JP5752672B2 - 部品組立装置 - Google Patents

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Description

本発明は、挿入部品を被挿入部品に挿入して固定する部品組立装置に関する。
挿入部品を被挿入部品に挿入する部品組立装置の一例として、例えば被挿入部品としてのジャンクションボックスに対し挿入部品としての電気部品を挿入する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されたジャンクションボックスは、リレーを嵌合するリレーボックス、レジスタを嵌合するレジスタボックスを備えている。各ボックスにはリレー及びレジスタの接続端子と電気的に接続される端子接続部が設けられている。
上記装置では、リレー及びレジスタをジャンクションボックスに挿入及び嵌合して固定する際、リレー及びレジスタをボックス上にセットしたジャンクションボックスを所定位置に配置し、挿入治具によりリレー及びレジスタを挿入方向に押圧する。各ボックスは、撓みつつリレー及びレジスタを受け入れ、リレー及びレジスタの係合爪が各ボックスの係合孔に係合されると、各ボックスの撓みが解除されてリレー及びレジスタがボックスに嵌合され、接続端子が端子接続部に電気的に接続される。
特開2009−70690号公報
部品固定後の被挿入部品の装置からの搬出は、主に作業者が行っていた。例えば作業者は、被挿入部品から挿入治具が離間した後、挿入治具と被挿入部品との間に手を入れて、被挿入部品を取り出していた。しかしこの場合は、装置の奥まで手を伸ばして被挿入部品を取り出すので作業しづらいといった問題があった。この問題に対し、被挿入部品を取り出すための搬出機構を別途設けるといった対策も考えられるが、搬出機構が設けられることで装置の大型化や複雑化を招来する。この問題は、上述したジャンクションボックスにリレー等を嵌合する装置に限らず、挿入部品を被挿入部品に挿入する嵌合装置には概ね共通したものである。
本発明は、上記実情を鑑みてなされたものであり、その目的は、挿入部品を固定した被挿入部品の装置からの搬出を作業者が容易に行うことができる部品組立装置を提供することにある。
上記問題点を解決する部品組立装置は、挿入部品を押圧する挿入機構と該挿入機構を昇降させる昇降機構とを備え、前記挿入機構を挿入方向に下降させて挿入部品を被挿入部品に挿入する部品組立装置において、前記被挿入部品を部品挿入位置に載置するテーブルであって、傾動時に前記被挿入部品が滑動可能な面を有するテーブルと、前記テーブルを傾動可能に支持するテーブル支持部と、前記昇降機構により昇降され前記テーブルの下面のうち傾動中心を除く端部に当接可能な掛合部とを備え、前記挿入機構は、前記挿入部品を挿入方向に押圧する押圧部を備え、前記挿入機構が下降する往路で、前記押圧部により前記挿入部品を挿入方向に押圧して前記被挿入部品に挿入し、前記挿入機構が上昇する復路で、前記掛合部を前記テーブルの端部に当接させることによって前記テーブルを傾動し、前記挿入部品が固定された前記被挿入部品を前記テーブルに沿って傾斜方向に滑らせて前記部品挿入位置から取り出し位置に移動させる。
この態様によれば、部品組立装置は、挿入機構の往路で挿入部品を被挿入部品に挿入し、復路でテーブルを傾動させて、挿入部品が固定された被挿入部品を傾動方向に滑らせることによって部品挿入位置から取り出し位置に移動させる。従って、従来では利用されていなかった装置の復動動作を利用して、被挿入部品を作業者にとって取り出しやすい位置に移動させることができる。
上記部品組立装置について、前記掛合部は、前記往路で前記テーブルより下方に配置され、且つ前記テーブルの下面に当接する当接部と、該当接部を前記テーブルの下面に当接可能な回動初期位置から上方向に回動可能に軸支する回動軸とを備え、前記テーブルは、前記被挿入部品を載置する載置面のうち前記当接部の移動経路上に、前記テーブルの一側方であって前記載置面外側の方向に向かって傾斜する傾斜面を備え、前記挿入機構が下降する往路で、前記回動初期位置に配置された前記当接部は前記テーブルの傾斜面に対して摺接することにより前記回動軸を中心に一方向に回動して畳まれ、畳まれた状態で前記テーブルの一側方を通過し、前記テーブル下方で他方向に回動して前記テーブルの下面と当接可能な前記回動初期位置に復帰することが好ましい。
