JP5743428B2 - 液体吐出モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、包括的には、さまざまな目的で用いられる液体吐出装置に関するが、特に、ホットメルト接着剤等の粘性液体を吐出する液体吐出装置に関する。
ホットメルト接着剤等の液体を供給するための典型的な吐出装置は、概して、吐出オリフィスを開閉する弁要素を有するニードルを含む本体を含む。通常はニードルを加圧空気によって少なくとも1つの方向に作動させて、個別の加圧液体量を吐出する。ばね機構及び/又は加圧空気を用いて、弁要素を逆方向に弁座に対して移動させることで、吐出オリフィスからの液体の流れを止める。
より具体的には、液体吐出モジュールは、吐出オリフィスに隣接する流路及び装置の反対端部にある作動装置室を含む。作動装置室は、ピストン部材と通常は接続され且つ上述のようなばね復帰機構とも接続され得るニードルの一部分を収容する。ばね復帰機構を克服するのに十分な空気圧がピストン部材の片側に加えられると、ニードルの弁要素が弁座から離れる方向に移動して液体が放出される。空気圧が除去されると、ばね復帰機構は、弁要素が弁座に係合する閉位置へ向けてニードルを自動的に作動させる。
概してディスペンサ本体と移動するニードルとの間に、通常は運動用シールが配置されて、流路からの液体が作動装置室内に漏れるのを防止する。運動用シールは、互いに対して移動する2つの面間のシールであると理解される。これらの運動用シールは、ニードルにきつく押し当たって摩擦及びシール摩耗を引き起こし得る。摩擦が大きいほど、ニードルを移動させるための加圧空気の要件に課される要求が高くなり得る。摩擦が小さい場合でさえ、運動用シールは経時的に摩耗して適切なシール能力を失うようになる。この不十分なシールは、液体が作動装置室に入ることを許してピストンを動かなくすると共に、加圧空気が流路に入ることを許して望ましくない不連続な吐出を引き起こす。
運動用シールの一代替形態は、リネイによる米国特許出願公開第2006/0097015号明細書に記載されているような可撓性ベローズシールである。この可撓性シールは、ニードルに結合されている一端部及びディスペンサ本体に結合されている別端部を含む。可撓性シールの両端部は、シールとニードル及びディスペンサ本体のいずれかとが摩擦係合しないように互いに対して移動し得る。可撓性ベローズシールを改良し、且つ流路での運動用シールの使用に関する問題にさらに対処する液体吐出モジュールを提供することが望ましいであろう。
一つの例示的な実施の形態では、液体吐出モジュールが、ディスペンサ本体組立体、ニードル、可撓性シール、及び作動装置を備える。ディスペンサ本体組立体は、液体入口、放出出口、及び液体入口から放出出口への液体の流れを導く流路を備える。流路は、液体入口と放出出口との間に弁座を備える。可動性シールは、ディスペンサ本体組立体に密封係合する上流端部を含み、また、下流端部を含む。可撓性シールは、作動装置から流路を密封するようになっている。ニードルは、該弁要素が弁座から離れる開位置と、弁要素が弁座と係合する閉位置との間を、ディスペンサ本体組立体内で往復移動するようになっている弁要素を含む。放出出口を通る液体の流れは、開位置で許され、閉位置で防止される。ニードルは、可撓性シールを長さ方向に圧縮してシール機能を促進するように可撓性シールの下流端部に係合しこれを保持する拡大部も有する。下流端部は、ニードルと共に移動するようになっている。作動装置は、放出出口から液体を選択的に吐出するように開位置と閉位置との間でニードルを往復させる。
液体吐出モジュールのいくつかの実施の形態では、シールの上流端部は、可撓性シールを長さ方向に圧縮させるようにディスペンサ本体組立体に形成されている横断面を有する凹部によって係合及び保持される。例示的な実施の形態では、この凹部はニードル案内部材にある。可撓性シールは、上流端部と下流端部との間に中央部を有し、中央部は、内部空洞を画定するようにニードルから離れて張り出しているとよい。内部空洞は、作動装置室からの空気で加圧されて、中央部がニードルの方に潰れるのを防止するようにしてもよい。ディスペンサ本体組立体は、さらに又は代替的に、可撓性シールに長さ方向の圧縮で予荷重をかけるようにディスペンサ本体組立体内に調整可能に位置決めされるニードル案内部材を含み得る。
液体吐出モジュールのいくつかの実施の形態では、液体吐出モジュールは、環状溝又は環状凹部の少なくとも一方を含む。環状溝を有する液体吐出モジュールでは、環状溝は、ニードルの拡大部に形成され、可撓性シールの長さ方向の圧縮を容易にするようにシールの下流端部を受け入れて保持する。環状凹部を有する液体吐出モジュールでは、環状凹部は、ディスペンサ本体組立体に、より好ましくはニードル案内部材に形成され、可撓性シールの長さ方向の圧縮を容易にするようにシールの上流端部を受け入れて保持する。環状溝又は環状凹部は、収束部を含み得る。可撓性シールの上流端部又は下流端部は、モジュールの空気作動装置部に対する流路のシールをさらに促進するように収束部に押し込まれる。
