ページがシートの表面に印刷される場合に、当該章の最後にページを挿入するようにしてもよい。このようにすると、複数のページを一括して両面印刷する場合に、少なくとも見開きページが含まれる章については、当該章の先頭ページと当該章の前の章の最終ページとが1枚のシートの表裏に印刷されてしまわないようにし、且つ、当該章の最終ページと当該章の次の章の先頭ページとが一つのシートの表裏に印刷されないようにしつつ、見開きの体裁を保つことができる。
(2)上記実施形態1では全ての章について章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に当該章の先頭に白紙ページを挿入するとともに当該章の前の章の最後に白紙ページを挿入する場合を例に説明したが、前の章の最後への白紙ページの挿入は見開きページが含まれている章の前の章についてのみ行うようにしてもよい。
このようにすると、複数のページを一括して両面印刷する場合に、見開きページが含まれている章については前の章の最後に白紙ページを挿入することによって見開きの体裁を保つことができる。一方、見開きページが含まれない章については、当該章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合は当該章の先頭に白紙ページを挿入することでその章のページとその章の前の章のページとが1枚のシートの表裏に印刷されてしまわないようにすることができる。
ただし、このようにすると、見開きページが含まれない章については、章の先頭に白紙ページを挿入しても当該章の前の章の最後に白紙ページを挿入しないので、当該章は表裏がずれて印刷されることになる。しかしながら、見開きページが含まれていなければ表裏がずれても影響は小さい。逆に、前の章の最後に白紙ページを挿入しない分、シートを有効に活用できるという利点がある。
(3)上記実施形態3ではページがシートの表面に印刷されるものであるか裏面に印刷されるものであるかを属性情報に基づいて判断する場合を例に説明したが、例えばアプリケーションプログラム22からプリンタドライバ23に複数のページが出力された場合に、最初に出力されたページが表、以後、出力された順に、裏、表と判断するようにしてもよい。一般にアプリケーションプログラム22は表、裏の順でページを出力するからである。
(4)上記実施形態3では全ての画像データに属性情報を付加する場合を例に説明したが、属性情報は少なくとも一つの画像データに付加されればよい。一つの画像データの表裏を基準にして他の画像データの表裏を決定できるからである。
(5)上記実施形態1では章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合は当該ページ群の先頭に白紙ページを1枚挿入し、章の最終ページがシートの表面に印刷される場合は当該章の最後に白紙ページを1枚挿入する場合を例に説明したが、挿入する白紙ページは1枚に限られない。
例えば、章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合は、S306やS311において当該ページ群の先頭に白紙ページを2枚挿入し、S309では章の最後に白紙ページを挿入しないようにしてもよい。
あるいは逆に、S306やS311では白紙ページを挿入しないようにし、S309で章の最後に白紙ページを2枚挿入してもよい。
つまり、前の章の最終ページがシートの表面に印刷され、次の章の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合は、結果としてそれらの章の間に白紙ページが2枚(あるいは偶数枚)挿入されればよい。
(6)上記実施形態では章の先頭や章の最後に白紙ページを挿入する場合を例に説明したが、白紙ページに替えて改ページ命令を挿入してもよい。改ページ命令を挿入することにより、白紙ページを挿入した場合と同じ結果を得ることができる。この場合、改ページ命令は章の先頭や章の最後に挿入される「ページ」の一例である。
(7)上記実施形態ではページ処理プログラムとしてプリンタドライバ23を例に説明したが、ページ処理プログラムはアプリケーションプログラム22として構成されてもよい。その場合、白紙ページが挿入された複数のページをプレビュー表示する処理や、それら複数のページをプリンタドライバ23に出力する処理が出力処理の一例である。
(8)上記実施形態では情報処理装置としてPCを例に説明したが、情報処理装置は携帯情報端末、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置などであってもよいし、コピー機能、スキャナ機能、プリント機能などを備える所謂複合機であってもよい。
(9)上記実施形態ではCPU10がプリンタドライバ23を実行することによって区切り位置情報取得部や見開きページ情報取得部などとして動作する場合を例に説明したが、これら各部は複数のCPUやASICによって実現されてもよい。
(10)本発明は次のような発明として把握することもできる。
「前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、全ての前記ページ群について、当該ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群の先頭にページを挿入するとともに当該ページ群の前のページ群の最後にページを挿入する、ページ処理プログラム。」