この態様によれば、挿入機構が下降する往路で、掛合部は、当接部を傾斜面に当接させて畳まれることによってテーブル側方を通過できる。そして、テーブル下方で元の状態に復帰する。従って、掛合部の移動経路がテーブル下方のみに限られないため、挿入機構の移動経路の制約を小さくすることができる。また、装置を大型化又は複雑化することなく、被挿入部品の移動を実現できる。
上記部品組立装置について、前記挿入機構が下降する往路で、前記掛合部の当接部が畳まれた後に、前記押圧部によって前記挿入部品を押圧し、前記挿入機構が上昇する復路で、前記押圧部が前記挿入部品から離間した後に、前記当接部が前記テーブルの下面に当接することが好ましい。
この態様によれば、掛合部がテーブルの傾斜面に当接することによって畳まれるタイミングと、押圧部によって挿入部品を押圧するタイミングは異なる。即ち、掛合部がテーブルから反力を受けるタイミングは、押圧部によって押圧するタイミングと重ならないため、押圧動作に悪影響を及ぼさない。
上記部品組立装置について、前記テーブルの貫通孔に抜出可能に貫挿され、前記テーブルに載置された前記被挿入部品に挿入されて位置決めを行う位置決めピンを備え、前記位置決めピンは、前記テーブルの傾動に伴い、前記被挿入部品及び前記貫通孔から抜出され、前記被挿入部品を解放することが好ましい。
この態様によれば、位置決めピンはテーブルの傾動に伴い貫通孔から抜出されるので、被挿入部品を取り出すときのみ、被挿入部品の固定を解除することができる。
上記部品組立装置について、前記テーブルは、傾斜方向に滑動する前記被挿入部品と当接してその滑動を停止するストッパーと、前記ストッパーのうち前記被挿入部品の当接面に設けられた緩衝部材とを備えることが好ましい。
この態様によれば、テーブルのストッパーによって被挿入部品がテーブルから滑り落ちることがなく、また、被挿入部品との間には緩衝部材が介在するので、被挿入部品とストッパーとが衝突する際の衝撃を小さくすることができる。
本発明にかかる部品組立装置によれば、挿入部品を固定した被挿入部品の装置からの搬出を作業者が容易に行うことができる。
本発明の部品組立装置を具体化した第1実施形態であって、装置側面を示す図。 同装置のテーブルを平面からみた図。 同装置の要部における側面であって、装置の往路を示す図。 同装置の要部における側面であって、掛合部が畳まれた状態を示す図。 同装置の要部における側面であって、挿入機構が最下端位置まで下降した状態を示す図。 同装置の要部における側面であって、装置の復路を示す図。 同装置の要部における側面であって、挿入機構が最上端位置まで上昇した状態を示す図。
以下、部品組立装置の一実施形態を説明する。本実施形態では部品組立装置を、挿入部品としてのシステムメインリレー及びレジスタを被挿入部品としてのジャンクションボックスに挿入して電池を製造する装置として説明する。
図1に示すように、部品組立装置は、フレーム11と、ジャンクションボックスJを載置するテーブル12と、テーブル支持部13とを備えている。
ジャンクションボックスJは、樹脂製又は金属製であって、システムメインリレー(以下、リレーRという)を嵌合する嵌合部J1と、レジスタを収容する嵌合部(いずれも図示略)とを備えている。テーブル12には、リレーR及びレジスタを嵌合部にセットした状態のジャンクションボックスJが載置される。
図2に示すように、テーブル12は、平面視において略長方形状をなし、一方の短辺側に傾動軸12aを備えている。傾動軸12aは、その長手方向を短辺と平行にした状態で配設され、その両端部は、フレーム11に固定されたテーブル支持部13に回動可能に軸支されている。この構成により、テーブル12は、傾動軸12aを中心に傾動可能に動くようになっている。
また傾動軸12aの一端には、揺動ダンパ12bが設けられている。揺動ダンパ12bは、例えばベーンが回転することによりオイルを圧縮してトルクを発生させるタイプのダンパである。揺動ダンパ12bは、傾動軸12aが、水平姿勢のテーブル12が傾動する方向に回転したときに、傾動軸12aに制動力を付与する。