別の態様では、本明細書で説明する特徴のいずれか1つ又は複数を有するニードル案内部材、ニードル、及びシールを含む液体吐出モジュールで用いる組立体が提供される。
本明細書に組み込まれてその一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を示し、上記の本発明の概説及び下記の詳細な説明と共に本発明を説明する役割を果たす。
液体吐出モジュールの一実施形態を示す。 図1の液体吐出モジュールの断面図である。 液体吐出モジュールの細部をさらに示す、図2の丸で囲んだ部分3の拡大図である。 液体吐出モジュールの代替的な実施形態の断面図である。 ディスペンサ本体組立体と一体形成されているニードル案内部材を含む、液体吐出モジュールの別の代替的な実施形態の断面図である。 加圧内部空洞を含む液体吐出モジュールの代替的な実施形態の断面図である。 加圧内部空洞を含み、且つディスペンサ本体組立体と一体形成されているニードル案内部材を含む、液体吐出モジュールの代替的な実施形態の断面図である。
図1を参照すると、液体吐出モジュール10の一実施形態が示されている。吐出モジュール10の外観は、ディスペンサ本体組立体12、接着剤又は他の液体を吐出する吐出ノズル14、及び吐出モジュール10をガンマニホルド又は本体(図示せず)に接続するためのボルト等の締結具16を含む。図2及び図3は、吐出モジュール10の断面図を提供しており、吐出ノズル14から液体を制御して吐出するように動作するディスペンサ本体組立体12の又はディスペンサ本体組立体12内の内部構成部品をより明確に示している。
図2及び図3の図示の実施形態に示すように、ディスペンサ本体組立体12は、液体入口18をディスペンサ本体組立体12に有し、放出出口20を吐出ノズル14に有し、且つ液体の流れを導くことができる流路22を液体入口18と放出出口20との間に有する。液体入口18は、液体入口18の周りでディスペンサ本体組立体12に配置される入口シール19を含む。吐出モジュール10は、吐出ノズル14をディスペンサ本体組立体12と結合するノズルキャップ21をさらに含む。ノズルキャップ21は、流路22の一部を画定し、ノズルキャップ21とディスペンサ本体組立体12との間にOリング等の固定用シール23を含む。流路22は、放出出口20に隣接する弁座24を含む。吐出モジュール10は、ニードル28、ニードル案内部材30、及び可撓性シール32をさらに含む。
ニードル28は、ディスペンサ本体組立体12内に位置決めされて往復運動を行う。ニードル28は、モジュール10から液体を選択的に吐出するように弁座24と協働する弁要素34を含む。図2及び図3の実施形態は、弁要素34としてのニードル先端部を含むが、ボール等の代替的な形態の弁要素34が可能であり、本発明の範囲内にある。ニードル28は、開位置と閉位置との間で往復する。開位置では、弁要素34が弁座24から離れているので、弁要素34と弁座24との間に隙間が形成される。この隙間が、放出出口20からの液体の吐出を可能にする。閉位置(図2)では、液体が放出出口20から吐出されるのを防止するように、弁要素34が弁座24と係合する。したがって、開位置と閉位置との間のニードル28の移動が、モジュール10からの液体の吐出を制御する。
ニードル28は、流路22内に配置されている拡大部36をさらに含む。拡大部36は、詳細に後述するように可撓性シール32の一端部に係合しこれを保持して流路22を密封するようになっている。拡大部36は、ニードル28と一体形成されてもよく、又は代替的に、ニードル28と別個に形成されてこれに結合されてもよい。拡大部36は、ニードルの移動方向を横断する第2の面37を画定する。図2及び図3の実施形態では、拡大部36は、放出出口20に面しない(放出出口20から離れる方向に向いた)環状溝38及びその反対側のフィレット半径40を画定する、張り出し部である。環状溝38は、第2の面37を含む。図示の実施形態では、環状溝38は、収束部41を含む。収束部41は、可撓性シール32を環状溝38に押し込んで密封係合させることを可能にする。収束部41は、ニードル28の非拡大部の第1の側面42と、拡大部36の第2の側面44とによって画定され得る。第2の側面44は、第1の側面42に向かって内方にテーパ状を成す。代替的に、代替的な実施形態では第1の側面42が内方にテーパ状を成す場合もある。第2の面37及び環状溝38は、可撓性シール32に係合するようになっている。
