JP5754921B2 - 柔軟剤物品 - Google Patents
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(a)一般式(1)で表される化合物、その4級化物、及びその酸中和物から選ばれる少なくとも1種の化合物〔以下、(a)成分という〕と水を含有する乳濁状の液体柔軟剤組成物であって、水が蒸散する前の30℃での粘度が150mPa・s以下であり、且つ当該組成物中の水が蒸散することで質量が15質量%減少した時の組成物の50℃における粘度が300mPa・s以上である液体柔軟剤組成物
アルミニウム蒸着層が形成されたプラスチックからなる層、アルミニウム層、及びアルミニウム含有塗料の塗布されたプラスチックからなる層から選ばれる厚さ3〜50μmの層を1層以上含む、厚さ100〜250μmの積層材料から形成される袋状容器であって、少なくとも内容物喫水部分の位置(喫水面高さ±2cmの位置)における該袋状容器の、波長900〜1400nmの光に対する最大反射率が60%以上であり、且つ最小反射率が50%以上である、袋状容器
(a)成分は、下記一般式(1)で表される化合物、その4級化物、及びその酸中和物から選ばれる少なくとも1種の化合物である。
かかる特定の粘度特性を有する液体柔軟剤組成物に関しては、ガスバリア性・遮光性に優れることで知られるアルミニウム蒸着層を備えた袋状容器(パウチ容器)に充填する場合であっても、内容物の喫水部分においてゲル状物が生成する場合のあることを見出しており、上記の粘度変化がよりドラスティックな態様(例えば、水が蒸散することで質量が15質量%減少した時の50℃における粘度が350mPa・s以上となるような態様、更には400mPa・s以上となるような態様、特に500mPa・s以上となるような態様)において、内容物の喫水部分におけるゲル状物の生成はより深刻となる。なお、本発明において、液体柔軟剤組成物の粘度は、B型粘度計(TOKI SANGYO Co.,LTD製、VISCOMETER TVB−10)を用いて下記の方法で測定した値である。
・水が蒸散する前の30℃での粘度
液体柔軟剤組成物を、200mLのガラス製トールビーカーに200g入れ、ウォーターバスで、内容物の温度を30℃に調温し、そのまま30分放置した。30分後、粘度(30℃)をB型粘度計でNo.2のローターを用いて、60r/minで測定し、1分後の粘度を読み取った。
・水が蒸散することで、質量が15質量%減少した時の組成物の50℃における粘度
液体柔軟剤組成物を、200mLのガラス製トールビーカーに200g充填した。50℃のウォーターバスに入れ、長さ3cmテフロン製撹拌子で、400r/minの回転数で、水分量が質量で15%蒸散するまで放置した。粘度(50℃)をB型粘度計でN0.2のローターを用いて、60r/minで測定し、1分後の粘度を読み取った。また、粘度が500mPa・sを超える場合にはローターをNo.3に替えて、60r/minで測定し、1分後の粘度を読み取った。
(b1)は、下記一般式(I)若しくは(II)で表されるビニル単量体、その酸塩、及びその4級化物から選ばれる少なくとも1種〔以下、モノマー(A)という〕を必須の構成単位とする高分子重合体である。
(i)アクリル酸又はその塩、メタクリル酸又はその塩、マレイン酸又はその塩、スチレンスルホン酸又はその塩、スルホプロピルメタクリレート、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸又はその塩等のアニオン性基含有ビニル単量体
(ii)アクリルアミド、N,N−ジメチルアクリル(又はメタクリル)アミド、アクリル酸(又はメタクリル酸)アルキル(炭素数1〜18)アミド等のアミド基含有非イオン性ビニル単量体
(iii)アクリル酸(又はメタクリル酸)アルキル(炭素数1〜14)、アクリル酸(又はメタクリル酸)2−ヒドロキシエチル等のエステル基含有非イオン性ビニル単量体
(iv)スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレンから選ばれる、酸素原子又は窒素原子を含有しないビニル単量体
(b2)は、カチオン性多糖である。カチオン性多糖の主骨格を形成する多糖としては、特に制限されるものではないが、セルロース、デンプン、デキストラン、ローカストビーンガム、グアーガム、プルラン、キチン、キトサン、アガロース、カラギーナン、又はカードラン等が挙げられ、セルロース、デンプンが好ましい。