さらにテーブル12は、傾動軸12aが設けられた短辺に対して反対側の短辺に被掛合部12cを備えている。被掛合部12cは平面視において略台形状をなし、テーブル12の短辺に対して外側(図2における右側)に向かって突出している。テーブル12の上面は、ジャンクションボックスJを載置する載置面12dであって、載置面12dのうち突部12f側には、ジャンクションボックスJが設けられる部品挿入位置12zが設けられている。また、少なくとも載置面12dは、例えば樹脂や金属等といった、ジャンクションボックスJとの摩擦係数が比較的小さく、摩耗し難い部材から構成され、載置面12dのうち、部品挿入位置12zと傾動軸12a側との間の領域は平滑である。
また、被掛合部12cの載置面12dには、傾斜面12eを備えた突部12fが設けられている。図1に示すように、突部12fの傾斜面12eは、後述する回動アーム28の回動する面方向(図1のXZ面に平行な面方向)に沿って、図1中テーブル12の右側方(後述する掛合片29が通過する方向)であってテーブル12の載置面12d外側に向かって傾斜している。
図1に示すように、テーブル12の傾動軸12a側には、ストッパー12jが設けられている。ストッパー12jは、テーブル12の短辺全体に亘って設けられ、テーブル12の載置面12dに対して垂直な方向に延びている。また、ストッパー12jの長尺の面(長側面)のうち載置面12d側には、緩衝部材14が設けられている。緩衝部材14は、スポンジ、フィルムに空気等の気体が封入された緩衝材等、衝撃を緩和することが可能な材料から構成されている。
図1に示すように、フレーム11に固定された台座11bには、ジャンクションボックスJを位置決めするための位置決めピン15が設けられている。位置決めピン15は、先端に貫挿部15aを備えている。貫挿部15aは、テーブル12に形成された貫通孔12hに抜出可能に貫挿されている。貫挿部15aは、テーブル12の厚みよりも長く、テーブル12の貫通孔12hに貫挿されたとき、突端はテーブル12の上面から突出する。また、貫挿部15aの突端は、ジャンクションボックスJに形成された図示しない差込孔に差し込まれ、ジャンクションボックスJをテーブル12上の部品挿入位置12zに固定する。尚、位置決めピン15は、テーブル12の傾動に伴って、ジャンクションボックスJの差込孔及びテーブル12の貫通孔12hから抜出される。ジャンクションボックスJの差込孔及びテーブル12の貫通孔12hは、傾動の際、位置決めピン15と緩衝しないような大きさに形成されている。
また、部品組立装置は、リレーRをジャンクションボックスJに押し込む挿入機構20と、挿入機構20を鉛直方向に沿って上昇及び下降する昇降機構21とを備えている。
昇降機構21は、支柱11aに固定されたレール23と、モータ等の駆動源や、駆動源の動力を挿入機構20の昇降動作に変換する伝達機構等を有する駆動部24と備えている。また、部品組立装置は、作業者による操作釦(図示略)の操作が行われたときに出力されるオン信号に基づき、駆動部24の駆動を開始及び停止する制御装置50とを備えている。
挿入機構20は、レール23に沿って摺動する昇降体22と、昇降体22に支持された押圧部材25とを備えている。押圧部材25は、アーム部25aと、アーム部25aの先端に設けられた押圧部25bとを備え、片持ち梁状に昇降体22に固定されている。押圧部25bは、リレーRをジャンクションボックスJに押し込むことが可能な形状及び材質から構成されている。押圧部材25は、挿入機構20が下降した際にジャンクションボックスJにセットされたリレーRをジャンクションボックスJ側(図中反Z方向)に押圧する。また、図示を省略するが、挿入機構20は、ジャンクションボックスJにセットされたレジスタを押し込む挿入部材も昇降体22と一体に備えている。
また、挿入機構20は、昇降体22に支持された掛合部26を備えている。掛合部26は、側面視において略L字状をなし、昇降体22に固定された支持アーム27と、支持アーム27に対して回動可能に軸支された回動アーム28とを備えている。回動アーム28は、長尺状に形成され、支持アーム27に支持された回動軸28aを中心に、約90°の角度範囲で回動可能に設けられている。図1に示す回動初期位置において、回動アーム28は、その長手方向を装置奥行方向(図1中X方向)と平行にした状態で配設されている。また、回動軸28aの端部には、揺動ダンパ30が固定され、回動軸28aが回動する両方向において制動力を付与する。
