JP5756483B2 - ゴルフ練習台 - Google Patents

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Description

本発明はゴルフ練習台に関する。
従来、ゴルフコースにおける斜面ショットの練習ができるゴルフ練習台として、特許文献1に記載の如く、プレーヤーがスタンスをとるプレー台の水平に対する傾斜角を設定替え可能にしたものがある。
この従来のゴルフ練習台は、プレー台に定めた昇降支点と下方の固定台との間に介装した昇降ジャッキの昇降量を調整することにより、プレー台をセンター支柱のまわりで任意に傾動させ、爪先下がり、爪先上がり、左足下がり、左足上がり等の斜面ショット又は水平ショットの練習を行なえるようにしたものである。
特開平11-164921
特許文献1に記載のゴルフ練習台にあっては、プレー台におけるセンター支柱から離れた位置にゴム製のティー或いは人工芝シートからなるボール置き部を設けることとしている。
このため、プレー台が水平な状態にあるときには、ボールを上記ボール置き部の上に置き、水平ショットの練習を行なうことができる。
しかしながら、プレー台を傾斜させたときには、上記ボール置き部も傾斜するものになり、ボールを当該ボール置き部の上に安定して静止させることができず、斜面ショットの練習を安定的に行なうことができない。
本発明の課題は、爪先下がり、爪先上がり、左足下がり、左足上がり等の斜面ショットを安定的に行なうことのできるゴルフ練習台を提供することにある。
請求項1に係る発明は、ゴルフ練習用のプレー台の水平に対する傾斜角を設定替え可能にするゴルフ練習台において、プレー台に定めた1つの傾動支点下方の固定台の一定高さ位置に設けた支持部を構成する筒部とがユニバーサルジョイントにより連結され、プレー台を固定台の支持部に傾動自在に支持するとともにプレー台を、ユニバーサルジョイントを介して傾動自在に支持する上記支持部を構成する筒部内に、ボール置き部を設けてなるようにしたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において更に、前記プレー台に定めた傾動支点と下方の固定台に設けた支持部とを連結するユニバーサルジョイントが、互いに直交するX方向軸とY方向軸を備え、固定台の支持部を構成する筒部をX方向軸に揺動自在に枢支し、プレー台の傾動支点を構成する外筒部をY方向軸に揺動自在に枢支してなるようにしたものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において更に、前記プレー台に定めた少なくとも1つの昇降支点と下方の固定台との間に昇降ジャッキを介装してなるようにしたものである。
請求項4に係る発明は、請求項に係る発明において更に、前記プレー台に定めた2つの昇降支点のそれぞれと下方の固定台との間に各1個の昇降ジャッキを介装してなるようにしたものである。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において更に、前記昇降ジャッキの一端に設けたボールジョイントがプレー台の昇降支点と固定台の一方に連結され、昇降ジャッキの他端に設けたユニバーサルジョイントがプレー台の昇降支点と固定台の他方に連結されてなるようにしたものである。
(請求項1、2
(a)ゴルフ練習台は、プレー台に定めた1つの傾動支点を下方の固定台の一定高さ位置に設けた支持部に傾動自在に支持し、この支持部の上部をボール置き部とした。プレー台は、支持部のまわりで任意に傾動し、支持部自体は何ら傾動しない。このため、支持部の上部に設けたボール置き部も何ら傾動せず、ボールを常にボール置き部の上に安定して静止させることができる。従って、プレー台が水平な状態にあるときにも、傾動させたときにも、ボールをボール置き部の上に安定して静止させ、水平ショット又は斜面ショットの練習を安定的に行なうことができる。プレー台の傾斜に応じたパッティングの練習を行なうこともできる。