ディスペンサ本体組立体12は、流路22の上に配置されているニードル案内部材30をさらに含む。ニードル案内部材30は、ねじ係合によって、締まり嵌めによって、又は2つの機械的要素を結合する他の既知の方法によって、取り付けられ得る。さらに後述するように、ニードル案内部材のねじ係合を用いて、シール32に加わる調整可能な長さ方向の圧縮をもたらすニードル案内部材の位置の調整を容易にすることができる。ニードル案内部材30は、例えば、弁要素34と弁座24とが閉位置で適切に係合するように、ディスペンサ本体組立体12内でニードル28を垂直方向に整列させて維持する。ニードル案内部材30は、本体部46を含み、本体部46は、放出出口20の方を向いている第1の端部48と、第2の端部50とを有する。本体部46は、第1の端部48及び第2の端部50にそれぞれ隣接する円筒端部52、54と、狭窄中央部56とを有する、カートリッジの形状である。狭窄中央部56は、上述のボルト又は締結具16がディスペンサ本体組立体12を通過する空間を提供する。第1の端部48に隣接する円筒部52は、Oリング等の固定用シール58を含む。
ニードル案内部材30は、本体部46の第1の端部48の下へ突出する延長部60を含む。延長部60は、概ね円筒形であり、図3に最も明確に示すようなわずかにテーパ状を成している端部62を含み得る。本体部46及び延長部60は、一定の長さを有してニードル28の一部を収容するようになっているニードル通路64を含む。ニードル28は、開位置と閉位置との間を往復するときにニードル通路64内でニードル案内部材30に対して移動する。狭窄中央部56は、ニードル通路64及びディスペンサ本体組立体12の別の対応の液抜き孔59と流体連通する液抜き孔57も含み得る。流路22内の液体がニードル通路64内に漏れた場合、液体は、液抜き孔57、59を通って液体吐出モジュール10の前部からしみ出すことになる。液抜き孔57、59は、可撓性シール32が故障したかどうかを操作者が知ることを可能にする。
ディスペンサ本体組立体12は、環状凹部66内でニードルの移動方向を横断する第1の面65をさらに画定する。図示の実施形態では、第1の面65及び凹部66は、ニードル案内部材30に形成される。凹部66は、詳細に後述するように、可撓性シール32の一端部に係合しこれを保持して流路22を密封するようになっている。環状凹部66は、収束部67を含み、収束部67は、ニードル案内部材30の延長部60にある第1の側面68と、第2の側面70とを含む。第2の側面70は、第1の側面68に向かって内方にテーパ状を成す。第1の側面68は、後述するように、シール32をシール状態に押し込みやすくするように同じく又は代替的にテーパ状を成している場合もある。延長部60のわずかにテーパ状を成している端部62は、可撓性シール32を延長部60の上に摺動させて環状凹部66に滑り込ませるのを容易にすることができる。
流路22内の液体は、通常は圧力下にあり、シールが設けられなければ流路22から不所望に移動又は漏出する。したがって、液体吐出モジュール10の図示の実施形態は、図2及び図3に示すような可撓性シール32を含む。可撓性シール32は、上流端部74、下流端部76、及び上流端部74と下流端部76との間の中央部78を含む。中央部78は、上流端部74及び下流端部76よりも断面が概して厚い。上流端部74及び下流端部76は、それぞれの開口80、82を有し、可撓性シール32は、第1の開口80と第2の開口82との間に延在する通路84を含む。通路84は、ニードル28及びニードル案内部材30の延長部60を可撓性シール32内に部分的に配置させるようになっている。通路84は、ニードル28及び延長部60の対応の直径よりもわずかに小さな直径を有するように構成されることにより、可撓性シール32とニードル28及びニードル案内部材30との間に摩擦嵌め又は締まり嵌めを形成する。この締まり嵌めは、漏液しないように流路22を密封するのに役立つ。可撓性シール32は、概ねアーチ形である。より具体的には、可撓性シール32の中央部78は、ニードル28から半径方向外方に全体的に張り出している。したがって、可撓性シール32の中央部78とニードル28との間に環状の内部空洞88が形成される。中央部78が球状であると言うこともでき、又は可撓性シール32を中央部78において巻き付き部を1つだけ有すると言うことができる。可撓性シール32は、図3に示すような輪郭を有する。上流端部74は、概ね円筒形の部分85を含む。下流端部76も、可撓性シール32の中央部78に隣接する概ね円筒形の部分87を含む。概ね円筒形の部分87の反対側に、下流端部76は、傾斜テーパ部86を含む。
可撓性シール32は、上流端部74がニードル案内部材30によって係合及び保持され、下流端部76がニードル28の拡大部36によって係合及び保持されるように、液体吐出モジュール10内に取り付けられる。可撓性シール32の上流端部74及び下流端部76のこれらの係合が、可撓性シール32を長さ方向に圧縮させる。長さ方向の圧縮は、可撓性シール32が上流端部74及び下流端部76の係合点を越えた漏液から流路22を効果的に密封することを可能にする。可撓性シール32は、上流端部74が第1の面65に係合し、下流端部76が第2の面37に係合するように、液体吐出モジュール10内に取り付けられる。