図2に示すように、回動アーム28の先端部には、細長状の掛合片29が設けられている。掛合片29は、その長手方向を回動アーム28の長手方向に対して垂直にした状態で配設され、回動アーム28に対して回動不能に固定されている。即ち、掛合片29は、回動アーム28の回動に従動して回動する。また、掛合片29は、挿入機構20の下降動作に伴う掛合片29の下降経路が、テーブル12の突部12fと重なるように設けられている。尚、図2では便宜上、押圧部材25の図示を省略している。
作業者は、テーブル12の部品挿入位置12zに、リレーRとレジスタをセットしたジャンクションボックスJを載置する。部品組立装置によるリレーRとレジスタの嵌合が完了すると、作業者は、リレーRとレジスタを固定したジャンクションボックスJをテーブル12から取り出す。ジャンクションボックスJを取り出すとき作業者が立つ位置は、テーブル支持部13側の作業位置Zである。
次に、部品組立装置の動作について説明する。図1に示すように、作業者により、リレーRとレジスタとを嵌合部J1等に挿入可能にセットされたジャンクションボックスJが、テーブル12の部品挿入位置12zに載置される。このときテーブル12は水平姿勢に配置されている。またテーブル12に貫挿された位置決めピン15は、テーブル12の貫通孔12hに貫挿されるとともに、ジャンクションボックスJの上記差込孔に差し込まれ、ジャンクションボックスJを部品挿入位置12zに固定する。挿入機構20は、テーブル12の鉛直方向上方である最上端位置に配置され、掛合部26は回動初期位置に配置されている。
部品組立装置の往動動作について説明する。作業者により操作釦(図示略)が操作されると、制御装置50へオン信号が出力され、制御装置50は、昇降機構21の駆動部24を駆動して、昇降体22を下降させる。制御装置50は、例えば駆動部24のモータから出力される回転信号に基づき、昇降機構21の位置を検出する。
図3に示すように、挿入機構20の下降に伴い、掛合片29が、突部12fの傾斜面12eに当接すると、回動アーム28は回動軸28aを中心に傾斜面12eに沿って時計回り方向に回動する。さらに挿入機構20が下降していくと回動アーム28は支持アーム27と重なった状態となる(図4参照)。
図4に示すように、挿入機構20が、掛合部26の下端部がテーブル12下方に到達する位置まで下降すると、回動アーム28及び掛合片29は傾斜面12eとの摺接によって回動終端位置まで回動する。回動終端位置では、回動アーム28の長手方向が支持アーム27の長手方向とほぼ平行又はそれらがなす角度が小さくなり、回動アーム28は支持アーム27側に畳まれる。回動アーム28が回動終端位置に配置されると、回動アーム28及び掛合片29はテーブル12の側方(図4では右側方)を通って下降する。
図5に示すように、挿入機構20が最下端位置に到達する直前から最下端位置に到達する過程では、押圧部材25の押圧部25bは、ジャンクションボックスJにセットされたリレーRを挿入方向である下方に押圧する。その結果、リレーRは、嵌合部J1に対して嵌合され、リレー端子がジャンクションボックスJの接続端子に電気的に接続される。また同時に、レジスタを押圧する上記挿入部材も、レジスタをジャンクションボックスJに押し込んで嵌合する。このとき、回動アーム28及び掛合片29は、既にテーブル12側方を通過しているので、挿入機構20は、掛合片29を介してテーブル12から反力を受けない。このため、リレーR及びレジスタを押し込む押圧力が、テーブル12からの反力によって低減されないため、リレーR及びレジスタの嵌合が不完全なジャンクションボックスJ等の不良品の発生を抑制できる。
また回動アーム28及び掛合片29は、テーブル12を乗り越えると、自重により回動初期位置に向かって逆方向(反時計回り方向)に回転する。このとき、揺動ダンパ30により回動軸28aに対して制動力が付与されるため、回動アーム28及び掛合片29が急激に回転せず、回動初期位置まで緩やかに回転する。従って、急激な回転動作によって発生する衝撃や騒音を抑制することができる。制御装置50は、挿入機構20が最下端位置まで下降したことを検出すると、駆動部24を停止して、昇降体22の下降を停止する。