(b)前記プレー台の傾動支点と下方の固定台の支持部とをユニバーサルジョイントにより連結した。プレー台は、固定台の支持部に設けたユニバーサルジョイントの互いに直交するX軸とY軸の各軸まわりのそれぞれにおいて回転することにより、前後左右に傾動できる。このとき、プレー台は、固定台の支持部に設けたユニバーサルジョイントのX軸とY軸の交差点を通るZ軸たる鉛直軸まわりに回転阻止され、鉛直軸まわりに回転して不安定になることがない。
(請求項
(c)前記プレー台に定めた少なくとも1つの昇降支点と下方の固定台との間に昇降ジャッキを介装した。1個の昇降ジャッキの昇降量の調整により、プレー台を前後に傾動させ、爪先下がりと爪先上がりの斜面ショットを練習できる。又は、プレー台を左右に傾動させ、左足下がりと左足上がりの斜面ショットを練習できる。
(請求項
(d)前記プレー台に定めた2つの昇降支点のそれぞれと下方の固定台との間に各1個の昇降ジャッキを介装した。2個の昇降ジャッキの各昇降量の調整により、プレー台を前後左右に傾動させ、爪先下がりと爪先上がりと左足下がりと左足上がり等の斜面ショットを練習できる。
(請求項5)
(e)前記昇降ジャッキの一端に設けたボールジョイントがプレー台の昇降支点と固定台の一方に連結され、昇降ジャッキの他端に設けたユニバーサルジョイントがプレー台の昇降支点と固定台の他方に連結される。
プレー台が固定台の支持部に設けたユニバーサルジョイントのX軸とY軸の各軸まわりに回転して前後左右に傾動したとき、プレー台の傾動による該プレー台の傾動支点と昇降支点の水平方向の間隔の変化を許容できる。
昇降ジャッキが昇降用ねじ等の回転要素を伴なうとき、当該回転要素の回転に伴なう回転方向反力をユニバーサルジョイントにより回り止めできる。
図1はゴルフ練習台の使用状態を示す斜視図である。 図2はゴルフ練習台を示す斜視図である。 図3はゴルフ練習台を示す側面図である。 図4はゴルフ練習台を示す背面図である。 図5は固定台の支持部に設けたボール置き部の一例を示し、(A)は断面図、(B)は斜視図である。 図6は固定台の支持部に設けたボール置き部の他の例を示し、(A)は断面図、(B)は斜視図である。 図7は昇降ジャッキの一端に設けたボールジョイントを示す断面図である。 図8は昇降ジャッキの駆動部を示す断面図である。
図1〜図4に示すゴルフ練習台10は、ゴルフ練習場の床面上に設けた平板等からなる固定台11に平板等からなるプレー台12を支持し、このプレー台12の水平に対する傾斜角を設定替え可能にするものである。プレーヤーMは、ゴルフクラブCを持ち、プレー台12の上面に敷かれたゴムマット13に乗ってスタンスを取り、プレー台12の上面のボール置き部14としての人工芝マット16に置かれたボールBを打つ。
このとき、本発明のゴルフ練習台10にあっては、プレー台12の水平に対する傾斜角を以下の如くに任意に設定替えすることができるので、爪先下がり、爪先上がり、左足下がり、左足上がり等の斜面ショット又は水平ショットの練習を行なうことができる。
ゴルフ練習台10は、プレー台12に定めた1つの傾動支点12Aを下方の固定台11の一定高さ位置に設けた支持部11Aに傾動自在に支持している。本実施例では、プレー台12の傾動支点12Aと、固定台11に固定した支柱11Pの上端に設けた支持部11Aとを、ユニバーサルジョイント20により連結している。