カチオン性多糖0.1gを精秤し、0.1質量%水溶液になる様にイオン交換水に溶解させた。このカチオン性多糖水溶液10.0gを精秤し(ag)、5倍に希釈した後にトルイジンブルーを3滴加えて、1/400Nポリビニル硫酸カリウム(PVSK)水溶液で滴定した。滴定の終点は青→紫〜赤である。滴定に要したPVSK量から、次式によりN質量(%)を求める。
ゲル濾過クロマトグラフィー(GPC)を用いて、下記の測定条件で測定した。
装置;東ソー(株)製HLC−8120
GPCカラム;東ソー(株)製TSKgelα−M(1本)
溶離液;ジメチルスルホキシド(50mM臭化カリウム)
流速;0.5mL/min
カラム温度;50℃
検出器;RI
試料濃度;5mg/mL
注入量;100μL
分子量換算用検量線;昭和電工製単分散プルランを使用
試料の分子量:標準プルラン基準の相対値
R3a−G−〔(R3bO)p−R3c〕q (3)
〔式中、R3aは、炭素数8〜20、好ましくは炭素数8〜18、より好ましくは炭素数10〜16の炭化水素基であり、R3bは、炭素数2又は3のアルキレン基、好ましくはエチレン基であり、R3cは、炭素数1〜3のアルキル基又は水素原子であり、pは2〜100、好ましくは5〜80、より好ましくは5〜60、更に好ましくは10〜60の数であり、付加形態はランダム付加又はブロック付加のいずれでもよい。Gは−O−、−COO−、−CONH−、−NH−、−CON<又は−N<であり、Gが−O−、−COO−、−CONH−又は−NH−の場合qは1であり、Gが−CON<又は−N<の場合qは2である。〕
本発明に用いられる袋状容器は、アルミニウム蒸着層が形成されたプラスチックからなる層、アルミニウム層、及びアルミニウム含有塗料が塗布されたプラスチックからなる層から選ばれる厚さ3〜50μmの層〔以下、層(I)という〕を1層以上含む、厚さ100〜250μmの積層材料から形成される袋状容器であって、少なくとも内容物喫水部分の位置(喫水面高さ±2cmの位置)における該袋状容器の、波長900〜1400nmの光に対する最大反射率が60%以上であり、且つ最小反射率が50%以上であることを特徴とする。
波長範囲:280−2600nm
スキャンスピード: 中速
サンプリングピッチ: 1.0
スリット幅: 20nm
検出器ユニット: 積分球
S/R切替: 反転
最外層(光が最初に入射する層)に延伸ナイロン(ONy)、次いでアルミニウム蒸着層が形成されたプラスチックからなる層、アルミニウム層、及びアルミニウム含有塗料が塗布されたプラスチックからなる層から選ばれる厚さ3〜50μmの層〔層(I)〕、ポリエチレンテレフタレート(PET)等からなる基材層が配置され、あるいは層(I)と延伸ポリプロピレン(OPP)からなる層、高密度ポリエチレン(HDPE)からなる層より選ばれる1層以上とを含んで構成される層が配置され、
次いで無延伸ポリプロピレン(CPP)、直線状低密度ポリエチレン(L−LDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)等からなるシーラント層が配置され積層した構成を例示することができる。フィルム各層の積層は、一般的に、ポリウレタン系、エステル系等の接着剤や、カゼインなどの水溶性接着剤などの糊材を用いて行われる。
なお、層(I)として、アルミニウム含有塗料が塗布されたプラスチックからなる層を用いる場合、最外層の延伸ナイロン(ONy)に直にアルミニウム含有塗料を塗布し、最外層と層(I)を兼ねる層とすることもできる。
波長範囲 :280−2600nm
スキャンスピード :中速
サンプリングピッチ :1.0
スリット幅 :20nm
検出器ユニット :積分球
S/R切替 :反転
・複合フィルム基材(1):ONy(15μm)/アルミニウム蒸着PET(12μm)/L−LDPE(130μm)
・複合フィルム基材(2):延伸6Ny(15μm)/OPP(20μm)/アルミニウム箔(7μm)/L−LDPE(130μm)
なお、上記記載において、括弧内はフィルムの厚さを示す。
<(a)成分>
(a−1):下記合成例1で得られた化合物
(a−2):下記合成例2で得られた化合物
<(b)成分>
(b−1):下記合成例3で得られたカチオン性基含有高分子重合体(MW:11000)8、N質量(%)=0.36)
<(c)成分>
(c−1):炭素数12の飽和アルコールにエチレンオキシドを平均20モル付加させたポリオキシエチレンアルキルエーテル
<(d)成分>
(d−1):塩化カルシウム
<(e)成分>
(e−1):香料組成物(パールライド:クマリン:ベンジルサリシレート=1:1:1(質量比))