次に、部品組立装置の復動動作について説明する。制御装置50は、駆動部24を駆動して、挿入機構20を上昇させる。図6中破線で示すように、挿入機構20の上昇に伴い、回動初期位置に配置された回動アーム28及び掛合片29は、テーブル12の下面に当接する。上述したように回動アーム28の回動可能な角度範囲は約90°であり、当該位置から反時計回り方向への回動が規制されているため、回動アーム28及び掛合片29は、挿入機構20の上昇に伴いテーブル12の端部を持ち上げる。これにより水平姿勢のテーブル12が傾動軸12aを中心に傾動する。
上述したように、ジャンクションボックスJの差込孔及びテーブル12の貫通孔12hは、テーブル12の傾動の際、位置決めピン15と緩衝しないような大きさに形成されている。そのため、図6中実線で示すように、テーブル12の傾斜角度が所定角度以上になると、ジャンクションボックスJの差込孔及びテーブル12の貫通孔12hから、位置決めピン15の貫挿部15aが抜出される。位置決めピン15がジャンクションボックスJの差込孔及びテーブル12の貫通孔12hから抜出されることによって、部品挿入位置12zに配置されたジャンクションボックスJが解放され、テーブル12に沿って滑動可能となる。その結果、解放されたジャンクションボックスJは、自重によりテーブル12の載置面12dを滑ってストッパー12jに向かって移動する。ジャンクションボックスJがストッパー12jまで到達すると、緩衝部材14を介してストッパー12jに当たることによって滑動を停止されて、取り出し位置に配置される。このとき、ジャンクションボックスJは緩衝部材14と直接的に当接することによって、ジャンクションボックスJがストッパー12jに直接衝突する場合に比べ、ジャンクションボックスJに加わる衝撃や騒音が抑制される。このため、リレーRやレジスタの接続端子とジャンクションボックスJの端子接続部との接続が解除されることがない。
図7に示すように、制御装置50が駆動部24を駆動して挿入機構20をさらに上昇させると、掛合片29がテーブル12の端部を乗り越える。このとき、テーブル12の傾斜角度は最大傾斜角度θmax(≦90°)となる。テーブル12は自重に従って傾動軸12aを中心に回動し水平姿勢に戻る。このとき揺動ダンパ12bにより傾動軸12aに対し制動力が付与される。このため、テーブル12が水平姿勢に向かって倒れるときの衝撃及び騒音が抑制される。挿入機構20は、テーブル12を乗り越えて最上端位置に配置される。
作業者は、作業位置Zに立ち、水平姿勢に戻ったテーブル12に載置されたテーブル12手前の取り出し位置にあるジャンクションボックスJを取り出す。掛合片29がテーブル12の端部を乗り越えるとき、テーブル12は水平姿勢に戻るだけなので、ジャンクションボックスJは取り出し位置からほとんど動かず、取り出しやすさは維持できる。このため、作業者は、テーブル12の奥側まで手を延ばすことなく、ジャンクションボックスJを取り出すことができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、以下に列挙する効果が得られるようになる。
(1)上記実施形態によれば、部品組立装置は、挿入機構20及び昇降機構21と、ジャンクションボックスJを部品挿入位置に載置するテーブル12と、テーブル12を傾動可能に支持するテーブル支持部13とを備える。また、部品組立装置は、昇降機構21により昇降されテーブル12の下面のうち傾動中心を除く端部に当接可能な掛合部26を備える。挿入機構20は、リレーR等を挿入方向に押圧する押圧部25bを備える。また、挿入機構20が下降する往路で、押圧部25bによりリレーR等を挿入方向に押圧してジャンクションボックスJに押し込み、復路で掛合部26をテーブル12の端部に当接させることによってテーブル12を傾動する。このため、リレーR等が固定されたジャンクションボックスJは、テーブル12に沿って傾斜方向に滑り、部品挿入位置から傾動軸12a側の取り出し位置に移動する。従って、従来では組立工程に寄与していなかった挿入機構20の復動動作を利用して、ジャンクションボックスJを作業者にとって取り出しやすい位置に自動的に移動させることができる。また、掛合部26は、挿入機構20に一体に設けられているので、ジャンクションボックスJを取り出すためのロボットアームやチャック機構等の搬送機構を別途設ける必要がなく、装置の大型化や複雑化を抑制することができる。