ユニバーサルジョイント20は、図5、図6に示す如く、中筒部21の鉛直方向に沿う中心軸(Z方向軸)に直交するX方向軸21AとY方向軸21Bを互いに直交するように該中筒部21に備える。固定台11の支持部11Aを構成する内筒部22をX方向軸21Aに揺動自在に枢支し、プレー台12の傾動支点12Aを構成する外筒部23をY方向軸21Bに揺動自在に枢支する。これにより、ユニバーサルジョイント20は、プレー台12の傾動支点12Aを固定台11の支持部11Aに対して水平方向に移動させず、かつZ軸まわりに回転させず、X軸及びY軸まわりに揺動自在にし、結果としてプレー台12の傾動支点12Aを固定台11の支持部11Aに傾動自在に支持するものである。
また、ゴルフ練習台10は、プレー台12に定めた2つの昇降支点12B、12Bのそれぞれと下方の固定台11との間に、各1個の昇降ジャッキ30、30を介装している。本実施例では、各昇降ジャッキ30の上端ブラケット31に設けたボールジョイント40がプレー台12の昇降支点12Bに連結され、各昇降ジャッキ30の下端ブラケット32に設けたユニバーサルジョイント50が固定台11に連結される。尚、昇降ジャッキ30の上端ブラケット31に設けたユニバーサルジョイント50がプレー台12の昇降支点12Bに連結され、昇降ジャッキ30の下端ブラケット32に設けたボールジョイント40が固定台11に連結されるものでも良い。
ボールジョイント40は、図7に示す如く、球面軸受41の環状内周面に球面軸42の球状外周面を球面接触可能に嵌合したものであり、昇降ジャッキ30の上端ブラケット31に設けた軸支部31Aに球面軸42をボルト31B及び座金31Cにより固定して構成される。これにより、ボールジョイント40は、プレー台12の昇降支点12Bを昇降ジャッキ30の上端ブラケット31に対してX軸、Y軸及びZ軸まわりに揺動自在に支持し、結果としてプレー台12の傾動による該プレー台12の傾動支点12Aと昇降支点12Bの水平方向の間隔の変化を許容可能にするものである。
ユニバーサルジョイント50は、図2、図3に示す如く、十字軸51に互いに直交するX方向軸51AとY方向軸51Bを備える。昇降ジャッキ30の下端ブラケット32に設けた軸受32AにX方向軸51Aを揺動自在に枢支し、固定台11に設けた軸受11BにY方向軸51Bを揺動自在に枢支する。これにより、ユニバーサルジョイント50は、昇降ジャッキ30の下端ブラケット32を固定台11に対して水平方向に移動させず、かつZ軸まわりに回転させず、X軸及びY軸まわりに揺動自在にする。
ここで、本実施例の昇降ジャッキ30は、パンタグラフ式のジャッキであり、図3、図4、図8に示す如く、ボールジョイント40に連結される上端ブラケット31にピン結合された左右の上部リンク33L、33Rと、ユニバーサルジョイント50に連結される下端ブラケット32にピン結合された左右の下部リンク34L、34Rとを有し、一方の上部リンク33Lを一方の下部リンク34Lにピン結合するとともに、他方の上部リンク33Rを他方の下部リンク34Rにピン結合し、平行四辺形リンク30Pを形成したものである。図8に示した35Aは上部リンク33Lを下部リンク34Lにピン結合したピンを示しており、ピン35Aの一端側に各1枚の上部リンク33Lと下部リンク34Lを挿通し、ピン35Aの他端側に各1枚の上部リンク33Lと下部リンク34Lを挿通している。ピン35Aの上部リンク33L、下部リンク34Lが挿通された両端部には両側2枚の連結板36A、36Aが固定され、両連結板36A、36Aには取付板36Bが固定され、この取付板36Bに電動モータ37が取付けられている。電動モータ37の出力軸には駆動ギヤ38Aが固定され、この駆動ギヤ38Aに噛合う従動ギヤ38Bが取付板36Bに枢支されるとともに、従動ギヤ38Bに固定的に直結された昇降用ねじ39がピン35Aの中心部に遊挿されている。昇降用ねじ39の中間部には、上部リンク33Rを下部リンク34Rにピン結合したピン35Bに設けた不図示のナットが螺合されている。昇降ジャッキ30は、電動モータ37の回転により螺動される昇降用ねじ39の回転量の調整により平行四辺形リンク30Pを構成するピン35Aとピン35Bの間隔を変位させ、ひいては下端ブラケット32に対する上端ブラケット31の昇降量を調整可能にしている。
