JP5748139B2 - 研磨用スラリー - Google Patents

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この発明は、研磨用スラリーに関するものである。
従来、半導体デバイスの製造において、銅配線を研磨するプロセスでは、銅のみを高選択で研磨できるスラリーを用いて銅を研磨し、次に、バリアメタルを高選択で研磨するスラリーを用いてバリアメタルを研磨するという2ステップの研磨が行なわれている(特許文献1)。
新パッケージング技術として発展が期待されているTSV(Through−Silicon Via)にもCMP(Chemical Mechanical Polishing)の適用が検討されている。
特表2002−541649号公報
しかし、CMPを用いてTSVを研磨した場合、次の問題がある。銅(Cu)、およびバリアメタル(Ta/TaN)の膜厚がデバイスの場合と比べて非常に厚く、上述したステップで研磨する場合には、1段目のCu研磨、2段目のバリアメタルの研磨、および3段目のバリア残渣とTEOSの研磨の3ステップの研磨が必要になり、3プラテンの研磨機が必要になるとともに、各ステップでの研磨時間が異なるために、スループットが悪いという問題がある。
そこで、この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、TSVの研磨においてスループットの向上が可能な研磨用スラリーを提供することである。
この発明の実施の形態による研磨用スラリーは、シリコン貫通ビアを構成するバリアメタル、銅および二酸化シリコンの研磨に用いられる研磨用スラリーであって、第1のコロイダルシリカと、第2のコロイダルシリカと、研磨助剤と、酸化剤と、第1の界面活性剤と、第2の界面活性剤とを含み、酸性である。第1のコロイダルシリカは、第1の平均粒径を有する。第2のコロイダルシリカは、第1の平均粒径よりも大きい第2の平均粒径を有する。
この発明の実施の形態による研磨用スラリーは、従来、半導体集積回路の研磨に用いられていた研磨用スラリーに比べ、シリコン貫通ビアを構成するバリアメタル、銅および二酸化シリコンの全てを高速で研磨する。即ち、この発明の実施の形態による研磨用スラリーは、バリアメタル、銅および二酸化シリコンという異種の材料を実用的な研磨レートで研磨する。
従って、TSV(シリコン貫通ビア)の研磨において、スループットを向上できる。
Taの研磨レートとコロイダルシリカの混合比との関係を示す図である。 Cuの研磨レートとコロイダルシリカの混合比との関係を示す図である。 Cu、Ta、およびTEOSの研磨レートを示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
この発明の実施の形態による研磨用スラリーSLは、コロイダルシリカAと、コロイダルシリカBと、研磨助剤と、酸化剤と、第1の界面活性剤と、第2の界面活性剤とを含み、酸性である。
そして、研磨用スラリーSLは、TSV(「シリコン貫通ビア」とも言う。以下、同じ。)を構成するCu、バリアメタル(TaまたはTaN)およびTEOS(=二酸化シリコン)を研磨の対象とする。
コロイダルシリカAは、30nm〜40nmの平均粒径を有し、コロイダルシリカBは、80nmの平均粒径を有する。
なお、平均粒径が30nm〜40nmであるとは、コロイダルシリカの粒径が主に30nm〜40nmに分布していることを言い、平均粒径が80nmであるとは、コロイダルシリカの粒径が主に80nmに分布していることを言う。
研磨助剤は、アミノ酸、カルボン酸、および防食剤からなる。
アミノ酸は、アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシンおよびバリンのいずれかからなる。
カルボン酸は、不飽和カルボン酸、ヒドロキシ酸、芳香族カルボン酸およびジカルボン酸のいずれかからなる。
不飽和カルボン酸は、オレイン酸およびリノール酸等からなる。ヒドロキシ酸は、乳酸、リンゴ酸、およびクエン酸等からなる。芳香族カルボン酸は、安息香酸、フタル酸、およびサリチル酸等からなる。ジカルボン酸は、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、アジピン酸、フマル酸、およびマレイン酸等からなる。
酸化剤は、リン酸からなる。リン酸は、水中で解離してリン酸イオンを生じるものであればよく、例えば、オルトリン酸(いわゆるリン酸)、メタリン酸、およびポリリン酸のいずれかからなる。また、リン酸は、ピロリン酸、トリリン酸、ヘキサメタリン酸、およびシクロリン酸等の縮合リン酸のいずれかであってもよい。
これらのリン酸は、単独で使用でき、また2種以上を併用することもできる。
第1の界面活性剤は、ドデシルベンゼンスルホン酸テトラアンモニウム塩からなる。第2の界面活性剤は、ジノニルスルホコハク酸ナトリウムからなる。
そして、研磨用スラリーSLのpHは、7よりも小さい。即ち、研磨用スラリーSLは、酸性である。
研磨用スラリーSLは、Cuの研磨に適したコロイダルシリカAと、バリアメタルおよびTEOSの研磨に適したコロイダルシリカBとを混合したことを特徴とする。そして、研磨用スラリーSLは、コロイダルシリカAと、コロイダルシリカBとを混合することによって、TSVを構成するCu、バリアメタル(Ta)およびTEOS(二酸化シリコン)を1つのステップで研磨可能である。従って、CMPを用いてTSVを研磨するときのスループットを向上できる。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例1〜3および比較例1,2における研磨用スラリーの組成を表1に示す。
Figure 0005748139
(実施例1)