(2)上記実施形態では、掛合部26は、往路でテーブル12より下方に配置され、且つテーブル12の下面に当接する掛合片29と、それらをテーブル12の下面に当接可能な回動初期位置から上方向に回動可能に軸支する回動軸28aとを備える。また、テーブル12は、載置面12dのうち掛合片29の移動経路上に、テーブル12の一側方であって載置面12d外側の方向に向かって傾斜する傾斜面12eを上面に有する突部12fを備える。このため、挿入機構20が下降する往路で、回動初期位置に配置された掛合片29を、傾斜面12eに対して摺接することにより回動軸28aを中心に一方向に回動して畳まれた状態とし、畳まれた状態でテーブル12の一側方を通過させることができる。また、テーブル12下方では、回動アーム28を逆方向に回動させてテーブル12の下面と当接可能な回動初期位置に復帰させることができる。このため、掛合部26の移動経路がテーブル12下方のみに限られないため、挿入機構20の移動経路の制約を小さくすることができる。従って、掛合部26によって、押圧部材25による押圧力等が制約されない。
(3)上記実施形態では、部品組立装置は、ジャンクションボックスJの差込孔及び水平姿勢のテーブル12の貫通孔12hに抜出可能に貫挿され、テーブル12に載置されたジャンクションボックスJの位置決めを行う位置決めピン15を備えた。位置決めピン15は、テーブル12の傾動に伴い、ジャンクションボックスJの差込孔及びテーブル12の貫通孔12hから抜出され、ジャンクションボックスJを解放する。このため、ジャンクションボックスJを取り出すときのみ、ジャンクションボックスJの固定を解除することができる。
(4)上記実施形態では、テーブル12は、傾斜方向に滑動するジャンクションボックスJと当接してその滑動を停止するストッパー12jと、ストッパー12jのうちジャンクションボックスJとの当接面に設けられた緩衝部材14とを備える。このため、ジャンクションボックスJがテーブル12の載置面12dに沿って滑動したとき、当接時の衝撃や騒音を小さくすることができるので、接続端子と端子接続部との接続解除、リレーRやレジスタの脱落を抑制することができる。
(5)上記実施形態では、挿入機構20が下降する往路で、掛合部26の掛合片29が畳まれた後に、押圧部25bによってリレーRやレジスタを押圧する。また、挿入機構20上昇する復路で、押圧部25bがリレーRやレジスタから離間した後に、掛合片29がテーブル12の下面に当接する。即ち、掛合部26がテーブル12から反力を受けるタイミング及び掛合部26がテーブル12を持ち上げるタイミングは、押圧部25bによって押圧するタイミングと重ならないため、リレーRやレジスタ等に対する押圧力が低減される等といった悪影響を及ぼさない。
尚、上記実施形態は、以下のように適宜変更して実施することもできる。
・上記した押圧部材25、昇降機構21、テーブル支持部13、位置決めピン15等の構成及び形状は一例であって、特に限定されない。例えば、押圧部材25は、片持ち梁状に固定されていなくてもよく、単に押圧部25bを昇降させる構成であってもよい。昇降機構21も例えば油圧によって昇降体22を昇降させる機構であってもよい。テーブル支持部13は、テーブル12の一端部を固定する構成ではなく、テーブル12の周縁を支持するフレームと、傾動軸12aを軸支する軸受け部とを備える構成であってもよい。
・上記した掛合部26の構成及び形状は一例であって、往路でテーブル12の一側方を畳まれた状態で通過可能であり、復路でテーブル12の下面を持ち上げることが可能な構成及び形状であればよい。例えば、上記実施形態では掛合部26を挿入機構20の一部として記載したが、昇降機構21とは別に設けてもよい。具体的には、掛合部26は昇降体22に固定されなくてもよく、フレーム11に対して移動可能に固定され、昇降機構21によって昇降可能であってもよい。
・上記実施形態では、傾動軸12aに連結された揺動ダンパ12bは、傾動軸12aが反時計回り方向に回動するときに制動力を付与したが、傾動軸12aが両方向に回動するときに制動力を付与するようにしてもよい。即ち、少なくとも傾動軸12aが、テーブル12を水平姿勢から傾動させる方向に回動するときに制動力を付与するようにしてもよい。
・上記実施形態では、テーブル12を水平姿勢に戻した後にテーブル12上の取り出し位置のジャンクションボックスJを取り出すようにしたが、テーブル12と連結するように、ローラコンベア等の搬送装置を取り付け、滑動してきたジャンクションボックスJを別の場所(取り出し位置)へ移動させるようにしてもよい。また、挿入機構20の復路において、作業者が取り出し位置のジャンクションボックスJを取り出し可能な速度で挿入機構20を上昇させてもよい。