N−(3−アミノプロピル)−N−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルアミンと、混合脂肪酸(ステアリン酸/パルミチン酸質量比=6/4)を、1/1.9のモル比で定法に従って脱水縮合させた(反応温度:180〜190℃、反応圧力:150〜200Torr)。反応の進行は、反応物中の未反応の脂肪酸含量を、JIS K 0070記載の試験法に従い、酸価を測定することで追跡し、酸価が5になった時点で反応を終了させた。反応物を70℃まで自然放冷し、窒素で常圧に戻した。得られた反応生成物中の未反応脂肪酸含量を、前記JISの試験法に従い酸価を測定することで求めた。残分が(a−1)成分であり、含有量は95質量%であった。
ステアリン酸(平均分子量284、飽和脂肪酸)、オレイン酸(平均分子量282、不飽和脂肪酸)及びパルミチン酸(平均分子量256、飽和脂肪酸)の混合脂肪酸(ステアリン酸/オレイン酸/パルミチン酸=50/30/20(質量比)、平均分子量278)197.4g(0.71mol)と、トリエタノールアミン54.4g(0.37mol)を混合し、180〜185℃(常圧下)で3時間反応させた後、200mmHgまで減圧し、更に3時間熟成した。その後、窒素で常圧に戻し、100℃まで冷却し脱水縮合物240gを得た。得られた縮合物の酸価(JIS K0070準拠)は0.7mgKOH/gであった。
次に、この脱水縮合物のうち230gを70〜75℃に調温し、前記脱水縮合物のアミン価を基に、脱水縮合物のアミン当量に対して0.98当量に相当するジメチル硫酸を2.5時間かけて滴下した。滴下終了後、50〜55℃で更に3時間熟成し、目的の化合物(a−2)を含有する反応生成物を得た。得られた反応生成物の揮発分をJIS K0067の方法に従って測定し、エタノール含有量とした。エタノール以外の固形分の組成を下記文献記載のHPLCの方法に準拠して分析した。固形分中の化合物(a−2)の含有量は75質量%であった。
文献:Eilkes,A.J.,C.Jacobs,G.Walraven,J.M.Talbot, Characterization of quaternized triethanolamine esters (esterquats) by HPLC, HRCGC, and NMR, World Surfactants Congr.,4th,1996,1,389-412.
内容量300mLのガラス製セパラブルフラスコに、エタノール180.0gを入れ、攪拌しながら、メタクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル(DMAEMA)42.37g(0.27mol)、ラウリルメタクリレート(LMA)7.62g(0.03mol)及び2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(V−65;和光純薬工業(株)製)1.41gをエタノール20.0gに溶解した溶液を窒素雰囲気下で6時間かけて滴下した。次いで70〜80℃にて合計8時間保持することで重合・熟成した後、室温まで降温した。この反応溶液をイオン交換水4000.0g中に滴下して再沈殿精製し、沈殿物を乾燥してカチオン性基含有高分子重合体(b−1)を得た。得られた高分子重合体のMwを、ゲル濾過クロマトグラフィーにより測定(水/エタノール=7/3系、ポリエチレンオキシド換算)した結果、それぞれ11000であった。また、1H−NMRにより分析したカチオン性基含有高分子重合体(b−1)の組成は、仕込みモノマー組成通り、DMAEMA/LMA(モル比)=9/1であった。
表1に示す液体柔軟剤組成物を下記調製方法に従って調製し、その粘度を下記方法で測定した。得られた液体柔軟剤組成物を、表2に示す積層材料からなる袋状容器に充填して柔軟剤物品を得た。各柔軟剤物品の日光曝露下での保存安定性を下記方法で評価した。結果を表3に示す。
1Lのガラスビーカーに、一枚の長さが3.5cmのタービン型羽根が垂直面から45度の角度で、3枚ついた攪拌羽根を設置(攪拌羽根底部がビーカー底面より1cm上部になるように設置)し、液体柔軟剤組成物の出来上がり質量が1000gになるのに必要な量の90%相当量のイオン交換水を入れ、60〜65℃に設定したウォーターバス中で攪拌した(500rpm)。次いで、攪拌を続けながら、溶融状態にした(c)成分を添加した。次に70℃で溶融させた(a)成分を添加した。(b)成分を添加する場合には、(a)成分に次いで添加した。その後、所定のpHにするのに必要な量の35%塩酸水溶液及び/又は48%水酸化ナトリウム水溶液と(d)成分を添加し、15分間攪拌した後、5℃のウォーターバス中で30℃まで冷却し、(e)成分を添加し、更に5分間混合した。攪拌しながら、必要に応じて35%塩酸水溶液及び/又は48%水酸化ナトリウム水溶液を用いてpHを調整した。最後に、出来上がり質量にするのに必要な量のイオン交換水を添加し、更に2分間攪拌した。