(11)本発明は次のような発明として把握することもできる。
「印刷順に並んでいる複数のページを2以上のページ群に区切る区切り位置を示す区切り位置情報を取得する区切り位置情報取得処理と、
前記複数のページを両面印刷した場合に各前記ページがシートの表面に印刷されるものであるかシートの裏面に印刷されるものであるかを判断する表裏判断処理と、
前記表裏判断処理による判断結果に基づいて前記ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群の先頭にページを挿入するとともに当該ページ群の前のページ群の最後にページを挿入するページ挿入処理と、
を情報処理装置に実行させるページ処理プログラム。」
1・・・印刷システム、2・・・PC、3・・・プリンタ、4・・・通信ネットワーク、5・・・印刷システム、6・・・イメージスキャナ、10・・・CPU、11・・・ROM、12・・・RAM、23・・・プリンタドライバ、24・・・スキャナドライバ、31・・・プレビュー画面、32・・・区切り位置指定画面、33・・・見開きページ指定画面

Claims (8)

  1. 印刷順に並んでいる複数のページを2以上のページ群に区切る区切り位置を示す区切り位置情報を取得する区切り位置情報取得処理と、
    前記複数のページをシートに両面印刷した場合に見開きで一つの画像を表すページの組を示す見開きページ情報を取得する見開きページ情報取得処理と、
    前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、当該組が含まれる前記ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群の先頭にページを挿入するページ挿入処理と、
    を情報処理装置に実行させるページ処理プログラム。
  2. 請求項1に記載のページ処理プログラムであって、
    前記ページ挿入処理において、前記見開きページ情報によって示される組が含まれる前記ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群の前の前記ページ群の最後にページを挿入する、ページ処理プログラム。
  3. 請求項2に記載のページ処理プログラムであって、
    前記ページ挿入処理において、前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、当該組が含まれる前記ページ群の最終ページがシートの表面に印刷されるか否かを判断し、当該最終ページがシートの表面に印刷される場合に、当該ページ群の最後にページを挿入する、ページ処理プログラム。
  4. 請求項1に記載のページ処理プログラムであって、
    前記ページ挿入処理において、前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、全ての前記ページ群について、当該ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群と当該ページ群の前のページ群との間にページを偶数枚挿入する、ページ処理プログラム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のページ処理プログラムであって、
    前記区切り位置情報取得処理において、前記複数のページに前記区切り位置情報が付加されている場合は前記複数のページからその前記区切り位置情報を取得し、前記複数のページに前記区切り位置情報が付加されていない場合はユーザによる前記区切り位置の指定を受付けることによって前記区切り位置情報を取得する、ページ処理プログラム
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のページ処理プログラムであって、
    前記見開きページ情報取得処理において、前記複数のページに前記見開きページ情報が付加されている場合は前記複数のページからその前記見開きページ情報を取得し、前記複数のページに前記見開きページ情報が付加されていない場合はユーザによる前記見開きページの指定を受付けることによって前記見開きページ情報を取得する、ページ処理プログラム。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のページ処理プログラムであって、
    前記ページ挿入処理によってページが挿入された後の前記複数のページを出力する出力処理を前記情報処理装置に実行させる、ページ処理プログラム。
  8. 印刷順に並んでいる複数のページを2以上のページ群に区切る区切り位置を示す区切り位置情報を取得する区切り位置情報取得部と、
    前記複数のページをシートに両面印刷した場合に見開きで一つの画像を表すページの組を示す見開きページ情報を取得する見開きページ情報取得部と、
    前記見開きページ情報によって示される組を構成している二つのページのうち前のページが先のシートの裏面に印刷され、後のページが次のシートの表面に印刷されることを基準として、当該組が含まれる前記ページ群の先頭ページがシートの裏面に印刷されるか否かを判定し、当該先頭ページがシートの裏面に印刷される場合に、当該ページ群の先頭にページを挿入するページ挿入部と、
    を備える情報処理装置。
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