・上記実施形態では、ジャンクションボックスJが取り出し位置に配置された後、テーブル12を水平姿勢に戻した状態で、ジャンクションボックスJを取り出すようにしたが、テーブル12が傾斜した状態を維持してジャンクションボックスJを取り出し可能としてもよい。例えば、制御装置50は、挿入機構20を、テーブル12が作業者によってジャンクションボックスJを取り出しやすい傾斜角度θになる位置で所定時間固定する。或いは、制御装置50は、作業者の操作釦の操作がなされたとき、挿入機構20の上昇を停止する。作業者は、作業位置Zに立ち、テーブル12の手前の取り出し位置にあるジャンクションボックスJを取り出す。このとき、テーブル12の手前までジャンクションボックスJが移動しているため、作業者はテーブル12の奥側まで手を延ばす必要がない。また、テーブル12が作業者側へ傾けられているため、ジャンクションボックスJの上面が作業者の方向に向く。このため作業者は、ジャンクションボックスJにリレーR及びレジスタが嵌合されているか否かを目視する作業を行うことも可能である。また、挿入機構20の復動が完了するまで待機しなくてもよいため、例えば挿入機構20の上昇速度によってはジャンクションボックスJにリレーR等を固定してから取り出すまでの時間が短縮化される。
・上記実施形態では、テーブル12の載置面12dを、樹脂や金属等の部材から構成したが、ジャンクションボックスJが滑動可能なローラ等から構成してもよい。
・上記実施形態では、テーブル12の傾動軸12aを一方の短辺に設けたが、テーブル12の奥行き(図1中X方向に沿った幅)方向の中心に傾動軸を設けてもよい。このようにしても、テーブル12のうち傾動軸を除く端部を下面側から持ち上げたとき、テーブル12が傾き、テーブル12上の載置面12dのジャンクションボックスJを傾斜方向に滑動することができる。
・上記実施形態では、テーブル12を平面視四角形状とし、掛合部26によって一方の短辺全体を持ち上げてテーブル12を傾動させるようにしたが、テーブル12の形状及び傾き方向は、載置面をジャンクションボックスJが滑動できればよく、特に限定されない。例えば、傾動軸12aを四角形状のテーブル12の一隅部に設け、テーブル中心に対して一隅部と対称となる他方の隅部を持ち上げて、ジャンクションボックスJをテーブル12の対角線に沿って滑動させてもよい。又は、テーブル12は、五角形等の多角形でもよく、丸型でもよい。
・上記実施形態では、掛合部26が畳まれてテーブル12の側方を通過するタイミングと、挿入機構20がリレーRやレジスタを押圧するタイミングを異ならせたが、掛合部26がテーブル12から受ける反力がモータの出力可能な駆動力に比べ小さい場合等には、両者のタイミングを同じにしてもよい。
・上記実施形態では、テーブル12のストッパー12jに緩衝部材14を設けたが、滑動したジャンクションボックスJを受け止めることができれば、緩衝部材14を省略してもよい。例えば、テーブル12からストッパー12jを省略し、テーブル12が傾斜したときに、傾斜したテーブル12の載置面12dに連続する水平面を設け、滑り落ちたジャンクションボックスJが水平面上を移動することによってジャンクションボックスJを停止するようにしてもよい。
・上記実施形態では、位置決めピン15によってジャンクションボックスJの位置決めを行ったが、他のアライメント機構や治具を用いてもよく、位置決めピン15を省略してもよい。
・上記実施形態では、挿入機構20の復路で、回動アーム28を傾動させたテーブル12の上方まで上昇するようにしたが、往路でリードやレジスタを押し込むための所望の押圧力が得られることができれば、復路でテーブル12を乗り越えず、傾斜したテーブル12を支持する位置(図6の状態)で停止してもよい。即ち、回動アーム28及び掛合片29は、最下端位置と、傾斜したテーブル12を下方から支持した位置との間で移動可能であってもよい。さらに最下端位置は、上記実施形態のようにテーブル12から離間した位置でもよいし、テーブル12の下面に当接した位置でもよい。即ち、往路でリードやレジスタを押し込むための所望の押圧力が得られることができれば、掛合部26の移動経路のうち最も短い経路は、掛合片29がテーブル12の下面に当接する最下端位置と、ジャンクションボックスJを滑動可能な最小角度で傾斜したテーブル12を支持する最上端位置との間である。但し、この場合、ジャンクションボックスJが載置時に滑り落ちないよう、テーブル12が水平姿勢のときに昇降機構を停止して、ジャンクションボックスJを載置する等の工夫が必要である。