可撓性シール32の上流端部74は、環状凹部66の第1の側面68と第2の側面70との間の収束部67に押し込まれ、収束部67によって所定位置に保持される。同様に、可撓性シール32の下流端部76は、第1の側面42と第2の側面44との間で環状溝38に押し込まれて保持され、この収束部41によって保持される。したがって、可撓性シール32は、環状溝38と環状凹部66との間で長さ方向に圧縮される。好ましくは、この長さ方向圧縮予荷重は、ニードル28が開位置及び閉位置にあるときに存在する。
したがって、さらに後述するように、可撓性シール32は、モジュール10の空気作動装置部分から流路22を密封する。ニードル28が開位置と閉位置との間で移動するとき、可撓性シール32の下流端部76がニードル28と共に移動するため、可撓性シール32とニードル28とが係合している場所では可撓性シール32とニードル28との間に相対移動が生じない。したがって、可撓性シール32は、ニードル28がシール32に対して移動しないという点で運動用シールではない。その結果、本実施形態の可撓性シール32には、往復するニードルに用いられる従来の運動用シールに関連する、ニードルに対するシールの摩擦摩耗等の欠点がない。
流路22内の液体の圧力が可撓性シール32に作用するが、可撓性シール32のアーチ形が、この液体圧力の大部分を上流端部74及び下流端部76へ伝達して、環状凹部66内及び環状溝38内でのシール端部74、76の密封係合を確保するのを助ける。上流端部74及び下流端部76へのこの液体圧力の伝達は、中央部78が内部空洞88を潰してニードル28と接触することで運動用シールの代わりに可撓性シール32を用いることの利益を弱めるのを防止するのにも役立つ。液体吐出モジュール10は、代替的な実施形態で可撓性シール32と係合するように環状溝38又は環状凹部66の一方のみを含んでいてもよい。これらの代替的な実施形態では、化学結合又は接着剤等の他の技法を用いて他方のシール端部74又は76を密封係合させることができる。さらに、可撓性シール32の通路84とニードル28及びニードル案内部材30の延長部60のそれぞれとの締まり嵌めも、可撓性シール32とニードル28及びニードル案内部材30との密封係合を確保する。
可撓性シール32は、例えば、バイトン(登録商標)として市販されているフッ素ゴム等のさまざまな入手可能なエラストマー材料又はゴムから形成され得る。シールを形成するエラストマー材料がバイトン(登録商標)である場合、エラストマー材料は、40〜90の範囲の硬度又はデュロメーター硬さを有し得る。図示の例示的な実施形態では、エラストマー材料は約65のデュロメーター硬さを有する。このデュロメーター硬さは、流路22内の液圧に対する耐圧性を与え、且つ可撓性シール32の中央部78がニードル28の上に潰れることで運動用シールの代わりに可撓性シール32を用いることの利益を弱めるのを防止するのに十分なほど高い。デュロメーター硬さは、ニードル28が開位置から閉位置へ往復するときの可撓性シール32によるニードル28の減衰を防止するのにも十分なほど低い。したがって、可撓性シール32における40〜90の範囲のデュロメーター硬さは、可撓性シール32が流路22内の幅広い液圧に耐えることを可能にしつつ、ニードル28の移動及び液体吐出モジュール10からの液体の吐出に悪影響を及ぼすこともない。
さらに、ニードル案内部材30は、ニードル28が閉位置にあるときに可撓性シール32がわずかに圧縮で予荷重をかけられるように、ディスペンサ本体組立体12内に調整可能に位置決めされ得る。この圧縮は、可撓性シール32の上流端部74及び下流端部76が、ニードルの移動を横断している第1の面65及び第2の面37と、それぞれ係合し続けることを確実にする。図2及び図3の図示の実施形態では、圧縮は、可撓性シール32の上流端部74及び下流端部76が環状凹部66及び環状溝38内にそれぞれ押し込まれたままとなることを確実にする。ニードル28が開位置の方へ移動するとき、可撓性シール32の上流端部74及び下流端部76が互いに近付くことにより、可撓性シール32の中央部78をさらに圧縮する。ニードルが閉位置へ戻るとき、可撓性シール32の上流端部74及び下流端部76が互いに離れることにより、可撓性シール32の中央部78における圧縮を「伸ばす」すなわち減らす。しかしながら、可撓性シール32の中央部78は、上述の圧縮予荷重によってニードル案内部材30とニードル28との間で圧縮されたままであることが好ましい。可撓性シール32は、ニードル28の拡大部36の位置を調整すること、可撓性シール32の長さを変更すること、又はシール32を予荷重圧縮状態にする他の構造的変更を行うことによって、他の実施形態でも圧縮で予荷重をかけることができる。