実施例1における研磨用スラリーSL1は、平均粒径が30nmであるコロイダルシリカAと、平均粒径が80nmであるコロイダルシリカBと、マロン酸と、L−アラニンと、ベンゾトリアゾールと、リン酸と、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムと、ジノニルスルホコハク酸ナトリウムとを含み、pH=3である。
コロイダルシリカAの含有量は、0.375重量%であり、コロイダルシリカBの含有量は、0.125重量%である。マロン酸の含有量は、2重量%であり、L−アラニンの含有量は、5重量%であり、ベンゾトリアゾールの含有量は、0.1重量%であり、リン酸の含有量は、0.1重量%である。ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムの含有量は、0.025重量%であり、ジノニルスルホコハク酸ナトリウムの含有量は、0.025重量%である。
(実施例2)
実施例2における研磨用スラリーSL2は、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカAの含有量を0.375重量%から0.25重量%に代え、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカBの含有量を0.125重量%から0.25重量%に代えたものであり、その他は、研磨用スラリーSL1と同じである。
(実施例3)
実施例3における研磨用スラリーSL3は、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカAの含有量を0.375重量%から0.125重量%に代え、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカBの含有量を0.125重量%から0.375重量%に代えたものであり、その他は、研磨用スラリーSL1と同じである。
(比較例1)
比較例1における研磨用スラリーSL1_compは、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカAの含有量を0.375重量%から0.5重量%に代え、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカBを削除したものであり、その他は、研磨用スラリーSL1と同じである。
(比較例2)
比較例2における研磨用スラリーSL2_compは、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカAを削除し、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカBの含有量を0.125重量%から0.5重量%に代えたものであり、その他は、研磨用スラリーSL1と同じである。
このように、実施例1〜3における研磨用スラリーSL1〜SL3は、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの合計の含有量を0.5重量%に保持しながら、コロイダルシリカAの含有量とコロイダルシリカBの含有量との比をそれぞれ3:1、1:1、および1:3に変化させたものである。
また、比較例1,2における研磨用スラリーSL1_comp,SL2_compは、コロイダルシリカの含有量を0.5重量%に保持しながら、コロイダルシリカAおよびコロイダルシリカBのいずれか一方のみを含むものである。
(研磨速度評価)
研磨装置(SH24・Speedfam社製)を用い、研磨パッド(IC1400TM XY−groove(A21))に実施例1〜3の研磨用スラリーSL1〜SL3および比較例1,2の研磨用スラリーSL1_comp,SL2_copmを200ml/minの割合で供給し、かつ、Cu、Ta、およびTEOSの3種のブランケットウェハ(直径8インチ)に3psiの圧力をかけながら研磨定盤を90rpmの回転速度で回転させ、キャリアを80rpmの回転速度で回転させながら、0.5分の間、研磨を行なった。
研磨終了後、研磨によって除去されたCuおよびTaの厚みの差をCuおよびTa表面の抵抗値(四探針法を用いて測定)から算出した。また、TEOS(=二酸化シリコン)の厚みの差を基板の重量の変化から算出した。研磨速度は、単位時間当たりに研磨によって除去されたウェハの厚み(Å/分)で評価した。
図1は、Taの研磨レートとコロイダルシリカの混合比との関係を示す図である。また、図2は、Cuの研磨レートとコロイダルシリカの混合比との関係を示す図である。
図1において、縦軸は、Taの研磨レートを表し、横軸は、コロイダルシリカの混合比を表す。また、図2において、縦軸は、Cuの研磨レートを表し、横軸は、コロイダルシリカの混合比を表す。
図1を参照して、バリアメタルとしてのTaの研磨レートは、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの両方を含む研磨用スラリーSL1〜SL3(実施例1〜3)を用いることにより、コロイダルシリカAおよびコロイダルシリカBのいずれか一方のみを含む研磨用スラリーSL1_comp,SL2_comp(比較例1,2)を用いた場合よりも大きくなる。
そして、Taの研磨レートは、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの比が1:1である場合に最大になり、約1250(Å/min)である。
また、Taの研磨レートは、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの比が3:1、1:1および1:3である場合、1000(Å/min)よりも大きい。