従って、ゴルフ練習台10にあっては、不図示の操作手段を用いて各昇降ジャッキ30の電動モータ37の回転量を調整し、ひいては各昇降ジャッキ30の下端ブラケット32に対する上端ブラケット31の昇降量を調整することにより、プレー台12の水平に対する傾斜角を任意に設定替えできる。
更に、ゴルフ練習台10は、図1、図2に示す如く、プレー台12の傾動支点12Aを傾動自在に支持している固定台11の支持部11Aの上部を前述のボール置き部14としている。
ボール置き部14は、図5に示す如く、固定台11の支持部11Aの上面に設けた人工芝マット16とすることができる。具体的には、支持部11Aを構成するユニバーサルジョイント20における内筒部22の内径に挿入した人工芝マット16の台16Aが支柱11Pの上面に固定される。プレーヤーMは、この人工芝マット16にボールBを置き、ボールBを打つ。
ボール置き部14は、図6に示す如く、固定台11の支持部11Aにゴム製のティー17を立てることができる。具体的には、支持部11Aを固定するユニバーサルジョイント20における内筒部22の内径に挿入したティー17の台17Aが支柱11Pの上面に固定される。プレーヤーMはこのティー17にボールBを乗せ、ボールBを打つ。
尚、ボール置き部14にボールBを自動供給するボール供給装置を付帯することもできる。ボール供給装置として、支柱11Pや支持部11Aの内部の下方から昇降するリフト台にボールBを載せた人工芝マット16やティー17を設けることもできる。
本実施例によれば、以下の作用効果を奏する。
(a)ゴルフ練習台10は、プレー台12に定めた1つの傾動支点12Aを下方の固定台11の一定高さ位置に設けた支持部11Aに傾動自在に支持し、この支持部11Aの上部をボール置き部14とした。プレー台12は、支持部11Aのまわりで任意に傾動し、支持部11A自体は何ら傾動しない。このため、支持部11Aの上部に設けたボール置き部14も何ら傾動せず、ボールBを常にボール置き部14の上に安定して静止させることができる。従って、プレー台12が水平な状態にあるときにも、傾動させたときにも、ボールBをボール置き部14の上に安定して静止させ、水平ショット又は斜面ショットの練習を安定的に行なうことができる。プレー台12の傾斜に応じたパッティングの練習を行なうこともできる。
(b)前記プレー台12に定めた少なくとも1つの昇降支点12Bと下方の固定台11との間に昇降ジャッキ30を介装した。1個の昇降ジャッキ30の昇降量の調整により、プレー台12を前後に傾動させ、爪先下がりと爪先上がりの斜面ショットを練習できる。又は、プレー台12を左右に傾動させ、左足下がりと左足上がりの斜面ショットを練習できる。
(c)前記プレー台12に定めた2つの昇降支点12Bのそれぞれと下方の固定台11との間に各1個の昇降ジャッキ30を介装した。2個の昇降ジャッキ30の各昇降量の調整により、プレー台12を前後左右に傾動させ、爪先下がりと爪先上がりと左足下がりと左足上がり等の斜面ショットを練習できる。
(d)前記プレー台12の傾動支点12Aと下方の固定台11の支持部11Aとをユニバーサルジョイント20により連結した。プレー台12は、固定台11の支持部11Aに設けたユニバーサルジョイント20の互いに直交するX軸とY軸の各軸まわりのそれぞれにおいて回転することにより、前後左右に傾動できる。このとき、プレー台12は、固定台11の支持部11Aに設けたユニバーサルジョイント20のX軸とY軸の交差点を通るZ軸たる鉛直軸まわりに回転阻止され、鉛直軸まわりに回転して不安定になることがない。