可撓性シール32は、付加的な利益も提供する。ニードル28を開位置に移動させると、放出出口20の付近の弁要素34と弁座24との間に隙間ができる。このとき、加圧液体がニードル28の弁要素34に上向きの力を加える。有利には、ニードル28を開位置へ移動させると、可撓性シール32が中央部78に沿って圧縮される。この圧縮は、ニードル28に対して下向きの復元力を与えて加圧液体からの上向きの力に対抗することにより、ニードル28を液圧的にバランスする。前述のように、可撓性シール32のデュロメーター硬さは、ニードル28の移動を減衰させないようにも選択される。力の液圧的バランスは、吐出モジュールの開閉時、すなわち吐出動作中の弁座24に対する弁要素34の係合/離間時のより迅速な応答を可能にし、これは、吐出モジュール10からの液体のより正確な吐出につながる。
図2の液体吐出モジュール10は、作動装置90を含み、作動装置90は、ニードル28に動作的に結合されてニードル28を開位置と閉位置との間で作動させるようになっている。作動装置90は、ニードル案内部材30の第2の端部50の上に配置されている作動室92内に配置される。この実施形態の作動装置90は、ニードル28の上部96に結合されているピストン組立体94を含む。ピストン組立体94は、作動室92を下方部92a及び上方部92bに分ける。ピストン組立体94は、概して、下方ピストン要素100と上方ピストン要素102との間に位置決めされているピストンシール98を含む。下方ピストン要素100は、ピストンシール98及び上方ピストン要素102と結合され、ピストン組立体94を通るピストン通路104を画定する。ピストン通路104は、ニードル28の上部96に形成されている対応の環状ノッチ108と嵌まり合うようになっている環状突起106を含む。さらに、圧着リング部材110が、ピストン組立体94の上でニードル28の上部96の周りに配置され得る。ピストン組立体94は、圧着リング部材110と環状突起106及び環状ノッチ108の係合との組み合わせによって、ニードル28に対して保持される。ピストン組立体94は、代替的に、ねじ締結具等の代替的な締結手段によってニードル28に結合される場合もある。
作動室92の下方部92aは、図2において加圧空気室を画定する。ニードル案内部材30は、ニードル案内部材30の第2の端部50においてニードル28の周りに配置される運動用シール112をさらに含み得る。運動用シール112は、作動室92の下方部92aからの加圧空気が流路22及びニードル案内部材30のニードル通路64内に漏れるのを防止する空気圧シールである。加圧空気入口ポート114が、作動室92の下方部92aに接続され、ディスペンサ本体組立体12に空気入口シール116を含む。作動室92の下方部92aが空気入口ポート114からの空気で加圧されると、空気は、ピストン組立体94及びニードル28を開位置へ上方に移動させる力を下方ピストン要素100に加えることにより、弁要素34を弁座24から離させる。
作動装置90は、ニードル28に結合されて弁要素34を弁座24と係合させる閉位置へニードルを下方に付勢するばね復帰機構118をさらに含み得る。ばね復帰機構118は、ピストンキャップ120及びばね122を含む。ピストンキャップ120は、図2に示すようにディスペンサ本体組立体12とねじ結合され、ピストンキャップ120とディスペンサ本体組立体12との間にOリング等の固定用シール124を含む。ばね122は、上方ピストン要素102とピストンキャップ120との間に延在する圧縮ばねである。したがって、作動室92の下方部92aが減圧されると、ばね復帰機構118がピストン組立体94に下向きの力を加えることで、弁要素34を弁座24と係合させる。ピストンキャップ120をディスペンサ本体組立体12に沿ってねじ係合で移動させて、ピストン組立体94の移動に対抗するように圧縮ばね122によって与えられるばね復帰力の量を調整することができる。作動室92の上方部92b及び下方部92aにおいてピストン組立体94の両側に空気室を有する複動ピストンなどの作動装置90に代わる他の構成も可能であり、吐出モジュール10の代替的な実施形態で用いてもよい。さらに、電気作動装置を用いてニードルを開位置と閉位置との間で選択的に移動させてもよい。
図4を参照すると、代替的な実施形態の液体吐出モジュール210が示されている。吐出モジュールのこの実施形態は、先の実施形態と同じ要素の多くを含んでおり、同様の参照符号を用いて上述と同じ要素が示されている。この実施形態の弁要素212は、ニードルの代わりにボールであり、吐出ノズル214は、ボール弁要素212に係合するのに適した弁座216を含むように変更されている。ノズルキャップ218も、先の実施形態から変更されているが、ノズルキャップ218は、吐出ノズル214及び上述のようなディスペンサ本体組立体12と依然として係合する。先の実施形態のピストンキャップ120も、ディスペンサキャップ220に置き換えられている。ディスペンサキャップ220は、ディスペンサキャップ220とディスペンサ本体組立体12との間に保持されているOリング等の固定用シール124でディスペンサ本体組立体12と圧入又は他の方法で係合させられる。