・上記実施形態では、部品組立装置を、挿入部品としてのシステムメインリレー及びレジスタを被挿入部品としてのジャンクションボックスに挿入して電池を製造する装置として説明したが、これに限定されない。例えば、リレーやレジスタ以外の挿入部品の接続端子と、ジャンクションボックスJ以外のワークの接続端子とを電気的に接続する部品組立装置、エンジンのシリンダヘッドやシリンダブロックに対しバルブやピストン等を挿入する部品組立装置、予め巻線されたコイルをステータコアのスロットに挿入するコイル挿入装置等でもよい。
12…テーブル、12d…載置面、12e…傾斜面、12h…貫通孔、12j…ストッパー、12z…部品挿入位置、13…テーブル支持部、14…緩衝部材、15…位置決めピン、20…挿入機構、21…昇降機構、25b…押圧部、26…掛合部、28…当接部としての回動アーム、28a…回動軸、29…当接部としての掛合片、J…被挿入部品としてのジャンクションボックス、R…挿入部品としてのリレー。

Claims (5)

  1. 挿入部品を押圧する挿入機構と該挿入機構を昇降させる昇降機構とを備え、前記挿入機構を挿入方向に下降させて挿入部品を被挿入部品に挿入する部品組立装置において、
    前記被挿入部品を部品挿入位置に載置するテーブルであって、傾動時に前記被挿入部品が滑動可能な面を有するテーブルと、
    前記テーブルを傾動可能に支持するテーブル支持部と、
    前記昇降機構により昇降され前記テーブルの下面のうち傾動中心を除く端部に当接可能な掛合部とを備え、
    前記挿入機構は、前記挿入部品を挿入方向に押圧する押圧部を備え、
    前記挿入機構が下降する往路で、前記押圧部により前記挿入部品を挿入方向に押圧して前記被挿入部品に挿入し、
    前記挿入機構が上昇する復路で、前記掛合部を前記テーブルの端部に当接させることによって前記テーブルを傾動し、前記挿入部品が固定された前記被挿入部品を前記テーブルに沿って傾斜方向に滑らせて前記部品挿入位置から取り出し位置に移動させることを特徴とする部品組立装置。
  2. 前記掛合部は、前記往路で前記テーブルより下方に配置され、且つ前記テーブルの下面に当接する当接部と、該当接部を前記テーブルの下面に当接可能な回動初期位置から上方向に回動可能に軸支する回動軸とを備え、
    前記テーブルは、前記被挿入部品の載置面のうち前記当接部の移動経路上に、前記テーブルの一側方であって前記載置面外側の方向に向かって傾斜する傾斜面を備え、
    前記挿入機構が下降する往路で、前記回動初期位置に配置された前記当接部は前記テーブルの傾斜面に対して摺接することにより前記回動軸を中心に一方向に回動して畳まれ、畳まれた状態で前記テーブルの一側方を通過し、前記テーブル下方で他方向に回動して前記回動初期位置に復帰する請求項1に記載の部品組立装置。
  3. 前記挿入機構が下降する往路で、前記掛合部の当接部が畳まれた後に、前記押圧部によって前記挿入部品を押圧し、
    前記挿入機構が上昇する復路で、前記押圧部が前記挿入部品から離間した後に、前記当接部が前記テーブルの下面に当接する請求項に記載の部品組立装置。
  4. 前記テーブルの貫通孔に抜出可能に貫挿され、前記テーブルに載置された前記被挿入部品に挿入されて位置決めを行う位置決めピンを備え、
    前記位置決めピンは、前記テーブルの傾動に伴い、前記被挿入部品及び前記貫通孔から抜出され、前記被挿入部品を解放する請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品組立装置。
  5. 前記テーブルは、
    傾斜方向に滑動する前記被挿入部品と当接してその滑動を停止するストッパーと、
    前記ストッパーのうち前記被挿入部品の当接面に設けられた緩衝部材とを備える請求項1〜のいずれか1項に記載の部品組立装置。
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