(e)前記昇降ジャッキ30の一端に設けたボールジョイント40がプレー台12の昇降支点12Bと固定台11の一方に連結され、昇降ジャッキ30の他端に設けたユニバーサルジョイント50がプレー台12の昇降支点12Bと固定台11の他方に連結される。
プレー台12が固定台11の支持部11Aに設けたユニバーサルジョイント50のX軸とY軸の各軸まわりに回転して前後左右に傾動したとき、プレー台12の傾動による該プレー台12の傾動支点12Aと昇降支点12Bの水平方向の間隔の変化を許容できる。
昇降ジャッキ30が昇降用ねじ39等の回転要素を伴なうとき、当該回転要素の回転に伴なう回転方向反力をユニバーサルジョイント50により回り止めできる。
但し、本発明の実施において用いられる昇降ジャッキ30は、昇降用ねじ等の回転要素を伴なうものに限らず、例えば油圧により直線動するプランジャ式のジャッキ等であっても良い。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明のゴルフ練習台10は、プレー台12に定めた唯1つの昇降支点12Bと下方の固定台11との間に唯1つの昇降ジャッキ30を介装してなるものでも良い。
また、本発明のゴルフ練習台10の水平に対する傾斜角をスクリーンのゴルフコースの映像に向って行なうゴルフプレーシュミレーションゲームに連動させて変更し、ゴルフコースの地形の起伏に応じた水平ショットや斜面ショット、又はパッティングを行なうこともできる。
本発明は、ゴルフ練習用のプレー台の水平に対する傾斜角を設定替え可能にするゴルフ練習台において、プレー台に定めた1つの傾動支点を下方の固定台の一定高さ位置に設けた支持部に傾動自在に支持し、この支持部の上部をボール置き部とした。これにより、爪先下がり、爪先上がり、左足下がり、左足上がり等の斜面ショットを安定的に行なうことのできるゴルフ練習台を提供することができる。
10 ゴルフ練習台
11 固定台
11A 支持部
12 プレー台
12A 傾動支点
12B 昇降支点
14 ボール置き部
20 ユニバーサルジョイント
21 中筒部
21A X方向軸
21B Y方向軸
22 内筒部(筒部)
23 外筒部
30 昇降ジャッキ
40 ボールジョイント
50 ユニバーサルジョイント

Claims (5)

  1. ゴルフ練習用のプレー台の水平に対する傾斜角を設定替え可能にするゴルフ練習台において、
    プレー台に定めた1つの傾動支点下方の固定台の一定高さ位置に設けた支持部を構成する筒部とがユニバーサルジョイントにより連結され、プレー台を固定台の支持部に傾動自在に支持するとともに
    プレー台を、ユニバーサルジョイントを介して傾動自在に支持する上記支持部を構成する筒部内に、ボール置き部を設けてなることを特徴とするゴルフ練習台。
  2. 前記プレー台に定めた傾動支点と下方の固定台に設けた支持部とを連結するユニバーサルジョイントが、互いに直交するX方向軸とY方向軸を備え、固定台の支持部を構成する筒部をX方向軸に揺動自在に枢支し、プレー台の傾動支点を構成する外筒部をY方向軸に揺動自在に枢支してなる請求項1に記載のゴルフ練習台
  3. 前記プレー台に定めた少なくとも1つの昇降支点と下方の固定台との間に昇降ジャッキを介装してなる請求項1又は2に記載のゴルフ練習台。
  4. 前記プレー台に定めた2つの昇降支点のそれぞれと下方の固定台との間に各1個の昇降ジャッキを介装してなる請求項に記載のゴルフ練習台。
  5. 前記昇降ジャッキの一端に設けたボールジョイントがプレー台の昇降支点と固定台の一方に連結され、昇降ジャッキの他端に設けたユニバーサルジョイントがプレー台の昇降支点と固定台の他方に連結されてなる請求項4に記載のゴルフ練習台。
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