ディスペンサキャップ220は、調整要素224及びキャップシール226を保持する中央開口部222を含む。調整要素224は、図示の実施形態ではねじ部材である。調整要素224は、作動室92の下方部92aが加圧されるとニードル28の上部96に係合してニードル28のさらなる上方移動を阻止するようになっている。調整要素224は、ニードル28の行程、すなわち調整要素224がニードル28のさらなる上方移動を阻止する前にニードル28が上方に進むことができる距離を変更するために、ディスペンサキャップ220に対して上下移動させることができる。キャップシール226は、作動室92の上方部92b内の加圧空気がディスペンサキャップ220の中央開口部222を通って液体吐出モジュール210から逃げるのを防止する。他の各態様では、吐出モジュール210は、ニードル案内部材30の第1の面65及びニードル28の第2の面37と係合する可撓性シール32を含めて、先の実施形態の吐出モジュール10の要素を含む。
図5を参照すると、別の代替的な実施形態の液体吐出モジュール310が示されている。吐出モジュールのこの実施形態は、先の実施形態と同じ要素の多くを含んでおり、同様の参照符号を用いて上述と同じ要素が示されている。この実施形態では、ニードル案内部材30が除去されて、ディスペンサ本体組立体12のニードル案内部312として一体形成されている。ニードル案内部312は、流路22に面しており環状凹部66及び延長部60を含む第1の端部48と、作動室92に面しておりニードル28に係合するための運動用シール112を含む第2の端部50とを含む。この実施形態では、ニードル案内部材30を移動させることによって可撓性シール32に圧縮で予荷重をかけるのではなく、ニードル28が閉位置にあるときに可撓性シール32が圧縮状態であるように、ニードル案内部312の第1の端部49及びニードル28の拡大部36が位置付けられる。
図6を参照すると、別の代替的な実施形態の液体吐出モジュール410が示されている。この実施形態の液体吐出モジュール410は、図4のモジュール210と実質的に同一であるが、運動用空気圧シール112がニードル案内部材30から除去されている。したがって、加圧空気がニードル通路64に沿って逃げて、可撓性シール32の内部空洞88を加圧することができる。先の実施形態の液抜き孔57、59も、加圧空気がニードル通路64から液体吐出モジュール10の外へ直接漏れるのを防止するために除去されている。加圧内部空洞88は、運動用シールの代わりに可撓性シール32を用いることの利益を弱めることになる流路22内の液圧によって引き起こされるニードル28の上への可撓性シール32の圧潰にさらに耐える。とはいえ、可撓性シール32の上流端部74及び下流端部76は、可撓性シール32の長さ方向圧縮によって環状凹部66及び環状溝38それぞれに密封可能に係合し続ける。
図7を参照すると、別の代替的な実施形態の液体吐出モジュール510が示されている。この実施形態の液体吐出モジュール510は、図5のモジュール310と実質的に同一であるが、運動用空気圧シール112がニードル案内部材112から除去されている。したがって、加圧空気がニードル通路64に沿って逃げて、可撓性シール32の内部空洞88を加圧することができる。先の実施形態の液抜き孔57、59も、加圧空気がニードル通路64から液体吐出モジュール10の外へ直接漏れるのを防止するために除去されている。加圧内部空洞88は、運動用シールの代わりに可撓性シール32を用いることの利益を弱めることになる流路22内の液圧によって引き起こされるニードル28の上への可撓性シール32の圧潰にさらに耐える。とはいえ、可撓性シール32の上流端部74及び下流端部76は、可撓性シール32の長さ方向圧縮によって環状凹部66及び環状溝38それぞれに密封可能に係合し続ける。
本発明は、種々の好適な実施形態の説明によって示されており、これらの実施形態は、或る程度詳細に説明されているが、添付の特許請求の範囲をこうした詳細に制限又は多少なりとも限定することは本出願人の意図ではない。さらなる利点及び変更形態が、当業者には容易に明らかとなるであろう。例えば、図2のニードル弁要素34を、ニードル案内部材に運動用シール112を有しないモジュール410、510と組み合わせて用いてもよい。本発明の種々の特徴は、ユーザのニーズ及び好みに応じて単独で用いても多くの組み合わせで用いてもよい。

Claims (21)

  1. 粘性液体を吐出する液体吐出モジュールであって、
    液体入口、放出出口、及び該液体入口から該放出出口への液体の流れを導くことができ且つ該液体入口と該放出出口との間に弁座を含む流路を含むディスペンサ本体組立体と、
    作動装置と、
    前記ディスペンサ本体組立体に密封係合する上流端部、及び下流端部を含み、前記作動装置から前記流路を密封するようになっている可撓性シールと、