なお、表2の組成においては、(a)成分は、ほぼすべて塩酸塩の状態で組成物に存在する。
B型粘度計(TOKI SANGYO Co.,LTD製、VISCOMETER TVB−10)を用いて下記の方法にて測定した。
・水が蒸散する前の30℃での粘度
液体柔軟剤組成物を、200mLのガラス製トールビーカーに200g入れ、ウォーターバスで、内容物の温度を30℃に調温し、そのまま30分放置した。30分後、粘度(30℃)をB型粘度計でNo.2のローターを用いて、60r/minで測定し、1分後の粘度を読み取った。
・水が蒸散することで、質量が15質量%減少した時の組成物の50℃における粘度
液体柔軟剤組成物を、200mLのガラス製トールビーカーに200g充填した。50℃のウォーターバスに入れ、長さ3cmテフロン製撹拌子で、400r/minの回転数で、水分量が質量で15%蒸散するまで放置した。粘度(50℃)をB型粘度計でN0.2のローターを用いて、60r/minで測定し、1分後の粘度を読み取った。また、粘度が500mPa・sを超える場合にはローターをNo.3に替えて、60r/minで測定し、1分後の粘度を読み取った。
表2の積層材料からなる袋状容器(パウチ容器;内容積700ml)に、表3の組み合わせで液体柔軟剤組成物を500ml充填し、ヒートシーラーで密封して柔軟剤物品を得た(ヘッドスペース200ml;ヘッドスペース高さ8cm)。得られた柔軟剤物品を、ロングライフフェードメーター FAL−7X−L−B−Ec型(スガ試験機株式会社製)にて光暴露試験を行った(放射照度:42W/m2、積算放射照度:10MJ/m2、ブラックパネル温度:45℃)。その後屋内に1日保存した後、容器を切り開き喫水部分に生成するゲル状物の生成量を10人のパネラー(柔軟剤、衣料用洗剤の開発に5年以上従事した30代男性研究員10人)により下記基準で判定した。尚、この評価において、評価点2.0以上は効果があると判断した。又、評価点0.2点の差は有意差として認識できる。
0‥光照射面の喫水部の全てにゲル状物が付着し、ゲル状物が喫水部以外の液面の面積の5〜15%を占めるほど浮遊している
1‥光照射面の喫水部の全てにゲル状物が付着し、極僅かのゲル状物が喫水部以外の液面を浮遊している
2‥光照射面の喫水部の僅か一部にゲル状物が付着している
3‥ゲル状物がない
Claims (2)
- 下記液体柔軟剤組成物を、下記袋状容器に充填してなる柔軟剤物品。
<液体柔軟剤組成物>
(a)一般式(1)で表される化合物、その4級化物、及びその酸中和物から選ばれる少なくとも1種の化合物〔以下(a)成分という〕19質量%以上と水を含有する乳濁状の液体柔軟剤組成物であって、水が蒸散する前の30℃での粘度が150mPa・s以下であり、且つ当該組成物中の水が蒸散することで質量が15質量%減少した時の組成物の50℃における粘度が300mPa・s以上である液体柔軟剤組成物
〔式中、Ra1、Ra2及びRa3は、それぞれ独立に、エステル基及び/又はアミド基で分断されていても良い総炭素数12〜29の炭化水素基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、又は炭素数1〜3のアルキル基であるが、Ra1、Ra2及びRa3のうち少なくとも1つはエステル基及び/又はアミド基で分断されている総炭素数12〜29の炭化水素基である。〕
<袋状容器>
アルミニウム蒸着層が形成されたプラスチックからなる層、アルミニウム層、及びアルミニウム含有塗料の塗布されたプラスチックからなる層から選ばれる厚さ3−50μmの層を1層以上含む、厚さ100〜250μmの積層材料から形成される袋状容器であって、少なくとも内容物喫水部分の位置(喫水面高さ±2cmの位置)における該袋状容器の、波長900〜1400nmの光に対する最大反射率が60%以上であり、且つ最小反射率が50%以上であり、少なくとも前記内容物喫水部分の位置において、光入射側(外部環境側)に、波長900nm〜1400nmの光に対する最大光吸収率が35%以下の印刷層を含む、袋状容器 - 前記液体柔軟剤組成物が、更に(b)成分としてカチオン性基含有高分子重合体を含有する、請求項1記載の柔軟剤物品。
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