図2を参照して、Cuの研磨レートは、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの両方を含む研磨用スラリーSL1〜SL3(実施例1〜3)を用いることにより、コロイダルシリカAのみを含む研磨用スラリーSL1_comp(比較例1)を用いた場合よりも大きくなり、コロイダルシリカBのみを含む研磨用スラリーSL2_comp(比較例2)を用いた場合よりも小さくなる。
そして、Cuの研磨レートは、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの比が1:1である場合、約39300(Å/min)である。
また、Cuの研磨レートは、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの比が3:1、1:1および1:3である場合、35000(Å/min)よりも大きい。
このように、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの比が3:1〜1:3の範囲である研磨用スラリーSL1〜SL3は、コロイダルシリカAのみを含む研磨用スラリーSL1_compに比べ、Taの研磨レートおよびCuの研磨レートが向上する。また、研磨用スラリーSL1〜SL3は、コロイダルシリカBのみを含む研磨用スラリーSL2_compに比べ、Cuの研磨レートが低下するが、Taの研磨レートが向上する。
そして、コロイダルシリカAとコロイダルシリカBとの比が3:1〜1:3の範囲である場合、Taの研磨レートは、1000(Å/min)よりも大きく設定され、かつ、Cuの研磨レートは、35000(Å/min)よりも大きく設定される。
CMPによるTSVの研磨においては、Cuを研磨し、その後、バリアメタルを研磨する。そして、Cuは、約10μmの厚みを有し、バリアメタルは、50nm〜500nmの厚みを有する。
そうすると、研磨用スラリーSL1〜SL3を用いた場合、Cuの研磨に要する時間は、数分であり、バリアメタルの研磨に要する時間は、約30秒〜数分である。
その結果、Cuの研磨に要する時間と、Taの研磨に要する時間とをほぼ同じに設定できる。
従って、CMPによるTSVの研磨においてスループットを向上できる。
実施例4および比較例3における研磨用スラリーの組成を表2に示す。
Figure 0005748139
(実施例4)
実施例4における研磨用スラリーSL4は、研磨用スラリーSL1のコロイダルシリカAの含有量を0.375重量%から2重量%に代え、コロイダルシリカBの含有量を0.125重量%から2重量%に代えたものであり、その他は、研磨用スラリーSL1と同じである。
このように、研磨用スラリーSL4は、コロイダルシリカAの含有量とコロイダルシリカBの含有量との合計を4重量%に設定し、コロイダルシリカAの含有量とコロイダルシリカBの含有量との比を1:1に設定したものである。
比較例3における研磨用スラリーSL3_compは、日立化成製のHS−H635の研磨用スラリーである。この研磨用スラリーSL3_compは、単一のコロイダルシリカを含み、酸性である。そして、研磨用スラリーSL3_compは、半導体集積回路の研磨に用いられる研磨用スラリーである。
なお、研磨速度の評価は、印加圧力を3psiから5psiに変えた以外は、上述した研磨速度の評価によって行なわれた。
図3は、Cu、Ta、およびTEOSの研磨レートを示す図である。図3の(a)は、Cuの研磨レートの実施例4と比較例3との比較を示し、図3の(b)は、Taの研磨レートの実施例4と比較例3との比較を示し、図3の(c)は、TEOSの研磨レートの実施例4と比較例3との比較を示す。
図3の(a)を参照して、研磨用スラリーSL4を用いたときのCuの研磨レートは、約4μm/分であり、研磨用スラリーSL3_compを用いたときのCuの研磨レートは、0.8μm/分である。
図3の(b)を参照して、研磨用スラリーSL4を用いたときのTaの研磨レートは、約130nm/分であり、研磨用スラリーSL3_compを用いたときのTaの研磨レートは、2nm/分である。
図3の(c)を参照して、研磨用スラリーSL4を用いたときのTEOSの研磨レートは、約60nm/分であり、研磨用スラリーSL3_compを用いたときのTEOSの研磨レートは、約1nm/分である。
従って、研磨用スラリーSL4は、従来、半導体集積回路の研磨に用いられていた研磨用スラリー(比較例3)に比べ、Cu、TaおよびTEOSの全てを高速で研磨する。即ち、研磨用スラリーSL4は、Cu、TaおよびTEOSの異種材料を実用的な研磨レートで研磨する。その結果、Cuの研磨時間、Taの研磨時間およびTEOSの研磨時間がほぼ同じになる。
従って、TSVの研磨においてスループットを向上できる。また、Cu、TaおよびTEOSを1つのステップで研磨できるため、シングルプラテンタイプの研磨機を用いてTSVを研磨できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、TSVの研磨に用いられる研磨用スラリーに適用される。

Claims (1)

  1. シリコン貫通ビアを構成するバリアメタル、銅および二酸化シリコンの研磨に用いられる研磨用スラリーであって、
    第1の平均粒径を有する第1のコロイダルシリカと、
    前記第1の平均粒径よりも大きい第2の平均粒径を有する第2のコロイダルシリカと、
    研磨助剤と、
    酸化剤と、
    ドデシルベンゼンスルホン酸テトラアンモニウム塩からなる第1の界面活性剤と、
    ジノニルスルホコハク酸ナトリウムからなる第2の界面活性剤とを含み、
    酸性である、研磨用スラリー。
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