    弁要素を含み、該弁要素を前記弁座から離して前記放出出口からの液体の流れを許す開位置と、前記弁要素を前記弁座と係合させて前記放出出口からの液体の流れを防止する閉位置との間で、前記ディスペンサ本体組立体内で往復移動するように前記作動装置によって操作可能なニードルであって、該ニードルと一緒に前記可撓性シールの前記下流端部の往復移動を可能にするように、且つ前記可撓性シールを前記上流端部と前記下流端部との間で長さ方向に圧縮させるように、前記下流端部に係合しこれを保持する拡大部を含むニードルと
    を備え
    前記ディスペンサ本体組立体は、前記可撓性シールに、長さ方向の圧縮で予荷重をかけるように調整可能に位置決めされるニードル案内部材をさらに備える液体吐出モジュール。
  2. 粘性液体を吐出する液体吐出モジュールであって、
    液体入口、放出出口、及び該液体入口から該放出出口への液体の流れを導くことができ且つ該液体入口と該放出出口との間に弁座を含む流路を含むディスペンサ本体組立体と、
    作動装置と、
    前記ディスペンサ本体組立体に密封係合する上流端部、及び下流端部を含み、前記作動装置から前記流路を密封するようになっている可撓性シールと、
    弁要素を含み、該弁要素を前記弁座から離して前記放出出口からの液体の流れを許す開位置と、前記弁要素を前記弁座と係合させて前記放出出口からの液体の流れを防止する閉位置との間で、前記ディスペンサ本体組立体内で往復移動するように前記作動装置によって操作可能なニードルであって、該ニードルと一緒に前記可撓性シールの前記下流端部の往復移動を可能にするように、且つ前記可撓性シールを前記上流端部と前記下流端部との間で長さ方向に圧縮させるように、前記下流端部に係合しこれを保持する拡大部を含むニードルと
    を備え、
    前記可撓性シールは、前記上流端部と前記下流端部との間にあって前記ニードルとの間に内部空洞を形成するように前記ニードルから半径方向外方へ延在している中央部をさらに含み、前記作動装置は、加圧空気源と連通するようになっている作動装置室をさらに備え、前記内部空洞は、前記作動装置室と流体連通して、前記中央部が前記ニードルの上に潰れるのを防止するために前記内部空洞の空気加圧を可能にしている液体吐出モジュール。
  3. 前記ディスペンサ本体組立体は、横断面を有する凹部を含み、前記上流端部は、前記可撓性シールを前記横断面と前記拡大部との間で長さ方向に圧縮させるように前記横断面によって係合及び保持される請求項1又は2に記載の液体吐出モジュール。
  4. 前記可撓性シールの前記下流端部を受け入れて前記可撓性シールを長さ方向に圧縮させるように前記拡大部によって少なくとも部分的に形成される環状溝をさらに備える請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液体吐出モジュール。
  5. 前記環状溝は、収束部をさらに備え、前記可撓性シールの前記下流端部は、前記流路を密封し且つ前記可撓性シールをさらに長さ方向に圧縮させるように前記収束部に押し込まれるようになっている請求項に記載の液体吐出モジュール。
  6. 前記可撓性シールは、約65のデュロメーター硬さを有する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の液体吐出モジュール。
  7. 前記可撓性シールは、40〜90の範囲にあるデュロメーター硬さを有する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の液体吐出モジュール。
  8. 粘性液体を吐出する液体吐出モジュールであって、
    液体入口、放出出口、及び該液体入口から該放出出口への液体の流れを導くことができ且つ該液体入口と該液体出口との間に弁座を含む流路を含み、さらに、横断面を有する凹部をさらに含むディスペンサ本体組立体と、
    作動装置と、
    弁要素を含み、該弁要素を前記弁座から離して前記放出出口からの液体の流れを許す開位置と、前記弁要素を前記弁座と係合させて前記放出出口からの液体の流れを防止する閉位置との間で、前記ディスペンサ本体組立体内で往復移動するように前記作動装置によって操作可能なニードルと、
    前記ニードルに密封係合する下流端部、及び前記横断面によって係合及び保持される上流端部を含み、前記上流端部と前記下流端部との間で長さ方向に圧縮される状態に配置されて前記作動装置から前記流路を密封するようになっている可撓性シールと
    を備え
    前記ディスペンサ本体組立体は、前記可撓性シールに、長さ方向の圧縮で予荷重をかけ、さらに、前記可撓性シールの前記上流端部を前記凹部の前記横断面に押し込んで係合させるように調整可能に位置決めされるニードル案内部材をさらに備える液体吐出モジュール。
  9. 粘性液体を吐出する液体吐出モジュールであって、
    液体入口、放出出口、及び該液体入口から該放出出口への液体の流れを導くことができ且つ該液体入口と該液体出口との間に弁座を含む流路を含み、さらに、横断面を有する凹部をさらに含むディスペンサ本体組立体と、
    作動装置と、
    弁要素を含み、該弁要素を前記弁座から離して前記放出出口からの液体の流れを許す開位置と、前記弁要素を前記弁座と係合させて前記放出出口からの液体の流れを防止する閉位置との間で、前記ディスペンサ本体組立体内で往復移動するように前記作動装置によって操作可能なニードルと、
    前記ニードルに密封係合する下流端部、及び前記横断面によって係合及び保持される上流端部を含み、前記上流端部と前記下流端部との間で長さ方向に圧縮される状態に配置されて前記作動装置から前記流路を密封するようになっている可撓性シールと
    を備え、
    前記可撓性シールは、前記ニードルとの間に内部空洞を形成するように前記ニードルから半径方向外方へ延在している中央部をさらに含み、前記作動装置は、加圧空気源と連通するようになっている作動装置室をさらに備え、前記内部空洞は、前記作動装置室と流体連通して、前記中央部が前記ニードルの上に潰れるのを防止するために前記内部空洞の空気加圧を可能にしている液体吐出モジュール。
  10. 前記凹部は、収束部をさらに備え、前記可撓性シールの前記上流端部は、前記収束部に押し込まれて前記流路を密封し且つ前記可撓性シールをさらに長さ方向に圧縮させる請求項8又は9に記載の液体吐出モジュール。
  11. 前記可撓性シールは、約65のデュロメーター硬さを有する請求項8乃至10のいずれか一項に記載の液体吐出モジュール。
  12. 粘性液体を吐出する液体吐出モジュールで用いる組立体であって、
    ディスペンサ本体組立体に密封係合するように構成される上流端部、及び下流端部を含む可撓性シールと、
    前記ディスペンサ本体組立体内で往復移動するようになっている弁要素を含むニードルであって、拡大部をさらに含み、該拡大部は、前記可撓性シールの前記下流端部に係合しこれを保持し、且つ前記可撓性シールを前記拡大部と前記ディスペンサ本体組立体との間で長さ方向に圧縮する状態に配置するようになっており、前記下流端部は、前記ニードルと共に往復するようになっているニードルと、
    前記ニードルを受け入れて該ニードルの往復移動を案内する通路を含み、且つ前記可撓性シールの前記上流端部に密封係合するニードル案内部材と、
    前記拡大部によって少なくとも部分的に形成された環状溝と
    を備え
    前記環状溝は、前記可撓性シールの前記下流端部を受け入れて前記可撓性シールを長さ方向に圧縮する状態に配置するようにし、
    前記ニードル案内部材は、前記可撓性シールに、長さ方向の圧縮で予荷重をかけるように前記拡大部に対して調整可能に位置決めされる組立体。
  13. 前記ニードル案内部材は、横断面を有する凹部を含み、前記上流端部は、前記可撓性シールを前記上流端部と前記下流端部との間で長さ方向に圧縮する状態に配置するように、前記横断面によって係合及び保持される請求項12に記載の組立体。
  14. 前記環状溝は、収束部をさらに備え、前記可撓性シールの前記下流端部は、前記収束部に押し込まれる請求項12又は13に記載の組立体。
  15. 前記可撓性シールは、約65のデュロメーター硬さを有する請求項12乃至14のいずれか一項に記載の組立体。
  16. 前記可撓性シールは、40〜90の範囲にあるデュロメーター硬さを有する請求項12乃至14のいずれか一項に記載の組立体。
  17. 粘性液体を吐出する液体吐出モジュールで用いる組立体であって、
    横断面を画定する凹部を有するディスペンサ本体組立体構成部品と、
    前記ディスペンサ本体組立体内で往復移動するようになっており、弁要素を含み、該弁要素が開位置と閉位置との間を移動可能なニードルと、
    前記ニードルに密封係合する下流端部、及び前記横断面によって係合及び保持される上流端部を含み、前記上流端部と前記下流端部との間で長さ方向に圧縮させる状態に配置される可撓性シールと
    を備え
    前記ニードル案内部材は、前記可撓性シールに、長さ方向の圧縮で予荷重をかけるように前記ニードルに対して調整可能に位置決めされる組立体。
  18. 前記ディスペンサ本体組立体構成部品は、通路を有するニードル案内部材をさらに備え、前記ニードルは、前記通路内で往復移動するように取り付けられる請求項17に記載の組立体。
  19. 前記凹部は、収束部をさらに備え、前記可撓性シールの前記上流端部は、前記収束部に押し込まれる請求項17又は18に記載の組立体。
  20. 前記可撓性シールは、約65のデュロメーター硬さを有する請求項17乃至19のいずれか一項に記載の組立体。
  21. 前記可撓性シールは、40〜90の範囲にあるデュロメーター硬さを有する請求項17乃至19のいずれか一項に記載の組立体。
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